JPS59194741A - 盲人用歩行器 - Google Patents
盲人用歩行器Info
- Publication number
- JPS59194741A JPS59194741A JP58067724A JP6772483A JPS59194741A JP S59194741 A JPS59194741 A JP S59194741A JP 58067724 A JP58067724 A JP 58067724A JP 6772483 A JP6772483 A JP 6772483A JP S59194741 A JPS59194741 A JP S59194741A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- walker
- walking
- blind
- wheels
- direction control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は従来の盲人用の杖で得られなかった極めて高い
安全性と優れた補助機能を備えた盲人用歩行器に関する
ものである。
安全性と優れた補助機能を備えた盲人用歩行器に関する
ものである。
従来盲人の歩行において、一般的には殆んど白杖が使用
されているが、白杖以外の補助具として最近超音波利用
の補助具や、レーザー光線利用の白杖、その他視覚、触
覚刺激変換装置等、いろいろと考案されている。しかし
操作の困難度、情報の検出率と処理機構、重量や金額等
の問題点から白杖よシ実用的なものは未だにない現状で
ある。
されているが、白杖以外の補助具として最近超音波利用
の補助具や、レーザー光線利用の白杖、その他視覚、触
覚刺激変換装置等、いろいろと考案されている。しかし
操作の困難度、情報の検出率と処理機構、重量や金額等
の問題点から白杖よシ実用的なものは未だにない現状で
ある。
これまで盲人の歩行時において、国の内外を問わず毎年
多くの死亡事故が発生している。
多くの死亡事故が発生している。
この中で留意すべきことは、自動車による交通事故以外
に駅のホームから落ちてひかれたり、工事中のマンホー
ルへの転落死など、いわゆる凹部の認知の欠如によるも
のであり、盲人の歩行を考える場合、先づ安全歩行が第
一であり、次にオリエンテーションの問題がある。盲人
の白杖による歩行技術において、最も合理的な歩行技術
として、アメリカで考案されたツーバー法という操杖法
がある。これは2歩前の地点をカバーできるだけの長さ
の杖を常に足と杖が対側関係になるように左右均等に筒
中に振り、着定と同時にタッピングする方法であるが、
その方法をもってしても杖が当ったところ以外の凹部の
検出は全く出来ず、如何に上手に操作しても凹部の検出
は20%以下とも評価されていて、現に発生している転
落事故等、当然起るべくして起きていると言うべき実情
である。又超音波利用のソニックグラスについても凹部
の認知は困難で、鏡効果や、機能的に不安定な問題や、
可成りの訓練を要する事等の条件もあり未だ普及出来る
段階に至っていない。
に駅のホームから落ちてひかれたり、工事中のマンホー
ルへの転落死など、いわゆる凹部の認知の欠如によるも
のであり、盲人の歩行を考える場合、先づ安全歩行が第
一であり、次にオリエンテーションの問題がある。盲人
の白杖による歩行技術において、最も合理的な歩行技術
として、アメリカで考案されたツーバー法という操杖法
がある。これは2歩前の地点をカバーできるだけの長さ
の杖を常に足と杖が対側関係になるように左右均等に筒
中に振り、着定と同時にタッピングする方法であるが、
その方法をもってしても杖が当ったところ以外の凹部の
検出は全く出来ず、如何に上手に操作しても凹部の検出
は20%以下とも評価されていて、現に発生している転
落事故等、当然起るべくして起きていると言うべき実情
である。又超音波利用のソニックグラスについても凹部
の認知は困難で、鏡効果や、機能的に不安定な問題や、
可成りの訓練を要する事等の条件もあり未だ普及出来る
段階に至っていない。
本発明は先づ第一に命をおとす事故につながる転落事故
を未然に防ぐ事と、次に歩行路面の起伏形状や点字タイ
ル、磁気タイル、磁気テープ、光学テープや塗料等によ
る路面からの情報を連続的に感知し、又壁添い歩行や障
害物回避に際しても器物や歩行者にも危害を与える事な
く確実で安全な歩行の出来る機能を備えた盲人用歩行器
を提供するものである。
を未然に防ぐ事と、次に歩行路面の起伏形状や点字タイ
ル、磁気タイル、磁気テープ、光学テープや塗料等によ
る路面からの情報を連続的に感知し、又壁添い歩行や障
害物回避に際しても器物や歩行者にも危害を与える事な
く確実で安全な歩行の出来る機能を備えた盲人用歩行器
を提供するものである。
この発明を図面に基づいて説明する。第一図第二図は具
体的な二つの実施例を斜視図に表したものである。以下
わかりやすく実際に盲人が本歩行器を使用して歩行する
前提で説明する。先づ両手又は片手で把手部(1)を持
つ、本実施例の把手部(1)はT型構造で、両手でも片
手でも臨機応変に自由に握り替える事が出来る、又T型
構造は体と歩行器の方向の確認整合に極めて効果的であ
り、体の前で押して行く場合突然障害に突き当っても横
棒状の為危険性が少い等の利点がある。使用者が踏んで
通る2歩先のライン上に左右2個の車輪(3)を配置し
、その上部に第一図例では(4,5)の水平プーリーを
、第二図例では(7,8)のベルト及びプーリーを配置
し、生学(2)を介して把手と一体化され把手部の下部
には車輪方向操作レバー(6)が構成されている。
体的な二つの実施例を斜視図に表したものである。以下
わかりやすく実際に盲人が本歩行器を使用して歩行する
前提で説明する。先づ両手又は片手で把手部(1)を持
つ、本実施例の把手部(1)はT型構造で、両手でも片
手でも臨機応変に自由に握り替える事が出来る、又T型
構造は体と歩行器の方向の確認整合に極めて効果的であ
り、体の前で押して行く場合突然障害に突き当っても横
棒状の為危険性が少い等の利点がある。使用者が踏んで
通る2歩先のライン上に左右2個の車輪(3)を配置し
、その上部に第一図例では(4,5)の水平プーリーを
、第二図例では(7,8)のベルト及びプーリーを配置
し、生学(2)を介して把手と一体化され把手部の下部
には車輪方向操作レバー(6)が構成されている。
歩行器が体の正面になる様に保持し乍ら歩行を始めると
、車輪(3)の通過した約2歩後のライン上を左右の足
が踏んで通る事になり、歩行線上に危険な工事中のマン
ホールの穴や、プラットホームの端等あった場合、先に
車が凹部に落ち把手部を通して未然に危険を感知する事
が出来る。又車輪は歩行路面に連続的に接して転んで行
くものであるから、車輪は路面の起伏形状に応じて忠実
に作動する為その振動、振巾は生学(2)を通じて把手
に゛伝導し段差や路面の形状や点字タイルの凹凸を感知
すると共に、土や舗装岑タイル等の質感も感知識別出来
る等、白杖等では得られない緻密な情報をもとに安定し
た確実な歩行が出来る。
、車輪(3)の通過した約2歩後のライン上を左右の足
が踏んで通る事になり、歩行線上に危険な工事中のマン
ホールの穴や、プラットホームの端等あった場合、先に
車が凹部に落ち把手部を通して未然に危険を感知する事
が出来る。又車輪は歩行路面に連続的に接して転んで行
くものであるから、車輪は路面の起伏形状に応じて忠実
に作動する為その振動、振巾は生学(2)を通じて把手
に゛伝導し段差や路面の形状や点字タイルの凹凸を感知
すると共に、土や舗装岑タイル等の質感も感知識別出来
る等、白杖等では得られない緻密な情報をもとに安定し
た確実な歩行が出来る。
次に通行路面に立体的に存在する柱や壁や立木、車、荷
物、ガードレール、店舗陳列、人、と様々な障害物に遭
遇するが、本歩行器で歩行中例へば壁に斜めにぶっ\か
った場合はプーリー(4,5)又はベルト(7,8)に
よって壁面を滑る様に転ぶ、その際路面を転ぶ車輪が普
通の車輪であれば車輪の方向と壁に当って逸れようとす
る方向と互に抗してうまく回避出来ないが、本歩行器の
車輪は障害のない状態では直進していても、壁に接触し
て斜方向からブーIJ−(4,5)ベルト(8)を押さ
れる事によって車輪(3)は方向制御スプリング罰の押
圧力に抗して、方向制御カム(至)方向制御ピストン吋
)が直進状態の第四図の位置から押し動かされ、車輪は
壁と平行方行に押し向けられる。歩行路面が例へば壁に
平行しである場合は、歩行器を壁に接触させ乍ら歩行す
る、いわゆる盲人の歩行方法の壁添い歩行で連続的に壁
面と歩行路面を感知し乍ら歩行出来る。
物、ガードレール、店舗陳列、人、と様々な障害物に遭
遇するが、本歩行器で歩行中例へば壁に斜めにぶっ\か
った場合はプーリー(4,5)又はベルト(7,8)に
よって壁面を滑る様に転ぶ、その際路面を転ぶ車輪が普
通の車輪であれば車輪の方向と壁に当って逸れようとす
る方向と互に抗してうまく回避出来ないが、本歩行器の
車輪は障害のない状態では直進していても、壁に接触し
て斜方向からブーIJ−(4,5)ベルト(8)を押さ
れる事によって車輪(3)は方向制御スプリング罰の押
圧力に抗して、方向制御カム(至)方向制御ピストン吋
)が直進状態の第四図の位置から押し動かされ、車輪は
壁と平行方行に押し向けられる。歩行路面が例へば壁に
平行しである場合は、歩行器を壁に接触させ乍ら歩行す
る、いわゆる盲人の歩行方法の壁添い歩行で連続的に壁
面と歩行路面を感知し乍ら歩行出来る。
文種々の障害物に真向うからぶつ\かった場合は、器物
の形状や位置により、プーリー(4,5)ベルト(8)
で構成している三角形の斜辺部で転び乍ら障害物を回避
出来るが、そのま\歩行器を押して回避出来ない場合は
、車輪方向操作レバー(6)を引く事によシ第四図から
第五図の如く、方向制御ピストン(6)が方向制御カム
[株]から離れて、車輪旋回軸(9)を軸に自由に回転
出来、障害物から脱出回避する事が出来る。然る後走行
方向を決めた後で、引いていた操作レバー(6)を戻せ
ば車輪も亦直進方向に戻る。
の形状や位置により、プーリー(4,5)ベルト(8)
で構成している三角形の斜辺部で転び乍ら障害物を回避
出来るが、そのま\歩行器を押して回避出来ない場合は
、車輪方向操作レバー(6)を引く事によシ第四図から
第五図の如く、方向制御ピストン(6)が方向制御カム
[株]から離れて、車輪旋回軸(9)を軸に自由に回転
出来、障害物から脱出回避する事が出来る。然る後走行
方向を決めた後で、引いていた操作レバー(6)を戻せ
ば車輪も亦直進方向に戻る。
歩行方向の変更やランドマーク(歩行の手がかりになる
目印)を模策する場合等車輪を方向自在にして前後左右
に転がせば車輪の軌跡上の情報が感知出来るので、杖よ
りも遥かに確実に早く検索出来るものである。これまで
車輪の形や数をいろいろと変えたり車の振巾を把手に設
けたインジケーターに忠実に表示する様にしたもの等、
実際に盲人の被験者による実験によって機能を増した丈
の効果は得られだが、使用者や地域性によシ機能を選択
構成すべきである。又これまで本歩行器によって盲人の
被験者に歩行を試みだ場合、白杖と比較して皆歩行速度
が早くなったという事実があるが、これは被験者の歩行
に対する安心した心理から生れたものであると評価する
事が出来る。
目印)を模策する場合等車輪を方向自在にして前後左右
に転がせば車輪の軌跡上の情報が感知出来るので、杖よ
りも遥かに確実に早く検索出来るものである。これまで
車輪の形や数をいろいろと変えたり車の振巾を把手に設
けたインジケーターに忠実に表示する様にしたもの等、
実際に盲人の被験者による実験によって機能を増した丈
の効果は得られだが、使用者や地域性によシ機能を選択
構成すべきである。又これまで本歩行器によって盲人の
被験者に歩行を試みだ場合、白杖と比較して皆歩行速度
が早くなったという事実があるが、これは被験者の歩行
に対する安心した心理から生れたものであると評価する
事が出来る。
車輪が路面を走行する特性を生かして車輪や歩行器の一
部に磁気センサーや光センサー等の組入れにより、路面
に設置された磁気タイルやテープ又は光学テープや塗料
等から新たな多様な情報を得る事が出来る。
部に磁気センサーや光センサー等の組入れにより、路面
に設置された磁気タイルやテープ又は光学テープや塗料
等から新たな多様な情報を得る事が出来る。
この発明は以上説明したように、従来の白杖やソニック
グラス等の補助具で得られなかった命にか\わる陥落ケ
所の確実な検出をはじめ、連続した歩行路面の緻密な情
報と共に、障害物の回避や合理的な壁添い歩行等、更に
は種々の感知測定機器を搭載出来る事等、これ迄の盲人
の行動を広げ安全な充実した歩行を実現する盲人用歩行
器を提供するものである。
グラス等の補助具で得られなかった命にか\わる陥落ケ
所の確実な検出をはじめ、連続した歩行路面の緻密な情
報と共に、障害物の回避や合理的な壁添い歩行等、更に
は種々の感知測定機器を搭載出来る事等、これ迄の盲人
の行動を広げ安全な充実した歩行を実現する盲人用歩行
器を提供するものである。
第一図第二図は本発明の盲人用歩行器の実施例を示す斜
視図である。第三図は車輪の方向制御機構を示す断面図
、第四図第五図は方向制御機構の作動状況を説明する上
面図である。 1・・・把手、2・・・生学、3・・・車%ii、4.
5・・・プーリー、6・・・車輪方向操作レバー、7・
・・ベルトプーリー、8・・・ベルト、9・・・車輪旋
回軸、10・・・方向制御カム、11・・・方向制御ピ
ストン、12・・・車輪旋回軸受、13・・・方向制御
スプリング、14・・・方向制御機構ケーシング、15
・・・車輪。 特許出願人 中村 弘
視図である。第三図は車輪の方向制御機構を示す断面図
、第四図第五図は方向制御機構の作動状況を説明する上
面図である。 1・・・把手、2・・・生学、3・・・車%ii、4.
5・・・プーリー、6・・・車輪方向操作レバー、7・
・・ベルトプーリー、8・・・ベルト、9・・・車輪旋
回軸、10・・・方向制御カム、11・・・方向制御ピ
ストン、12・・・車輪旋回軸受、13・・・方向制御
スプリング、14・・・方向制御機構ケーシング、15
・・・車輪。 特許出願人 中村 弘
Claims (2)
- (1)盲人の体の1歩及至2歩先の両足の歩行線上を走
行して、路面情報を感知するように配置した車輪(3)
と、歩行器の側面に器物が接した場合、接した器物と摩
擦せずに転ぶように配置したグーIJ −(4) (5
)又は無端ベルト(8)を備えた盲人用歩行器。 - (2)第一項の盲人用歩行器において、直進方向に走行
したや、立体的に存在する器物や人に接触して横方向に
一定荷重が加った場合接触面と平行方向に添ったシ、走
行方向調整機構(10al)の操作で自由な方向に走行
出来る自由車輪。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58067724A JPS59194741A (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 盲人用歩行器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58067724A JPS59194741A (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 盲人用歩行器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59194741A true JPS59194741A (ja) | 1984-11-05 |
Family
ID=13353191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58067724A Pending JPS59194741A (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 盲人用歩行器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59194741A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6311026U (ja) * | 1986-07-08 | 1988-01-25 | ||
IT202200005186A1 (it) * | 2022-03-16 | 2023-09-16 | Paolo Donato Vacca | Bastone per ipovedenti |
-
1983
- 1983-04-19 JP JP58067724A patent/JPS59194741A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6311026U (ja) * | 1986-07-08 | 1988-01-25 | ||
IT202200005186A1 (it) * | 2022-03-16 | 2023-09-16 | Paolo Donato Vacca | Bastone per ipovedenti |
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