JPS59202030A - 加圧流体の重量測定装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は加圧流体（液体または気体）をタンクに採取し
て、タンク及び加圧流体の重量を測定する加圧流体重量
測定装置の改良に関するものである。

従来の加圧流体の重量測定装置を第１図により説明する
と、（１）がタンク、（２）がフレキシノルチューブ（
またはキャピラリチューブ）　、　（３）かバルブ、（
４）がフレキシブルチューブ（２）とパルプ（３）とを
つなぐ接続用管、（５）が電子はかりで、パルプ（３）
を開いて、タンク（１）に加圧した液体や気体を採取し
、バルブ（３）を閉じて、電子はかり（５＋によりタン
ク（１１に採取した液体や気体の重量を測定するように
なっている。

前記加圧流体の重量測定装置において、加圧した液体や
気体をタンク（１）内に採取してＮ量を測定すると、フ
レキシノルチューブまたはキャピラリチー−ズ（２）が
圧力により変形し、タンク（ＩＪが動計量誤差が大きく
なって、タンク（１〕及びタンク内容物の重量を正確に
測定できないという問題があった。

本発明はか」記の問題点に対処するもので、一対の軸受
を介して基台上に回転可能に取付けた導管と、同導管の
中央部から導管の軸線と直交する方向に突設したアーム
と、同アームの先端に取付けたタンクと、同タンクの下
に設置した重量計と、上記導管の両端部から導管の軸線
方向に延びてそれぞれの外端部が基台上に固定された一
対のコイル状司撓性チーーブと、上記導管内と上記タン
ク内とを接ａする連絡管とを崩し、加圧流体を一方のコ
イル状可撓性チューブから導管及び連結管を介しタンク
内へ導いて同加圧流体の重量を測定するときに上記Ｓ、
管系の変形に基く余分な回転力を上記各コイル状可撓性
チューブの弾力により相殺することを％徴とした加圧θ
１し体のＮ量測定装置に係り、その目的とする処は、タ
ンク及びタンク内容物の重量を正確に測定できる加圧流
体の重量測定装置を供する点にある。

次に本発明の加圧流体の重量測定装置を第２図に示す一
実施例により説明すると、（１）かタンク、（５）が電
子はかり（重量ｔｔ　）　、（６ｉか基板、（７）か門
型の基台、（８α）Ｃａｌ））が＠製パイプ、（９バ９
）か同銅製パイプ（８α）（８１１）の固定用金具、θ
Ｇ）が銅製配管、（］　１ａ＞（ｎｂ）が一対のコイル
状キャピラリチューブ（またはフレキシブルチューブ）
、（１２）が鋼製パイプ、α３）がアーム、α４）（１
４）が軸受、（１５）（１５）が同各軸受の固定用金具
、（托）がキャピラリチューブブまたはフレキシブルチ
ューブ、（１７）が銅製パイプ、０８）が電子はかり（
５）上の皿で、基台（７）が基板（６）上に設定されて
いる。ｉだ基台（７）上には、銅製パイプ（８α）及び
（８ｂ）か固定用金具（９）により固定されてオーリ、
パイプ（８ｈ）の１端は密封されている。またパイプ（
８ａ）は銅配管α０）に接続されている。蛙１製パイプ
（８ａ）及び（８ｂ）とコイル状片ヤ１ラリデユープ（
１１α）及び（１１ｈ）とは連結され、さらにコイル状
キャピラリチューブ（ｌｉｄ）（Ｉｌｂ）は＠製・ξイ
ブ０２）に連結され、コイル状キャピラリチューブ（１
１α）及び（Ｉｌｂ）と鋼製ノξイブａ功との軸心は一
致している。また鋼製パイプα２）はアーム（丸棒鋼）
０（ト）に接続され、ベアリング軸受α荀により上下方
向に自由に動けるように基台（７）上に設置されている
。庄たベアリング軸受θカはベアリンク固に用金具０ω
により基台（７）土に固定されている。キャピラリチュ
ーブαｅが鋼製パイプ圓からタンク（１）上部の鋼製パ
イプ０力までを連結している。またタンク（１）は電子
はかり（５）の皿りａｌ上に置かれている。

次に前記加圧流体の１元押］足装置の作用を説明する。

加圧した液体や気体は、銅配管α０）→銅製・ξイー７
”　（８ａ）→コイル状のキャピラリチューブ（ＩＩＩ
Ｚ）→鋼製・ξイブ圓→キャピラリチューブα６）→鋼
製・ξイブ０７）の経路でタンク１内へ採取される。も
う一方の鋼製・ξイブ（８ｂ）　（ＩＩｈ）側へは液体
や気体が充満する。ベアリング軸受０４）により支持さ
れたアーム０３）と鋼製ノミイブ（Ｉ７）とは、加圧時
にアーム０３１の長手方向に生ずるキャビラチューノ（
１１０の変形をタンク（１）に伝えないためのものであ
る。また鋼製パイプ０２）の対称位置に１対設置された
コイル状のキャピラリチューブ（ｌｉａ）及び（１１ｂ
）は、同じ巻き方向で、巻数・径が同一であり、同キャ
ビラリチューノ（ｌｂｚ）（Ｈｂ）は加圧時、キャピラ
リチューブ（１１α）及び（ｌｌｂ）と鋼製パイプα２
）とに生ずるパイプ０２）の軸心な中心とした回転ねじ
れを相殺するもので、全体としてねじれを生じない。以
上の機構により加圧時、タンク（１）は、電子はかり（
５）の皿面０（至）に垂直方向のみの雅量を加えろこと
になり、液体や個体を採取して計量する際、−電子はか
り（５）に余分な力を加えない。

従って本不明の加圧流体の升、量測定装置によれば、タ
ンク及びタンク内容物の重量を正確に測定できる効果が
ある。

以上本発明を実施例について貌、明したが、勿論本発明
はこのような実施例にたけ局限されるものではなく、本
発明の精神を逸脱しない推１！囲内で種々の設計の改変
を施しうるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の加圧流体の１ｊ量測定装置を示す斜視図
、第２図は本発明に係る加圧流体の算量測定装置の一実
施例を示す斜視図である。 （１）タンク、（５）・−・重量計、（７）・・・基台
、（１１αＸ１１ｈ）・・・コイル状可併性チューブ、
０２・・・導管、０３）・・・アーム、（１４）・・−
軸受、θＧ）　Ｑ　Ｙｌ・・・連結管。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 一対の軸受を介して基台上に回転可能に取付けた導管と
   、同導管の中央部から導管の軸線と直交する方向に突設
   したアームと、同アームの先端に取付けたタンクと、同
   タンクの下に設置した重量計と、上記導管の両端部から
   導管の軸線方向に延びてそれぞれの外端部が基台上に固
   定された一対のコイル状可撓性チューブと、上記導管内
   と上記タンク内とを接続する連絡管とを有し、加圧流体
   を一方のコイル状可撓性チューブから導管及び連絡管を
   介しタンク内へ導いて同加圧流体の重量を測定するとき
   に上記導管系の変形に基く余分な回転力を上記各コイル
   状可撓性チューブの弾力により相殺することを特徴とし
   た加圧流体の重量測定装置。