JPS59192690A - カ−デツキブロツクの建造法 - Google Patents

カ−デツキブロツクの建造法

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JPS59192690A
JPS59192690A JP58066751A JP6675183A JPS59192690A JP S59192690 A JPS59192690 A JP S59192690A JP 58066751 A JP58066751 A JP 58066751A JP 6675183 A JP6675183 A JP 6675183A JP S59192690 A JPS59192690 A JP S59192690A
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JP
Japan
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deck
plate
plates
welding
car
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Application number
JP58066751A
Other languages
English (en)
Inventor
Kanenori Yokota
横田 金典
「よし」武 睦広
Mutsuhiro Yoshitake
Toshio Usui
薄井 俊雄
Tadao Nishiyama
西山 忠雄
Masao Kuno
久野 雅生
Hisanobu Hamano
浜野 久信
Tomio Abe
阿部 富雄
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車運搬船のカーデツキブロックを流れ作
業によって建造する方法に関する。
従来のカーデツキブロックの建造法は次の4つの工程か
ら構成されており、それぞれの工程の内容は次のとおり
である。
(1)力゛ス切断によって複数のデツキプレートに板1
f加工を施す。
(2)ガス切断によって複数のデツキプレートにランラ
ンプホールの穴明けを行なう。(1回に1〜2個ずつ) (3)複数のデツキプレートを突合せによって板継きし
た後、デツキプレート間のシームを上面より浴接し、さ
らにデツキプレートを反転させ裏面より溶接す企。
(4)溶接されたデツキプレート上に天井走行うレーン
を用いてガルグー、ウェブ、ロンノ(アングル拐)等の
骨材を一木ずつ耐相・位置決めし溶接によって取(=1
けた後、歪取りを行なう。
このようにして建造されたカーデツキ70/りは、先行
旅装にて管、サポート、電路、電灯金白、蛍光灯等を取
付けられ、船台搭載のために搬送される。
なお、(3)、(4)の工程および先行艦装はすべて1
つの作業場所で行なわれる。
しがしなが呟上述した従来のカーデツキブロックの建造
法には、次のような欠点ないし問題点がある。
(1)デツキプレートの板継ぎを突合せによって行なう
ために板幅寸法の高い精度が要求される一方、板耳加工
の際にガス切断入熱による歪が発生するので、要求され
る精度を満たすには板耳加工作業者に高度な技術の熟練
が必要である。
(ii)  ラッシングホールの穴明けをガス切断によ
って行なうため、相当の時間を要する上に、1枚のデツ
キフレートに多数の穴を明けるので、ガス切断入熱によ
る歪が発生する。
(iii)デツキプレート間のシームを両面からすべて
溶接する必要がある。
(Iv)一定の建造期間内に数百のカーデツキブロック
を製作し船台搭載しなければならないので、非常に多く
の作業者を必要とし、また−工場に天井走行うレーンを
数多く設けることはできないので、骨材の配祠、ブロン
クの移動等の揚重作業を能率よく消化することができな
い。
(ν)1つのカーデツキフロックを建造する際に、組立
溶接、先行瓶製の作業場所が変わらないので、カーデツ
キブロック毎に作業者(組立、溶接、t@装職)は治工
具類を持って別の作業場所に移動しなけれはならない。
(vl)工程が乱れやすく、作業者によって待ち時間が
生したり作業が重なったりするため、混在作業となって
、安全な作業が行なえない。
本発明は、これらの欠点ないし問題点の解消をはかろう
とするもので、カーデツキフロックを流れ作業で建造て
きるようにして、作業者の移動をなくすことにより、作
業の能率および安全性の向」二をはかるとともに、作業
工数を低減し品質のよいカーデツキブロックを短期間に
多数建造できるようにした、カーデツキブロックの建造
法を提供することを目的とする。
このため本発明のカーデツキブロックの建造法は、複数
のカーデツキブロックを建造するに際し、次の(ア)、
(イ)、(つ)の工程をその順序で流れ作業により施工
することを特徴としている。
(ア)大型液圧プレスを用いることにより複数のデツキ
フレートについて順次ラッシングホールを打抜く工程 (イ)溶接によって上記の各デツキフレートにロンジ材
を取付ける工程 (つ)複数の上記デツキフレートをラップ継手で板継ぎ
して、その上にあらかじめ組立てられた大骨の枠組を載
せ、同大骨の枠組と上記のデツキプレートおよびロンジ
材とを溶接するとともに、上記デツキフレート間のラッ
プシームを溶接する工程以下、図面により本発明の一実
施例としての力〜デ/キブロノクの建造法について説明
すると、@1図はその工程の流れを説明するブロック線
図、第2図は工程1の作業状態を示す斜視図、第3図は
揚重搬送装置Aにおいて使用する板パレットの斜視図、
$4図は工程■〜■の作業状態を示す斜視図、@5図は
工程lvの作業状態を示す拡大斜視図、第6図はに程\
lにおいて使用する反転治具の変形例を示す斜視図、第
7図は第6図の反転治具の使用状態を示す側面図、第8
図は工程v1の作業状態を示す斜視図、第9図は工程V
■の作業状態を示す斜視図、第10図は]1程\7 I
II・〜Xの作業状態を示す斜視図、第11図は揚重搬
送装置4F)を示す側面図、第12図は工程X■〜XI
Vを示す斜視図である。
第1図に示すように、揚重搬送装置A = IEを用い
、I−XIVの工程を流れ作業により施工して、複数の
力−デンキブロンクを建造する。なお、第1図中の破線
は、揚重搬送装置WΔ・−IEそれぞれの使用範囲を示
すものである。
]−程1はデツキフレートにラッシングホールを拐抜く
工程であり、第2図に示すように、大型液圧プレスとし
てのラッシングホール打抜外装置2を用いてデツキフレ
ート1にラッシングホール6を打抜く。
このラッシングホール打抜外装置2では、デツキフレー
ト1がガイドローラ4に案内されながら送りコンベア3
によって搬入され、液圧プレス2aで上下−メ・Jの打
抜き治具5を係合させることにより同時に複数のランシ
ンクホール6が搬入されたデツキプレー1川ウム抜かれ
る。ただし、第2図中では3組の打抜き治具5を用いて
同時に3つのラッシングホール6を打抜くようになって
いる。
そして、ラッシングホール6が打抜かれたデツキプレー
ト1は、搬入の際と同様に、ガイドローラ4に案内され
ながら送りコンヘア3によって搬出される。
なお、ラッシングホール打抜き装置2の操作は、デ。
キプレ−)1の搬入、打抜き、搬出すべてがワンマン摸
作で行なえるようになっている。
工程■によりラッシングホール6が打抜かれて搬出され
たチンキプレート1は、第3図に示すような板パレット
7に積重ねられ、揚重搬送装置Aとしての図示しない台
車あるいは7オークリフトを使用して工程■、    
  −vaazh、b。
工程■および■はそれぞれロンジ材およびチンキプレ−
1を配材する工程であり、第4図に示すように、ロンジ
材9をあらがヒめ収納したロンジ材仕分はカセット8.
デツキプレー1川を収納した板パレ・ノド7および複数
のロンン利受は治具14か一対のレール10;1()の
開に直列に配置されて府フ、揚重搬送装置)3としてレ
ール10;10上を走行し複数のマクチャ/り11を有
する門形の吊りクレーン13を便用して、ロンン゛材受
は治具14上にロンジ伺仕分は力セン18からロンジ材
9を配材しく工程n>、ついで・配4・4されたロンジ
材9上に板バレント7からデツキプレー1川る(−]−
稈■)。
ここで、1枚のチンキプレート1に取1:1けるロンジ
材0の本数(実施例におい−ζは3本)第3よび間隔に
合わせて、吊りクレーン13のマクチャック〕1が配置
されるとともに、ロンジ伺仕分はカセット3)は複数の
ロンン′材9を仕分は収納できるようになって5・る。
したかって、工程IIを大行する際には、まず吊りクレ
ーン13をロンジ材仕分はカセット81−に移動さ・U
−、ウィンチ12を繰出して同時に3本のロンジ4・4
9を電磁力によりマグチャック1】に付着させた後、ウ
ィンチ12を巻込み、吊りクレーン】3をロンジ材受は
治具14上に移動させる。
そして、再びウィンチ12を繰出しマグチャック11の
図示しないスイッチを切ることによって、3本のロンジ
材9が同時にロンジ材受は治具14上に配材されるので
ある。
一方、工程■も工程■と同様にして実行され、この工程
■に上り板パレット7からデツキプレート1が、ロンジ
材受は治具14上に配材された3本のロンジ材9上に配
材される。
工程IVは工程■および■により配材された3本のロン
ジ材9とチンキプレート1とを溶接する工程であり、第
4,5図に示すように、レール10;10上を走行する
アークスポット溶接装置15には、ロンジ材受は治具1
4上の3本のロンジ材9の位置に合わせて3つの7−ク
スポノト溶接+幾16が設置されており、このアークス
ポット溶接装置j5がレール10;10上ヲ走行しなが
ら3本のロンジ材9をチンキプレート1に同時に溶接す
る。
工程\・“はロンジ材9が溶接されたデツキプレート1
を反転する工程であり、第4図に示すように、反転冶具
17によりデツキプレート1を保持し、反転治具、1′
7の端部に接続するワイヤ18を揚重搬送装置Cとして
の図示しない天井走行うレーンで引とあげることによっ
て、チンキプレート1を反転冶具17の支点19周りに
反1しさせる。
なお、工程1νと工程Vとは、第4図中において別々の
位置で行なわれているように示されているか、実際には
同位置で行なわれるものであり、反転冶具17の代わり
にその変形例として第6,7[71に示すような反転治
具17aを使用することもで柊る。
この反転冶具1−7aは複数の口;・シ材受は治具14
の間にアイプレート22と支点23とを介して設置され
、第6,7図に示すように、チンキプレート1に取付け
るロンジ材9の本数および間隔に合わせて、ロンジ相当
たり板20とロンジ材締伺板21とが設けられ、これら
のロンジ相当たり板20とロンジ材締付板21とによっ
てロンジ利9が挟持される。
すなわち、反転治具17aは、アークスポット溶接を行
なう工程IVにおいてはロンジ材受は治具として使用す
ることができ、工程1v終了後には、ロンジ材9を挟持
したまま、吊すピース24に接続する図示しないワイヤ
を天井走行うレーンで引ぎ上げることによって、デツキ
プレート1を支点23周りに反転させることができる。
なお、反転治具17および17aによるデツキプレート
1の反転工程Vでは、いずれも天井走行うレーンを使用
しているが、それぞれ支点19および23にモータによ
る反転装置を設けて工程■を実行することも可能である
第4図に示す工程11〜\°は、一対のレール10;1
0の間で直線的に実行されるとともに、本実施例では2
組のラインで平行して実行され、それぞれ左舷および右
舷専用のラインとしている。また、それぞれのラインに
おいて工程■〜IVはワンマン操作で行なえるようにな
っている。
工程v1は工程〜゛により反転したデツキプレー)1と
ロンジ材9の端末とを溶接する工程であり、@8図に示
すように、デツキプレート1とこのデツキプレート1に
アークスポット溶接により取付けられたロンジ材9の端
末とを、油圧作動のロンン′端末拘束治具25を使用し
て密着させ溶接する。
一方、工程\・“■は1つのカーデ/キ70ンクを建造
する毎に1つだけ大骨(ガーグー、ウェフ)の枠組を組
立てる工程であり、第9図に示すように、工程1〜■1
とは別の場所で、ウェブ・ガーダ−位置決め治具26を
用いてウェブ28とガーグー27とを組合わせ、大骨の
枠組2つを組立てる。
工程v1でロンジ材9の端末の溶接を施工されたデ・/
キジレート1および工程V IIで組立てられた大骨の
枠組29は、それぞれ揚重搬送装置Cとしての図示しな
い天井走行うレーンによって工程VIIIへ搬送される
工程■■は工程VlBよびVllからそれぞれ搬送され
てきた複数のデツキプレート1および大骨の枠組29を
1つのカーデツキブロックに仮付けして組立てる工程で
あり、第10図に示すように、一対のレール32;32
の間に設置される図示しない第1の組立定盤上で工程V
lがら搬送されてきた複数のデツキプレート1をラップ
継手30によって板継ぎを行ない、工程■■から搬送さ
れてきた大骨の枠組29を図示しない天井走行うレーン
により板継ぎしたデツキプレート1上に載せる。
そして、一対のレール32;32上を走行する門形の大
骨圧着装置31をウェブ28の位置に合わせて配置し、
この大骨圧着装置31に設けられる複数の圧着用油圧シ
リング33でウェブ28をデツキプレート1に圧着する
ことによって、大骨の枠組29全体をデツキプレート1
に密着させる。これにより、1つのカーデ、キブロ、り
34が仮付けして組立てられる。
なお、第10図中において、大骨の枠組29のウェブ2
8は3本あるので、大骨圧着装置31は3磯同時に使用
されている。
工程IXおよびXはそれぞれ第1および第2の溶接を行
なう工程であり、@10図に示すように、第1の溶接で
は、工程■■により図示しない第1の組立定盤上で仮付
けして組立てられたカーチンキブロンク34のう、7プ
継手3()部分の裏シーム溶接およびデツキプレート1
と大骨の枠組2つとの溶接を溶接機49を用いて行なう
第1の溶接終了後、カーブ・ノー8プロ、り:34は、
揚重搬送装置りとしてのブロック搬送台用35と3(戊
の大骨圧着装置31とに挾持されて、一対のレール32
;32の間に設置される図示しない第2の組立定盤上に
移動する。
そして、第2の溶接では、大骨の枠組29とロンジ材9
との溶接を溶接機49を用いて行なう。
工程1xおよびXを施工されたカーチンキブロノク34
は、大骨圧着装置31を取り外され、70ンク搬送台車
35によって工程×1に搬送される。
なお、揚重搬送装置りとしてのプロ、り搬送台車35は
、2台使用され、第10図に示すように、一対のレール
32;32の間においてこのレール32;32と平行に
設置される2組の一対のレール36;36上を走行する
ようになっている。
また、第11図に示すように、このブロック搬送台車3
51こは、油圧シリング38によりカーデツキフロック
34を載せて上下動できる搬送台37が設けられており
、この搬送台37は、油圧シリンダ38の収縮時には図
示しない第1および第2の組立定盤より低い位置となり
、油圧シリンダ38の押出時にはこれらより高い位置と
なる。
したがって、工程IXから工程Xヘカーチンキ70ツク
34を搬送する際には、油圧シリング38を収縮した状
態で2台のブロック搬送台車35を¥1の組立定盤上の
カーデツキブロック34の下に移動してから、油圧シリ
ンダ38を押し出して搬送台37を持上げる。
そして、カーデツキフロック34を、搬送台37と大骨
圧着装置3】との間に挟持した状態で第2の組立定盤の
位置まで搬送し、再び油圧シリング38を収縮して第2
の組立定盤上に載せるので・ある。
同様にして、カーデツキブロック34は工程Xがら) 工程XIへ搬送される。
工程X1は、工程IXおよびXで溶接されたカーデツキ
ブロック34の歪取りを行ない、次の工程X■への搬送
時期を調整する工程である。
なお、歪取りは人手によりトーチを用いて行なわれる。
そして、工程XIを施工されたカーデツキフロック34
は、揚重搬送装置りとしての70ツク搬送台車35によ
り工程X■に搬送される。
工程X■はカーデツキフロック34の先行綿製を行なう
工程であり、第12図に示すように、工程×1より搬送
されてきたカーデツキ70ツク3・1を反転治具39上
に載せ、その状態で管、サポート、電路、電灯全台、蛍
光灼等を収1寸ける。
工程X■の終了後、カーデツキ70ツク3・1は、つか
み治具40.iと反転治具39とに挟持され、揚重搬送
装置Eとしての図示しないシフクレーンによりワイヤ4
2を介して支点43周りに反転され、反転された位置で
工程XII[が施工される。
工程X■は、第12図に示すように、溶接機50を用い
てカーデツキ70ツク34の上面からランプシームを溶
接する工程である。
工程X■の終了後、カーデツキフロック34は、別の反
転治具44とつかみ治具45,46とに挟持され、揚重
搬送装置Eとしての図示しないノブクレーンによりワイ
ヤ47を介して支点48周りに再び反転され、反@され
た位置で工程Xnが施工される。
工程XIVは最終的な先行旅装を行ない、カーデツキブ
ロック34を屋外へ搬出する工程であり、ピラーなとの
突出した部材をカーデツキブロック34に取付け、船台
搭載のために完成したカーデツキブロック34を屋外へ
搬出する。
なお、工程■〜XIVは、−工場内において直線的に配
置され、それらのうち、工程\”■〜XIVは同しタク
トで流れるようにし、工程1〜v1は1つのカーデツキ
フロックを建造する際に必要とされるデツキプレートの
数に見合う条数のタクトで流れるようにして、流れ作業
に上りカーデツキフロックを建造する。
上述のごとく本発明のカーデツキフロックの建造法によ
れば、大型液圧プレスを用いることにより複数のデツキ
プレートについて順次ラッシングホールを打抜く工程に
ついで、溶接によって上記の各デツキプレートにロンジ
材を取イ]ける工程が行なわれ、さら【こ複数の上記デ
ツキプレートをラップ継手で板継ぎして、その上にあら
かしめ組立てられた大骨の枠組を載せ、同大骨の枠組と
上記のデツキプレートおよびロンジ材とを溶接するとと
もに、上記デツキプレート間のう7プシームを溶接する
工程が施されるのであり、これらの工程が流れ作業で行
なわれるので、次のような効果ないし利点が得〜られる
のである。
(1)〃ス切断による板耳加工およびラッシングホール
の穴明けが省略され、ランプ継手による)fi、継ぎお
よび大型液圧プレスによる穴明けが行なわれるので、〃
ス切断人熱による歪が生しなくなるとともに、作業が単
純化され、未熟練者でも作業を行なうことができ、作業
能率および品質が向上する。
(2)ワンマン揉作でラッシングホールの穴明けおよび
ロンジ材のアークスポット溶接を行ない、さらに様々な
治具・装置を使用するので、作業人員数および作業工数
の低減をはがれる。
(3)多種類の揚重搬送装置の使用により、天井走行う
レーンの使用数を低減でき、揚重搬送作業を円滑に行な
うことができる。
(4)タクト的に工事が流れるので、同一場所で同一作
業ができ作業者の移動がなくなるとともに、作業者に待
ち時間が生したり、混在作業となることがなくなる。
(5)混在作業を解消できるので、作業の安全性が確保
される。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例としてのカーデツキ70ンクの建
造法を示すもので、@1図はその工程の流れを説明する
フロンク線図、第2図は工程■の作業状態を示す斜視図
、第3図は揚重搬送装置Aにおいて使用する板バレット
の斜視図、第4図は工程H〜Vの作業状態ζ、    
       を示す斜視図、第5図は]1程IVの作
業状態を示す拡大斜視図、第6図は工程\゛において使
用する反転治具の変形例を示す斜視図、第゛i図は第6
図の反転治具の使用状態を示す側面図、第8図は工程V
lの作業状態を示す斜視図、第9121は工程V II
の作業状態を示す斜視図、第10図は工程V■〜Xの作
業状態を示す斜視図、第11図は揚重搬送装置りを示す
側面図、第12図は工程X■〜XIVを示す斜視図であ
る。 1°・デツキフレート、2・・う、ノシングホール杓抜
き装置、2a・・液圧プレス、3・・送りコンベア、4
・・ガイドローラ、5・・打抜外冶具、(3・・ランシ
ングホール、■・・板バレント、8・・ロンン材仕分ケ
力セント、9・・ロンジ材、1()・・レール、11・
・マグチャック、12・・ウィンナ、13・・吊りクレ
ーン、】4・・ロンジ材受は治具、15・・アークスポ
、ト洛接装置、16・・アークスポット)容接(代、’
J、 7 + 17 a・・反転治具、18・・ワイヤ
、19・・支点、2()・・ロンン相当たり板、21・
・ロンン材締付板、22・・アイプレート、23・・支
点、2.1・・吊りピース、25・・ロンジ′端末拘束
治具、26・・ウェブ・ガーグー位置決め治具、27・
・ガーター、28・・ウェブ、29・・大骨の枠組、3
G−・ラップ継手、31・・大骨圧着装置、32・・レ
ール、33・・圧着用油圧シリング、34・・カーブ・
ンキブロ・ンク、35・・フロック搬送台L 36・・
レール、37・・搬送台、38・・油圧シリング、3つ
・・反転治具、40.41・・つかみ治具、42・・ワ
イヤ、43・・支点、7[4・・反転治具、45 、4
6・・つかみ治具、47・・ワイヤ、48・・支点、4
.9.50・・溶接機。 復代理へ 弁理士  飯 沼 義 彦 第6図 第 7 図 神戸市兵庫区和田崎町−下目1 番1号三菱重工業株式会社神戸 造船所内 0発 明 者 浜野久信 神戸市兵庫区和田崎町−丁目1 番1号三菱重工業株式会社神戸 造船所内 0発 明 者 阿部富雄 神戸市兵庫区和田崎町−丁目1 番1号三菱重工業株式会社神戸 造船所内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のカーデツキブロックを建造するに際し、次の(ア
    )、(イ)、(つ)の工程をその順序で流れ作業により
    施工することを特徴とする、カーデツキブロックの建造
    法。 (ア)大型液圧プレスを用いることにより複数のデツキ
    プレートについて順次ラッシングホールを打抜く工程 (イ)溶接によって上記の各デツキプレートにロンジ材
    を取付ける工程 ())複数の」二記デツキプレートをランプ継手で板継
    ぎして、その上にあらかしめ組立てられた大骨の枠組を
    載せ、同大骨の枠組と上記のデツキプレートおよびロン
    ジ材とを溶接するとともに、上記デツキプレート間のう
    7プシームを溶接等る工程
JP58066751A 1983-04-15 1983-04-15 カ−デツキブロツクの建造法 Pending JPS59192690A (ja)

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