JPS5919565A - 遠心分離用分離管の分離部材 - Google Patents
遠心分離用分離管の分離部材Info
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- JPS5919565A JPS5919565A JP12664482A JP12664482A JPS5919565A JP S5919565 A JPS5919565 A JP S5919565A JP 12664482 A JP12664482 A JP 12664482A JP 12664482 A JP12664482 A JP 12664482A JP S5919565 A JPS5919565 A JP S5919565A
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- separation tube
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- separating
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、少くとも2種の成分を含む液体を遠心分離す
るための分離管内の分離部相即ちセパレーク部材に係る
。このようなセパレータ部材は、頂面と底面とを有して
おル、互いに分離すべき成分の中間の比重を有する非弾
性材特に非弾性グラスチック材料から成り、休止状態で
分離管の横断面を封鎖する。
るための分離管内の分離部相即ちセパレーク部材に係る
。このようなセパレータ部材は、頂面と底面とを有して
おル、互いに分離すべき成分の中間の比重を有する非弾
性材特に非弾性グラスチック材料から成り、休止状態で
分離管の横断面を封鎖する。
このような分離管は、ドイツ公開公報第2.711,3
36号よシ既に公知である。該特許出願に於いては、実
質的に円筒状のポリスチレン製セパレーク部材がグラス
チック分離管内に配置されている。遠心処理中に分離管
直径は圧縮によってやや拡大されるが硬質プラスチック
から成るセパレータ部材は形状変化しlい。このため、
セ・ギレータ部材と分離管内壁との間に環状間隙が生じ
、遠心力の作用によってセパレータ部材は分+11 ’
tR(7)底部方向に移動する。、1予い方の成分は環
状間隙を通ってセパレーク部材のスペースに入す、セパ
レータ部材は重い方の成分によシ担持されている。遠心
処理が終了すると、分離管の内壁と七ノPレータ部材と
が再び密接に係合し、環状間隙が閉鎖される。
36号よシ既に公知である。該特許出願に於いては、実
質的に円筒状のポリスチレン製セパレーク部材がグラス
チック分離管内に配置されている。遠心処理中に分離管
直径は圧縮によってやや拡大されるが硬質プラスチック
から成るセパレータ部材は形状変化しlい。このため、
セ・ギレータ部材と分離管内壁との間に環状間隙が生じ
、遠心力の作用によってセパレータ部材は分+11 ’
tR(7)底部方向に移動する。、1予い方の成分は環
状間隙を通ってセパレーク部材のスペースに入す、セパ
レータ部材は重い方の成分によシ担持されている。遠心
処理が終了すると、分離管の内壁と七ノPレータ部材と
が再び密接に係合し、環状間隙が閉鎖される。
その結果、2成分の完全分離が達成維持される。
公知の分離管の欠点は、遠心処理中に半径方向に膨張し
得ない材料を分離管の材料として使用することができな
いので、分離管としてガラス管を使用できないととであ
る。
得ない材料を分離管の材料として使用することができな
いので、分離管としてガラス管を使用できないととであ
る。
本発明の目的は、分離管が膨張しない1祠から成るとき
も遠心処理中にセパレータ部材と分離管壁との間にギャ
ップが形成されるように公知の分離管を改良することで
ある。
も遠心処理中にセパレータ部材と分離管壁との間にギャ
ップが形成されるように公知の分離管を改良することで
ある。
前記の目的を達成するために、本発明によれば、MIJ
記のタイプの分離管に於いて、セパレータ部材の重心は
軸に対して偏心して配置されており、セパレーク部材の
形状によって遠心処理中に分離管内でセパレーク部材が
傾斜するだけで分離管の内壁とセパレータ部材の最大周
囲との間にギャップが形成される。
記のタイプの分離管に於いて、セパレータ部材の重心は
軸に対して偏心して配置されており、セパレーク部材の
形状によって遠心処理中に分離管内でセパレーク部材が
傾斜するだけで分離管の内壁とセパレータ部材の最大周
囲との間にギャップが形成される。
その結果、遠心処理中にセパレーク部材は分離管内で傾
斜し、これによシ、軽い方の成分を分離部材の下方から
上方に移動せしめるギャップを形成する。
斜し、これによシ、軽い方の成分を分離部材の下方から
上方に移動せしめるギャップを形成する。
好ましゝくはセパレータ部材が非対称切頭体の形状で形
成される。最大直径り、は最小直径D202倍の大きさ
であり、2個の直径D1とD2とは、最大直径D1と最
小直径D2との双方に垂1a′fx、セパレータ部材の
母線によって接続されている。前記の如きセ・臂レータ
部材の断面又は側面は台形である。セパレータ部材の重
心は分離管の軸に対して偏心して配置されており、従っ
て遠心処理中に七ノやレーク部材け、重心が分離管の中
心軸Mに向って移動するように傾斜する。七ノ々レータ
部材れY直径上に対向する2点によって分離管の内壁と
接触し、分離すべき成分を通過せしめる2個の三日月形
ギャップを形成する。一つの極限位置即ち終端位置で底
面の一点が分離管壁と接触するのでセパレータ部材の転
覆が阻止される。
成される。最大直径り、は最小直径D202倍の大きさ
であり、2個の直径D1とD2とは、最大直径D1と最
小直径D2との双方に垂1a′fx、セパレータ部材の
母線によって接続されている。前記の如きセ・臂レータ
部材の断面又は側面は台形である。セパレータ部材の重
心は分離管の軸に対して偏心して配置されており、従っ
て遠心処理中に七ノやレーク部材け、重心が分離管の中
心軸Mに向って移動するように傾斜する。七ノ々レータ
部材れY直径上に対向する2点によって分離管の内壁と
接触し、分離すべき成分を通過せしめる2個の三日月形
ギャップを形成する。一つの極限位置即ち終端位置で底
面の一点が分離管壁と接触するのでセパレータ部材の転
覆が阻止される。
本発明の別の具体例によれば、セパレータ部材は、円形
頂面を備えた円筒状部分として形成されておシ該頂面は
該円筒状部分の母線に垂直であシ体止状態で分離管の直
径断面を封鎖している。円筒状部分の周囲は半円よシ小
さく、従ってセ・ぐレータ部材は遠心処理中に傾斜し得
る。
頂面を備えた円筒状部分として形成されておシ該頂面は
該円筒状部分の母線に垂直であシ体止状態で分離管の直
径断面を封鎖している。円筒状部分の周囲は半円よシ小
さく、従ってセ・ぐレータ部材は遠心処理中に傾斜し得
る。
頂面の裏面は好ましくは七/臂し−タ部材の底面に向っ
て傾斜しておシ、従って七ノ等レータ部材下方に空気が
閉込められない。
て傾斜しておシ、従って七ノ等レータ部材下方に空気が
閉込められない。
セパレータ部材の転覆を阻止するために開放頂面の裏面
に仕切壁が配設されている。該仕切壁の縁端は、セパレ
ータ部材の静止位置では分離管壁に対して傾斜しており
、セパレータ部材の終位置では分離管壁と接触して以後
の傾斜運動又は回転運動を阻止する。
に仕切壁が配設されている。該仕切壁の縁端は、セパレ
ータ部材の静止位置では分離管壁に対して傾斜しており
、セパレータ部材の終位置では分離管壁と接触して以後
の傾斜運動又は回転運動を阻止する。
本発明の別の具体例によれば、セミ9レータ部材は球状
シェル形底面を有するコーンの形状であシ、球状シェル
形表面と係合したコーンの高さは分離管の直径の1/2
より小さい。遠心処理中にコーンが上向きであるときは
重心が七ノやレーク部材の最大直径より上方に位置して
おり従って該部材は不安定状態であるため回転しコーン
の頂点が下向きになるであろう。
シェル形底面を有するコーンの形状であシ、球状シェル
形表面と係合したコーンの高さは分離管の直径の1/2
より小さい。遠心処理中にコーンが上向きであるときは
重心が七ノやレーク部材の最大直径より上方に位置して
おり従って該部材は不安定状態であるため回転しコーン
の頂点が下向きになるであろう。
本発明の好ましい具体例によればセパレータ部材は所定
の切断点を介してピストンロンド上に形成されている。
の切断点を介してピストンロンド上に形成されている。
従って遠心処理以前にセパレータ部材を注射器プランジ
ャとして使用し得る。円錐状セパレータ部材の場合に分
離管の上端近傍の内壁に間隔を隔てて設けられた2個の
環状リゾまで注射器を引上げるとピストンロンドが係止
される。
ャとして使用し得る。円錐状セパレータ部材の場合に分
離管の上端近傍の内壁に間隔を隔てて設けられた2個の
環状リゾまで注射器を引上げるとピストンロンドが係止
される。
これらの環状リプはピストンロンド係止用のベアリング
ブロックを形成する。別の具体例の場合にけ、前記ベア
リングブロックが分離管壁によって形成される。
ブロックを形成する。別の具体例の場合にけ、前記ベア
リングブロックが分離管壁によって形成される。
好捷しい具体例によれば、セ・9レ一ク部拐に少くとも
1個の浮力室を配設し遠心処理以前にセパレータ部材の
休止位置で該浮力室に空気を刺入することによってセパ
レータ部材の傾斜即ち回転運動を促進する。
1個の浮力室を配設し遠心処理以前にセパレータ部材の
休止位置で該浮力室に空気を刺入することによってセパ
レータ部材の傾斜即ち回転運動を促進する。
好ましくは、浮力室が、直径上で重心に対向する領域に
配置されておシ、従って浮力は、七ツヤレータ部材の回
転中に重心に作用する遠心力の作用を促進する。
配置されておシ、従って浮力は、七ツヤレータ部材の回
転中に重心に作用する遠心力の作用を促進する。
浮力室の壁の勾配は休止状態で封入され得る空気が遠心
処理中に浮力室から完全に排出され、遠心処理後には2
成分間の境界層の領域に空気が残存しないように選択さ
れている。このような空気の残存は遠心処理の効率を低
下させるであろう。
処理中に浮力室から完全に排出され、遠心処理後には2
成分間の境界層の領域に空気が残存しないように選択さ
れている。このような空気の残存は遠心処理の効率を低
下させるであろう。
本発明の別の有利な実施態様は11Φ許iN求のtji
1毛囲及び図面に基く以下の記載より明らかにされるで
あろう。
1毛囲及び図面に基く以下の記載より明らかにされるで
あろう。
添付図面に示す非限定具体例に基いて本発明をよシ詳細
に以下に説明する。
に以下に説明する。
第1図乃至第3図は、遠心処理の個々の段階に於ける分
離部材6の状態を示す、これらの図に於いて分離管2は
、遠心処理でしばしば用いられる水平位置で示されてい
る。分離管2は、例えばプラスチック材料又はガラスか
ら成り、最初は栓4で封鎖されている。偏心した重心S
を有する非対称ボディ形のセパレータ部材6は、連結部
材8を介して栓4の下面に取付けられている。分離すべ
き2成分又は2相が短線及び点で夫々示されており、短
線は液相を示し、点はよシ重い相例えば液相中に分散し
た固相を示す。連結部材8は例えば接着層であり、セ・
9レ一タ部材6は遠心力の作用によってこの接着層から
離れる。第1図乃至第9図のセパレータ部材6は、互い
に平行でいずれも円形の頂面7と底面5とを有する。円
形頂面7の外径p1は分離管2の内径に等しく、底面5
の直径りは頂面直径I)1の1/2である。底面5と頂
面7との間の距離は、直角台形たる断面を有するセパレ
ータ部材の高さに相当する。第1図の静止状態で七ノ々
レータ部材601個の母線は分離管2の壁に沿って位置
しておシ、該母線と直径上に対向しておυ頂面7と底面
5とを結ぶ母線は、分離’?!’2の内壁から分離管の
軸Mに到達している。セパレータ部材6け前記の如き形
状であるから重心Sは分離管軸M内に位置せず、軸Mに
対してキeだけ偏心してい入− 第1図の七ノ々レータ部材は更に、重心Sに対向する半
部に少くとも1個の浮力室10を有しておシ、箇1図の
静止状態では宰10に空気りが封入されている。
離部材6の状態を示す、これらの図に於いて分離管2は
、遠心処理でしばしば用いられる水平位置で示されてい
る。分離管2は、例えばプラスチック材料又はガラスか
ら成り、最初は栓4で封鎖されている。偏心した重心S
を有する非対称ボディ形のセパレータ部材6は、連結部
材8を介して栓4の下面に取付けられている。分離すべ
き2成分又は2相が短線及び点で夫々示されており、短
線は液相を示し、点はよシ重い相例えば液相中に分散し
た固相を示す。連結部材8は例えば接着層であり、セ・
9レ一タ部材6は遠心力の作用によってこの接着層から
離れる。第1図乃至第9図のセパレータ部材6は、互い
に平行でいずれも円形の頂面7と底面5とを有する。円
形頂面7の外径p1は分離管2の内径に等しく、底面5
の直径りは頂面直径I)1の1/2である。底面5と頂
面7との間の距離は、直角台形たる断面を有するセパレ
ータ部材の高さに相当する。第1図の静止状態で七ノ々
レータ部材601個の母線は分離管2の壁に沿って位置
しておシ、該母線と直径上に対向しておυ頂面7と底面
5とを結ぶ母線は、分離’?!’2の内壁から分離管の
軸Mに到達している。セパレータ部材6け前記の如き形
状であるから重心Sは分離管軸M内に位置せず、軸Mに
対してキeだけ偏心してい入− 第1図の七ノ々レータ部材は更に、重心Sに対向する半
部に少くとも1個の浮力室10を有しておシ、箇1図の
静止状態では宰10に空気りが封入されている。
第2図は、遠心力が所定時間作用した後の状態を示す。
セ・そレータ部材6は連結部材8から離脱しており、セ
パレータ部材が傾余1したためセパレータ部材6と管壁
との間に生じたギャップfを介して2相の分離が若干生
起している。七ノ+レーク部材6のこのような傾斜即ち
回転は、重心Sで作用する遠心力が、部材6を分離管軸
M内で回転せしめるために生じる。同時に、浮力室で作
力する浮力は遠心力作用の対向方向に作用するので、一
対のトルクが形成され、該トルクが、矢印Aの方向での
セパレータ部@6の回転運動を促進する。
パレータ部材が傾余1したためセパレータ部材6と管壁
との間に生じたギャップfを介して2相の分離が若干生
起している。七ノ+レーク部材6のこのような傾斜即ち
回転は、重心Sで作用する遠心力が、部材6を分離管軸
M内で回転せしめるために生じる。同時に、浮力室で作
力する浮力は遠心力作用の対向方向に作用するので、一
対のトルクが形成され、該トルクが、矢印Aの方向での
セパレータ部@6の回転運動を促進する。
セミ4レータ部材6は、傾斜即ち回転中に、直径の方向
に対向する2点に於いて分離管2の内壁に支持されてい
る。これらの点は、図の断面上の分離管軸Mを通る法平
面と頂面7の周との交点である。
に対向する2点に於いて分離管2の内壁に支持されてい
る。これらの点は、図の断面上の分離管軸Mを通る法平
面と頂面7の周との交点である。
(以下余白)
更に遠心処理が進むと、液相は管底の方向に摺動するセ
・イレータ部材6を通過し、最終的には第3図に示す如
くより重い相の上に浮上する。セ・臂レータ部材6は重
い方の相に浸漬すると浮力を受けるので、逆方向に回転
して初期位置に戻り分離管2の直径断面を封鎖する。遠
心処理以前に浮力室10に封入されていた空気りは、遠
心処理中に完全に排出され、従って、第3図の終位置で
は重い相に対していかなる復元浮力も作用しない。更に
、重い相に対して不利に作用するような空気が浮力室1
0に封入されていない。
・イレータ部材6を通過し、最終的には第3図に示す如
くより重い相の上に浮上する。セ・臂レータ部材6は重
い方の相に浸漬すると浮力を受けるので、逆方向に回転
して初期位置に戻り分離管2の直径断面を封鎖する。遠
心処理以前に浮力室10に封入されていた空気りは、遠
心処理中に完全に排出され、従って、第3図の終位置で
は重い相に対していかなる復元浮力も作用しない。更に
、重い相に対して不利に作用するような空気が浮力室1
0に封入されていない。
セ・9レ一タ部材6は任意の材料、特に7°ラスチツク
材料から製造され得る。該部材は、中実又は中空でもよ
く加重材料が充填されていてもよい。
材料から製造され得る。該部材は、中実又は中空でもよ
く加重材料が充填されていてもよい。
浮力室10はセ・fシー2部材60周に向って開口し得
る。別の構造によれば浮力室が密閉されており、付加的
フロート部材として粒状材料が収納されている。血液分
離のときにはガラスの硬さの軽量グラスチック材例えば
ポリスチレンの使用が好ましい。この材料は比!〜1.
045であフ、比重〜1,09の赤鹿球層より軽く、比
重<1.04乃至1.045の廂漿層又は血清層よシや
や重い。
る。別の構造によれば浮力室が密閉されており、付加的
フロート部材として粒状材料が収納されている。血液分
離のときにはガラスの硬さの軽量グラスチック材例えば
ポリスチレンの使用が好ましい。この材料は比!〜1.
045であフ、比重〜1,09の赤鹿球層より軽く、比
重<1.04乃至1.045の廂漿層又は血清層よシや
や重い。
第4図は、遠心処理中のセ・Pレータ部材6の5つの位
置によって浮力室10の作用及び位置を示す。判り易い
ように、1個の分離管2内で5つの位置を縦一列で示し
ている。図中、分離管2及び/又は分離管軸Mに対する
法線をNとする。法線Nに対する浮力室壁の傾斜角度を
α1−v、頂面の傾斜角度をβI−4で示す。
置によって浮力室10の作用及び位置を示す。判り易い
ように、1個の分離管2内で5つの位置を縦一列で示し
ている。図中、分離管2及び/又は分離管軸Mに対する
法線をNとする。法線Nに対する浮力室壁の傾斜角度を
α1−v、頂面の傾斜角度をβI−4で示す。
第4図のに示す初期状襲即ち静止状態では、セ・fレー
タ部材6が連結部材8を介して栓4から懸垂している。
タ部材6が連結部材8を介して栓4から懸垂している。
頂面7は分離管20法線Nに平行であり、法線Nに対す
る頂面傾斜β1けOoである。
る頂面傾斜β1けOoである。
浮力室10に空気り、が充填されている。浮力室10の
一部に液体W1も充満しており、液体レベルの位置は第
4図■の室10の右辺上端によって決定される。浮力室
10の形状は、成形のときに部材6がモールドから離型
できるように右方向に傾斜している。このなめに室の開
口部は室の他の部分と少くとも同径であり割り型でない
モールドを使用し得る寸法を有する。室の内径より小さ
い開口部を有する浮力室の場合、セパレータ部材の製造
モールドとして割り型を使用する必要がある。
一部に液体W1も充満しており、液体レベルの位置は第
4図■の室10の右辺上端によって決定される。浮力室
10の形状は、成形のときに部材6がモールドから離型
できるように右方向に傾斜している。このなめに室の開
口部は室の他の部分と少くとも同径であり割り型でない
モールドを使用し得る寸法を有する。室の内径より小さ
い開口部を有する浮力室の場合、セパレータ部材の製造
モールドとして割り型を使用する必要がある。
第4図■は、遠心処理開始後のセパレータ部材6の位置
を示す。部材6が矢印Allの方向に回転し、ギヤング
fIIが形成される。第4図■での回転に逆時計回りで
ある。浮力室10に封入された空気LIlの一部がギヤ
ングf、から脱出し、代りに液体W11が浮力室10に
流入し得る。第4図■では、室壁傾斜α□が減少し、頂
面傾斜β□が増加している。
を示す。部材6が矢印Allの方向に回転し、ギヤング
fIIが形成される。第4図■での回転に逆時計回りで
ある。浮力室10に封入された空気LIlの一部がギヤ
ングf、から脱出し、代りに液体W11が浮力室10に
流入し得る。第4図■では、室壁傾斜α□が減少し、頂
面傾斜β□が増加している。
第4図■では、セパレータ部材6け、室壁傾斜が法線に
対するマイナス領域に来るまで矢印人、の方向に回動し
ている。その結果、液体WIllは浮力室10に流入し
、空気り、全部を排除する。空気りに在していた浮力が
消去される。この位置で頂面傾斜へは最大であシ、室壁
傾斜αmはマイナスの最大値、例えば5乃至20好まし
くは10°である。
対するマイナス領域に来るまで矢印人、の方向に回動し
ている。その結果、液体WIllは浮力室10に流入し
、空気り、全部を排除する。空気りに在していた浮力が
消去される。この位置で頂面傾斜へは最大であシ、室壁
傾斜αmはマイナスの最大値、例えば5乃至20好まし
くは10°である。
第4図■の如く分離管2内をセパレータ部材6が更に下
降する場合、重い方の相中への浸漬により生じた浮力B
は矢印A、の回転方向に逆って作用し、セパレータ部材
6は矢印A9の方向に逆回転する。従って、ギヤラグ輸
の寸法が減少する。室壁傾斜α9は再びフ0ラスの領域
即ち法線Nの下方に戻る。頂面傾斜β9も再度減少する
。
降する場合、重い方の相中への浸漬により生じた浮力B
は矢印A、の回転方向に逆って作用し、セパレータ部材
6は矢印A9の方向に逆回転する。従って、ギヤラグ輸
の寸法が減少する。室壁傾斜α9は再びフ0ラスの領域
即ち法線Nの下方に戻る。頂面傾斜β9も再度減少する
。
第4図■の終位置では七・ぐレータ部材6が重い相の上
に浮上しており分離管2を再度閉塞している。頂面Tは
再び法線Nに平行であシ、頂面傾斜β9は0である。室
壁傾斜α、は再び最大値に到達し、α9=α1になる。
に浮上しており分離管2を再度閉塞している。頂面Tは
再び法線Nに平行であシ、頂面傾斜β9は0である。室
壁傾斜α、は再び最大値に到達し、α9=α1になる。
室からは空気が完全に排除され、重い相を構成する液体
町が室全体に充満する。
町が室全体に充満する。
第5図乃至第7図は、遠心機内の分離v2の絶対位置を
示す。同じ部分は同じ符号で示される。
示す。同じ部分は同じ符号で示される。
第5図は遠心処理以前の懸岳分離管2を示す。
遠心機の軸はCで示される。遠心機の速度v1=0であ
る。
る。
第6図は、第4図■乃至第4図■のセパレータ部材の位
置に対応する回転速度vII−P/で遠心処理中の分離
管2を示す。
置に対応する回転速度vII−P/で遠心処理中の分離
管2を示す。
最後に第7図は、第4図■のセパレータ部材位置に対応
する最大遠心速度vvに到達した分離管2の終位置を示
す。
する最大遠心速度vvに到達した分離管2の終位置を示
す。
第8図は、直径D10頂面7と直径D2の底面5とを明
らかに示すセ・母レーク部材6の斜視図である。円形の
平坦頂面7の中心に所定の切断点16が形成されており
、この点を介してセパレータ部材6は、第9図に示す如
くピストンロッド15に結合している。分離管軸Mは頂
面の中心を通っており、従って、所定の切断点16を通
る。円形底面5の中心は頂面7の中心に対して点だけ、
即ち頂面の中径の怪だけずれている。従って平面図に於
いて底面5は頂面7の一端から頂面7の中心に位置する
所定の切断点16’tで伸びている。これによυ第9図
に示す如く、分離管2の壁に平行な母線を有する直角台
形が形成される。セパレータ部材6を前記の如き所定切
断点16を介して前記の如くピストンロンド上に形成す
ると、セ・fレータ部材6を薄液吸引用ピストン又はグ
ランジャとして使用することもできる。底面に採血用の
封止可能な円錐状カニユーレ18を備えた分離管2に血
液を吸入し、ピストンロッド15を時計回りにねじるか
又は折り切ってピストンロッドからセ・臂レータ部材6
を切断する。このときにセパレーク部材6け分離管2の
壁に当接支持される。
らかに示すセ・母レーク部材6の斜視図である。円形の
平坦頂面7の中心に所定の切断点16が形成されており
、この点を介してセパレータ部材6は、第9図に示す如
くピストンロッド15に結合している。分離管軸Mは頂
面の中心を通っており、従って、所定の切断点16を通
る。円形底面5の中心は頂面7の中心に対して点だけ、
即ち頂面の中径の怪だけずれている。従って平面図に於
いて底面5は頂面7の一端から頂面7の中心に位置する
所定の切断点16’tで伸びている。これによυ第9図
に示す如く、分離管2の壁に平行な母線を有する直角台
形が形成される。セパレータ部材6を前記の如き所定切
断点16を介して前記の如くピストンロンド上に形成す
ると、セ・fレータ部材6を薄液吸引用ピストン又はグ
ランジャとして使用することもできる。底面に採血用の
封止可能な円錐状カニユーレ18を備えた分離管2に血
液を吸入し、ピストンロッド15を時計回りにねじるか
又は折り切ってピストンロッドからセ・臂レータ部材6
を切断する。このときにセパレーク部材6け分離管2の
壁に当接支持される。
第8図及び第9図のセパレータ部材6には浮力室が配設
されていないが、ピストンロンド上に形成されたセ・々
レータ部材に、第1図乃渠第7図同様の浮力室を配設し
得ることは明らかであるっ第10図及び第11図は、円
錐状頂面7′を介してピストンロッド15に結合したセ
パレータ部材6′の別の構造を示す。これらの図でも同
じ部分は同じ符号で示される。この場合にも所定の切断
点16が円錐状頂面7′の先j端に設けられ゛ている。
されていないが、ピストンロンド上に形成されたセ・々
レータ部材に、第1図乃渠第7図同様の浮力室を配設し
得ることは明らかであるっ第10図及び第11図は、円
錐状頂面7′を介してピストンロッド15に結合したセ
パレータ部材6′の別の構造を示す。これらの図でも同
じ部分は同じ符号で示される。この場合にも所定の切断
点16が円錐状頂面7′の先j端に設けられ゛ている。
セ・9レ一タ部材6′は、第10図の部分断面図に示さ
れる浮力室10を少くとも1個有する。第11図で浮力
室10は破線で示される。第10図の分離管は底面に円
錐状カニユーレ18を有しており、分離すべき而液又は
液体は該カニユーレから吸引され得る。セパレータ部材
6′を上昇させた後、前86 (D 方法でピストンロ
ッド15を切断する。分離管2の頂部は、オーツ4−ラ
ップストッパの形状の栓4′によって封止される。円錐
状カニコーーレ18は、それ自体公知のカバー又はキャ
ッグによって閉鎖され得るが、図を判り易くするために
図示しない。
れる浮力室10を少くとも1個有する。第11図で浮力
室10は破線で示される。第10図の分離管は底面に円
錐状カニユーレ18を有しており、分離すべき而液又は
液体は該カニユーレから吸引され得る。セパレータ部材
6′を上昇させた後、前86 (D 方法でピストンロ
ッド15を切断する。分離管2の頂部は、オーツ4−ラ
ップストッパの形状の栓4′によって封止される。円錐
状カニコーーレ18は、それ自体公知のカバー又はキャ
ッグによって閉鎖され得るが、図を判り易くするために
図示しない。
第11図は、切断された七パレータ部材6′及び栓4′
の初期位置を示す。栓4′は、頂面7′に対応する円錐
状四部を備える。
の初期位置を示す。栓4′は、頂面7′に対応する円錐
状四部を備える。
第12図及び第13図は七)9レ一タ部材の別の構造を
示す。この場合にも、同じ部分は同じ符号で示される。
示す。この場合にも、同じ部分は同じ符号で示される。
変形セ・千レータ部材を6″で示す。部材6″は円形頂
面7を有しており、該頂面から円筒状部分11が伸びて
いる。円筒状部分11の周囲はA円周より小であり従っ
て部分11の最大幅は頂面7の直径より小さく、従って
分離管2の直径より小さい。これにより、分離管2内の
モノ4レータ部材6″を第13図の逆時計回り方向に傾
斜させることが可能である。
面7を有しており、該頂面から円筒状部分11が伸びて
いる。円筒状部分11の周囲はA円周より小であり従っ
て部分11の最大幅は頂面7の直径より小さく、従って
分離管2の直径より小さい。これにより、分離管2内の
モノ4レータ部材6″を第13図の逆時計回り方向に傾
斜させることが可能である。
第13図はセパレータ部材6″の断面を示す。頂面7の
裏面9は分離管2の壁からセパレータ部材6″の底面5
″に向って傾斜しており、頂面7に対して例えば5乃至
20°好ましくは10°の角度を形成している。その結
果、頂部7の下方に閉込められた空気はセパレータ部材
6′が傾斜するときに裏面9から逃がされる。更に頂面
7の下方空間に仕切壁12が備えられており、壁12の
下縁13は分離管2の壁から所定距離だけ離間して終結
している。これにより遠心処理中のセ・やレータ部材6
“の転覆が阻止される。従って立面図では、セパレータ
部材6 ”(t:t、第1図乃至第9図のセパレータ部
材6とほぼ同様の外形を有する。この場合にもセパレー
タ部材6″は、所定の切断点16を介してピストンロッ
ド15上に形成されており、分離すべき薄液又は液体の
吸引後にピストンロッド15をねじって切断する。第1
3図ではピストンロッド15を時61回り方向にねじっ
て切断するので、円筒状部分11は分離管2の壁に支持
されてベアリングブロックを形成する。
裏面9は分離管2の壁からセパレータ部材6″の底面5
″に向って傾斜しており、頂面7に対して例えば5乃至
20°好ましくは10°の角度を形成している。その結
果、頂部7の下方に閉込められた空気はセパレータ部材
6′が傾斜するときに裏面9から逃がされる。更に頂面
7の下方空間に仕切壁12が備えられており、壁12の
下縁13は分離管2の壁から所定距離だけ離間して終結
している。これにより遠心処理中のセ・やレータ部材6
“の転覆が阻止される。従って立面図では、セパレータ
部材6 ”(t:t、第1図乃至第9図のセパレータ部
材6とほぼ同様の外形を有する。この場合にもセパレー
タ部材6″は、所定の切断点16を介してピストンロッ
ド15上に形成されており、分離すべき薄液又は液体の
吸引後にピストンロッド15をねじって切断する。第1
3図ではピストンロッド15を時61回り方向にねじっ
て切断するので、円筒状部分11は分離管2の壁に支持
されてベアリングブロックを形成する。
第14図乃至第16図は、円錐状セ・やレータ部材6を
備えた本発明の別の具体例を示す。この場合にも、部材
6″の先端は所定の切断点16を介してピストンロッド
15上に形成されている。ピストンロッドは切断され得
る。これらの図に於いても、同じ部分は同じ符号で示さ
れる。従って、円錐状セパレータ部材6′ヒ、円錐状頂
面7″を有しておシ、頂面7の最大直径は分離管2の内
径に対応する。円錐状頂面7″′にドーム状底面5′″
が結合している。図示の具体例ではドーム状底面は球の
一部である。球形部分の最大直径鳩は第14図に破線で
示されておシ、分離管2の内径に対応している。
備えた本発明の別の具体例を示す。この場合にも、部材
6″の先端は所定の切断点16を介してピストンロッド
15上に形成されている。ピストンロッドは切断され得
る。これらの図に於いても、同じ部分は同じ符号で示さ
れる。従って、円錐状セパレータ部材6′ヒ、円錐状頂
面7″を有しておシ、頂面7の最大直径は分離管2の内
径に対応する。円錐状頂面7″′にドーム状底面5′″
が結合している。図示の具体例ではドーム状底面は球の
一部である。球形部分の最大直径鳩は第14図に破線で
示されておシ、分離管2の内径に対応している。
直径D1を含む基底面から所定切断点16によシ形成さ
れる先端までの円錐状頂面の高さは、分離管2の内径D
1のAよりやや小さい。その結果、ピストンロッド15
から切断された七)臂レータ部材6″は遠心処理中に完
全に回転し得る(第15図参照)。
れる先端までの円錐状頂面の高さは、分離管2の内径D
1のAよりやや小さい。その結果、ピストンロッド15
から切断された七)臂レータ部材6″は遠心処理中に完
全に回転し得る(第15図参照)。
更に、少くとも1個の浮力室10′″がドーム状底面5
内に偏心して配設されているので、この場合にも重心S
は分離管の軸Mに対して偏心して位置する。分離すべき
液体を吸引するときに浮力室io”に空気を封入し得る
。この空気によって遠心処理中の化パレータ部材6の転
覆が促進される。第15図は切断後の転覆したセ・平レ
ータ部材6を示しており、ドーム状底面5が上向きに位
置する。浮力室10も上方に開口しているので封入空気
は残っていない。
内に偏心して配設されているので、この場合にも重心S
は分離管の軸Mに対して偏心して位置する。分離すべき
液体を吸引するときに浮力室io”に空気を封入し得る
。この空気によって遠心処理中の化パレータ部材6の転
覆が促進される。第15図は切断後の転覆したセ・平レ
ータ部材6を示しており、ドーム状底面5が上向きに位
置する。浮力室10も上方に開口しているので封入空気
は残っていない。
セパレータ部材6をピストンロッド15から切断するた
めに、周上でセ・臂レータ部材6を係止するように離間
した2個の環状リブ(torus)20 。
めに、周上でセ・臂レータ部材6を係止するように離間
した2個の環状リブ(torus)20 。
21を分離、管2の上端に配設する。外側の環状リブ2
0の半径方向の厚みは分離管2の厚みよりも大きいので
、管2からセパレータ部材6が脱出することを強力に阻
止する。内側の環状リブ21の厚みはやや小さいのでセ
パレータ部材6は引張られると該リプを通過し得る。2
個の環状リブ20゜21は、ピストンロッド15を切断
するための分離管2のベアリングブロックを形成する。
0の半径方向の厚みは分離管2の厚みよりも大きいので
、管2からセパレータ部材6が脱出することを強力に阻
止する。内側の環状リブ21の厚みはやや小さいのでセ
パレータ部材6は引張られると該リプを通過し得る。2
個の環状リブ20゜21は、ピストンロッド15を切断
するための分離管2のベアリングブロックを形成する。
このときにセパレータ部材6′″は、第14図の鎖線位
置に配置されている。
置に配置されている。
1つの具体例によれば、内側及び外側の環状リブ20,
21は分離管2の−p1−に配置され、この場合には管
2の外面に係合する栓が選択される。
21は分離管2の−p1−に配置され、この場合には管
2の外面に係合する栓が選択される。
判り易くするためにこのような栓を図示しないが、この
ような栓の構造は尚業者に明らかである。図示しない別
の具体例に於いては、2個の環状リブを分離管の末端か
ら離間させて配置する。この場合には、図示の如き栓4
又は4′によって分離管を封止し得る。
ような栓の構造は尚業者に明らかである。図示しない別
の具体例に於いては、2個の環状リブを分離管の末端か
ら離間させて配置する。この場合には、図示の如き栓4
又は4′によって分離管を封止し得る。
第16図は、ピストンロッドから切断された円錐状セパ
レータ部材6″′の斜視図を示す。更に、浮力室10”
’の縁端も示されている。
レータ部材6″′の斜視図を示す。更に、浮力室10”
’の縁端も示されている。
図示しない別の具体例によれば、第14図乃至第16図
のセ・臂レーク部材が浮力室のない中実部材−Tlす、
セパレータ部材の回転又は傾斜がピストンロッド切断後
の位置の不安定性のみによって生じる。
のセ・臂レーク部材が浮力室のない中実部材−Tlす、
セパレータ部材の回転又は傾斜がピストンロッド切断後
の位置の不安定性のみによって生じる。
更に別の図示しない具体例によれば、セ・9レ一タ部材
が第15図とほぼ同様の形状を有するが、頂面がドーム
状及び底面が円錐状に形成される。
が第15図とほぼ同様の形状を有するが、頂面がドーム
状及び底面が円錐状に形成される。
この場合、遠心処理以前にドーム状頂面は連結部材を介
して栓に連結されるか、又は、所定の切断点を介してピ
ストンロッド上に形成されている。
して栓に連結されるか、又は、所定の切断点を介してピ
ストンロッド上に形成されている。
ドーム状頂面と円錐状底面とを備えたこのようなセパレ
ータ部材もまた、予め封入し/上空気を遠心処理中に確
実に逃がし得る1個以上の浮力室を有し得る。浮力室の
適当な具体例に関しては第1図乃至第11図に基いて説
明した。
ータ部材もまた、予め封入し/上空気を遠心処理中に確
実に逃がし得る1個以上の浮力室を有し得る。浮力室の
適当な具体例に関しては第1図乃至第11図に基いて説
明した。
す錐管が四辺形断面を有する1易合、セ・ぐレータ部材
を台形又は三角形に構成し得る。休止状態では分離管の
断面を完全に閉塞し遠心処理中には傾斜してギャップを
形成するよって構成された前記の如きセ・11/−夕部
材も本発明の範囲内に包含される。
を台形又は三角形に構成し得る。休止状態では分離管の
断面を完全に閉塞し遠心処理中には傾斜してギャップを
形成するよって構成された前記の如きセ・11/−夕部
材も本発明の範囲内に包含される。
第1図は遠心処理以前の具体例の断面図、第2図は遠心
処理中の第1図同様の断面図、第3図は遠心処理後の第
1図同様の断面図、第4図は、第1図の静止位置から第
3図の終位置までの移動順序を示す第1図同様の断面図
、第5図は、第1図の如き遠心処理以前の分離管の位置
を示す説明図、第6図は遠心処理中の分離管及びセパレ
ータ部材の位置を示す説明図、第7図は遠心処理終了時
の分離管及びセパレータ部材の位置を示す説明図、vJ
s図は、浮力室を含1ない第1図乃至第7図のセパレー
タ部材の斜視図、第9図は、ピストンロッド上例形成さ
れた第8図のセパレータ部材の断面図、第10図は、第
1図乃至第9図のセ・卆レータ部材の第2具体例の説明
図、第11図は、ピストンロッドから切離された第10
図のセ・ぞレータ部材の断面図、第12図はセ・平レー
タ部材の第3具体例の斜視図、第13図は第12図のセ
・やし〜夕部材の断面図、第14図はピストンロッド上
に形成されたセ・−レータ部材の第4の具体例の断面図
、第15図は遠心処理後にピストンロッドから切離され
た第14図のセパレータ部材の断面図、第16図は第1
4図及び第15図のセパレータ部材の斜視図である。 2・・・分離管、4・・・栓、6・・・セノやレータ部
材、10・・・浮力室、12・・・仕切壁、工5・・・
ピストンロッド、16・・・tl断点、18・・・カニ
ュ−L/ 、 20 r21・・・環状リプ。 代理人+lfJ士今 村 元 J互i ニ11j12 ニh
3JEiji′:4・ 1tht!1 ニhill ]1rノ1′ j阿ボ12 1Lシ〆
処理中の第1図同様の断面図、第3図は遠心処理後の第
1図同様の断面図、第4図は、第1図の静止位置から第
3図の終位置までの移動順序を示す第1図同様の断面図
、第5図は、第1図の如き遠心処理以前の分離管の位置
を示す説明図、第6図は遠心処理中の分離管及びセパレ
ータ部材の位置を示す説明図、第7図は遠心処理終了時
の分離管及びセパレータ部材の位置を示す説明図、vJ
s図は、浮力室を含1ない第1図乃至第7図のセパレー
タ部材の斜視図、第9図は、ピストンロッド上例形成さ
れた第8図のセパレータ部材の断面図、第10図は、第
1図乃至第9図のセ・卆レータ部材の第2具体例の説明
図、第11図は、ピストンロッドから切離された第10
図のセ・ぞレータ部材の断面図、第12図はセ・平レー
タ部材の第3具体例の斜視図、第13図は第12図のセ
・やし〜夕部材の断面図、第14図はピストンロッド上
に形成されたセ・−レータ部材の第4の具体例の断面図
、第15図は遠心処理後にピストンロッドから切離され
た第14図のセパレータ部材の断面図、第16図は第1
4図及び第15図のセパレータ部材の斜視図である。 2・・・分離管、4・・・栓、6・・・セノやレータ部
材、10・・・浮力室、12・・・仕切壁、工5・・・
ピストンロッド、16・・・tl断点、18・・・カニ
ュ−L/ 、 20 r21・・・環状リプ。 代理人+lfJ士今 村 元 J互i ニ11j12 ニh
3JEiji′:4・ 1tht!1 ニhill ]1rノ1′ j阿ボ12 1Lシ〆
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)少くとも2種の成分を含む液体を遠心分離するだ
めの分離管に於いて使用するための、頂面と底面とを有
しておシ互いに分離される成分の中間の比重を有する非
弾性材特に非弾性プラスチック材料から成シ静止状態で
分離管の横断面を封鎖すべく構成された分“雌部材に於
いて、分離部材の重心が中心軸に対して偏心して配置さ
れていること、及び、分離部材の形状によって遠心処理
中に分離部拐が分離管内で傾斜するだけで分離部桐の最
大周囲と分離管の内壁との間にギャップが形成されるこ
とを特徴とする分離部材。 (2)分離部材が非対称円錐台の形状を有しておυ、前
記円錐台の最大直径が最小直径の2倍であり、2個の直
径面即ち最大直径面と最小直径面とが、これらの直径面
の双方に対して垂直な分離部材の母線によって結合され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
分離管。 (3)分離部材が円形頂面を備えた円筒状部分の形状で
あシ、前記頂面の自由端の下方に仕切壁が備えられてお
り、前記仕切壁は分離部材の転覆を阻止することを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載の分離管。 (4) IJI面の裏面が、分離部材の自由端から底
面に向って傾斜していることを特徴とする特許請求の範
囲第3項に記載の分離管。 (5)分離部材が、丸底面を有する円錐状に形成されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の分
離管。 (6)分離部材が円錐状頂面を有することを特徴とする
特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の分離管。 (7)分離部拐が、所定の切断点を介してビストンロツ
ド上に形成されているととを特徴とする特許請求の範囲
第1項乃至第6項のいずれかに記載の分離管。 (8)所定の切断点が、分離部材の最大直径を含む平、
111頂面上に設けられていることを特徴とする特許請
求の範囲第7項に記載の分離部材。 (9)所定の切断点が、円錐状頂面の先端に設けられて
いることを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の分
離管。 (lt) 所定の切断点が、丸底面に形成されている
ことを特徴とする特許請求の範囲8g5項に記載の分離
管。 (11) 分離部材が、偏心して配置された少くとも
1個の浮力室を有することを特徴とする特i1’F M
J求の範囲第1項乃至第6項のいずれかに記載の分離管
。 θφ 分離部材がポリスチレンがら成ることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項乃至第10項のいずれかに記載
の分離管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12664482A JPS5919565A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 遠心分離用分離管の分離部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12664482A JPS5919565A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 遠心分離用分離管の分離部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5919565A true JPS5919565A (ja) | 1984-02-01 |
JPH0136905B2 JPH0136905B2 (ja) | 1989-08-03 |
Family
ID=14940300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12664482A Granted JPS5919565A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 遠心分離用分離管の分離部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5919565A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6423166A (en) * | 1987-07-20 | 1989-01-25 | Terumo Corp | Member for blood separation and blood letting tube having said member |
JP2002527150A (ja) * | 1998-10-09 | 2002-08-27 | エラン・ファルマ・インターナショナル・リミテッド | 液体薬物容器内に気体を捕捉する方法および装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0360706U (ja) * | 1989-10-18 | 1991-06-14 | ||
US7806276B2 (en) * | 2007-04-12 | 2010-10-05 | Hanuman, Llc | Buoy suspension fractionation system |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5018398A (ja) * | 1973-05-08 | 1975-02-26 | ||
JPS5452292U (ja) * | 1977-09-20 | 1979-04-11 | ||
US4154690A (en) * | 1977-03-16 | 1979-05-15 | Uwe Ballies | Device for use in the centrifugal separation of components of a liquid |
JPS5616440U (ja) * | 1979-07-18 | 1981-02-13 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5616440B2 (ja) * | 1973-11-16 | 1981-04-16 |
-
1982
- 1982-07-20 JP JP12664482A patent/JPS5919565A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5018398A (ja) * | 1973-05-08 | 1975-02-26 | ||
US4154690A (en) * | 1977-03-16 | 1979-05-15 | Uwe Ballies | Device for use in the centrifugal separation of components of a liquid |
JPS5452292U (ja) * | 1977-09-20 | 1979-04-11 | ||
JPS5616440U (ja) * | 1979-07-18 | 1981-02-13 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6423166A (en) * | 1987-07-20 | 1989-01-25 | Terumo Corp | Member for blood separation and blood letting tube having said member |
JP2002527150A (ja) * | 1998-10-09 | 2002-08-27 | エラン・ファルマ・インターナショナル・リミテッド | 液体薬物容器内に気体を捕捉する方法および装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0136905B2 (ja) | 1989-08-03 |
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