JPS59196173A - 空圧衝撃工具 - Google Patents

空圧衝撃工具

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JPS59196173A
JPS59196173A JP5970584A JP5970584A JPS59196173A JP S59196173 A JPS59196173 A JP S59196173A JP 5970584 A JP5970584 A JP 5970584A JP 5970584 A JP5970584 A JP 5970584A JP S59196173 A JPS59196173 A JP S59196173A
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passage
casing
chamber
piston
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ペ−トル・アウラモビツチ・マスラコフ
ニコライ・アレキサンドロビツチ・クルシン
ウラジミ−ル・イワノビツチ・コカレフ
ボリス・グリゴリエビツチ・ゴルドシテイン
イゴ−ル・ウラジミロビツチ・ニコラエフ
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INST GORUNOGO DERA SIBIRSK OTO
INSUCHICHIYUUTO GORUNOGO DERA SHIBIRUSUKOGO OTODERENIA AKADEMII NAUKU ESU ESU ESU AARU
MO NAUCHINOOPUROISUHODOSUTENOO
MOSUKOUSUKOE NAUCHINOOPUROISUHODOSUTENOOE OBIEJINENIE PO MEKANIJIROWANOMU SUTOROITERUNOMU INSUTORUMENTSU I OTODEROCHINIMU MASHINAMU
Original Assignee
INST GORUNOGO DERA SIBIRSK OTO
INSUCHICHIYUUTO GORUNOGO DERA SHIBIRUSUKOGO OTODERENIA AKADEMII NAUKU ESU ESU ESU AARU
MO NAUCHINOOPUROISUHODOSUTENOO
MOSUKOUSUKOE NAUCHINOOPUROISUHODOSUTENOOE OBIEJINENIE PO MEKANIJIROWANOMU SUTOROITERUNOMU INSUTORUMENTSU I OTODEROCHINIMU MASHINAMU
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  • Earth Drilling (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は空圧衝撃工具に関する。
本発明は、例えばチノゾ用およびリベット用ノ・ンマー
、ビックハンマー、コンクIJ −)・ブレーカ、タン
パ−等の如き種々の目的のために設計された携帯用空圧
衝撃工具に最も都合良く使用することができる。
従来技術 圧縮エアー供給源からの供給によって作動する衝撃工具
は、他の種類のエネルギー(電気、液圧等)が供給され
る四種の工具に対して種々の明確な利点があり、そのた
めこの種の工具は事実上広範に使用されている(構造の
簡素さ、作用上の高信頼性、保守の容易さ、等)。しか
しながら、この種の工具における固有の欠点もよく知ら
れている。即ち、空気力学的ノイズが相当程度大ぷいこ
と、このようなノイズが作業者や周囲の人々に影響全島
えること、等により例えば職業病や低労働生産性等の有
害な結果を及ぼす。また、このようなノイズの原因、は
、主として、排気エアーが高圧であること、工具から大
気へ排出される空気流の乱流が大きいことであることも
知られている。
空圧衝撃工具の空気力学的ノイズ全減少するための種々
の提案も知られている。
空気力学的ノイズを減少する1つの試みは、エアーの排
出を徐々に開始しようとするものである。
この考え方はある1つの空圧衝撃工具(スウェーデン特
許第192423号、C1,87a 2/20 。
16.05.58参照)に採用されている。この工具は
、圧縮空気の作用下で往復運動しかつ有用な衝撃ブロー
を吐出するピストンと、ケーシングの内部空間から大気
へ排気エアーを排出する排出ダクトを備え、この排気ダ
クトハ主排気通路と、この主通路の上下にのびた補助排
気通路とふら成る。
補助排気通路の全断面積は主排気通路の全断面積よpも
相当率さい。
この工具においては、排気サイクルが徐々に開始するに
もかかわらず、排気圧が高いこと並びに排気エアーの流
れに強い乱流があることにより工具内にかなり高い空気
力学的ノイズが留することになる。
種々のマフラー金使用して空気力学的ノイズを−低減し
ようとする試みも知られている。この考え方もおる空圧
衝撃工具(西ドイツ特許第1503156号、C1y8
7b 2/20,01、Q 1.1.65参照)に採用
されている。この工具は、内部空間を有するケーシング
と、圧縮空気の作用で往復運動しかつ有用な衝撃ブロー
を吐出する前記内部空間内のピストンと、排気通路と、
ケーシング上に装着されたマフラーとを含んで成9、マ
フラーとを含んで成シ、マフラーの内部空間は排気通路
に連通していると共に直接大気に連通している。
しふしながら、77ラー全設置することによQ1工具を
嵩高なものにしてお多かつ損傷しゃすくな9、このこと
は特に小さなサイズの携帯式1具にとうては許容できな
いものである。
排気圧の値を相当程度減少することによって空気力学的
ノイズを低下しようとする試みも知られている。この考
え方は空圧衝撃工具(西ドイツ特許第1299578号
、C1,87b 2/20 。
1.7.06.69参照)に採用されている。との工具
は、内部空間を有するケーシングと、圧縮空気の作用で
往復運動金しかつ有用な衝撃ブローを吐出する前記内部
空間内のピストンと、ケーシングの内部空間から大気へ
排気エアー全排出する少なくとも1つの排気通路と、少
なくとも1つの通路を介してケーシングの内部空間に連
結されるチャンバとを含んで成シ、このチャンバは排気
圧を前もって減するように設計されている。これは従来
の工具である。
この従来の工具においてノイズは排気エアーの強い乱流
によって未だかなり高いものである。
本発明は、排気エアーの乱流による空気力学的ノイズを
大幅に減少することのできる空圧衝撃装置を提供するこ
とで前述のような問題を解決しようとするものである。
このような問題は次のようにして解決される。、即ち、
ピストンを内蔵した内部空間を有するケーシングを含み
、前記ピストンは有効な衝撃ブローを吐出するための圧
縮空気の作用によって往復運動が可能であり、前記内部
空間は少なくとも2つの排気通路のボー)k有し、該排
気通路の一方は大気に連通され、かつ他方q前もって排
気圧力を減するように設計されたチャンバに連通されて
成る空圧衝撃工具において、本発明によれば、排気圧力
を前もって減する前記チャンバは少なくとも1つの通゛
路を経て大気に連通している排気通路に常時接続してい
ることを特徴とする。
この空圧衝撃装置において、排気エアー流は2つの流れ
に分割され、その後再度1つの流れに統合される。これ
らの合流個所(渦流地点)において激しい混合が生じ、
これによって空気力学的ノイズの低下が更に行なわれる
と共に工具からの排出エアーの乱流が低下する。
ケーシングの内部空間を排気圧を前もうて減するように
設計されたチャンバに接続する排気通路に一方弁を設け
るのが望ましい。
このような構成により、排気圧を前もって減するための
チャンバからケーシングの内部への排気エアーの逆流を
防止し、これによって排気エアーをより一層明確に2つ
の流れに分割するのに寄与し、これによりその終端にお
ける2つの流れのより強力な混合および空気力学的ノイ
ズのよシ有効な低下に寄与するものでるる。
排気通路のポートの位置、および大気に連通ずる排気通
路が、排気圧を前もって減するためのチャンバに常時連
通する通路に接続される部位は1、この部位に排気エア
ーがほぼ同時に到達するように選定されるのが望ましい
これは空気力学的ノイズを低下するという点で最大の効
果を達成する最も理想的な方式である。
ケーシング上に装置されたハウジングを含み、かつ排気
圧を前もって減するように設計されたチャンバがケーシ
ングとハウジングの端面間に形成されるのが望ましい。
この空圧衝撃工具の構造によれば、空気力学的ノイズ全
減少すると同時に振動を減することもできる。
ケーシングはその上部において段付の形状であり、かつ
小さな径の段部は排気圧荀前もって減するように設計さ
れたチャンバの中(lこ受は人りられるのが望ましく、
このチャンバ荀ケー/ンダの内部空間に連結する排気通
路は、一方弁のシートを形成する犬さな径の段部の端面
にて終結して2.!7、前記一方弁は、ケーシングの小
さな径の段部上にある一定範囲で軸方向に移動可能にな
るように取り付けられた平ffl IJングの形態をし
たそれのバルブ部材全有するのが望ましい。
この構成によれば空圧衝撃工具の設計ヲキわめて簡単な
ものにする。
本発明に係る空圧衝撃工具は、空気力学的ノイズを相当
程度に減少しかつ振動も減少し、一方において構造が比
較的簡単である。
実施例 以下、添付図面を参照して本発明の実施例について詳細
に説明する。
しかしながら、以下に示す実施例は本発明の精神および
範囲を減縮するものではない。
携帯用のハンマ(チップ用、リベット用、ピック用のハ
ンマ等)の空圧衝撃工具は、ケーシング1(第1図)お
よび作動工具2(例えば、チゼル、ピ、り等)全備え、
作動工具2は空圧衝撃工具の下部に挿入されている。
ケー’/、 ンr 1 f ハレ欠3とハンドル4かう
成シ、ハンドル4は圧縮空気源に接続するだめの始動装
置を有すると共に、ねじ部又は適切な他の公知の方法で
バレルに連結されている。始動装置と圧縮空気源は図示
していないが、適当な公知の形式のものを使用すること
ができる。バレル3は、以後「内部」と称する内部空間
5を有し、その内部にピストン6が収容されておシ、こ
のピストンはその表面7でバレル3の内面8に対して摺
動可能にシールされておυ、そしてそのピストンは上部
制御縁部9と下部制御縁部10とを有する。
バレル3とハンドル4との間には端板11が装着され内
部5の上部を規定しており、この端板に空気分配装置1
2が配置されている。この空気分配装置は公知の方法で
示してあplかつ適当な公知の形式のもの全使用しうる
。この空気分配装置12を内部5(ピストン6の上下)
に接続する通路は図示していない。この空気分配装置1
2はハンドル4内の通路13を介して圧縮空気源に接続
されている。この装置12はピストン6を往復運動せし
めかつ作動工具2に対して)衝撃ブローを吐出するよう
に設計されている。
バレル3は、軸方向の通路15とバレル3の内部5に開
口してけるポート16とで構成される排気通路14、並
びにバレル3、ハンドル4およびマニホルド19によっ
て規定される環状空間18に連通ずる半径方向の通゛路
17を有する。環状空間18はポート2oを通じて大気
に連通している。
ポート16は、バレル3の内表面8によりて上部制御縁
部21および下部制御縁部22を規定している。排気通
路14はポート16と通路17間を測定してLlの長さ
を有する。
チャンバ23はハンドル4と端板11との間に規定され
る。チャンバ23は排気通路24を介してバレル3の内
部5に連通している。通路24は端板11の軸方向の通
路25と、バレル3の軸方向の通路26と、バレル3の
内部5に開口するポート27とから成る。このポート2
7はバレル3の内面に上部制御縁部および下部制御縁部
29を規定する。ポート27の上部制御縁部28はポー
ト16の上部制御縁部21の位置から上方に距離S1の
位置にある。ポート27の下部制御縁部29け7ir−
)160制御縁部22の位置から下方に距離S2の位置
にある。通路24は、ポート27と端板11の上端面と
の間を測定してL2の長さを有する。一方弁30および
そのスプリング31が通路24に設けられ、排気空気が
バレル3の内部5からチャンバ23に自由に流通するの
を可能ならしめかつ空気の後方への逆流を阻止する。
チャンバ23は前もって排気圧を減するように設計され
ている。
またチャンバ23は、端板11の軸方向の通路33およ
びバレル3の軸方向の通路34によって規定される通路
32を介して排気通路14にも連通されている。この通
路32は通路17の領域において排気通路14にも連通
されている。通路32および24からチャンバ23への
流出口の間の距離間隔はL3に等しい。通路32の長さ
は、端板11の上端面から通路17までを測定した場合
距離L4に等しい。排気通路14.24のそれぞれのz
−ト16.27の位置および通路17の設置個所につい
ては、この空圧衝撃装置の作用を説明する除にさらに詳
細に説明する。
第2図に示したよう吟携帯用のタンツク−として構成し
た空圧衝撃装置は、ケーシング35を備え、その上にハ
ウジング36が装着されている◎ケーシング35は、ピ
ストン38が移動可能に設けられた内部空間37を有す
る。ピストン38はピストンロッド39を有する。ライ
ナー40はピストン38に装着されていると共に、拡張
リンダ41によって軸方向の移動に対して保持される。
ライナー40はその外表面43にてケーシング3’iの
内面に対して摺動可能にシールされておυ、ライナー4
0.外表面43/′i上部制御縁部44および下部制御
縁部45を有する。ピストン38のピストンロッド39
はシール用ブツシュ46によりバレル内にシールされて
おシ、かつその端部に充填用シュー47を有する。
ハフゾング36はハンドル48に連結されており、その
づ・ンドルには圧縮空気源に接続された始動装置が組み
込まれている(これらは図示していないが適切な公知の
ものを使用することができる)。
伸縮材料で構成されたショックアブソーバ49は、この
ショックアブソーバがケーシング35の肩部50に係合
した際このケーシング35の下方移動を制限するように
ハウジング36間に設けられている。ケーシング35の
上方移動を制限するために、ショックアブソーバ51が
それの上端に装着され、このショックアブソーバ51も
−また伸縮材で構成されている。
チューブ52はハンドル48内に設けてあり、ピストン
ロッド39および♂ストン38を貫通してケーシング3
5の内部37内にのびている。ピストンロッド39は圧
縮空気を受は入れるだめの内部53を有する。横方向(
半径方向)の溝54がピストン38の上部に形成され、
ビヌトンロノド39の内部53に連通している。溝54
は、通路55全介して内部空間37のピストン38上部
にある部分に連通し、また通路56を介して同じ内部空
間のピストン38下部の部分に連通している。バルブ5
7は溝54の内部に軸方向に移動可能に設置されておシ
、ピストン38に往復運動をさせるべく、このピストン
38の上部および下部空間のそれぞれに交互に圧縮空気
を供給するように通路s5.5s*交互に開閉するよう
に設計されている。
内部37から圧縮空気を排出するために、排気通路58
が設けられ、この排気通路はケーシング35の長手方向
の溝59およびハウジング36の内面によって規定され
ている。通路58はショックアブソーバ、ケーシング3
5およびハウジング36間の環状空間全弁して大気に連
通されている。
通路58はそれらのポート60を介して内部37に開口
しており、それらのポート60はバレル35の内面との
交点において上部制御縁部61および下部制御縁部62
を規定している。
排気圧をあらかじめ減するように設計されたチャンバ6
3がケーシング35とハウジング36との間でかつそれ
らの上部に規定されている。
ケーシング35の上部に小さな径の段部64が形成され
ている。この段部64には、バルブ部材65がある限ら
れた範囲で移動可能になるように設置されている。この
移動は拡張リング66によって制限される。このバルブ
部材65は平坦なリングの形態全した対摩耗材料で構成
されている。
リング65はその下側でケーシング35の端面67に密
接に係合してお9、その端面67はバルブ部材65のシ
ート全構成すると共により大きな径を有する。
ケーシング35の長手方向の溝69(第2図)およびハ
ウジング36の内面によって通路68(第2図)が規定
されている。この通路68けその一端がケーシング35
の端面67で終結してお9、その他立、完において内部
37に開口する2−ドア0を有する。ポート70tri
ケーシング35の内面と共に上部制御縁部71および下
部制御縁部72を規定しでいる。ボー)70の上部制御
縁部71(は幻?−460の一上部制御縁部61よりも
上方にある。ポート70の下部制御縁部72はポート6
゜の下部制御縁部62よシも下方に娶る。
長手方向の溝73けケーシング35の段部64に設けて
るり、かつ溝74に連通し、この溝74は溝59に連通
している。
溝73(第4図)および74(第2図)の結合により、
チャンバ63をポー)60に連通せしめる通路75を形
成する。
ケーシング35の段部64に装着した平坦リング60と
−そのシートラ形成するケーシング35の大きな径の段
部の端面67との結合にょシ一方弁を規定し、この一方
弁はケーシング35の内部37乃λらチャンバ63への
排気エアの自由な流通を許容しかつその反対方向の流通
を阻止する。この一方弁はチャンバ63から通路75へ
の排気エアの自由流通全許容する。
制御縁部61.62に対する制御縁部71゛。
72の位置並びに通路58,68.75の長さは、前述
の縁部28..29.21.22の位置および゛通路1
4,24.32の長さと同様に選定される。
第1図に示した空圧衝撃装置は次のように作用する。
始動装置が稼動されると、圧縮空気が供給源からハンド
ル4内の通路13を介して空気分配装置12へ供給され
る。空気分配装置12はピストン6を往復運動させ、こ
のピストンは作動工具2に衝撃ブローを吐出し、これに
ょシ有効な作業を遂行する。
第1図に示す位置からピストン6は上方へ移゛動する。
ピストン6の下縁10が2j?−)27の下縁29を通
過した後、ピストン下方の内部5からの排気エアが通路
24全介して流れ始める。一方弁30が開いてチャンバ
23内への排気エアの流通全許容し、ここからエアは通
路32を経て通路17側へ流れる。
ケーシング1の内部5内の圧縮空気の圧力はそれがチャ
ンバ23に連通していることにより低下しはじめる。ピ
ストンの下縁10がポート16の下縁22を通過した後
、ピストン6下部の内部5の空間からの排気エアの排出
が始まる。排気エアは排気通路14を介して流れ、チャ
ンバ23から通路32′(il−介して来る排気ガスの
到達とほぼ同時に通路17に到達する。これらの通路の
合流点において2つの流れの激しい混合が生じ、これに
よって通路17から流出する排気エアの乱流を減少せし
め、もって空気力学的なノイズを低下させる。
ピストン6が排気通路14のポート16七カバーしなく
なった後は、通路24内の圧縮エアの圧力はチャンバ2
3内の圧力よシも低くなり、もって一方弁30は閉じチ
ャンバ23全ケエシング1の内部5に対して気密にする
。これによp1排気エアがチャンバ23からケーシング
1の内部5へ戻るのを防止する。
ピストン6が上方へ移動した場合、ピストンの上縁9と
、通路24のポート27の上縁28および排気通路14
のポート16の上縁21との共働作用によジ上述のプロ
セスが繰シ返される。
ノイズの減少は工具から生ずる排気エアーの乱流が低い
ことにより達成されるもので、との低乱流は排気エアー
を2つの流れに分割しその後再びそれらを併合すること
によって得られるのである。
空気力学的ノイズの低減効果は、一方弁30の設置によ
って排気エアーを2つの流れに明確に分離することによ
って向上する。
更に、工具の空気力学的ノイズの低減効果は、上述の両
方の流れが、通路17においてそれらが同時に到達する
ことによって達成される併合に積極的に参加するという
事実によっても達成されるのである。
このことは、工具の所定の寸法的な比例関係によって、
即−ら次の関係式を満足することによって達成されるの
である。
ここ;ζ、Ll 、L2 * L3 p L4 + S
1+ S2  は次の値である。
Vlは排気エアーの速度 v2はピストン6が上昇する際のその速度■3はピスト
ン6が下降する際のその速度■1は既知の値であるから
、v2とv3は工具の具体的な設計仕様によって決定さ
れ、上述の条件は寸法”1  p L2r Lj l 
L4  t 82 + s、を変えることによって容易
に満足されるのである。
第2図〜第4図に示した空圧衝撃工具は次のように作用
する。
第2図に示す始期位置において、ピストン38はケーシ
ング35の内部37の最上位置にある。
バルブ57け下部位置にあって、溝54をピストン38
下方の内部37の空間に接続する通路56を閉じておシ
、そ、の内部37の空間は排気通路58およびケーシン
グ35とハウジング36間の空間を介して大気に連通し
ている。ピストン38上の内部37の空間は通路55お
よび溝54″f:介して空間53に連通している。ケー
シング35はハウジング36に関して所定の中間位置に
ある。
バルブ部材65はその下部位置にあり通路68を閉じて
いる。チャンバ63は通路75を介して大気に連通して
いる。
ハンドル48内の始動装置が稼動されると、圧縮空気が
チーーブ52全介して空間53に流入し、その中でその
圧力は次の作用までの間実質上変化しない。
空間53からの圧縮空気流は溝54および通路55を介
してピストン38上の内部37の空間へ流入し、もりて
ぎストン38は下方移動全開始しか2ケーシング35は
上方へ移動しはじめる〇ピストン38の上縁44がボー
ト60の上縁61を通過した後、ピストン38上の内部
37の空間からの排気エアーの排出が始まる。この空間
および通路6′8内の排気エアーの圧力は急激に低下し
、チャンバ63内の圧力よシも低くなる。その結果、バ
ルブ部材65はそれの下部位置へ移動して通路68を閉
じ、もってチャンバ63d>ら内部37への逆流を防止
する。
はとんど同時に、チャンバ63からの排気エアーは通路
75を介して流れ、ピストン38上部に位置する内部3
7の空間からポート60に到達する。ここで2つの流れ
が強力に合流し、これによってケーシング35とハウジ
ング36との間の環状空間を介して大気に流出する排気
エアーの全体の流れに乱流が生ずるのを減少するのに寄
与するのでろシ、もって空気力学的ノイズを低下させる
のである。
その排気サイクルの終了後、ピストン38上部の内部3
7の空間内の圧力はほぼ大気圧と等しぐなる。ピストン
38下蔀の内部37の空間内の圧力はその中に捕捉され
ている空気の圧縮によって上昇する。バルブ57の下側
から適用される大きな圧力の作用によりバルブ57はそ
の上部位置へ移動し、もって圧縮空気をピストン38上
部の内部37の空間内へ案内する。はぼ同時に、ピスト
ン38はピストンロッド39およびタッピングシー−4
7と共に、圧縮されるべき材料に衝撃を吐出し、有効な
作業を遂行する。その後ピストンは上方へ移動゛しはじ
める。ケーシング35はほとんど同時に制動され、その
後下方への移動を開始する0 ピストン38が上方へ移動しかつケーシング35が下方
へ移動する際、上述のノロセスが繰9返される。
また、工具のフィシの低減については、第1図に示した
実施例についての上述の説明と同じ現象として説明する
ーことができる。
作用中、ケーシング35けハウジング36の部品に軸方
向に係合することなくある中間地点のま’bbで揺動す
る。ショックアブソー・マはケーシングおよびハウジン
グの偶発的な衝突のみを吸収するように設計されている
。はぼ一定の力が空間53の側においてチューブ52を
介してノ・ウジングに適用されているので、−t ラン
グ36の振動は最小となる。というのは、この力はほと
んど変化しない圧縮空気の圧力によって決まるからであ
る。
排気の瞬間における空間53内の圧縮空気圧の所定の減
少および上述の一定の力の揺動け、は&f同じ瞬間にチ
ャンノぐ63に排気エアーを供給することによってネ由
イ賞されるのである。
排気エアーが通路53.75および58を通過スル時、
ケーシング35とノ・ウノング36の表面間にエアー潤
滑が行なわれ、もってノ・ウノンク゛36の振動を減少
する。さもなければ、ケーシング35が往復移動する際
そのケーシングとの摩擦により振動が増加されることと
なろう。
鋳造に伴用する空圧衝撃クン・々−全本発明に従って実
験的に製造しかつテストしてみた。ラング? −で行な
ったテストでは、空気力学的ノイズは、同じ目的に使用
する従来の゛タンパーと比べて、4〜6 dB (デシ
ベル)低いことがわ力1りた。この新しいタンパ−は振
動が最小であって、操作者にとってほとんど気にならな
い程度であった。また、とのタンパ−は構造が簡単であ
シ、比較的軽量でサイズの点でも小さいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る空圧衝撃装置の長手方向断面を概
略的に示した図、第2図はケーシングとハウジングとの
間にチャンバを形成した、本発明に係る空圧衝撃装置の
長手方向概略断面図、第3図は第2図の線]11=II
Iに沿った断面図、並びに第41は第2図の線IV−I
Vに漬った断面図である。 1・・・ケーシング、2・・・作動工具、3・・・ケー
シンクノバレル、4・・・ハンドル、5・・・内部空間
、6・・・ピストン、7・・・ピストン表面、8・・・
バレルの内面、/ 9・・・ピストンの上縁、10・・・ピストンの下縁、
11・・・端板、12・・・空気分配装置、13・・・
通路、14・・・排気通路、15・・・軸方向通路、1
6・・・ポ−ト、17・・・半径方向通路、18・・・
環状空間、19・・・マニホルド、20・・・ポート、
21・・・上縁、22・・・下縁、23・・・チャンバ
、24・・・排気通路、25・・・端板の軸方向通路、
26・・・バレルの軸方向の通路、27・・・ポート、
28・・・上縁、29・・・下縁、30・・・一方弁、
31・・・スプリング、32・・通路、33・・・端板
の軸方向通路、34・・・軸方向通路、35・・・ケー
シング、36・・・ハウジング、37・・・内部空間、
38・・・ピストン、39・・・ピストンロッド、40
・・・ライナー、41・・・拡張リング、42・・・バ
レルの内面、43 ・ライナーの内面、44・・・上縁
、45・・・下it、46・・・シールブツシュ、47
・・タンパリングシー−148・・・ハンドル、49・
・・ショツアブンーパ、50・・77?部、51・・・
上部ショックアブンーパ、52・・・チューブ、53・
・・ピストンロッド空間、54・・・横方向の荷、55
・・通路、56・・・通路、57・・・通路、58・・
・排気通路、59・・・長手方向通路、60・・・ポー
ト、61・・・上縁、62・・・下縁、63・・・チャ
ンバ、64・・・ケーシング段部、65・・・バルブ部
制(リング)、66・・・拡張リング、67・・・端面
、68・・・排気通路、69・・・長手方向の通路、7
0・・・ポート、7°1・・・上縁、72・・・下縁、
73・・・長手方向溝、74・・・清、75・・・通路
。 特許出願人 インスチチュート ゴルノゴデラ シビルスコゴオトデレニアアカデミイ ナウク  ニスニスニスエル (外1名) 特許出願代理人 弁理士  青 木   朗 弁理士 西舘和之 うf理士  樋 口 外 治 弁理士  山 口 昭 之 弁理士 西山雅也 第1頁の続き 優先権主張 @1983年4月22日■ソ連(SU)[
有]3576601 0発 明 者 ウラジミール・イワノビツチ・コカレフ ソ連国ノボシビルスク・ウリツ ア・クロホトキナ118クワルチ ーラ421 0発 明 者 ポリス・グリゴリエピッチ・ゴルドシテ
イン、 ソ連国モスクワ・ウリツア・モ ロドグアルディスカヤ24コルプ ス1クワルチーラ26 0発 明 者 イゴール・ウラジミロビツチ・ニコラエ
フ ソ連国モスクワ・ウリツア・フ ァデーワ5クワルチーラ37 ■出 願 人 モスコウスコエ・ナウチノーブロイスホ
ドステノーエ・オビエ ジネニエ・ポ・メカニジロワツ ム・ストロイチルツム・インス トルメンツ・イ・オトデロチニ ム・マシナム ソ連国キームキ・モスコウスコ イ・オブラスチ・レニングラ− ドスコエ−ショースイ1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ピストン(6,38)’i内蔵した内部空間(5
    ,37)を有するケーシング(1,35)を含み、前記
    ピストンは有効な衝撃ブローを吐出するだめの圧縮空気
    の作用によって往復運動が可能であり、前記内部空間は
    少なくとも2つの排気通路(14,24;58,68)
    のポート(16゜27;60,70)を有し、該排気通
    路の一方(14,58)は大気に連通され、かつ他方は
    前もって排気圧力を減するように設計されたチャンバ(
    23,63)に連通されて成る空圧S撃工具において、
    排気圧力を前もって減する前記チャンバ(23,63)
    は少なくとも1つの通路(32゜75)を経て大気に連
    通している排気通路(14゜58)に常時接続している
    ことを特徴とする空圧衝撃工具。 2、ケーシング(1,35)の内部空間(5,。 37)を排気圧を前もって減するように設計されたチャ
    ンバ(23,63°)に接続する排気通路(24,68
    )に一方弁(3,0,65)が設けられる特許請求の範
    囲第1項記載の空圧衝撃工具。 3、排気通路(14,24又は58.68)のポート(
    16,27又は50.70)の位置、および大気に連通
    ずる排気通路(14又は58)が、排気圧を前もって減
    するためのチャンバ(23゜63)に常時連通する通路
    (32,75)に接続される部位は、この部位に排気エ
    アーがほぼ同時に到達するように選定される特許請求の
    範囲第1項記載の空圧衝撃工具。 4、ケーシング(35)上に装置されたハウジング(3
    6)i含み、かつ排気圧を前もって減するように設計さ
    れたチャンバ(63)がケーシングとハウジングの端面
    間に形成される特許請求の範囲第1項記載の空圧衝撃工
    具。 5、ケーシング(35)はその上部において段付の形状
    であり、かつ小さな径の段部(64)は排気圧を前もっ
    て減するように設計されたチャンパ(63)の中に受は
    入れられ、とのチャン・々(63)をケーシング(35
    )の内部空間(37)に連結する排気通路(68)は、
    一方弁のシート全形成する大きな径の段部の端面(67
    )Kて終結しておム前記一方弁は、ケーシング(35)
    の小さな径の′段部(64)上にある一定範囲で軸方向
    に移動可能になるように取9伺けられた平坦リングの形
    態をしたそれのバルブ部材(65)’i=有する特許請
    求の範囲第1項記載の空圧衝撃工具。
JP5970584A 1983-04-22 1984-03-29 空圧衝撃工具 Granted JPS59196173A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SU3576601 1983-04-22
SU833596701A SU1425074A2 (ru) 1983-05-30 1983-05-30 Пневматическа машина ударного действи
SU3596701 1983-05-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59196173A true JPS59196173A (ja) 1984-11-07
JPS6346232B2 JPS6346232B2 (ja) 1988-09-14

Family

ID=21065374

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5970584A Granted JPS59196173A (ja) 1983-04-22 1984-03-29 空圧衝撃工具

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JPS59196173A (ja)
BG (1) BG47087A2 (ja)
CS (1) CS260965B1 (ja)
SU (1) SU1425074A2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
BG47087A2 (en) 1990-05-15
JPS6346232B2 (ja) 1988-09-14
CS260965B1 (cs) 1989-01-12
SU1425074A2 (ru) 1988-09-23

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