JPS5920103A - スポ−ツ靴等の補修方法 - Google Patents
スポ−ツ靴等の補修方法Info
- Publication number
- JPS5920103A JPS5920103A JP57129133A JP12913382A JPS5920103A JP S5920103 A JPS5920103 A JP S5920103A JP 57129133 A JP57129133 A JP 57129133A JP 12913382 A JP12913382 A JP 12913382A JP S5920103 A JPS5920103 A JP S5920103A
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- JP
- Japan
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- grass juice
- sports
- torn
- periphery
- solvent
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 claims description 20
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Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ー靴、ゴルフ靴等のスポーツ化の破ル部分に接着剤を塗
布した当草汁を貼着したスポーツ化等の補修方法に関す
るものである。
布した当草汁を貼着したスポーツ化等の補修方法に関す
るものである。
従来の野球靴等の爪先、小指部分、靴の屈曲部分の破れ
の補修は、破れ部分の裏【mに当草汁を入れー(又は破
れ部分表面に当草汁を当て手縫又はミシンにより縫製し
ていたが、補修に非常に手間がか\リ、補修式が高くつ
く欠点があった。
の補修は、破れ部分の裏【mに当草汁を入れー(又は破
れ部分表面に当草汁を当て手縫又はミシンにより縫製し
ていたが、補修に非常に手間がか\リ、補修式が高くつ
く欠点があった。
又、補修後、袖イし面に縫糸が露出しているため、この
縫糸がすりへったりして糸切れが生ずるので、補修部分
が再変波れる欠点があり、しかも−変波れた補修部分は
、革の縁が薄く弱くなっているので破れた革の縁の薄く
弱くなった部分に更にミシン針の針孔により尚一層その
部分が弱く・なり、当草汁による縫製では完全な補修は
出来なかった。
縫糸がすりへったりして糸切れが生ずるので、補修部分
が再変波れる欠点があり、しかも−変波れた補修部分は
、革の縁が薄く弱くなっているので破れた革の縁の薄く
弱くなった部分に更にミシン針の針孔により尚一層その
部分が弱く・なり、当草汁による縫製では完全な補修は
出来なかった。
又、従来、破れ部分の補修には接着剤による当草汁の貼
着による補修は、補修部分が硬くなる欠点があった。
着による補修は、補修部分が硬くなる欠点があった。
又野球靴の甲皮は製靴される迄にすでに油脂外が塗布含
浸されており、接着剤による接着は不可能であった。野
球靴は使用中に蝋や油分を含む靴クリームが塗布され、
しなやかさを増すために油脂外を塗布、含浸させている
から接着面に油脂外が出てきて接着出来ない欠点を有し
ていた。
浸されており、接着剤による接着は不可能であった。野
球靴は使用中に蝋や油分を含む靴クリームが塗布され、
しなやかさを増すために油脂外を塗布、含浸させている
から接着面に油脂外が出てきて接着出来ない欠点を有し
ていた。
本発明者は上記の欠点を解決し、特に耐油性に強い高結
晶性のポリエステル、ウレタン重合体をメチールエチー
ルケトン等の溶剤に溶解した接着剤を使用して、油脂外
に侵されることなく、且つその高い接着力(皮膜の抗張
力約420 kglcnL、伸度約590%)で、野球
靴の破れの補修部分に上記接着剤を使用して当草汁を貼
着す・れば、接着力を発揮し、充分に維持出来る補修方
法を完成した。
晶性のポリエステル、ウレタン重合体をメチールエチー
ルケトン等の溶剤に溶解した接着剤を使用して、油脂外
に侵されることなく、且つその高い接着力(皮膜の抗張
力約420 kglcnL、伸度約590%)で、野球
靴の破れの補修部分に上記接着剤を使用して当草汁を貼
着す・れば、接着力を発揮し、充分に維持出来る補修方
法を完成した。
以下、本発明の第一の補修方法について説明すると、第
1図乃至第′り図に示す野球靴1の破れ部分2に、補修
する部分に当てる任意の形状、大きさの当草汁3の裏面
の周縁4を薄くすいて、破れ部分2に当てたときに生ず
る段差を少なくシ、当草汁3の裏面の草月の粗いものは
そのま\、草月の署のものは全面にノぐフ加工を施す。
1図乃至第′り図に示す野球靴1の破れ部分2に、補修
する部分に当てる任意の形状、大きさの当草汁3の裏面
の周縁4を薄くすいて、破れ部分2に当てたときに生ず
る段差を少なくシ、当草汁3の裏面の草月の粗いものは
そのま\、草月の署のものは全面にノぐフ加工を施す。
又、前記野球靴1の破れ部分2の当草汁3に対応する部
分をバフ加工を施し、破れ部分2のバフ部分と当草汁3
の裏面に高結晶性のポリエステルウレタン重合体をメチ
ールエチールケトン等の溶剤に溶解して成る特に耐油性
が良好で且つ接着力の強いMN剤を全面に塗布し、半乾
燥した後、両者の塗布面同志を貼合わせて圧着する。
分をバフ加工を施し、破れ部分2のバフ部分と当草汁3
の裏面に高結晶性のポリエステルウレタン重合体をメチ
ールエチールケトン等の溶剤に溶解して成る特に耐油性
が良好で且つ接着力の強いMN剤を全面に塗布し、半乾
燥した後、両者の塗布面同志を貼合わせて圧着する。
第二の補修方法は、第2図乃至第7図に示す野球靴1の
破れ部分2の補修する部分に当てる任意の形状、大きさ
の当草汁3の裏面の周縁4を薄くすき、該周縁4を任意
の幅でバフ加工を施し、破れ部分2には前記当草汁3の
ノぐ7加工に対応する部分のみバフ加工し、両者のバフ
加工部分にのみ尚結晶性のポリエステル、ウレタン重合
体をメチールエチールケトン等の溶剤に溶解した特に耐
油性が良好で且つ接着力の強い接着剤を塗布し、半乾燥
した後、両者を貼り合せて圧着する。尚、合成皮革のi
野球靴の場合は破れ部分2はバフ加工をせずに接着剤を
塗布してもよい。
破れ部分2の補修する部分に当てる任意の形状、大きさ
の当草汁3の裏面の周縁4を薄くすき、該周縁4を任意
の幅でバフ加工を施し、破れ部分2には前記当草汁3の
ノぐ7加工に対応する部分のみバフ加工し、両者のバフ
加工部分にのみ尚結晶性のポリエステル、ウレタン重合
体をメチールエチールケトン等の溶剤に溶解した特に耐
油性が良好で且つ接着力の強い接着剤を塗布し、半乾燥
した後、両者を貼り合せて圧着する。尚、合成皮革のi
野球靴の場合は破れ部分2はバフ加工をせずに接着剤を
塗布してもよい。
本発明は当草汁3の周縁4を薄くすいて、破れ部分2の
薄く弱くなった部分に重合して、破れ部分2に生ずる補
修部分の段差を少なくし、破れ部分2の全面又は周縁、
当草汁3の全面又は周縁に貼り、合わぜて接着面を略平
坦とし、補修部分の皮の゛しなやかさを害することなく
、その使用する接着剤が耐油性に強く、高結晶性のポリ
エステル、ウレタン本合体をメチールエチールケトン等
の溶剤に溶解しているため油脂類に侵されることなく。
薄く弱くなった部分に重合して、破れ部分2に生ずる補
修部分の段差を少なくし、破れ部分2の全面又は周縁、
当草汁3の全面又は周縁に貼り、合わぜて接着面を略平
坦とし、補修部分の皮の゛しなやかさを害することなく
、その使用する接着剤が耐油性に強く、高結晶性のポリ
エステル、ウレタン本合体をメチールエチールケトン等
の溶剤に溶解しているため油脂類に侵されることなく。
強固に接着出来る。そのため従来の縫製加工による補修
部分のごわごわした感じがなく、且つ補修部分が強くな
り、しかも補修が簡単で経済的に補修が出来る特徴を有
している。
部分のごわごわした感じがなく、且つ補修部分が強くな
り、しかも補修が簡単で経済的に補修が出来る特徴を有
している。
又、破れ部分の全体或いは周囲が接着剤により当草汁3
を接着するので、破れ部分2の縁が弱くなった部分を補
強することになり、破れ部分が完全に強固に補修出来る
。
を接着するので、破れ部分2の縁が弱くなった部分を補
強することになり、破れ部分が完全に強固に補修出来る
。
又、接着部分がごわごわすることなく、野球靴1の天然
皮革のしなやかさを害することがないので、履き心地が
良好で、補修後も従来の履きなれた感触を失うことがな
い優れた特徴を有している。
皮革のしなやかさを害することがないので、履き心地が
良好で、補修後も従来の履きなれた感触を失うことがな
い優れた特徴を有している。
本発明は以上の通りの作用効果を有するので野球靴の耐
用年数を向上させる効果をも肩するものである。又合成
皮革の靴は勿論、鞄、手袋等についても同様に補修する
ことが出来るものである。
用年数を向上させる効果をも肩するものである。又合成
皮革の靴は勿論、鞄、手袋等についても同様に補修する
ことが出来るものである。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は野球靴の
破れ部分を示す平面図、第2図は野球靴の破れ部分を示
す斜視図、第3図41当革片の裏面図、第7図は禎3図
のA−A線断面図、第6図&ま補修状態を示す一部拡大
断面図、第4図は他の実施例を示す当草汁の裏面図、第
7図は第4図のB−I%線断面図である。 l・・−野球靴 2−・破れ部分 3・−・当草汁 4
・・・裏面周縁。 特許出願人 水 野 勝 弘
破れ部分を示す平面図、第2図は野球靴の破れ部分を示
す斜視図、第3図41当革片の裏面図、第7図は禎3図
のA−A線断面図、第6図&ま補修状態を示す一部拡大
断面図、第4図は他の実施例を示す当草汁の裏面図、第
7図は第4図のB−I%線断面図である。 l・・−野球靴 2−・破れ部分 3・−・当草汁 4
・・・裏面周縁。 特許出願人 水 野 勝 弘
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l任意++1状の当草汁3の裏面周縁4を薄くすき、該
当草汁3の裏面をハフ加工し、破れ部分2の、rjIJ
記当革片3草汁応する部分をノー′7加工し、両者のへ
′7加工1h1に高結晶性のポリエステル、ウレタン重
合体をメチールエチールケトン等の溶剤に溶解した接胎
剤を塗布し、半乾燥後、両者の配布面同志を貼り合わせ
て圧着したことを特徴とするスポーツ化等の補修方法。 ユ仕意形状の当草汁3の裏面周縁4を薄くすき、スポー
ツ化の破れ部分2の前記当草汁3と対応する部分をバフ
加工し、前記当草汁3の裏面と当草汁3と対応するスポ
ーツ化のパフ加工部分に高結晶性のポリエステル、ウレ
タン重合体をメチールエチールケトン等の溶剤に溶解し
た接沼剤を値布し、半乾燥後、両者の塗布面同志を貼り
合わせて圧線したことを特徴とするスポーツ化等の補修
方法。 3任意形状の当草汁3の裏面周縁4を薄くすき、該周縁
4をバフ加工し、スポーツ化の破れ部分2の前記当草汁
3のパフ加工部分に対応する部分のみバフ加工し、両者
のパフ加工面のみに、高結晶性のポリエステル、ウレタ
ン重合体をメチールエチーンケトン等の溶剤に溶解した
接着剤を塗布し、半乾燥後、塗布面同志を貼り合わせて
圧着したことを特徴とするスポーツ化等の補修方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57129133A JPS5920103A (ja) | 1982-07-24 | 1982-07-24 | スポ−ツ靴等の補修方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57129133A JPS5920103A (ja) | 1982-07-24 | 1982-07-24 | スポ−ツ靴等の補修方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5920103A true JPS5920103A (ja) | 1984-02-01 |
Family
ID=15001917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57129133A Pending JPS5920103A (ja) | 1982-07-24 | 1982-07-24 | スポ−ツ靴等の補修方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5920103A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0159410U (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-14 | ||
| JP2009011407A (ja) * | 2007-07-02 | 2009-01-22 | Shinichi Okamoto | 靴の内側の補修用パッド及びその補修方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4732835U (ja) * | 1971-03-19 | 1972-12-13 |
-
1982
- 1982-07-24 JP JP57129133A patent/JPS5920103A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4732835U (ja) * | 1971-03-19 | 1972-12-13 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0159410U (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-14 | ||
| JP2009011407A (ja) * | 2007-07-02 | 2009-01-22 | Shinichi Okamoto | 靴の内側の補修用パッド及びその補修方法 |
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