JPS59195777U - 小型電子機器のスタンド機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の一実施例を示すもので、第１図はポー
タプルテレビジョン受像機を裏面側からみたスタンド板
引き起し状態の斜視図、第２図はスタンド板の取付構造
を示す分解斜視図、第３図はスタンド板係止部の拡大平
面図、第４図及び第５図は第３図のＡ−Ａ線に沿うスタ
ンド板格納状態及びスタンド板をケース裏面から浮かせ
た状態の断面図である。 １０・・・ケース、３１・・・スタンド板、３２ａ。 ３２ｂ−・・枢支板部、３４−・・係止歯、３６ａ、３
６ｂ・・・開口、３８ａ・・・スライド支軸、４２・・
・クラッチ板、４４・・・係止歯、４５・・・段部、５
０・・・押釦状押圧操作部、５１・・・弾性体、５２・
・・弾性体当接部。 ！−１ −口１１ぐ今４ ３４　ｊｇ１ｉ５３Ｔｈａ　　＝　　１６０「４ 第４図　　　　　第５図 ｊｌ　　　　　　　　　　　　　　−

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 機器ケースの裏面にスタンド体を格納し、かつこのスタ
   ンド体はその基端を前記ケースに枢支して引き起し可能
   とした小型電子機器のスタンド機構において、前記スタ
   ンド体の枢支側端部の両側に前記ケースの裏面に設けた
   開口からケース内に挿入される一対の枢支板部を設け、
   かつ前記一対の枢支板部のうち一方の枢支板部の側面に
   は放射状に係止歯を形成するとともに、前記係止歯を形
   成した枢支板部をケース内に枢支する支軸を軸方向にス
   ライド可能に設けて、この支軸の一端は支軸をスライド
   させる操作部としてケース外に突出させ、さらに前記支
   軸には前記係止歯を形成した一方の係止板部と対向させ
   て前記係止歯と噛合う放射状係止歯を有するクラッチ板
   番スライド可能に嵌合し、かつこのクラッチ板はケース
   内面に接面させて回わり止めすると共にバネ力により前
   記一方の係止板部に弾接させ、前記支軸にはそのスライ
   ド操作により前記クラッチ板を押して前記一方の係止板
   部とクラッチ板との噛合いを解除する段部を設け、さら
   に前記ケースの内面に前記係止歯を形成した枢支板部と
   対向゛させて弾性体を設けると共に、前記係止歯を形成
   した枢支板部に、スタンド体のケース裏面への格納によ
   り前記弾性体に当接してこの弾性体を圧縮しかつこの弾
   性体の復元力により押圧されたスタンド体を引き起し方
   向に回動させる弾性体当接部を形成したことを特徴とす
   る小型電子機器のスタンド機構。