JPS5917934A - 一連のホイロ室を連続旋回移動する回転ホイロ装置 - Google Patents

一連のホイロ室を連続旋回移動する回転ホイロ装置

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JPS5917934A
JPS5917934A JP12598482A JP12598482A JPS5917934A JP S5917934 A JPS5917934 A JP S5917934A JP 12598482 A JP12598482 A JP 12598482A JP 12598482 A JP12598482 A JP 12598482A JP S5917934 A JPS5917934 A JP S5917934A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一連のホイロ室を連続旋回移動する回転ホイロ
装置に関する。
詳しくは、熱風送気用の孔あき鉄板製の内シリ/ダの周
囲に、放射状隔板により内シリンダの外周を底片とした
断面多角形状の複数個のホイロ室で完全に囲んだ回転ド
ラムを回転させ、この回転に伴い回動する第1ホイロ室
に1回転ごとに送入される煎餅材料を旋回させながら後
方に送り、次いで後方の連通口からこれを第2のホイロ
室に移送し、第2のホイロ室において煎餅材料を旋回さ
せながら前方に送り、これを前方の連通口から第3のホ
イロ室に移送して第1のホイロ室同様に煎餅材料を後方
に送り、これを連通口から次の第4のホイロ室に移送し
、ここで第2のホイロ室同様にこれを前方に送るように
、数多くのホイロ室を順次連続して通過するようにした
一連のホイロ室を連続旋回移動する回転ホイロ装置に関
するものである。
従来の回転ホイロは、回転する胴体内圧多数の円形枠を
設け、これに煎餅材料を収納した綱部を緩挿してこれを
乾燥するか、密閉筐体内に設けた多角形の回転ホイロを
放射状に教室に区分したホイロ室に煎餅材料を収納して
乾燥するようにしだものであるから、前者においては一
定時間後回転を止め綱部をいちいち手で引出して製品を
コンベヤ上に移すものであるし、後者はホイロの回転を
止めて、各室の蓋をあけていちいちホイロ室から製品を
取り出す等の厄介な手間を要するし、又綱部KLろ、回
転ホイロを放射状に区分したホイロ室にしろ、綱部又は
ホイロ室には沢山の煎餅が収納されて回転するので、傷
つき易く殊に煎餅の反転が少ないから表裏の乾燥度合が
異なりかつ完全に乾燥させるには長い時間を要する欠点
があった。
ところで良品の煎餅を得るためには、型抜きした生の煎
餅生地を完全に乾燥し、からからに乾かしたもの程焼成
工程において平に焼き上げることができ、しかも芯まで
火が通りソフトの煎餅も、硬焼煎餅もバリンバリンに焼
成できるので、生の煎餅生地を一旦士数段の金網コンベ
ヤ上で乾燥し、生乾きの煎餅生地を再びホイロ(焙炉)
で長時間乾燥させるものであるから、ホイpの乾燥性能
が製品の良否に関係する重要なポイントである5そこで
本発明は従来使用されているホイロの欠点を解消すると
ともに、煎餅材料を完全に乾燥するためのホイロ装置を
提供するものである。
次に図面に示す実施例について説明すれば、(5)は回
転ドラムで、該回転ドラムは次のような構成罠なってい
る。即ち回転ドラムの前後の両端面板(11)(12)
は正多角形状(図面は等辺12角形)をなし、その各辺
が互に平行に対向するように設けられていて、両端面板
(11X12)第1.6.7図参照)の各稜角(a) 
(bl (c)・・・を断面傘型フレーム(14)で横
に連結して電型に形成した枠ドラムと前後の両端面板(
11)(12)間中央部に横設された孔あき鉄板製の熱
風送風気用内シリンダ(13)とよりなっていて、前記
断面水屋フレームのうち1本おきに該フレーム(14)
と内シリンダ(13)との間を放射状隔板(15)によ
って仕切り偶数例えば6箇の外開きの区画室を設け、更
に各区画室とも隔板を取付けた両側の断面傘型フレーム
にそれぞれ一側縁(16)を蝶番(17)によって外側
に開くように蝶着した扉(18)(18)の他側縁(1
9)をその中間にある断面傘型フレーム(14)上に載
置しロックさせて断面5角形状の横に長いホイロ室(I
I ([)(I)・・・を前記内シリンダ(13)の外
側に配設して形成させたものである。
そして(21)は前記各ホイロ室下底の曲面部(22)
の一方の角部に内側に傾斜して設けた孔あき鉄板製の滑
り板である(第7図参照)。そして、この回転ドラム(
5)は機枠(B)上のモータ(ホ)から変速ユニット(
5)を介して連動する前後1対の駆動車(23) (2
4)により回動するように、該ドラム囚の前後に取付け
られたドラム回転用円形レール(25)を介して左回転
(略1分間に1〜1.5回転片るようになっている(第
1図乃至第4図参照)。なお(20)は機枠下方に設け
た屑取出し用ひき出し、(48)は開閉扉の把手を示す
次にホイロ室について説明するに、第8図(イ)(ロ)
に示すホイロ室(11は煎餅材料取入口(26)と掻込
み板(27)とを有する連接する回動ホイロの第1番目
のホイロ室で、第8図ビ)は該ホイロ室(Itが第8図
(ハ)の位置にあるとき、即ち底を上にした位置にある
ときの一部切欠側面図であり、第8図(ロ)は第8図に
)の位置にあるとき、即ちホイロ室(1)を上面即ち矢
印方向から見た図で、扉(18) (18)を外方に開
きその内素を示す平面図である。従って、第8図の(イ
)と(ロ)に示す各仕切り板の上下が反対になる力・ら
後記する傾斜方向も反対になる。そこで理解し易い第8
図(ロ)によって説明するに、(al)(ax) (a
5)・・・と(ax)(a4)(a6)・・・とは、該
ホイロ室(1)の長手方向の中心線O−0から、これを
長手方向に部分し、その−側即ち(x)側には、前方上
部(取入口を有する正面側を前方と称す)から後方下底
に向って傾斜した仕切り板を等間隔に列設した仕切板と
他側即ちy側には前方下底から後方上部に向って等間隔
に列設した傾斜仕切り板であって、ホイロ室長手方向の
中心から左右2列に互に反対向きに傾斜し交叉した各仕
切り板によって左右に各5室ずつの区分室(1)(3)
(5)・・・と(z)(4)(6)・・とを2列に設け
るとともに、左側区分室列(1)(31(5)・・・を
右側区分室列(2)(4)(61・・・より斜前方(正
面側)にずらせて配置されて〜・て、左右の区分室列が
傾斜仕切り板を介して螺旋状に連絡するように形成され
ていて、回転ドラム(5)の左回転に伴いホイロ室が左
回動したとき、ホイロ室(I)内に取入れられた煎餅材
料が断面5角形状のホイロ室の各辺壁と各仕切り板を案
内として右旋回して各区分室(1) (2) (3) 
(4)・・・を順次通過して後方に送られるようになっ
て(・るとともに、その際断面5角形状の角部の数箇所
において強制的に裏返しく表裏反転)動作を繰り返えす
ようになっている。
そして前記仕切り板も右螺旋角度に略等しい角度をもっ
て横方向に傾斜させである。
次に煎餅材料が右旋回して進行する状態を第5図につい
て説明する(図はホイロ室(I)についての−動作例を
示す)と、第1図に示すように回転ドラムの前部に設け
られた煎餅材料供給穴(28)を有する截頭円錐形状の
ホッパ(29)に供給されその下方にたまっている煎餅
材料を、ホッパの円錐形状の傾斜に略等しい傾斜と供給
穴の突出縁(30)の高さと略等しい高さの前縁(30
’)を有する掻込み板(27)がホイロ室の左回動する
ことによって煎餅材料取入口(26)に掻込む(第1.
3図参照)。
今ホイロ室の断面5角形状の各頂点を■■■■■をもっ
て表わすと、取入口(26)から掻き込まれた煎餅材料
は■の位置にたまる。ホイロ室が90度回動すると煎餅
材料の移行量を適量に制限する下開きの仕切り板(al
)の下の傾斜間隙(hlをくぐり((第8図(イ))但
し同図(ロ)では間隙部分は上側となる。)1団となっ
て頂辺■−■上を滑って第1室のかど■に移行し、次い
で更に90度(合計180度)回動すると仕切り板(a
l)と(a3)に挾まれた第1室の■−■辺を滑り、か
つ仕切り板(al)に案内されて第1室(1)の下部■
に至るが惰性で滑り板(21)を滑って略大部分の煎餅
材料が仕切り板(a2)(a4)に挾まれた第2室(2
)の角■に移動する。次いで更に90度(合計270度
)回動すると第2室の角■から■−の辺を滑り、角のに
移動する。次いで90度(360度即ち1回転)回動す
ると第2室の一方の頂辺■−■を滑り第2室(2)と第
3室(3)の中間位置■に移行する。
この様にドラムの左回転によってホイロ室(11内の煎
餅材料は右旋回して後方へ1ピツチ(p)即ち2室ずつ
移行を繰返えす。そして第1のホイロ室(I)の取入口
(26)は1ピッチ進んだ所で元の位置に戻り、掻込み
板(27)によって新しい煎餅材料を取入れることにな
る。
そして煎餅材料が前方から見て右旋回して断面5角形の
ホイロ室を略螺旋状に進行するため一回転で五角形の5
頂点で(■■を除()少なくとも3回表裏反転させるこ
とができるようにしである。
そして第8図(ロ)に示すようにホイロ(I)が左右1
0室に構成しであるから5回転プラスαして10室に構
成しであるから5回転プラスαして10室の辺■−■に
設けられた後方の連通口(31)から次のホイロ室(1
1に送入される(第6図参照)。
次にホイロ室(1)の構成を示す第9図(イ)(ロ)特
に前記同様の理由により理解し易い同図(ロ)において
、(bl)(bl&)(b%)−・・と(bt)(bt
)(bs)−=とは、該ホイロ室(ll’1の長手方向
中心線σ−σからこれを横方向に部分して前記ホイロ室
Iとは反対方向に向きを変え、その−側即ち(x5側に
は後方上部(前記同様正面側を前方と称す)から前方下
底に向かって等間隔に列設した仕切り板と他側即ち(y
5側には、後方下底から前方上部に向って等間隔に列設
した傾斜仕切り板部煎餅材料が通過する各区分室(1’
l (31(55・・・と(j(45(65・・・とを
2列に設けたものである。そして(bO)は第2のホイ
ロ室(!l)に送入された煎餅材料の進行方向を変更す
る修正案内板で、後部上方から前方下底に向う傾斜板印
の側縁から下底に向けた三角状板(ロ)とよりなるピラ
ミッド型をなし送入される煎餅材料が半回転して左旋回
に導く案内部材である。
そして(bl)(bl)(ba)・・・で仕切られた各
区分室(1)(3つ(5つ・・・列を(bt)(ba)
(b6)・・・で仕切られた各区分室(2)(41(6
1・・・列より斜後方にずらして配置され、左右の区分
室列が傾斜仕切り板を介して螺旋状に連絡するよう罠形
成されていて、回転ドラム(4)の左回転にともないホ
イロ室が左回動したとき、ホイロ室内に送入されている
煎餅材料が、各仕切り板を案内とし後方から見て左旋回
して第1のホイロ室と反対に前方に送られるようにしで
ある。そして前記した各仕切り板も左螺旋角度に略等し
い角度をもって横方向に傾斜して設けである。
従ってドラムの左回転によってホイロ室(…)が左回動
すると、前記したと同様にホイロ室(11内に移送され
た煎餅材料は断面5角形状の各遠壁と各仕切り板の案内
によって左旋回して各区分室(11(2)(35(45
・・・を順次通過し、前記同様2室ずつのピッチ(p)
をもって前方に送られ、これまた10室に区分されてい
るから5回転+αして第10室の辺■−■に設けられた
前方の連通口(32)から次のホイロ室(璽)に送入さ
れ(第6図参照)、ホイロ室(1)において前記したホ
イロ室(11同様に煎餅材料は断面5角形の各辺と傾斜
した仕切り板とに案内されて右螺旋状に旋回して後方へ
移行し、後方の連通口(31)から次のホイロ室(IV
lに送入される。
上記のように1回転ドラムの中央に設けられた送気用内
シリンダ(13)を囲みその周囲に設けられた6箇のホ
イロ室のうち、(II (I)(V)のホイロ室におい
ては、煎餅材料を右旋回させ【後方へ移送し、(II)
@(ロ)のホイロ室においては煎餅材料を前方へ移送す
るように構成させ、ホイロ室(1)から(II)、(I
I)から(1)、(I)カら(m、(m カラ(V)、
(■から(ロ)へと、ホイロ室内の煎餅材料を、排出口
と受入口を兼ねる連通口を介して11次連続して各ホイ
ロ室を通過させて、最後のホイロ室(6)の出口(33
)に臨む案内板(34)(第10図(ロ))から出口に
設けたシュー) (35)を介してコンベヤ(36)に
移送され次工程に運ばれるようになっている。
次にホイロ室(6)の出口を示す第10図(イ)におい
て、(37)は出11(33)とシュー) (35)の
上下の円弧(38)(39)の延長上に設けられた煎餅
材料の収容ポケットで、ホイロ■の出口がドラム(5)
の真下(40)に持ち来たされる90度前の位置(41
)において5角形状のホイロの一辺■−のが既に30度
傾斜するので案内板(34)上に乗る以前の一部の煎餅
材料が側辺■−■を滑り落ちるので、これを該ボケッ)
 (37)に収容しておき、中心が真下(40)の位置
まで進んだとき傾斜案内板(34)の煎餅材料と一諸に
コンベヤ上にはき出させるようになっている。
又第8図(ホ)は第8図(イ)のc−c断面図で、(4
2)は第8図(ロ)に示す仕切板の下部交叉部の下にで
きる間隙(e)を塞ぐ三角形状の閉塞板で、例えば区分
室(1)から直接区分室(4)に移行するのを防ぐため
に、(al)(as)(aS)・・・の各仕切り板の下
部間隙をそれぞれを塞ぐようにしである。
そして、乾燥熱風を送る部分を示す第1図、第2図、第
4図において(C)は竪屋工pヒインヒータで、機枠■
の後部に設けられ、上部開放部分(43)力・ら空気を
吸い込み加熱し、これをプロワ−のKよって孔あき鉄板
製の前記内シリンダ(13)に送気するようKしてあり
、該内シリンダ(13)の前部は前記したホッパの後壁
(44)で密閉しであるとともに、内部を適宜数のグル
ープに分け、核部に円形鍔状の内突起(45)・・・を
設け、内突起の円形穴(46)を先端に行くに従い順次
小径にして加熱空気の分配を平均にするようにしである
従ってこのシリンダ(13)の周囲に設けられた各ホイ
ロ室■、■、■・・・K平均に加熱気体が侵入し、各ホ
イロ室の正面、後面及びホイロ室の側面Kv!、lた排
気穴(47)(絹張り又は孔あき鉄板で覆った)から煎
餅材料から水分を吸収し湿気を含んだ排気ガスを放出す
るようにしである。
次に本発明の詳細な説明するに、通常のこの種の回転ホ
イロは、煎餅材料を網筒又は回転ホイロを放射状に区分
したホイロ室内に収納して回転させる作用があるだけで
あって、煎餅材料を積極的に裏返し、更に左又は右に旋
回させて送り煎餅材料の表裏両面を熱気に直接さらす作
用はないから、乾燥に時間をかけても含有水分をからか
らに乾かすまでにはいたらない。
然るに、上記のように構成した本発明においては、熱風
送気用の孔あき鉄板製の内シリンダ(13)の周囲に、
該内シリンダの外周を底片とする断面五角形状の複数個
のホイロ室(I)(I)(1)・・・Kよって完全に囲
んだ回転ドラム囚を回転させ、該ドラムの回転に伴い回
動する第1のホイロ室(I)には第8図(ロ)に示すよ
うに長手方向の中心線の1側列には、前方上部から後方
下底に向って傾斜して設けた仕切り板(as)(am)
(a轟)・・・によって区切った区分室1) (31(
5)・・・が、他側列に前方下底から後方上部に向って
傾斜して設けた仕切板(as)(a4)(a・)・・・
によって区切った区分室(21(4) (6)・・・の
斜前方にずらして位置するように配設され工いるから、
回転ドラム(5)の左回転にともないホイロ室が左回動
したとき取入口(26)からホイロ室内に取入れた煎餅
材料が断面五角形状の各遠壁と仕切り板とに案内されて
右旋回して後方に移送されるとともに、その際1回動に
よって五角形の角度部のうち少なくとも数箇所において
積極的に裏返えされる。そしてホイロ室の1回動にによ
って2室進むサイクルに形成しであるから一つのホイロ
が左右合せて10区分室に構成されているので一つのホ
イロ中を通過する間に相当数裏返えしさせられる。次い
で後部の出口(31殖)ら次のホイロ室に送り込まれる
。次のホイロ室(filには長手方向の中心線の一側列
には後方上部から前方下底に向って傾斜して設けた仕切
り板(bl)(be)(b6)・・・によって区切った
区分室(ITh (31(5ffi・・・列が、他側列
に後方下底から前方上部に向って傾斜して設けた仕切り
板(b2)(b4)(be)・・・にょって区切った区
分室(2’l (4買6す・・・の斜後方に位置するよ
5に左右2列に配設されているから、回転ドラム囚の左
回転したとき第1室の出口即ち連通口(31)がらホイ
ロ室内に移送された煎餅材料が五角形の各遠壁と仕切り
板とに案内されて左旋回し【前方に移送される□□免ノ り前部出口(32)から第1のホイロ室(11同様の構
成になるホイロ室(組に移送される。上記のようにホイ
ロ室内の煎餅材料を右旋回させて後方に移送する型のホ
イロ室と左旋回させて煎餅材料を前方に移送する型のホ
イロ室とを交互に内シリンダ(13)  4゜0周囲に
連接して設け、最後に煎餅材料を前方に  □移送する
型のホイロ室の前部出口からシュー) (35)を介し
て移送コンベヤ上に移送するようにしたものであり、そ
して熱風送気用の孔あき鉄板製の内シリンダ(13)の
周囲に、該シリンダの外周を底辺とする断面五角形状の
複数のホイロ室を順次連続して右旋回又は左旋回して後
進又は前進しながら数十回に及ぶ裏返えしを行うもので
あるから、本発明の焙炉(ホイロ)により二次乾燥する
ときは煎餅材料を全く乾燥しつくし、その目的を完全に
達成し得られるとともに、多量生産に適し、かつ全くの
無人運転がなし得られる顕著な効果を奏するものである
これまで述べた図面に基づく説明は羊にこの発明の一実
施例に関するものであって、ホイロ室の断面形状又はホ
イロ室の数等は本発明の範囲を制限するものではなく、
この発明の精神と範囲に背離しないような変形や修正が
すべて企図されていることは明白である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は本発明装置の側
面図で材料取入口及び製品出口を示すため第3図At−
A2線及びBt−82線で切断した部分を併示した一部
切欠図面、第2図は主として熱風送気シリンダを示すた
めの第1図の横断平面図、第3図は第1図の正面図、第
4図は第1図の背面図、第5図は回動ホイルの作用図、
第6図は隣設するホイロ同志の後部連通口及び前部連通
口を併示した1部切欠せるドラムの線図的正面図、第7
図はホイロ室の一部切欠拡大正面図、第8図は材料掻込
み口を有する第1ホイロ室の線図的説明図で、同図(イ
)は同(ハ)の位置にある一部切欠側面図、同図(ロ)
は同に)の位置にあ図(ホ)は同図(イ)のC−C線断
面図、第9図は同一回転ホイロ装置に設けられた第2の
ホイロの線図的説明図で、同図(イ)は第8図(イ)と
同一位置にある一部切欠側面図、同図(ロ)は第8図に
)と同一位置にある同様状態で示す平面図、第10図は
製品出口をを示す線図的説明図で、同図(イ)は出口の
移動状態とその作用を示す一部正面図、同(ロ)は同印
のd−d線断面図である。 (1)(it、伐)(21、(3) (35・・・区分
室、(at)(az)(as)及び(bl)(b2)(
bs)・・・仕切り板、(I)(II) (釦・・・ホ
イロ室、(13)・・・内シリンダ、(15)・・・放
射状隔板、(21)・・・滑り板、(26)・・・取入
口、(27)・・・掻込み板、(29)・・・ホッパ、
  (31)(32)・・・連絡口、(37)・・・ポ
ケット、(42)・・・閉塞板、囚・・・回転ドラム、
(ト))・・・機枠、(q・・・エロフィンヒータ、(
ト)・・・ブロワ−0以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)煎餅材料乾燥用回転ホイロにおいて、0)横長の
    ドラム中央に設けた熱風送気用シリンダの周囲を放射状
    隔板によって等分に分割し、分割されたシリンダ周壁を
    底辺とするとともに相隣る隔板を対向する2辺とし外開
    き扉を有する外周を囲む辺とよりなる断面多角形状の複
    数のホイロ室を前記シリンダ上に連設したドラムを機枠
    上に回転自在に設け、 (ロ)前記ホイロ室には、長手方向の1側に前方(ドラ
    ムの正面側をいう)上部から後方下底に向う後方に傾斜
    した仕切板を等間隔に列設して形成させた複数の区分室
    列を、他側に前方下底から後方上部に向う前方に傾斜し
    た仕切り板を等間隔に列設して形成させた区分室列より
    斜勾前方にずらせて位置するように配設したホイロ室と
    、 (ロ)別のホイロ室には長手方向の1側に後方上部から
    前方下底に向う前方に傾斜した仕切り板を等間隔に列設
    して形成させた複数の区分室列を、他側に後方下底から
    前方上部に向う後方に傾斜した仕切り板を等間隔に列設
    して形成させた区分室列より斜め後方にずらせて位置す
    るように配設したホイロ室とを、 (ハ)前記シリンダ上に交互に連設し、かつ隣接するホ
    イロ室同志をその前後に設けた連通口を介して交互に連
    通させ、ドラムの回転に伴い回動する各ホイロ室を煎餅
    材料が右又は左旋回しながら前進又は後退して順次ホイ
    ロ室を連続して移動するように構成させたことを特徴と
    する一連のホイロ室を連続旋回移動する回転ホイロ装置
JP12598482A 1982-07-20 1982-07-20 一連のホイロ室を連続旋回移動する回転ホイロ装置 Granted JPS5917934A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT511780A1 (de) * 2011-08-05 2013-02-15 Andritz Ag Maschf Rohrreaktor zur thermischen behandlung von biomasse
CN113349228A (zh) * 2021-05-27 2021-09-07 哈尔滨商业大学 一种便于清洁的食品加工烘烤设备
CN113519574A (zh) * 2021-08-10 2021-10-22 内蒙古康美食品有限责任公司 一种自动化月饼生产线

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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