JPS59189298A - ガトリング銃装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発　　明　　の　　背　　景 （発明の技術分野） この発明は、不発が解除した銃尾内で遅発になる慣れを
防ぐ為、不￥でがあった場合、ガ１〜リング銃の動作を
自動的に停止する装置に関する。

（従来技術） 発ｑ１速度の高い従来のガ１ヘリング銃は醒発弾、＝３
− 即ち、点火桑を撃剣で叩くか、電気点火回路で倒勢した
後、即座に起爆し２ｉい弾丸ｉＪり・ｊづる保腹手円が
ない。１発の弾丸が発射され’３　＜−Ｃも、外部動力
を受ｉノる銃で゛は外部の駆動力の為、或いは自己動力
形の銃Ｃ゛は、回転慣性か大きい為、ガ１〜リング銃は
引続いＣ回転する。

米田特ｉ′Ｌ第ごＬ　５３７，３５３号及びＩ？ｉｌ第
３゜９６７．５３０号に記載されている様に、銃身が１
個の発射速度の比較的涯い銃Ｃ゛は、ｉＩＹ発弾に対す
る保護手段が設（）られＣいる。

発　　明　　の　　概　　要 この発明の目的は、不発弾があった場合、発射用の遊底
の解除を防止する手段をガ１−リング銃に設（Ｊること
である。

別の目的は、不発弾があった場合、銃の動１′１を停止
し、その復Ｃ銃の動作が出来るようにする手段をガトリ
ング銃に設Ｃプることである。

この発明の特徴は、各々の銃身及び夫々の遊底が逆鈎点
を通過した時点を検出覆る手段と、弾丸が発射され１ζ
ことによる後座の開始を検出づる手　４一 段と、逆鈎点を通過してから予定の１す］閣内に後座の
開始が検出されたかどうかを判定し、このように検出さ
れなければ、夫々の遊底を解除する前に、制動装置を作
動して銃の回転を停止する手段とを設けたことである。

３発明の詳細な説明 この発明の上記並びにその他の目的、特徴及び利点は、
以下図面について説明覆る所から明らかになろう。

遅発の結果又は影響は、（１）遅発の持続時間、（２）
銃の発射速度及び（３）遅発の起爆区域に人間又は装置
がどの位接近しているか、と云う３つの因子の関数であ
る。

遅発は６種類に分（プられる。（１）十分に銃の前側停
留区域内で起爆する弾丸、（２）前側停留の終り頃と、
銃の解除の初期段階の間に起爆する弾丸、（３）解除の
更に後の段階、並びに／又は袖筒の初期段階の間に起爆
する弾丸、（４）袖筒中、抽弾点までに起爆する弾丸、
く５）抽伸後又は銃の給弾（移送）装置内で起爆する弾
丸、及び（６）給弾装ｋＷ内Ｃ−起爆する弾丸である。

これ等の種類の境界は発ｑ寸速度で変る。

力１−リング銃は使い方によって異４鵞る速度で発ｑ寸
されるから、任意の特定の弾丸が、銃の動作サイクル中
の相異なる時点に前述の段階を通過り−る。

第１図に示すように、ガトリング銃が不動の銃ハウジン
グ１０を持ち、この中には回転子集成体が回転するよう
に軸支されている。回転子集成体は銃尾回転子１２、複
数個の銃身１４、軌道回転子１６及び後側カバー１８で
構成されている。この集成体はハウジング内で前側軸受
２０及び後側軸受２２によって支持され一ζいる。ハウ
ジング内にある不動カムが各々の遊底に係合し、各々の
動作サイクルの間、遊底をｉイ■後に往復動させる。別
の不動カムが、前側停留の間、遊底の頭を回転さぜＣロ
ック及び解除を行なう。ハウジングは、例えば米国特許
第４　、３４５　、５０４号に記載されている様に、１
対の後座アダ１夕２４によって銃座に支持され、こうし
−Ｃ後座の力に応答してハウジングが縦方向に移動出来
るようにしでいる。制動集成体り０がハウジングの後端
に固定されていて、回転−ｒ集成体に結合されている。

制動集成体５０が、ボルトの様な適当な手段によつ−Ｃ
＠ハウジング１０に固定された制動ハウジング５２を持
つ−Ｃいる。制動カバー５／ｌがボルトの様な適当な手
段により、ハウジング５２に固定されている。制動軸５
６が、ハウジング５２と軸にｙＱ　（−Ｊた向い合う后
の間に捕捉された前側１１ｑｌ＋受５８と、カバー５４
及び軸に設けた向い合う肩の間に１１１目）ｔされた後
側軸受６０どにより、回転出来るよう（こ軸支されてい
る。互い違いの複数個の固定子ディスク６２及び回転イ
デ゛イスクロ／１が、ハウジング５２内で軸上に配置さ
れている。固定子ディスクはハウジングのスプライン６
６にキー留めされ、回転子ディスクは軸のスプライン６
８にキー留めされている。ディスクは、例えばシリコー
ンの様な流体を充填したベロー７０により、密接状態に
保たれる。点火管に対する保持体７２が、電気］ネクタ
を持っていて、相互のねじ山などにより、カバー５４の
中孔７６に固定される。押え（反７　Ｂを熱り（Ｍどべ
【］−の間に配置ｍする。点火管を点火しで、ブ１ノー
キ・ディスクを圧接した後、がスに１−力を放散するこ
とが出来るように、中孔７６に通気ロア９を設けである
。

後座検出器８０をハウジングに又はその近くに固定しＣ
、ハウジング１０の縦方向の後座運動が開始された時、
電子式制御装置８４の第１の人力８２に対する出力信号
を発生する。

銃身角位置検出器８６を銃身１１￥の近くに固定して、
各々の遊底がその撃釧解放（逆鉤）位置を通って回転り
−る時、制御装置の第２の入力８８に対づる出力信号を
発生する。

制御装置は、成る論理状態の下で、点火管保持体７２に
対して、点火信号又は制動作動信号を発生゛りる出力端
子９０を持っている。

（１）室の中に弾丸が存在し、 （２）その室の遊底の撃釧がＴＩｆｌ敢位［占を通りこ
し℃から、予定の期間が経過し、 （３）発射カムが「発射の為に撃釧を解放する」位置に
あり、そして 一／− （４）引金が１−発射」位置にあれば、点火管を点火ず
べぎである。

これは別画によって発射する弾丸を想定している。電気
で発射する弾丸を使う場合、上の条件（２）は、次の条
件にかえる。

即ち、その室の遊底の撃針／接点がその発射ボルト数接
点位置を通りこしてから、予定の期間が経過すること。

次に第４図についで説明する。例えば米国特許第３，７
６６．８２３号に記載されている様な形式で、外部の駆
動装置及び逆方向の撞弾を用いる普通のガ１〜リング銃
及び弾薬取扱装置では、引金９２を発射（閉）位置に移
動する前は、銃の中に全く弾丸がない。引金が発射電圧
母線９３に接続されている。この発射位置により、常閉
リレー９６及び普通の制御装置９８を介して外部駆動装
置９４が付勢され、銃を回転させると共に、弾薬取扱装
置からの弾丸を給弾装置を介して銃の中へ前進さｌる。

両針解放位置の手前で、既知数（例えば×）の弾丸ピッ
チである給弾装置内の送渡しス＝８− プロケラ１〜の近くに配置された接近検出器１００が、
弾丸がこのスプロケッ１〜を通過した時に、アンド・ゲ
ート１０／Ｉの第１の入力１０２及びアンド・ゲート１
０３の第１の入力１０６に対して信号パルスを発する。

銃身角位置検出器８６からの信局パルスが、遅延回路１
１０を介しで、アンド・ゲート１０４の第２の人力１１
２及びアンド・ゲー１〜１０３の第２の人力１１４に対
する信号パルスとして送られる。遅延回路は、検出器８
６．１００からの信号パルスがアンド・ゲート１０４．
１０３に到着するのを同期させるように作用づ′る。

この代りに、適切な場合には、検出器１００からの信号
線の途中に遅延回路を入れてもよい。アンド・ゲー１〜
１０４の出力１１６から、計数器１２０の入力１１８に
対する信号パルスが発生される。

Ｂｉ数器が出力信号パルスを発生し、アンド・ゲート１
２６の第１の入力１２４に接続された出力１２２にＸの
カラン１−をラッチＪる。アンド・ゲート１０３の出力
１２８から、アンド・ゲー１へ１２６の第２の人力１３
０に対する信号パルスが発生れる。

発射カムが１発射の為に両釦を解放する」位置にある時
、検出器１３２が、常閉スイッチ１３４を介し−（アン
ド・ゲート１３８の第１の人力１３６に対する出力信号
を発生する。発射カムは例えば米国特許第４，２７４．
３２５号に記載されている様な形式であってよい。スイ
ッチ１３４は、発射カムを非発用位置にとめておく為に
このカムに安全ビンを挿入することによって開く。引金
９２を閉じると、常閉安全スイッチ１．４．０を介して
アンド・ゲート１３８の第２の入力１４２に信号が送ら
れる。このゲートの出力１４４からアンド・ゲーｔ”　
１２６の第３の入力１４６に対する信号が送られる。ア
ンド・ゲート１２６の出力１４８からは、室内にある弾
丸に対して安全ビンをぬく度に、出力信号が発生される
。

後座検出器８０は、後座の開始を検出すると、常閉リレ
ー１５０に対する信号を発生し、予定の期間、例えば１
０ミリ秒の間、リレーを開く。リレー１５０が閉じると
、アンド・ゲート１２６の出力１／１８がアンド・ゲー
ト１５３４の入力１５２に結合される。

））ンド・ゲー１〜１２６の出力１４８がクロックの人
力１５６にも結合される。り１−１ツタは、選択可能な
遅延の後、出力信相を発生し、その出力１６０にラッチ
する。例えばり］−１ツクは４乃至１０ミリ秒の可変の
遅延時間を持っていてに＜、特定の用途では、５ミリ秒
後に出力（８号を発生ずるように選ばれる。この出力信
号がアンド・ゲート１！′）４の第２の人力１６２に供
給される。従って、アンド・ゲー１〜１５４は、製銅を
解放してから最初の５ミリ秒の間は不作動にされるが、
最初の５ミリ秒が切れる前に、後”座が検出され、リレ
ー１５０が開かなければ、次の５ミリ秒の間、その出力
１６４に出力信号を発生覆る。出力１６４の出力信号が
常開リレー１６８の入力１６６に結合される。このリレ
ーは、信号によって閉じた時、点火管保持体７２に対重
る点火電圧、［１１１ち、制動作動信号を供給する。

パルス・ラチェット表示器１６８を点火管点火導体１７
０に接続して、累積的に点火された点火管の数を表示す
ることか出来る。点火管コネクタ１７２の代りに、複数
個の点火管を持つパルス・ラヂＴツ１〜形点火管保持体
を用いて、前の点火管を点火してから予定の時間後に、
新しい点火管を用意することが出来る。

第３図は１個の点火管２００を、銃の回転軸線と同軸に
制動カバー２０４の取イ４け孔２０２に螺着した制動装
置を示す。ｌ’、７１道回転子２０６が、ろう付は等に
より、制動ハブ２０８に固定されると共に、ボルト２１
２等により、銃の後板２１０に固定される。後板は後側
軸受２１６により、銃ハウジング２１４で回転出来るよ
うに軸支されている。制動ハウジング２１８がボルト２
２０等により、銃ハウジング２１４に固定されている。

押えリング２２２が相互のねじ係合部２２４等により、
制動ハウジングに固定される。カバー２０４が相互のね
じ係合部２２６等により、制動ハウジングに固定される
。互い違いの複数個の固定子ディスク２２８及び回転子
ディスク２３０が、ハウジング２１８内でハブ２０８上
に配置される。固定子ディスク２２８はハウジングに設
（プたスプライン２３４にキー留めされ、回転子ディス
ク２３０はハブに設【プたスプライン２３２にキー留め
される。

制動カバー２０４の中に形成されたシリンダ２３８にピ
ストン２３６が配置される。ピストンは環状封じ２４０
を持っている。非制動状態では、ビスＩヘン２３６、デ
ィスク２２８．２３０及び押えリング２２２は密な間隔
であり、従って、ディスクを圧接して速やかな制動作用
を得るのに必要なピストンの行程はごく僅かである。

第５図は、第１の向きに回転して１次形式の弾薬を装填
並びに発射し、第１の向きとは反対の、第２の向きに回
転して１次の弾薬を逆方向棉弾すると共に、第２の向き
に回転して２次形式の弾薬を装填並びに発射し、第１の
向きに回転して２次弾薬を逆方向掃弾づる両回転読の発
射サイクルを示−４時間線図である。こう云う両回転読
を使う場合、第１の位置感知装置８６Ａを使って、第１
の向きで発射する時の両針の解放を感知し、第２の位置
感知装置８６Ｂを使って、第２の向きで発射する時の画
釧の解放を検出する。

【図面の簡単な説明】

第１図は例えば米［〔１特許第４，３４２．２５３号に
記載されている様な形式のガトリング銃の縦断面図で、
この発明の制御装置も示しである。第２図は第１図の制
動装置の詳細図、第３図はこの発明の別の実施例の細部
を示り゛縦断面図、第４図は装置の論理回路の回路図、
第５図は第１図に示した様な両回転読の弁銅りイクルを
示す時間線図である。 主な符舅の説明 １０：銃ハウジング、　１２：銃尾回転子、１４：銃身
、　　　　　５０：制動集成体、６２、６／Ｉニブレー
キ・ディスク、 ７２：点大管保持体、　８０：後座検出器、８４：制御
装置、 ８６：銃身角位置検出器。 ＦＩＧ、　３

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）不動のハウジングと、該ハウジング内に縦軸線の周
   りに回転づるように軸支されていて、前記縦＠線の周り
   の環状の１列にＦｉｉ！ｉ酋された夫々の室を持つ複数
   個の銃身、及び夫々の銃身と夫々整合する同数の遊底を
   持つ回転子集成体と、該回転子集成体の回転中の特定の
   角変位の所で各々の遊底によって夫々それと整合した室
   内の弾丸を発射させる発射カムとを荷重るガトリング銃
   装置に於て、前記ハウジング及び前記回転子集成体の間
   に結合された通常不作動の制動手段と、該制動手段を作
   動して、前記ハウジングに対する前記回転子集成体の回
   転を速やかに停止する手段と、各々の遊底が前記特定の
   角変位を通過した時に第１の信号を発生する第１の手段
   と、前記回転子集成体の後座が開始された時に第２の信
   号を発生Ｊ−る第２の手段と、前記第１及び第２の信号
   を受取って、前記第１の信号から予定の期間内に前記第
   ２の信号が続かない場合、前記制動手段を作動りる手段
   に対して、制動作動信号を供給覆る制御手段とを有する
   ガ１−リング銃装置。 ２、特許請求の範囲１〉に記載したガトリング銃装買に
   於て、夫々の室内に弾丸が存在り−る時、前記第１の信
   号を発生するのと同期しで、第３の信号を発生ずる第３
   の手段を有し、前記制御手段は前記第３の信号をも受取
   って、前記第１及び第３の信号が両方共発生され且つ予
   定の期間内に第２の信号が続かない場合、前記制動手段
   を作動する手段に対しＣ１制動作動信号を供給−するガ
   トリング銃装置。 ３）特許請求の範１Ｉｔ１２）に記載したガトリング銃
   装置に於て、前記発射カムが遊底に発註４ざぜるように
   作用し得なかった時に第４の信号を発生する第４の手段
   を有し、前記制御手段は前記第４の信号をも受取って、
   前記第４の信号が発生された場合、制動作動信号を供給
   しないようにしたガトリング銃装置。 ４）特許請求の範囲１）に記載し１こカ１−リング銃装
   置に於て、前記制動手段が、前記ハウジングに固定され
   た複数個の第１のディスク・パッドと、該ディスク・パ
   ッドと！４い遣いになって前記回転子集成体に固定され
   た複数個の第２のディスク・パットと、前記第１及び第
   ２のパッドを■−接り゛るピストンとで構成されている
   ガ１−リング銃装置。 ５）特許請求の範囲４）に記載したカドリング銃装置に
   於て、前記制動手段を作動Ｊる手段が、前記制動作動信
   号を受取った時に前記ビス１〜ンを作動するガスを発生
   覆るガス発生点火管を含んでいるがトリング銃装置。