JPS59201966A - 電磁燃料噴射器 - Google Patents
電磁燃料噴射器Info
- Publication number
- JPS59201966A JPS59201966A JP7688983A JP7688983A JPS59201966A JP S59201966 A JPS59201966 A JP S59201966A JP 7688983 A JP7688983 A JP 7688983A JP 7688983 A JP7688983 A JP 7688983A JP S59201966 A JPS59201966 A JP S59201966A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- iron core
- fuel
- seat
- movable iron
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M51/00—Fuel-injection apparatus characterised by being operated electrically
- F02M51/06—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle
- F02M51/061—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means
- F02M51/0625—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures
- F02M51/0664—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures having a cylindrically or partly cylindrically shaped armature, e.g. entering the winding; having a plate-shaped or undulated armature entering the winding
- F02M51/0685—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures having a cylindrically or partly cylindrically shaped armature, e.g. entering the winding; having a plate-shaped or undulated armature entering the winding the armature and the valve being allowed to move relatively to each other or not being attached to each other
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
との発明は、主に自動車の内燃機関（以下エンジンとも
いう）の多点または単点電子制御式燃料噴射装置に用い
られる電磁燃料噴射器に関するものである。
いう）の多点または単点電子制御式燃料噴射装置に用い
られる電磁燃料噴射器に関するものである。
従来技術
従来球面状弁子を備えた開閉弁を含む電磁燃料噴射器に
おいては、開閉弁は可動鉄心に固定されて弁座に対する
進退動を行なっていた。このような電磁燃料噴射器は、
開閉弁と可動鉄心の組合せを正確なストロークで作動さ
せるため、弁子の正確な着座を要求され、従って部品の
同軸度要求がきびしくなり、きわめて精密な製造公差を
必要とする。この対策として、開閉弁と可動鉄心の連結
を固定しないで、各中心軸の相対移動を許容することに
よって、自動的に弁子と弁座の心合せを可能にする電磁
燃料噴射器が開示されている（例えば特開昭５５−２３
３８６号公報）。第１図は、弁子と弁座の自動心合せを
可能にした開閉弁と可動鉄心を含む電磁燃料噴射器１の
例を示す。パルプ・ハウジング２は筒体であシ、その前
端は中心に燃料噴射口３を有するシー）−プレート４で
塞がれている。シート・プレート４の内面側には、スプ
リング・ガイド・プレート５が設けられている。スプリ
ング・ガイド・プレート５には中央部から後方に突出し
た棒状のスプリング・ガイド５ａが設けられ、また中心
部には燃料計量孔５ｂが開口して燃料噴射口３とパルプ
・ノ・ウジング２の内部を連通している。スプリング・
ガイド・プレート５の内面とパルプ−ハウジン、グ２の
側壁肩部の間に１は、ワッシャ６を介して筒状のシート
部材７が挿入され、その後端面開口の円周部には弁座７
ａが形成されている。パルプ・ハウジング２の側壁後部
には燃料人口２ａが開口し、燃料フィルタ８が取り付け
られている。１１は開閉弁であり、基本形状は球面体で
、前端部は弁座７ａに当接して燃料通路を遮断する。開
閉弁１１の円形シール部よシ内側には、スプリング管シ
ートｌｌａが設けられ、後部には開閉弁１１の中心軸と
直交する平坦な座面１１ｂが形成されている。１２は筒
状の可動鉄４であり、前端は開閉弁１１の座面１１ｂと
当接する。可動鉄心１２の後部内孔には段差状スプリン
グ・シート１２ａが設けられている。
おいては、開閉弁は可動鉄心に固定されて弁座に対する
進退動を行なっていた。このような電磁燃料噴射器は、
開閉弁と可動鉄心の組合せを正確なストロークで作動さ
せるため、弁子の正確な着座を要求され、従って部品の
同軸度要求がきびしくなり、きわめて精密な製造公差を
必要とする。この対策として、開閉弁と可動鉄心の連結
を固定しないで、各中心軸の相対移動を許容することに
よって、自動的に弁子と弁座の心合せを可能にする電磁
燃料噴射器が開示されている（例えば特開昭５５−２３
３８６号公報）。第１図は、弁子と弁座の自動心合せを
可能にした開閉弁と可動鉄心を含む電磁燃料噴射器１の
例を示す。パルプ・ハウジング２は筒体であシ、その前
端は中心に燃料噴射口３を有するシー）−プレート４で
塞がれている。シート・プレート４の内面側には、スプ
リング・ガイド・プレート５が設けられている。スプリ
ング・ガイド・プレート５には中央部から後方に突出し
た棒状のスプリング・ガイド５ａが設けられ、また中心
部には燃料計量孔５ｂが開口して燃料噴射口３とパルプ
・ノ・ウジング２の内部を連通している。スプリング・
ガイド・プレート５の内面とパルプ−ハウジン、グ２の
側壁肩部の間に１は、ワッシャ６を介して筒状のシート
部材７が挿入され、その後端面開口の円周部には弁座７
ａが形成されている。パルプ・ハウジング２の側壁後部
には燃料人口２ａが開口し、燃料フィルタ８が取り付け
られている。１１は開閉弁であり、基本形状は球面体で
、前端部は弁座７ａに当接して燃料通路を遮断する。開
閉弁１１の円形シール部よシ内側には、スプリング管シ
ートｌｌａが設けられ、後部には開閉弁１１の中心軸と
直交する平坦な座面１１ｂが形成されている。１２は筒
状の可動鉄４であり、前端は開閉弁１１の座面１１ｂと
当接する。可動鉄心１２の後部内孔には段差状スプリン
グ・シート１２ａが設けられている。
１３は強磁性材からなる筒状の固定鉄心であり、筒体中
央部外周には７ランジ部１３ａが設けられている。固定
鉄心１３の内孔にはアジヤスティング部材１゛４がねじ
込まれており、前半部外径は小径のガイド部１４ａとし
て加工されている。ガイド部１４ａの前半部は、可動鉄
心１２の内孔に摺動可能に挿入されている。可動鉄心１
２のスプリング・シー）１２ａとガイド部１４ａの肩部
１４ｂとの間には、圧縮スプリング１５ａが挿入され、
可動鉄心１２とともに開閉弁１１を付勢して弁座７ａに
当接させている。また開閉弁１１のスプリング・シート
ｌｌａとスプリング・ガイド・プレート５の間には、圧
縮スプリング１５ｂが挿入され、圧縮スプリング１５ａ
より弱いばね力で、常時開閉弁１１０座面１１ｂと可動
鉄心１２の前端部を接合させている。固゛定鉄心１３の
前半部内孔内面には非磁性材のスリーブ１６が嵌め込ま
れ、その前端は固定鉄心１３先端よシ前方に突出してエ
ア・ギャップＧを形成している。可動鉄心１２と連結さ
れた開閉弁１１が弁座７ａと当接した位置で、可動鉄心
１２の後端とスリーブ１６の前端の間にス）ｏ−りＬの
間隙ができるように、シート部材７を前後させ、開閉弁
１１の全開状態の流量を調整して、パルプ・ハウジング
２に固定する。
央部外周には７ランジ部１３ａが設けられている。固定
鉄心１３の内孔にはアジヤスティング部材１゛４がねじ
込まれており、前半部外径は小径のガイド部１４ａとし
て加工されている。ガイド部１４ａの前半部は、可動鉄
心１２の内孔に摺動可能に挿入されている。可動鉄心１
２のスプリング・シー）１２ａとガイド部１４ａの肩部
１４ｂとの間には、圧縮スプリング１５ａが挿入され、
可動鉄心１２とともに開閉弁１１を付勢して弁座７ａに
当接させている。また開閉弁１１のスプリング・シート
ｌｌａとスプリング・ガイド・プレート５の間には、圧
縮スプリング１５ｂが挿入され、圧縮スプリング１５ａ
より弱いばね力で、常時開閉弁１１０座面１１ｂと可動
鉄心１２の前端部を接合させている。固゛定鉄心１３の
前半部内孔内面には非磁性材のスリーブ１６が嵌め込ま
れ、その前端は固定鉄心１３先端よシ前方に突出してエ
ア・ギャップＧを形成している。可動鉄心１２と連結さ
れた開閉弁１１が弁座７ａと当接した位置で、可動鉄心
１２の後端とスリーブ１６の前端の間にス）ｏ−りＬの
間隙ができるように、シート部材７を前後させ、開閉弁
１１の全開状態の流量を調整して、パルプ・ハウジング
２に固定する。
固定鉄心１３の外周には、ボビン１７に巻装された電磁
コイル１Ｂが装着され、その外側は強磁性材でできだ筒
状の磁気ケース１９で覆われている。
コイル１Ｂが装着され、その外側は強磁性材でできだ筒
状の磁気ケース１９で覆われている。
磁気ケース１９の前端には中心に開口を有する隔壁１９
ａが設けられ、この隔壁１９ａと一体で前記パルプ・ハ
ウジング２の筒体が前方に延びており、また後端は鉄心
１３の７ランジ１３ａに固定されている。２０ａ、２０
ｂ、２０ｃ、２０ｄ。
ａが設けられ、この隔壁１９ａと一体で前記パルプ・ハ
ウジング２の筒体が前方に延びており、また後端は鉄心
１３の７ランジ１３ａに固定されている。２０ａ、２０
ｂ、２０ｃ、２０ｄ。
２０ｅはシール用０リングである。
上記のように電磁燃料噴射器工は、開閉弁１１と可動鉄
心１２との横方向の相対移動が可能となっているから、
組付は時にこれらの部品の同軸度に多少の誤差があり、
弁座７ａと開閉弁１１と可動鉄心１２の各軸心に偏位が
あっても、開閉弁１１の軸心の修正は極めて容易であり
、製造公差の要求は大幅に緩和される。しかしながらこ
の電磁燃料噴射器１においては、開閉弁１１を可動鉄心
１２に常時接合させ、連結状態を保つ圧縮スプリング１
５ｂが、開閉弁１１のシール部と燃料計量孔５ａとの間
に挿入され、構造が複雑になり製造コストが高くなって
いた。
心１２との横方向の相対移動が可能となっているから、
組付は時にこれらの部品の同軸度に多少の誤差があり、
弁座７ａと開閉弁１１と可動鉄心１２の各軸心に偏位が
あっても、開閉弁１１の軸心の修正は極めて容易であり
、製造公差の要求は大幅に緩和される。しかしながらこ
の電磁燃料噴射器１においては、開閉弁１１を可動鉄心
１２に常時接合させ、連結状態を保つ圧縮スプリング１
５ｂが、開閉弁１１のシール部と燃料計量孔５ａとの間
に挿入され、構造が複雑になり製造コストが高くなって
いた。
また上記の電磁燃料噴射器１は、すべての運転売件下で
高い燃料流量精度を保つことによって、高精度の運転性
能の制御を可能にする。このため常温での流量精度は±
３チ以内に管理される。燃料温度が例えば約７０Ｃの高
温時には、流量変化は常温時の値に対して数チ以下に保
つことが要求される。しかし開閉弁１１のシール部と燃
料計量孔５ｂとの間のデッド・スペースが大きいため、
燃料温度が高くなると、この部分で燃料ベーパーが発生
し易くなり、流量変化を数チ以下に保つことはできなく
なり、燃料流量の精度が悪化するという問題があった。
高い燃料流量精度を保つことによって、高精度の運転性
能の制御を可能にする。このため常温での流量精度は±
３チ以内に管理される。燃料温度が例えば約７０Ｃの高
温時には、流量変化は常温時の値に対して数チ以下に保
つことが要求される。しかし開閉弁１１のシール部と燃
料計量孔５ｂとの間のデッド・スペースが大きいため、
燃料温度が高くなると、この部分で燃料ベーパーが発生
し易くなり、流量変化を数チ以下に保つことはできなく
なり、燃料流量の精度が悪化するという問題があった。
発明の目的
この発明は、開閉弁と可動鉄心の横方向の相対移動を許
容して、球面状弁子の閉弁時の自動心合せ機能を改良し
ｆｃ電磁燃料噴射器であって、さらにパルプ・ハウジン
グ内部の構造を簡単化し、デッド・スペースを小さくし
、低コストでかつ高温時も安定した燃料流量特性を有す
る電磁燃料噴射器の提供を目的とする。
容して、球面状弁子の閉弁時の自動心合せ機能を改良し
ｆｃ電磁燃料噴射器であって、さらにパルプ・ハウジン
グ内部の構造を簡単化し、デッド・スペースを小さくし
、低コストでかつ高温時も安定した燃料流量特性を有す
る電磁燃料噴射器の提供を目的とする。
発明の構成
この発明は開閉弁と可動鉄心の横方向の相対移動を許容
して、球面状弁子の開弁時自動心合せ機能を改良した電
磁燃料噴射器において、開閉弁と可動鉄心を磁力によっ
て連結することによって、パルプ・ハウジング内部の構
造が簡単化され、またデッド・スペースが減少し、製造
コストの低減と高温時の燃料流量特性の向上を可能にす
る。
して、球面状弁子の開弁時自動心合せ機能を改良した電
磁燃料噴射器において、開閉弁と可動鉄心を磁力によっ
て連結することによって、パルプ・ハウジング内部の構
造が簡単化され、またデッド・スペースが減少し、製造
コストの低減と高温時の燃料流量特性の向上を可能にす
る。
実施例
以下実施例を示す図面に基づいて、この発明を説明する
。第２図はこの発明による電磁燃料噴射器２１の要部の
縦断面図で、第１図と変らない構成部分には第１図と共
通の番号を付けて説明を省略する。シート・プレート４
の内面側には、燃料計量プレート２５が設けられ、中心
部には燃料計量孔２５ａが開口して燃料噴射口３とパル
プφハウジング２の内部を連通している。燃料計量プレ
ート２５の内面とパルプ・ハウジング２の側壁肩部の間
には、ワッシャ６を介して非磁性材でできた筒状のシー
ト部材２７が挿入され、その後端面開口の円周部には弁
座２７ａが形成されている。
。第２図はこの発明による電磁燃料噴射器２１の要部の
縦断面図で、第１図と変らない構成部分には第１図と共
通の番号を付けて説明を省略する。シート・プレート４
の内面側には、燃料計量プレート２５が設けられ、中心
部には燃料計量孔２５ａが開口して燃料噴射口３とパル
プφハウジング２の内部を連通している。燃料計量プレ
ート２５の内面とパルプ・ハウジング２の側壁肩部の間
には、ワッシャ６を介して非磁性材でできた筒状のシー
ト部材２７が挿入され、その後端面開口の円周部には弁
座２７ａが形成されている。
３１は開閉弁であり、強磁性材でできた球面状の弁子３
２と円柱状のマグネット３３とから構成されている。弁
子３２の後部には、開閉弁３１の中心軸と直交する平坦
な座面３２ａが形成され、マグネット３３の前端面に常
時吸着されている。マグネット３３の後部は、可動鉄心
１２の前部に設けられたマグネット挿入座に嵌合され、
常時磁力により接合している。
２と円柱状のマグネット３３とから構成されている。弁
子３２の後部には、開閉弁３１の中心軸と直交する平坦
な座面３２ａが形成され、マグネット３３の前端面に常
時吸着されている。マグネット３３の後部は、可動鉄心
１２の前部に設けられたマグネット挿入座に嵌合され、
常時磁力により接合している。
第３図は別の実施例の電磁燃料噴射器４１の縦断面図で
ある。パルプ・ハウジング２の前端ハ、中心に燃料噴射
口４３を備えたシート・プレート４４で塞がれている。
ある。パルプ・ハウジング２の前端ハ、中心に燃料噴射
口４３を備えたシート・プレート４４で塞がれている。
シート・プレート４４の内面とパルプ・ハウジング２の
側壁肩部の間には、ワッシャ６を介して非磁性材ででき
た筒状のシート部材４５が挿入され、中心部には燃料計
量孔４５ａが設けられ、その後端面開口の円周部には弁
座４５ｂが形成されている。開閉弁３１は第２図と同じ
である。
側壁肩部の間には、ワッシャ６を介して非磁性材ででき
た筒状のシート部材４５が挿入され、中心部には燃料計
量孔４５ａが設けられ、その後端面開口の円周部には弁
座４５ｂが形成されている。開閉弁３１は第２図と同じ
である。
上記のように構成された電磁燃料噴射器２１゜４１は、
電磁コイル１８に開弁パルス信号が入力されると、磁気
回路に電磁力が発生し、可動鉄心１２が固定鉄心１３に
吸引され、スリーブ１６の先端に当接するまで移動する
。このとき開閉弁３１退し、燃料Ｍｔ 鼠孔２５ａ、４
５ａが開いて燃料が噴射される。弁子３２と弁座２７ａ
、４５ｂの各ｉ１１＋心がずれているときは、弁子３２
が着座する際に、弁座２７ａ、４５ｂの円錐面の反力に
よって、弁子３２がマグネット３３の前端面に対して横
移動して、正しい着座位置に修正されるので、精度
−の高い同軸度が維持される。従って弁子３２と弁座２
７ａ、４５ｂとの隙間は、常に全周にわたって一定とな
シ、安定した燃料噴射量がエンジンに供給される。また
従来のような開閉弁１１を、可動鉄心１２に常罠接合さ
せるための圧縮スプリング１５ｂとスプリング−ガイド
５ａは不要となり、開閉弁３１のシール部と燃料計量孔
２５ａ、４５ａとの間のデッド・スペースは非常に小さ
くなるので、高温時の燃料ベーパーの発生が防止される
。
電磁コイル１８に開弁パルス信号が入力されると、磁気
回路に電磁力が発生し、可動鉄心１２が固定鉄心１３に
吸引され、スリーブ１６の先端に当接するまで移動する
。このとき開閉弁３１退し、燃料Ｍｔ 鼠孔２５ａ、４
５ａが開いて燃料が噴射される。弁子３２と弁座２７ａ
、４５ｂの各ｉ１１＋心がずれているときは、弁子３２
が着座する際に、弁座２７ａ、４５ｂの円錐面の反力に
よって、弁子３２がマグネット３３の前端面に対して横
移動して、正しい着座位置に修正されるので、精度
−の高い同軸度が維持される。従って弁子３２と弁座２
７ａ、４５ｂとの隙間は、常に全周にわたって一定とな
シ、安定した燃料噴射量がエンジンに供給される。また
従来のような開閉弁１１を、可動鉄心１２に常罠接合さ
せるための圧縮スプリング１５ｂとスプリング−ガイド
５ａは不要となり、開閉弁３１のシール部と燃料計量孔
２５ａ、４５ａとの間のデッド・スペースは非常に小さ
くなるので、高温時の燃料ベーパーの発生が防止される
。
第４図ないし第７図は、別の実施例の弁子５１゜５２．
５３．５４とマグネット６１，６２，６３゜６４と可動
鉄心７１，７２，７３．７４とアジセスティング部材８
１を示す。横移動可能な而は、第４図の弁子５１．第５
図のマグネット６２．第６図の弁子５３とマグネット６
３．第７図のマグネット６４の各後端面である。さらに
また弁子自体をマグネットで製作してもよく、この場合
は可動鉄心の前端面が平坦であれば中間部材は不要とな
る。その他の作用は前記実施例と同じである。
５３．５４とマグネット６１，６２，６３゜６４と可動
鉄心７１，７２，７３．７４とアジセスティング部材８
１を示す。横移動可能な而は、第４図の弁子５１．第５
図のマグネット６２．第６図の弁子５３とマグネット６
３．第７図のマグネット６４の各後端面である。さらに
また弁子自体をマグネットで製作してもよく、この場合
は可動鉄心の前端面が平坦であれば中間部材は不要とな
る。その他の作用は前記実施例と同じである。
発明の効果
この発明は以上説明したように、開閉弁と可動鉄心の横
方向の相対移動を許容して、球面状弁子の閉弁時の自動
心合せ機能を改良した電磁燃料噴射器において、弁座を
非磁性体とし、開閉弁と可動鉄心とを磁力によって連結
したことによって、開閉弁の自動心合せ機能がさらに向
上して、球面状弁子と弁座り開弁時の隙間が全周でほぼ
一様となり、精度の高い燃料流量特性が得られる効果が
あり、寸だバルブ・ハウジング内部の構造が簡単化し、
デッド・スペースが小さくなり、製造コストを低減しな
がら高温時の燃料ベーパーの発生が防＋Ｌされて、安定
した燃料流量特性が由られる効果がある。
方向の相対移動を許容して、球面状弁子の閉弁時の自動
心合せ機能を改良した電磁燃料噴射器において、弁座を
非磁性体とし、開閉弁と可動鉄心とを磁力によって連結
したことによって、開閉弁の自動心合せ機能がさらに向
上して、球面状弁子と弁座り開弁時の隙間が全周でほぼ
一様となり、精度の高い燃料流量特性が得られる効果が
あり、寸だバルブ・ハウジング内部の構造が簡単化し、
デッド・スペースが小さくなり、製造コストを低減しな
がら高温時の燃料ベーパーの発生が防＋Ｌされて、安定
した燃料流量特性が由られる効果がある。
第１図は従来の電磁燃料噴射器の縦断面図、第２図はこ
の発明による電磁燃料噴射器の実施例の要部縦断面図、
第３図は別の実施列の縦断面図、第４図ないし第７図は
、さらに別の種々の開閉弁の実施例の縦断面図である。 ２・・・・・・バルフ骨ハウジング １２．７１〜７４・・曲ＩｆｆＴ動鉄心２５ａ、４５ａ
・・・川・・・燃料計量孔２７ａ、４５ｂ・・・・・・
弁 座 ３１・・・・・・開閉弁 ３２．５１〜５４・・・・弁 子 ３３．６１〜６４・・・・・マグネットＧ・・・・・・
エア・ギャップ Ｌ・・・・・・、二（ト「７−り 出願人 愛三工業株式会社 代 理 人 弁理士 岡 １）英 彦第 １ 図 第２図 ＪＪ １ン 第３図 第４図 第６図 第５図 第７図
の発明による電磁燃料噴射器の実施例の要部縦断面図、
第３図は別の実施列の縦断面図、第４図ないし第７図は
、さらに別の種々の開閉弁の実施例の縦断面図である。 ２・・・・・・バルフ骨ハウジング １２．７１〜７４・・曲ＩｆｆＴ動鉄心２５ａ、４５ａ
・・・川・・・燃料計量孔２７ａ、４５ｂ・・・・・・
弁 座 ３１・・・・・・開閉弁 ３２．５１〜５４・・・・弁 子 ３３．６１〜６４・・・・・マグネットＧ・・・・・・
エア・ギャップ Ｌ・・・・・・、二（ト「７−り 出願人 愛三工業株式会社 代 理 人 弁理士 岡 １）英 彦第 １ 図 第２図 ＪＪ １ン 第３図 第４図 第６図 第５図 第７図
Claims (1)
- 中心部に開口を有する隔壁を一端に設けた筒状の磁気ケ
ースと、前記隔壁と一体で外方に延長した筒体の前端を
、燃料噴射口および弁座を有するシート・プレートで塞
いで形成したバルブ・ノ１ウジングと、前記パルプ・ハ
ウジング内において軸方向に往復動可能に保持され、常
時は圧縮スプリングに付勢されて前記燃料噴射口を閉じ
ている開閉弁と、前記開閉弁の後端に接合された可動鉄
心と、筒体の前端を前記可動鉄心に対向させ外周に設け
たフランジで前記磁気ケースに固定された固定鉄心と、
前記磁気ケース内の前記固定鉄心の外周部に巻かれた電
磁コイルとからなり、前記電磁コイルに信号を受けると
前記燃料噴射口が開いて加圧燃料を噴射する内燃機関用
電磁燃料噴射器であって、前記弁座は非磁性材からなシ
、前記開閉弁と前記可動鉄心とは磁力によって接合され
たことを特徴とする電磁燃料噴射器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7688983A JPS59201966A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 電磁燃料噴射器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7688983A JPS59201966A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 電磁燃料噴射器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59201966A true JPS59201966A (ja) | 1984-11-15 |
Family
ID=13618201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7688983A Pending JPS59201966A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 電磁燃料噴射器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59201966A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000032925A1 (de) * | 1998-12-02 | 2000-06-08 | Robert Bosch Gmbh | Elektromagnetisch betätigbares ventil |
| WO2003027487A1 (de) * | 2001-08-29 | 2003-04-03 | Robert Bosch Gmbh | Brennstoffeinspritzventil |
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1983
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