JPS59190803A - ジグソ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明はジグソーに関するものである、〔背景技術〕 ジグソーにおいては、切屑除去を行なりとともに、切断
材料に食い込んで切断し切断速度を速くするために鋸刃
に長円のオービタル運動？させることがある。しかし、
切断する材料や使用用途（例えば直線切りや曲線切り）
によりオービタル運動が不適切な場合もあり、オービタ
ｌし運＠全適宜人切することが好ましい。

第１図は鋸刃の動き金示す、第１図（Ａｔはオービタル
運動無しの場合金示す。鋸刃４０は、単に往復運動を行
なっている。金属等の切断、または木などの柔かい材料
に２いて曲線切り全行なう場合に使用する。第１図ＩＢ
＋はオービタル運動有りの場合の図であり、鋸刃４０は
長円運動を行なっている。鋸刃４０が下りてぐるときは
、鋸刃４０は切断点より離れており、この時点で切断時
に鋸刃４０の歯間にあった切屑全廃出しやすい。；帖刃
４０が上昇するときは、鋸刃４０を材料４１に押し付け
るために切込みが大きい。この鋸刃４０のオービタル運
動により、柔かい木等の直線切りは切断速度が上がる。

従来、ジグソーにオービタル運動を付加した発明ヤ商品
が全表されているが、これはオービタルの有無もしくは
強弱の切換全作業者が選択し、手助によりレバーまたけ
ダイヤル等で切換設定するものである。そのため次の問
題がある、■例えば、金属の切断時、オービタル漂しで
加工しなければならないのに設定を忘れ、オービタル有
りで加工１７た場合、切込量が多くなり、鋸刃やモータ
に負荷がかかりすぎ、ψ刈刃やモータの加熱、鋸刃の破
壊等が発生し、作業者に危険を与えると同時に、鋸刃や
モータ等の寿命全劣化させる。■曲線切り全行なうとき
、オービタｌし無しで／ＡＩ工しなければならないのに
設定を忘れ、オービタル有りで加工した場合、鋸刃幅が
厚くなっ九のと同じ（（なり、ねらい通りの曲線力Ｘ／
ＪＯ工できず、使用目的を１成で＠ない、■本等の柔か
い材料の直線切り全行ないたいときｌこ、設定金忘ルオ
ービタル無しで加工丁ルば、切断速度の向上は望めずオ
ービタルの機能音生かしたことにならず、作業能率の同
上はできない。

こ几らの問題が発生するのけ、切断を行なうたびにオー
ビタルのチェ・ツクと設定を作業者が行なわなければな
らないためであり、チェックと設定を毎回性なうことは
、全体的な作業効率の低下となる。、 筐た、ジグソーの鋸刃は、対象物１作業内容等により色
々な種類が用意されており、作業者は最適の鋸刃全選択
し、加工している。たとえば、木工用、金属用１曲切り
用等である。現在の商品では、作業者は最適の鋸刃を選
択し、取付けた後、それに応じたオービタルの設定、速
度の設定を行なっている。そのため、鋸刃の選択とオー
ビタルの切換えとの２重の手間全姿している。

〔発明の目的〕

この発明は、鋸刃を取付けるだけで、七の鋸刃に応じた
オービタル運動の切換設定が自動的に行なえ、設定ミス
をな（ｆとともに、設定の手間を省くことのできるジグ
ソー全提供することを目的とする。

〔発明の開示〕

この発明のジグソーは、オービタル運動切換手段全作動
させる作動手段を有する鋸刃を取付けることにより、オ
ービタル４＠の存無筐たＶｉ墳全全自動的切換えるよう
にしたものである。

そのため、作業者が対象物や作業内容等により鋸刃の選
択を行なうだけで、その鋸刃に応じた駆動が行なわれる
。

実施例 この発明の一実施例金石２図ないし第８図に示す。本体
１はモードル部金把持するハウジング４と、スイ・フチ
５等金収納するハンドｌし６と、伝達部品等を収納する
カバー２．３と、被削材に突き当てかつカバー２に締結
するベース７と、動力源となるぼ池を収納するハウジン
グ９とにより構成する。内部は次のように構成する。モ
ータ１０の出力軸１０′に圧入固着された歯車１１は歯
車１２にかみあっている。歯車１２は固定支軸１２′に
支持され、歯車１２には回転中心から偏心し友偏心カム
１４を設ける。偏心カム１４には水平方向のｆｚ　穴１
５ａ　ｆ有するバランスウェイト１５を係合配設する。

バランスウェイト１５は、歯車１２の回転に対して回動
せず往復動のみに抑制するように（５） カバー２に突設固定した案内ビン１６ａが係合する長孔
１５ｂを設ける。歯車１２には偏心カム１４の側面に接
してウェイトホルダ１８をビス固定し、バランスウェイ
ト１５を歯車１２との間で床持するようにする。ウェイ
トホルダ１８１Ｃはピン１７を固定支軸１２′に対して
偏心して設ける。ピン１７ば、１ランジヤ２２に吹付け
られた溝形のコネクタ２３に係合し、プランジ−Ｖ２２
を往復動させる。

１フンジヤ２２は下端に鋸刃２４を取付けるものであり
、一対の軸受１９，２１で昇降自在に支持されている。

プランジャ２２１１ｊ中空軸カらなる。

なお、ピン１７の偏心方向は、偏心カム１４の偏心方向
と１８０’異なっており、そのためバランスウェイト１
５が鋸刃２４と逆方向に昇降し、振動全打消し合う。

オービタル駆動を行なう機構につき説明する。

フ”ランジャ２２＃″ｌ：軸受１９．２１で進退自在に
支持されているが、下方の軸受１９とカバー３との隙間
２５が、上方の軸受２１とカバー３との間の隙間よりも
大きくなっている。そのため、プラン（６） ジーｖ２２は上方の軸受２１ｉ支点として＠？＆に揺動
自在である。葦た、フ”フンジャ２２はばね（図示せず
ンにより矢印Ａ方向に常時付勢されている。

オービタル駆動用のレバー１３は、バランスウェイ）１
５用の偏心カム１４によって駆動され、軸１３′ヲ中心
として往復運ａ’ｅする。レバー先端１３ａはＥ下に往
復する。レバー先端１３ａに接触してオービタル駆動用
レバー１８があり、このレバー１８に刃押し用ローブ２
０が付いている。レバー１８は軸１７全中心に往復運動
し、鋸刃２４を押すようになっている。ローフ２０で押
されなくなったらｌ記はねの作用により矢印入方向へも
どる。レバー１３の先端１３ａとレバー１８とが接触し
ておれば、ローフ２０とばねの働きにより鋸刃２４はオ
ービタル運ｍｋ行い、レバー１８がソレノイド２６の働
＠によりレバー先端１３ａと接触しないようにすれば、
オービタル運ｖＪは行なわない。

鋸刃２４の検出とオービタル有無の判断の手段につき説
明する。第４図および第５図のように、鋸刃２４のブラ
ンジャ２２への取付けは、鋸刃２４の取付部３１をフ”
フンジャ２２内に挿入し、ねじ２７で刃支え部２８に押
付けることにより行なう。

刃支え部２８はプランジャ２２の内面に固定されたもの
であり、半円形断面形状に形成されている。

２９は補強リング、３０はランス部分である。鋸刃２４
は、第６図人）〜ｔｃｌ　Ｋ示すように、木工直線切り
用のもの２４−１（第５図（Ａ））と、金属用のもの２
４−２（第５図（Ｂ））と、木工的切り用のもの２４−
３（第５図（Ｃ））とが準備される。木工的切り用のも
の２４−３は、刃幅ｌが狭い。木工直線切り用のもの２
４−１は、オービタルが必要なものでｆｂｖ、オービタ
ル切換用作動手段となる指示切欠３１が取付部２４ａに
設けられている。他の２種の鋸刃２４−２．２４−３は
オービタル運動を行なわないものであり、指示切欠３１
は設けられていない。１フンジヤ２２内には指示切欠３
１と対応する発光部３２と受光部３３とが設けられ、発
光部３２で発生する光の透過Ｉｋヲ受光部３３で検知す
るっ 第８図は電気回路を示す。図にｐいて、ＭＶｉモータ、
ＳＬｌはソレノイド２６、ＳＷはスイッチ５、ＤＬは発
光部３２となる発光ダイオード、Ｑｌけ受光部３３とな
るフォトトランジスタ、Ｑ２Ｈ）ランジスタ、Ｄ１〜Ｄ
３はダイオード、［）Ｚはツェナーダイオード、Ｒ１−
Ｒ６は抵抗、Ｒｙｌ−ｊ：ｍ変抵抗、ＳＣＲはサイリス
タ、ＲＬｌはリレーコイｌし、ＲＬ１′はそのリレー接
点、Ｃ１はコンデンサである。

動作 作業者が切断する材質や用途により最適な鋸刃２４を選
定し、鋸刃２４′ｔ−取付けると、鋸刃２４の上部にあ
る指示切欠３１を光の透過量で検出する。いま、木の直
線切りの鋸刃２４−１ｉ取付けた場合を考えると、第５
図にあるように、直線切りの鋸刃２４−１は光の大部分
が透過するようになってｐす、第８図で発光ダイオード
Ｉ）ｌ、の発光する光の大部分け、フォトトヲンジヌタ
Ｑエヘ達シ、フォトトランジスタＱｌはオンする。フォ
トトフンジス９Ｑ１がオンであるため、トランジスタＱ
２はオフとなり、リレーのコイルＲＬＩには電流は流れ
ない。リレー接点ＲＬ１′け常開全便用して訃り、この
（９） 時リレー接点ＲＬよ′はオフとなっている。リレー接点
ＲＬ１′がオフであるため、ソレノイドＳＬ□には電流
電流れス、第７図（Ｂｌのように、オービタルレバー１
８を押さない。そのため、オービタルレバー１８けオー
ビタルレバー１３の先１１３ａの動キによＶ、刃押し７
０−ラ２０全動してオービタル全行なう。αは鋸刃２４
の最大振れ角度である。

金属や曲線切りの鋸刃２４−２．２４−３は、光音しゃ
断するように刃取付は部２４ａが構成してあり、第８図
で発光ダイオードＤＬの光はフォトトランジスタＱ１へ
達せず、フォトトランジスタ０１はオフ、トランジスタ
Ｑ２はオンとなる。トランジスタＱ２がオンであるため
、リレーコイルＲＬｌに電流が流れ、リレー接点ＲＬ工
′がオンとなジ、ソレノイＦＳＬ１ｊＣ［流が流れ、第
７図（Ａｌのようにオービタルレバー１８全ツレ／イド
２６が押す。そのためオービタルレバー１３の光端１３
ａがレバー１８から離れ、鋸刃２４け刃押しローラ２０
で常に前方へ押付けた状類に保持され、鋸刃２４はオー
ビタル運動のない往復運動となる。このように、鋸刃（
ｌＯ） ２４を着は換えるだけで、その鋸刃２４に応じたオービ
タル運動の有無の設定が行なえる。そのため、従来ｆｌ
ｌｉ業者が＠力ｅこ応じてオービタ７し運動の有無全判
断して設定しなければならなかった作業が省け、しかも
設定ミスがなくなる。

つぎに、オービタル量金変えるようにしｔ実施例全説明
する。この場合、第１の実施例に加えてＷＦＪ２のソレ
ノイドゲ用い、レバー１８をその振幅の途中まで第２の
ソレノイドで押すようにする。

これにより、第１の実施例に比べてオービタル運動は短
径方向が狭い長円運動となり、硬い木材や柔かいプラス
チ−！り等の直線切りに最適なオービタル運動となる。

この幅狭のオービタル用ａ　ｋ　行なわせる場汗は、＠
刀２４に第６図ｔＡＩの指示切欠３１よりも幅の狭い指
示切欠分設け、フロ元部：３２から受光部３３に透過す
る光量が、少ない光量になるようにする。

第９図はこの実施例の回路図である。嘉８図の回路と異
なる部分につき説明すると、Ｓｂ２は第２のソレノイド
、ＲＬ２は第２のリレーコイル、ＲＬ２′はセのリレー
接点、　Ｑ３〜Ｑ５はトランジスタ、Ｒ７〜Ｒよ５は抵
抗である。

中間のオービタル用の鋸刃２４を取付けた場合、フォト
トランジスタＱ１には弱い電流が流ｎ１この電流と抵抗
の重圧降下により、エミ・メタ抵抗にバイアスを加えた
トランジスタＱ５がオフとなり、トランジスタＱ６はオ
ンとなる。リレー接点Ｊ、２’　Ｉｒｉ　常開全便って
おり、オフとなり、第１のソレノイドに電流は流れない
。このとき、トランジスタＱ３はオン、トランジスタＱ
４がオフであり、リレー接点ＲＬｉがオンになり、第２
のソレノイドＳＬ２がｖＪ作する。そのため、オービタ
ルレバー１８全途中まで押上げ、短径の狭いオービタル
運動でａｆｌＥする。

木の１■線切りの鋸刃２４−１を取付けた場合は、トラ
ンジスタＱ３もオフとなり、トランジスタＱ４がオン、
リレー接点ＲＬ２’がオフとなり、ソレノイドＳＬよ、
Ｓｂ２は両方とも＠作せず、レバー１８を下げない。そ
の九め、最大のオービタル運動を行なう。

金属用の鋸刃２４−２の場合は、トランジスタ０６オン
、トランジスタ０６オン、リレー接点ＲＬ２′オンで第
２のソレノイドＳＬ２が＠作する。また、トランジスタ
Ｑ５オン、トランジスタ０６オン、リレー接点ＲＬ１′
オンで第１のソレノイドＳＬｌもオンする。

そのため、第１のソレノイドＳＬ１によってレバー１８
を最後まで押し下げ、オービタルがない往復運＠全行な
う。

このように、鋸刃２４を着換えるだけで、オービタル運
動の有無と量の両方が設定される。

なｓｒ、ｒｒａ記実施例ではオービタル運動の有無のみ
あるいは有無と量との両方を自動的に判断するようにし
たが、量のみを自動的に判断するようにし、有無は手動
で切換えるようにしてもよい。また、前記実施例では、
鋸刃の種類の判断を発光部３２と受光部３３で行なうよ
うにしたが、機械的に判断する手段を用いてもよい。

〔発明の効果〕

この発明のジグソーは、鋸刃を取付けると、自動的にオ
ービタルの切換えが行なわれ、そのためオービタルの設
定の手間が不要で、かつ設定ミス（１３） がなくなるという幼果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図はオービタル運動の説明図、第２図はこの発明の
一実施例の切欠側面図、第３図はそのカバー取外し状態
の正面図、第４図および第５図はそれぞれ同じくその１
ランジヤの鋸刃取付部の切欠側面図および縦断正面図、
第６図ｔＡｌ〜ｔｅｌは同じくその鋸刃の各種の例の部
分正面図、第７図囚ｔＢＩは同じくその動作説明図、第
８図は同じくその電気回路図、第９図は他の実施例の電
気回路図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１１オービタル運ｔｖＪＰＡ能とオービタル運動切換
   手段とを備えたジグソーにおいて、前記オービタル運動
   切換手段全作動させる作動手段を有する鋸刃を収付ける
   ことによりオービタル運動を自動的に切換えるようにし
   たこと全特徴とするジグソー。 （２１前記オービタル運動切換手段が投光器と受光器か
   らなり、前記作動手段が前記鋸刃の基端部に設けられて
   前記投光器の光の透過を規制する遮光部からなる特許請
   求の範囲第（月項記載のジグソー　〇