JPS5919275A - 簡易録音再生機 - Google Patents
簡易録音再生機Info
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- JPS5919275A JPS5919275A JP12700282A JP12700282A JPS5919275A JP S5919275 A JPS5919275 A JP S5919275A JP 12700282 A JP12700282 A JP 12700282A JP 12700282 A JP12700282 A JP 12700282A JP S5919275 A JPS5919275 A JP S5919275A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- brake piece
- turntable
- bracket
- cylinder
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D13/00—Control of linear speed; Control of angular speed; Control of acceleration or deceleration, e.g. of a prime mover
- G05D13/08—Control of linear speed; Control of angular speed; Control of acceleration or deceleration, e.g. of a prime mover without auxiliary power
- G05D13/10—Centrifugal governors with fly-weights
- G05D13/28—Centrifugal governors with fly-weights with provision for performing braking effects in case of increased speed
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B25/00—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
- G11B25/04—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card
- G11B25/043—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card using rotating discs
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、簡易録音再生機に関し、特に、ガバナーの
V形溝の溝角度が、60〜90°であり、前記弾性ベル
トには丸ベルトヲ適用し、更に、前記ブレーキピースは
、スプリングによって常時前記シリンダの内側面から離
れる方向に付勢し、以って、ガバナーによる調速特性全
的確にし、とシわけ、簡易録音再生&に水中玩具に組込
んだときニ、水の@滑作用によってガバナーとターンテ
−プルとがスリップするのを防止し、また、ブレーキピ
ースが、水の抵抗によって7リング内側面に摺接するの
?妨げられること全防止するために、慣性力の犬なる重
いブレーキピースを選択できるようにする。
V形溝の溝角度が、60〜90°であり、前記弾性ベル
トには丸ベルトヲ適用し、更に、前記ブレーキピースは
、スプリングによって常時前記シリンダの内側面から離
れる方向に付勢し、以って、ガバナーによる調速特性全
的確にし、とシわけ、簡易録音再生&に水中玩具に組込
んだときニ、水の@滑作用によってガバナーとターンテ
−プルとがスリップするのを防止し、また、ブレーキピ
ースが、水の抵抗によって7リング内側面に摺接するの
?妨げられること全防止するために、慣性力の犬なる重
いブレーキピースを選択できるようにする。
従来、ケーンング内に立設したセンターピンに、ターン
テーブルが、軸方向に移動できるように、しかも、回転
できるように支持され、また、前記ターンテーブルの側
方に設けられたシリンダ内に軸支されているブラケット
に、このブラケットの回転によって前記シリンダの内側
面に先端が摺接する如く枢着されたブレーキピースを有
してなる1ガバナーを設けてあフ、前記ターンテーブル
と前記ガバナーとの間を、弾性ベルトと■形溝とで連絡
した調速機構金偏えた簡易録音再生機は、提供されてい
る。
テーブルが、軸方向に移動できるように、しかも、回転
できるように支持され、また、前記ターンテーブルの側
方に設けられたシリンダ内に軸支されているブラケット
に、このブラケットの回転によって前記シリンダの内側
面に先端が摺接する如く枢着されたブレーキピースを有
してなる1ガバナーを設けてあフ、前記ターンテーブル
と前記ガバナーとの間を、弾性ベルトと■形溝とで連絡
した調速機構金偏えた簡易録音再生機は、提供されてい
る。
この従来の簡易録音再生機は、通常の人形やぬいぐるみ
、その他一般の玩具に組込んで用いるものであり、従っ
て、格別に水が浸入するのを防止するような対策は、施
されてはいなかった。
、その他一般の玩具に組込んで用いるものであり、従っ
て、格別に水が浸入するのを防止するような対策は、施
されてはいなかった。
しかしながら、特に最近では、プールや風呂場のような
場所で、水に浮かべて遊ぶ玩具に、この簡易録音再生機
全内蔵し、その玩具に発声、発音ケせしめるような要望
が生じてきた。この場合、当然、機内に水が侵入して、
ガバナー及びガバナーとターンテーブル間を結ぶ伝動機
構に影響し、調速を円滑に行うことができなかった。そ
れは、ベルトとプーリ溝との間にスリップを生じること
と、水の抵抗で、ブレーキピースがシリンダの内側面に
摺接するタイミングが遅れたυ、また、その摺接時の摩
擦力が低下することとによるものであることが判明した
。
場所で、水に浮かべて遊ぶ玩具に、この簡易録音再生機
全内蔵し、その玩具に発声、発音ケせしめるような要望
が生じてきた。この場合、当然、機内に水が侵入して、
ガバナー及びガバナーとターンテーブル間を結ぶ伝動機
構に影響し、調速を円滑に行うことができなかった。そ
れは、ベルトとプーリ溝との間にスリップを生じること
と、水の抵抗で、ブレーキピースがシリンダの内側面に
摺接するタイミングが遅れたυ、また、その摺接時の摩
擦力が低下することとによるものであることが判明した
。
このような玩具でも、当然通常の場所つまり水のない場
所で用いて遊ぶこともあるので、この中に組込む簡易録
音再生機も、通常の使用にも耐えるものでなくてはなら
ない。
所で用いて遊ぶこともあるので、この中に組込む簡易録
音再生機も、通常の使用にも耐えるものでなくてはなら
ない。
この発明者はこの簡易録音再生機全水中で用いても、特
にそのガバナーがある適確なタイミングで作動するため
には、ガバナーのブレーキピース全従来のものより重く
することが好適であること全発見したが、そうすると、
通常の使用のときに、ガバナーが働きすぎてターンテー
ブルの回転数全極端に低下せしめたり、また、ガバナー
が早り働きすぎたジして、具合が悪くなることも見出し
た。
にそのガバナーがある適確なタイミングで作動するため
には、ガバナーのブレーキピース全従来のものより重く
することが好適であること全発見したが、そうすると、
通常の使用のときに、ガバナーが働きすぎてターンテー
ブルの回転数全極端に低下せしめたり、また、ガバナー
が早り働きすぎたジして、具合が悪くなることも見出し
た。
この発明者は、従来の録音再生機全木場で遊ぶ玩具に内
蔵せしめて用いる場合のかかる問題全解決するために、
この発明をするにいたった。而して、この発明の目的は
、水中で使用しても調速が確実な簡易録音再生機全提供
することにあり、またこの発明の目的は、回転むらを防
止した簡易録音再生機全提供するにあり、さらにこの発
明の目的は、通常の使用にも水揚での使用にもともに耐
え得る簡易録音再生機を提供するにある。
蔵せしめて用いる場合のかかる問題全解決するために、
この発明をするにいたった。而して、この発明の目的は
、水中で使用しても調速が確実な簡易録音再生機全提供
することにあり、またこの発明の目的は、回転むらを防
止した簡易録音再生機全提供するにあり、さらにこの発
明の目的は、通常の使用にも水揚での使用にもともに耐
え得る簡易録音再生機を提供するにある。
すなわち、この発明は、図示する実施例の如く、ケーシ
ング1内に立設したセンターピン2に、ターンテーブル
6が、軸方向に移動できるように、しかも、回転できる
ように支持され、1だ、前記ターンテーブル6の側方に
設けられたシリンダ4内に軸支されているブラケット5
に、このブラケット5の回転によって前記シリンダ4の
内側面に先部外側が摺接する如く43着されたブレーキ
ピース6を有するガバナー7を設けてあり、前記ター7
テーブル6と前記ガバナー7との間を、弾性ベルト8と
V形溝9とで連絡した調速機構金偏えた簡易録音再生機
において、前記ガバナー7のV形溝9の溝角度が、60
〜90°であり、前記弾性ベルト8には丸ベルトヲ適用
し、更に、前記ブレーキピース6は、スプリング10に
よって常時前記シリンダ4の内・側面から離れる方向に
付勢されている構造に係る。
ング1内に立設したセンターピン2に、ターンテーブル
6が、軸方向に移動できるように、しかも、回転できる
ように支持され、1だ、前記ターンテーブル6の側方に
設けられたシリンダ4内に軸支されているブラケット5
に、このブラケット5の回転によって前記シリンダ4の
内側面に先部外側が摺接する如く43着されたブレーキ
ピース6を有するガバナー7を設けてあり、前記ター7
テーブル6と前記ガバナー7との間を、弾性ベルト8と
V形溝9とで連絡した調速機構金偏えた簡易録音再生機
において、前記ガバナー7のV形溝9の溝角度が、60
〜90°であり、前記弾性ベルト8には丸ベルトヲ適用
し、更に、前記ブレーキピース6は、スプリング10に
よって常時前記シリンダ4の内・側面から離れる方向に
付勢されている構造に係る。
この発明においては、ガバナーのV形溝の溝角度を、6
0〜90°とし、前記ガバナーとターンテーブルとに掛
は渡すベルトに丸ベルトを適用し、更ニ、ブレーキピー
スを、スプリングによって常時シリンダの内側面から離
れる方向に付勢されている構造を採用している。したが
って、ベルトが、ガバナーの前記V形溝にしっかりと巻
設してあっても、その溝に食込むことがなく、そのベル
トが、回動しながら前記V形溝から離れるときの円滑さ
を失うことがないから、ベルトの伸びによるタ−ンテー
ブルの回転むらもなくなるとともに、ベルトをしつかり
と緊張させて掛けることができるので、スリップによる
ターンテーブルの回転むらもなくなった。
0〜90°とし、前記ガバナーとターンテーブルとに掛
は渡すベルトに丸ベルトを適用し、更ニ、ブレーキピー
スを、スプリングによって常時シリンダの内側面から離
れる方向に付勢されている構造を採用している。したが
って、ベルトが、ガバナーの前記V形溝にしっかりと巻
設してあっても、その溝に食込むことがなく、そのベル
トが、回動しながら前記V形溝から離れるときの円滑さ
を失うことがないから、ベルトの伸びによるタ−ンテー
ブルの回転むらもなくなるとともに、ベルトをしつかり
と緊張させて掛けることができるので、スリップによる
ターンテーブルの回転むらもなくなった。
そして、ガバナーのブレーキピースには、大重量のもの
を採用できるので、水中においても、ターンテーブルが
所定の回転数に抑えられるように調整することが可能で
あるのみならず、水揚でない通常の場所での使用におい
ても、スズリノグによって、制動力が働きすぎないよう
にブレーキピースが7リングの内側面に摺接するタイミ
ングを調整される。
を採用できるので、水中においても、ターンテーブルが
所定の回転数に抑えられるように調整することが可能で
あるのみならず、水揚でない通常の場所での使用におい
ても、スズリノグによって、制動力が働きすぎないよう
にブレーキピースが7リングの内側面に摺接するタイミ
ングを調整される。
このように、この発明によれば、簡易録音再生機は、通
常の使用においても、また、水揚においても、録音の再
生性能を低下させることがない。
常の使用においても、また、水揚においても、録音の再
生性能を低下させることがない。
実施例
図に示したのは、定トルクスプリングモー2M金用いて
ターンテーブル6を駆動する形式のm1易録音再生機で
ある。
ターンテーブル6を駆動する形式のm1易録音再生機で
ある。
すなわち、第2図に見る如く、ケーシング1内に、セン
ターピン2が立設されてお9、これに、ターンテーブル
6が軸方向に移動自在に、しかも、回転自在に支持され
ている。
ターピン2が立設されてお9、これに、ターンテーブル
6が軸方向に移動自在に、しかも、回転自在に支持され
ている。
なお、図において、1aは、センターピン6を支えるボ
スであり、この上に、キャップ状の座金1bを被せて保
持しである。
スであり、この上に、キャップ状の座金1bを被せて保
持しである。
前記ターンテーブル6は、その周面に、プーリ溝6aが
構成されていて、このプーリ溝6aは、その活の上下両
肩によって構成きれている。そして、このターンテーブ
ル6の上に、レコードJK6bが載置固定されている。
構成されていて、このプーリ溝6aは、その活の上下両
肩によって構成きれている。そして、このターンテーブ
ル6の上に、レコードJK6bが載置固定されている。
また、ターンテーブル6ば、その中央部に、取付は用の
スリーブ6Cが、コイル状のスプリングクラッチ20を
介して配置構成されている。このコイル状のスプリング
クラッチ2Uの内側には、被動リール3d’を一体に具
備する回転体21が配置され、また、そこには、下向き
に開口した環状の溝12全形成し、この溝12に、下か
らコイル状の針圧スプリング16を挿入保持し、この針
圧スプリング16の下端?、前記ボスTa」二端の座金
1b土に支持することによって、ターンテーブル6を、
弾力的に支持する。
スリーブ6Cが、コイル状のスプリングクラッチ20を
介して配置構成されている。このコイル状のスプリング
クラッチ2Uの内側には、被動リール3d’を一体に具
備する回転体21が配置され、また、そこには、下向き
に開口した環状の溝12全形成し、この溝12に、下か
らコイル状の針圧スプリング16を挿入保持し、この針
圧スプリング16の下端?、前記ボスTa」二端の座金
1b土に支持することによって、ターンテーブル6を、
弾力的に支持する。
而して、ターンテーブル6の下面には、前記スプリング
クラッチ20を介して、前記回転体21が駆動のために
回転する方向にのみ前記ターンテーブル3と一体となる
ように、被動リール6dが、配置される。
クラッチ20を介して、前記回転体21が駆動のために
回転する方向にのみ前記ターンテーブル3と一体となる
ように、被動リール6dが、配置される。
図において、Mは、定トルクスプリングモータであり、
前記被動リール3dに、その足トルクスプリング14の
余端を、前記被動リール6dに固定する。スリーブ6C
のターンテーブル3 J二itζには、紐巻取りリール
6eが、前記回転体21、及び、スリーブ6cと一体に
構成されている。而して、紐巻取りリール3eは、後述
する紐の巻上げ操作によって、前記スリーブ3c、及び
回転体21、被動リール6dと一体に回転するよう(て
構成される。この紐巻取りリール6eには、モータ巻上
げ用の紐15の一端が固定されており、その他端は、ケ
ーシング1の側面に開゛設した孔巳・力・ら外部に導出
し、これに、図示しない取っ手環全結び付ける。
前記被動リール3dに、その足トルクスプリング14の
余端を、前記被動リール6dに固定する。スリーブ6C
のターンテーブル3 J二itζには、紐巻取りリール
6eが、前記回転体21、及び、スリーブ6cと一体に
構成されている。而して、紐巻取りリール3eは、後述
する紐の巻上げ操作によって、前記スリーブ3c、及び
回転体21、被動リール6dと一体に回転するよう(て
構成される。この紐巻取りリール6eには、モータ巻上
げ用の紐15の一端が固定されており、その他端は、ケ
ーシング1の側面に開゛設した孔巳・力・ら外部に導出
し、これに、図示しない取っ手環全結び付ける。
なお、図において、16は、ピックアップでろ(′)、
下面に再生針17ケ突設してあり、これが、ターンデー
プル6土のレコード盤6bの録音面に吻合できるように
なっている。このピックアップ16は、図示しないトー
ンアームによって担持されて、上下及び水平方向に揺動
できるように、しかも1常時、図示しないターンスプリ
ングによって再生始点の方向に付勢されている。
下面に再生針17ケ突設してあり、これが、ターンデー
プル6土のレコード盤6bの録音面に吻合できるように
なっている。このピックアップ16は、図示しないトー
ンアームによって担持されて、上下及び水平方向に揺動
できるように、しかも1常時、図示しないターンスプリ
ングによって再生始点の方向に付勢されている。
ケーシング1内の上部には、スピーカコーン18が、そ
の頂部を下にして架設されている。このスピーカコーン
18の頂部には、音伝版18aが設けられていてk A
IJ記ピックアップ16の頂部が、この下面に摺接する
ようになっている。スピーカコーン18の頂部上面は、
ケーシング1の上部裏面との間に縮設したコイルスプリ
ング19を受け、スピーカローフ18全体は、レコード
盤6bの方向に弾支される。そして、前記紐15は、そ
の巻」二げ動作のときに緊張し、且つ、ピックアップ1
6が音伝板18へに支えられて、ターンテーブルし6を
、前記針圧スプリング12に抗して、前記再生針9から
離れる方向に押して移動せしめる如く、トーンアームの
下を通っている。
の頂部を下にして架設されている。このスピーカコーン
18の頂部には、音伝版18aが設けられていてk A
IJ記ピックアップ16の頂部が、この下面に摺接する
ようになっている。スピーカコーン18の頂部上面は、
ケーシング1の上部裏面との間に縮設したコイルスプリ
ング19を受け、スピーカローフ18全体は、レコード
盤6bの方向に弾支される。そして、前記紐15は、そ
の巻」二げ動作のときに緊張し、且つ、ピックアップ1
6が音伝板18へに支えられて、ターンテーブルし6を
、前記針圧スプリング12に抗して、前記再生針9から
離れる方向に押して移動せしめる如く、トーンアームの
下を通っている。
かくして、再生中は、ピックアップ16は、レコード盤
6bと音伝版18aに挾捷れて走査移動する。
6bと音伝版18aに挾捷れて走査移動する。
ケーノング1内の前記ターンテーブル6の側方に、ガバ
ナー7が配置構成されている。このがバナー7は、ケー
シング1の底から一体に立上がるシリンダ4の中央部に
、回転軸22を立設し、この回転軸22と回転方向、及
び軸方向に一体となる如く、ブラケット5、及びプーリ
26を固定し、該ブラケット5には、前記回転軸22を
中心にして対称な位置に、ピン11.1tによって、ブ
レーキ上0−ス6,6が枢着されていて、それらの先端
が、ブラケット5の回転による遠心力で前記シリンダ4
の内側面に摺接するようになっている。
ナー7が配置構成されている。このがバナー7は、ケー
シング1の底から一体に立上がるシリンダ4の中央部に
、回転軸22を立設し、この回転軸22と回転方向、及
び軸方向に一体となる如く、ブラケット5、及びプーリ
26を固定し、該ブラケット5には、前記回転軸22を
中心にして対称な位置に、ピン11.1tによって、ブ
レーキ上0−ス6,6が枢着されていて、それらの先端
が、ブラケット5の回転による遠心力で前記シリンダ4
の内側面に摺接するようになっている。
このガバナー7の詳細な構造は、第3図も合わせて参照
することによって、よυ十分に理解できる。すなわち、
第3図の如く、シリンダ4は、平面円形を成し、ブラケ
ット5も、これよりやや小径の平面円形を成したいわゆ
る円板に形成しである。そして、ブレーキピース6,6
は、前記ブラケット5の外周縁に沿った平面半円弧状の
形状を成していて、しかもy AiJ記ブラケット5の
土の外周縁に沿って配置される。これらブレーキピース
6.6は、その一端を前記ピン11.11によって前記
ブラケット5」−に枢着されている。これらブレーキピ
ース6.6は、更に、その先端部外111!1が、常時
前記シリンダ4の内側面から離れる方向に、夫々、スプ
リング1[]、10によって付勢されている。これらの
スプリング10.10は、細いワイヤスプリングであり
、その中途部全巻回して、ピン11.11の頂部に巻付
け、その一端部全ブレーキピース6.6の上面に突設し
た突起24に掛け、その他端部をブラケット5上に突設
した突起25にかける。
することによって、よυ十分に理解できる。すなわち、
第3図の如く、シリンダ4は、平面円形を成し、ブラケ
ット5も、これよりやや小径の平面円形を成したいわゆ
る円板に形成しである。そして、ブレーキピース6,6
は、前記ブラケット5の外周縁に沿った平面半円弧状の
形状を成していて、しかもy AiJ記ブラケット5の
土の外周縁に沿って配置される。これらブレーキピース
6.6は、その一端を前記ピン11.11によって前記
ブラケット5」−に枢着されている。これらブレーキピ
ース6.6は、更に、その先端部外111!1が、常時
前記シリンダ4の内側面から離れる方向に、夫々、スプ
リング1[]、10によって付勢されている。これらの
スプリング10.10は、細いワイヤスプリングであり
、その中途部全巻回して、ピン11.11の頂部に巻付
け、その一端部全ブレーキピース6.6の上面に突設し
た突起24に掛け、その他端部をブラケット5上に突設
した突起25にかける。
各ブレーキピース6.6の外周面の先端近くに、ノニル
3のような柔軟な素材でなるブレーキパッド26.26
が貼着されている。このプレーキノミツド26.26に
よpl ブレーキピース6.6は、前記シリンダ4の内
側面に摺接することになる。
3のような柔軟な素材でなるブレーキパッド26.26
が貼着されている。このプレーキノミツド26.26に
よpl ブレーキピース6.6は、前記シリンダ4の内
側面に摺接することになる。
第2図から・も分かるように、前記プーリ26は、Ai
l記ターンテーブル6の高さで回転軸22に固定さノ1
でいる。そして、第4図に特に明瞭に示すように、プー
リ26は、V形のプーリ#9を有し、その溝角度αが(
50〜90°としである。そして、ターンテーブル6と
の間に掛渡したベルト8には、断面丸形のものを採用し
である。このように、プーリ溝9の溝角度αを60〜9
0°とし、更に、ベルト8に断面丸形のものを採用した
ことによジ、ベルト8を十分な強さでしっかりと掛渡し
ても、ベルト8がプーリ溝9に食込むことなく、従って
、ベルト8が、ターンテーブル6の円滑な回転を妨げる
ことがなくなったばかりでなく、ベルト8を十分な強さ
でしつかりと掛渡すことができるので、水中においても
、あるbは水が付着しても、スリップすることはなくな
った。
l記ターンテーブル6の高さで回転軸22に固定さノ1
でいる。そして、第4図に特に明瞭に示すように、プー
リ26は、V形のプーリ#9を有し、その溝角度αが(
50〜90°としである。そして、ターンテーブル6と
の間に掛渡したベルト8には、断面丸形のものを採用し
である。このように、プーリ溝9の溝角度αを60〜9
0°とし、更に、ベルト8に断面丸形のものを採用した
ことによジ、ベルト8を十分な強さでしっかりと掛渡し
ても、ベルト8がプーリ溝9に食込むことなく、従って
、ベルト8が、ターンテーブル6の円滑な回転を妨げる
ことがなくなったばかりでなく、ベルト8を十分な強さ
でしつかりと掛渡すことができるので、水中においても
、あるbは水が付着しても、スリップすることはなくな
った。
第2図及び第3図において、27は、ブレーキピース抑
えであり、これは、ブラケット5と一体に形成された中
央部のプラ冴ットスリーブ28の頂部に、一体に構成さ
れてブラケット5と一体に回転して、ブレーキピース6
の浮上り全防止すムこのよう−な、ガバナー7及びプー
リ溝9の構成により、通常の使用においても、また、水
揚での使用においても、この簡易録音用生機は、その調
速が的確に行われるとともに、ガバナー7とターンテー
ブル6との連絡機構が原因する、ターンテーブル60回
転むらもなくなった。特に、ガバナー7の、通常の使用
の際と水中における使用の際との調速の適確さは、きわ
めて良好である。すなわち、この作用について、第1図
に基づいて説明すれば、次の如くである。
えであり、これは、ブラケット5と一体に形成された中
央部のプラ冴ットスリーブ28の頂部に、一体に構成さ
れてブラケット5と一体に回転して、ブレーキピース6
の浮上り全防止すムこのよう−な、ガバナー7及びプー
リ溝9の構成により、通常の使用においても、また、水
揚での使用においても、この簡易録音用生機は、その調
速が的確に行われるとともに、ガバナー7とターンテー
ブル6との連絡機構が原因する、ターンテーブル60回
転むらもなくなった。特に、ガバナー7の、通常の使用
の際と水中における使用の際との調速の適確さは、きわ
めて良好である。すなわち、この作用について、第1図
に基づいて説明すれば、次の如くである。
通常の使用において、簡易録音再生機のガバナーは、例
えば、ターンテーブルの回転を200R。
えば、ターンテーブルの回転を200R。
P、Mに抑えるために、10の制動効果で作用していた
ものとすると、Aの線で示す特性を持つ重さのブレーキ
ピースを用いなければならないとする。
ものとすると、Aの線で示す特性を持つ重さのブレーキ
ピースを用いなければならないとする。
これを、水に接触させたりして用いるときには、ブレー
キピースの重さを通常の場合よジは犬にしないと、十分
な制動効J!、は得られない。つまり、Bの腺で示す特
性を持つ重さのブレーキピース音用いなければならない
。しかし、図かられかるように、Bの線では、制動効果
は50を示し、これを、通常の使用に供すると制動効果
が大きすぎて、録片の再生に必要な回転数を得るのに時
間がかかυすぎ、具合がよくない。そのため、重いブレ
ーキピースを用いても、必要な回転数の近くまでブレー
キピースがシリンダの内側面に摺接しないように、伺ら
かの手段で、ブレーキビースケ、遠心力に抗して、弾力
的に支えなければならない。この、ブレーキピースを遠
心力に抗して支える手段が、MJ記スプリング7υ(第
3図参照)である。
キピースの重さを通常の場合よジは犬にしないと、十分
な制動効J!、は得られない。つまり、Bの腺で示す特
性を持つ重さのブレーキピース音用いなければならない
。しかし、図かられかるように、Bの線では、制動効果
は50を示し、これを、通常の使用に供すると制動効果
が大きすぎて、録片の再生に必要な回転数を得るのに時
間がかかυすぎ、具合がよくない。そのため、重いブレ
ーキピースを用いても、必要な回転数の近くまでブレー
キピースがシリンダの内側面に摺接しないように、伺ら
かの手段で、ブレーキビースケ、遠心力に抗して、弾力
的に支えなければならない。この、ブレーキピースを遠
心力に抗して支える手段が、MJ記スプリング7υ(第
3図参照)である。
そして、前記スプリング10によりブレーキピース全文
えると、第1図にCの線で示す制動特性が得られる。こ
れによれば、通常の使用においても、寸だ、水中におけ
る使用においても、r200R。
えると、第1図にCの線で示す制動特性が得られる。こ
れによれば、通常の使用においても、寸だ、水中におけ
る使用においても、r200R。
P、M/10制動効果」の値が得られるばかりでなく、
制動作用が生じるのは、 200 LJ’、Mの近く
からであるから、必要な200肌P、Mを得るのに長時
間を要するという不具合を生じることもない。
制動作用が生じるのは、 200 LJ’、Mの近く
からであるから、必要な200肌P、Mを得るのに長時
間を要するという不具合を生じることもない。
このように、この実施例によ′れば、簡易録音再生機は
、通常の使用においても、また、木場における使用にお
いても、(ロ)転むらもなく、シかも、適確な調速が得
られる。
、通常の使用においても、また、木場における使用にお
いても、(ロ)転むらもなく、シかも、適確な調速が得
られる。
第] 1ンIけ、カハナーの特性を説明するだめのグラ
フ1第2図は、実施例の縦断面図、第3図は、ケー/ン
グの」一部全除去して、レコード盤、ガバナー、ベルト
を見た平面図、第4図は、ガバナーとターンテーブルと
の関係全示す一部切断正面図であり、図中1はケー/ン
グ、2は+ンターピン、3はターンテーブル、41″i
シリンダ、5はブラケット、6はブレーキピース、7は
ガバナー、8は弾性ベルト、9はV形溝、]0はスプリ
ング、11はピンである。 特許出願人 株式会社オーゼン 代理人 弁理士 牲 哲 也 弁理士 内 h 8 昭 弁理士 清 水 正 弁理士 梶 山 信 是 第1図 ′!、、−7’:j 2 j;</第3図 7 第4図 3
フ1第2図は、実施例の縦断面図、第3図は、ケー/ン
グの」一部全除去して、レコード盤、ガバナー、ベルト
を見た平面図、第4図は、ガバナーとターンテーブルと
の関係全示す一部切断正面図であり、図中1はケー/ン
グ、2は+ンターピン、3はターンテーブル、41″i
シリンダ、5はブラケット、6はブレーキピース、7は
ガバナー、8は弾性ベルト、9はV形溝、]0はスプリ
ング、11はピンである。 特許出願人 株式会社オーゼン 代理人 弁理士 牲 哲 也 弁理士 内 h 8 昭 弁理士 清 水 正 弁理士 梶 山 信 是 第1図 ′!、、−7’:j 2 j;</第3図 7 第4図 3
Claims (1)
- (1) ケーシング1内に立設した七ンタービン2に
、ターンテーブル6が、軸方向に移動できるように、し
かも、回転できるように支持され、また、前記ターンテ
ーブル6の側方に設けられたノリシダ4内に軸支されて
いるブラケット5に、このブラケット5の回転によって
前記シリンダ4の内側面に先部外側が摺接する如く枢着
されたブレーキピース6を有するガバナー7を設けてあ
ジ、前記ターンテーブル6と前記ガバナー7との間を、
弾性ベルト8とV形溝9とで連絡した調速機構4備えた
簡易録音再生機において、mJ記カパナー7のV形溝9
の溝角度が%60〜90’であり、前記弾性ベルト8に
は丸ベルトを適用し、更に、前記ブレーキピース6は、
スズリング10によって常時前記シリンダ4の内側面か
ら離れる方向に付勢されている構造。 (2前記ブラケット5は、前記シリンダ4内径よシ僅か
に小さい円板であり、前記ブレーキピース6は、この円
板状のブラケット5土に立設したピン11にその後端を
枢着されてその先端が前記シリンダ4内側面に摺接し、
かつ前記スプリング10は、前記ピン11に巻回してそ
の一端を前記ブレーキピース6に、その他端を前記ブラ
ケット5にかけてることにより、前記ブレーキピース6
の先端を前記シリンダ4内側面から離れるように付勢し
た、特許請求の範囲第1項記載の簡易録音再生機の構造
。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12700282A JPS5919275A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 簡易録音再生機 |
GB08231875A GB2124405B (en) | 1982-07-21 | 1982-11-08 | Sound reproducing devices |
HK89086A HK89086A (en) | 1982-07-21 | 1986-11-20 | Sound reproducing devices |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12700282A JPS5919275A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 簡易録音再生機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5919275A true JPS5919275A (ja) | 1984-01-31 |
JPS6360462B2 JPS6360462B2 (ja) | 1988-11-24 |
Family
ID=14949243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12700282A Granted JPS5919275A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 簡易録音再生機 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5919275A (ja) |
GB (1) | GB2124405B (ja) |
HK (1) | HK89086A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS624966A (ja) * | 1985-07-01 | 1987-01-10 | Canon Electronics Inc | デイスク部材駆動機構 |
US4800305A (en) * | 1987-04-30 | 1989-01-24 | Ozen Corporation | Pull string mechanism in a pull string type sound reproducing device |
KR100974255B1 (ko) * | 2010-02-05 | 2010-08-06 | (주)비상엔지니어링 | 중량물 인양에 사용되는 반자동 후크 장치 |
-
1982
- 1982-07-21 JP JP12700282A patent/JPS5919275A/ja active Granted
- 1982-11-08 GB GB08231875A patent/GB2124405B/en not_active Expired
-
1986
- 1986-11-20 HK HK89086A patent/HK89086A/xx unknown
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS624966A (ja) * | 1985-07-01 | 1987-01-10 | Canon Electronics Inc | デイスク部材駆動機構 |
US4800305A (en) * | 1987-04-30 | 1989-01-24 | Ozen Corporation | Pull string mechanism in a pull string type sound reproducing device |
KR100974255B1 (ko) * | 2010-02-05 | 2010-08-06 | (주)비상엔지니어링 | 중량물 인양에 사용되는 반자동 후크 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2124405A (en) | 1984-02-15 |
GB2124405B (en) | 1986-02-26 |
JPS6360462B2 (ja) | 1988-11-24 |
HK89086A (en) | 1986-11-28 |
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