JPS5918036Y2 - 錠のラツチ機構 - Google Patents
錠のラツチ機構Info
- Publication number
- JPS5918036Y2 JPS5918036Y2 JP9258279U JP9258279U JPS5918036Y2 JP S5918036 Y2 JPS5918036 Y2 JP S5918036Y2 JP 9258279 U JP9258279 U JP 9258279U JP 9258279 U JP9258279 U JP 9258279U JP S5918036 Y2 JPS5918036 Y2 JP S5918036Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- latch
- tail
- latch bolt
- tractor
- retractor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Agricultural Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は錠におけるラッチ機構に関するものである。
従来より錠のラッチボルトとりトラクターは直接に連結
されているため、錠の形状に応じてラッチボルトとりト
ラクターとを連結可能な形状に形成しなければならない
難点があった。
されているため、錠の形状に応じてラッチボルトとりト
ラクターとを連結可能な形状に形成しなければならない
難点があった。
この考案は上記の難点に対処し、ラッチボルトの後部に
ラッチテールを設けることによって、離反して配設した
ラッチボルトとりトラクターとを連結することができ、
ラッチボルトとりトラクターとの距離が異なる各種の錠
にも取付けが可能なラッチ機構を提供しようとするもの
である。
ラッチテールを設けることによって、離反して配設した
ラッチボルトとりトラクターとを連結することができ、
ラッチボルトとりトラクターとの距離が異なる各種の錠
にも取付けが可能なラッチ機構を提供しようとするもの
である。
以下、この考案の構成を一実施例として示した図面に従
って説明する。
って説明する。
1はラッチボルトで、先端部2の背面に穴3が穿設され
、後部枠4の上下面には長孔5が穿設されている。
、後部枠4の上下面には長孔5が穿設されている。
6はラッチテールで、一端中央部にはスプリング受部7
、その上下両側に係合突部8,8がそれぞれ形成され、
他方の上下両側には複数個の切欠状のりトラクター係合
部9が設けられている。
、その上下両側に係合突部8,8がそれぞれ形成され、
他方の上下両側には複数個の切欠状のりトラクター係合
部9が設けられている。
ラッチボルト1とラッチテール6とは、ラッチテール6
の係合突部8をラッチボルト1の長孔5に係合し、ラッ
チボルト1の穴3とラッチテール6のスプリング受部7
との間にスプリング10を介装して連結されている。
の係合突部8をラッチボルト1の長孔5に係合し、ラッ
チボルト1の穴3とラッチテール6のスプリング受部7
との間にスプリング10を介装して連結されている。
11はリトラクタ−で、一端には係合凹部12が設けら
れている。
れている。
このりトラクター12は、係合凹部12にラッチテール
6のりトラクター保合部9を係合してラッチテール6に
連結されている。
6のりトラクター保合部9を係合してラッチテール6に
連結されている。
尚、ラッチテール6とリトラクタ−11の両者を係合す
るための構成は、上記に限定されるものではなく、第5
図のようにラッチテール6のリトラクタ−保合部9を、
リトラクタ−11の係合凹部12に係合可能な突出状に
形成してもよく、又図示ないがリトラクタ−係合部9を
孔で形成し、リトラクタ−11に該孔に嵌合可能な突起
を設けて構成してもよい。
るための構成は、上記に限定されるものではなく、第5
図のようにラッチテール6のリトラクタ−保合部9を、
リトラクタ−11の係合凹部12に係合可能な突出状に
形成してもよく、又図示ないがリトラクタ−係合部9を
孔で形成し、リトラクタ−11に該孔に嵌合可能な突起
を設けて構成してもよい。
この考案は上記の構成を採ったので、ラッチボルト1と
リトラクタ−11とを離反状態に配設しても、ラッチテ
ール6によって両者を連結することができ、このためラ
ッチボルト1とリトラクタ−11の小型化が可能である
。
リトラクタ−11とを離反状態に配設しても、ラッチテ
ール6によって両者を連結することができ、このためラ
ッチボルト1とリトラクタ−11の小型化が可能である
。
又ラッチテール6に複数個のりトラクター保合部9を設
けたので、奥行を異にする種々の錠においてもリトラク
タ−係合部の保合位置を調整することによってリトラク
タ−11に連結することができ、奥行形状を異にする各
種の錠に使用が可能である等の実用的な効果を有するも
のである。
けたので、奥行を異にする種々の錠においてもリトラク
タ−係合部の保合位置を調整することによってリトラク
タ−11に連結することができ、奥行形状を異にする各
種の錠に使用が可能である等の実用的な効果を有するも
のである。
第1図はこの考案に係るラッチ機構とこれに連結するり
トラクターの右側面図、第2図は第1図の平面図、第3
図はりトラクターの正面図、第4図は使用状態の側面図
、第5図は他実施例を示す右側面図である。
トラクターの右側面図、第2図は第1図の平面図、第3
図はりトラクターの正面図、第4図は使用状態の側面図
、第5図は他実施例を示す右側面図である。
Claims (1)
- ラッチボルトの後部枠に穿設した長孔に、ラッチテール
の一端部に形成した係合突部を係合し、ラッチボルトの
先端部の背面に穿設した穴とラッチテールの一端部に形
成したスプリング受部との間にスプリングを介装し、ラ
ッチボルトとラッチテールとを連結するとともに、ラッ
チテールの後部に、リトラクタ−に対し選択的に保合可
能な複数個のりトラクター保合部を長手方向に並設した
ことを特徴とする錠のラッチ機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9258279U JPS5918036Y2 (ja) | 1979-07-04 | 1979-07-04 | 錠のラツチ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9258279U JPS5918036Y2 (ja) | 1979-07-04 | 1979-07-04 | 錠のラツチ機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5610763U JPS5610763U (ja) | 1981-01-29 |
JPS5918036Y2 true JPS5918036Y2 (ja) | 1984-05-25 |
Family
ID=29325572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9258279U Expired JPS5918036Y2 (ja) | 1979-07-04 | 1979-07-04 | 錠のラツチ機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5918036Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5968201A (ja) * | 1982-10-14 | 1984-04-18 | 株式会社 名南製作所 | 糸入れ単板 |
JPH063089Y2 (ja) * | 1987-09-03 | 1994-01-26 | 株式会社アルファ | ドア用ラッチ |
-
1979
- 1979-07-04 JP JP9258279U patent/JPS5918036Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5610763U (ja) | 1981-01-29 |
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