JPS5919708Y2 - ベルトなどのロ−ルカツタ− - Google Patents
ベルトなどのロ−ルカツタ−Info
- Publication number
- JPS5919708Y2 JPS5919708Y2 JP6574479U JP6574479U JPS5919708Y2 JP S5919708 Y2 JPS5919708 Y2 JP S5919708Y2 JP 6574479 U JP6574479 U JP 6574479U JP 6574479 U JP6574479 U JP 6574479U JP S5919708 Y2 JPS5919708 Y2 JP S5919708Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- roll
- leather belt
- shaft
- belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
- Treatment And Processing Of Natural Fur Or Leather (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はベルトなどのロールカッターに関するものであ
る。
る。
革ベルトはその最後の仕上げとして、帯状ベルトの両側
を直線状に裁断して、ベルトの巾を一定にして、その両
側を直線状に揃えなければならない ところで従来はこの革ベルトの帯状両側を裁断するため
にロールカッター軸に直接カッター刃を取付は裁断して
いたため、カッター軸が革ベルトの凹凸部に当ると、カ
ッター軸自身もこの凹凸部に押されて上下動することに
なる。
を直線状に裁断して、ベルトの巾を一定にして、その両
側を直線状に揃えなければならない ところで従来はこの革ベルトの帯状両側を裁断するため
にロールカッター軸に直接カッター刃を取付は裁断して
いたため、カッター軸が革ベルトの凹凸部に当ると、カ
ッター軸自身もこの凹凸部に押されて上下動することに
なる。
この結果カッター刃もカッター軸とともに左右に揺動す
ることになり、革ベルト両側の直線状の裁断ができなく
なる欠点か゛あった。
ることになり、革ベルト両側の直線状の裁断ができなく
なる欠点か゛あった。
本考案はこのような従来の革ベルトカッターの欠点を解
消し、革ベルト両側の正確な直線状裁断を可能にしたも
のである。
消し、革ベルト両側の正確な直線状裁断を可能にしたも
のである。
以下図面に記載された本考案の実施例について説明する
。
。
第１図は本考案ロールカッターの断面図を示し１．１は
カッター刃で゛、２はカッター軸、３はカッター軸２に
嵌合されたウレタンである。
カッター刃で゛、２はカッター軸、３はカッター軸２に
嵌合されたウレタンである。
こρウレタン３は後述するように革ベルト４を裁断時押
圧したとき、革ベルト４の凹凸に応じて凹む程度の弾性
を有する。
圧したとき、革ベルト４の凹凸に応じて凹む程度の弾性
を有する。
第２図〜第４図は本考案カッターを用いて革ベルト４を
裁断した状態を示している。
裁断した状態を示している。
５はロールカッターの受はロールで、１端に支承凸部９
を有する受はロール軸１０に環状のファイバーロール６
が複数個嵌合され、受はロール軸１０の他端に設けたね
ぢ部７にねぢ込まれるナツト８でファイバーロール６は
緊締される。
を有する受はロール軸１０に環状のファイバーロール６
が複数個嵌合され、受はロール軸１０の他端に設けたね
ぢ部７にねぢ込まれるナツト８でファイバーロール６は
緊締される。
いま革ベルト４をカッターロールと受はロール５の間に
挿入し、受はロール５カツターロールａとを回転しなが
ら革ベルト４を送ると、革ベルト４はウレタン３に接触
しながら革ベルト４の両側は切断され、革ベルト４の両
側の凹凸は第５図に示すように切断１１され、直線状に
揃れられる。
挿入し、受はロール５カツターロールａとを回転しなが
ら革ベルト４を送ると、革ベルト４はウレタン３に接触
しながら革ベルト４の両側は切断され、革ベルト４の両
側の凹凸は第５図に示すように切断１１され、直線状に
揃れられる。
ウレタン３はまたその摩擦力により革ベルト４を送り方
向に引込む力ともなる。
向に引込む力ともなる。
そして第４図に示すように革ベルト４に凹凸１２が存在
する場合はウレタン３はこの凹凸１２に応じて凹むので
゛、カッターａ自身は矢印Ｘ、Ｘ方向に傾くことなく、
そのま・の姿勢を保持する。
する場合はウレタン３はこの凹凸１２に応じて凹むので
゛、カッターａ自身は矢印Ｘ、Ｘ方向に傾くことなく、
そのま・の姿勢を保持する。
もしウレタン３が設けてなく、カッター軸２が従来のよ
うに直接、革ベルト４を押圧すると、革ベルト４の凹凸
部１２にカッター軸２が押され、ロールカッターａの軸
受１３に支持された支承軸１４を押圧し、カッター刃１
は矢印Ｘ方向に揺動することになる。
うに直接、革ベルト４を押圧すると、革ベルト４の凹凸
部１２にカッター軸２が押され、ロールカッターａの軸
受１３に支持された支承軸１４を押圧し、カッター刃１
は矢印Ｘ方向に揺動することになる。
あるいは揺動しないまでも、支承軸１４とカッター軸２
との間に摩擦の変動が起り、正確な裁断は困難となる。
との間に摩擦の変動が起り、正確な裁断は困難となる。
第２図において１５は受はロール５の支承軸である。
なおロールカッターａの巾ｌ （第２図）直径りは革ベ
ルト４の求むる巾に応じて自由に選択できるものである
。
ルト４の求むる巾に応じて自由に選択できるものである
。
本考案の作用効果
ロールカッターａのカッター軸２にウレタン３を嵌合し
たので、その弾性により、革ベルト４の凹凸１２に応じ
てウレタン３が凹むことかで゛き、革ベルト４両側の裁
断が正確に行なわれ、体裁のよい革ベルト４を得ること
ができる。
たので、その弾性により、革ベルト４の凹凸１２に応じ
てウレタン３が凹むことかで゛き、革ベルト４両側の裁
断が正確に行なわれ、体裁のよい革ベルト４を得ること
ができる。
なお本考案ロールカッターは革ベルト４以外の帯状物に
も適用できることももちろんである。
も適用できることももちろんである。
第１図：本考案ロールカッターの断面図、第２図：革ベ
ルトの裁断時の一部切欠数正面図、第３図：革ベルトの
裁断時の側面図、第４図：本考案の作用説明図、第５図
：革ベルトの平面図。 １・・・・・・カッター刃、２・・・・・・カッター軸
、３・・・・・・ウレタン、４・・・・・・革ベルト、
５・・・・・・受ケロール、６・・・・・・ファイバー
ロール、７・・・・・・ねぢ部、８・・・・・・ナツト
、９・・・・・・支承凸部、１０・・・・・・受はロー
ル軸、１１・・・・・・裁断部、１２・・・・・・凹凸
部、１３・・・・・・軸承部、１４・・・・・・ロール
カッターの支承軸、１５・・・・・・受はロールの支承
軸。
ルトの裁断時の一部切欠数正面図、第３図：革ベルトの
裁断時の側面図、第４図：本考案の作用説明図、第５図
：革ベルトの平面図。 １・・・・・・カッター刃、２・・・・・・カッター軸
、３・・・・・・ウレタン、４・・・・・・革ベルト、
５・・・・・・受ケロール、６・・・・・・ファイバー
ロール、７・・・・・・ねぢ部、８・・・・・・ナツト
、９・・・・・・支承凸部、１０・・・・・・受はロー
ル軸、１１・・・・・・裁断部、１２・・・・・・凹凸
部、１３・・・・・・軸承部、１４・・・・・・ロール
カッターの支承軸、１５・・・・・・受はロールの支承
軸。
Claims (1)
- カッター軸２に環状の弾性のあるウレタン３を嵌合した
ベルトなどのロールカッター
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6574479U JPS5919708Y2 (ja) | 1979-05-18 | 1979-05-18 | ベルトなどのロ−ルカツタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6574479U JPS5919708Y2 (ja) | 1979-05-18 | 1979-05-18 | ベルトなどのロ−ルカツタ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55166600U JPS55166600U (ja) | 1980-11-29 |
| JPS5919708Y2 true JPS5919708Y2 (ja) | 1984-06-07 |
Family
ID=29299742
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6574479U Expired JPS5919708Y2 (ja) | 1979-05-18 | 1979-05-18 | ベルトなどのロ−ルカツタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5919708Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-18 JP JP6574479U patent/JPS5919708Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55166600U (ja) | 1980-11-29 |
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