JPS5918550Y2 - 防犯警報器 - Google Patents
防犯警報器Info
- Publication number
- JPS5918550Y2 JPS5918550Y2 JP5520776U JP5520776U JPS5918550Y2 JP S5918550 Y2 JPS5918550 Y2 JP S5918550Y2 JP 5520776 U JP5520776 U JP 5520776U JP 5520776 U JP5520776 U JP 5520776U JP S5918550 Y2 JPS5918550 Y2 JP S5918550Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switching circuit
- switch
- chime
- closed
- security
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Burglar Alarm Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ドアや窓に設置されてその開閉を検知する防
犯スイッチ１が開路しているとき閉路する第１スイッチ
ング回路２と、上記防犯スイッチ１が一旦閉路して後開
路したとき閉路する第２スイッチング回路３と、来客報
知用の押釦スイッチ４とを設け、各入力端Ｔ１．Ｔ２．
Ｔ３の入力信号により複数種の音を鳴動させるチャイム
５の各入力端Ｔ１．Ｔ２．Ｔ３に夫々第１スイッチング
回路２、第２スイッチング回路３、押釦スイッチ４を選
択的に接続し、少なくとも第１スイッチング回路２閉路
時のチャイム５の鳴動音と他の場合のチャイム５の鳴動
音とを区別するようにして戒る防犯警報器に係り、その
目的とするところは来客報知用に兼用して防犯用に使用
することができ、戸締りの確認及び戸締り後の侵入者の
検出を行うことができる防犯警報器を提供するにある。
犯スイッチ１が開路しているとき閉路する第１スイッチ
ング回路２と、上記防犯スイッチ１が一旦閉路して後開
路したとき閉路する第２スイッチング回路３と、来客報
知用の押釦スイッチ４とを設け、各入力端Ｔ１．Ｔ２．
Ｔ３の入力信号により複数種の音を鳴動させるチャイム
５の各入力端Ｔ１．Ｔ２．Ｔ３に夫々第１スイッチング
回路２、第２スイッチング回路３、押釦スイッチ４を選
択的に接続し、少なくとも第１スイッチング回路２閉路
時のチャイム５の鳴動音と他の場合のチャイム５の鳴動
音とを区別するようにして戒る防犯警報器に係り、その
目的とするところは来客報知用に兼用して防犯用に使用
することができ、戸締りの確認及び戸締り後の侵入者の
検出を行うことができる防犯警報器を提供するにある。
以下本考案を実施例図により詳述する。
５はチャイムで３個の入力端Ｔ１．Ｔ２．Ｔ３を有し、
これら各入力端Ｔ１．Ｔ２．Ｔ３のいずれに電圧が印加
されるかにより夫々異なる音を鳴動するようにしである
。
これら各入力端Ｔ１．Ｔ２．Ｔ３のいずれに電圧が印加
されるかにより夫々異なる音を鳴動するようにしである
。
入力端Ｔ１は押釦スイッチ４を介して電源６に接続され
、通常の来客報知用の回路を構成している。
、通常の来客報知用の回路を構成している。
防犯スイッチ１は窓やドア等に付設した多数のスイッチ
群により構成されている。
群により構成されている。
第１スイッチング回路２はトランジスタＴｒ１を中心に
構成され、防犯スイッチ１が開路しているときトランジ
スタＴｒ１がオンして第１スイッチング回路２が閉路し
、チャイム５の入力端Ｔ２に電圧を印加する。
構成され、防犯スイッチ１が開路しているときトランジ
スタＴｒ１がオンして第１スイッチング回路２が閉路し
、チャイム５の入力端Ｔ２に電圧を印加する。
第２スイッチング回路３はトランジスタＴｒ２゜Ｔｒ３
、コンテ゛ンサＣ１，Ｃ２及び゛サイリスタＳＣＲを中
心に構成され、防犯スイッチ１が一旦閉路して後この防
犯スイッチ１が再開路すると〔即ち窓やドアが侵入者に
より開かれると〕第２スイッチング回路３が閉路するよ
うにしである。
、コンテ゛ンサＣ１，Ｃ２及び゛サイリスタＳＣＲを中
心に構成され、防犯スイッチ１が一旦閉路して後この防
犯スイッチ１が再開路すると〔即ち窓やドアが侵入者に
より開かれると〕第２スイッチング回路３が閉路するよ
うにしである。
即ちまず最初防犯スイッチ１が閉路するとトランジスタ
Ｔｒ１はオフになり、トランジスタＴｒ２がオンになる
。
Ｔｒ１はオフになり、トランジスタＴｒ２がオンになる
。
しかしこのときトランジスタＴｒ３はオフであるためサ
イリスタＳＣＲはオフを接続し、従って表示装置７及び
チャイム５の駆動も行なわれない。
イリスタＳＣＲはオフを接続し、従って表示装置７及び
チャイム５の駆動も行なわれない。
次に防犯スイッチ１が開路するとトランジスタＴｒ２が
オフになろうとするがコンデンサＣ１の放電時間だけこ
のトランジスタＴｒ２はオンを持続することになる。
オフになろうとするがコンデンサＣ１の放電時間だけこ
のトランジスタＴｒ２はオンを持続することになる。
このためトランジスタＴｒ２のコレクタからトランジス
タＴｒ３にベース電流が流れ、このトランジスタＴｒ３
がオンになり、サイリスタＳＣＲにゲート信号が流れて
ターンオンし、入力端Ｔ３に電圧が印加されてチャイム
５が鳴動し、同時に表示装置７が駆動される。
タＴｒ３にベース電流が流れ、このトランジスタＴｒ３
がオンになり、サイリスタＳＣＲにゲート信号が流れて
ターンオンし、入力端Ｔ３に電圧が印加されてチャイム
５が鳴動し、同時に表示装置７が駆動される。
なおこのドアスイッチ１が再び開路したとき上記第２ス
イッチング回路３が閉路する他、第１スイッチング回路
２も閉路し、入力端Ｔ２にも電圧が印加されるため、チ
ャイム５は入力端Ｔ２より入力端Ｔ３の方が優先するよ
うにしである。
イッチング回路３が閉路する他、第１スイッチング回路
２も閉路し、入力端Ｔ２にも電圧が印加されるため、チ
ャイム５は入力端Ｔ２より入力端Ｔ３の方が優先するよ
うにしである。
またＳＷは防犯警報器回路を動作状態にするためのスイ
ッチである。
ッチである。
さらに第２図は第１図回路のタイムチャートを示し、同
図中ａはスイッチＳＷの閉成状態、ｂはドアスイッチ１
の状態、Ｃ，ｄ、 ｅハ夫々トランジスタＴｒ１．Ｔｒ
２．Ｔｒ３の状態、ｆはサイリスタＳＣＲの状態を示し
ている。
図中ａはスイッチＳＷの閉成状態、ｂはドアスイッチ１
の状態、Ｃ，ｄ、 ｅハ夫々トランジスタＴｒ１．Ｔｒ
２．Ｔｒ３の状態、ｆはサイリスタＳＣＲの状態を示し
ている。
本考案は上述のように、防犯スイッチが開路していると
き閉路する第１スイッチング回路と、防犯スイッチが一
旦閉路した後開路したとき閉路する第２スイッチング回
路とを設けたものであるから、押釦スイッチとチャイム
よりなる通常の来客報知用のチャイムに第１、第２スイ
ッチング回路及び防犯スイッチを付加するだけで簡易か
つ安価に防犯警報器を構成することができるものであっ
て、来客報知用に兼用して防犯用に使用することができ
、戸締りの確認及び戸締り後の侵入者の検出を行うこと
ができる利点を有するものである。
き閉路する第１スイッチング回路と、防犯スイッチが一
旦閉路した後開路したとき閉路する第２スイッチング回
路とを設けたものであるから、押釦スイッチとチャイム
よりなる通常の来客報知用のチャイムに第１、第２スイ
ッチング回路及び防犯スイッチを付加するだけで簡易か
つ安価に防犯警報器を構成することができるものであっ
て、来客報知用に兼用して防犯用に使用することができ
、戸締りの確認及び戸締り後の侵入者の検出を行うこと
ができる利点を有するものである。
第１図は本考案実施例の回路図、第２図は同上のタイム
チャートであり、１は防犯スイッチ、２は第１スイッチ
ング回路、３は第２スイッチング回路、４は押釦スイッ
チ、５はチャイム、Ｔ１〜Ｔ３は入力端である。
チャートであり、１は防犯スイッチ、２は第１スイッチ
ング回路、３は第２スイッチング回路、４は押釦スイッ
チ、５はチャイム、Ｔ１〜Ｔ３は入力端である。
Claims (1)
- ドアや窓に設置されてその開閉を検知する防犯スイッチ
が開路しているとき閉路する第１スイッチング回路と、
上記防犯スイッチが一旦閉路して後開路したとき閉路す
る第２スイッチング回路と、来客報知用の押釦スイッチ
とを設け、各入力端の入力信号により複数種の音を鳴動
させるチャイムの各入力端に夫々第１スイッチング回路
、第２スイッチング回路、押釦スイッチを選択的に接続
し、少なくとも第１スイッチング回路閉路時のチャイム
の鳴動音と他の場合のチャイムの鳴動音とを区別するよ
うにして戊る防犯警報器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5520776U JPS5918550Y2 (ja) | 1976-04-30 | 1976-04-30 | 防犯警報器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5520776U JPS5918550Y2 (ja) | 1976-04-30 | 1976-04-30 | 防犯警報器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52146994U JPS52146994U (ja) | 1977-11-08 |
| JPS5918550Y2 true JPS5918550Y2 (ja) | 1984-05-29 |
Family
ID=28514207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5520776U Expired JPS5918550Y2 (ja) | 1976-04-30 | 1976-04-30 | 防犯警報器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5918550Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-04-30 JP JP5520776U patent/JPS5918550Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52146994U (ja) | 1977-11-08 |
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