JPS59191820A - 電気カ−ペツト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気カーベントの改良に関するもので、使い勝
手の向上と省エネルギー化を目的とする。

従来の電気カーペットは第１図に示すように構成されて
いた。すなわち、１はヒータ（図示せず）等を配設した
電気カーペット本体で、この電気カーペット本体１は隅
部にコネクター２を設け、かつこのコネクター２とコン
トローラ３とをコード４を介して電気的に接続している
。５は電源プラグである。

上記従来の電気カーベントにおける第１の欠点は、暖房
季節終了時の電気カーペットの収納がきわめてやりにく
いことである。すなわち、電気カーペットを収納する場
合は、第２図に示すよう棹ロール状に巻いて収納するが
、−人で収納するのは非常に難しく、また収納状態にお
いても、非常にかさばり、その結果、納める場所の選定
に苦慮することが多い。

上記の欠点をある程度解決するものとして、折りたたみ
ができるソフトタイプのものが現れているが、この場合
にはどうしても耐荷重性能を犠牲にせざるを得す、問題
があった。

また従来の電気カーペットにおける第２の欠点は、暖房
時において、採暖に寄与せず、法例へ逃げる熱（以下熱
損失という）が１割以上あるという点である。前記熱損
失は特に床敷きの場合に犬きくなり、電気カーペットの
裏面にある薄い断熱材では現状程度の熱損失は避けられ
ないものであった。

本発明は上記従来の欠点を解消するためになされたもの
で、すなわち、第３図に示すように電気カーペット本体
１の裏面に、接着剤６を介して表面とは別種であるイ草
、藤等の被覆７を施したものである。

上記のような構成とすることにより、従来、収納が必要
であった夏の季節には、イ草、藤等の被覆７を施した電
気カーペット本体１の裏面側を表にして使用することに
より、夏も快適にこの電気カーペットを使用することが
できる。

第４図は電気カーペット本体１の裏面側を表にした場合
の状態を示したもので、この場合は、コントローラ３は
不要であるだめ、コネクター２より外しておく。このよ
うに夏の季節には収納を必要とせず、裏返すことにょシ
ー年中、敷いたままで使用することができるだめ、従来
のような収納の難しさ、かさばり等の問題はなくなる。

また折りたたむ必要もないため、耐荷重性能を犠牲にす
る必要も々い。そしてまた採暖時には被覆７が断熱材と
して有効に働くため、法制への熱損失はきわめて少なく
なり、その結果、エネルギーを有効に採暖に利用するこ
とができる。

以上のように本発明によれば、電気カーペット本体の裏
面に、表面とは別種であるイ草、藤等の被覆を施してい
るだめ、暖房季節終了時には電気カーペットを裏返して
使用することにより、−年中敷いたままで使用すること
ができ、その結果、収納のわずられしさ、かさばり等の
問題はなくなり、また電気カーペットを折りたたむため
に、従来のように電気カーペットをソフトタイプにする
必要もなくなり、しかも採暖時には前記被覆が断熱材と
して有効に働くため、熱損失が少なくなり、その結果、
省エネルギーが図れるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の電気カーペットの構成図、第２図は同カ
ーペットの収納時の外観を示す斜視図、第３図は本発明
の一実施例を示す電気カーペットの断面図、第４図は同
電気カーペットの裏面側を表にした状態を示す上面図で
ある。 １・・・・電気カーペット本体、７・・・・　イ草、藤
等の被覆。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 ／ ？ 第２図 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電気カーペット本体の裏面に、表面とは別種であるイ草
   、藤等の被覆を施してなる電気カーベント。