JPS59179062A - 微生物学的テスト結果の読取り記録用装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一徹生物学的テストの結果を読取り一記録する
ための装置に関する。

微生物学的テストは、特定の試薬および／または増殖培
地を含むテストチャンバー（ｔｅｓ　ｔ　ｃｂａｍｂｃ
ｒ）またはウェル（ｗｅｌｌ）中にて行なわれる。異な
った組合せの試薬および／または増殖培地を必要とする
場合は、通常−複数のテストチャツバ−を有するテスト
チャンバーホルダーが用意される。

このような結果を読取り、手動にて配錘するのに用いる
ための現在存在する装置においては、透明なステージ（
段）か設けられていて、この上に透明テストチャツバ−
ホルダーまたはトレーが載置されている。光は前記ステ
ージ上のホルダー上方より照射され、該ステージ下方の
拡大鏡が、テストチャンバーホルタ−の拡大された像を
使用者に対して写したし、該使用者が手動にてテスト結
果を適宜に記録する。該鏡は、全てのテストチャンバー
が最もよく観察できるよう使用者によって傾けることが
できる。

多数の、間隙の狭いテストチャ／バーから読取られた多
数のテスト結果を手動で記録することは、退屈であり技
師の時間を浪費するものである。したかつて、各種のシ
ステムにおいて、このプロセスの少なくとも一部の自動
化が行なわれている。

微生物学的テスト結果を半自動的に記録するのに用いる
現在存在する装置の１つでは一一定のパターンで配置さ
れた複数のテストチャンバーを有するテストトレーか透
明キーボードの下に配置されている。光源は一部トレー
およびキーホードラ通して光を照射し、使用者がキーホ
ードを通してトレーをそのテストチャンバーとともに観
察することかできるようにしている。該キーホードのキ
ーは−テストチャンバーに対応するので、使用者は−あ
るテスト結果が生じたチャツバ−の上に位置しているキ
ーを押し−このテストチャンバー内にて行なわれたテス
ト結果を記録する。

微生物学的テスト結果の読取りおよＯ・解釈において、
陽性テスト結果を有するテストチャンハート陰性テスト
結果を有するテストチャツバ−との外観におけるしばし
ば微妙な視覚的差異を評価するには、多大の経験を必要
とする。使用者とテストチャンバートレーとの間にキー
ホードが介在することにより使用者がテスト結果を解釈
するのがより困難となる。使用者が順次テストチャンバ
ーを解釈するにつれて一以前のデス１〜チャツバ−にお
ける個々の現象がを意かどうかについての判（Ａｋをか
えることがある。従来装置では一使用者は既に記録した
結果を削除することはできない。

本発明は、微生物のテストの結果を記録するための改良
さＩ″′ｌた装置を提供するものであり、前記従来の欠
点を解決したものである。

すなわち、本発明は一複数のテストチャンバーを有する
テストトレーを受りるに適していて一部テストチャ／バ
ーと各々連絡するキーを有し−かつ各ナスｌ−チャンバ
ーを表示する表示手段および各テストチャツバ−内の現
象を記録する記録手段を作動させるキーホードを含む装
置を宵する微生物学的テストの結果を記録する装置を提
供するものである。該キーは接触感知式（ｔｏｕｃｈ　
５ｅｎｓｉｔｉｖｅ’）であって−各テストチャンバー
と連合した光源を点灯させ、使用者の加えるより大きな
圧力に応答するスイッチ手段を有して記録手段を作動さ
せるのか好ましい。

したがって、キーを押して現象を記録する前に、所望に
より一使用者は一特定のキーか各テストチャンバーに連
合していることを都合よくチェックすることができる。

該キーは、接触感知で、使用者か各チャンバーを表示し
、現象を記録せずに光源を消すことかできるようにする
のが都合よい。

かくして該使用者は、あるテス、ト結果を記録するため
に押そう七するキーの位置するキーボードを手動でさが
すことができる。結果の重複を避けるため、現象か一旦
記録されると、光源をつけたままとしておくのが好まし
い。

該記録手段は一部１モードにである現象が一時的に記録
され、かつ、第２モードにて、これらの結果が永久に記
録されるように作動するのが好ましい。このようにすれ
ば、使用者はｍ一時的な結果カテスｌ−チャンバー内の
現象の正確な記録であると満足するまで、永久的なテス
ト記録を作成しなくてよい。

本発明の好ましい具体例においては、該装置は。

テス）ｌ−レーの像を使用者に向は写し出すティスフツ
一手段を含む。これは使用者がキーボードを操作しよう
とするとき、テス）−トレー上を垂直に見るのを避ける
ために好ましい。該ティスプレ一手段は−テストトレー
上方の光源とテストトレー下方の鏡とからなっていて、
必要により拡大して使用者に向はトレーの像を写し出す
。該キーボードは、鏡に隣接して設けられても都合がよ
い。

各テストチー）ｌツバ−の光源（ハチストトレ−鏡との
間ζこ配置された不透明な開口ブレート上に設けること
ができる。各テストチャンバーの像は、該プレートの各
開口を通して鏡」二に写し出される。

この配置は、テストチャツバ−だけが鏡上に写し出され
、他の紛しいテストトレーの細部は開口ブレートによっ
てマスクされているという利点を有する。

各光源はープレ−１・内の矢印型開口上に配置されてお
りーこの結果−作動時、照明された矢印は各テストチャ
ンバーを指し示す。透明型板を開口ブレートと鏡との間
に設けることができ、該型板は−１またはそれり，上の
テストチャンバーを個別に識別する目印を何する。この
ようにして、使用者は、各テストチャンバーの内容を一
見して報告することかできる。位置手段は、テストトレ
ー、開口ブレートおよび型板をレジスター内に保持する
ための該開ロ用ケーシンク上に設けられるのか好ましい
。

型板の一定の区域は、１またはそれ以上のテストヂート
ノハーをマスクするようにふさくか、または不透明とす
ることかできる。これは幾つかの予め充填したテストチ
ャンバーが、特定テストにて使用されずに残り、かつ−
鏡像上のそれらの存在が使用者を迷わせるような場合に
望ましい。このように、使用者は、適当なテストチャン
バーホルダーおよび型板を選択することができ、この結
果、テスト結果を観察するときに、使用者は、問題とな
っているこれらテストチャンバーを見るたけてよい。

本発明のさらに他の態様においてはーいくつかの予め充
填されたチャンバーを有スるテストトレー、およびレジ
スター中においてテストトレーとともに配置され、ある
テストチャンバーの内容物を表示するための目印を有す
る１またはそれ以−にの型板からなるキットを提供する
。

したがって、テストキットの組合せは、様々な異なった
形式のテストを行なうのに用いられるよう標準化できる
。特定のテストを行なうためには、使用者は一実施する
特定のテストに関してその結果が有効Ｉｃ全テストチャ
ンノ・−よりも数の少ないサブコンビネーンヨン（　ｓ
ｕｂｃｏｍｂｉｎａＬｉｏｎ　）だけを同定する特定の
テストに対応した型板を選択すればよい。該テストキッ
ト組合せの好ましい具体例つぎに本発明の好ましい具体
例を添付図面にもとづき説明し、本発明をさらに詳述す
る。

第１図は一徹生物学的テストの結果を記録するのに用い
る本発明装置の斜視図、第２図は、第１図２−２線に沿
う一部破断断面図てあリー　トレーのテストチャ７ハー
内で行なわれた微生物学的テストの結果を読取り、記録
するために配置された代表的なテストトレーを示し一部
３図は一徹生物学的同定テストを行なうのにあって使用
するに適したテストトレーの平面図−第４ヌ１は一部３
図のテストトレーの４−４線に沿う一部破断断面図、第
５図は、特定の微生物学的テストを行なうのに用いられ
るトレーのテストチャツバ−のサフコンビネーションを
示すテストトレーと共に用いられる型板の平面図−第６
図は、テスト結果を記Ｈするため使用者によって選択さ
れたテストチャンバーを示すその表示手段を備えた第１
図に示す装置のマスクの部分破断平面図、第７図は、第
６図の表示手段を制御し、かつテストトレーのチャンバ
ー内で行なわれたテスト結果を記録するための電気回路
の概略図である。

第１図および第２図において一徹生物学的テストリーダ
ーおよびレコーダー（１０）は、前方フレーム（１２ａ
）を有するとともに矩形ステージ（１４）を有するフレ
ーム（１２）を含み一部ステージ（１４）は−その長い
方をフレーム（１２）に関して前後に配置し、かつ微生
物学的テストトレー（１５）を載置し観察するに適して
おり、トレーのチャンバー内で行なわれたテストに対す
る使用者の評価を行ないやすくする。該ステージ（１４
１は、４つの直立した壁を有するホルダーガイド（１６
）を含み−ステージ（１４）上にテストトレー（１５）
を載置する。また、ステージ（１４）は、透明ベース（
２０）を含み一部ベースは−トレー（１５）を支持し、
かつ、その像を以下に述へることく、該ベース（２０）
の下に写し出す。別法として−トレー（１５）は−その
エツジのまわりで支持されていてもよい。

リーター（１０）は、ステージ（１４）上に位置する光
＃、（２滲および反射板（２６）を含み、これによって
−トレー（１５）および透明ベース（２０）を通して下
方へ光を照射する。

またー　リーター（１０）は、ベース（２０）の下に位
置する拡大鏡（３０）を何し一ベース（２０）を通して
トレー（１５）の像を受け−トレー（１５）の拡大され
た像を前方フレーム（１２ａ）内の開口（３２）を通し
て使用者に向は写し出す。

鏡回）は、フレーム（部上に調整可能とされ、使用者か
観察に容易な位置を選択しうるようになされている。例
えは−鏡（３０）は−２つの位置、すなわち−ステージ
（１４）の前面により近いテストチャンバーを読取るた
めの第１の位置およびステージの背面により近いテスト
チャツバ−を読取るための第２の位置の間で調整を行な
ってよい。光源例は、読取りが容易な最適のコントラス
トを得る拡散光源であるのが好ましい。

テストトレー（１５）は、例えば一本出願人か発明の名
称［微生物学的テストトレー（Ｍｉ　ｃｒｏｂｉｏｌｏ
ｇｉｃａｌＴｅｓｔ　Ｔｒａｙ　Ｊにて出願中のヨーロ
ッパ特許出■１中に開示の形式のものより選択された微
生物学的テストトレーであってよい。第２図に示した代
表的なトレー（Ｉ５）は−透明なプラスチックでできて
おり一矩形のパターンにて配置された一体成形された複
数のテストチャンバー（３４）を含む。トレー（１５）
は、透明な６つのチャンバー（３４）を有するものとし
て示されているが−この装置は一典型的には−１０個×
１２の矩型パターンに配置された１２０個のテストチャ
ンバーを有して構成される。実施されるテストが微生物
学的感受性テスト（例えば、ＫｉｒｂｙＢａｕｅｒまた
はＭｉｎｉｍｕｍ　Ｉｎ１１ｉｂｉｔｏｒｙ　Ｃｏｎｃ
ｅｎｔｒａｔｉｏｎ（ＭＩ’Ｃ’）テスト）である場合
、各チャンバー（３４）には−所定量の１またはそれ以
上の抗菌物質が充填さ１０ 実施されるべきテストが、微生物同定テストである場合
、適当なテストトレー、例えば、第３図のトレー（３１
１）か用いられる。トレー（３８）は−１０個×２配置
の２０個のテストチャンバーを含む。第４図１は一典型
的なチャンバー（４０）の断面であり、トレー　＋３８
）は−いつしよに結合された２枚の透明シートで構成さ
れていて一上部シートは各チャンバー（４０）の側方お
よび上方の壁を形成していることを示している。各チャ
ンバー（４０）は、特定の微生物学的同定テストを実施
するのに用いられる所定のテスト基質を充填する。

ｎｌ」記感受性および同定テストは一部テストチャンバ
ーにテストされるべき細菌を含む所定量の接種物を充填
し、規定の期間イノキュベートすることにより行なわれ
る。つきに−該テスト結果を第１図のり−ター（１０）
を用いて読取り一記録する。このために、イ史用者は−
テストトレーをステージ（１４）のベース（２０）に置
き、光源を点灯する。使用者が一対象の各テストチャン
／＜　−＋３４）　、　（４０ｊ内で行なわれる特定の
テストを同定するのを助けるために−テストトレーと共
に用いられる型板が設けられている。

該型板は、ステージ（稀の下方に位置しく第１図および
第２図参照）、フレーム０２）により支持されたリーダ
ー（１０）の型板ステージ（４４）内に使用者により挿
入される。該型板ステージ（４４）は−型板が谷部する
透明型板ベース（４６）−型板の固定を確実とする立設
された壁を有する型板ガイド（４８）、および使用者が
鏡により観察するテストトレー（１５）を含む。別法と
して、該型板は、そのエツジのまわりで支持されてもよ
い。

各型板は一１ｔたはそれ以上のテストトレー（トレー（
１５）（３Ｂ＋のような）内にて行なわれる特定の形式
の微生物（クラム陰性菌またはダラム陽性閉）における
テストの結果を読取るのに用いるように設置されている
。代表的な型板（５２）を第５図に示す。型板（５２）
は、透明プラスチックによって構成され−カイト（４８
）の立設された壁の間にきちんとはまる大きさの矩形を
なし−ステージ（１４）上に載置したテストトレーと位
置合せが行なわれる。該特定の型板（５２１はへ所定用
の特定の抗生物質を各々充填した１０個×１２配列のテ
ストチャンバーを有するテストトレー中にて行ナワれる
クラム陽性菌にライて）Ｍｉｎｉｍｕｍ　Ｉｎｈｉｂｉ
　ｔｏｒｙＣｏｎｃｅｎｔ　ｒａ　Ｌ　ｉｏｎテスト　
結文の読取りに使用するのに適している。該テストトレ
ーの構造は、前記の本出願人により出願中のヨーロッパ
特許出願（発明の名称「微生物学的テスｌ−）レー」）
中に開示されている。

使用者が型板（５２）をテストトレーと一直線にそろえ
やすくするため（例えは−使用者がテスト結果ヲ標阜マ
ニュアルリーダー上で読めるようにするため）、その外
枠線（５４）が、型板（５２）上に印刷されている。型
板（５２）上の上部外枠線（５ωの下の段に配列された
番号１〜１０は−テストトレー内のテストチャンバーの
列を特定し、型板（５２）上の文字Ａ、Ｌはテストチャ
ンバーの段を特定する。また−型板（５２）のテストト
レーの外枠線の外側には−２つの表示の列＋５６！　（
５８！か設けられており御名表示は、Ａ〜Ｌの段の片側
に互いに向き合って配列されている。各表示（［ＧｃＪ
を除く）は一段Ａ、Ｌの１つに関連づけられた数個の隣
接する各テストチャンバー内にさまさまな量にて含まれ
た特定の抗生物質を表わしている０表示１ＧＯ」は−増
殖対照チャンバー（Ｋ段、第１列）を表わし、テスト結
果の信頼性に対するチェックに用いるよう内部に抗生物
質を有しない。増殖対照チャンノ・−において細菌が増
殖しないかきり、他のテストチャンバー内のテスト結果
は信頼できない。

各テストチャンバー内の各抗生物質の量は一所定量の接
種物を充填したとき−テストチャン／＜　−内に所定濃
度の１またはそれ以」−の抗生物質か得られるよう選択
される。各テストチャンバーに対する所定の抗生物質濃
度は、型板と一直線に並へた場合、トレー内の各テスト
チャンバーの位置に関して登録がされるように型板上に
印刷されており−この結果、配列されたトレーおよび型
板をリーダー（１０）の鏡（３０）を通して観察すると
御名濃度（μｙ７ｍｅ）が、テストチャンバ＼−および
その内容物の背後に像として表われる。説明のため、Ａ
−Ｃ段の最初の５つの濃度のみを第５図に示す。ここに
は、抗生物質テトラサイクリン（表示：Ｔｅ）、メチシ
リン（表示：　ＤＰｓ　）およびエリスロマイシン（表
示二Ｅ）の濃度が表示されている。

クラム陰性菌のＭ　１．　Ｃテスト（クラム陽性菌のテ
ストではなく）に用いられる他の抗生物質、および／ま
たは抗生物質の各社も、該トレーの一定のテストチャン
バーに含まれる。これらのテストチャンバーおよびグラ
ム陽性ＭＩＣテストに用いられない抗生物質を表わして
いる表示、並びに使用していないテストチャンバー（例
えは、チャンバー■−１）は、型板（５２）によってマ
スクされており（第５図に斜線部として示す）、このた
め−テスト結果を読取る使用者は、無関係な情報により
惑わされることがない。ＭＩＧテストにて用いられる抗
生物質濃度は、米国Ｎａｔｉｏｎａｌ　Ｃｏｍｍ１ｔ（
ｅｅｆｏｒ　Ｃ１１ｎｉｃａｌ　Ｌａｂｏｒａｔｏｒｙ
　５（ａｎｄａｒｄｓ　（ＮＣＣＬＳ　）により規定さ
れた標準にしたかって選択される。

鏡（３０）によって写し出された像の中に観察されたテ
スト結果を使用者が記録できるよう、フレーム（１２）
の前方フレーム（ｉ２ａ）内に位置するキーボード（１
，００）が用いられる。該キーホード（１００）の右列
（１，０２）内のキーを除き−その全てのキーは、テス
トトレー内の配置のようにテスト、チャ／パーの所定の
パターンに対応する所定のパターンにて配置され−キー
ボート冒１００）の各キー（列１０２のキーを除く）は
−テストトレーの対応するテストチャンバー位置を表わ
す。また−第２図および第６図において、フレーム（１
２）に支持されたマスク（１］、Ｏ）は、リーク−Ｇｏ
＋のステージ（１４）と型板ステージ（４４）との間に
位置する。マスク（１１０）は、テストトレー（１５）
の対応するテストチャンバー（３４）の位置の真下にて
−マスク（１１０）内に各々位置する複数の開口（］１
２）を有し−テストチャンパー（３４）たけか（テスト
の トレー（１５）他の部分に対して）、鏡（３０）により
写し出△ された像の中に観察されつる。また−矢印型の表示開口
（１，１４）　（第６図参照）も−マスク（１１０）内
に形成されている（第２因には、１つの表示１３１１０
（１１４）たけを示す）。各表示開口（１１４）は一対
応する開口（１１２’）を示し−かつ−これと連絡して
いる。複数の発光ダイオード（ＬＥＤ　）　（１１６）
が、マスク（１１０）の上面（１１８）上に配置されて
おり御名Ｌ　Ｅ　Ｄ　（１１６）は−各表示開口（１１
４，）の」三方に位置しており、このため−各■、Ｅ　
Ｄ　（１１６）が光ると−その像が対応する矢印形の開
Ｉ−’Ｉ　（１１４）を通して、鏡（３０）により写し
出された像中に観察され、その対応する開口（１１２）
−したかってチャンバー（３４）を示す。例えは、第６
図の矢印形の表示開口（１１４ａ）に対応するＬ　Ｉｉ
　］）　（１１６）の照明は一対応する開口（］］、２
ａ）を表示する。

各ｔ、　Ｅ　Ｄ　（１１，６）の照明は、使用者により
キーホード（１，００）内の対応するキーの操作により
制御され、該位置は−Ｌ　Ｅ　Ｄ　（１１６）と連絡し
た特定の表示開口（１１４）か指す開口（１１，２）の
位置に対応する。

したかつて、キーボード（１００）の与えられたキーＣ
列１０２のキー以外）を使用者が操作して、Ｌ　ＥＤ　
（１１６）の照明を制御し、使用者により作動さぜられ
だキーに対応するテストトレーのテストチャンバーを表
示する。

第７図は、キーホード（１００）の特定のキーの作動に
応じて、特定のＬ　Ｅ　Ｉ）　（１１６）の操作を制御
する回路の概略図である。第７図の回路は、２つの一時
接触スイッチ（１２（１）（１２２）を何し、これらは
、。

第７図の回路の制御にもとつき、特定のＩ−Ｅ　Ｉ）（
１１６）に対応するキーボード（１，００）のキーによ
り相互に作動するよう一体となって働く。スイッチ（１
２０）は、関連キーの極めて軽い接触またはスイッチに
対する比較的小さな圧力に応答して閉じ一一方、スイッ
チ（１２２）は、所定の制限値を越える比較的大きな圧
力に応答して閉じる。したかつて−該関連キーに対して
制限値より小さな圧力を加えると一スイツチ（１２０）
のみが閉じ、スイッチｆ１２２）は開いたままとなり、
また、該関連キーに対し制限レベルを越える圧力を加え
ると一スイツチ（１２０）およびスイッチ（１２２）の
両方か閉じる。スイッチ（１２０）は−例えば−接触感
知性の膜からなるスイッチであってよい。

各スイッチ（１２０）（１２２）の第１ターミナルは、
プラス電位■１−を有する電源と連結され、その第２タ
ーミナルは一抵抗器（１２４）、（１２８）を通して接
地されている。したがって−各スイッチ（］、２０）（
１２２）の第２ターミナルは一各スイッチか開いている
ときには一接地電位を一各スイッチが閉じているときに
は、′「ヒ汗レベル〜ｌ＋を有効に示す。

スイッチ（１２０’）は、閉じている限り一関連Ｉ−Ｅ
ｌ）　（１１６）　ヲ点灯させる。これによって、使用
者に対し、彼が触れている特定のキーに関連するテスト
チャンバーを表示する便利な手段を提供するものである
。すなわち、使用者がキーを触れるとスイッチ（］２０
）が閉じて関連したＴ−Ｅ　Ｄ　（１１６）が点灯して
、こ２”Ｌが鏡（３０）中に表示された像中に表われる
対応するチャツバ−の表示を見えるようにする。

スイッチ（１２０）の作動に応答する１−１：、　Ｄ　
（１１６）の点灯は一つきに述へる第７図の回路にて行
ないうる。すなわち一スイツチ（１２０）の第２クーミ
ナルは−Ｏｋケー）　（１３０）の第１人力゛ターミナ
ルにつながり、該ＯＲゲート（１３０）の出力ターミナ
ルは一抵抗器（１３２）を通してＮＰＮ）ランシスター
（１，３４）のベースにつながる。トランジスター（１
３４）のエミッターは一接地されており一一方−そのコ
レクターは、Ｌ、　Ｅ　ｌ）　（１１６）の陰極につな
がれている。

Ｌ　Ｅ　Ｄ　（１１６）の陽極は−プラス電位■　の電
源につながっている。したかって−使用者が一対応する
キーに接触してスイッチ（１２０）が閉じると、０１ζ
ケート（１３０）の第１人力ターミナルは、■１に′重
圧が上昇し−ＯＲゲー）（１３０）の出力を高め−・ト
ランジスター（，１３４）を作動させてＬ　Ｅ　Ｄ　（
１１，６）を点灯する。

スイッチ（１２２）は、これに関連するテストチャンバ
ー内のあるテスト結果の発生を記録する手段として設け
られている。例えば−使用者が一関連するテストチャン
バー内の陽性テスト結果の発生を記録する必要がある場
合、使用者は、キーに対しスイッチ（１２２）を閉じる
よう十分な圧力を加えればよい。スイッチ（１２２）の
第２ターミナルは、Ｄ型フリップフロップ（１３８”）
のクロック人力ターミナルにつながる。フリップフロッ
プ（１３８）は、そのＱターミナルか、Ｄターミナルに
つながっており、このため、フリップフロップのＱター
ミナルの状態は一スイツチ（１２２）の作動によりその
クロック入力ターミナルへパルスが加えられる毎に留め
（ｔｏｇｇｌｅ　）られる。適当な離群回路（ｄｃｂｏ
ｕｎ−ｃｈｉｎｇ　ｃｉｒｃｕｉｔｒｙ　）が、スイッ
チ（１２２）　（！：運結され、ユーザーが関連キーを
一回押すことにより、フリップフロップ（１３８）が、
複数回留まるのを回避するのか好ましい。

フリップフロップ（１３８）の現状は一関連ＬＥＤ（１
１６）によって都合よく表示され−これは、フリップフ
ロップ（１３８）のＱターミナルをＯＲゲート（１３０
）の第２人力ターミナルにつなぐことによって達成され
−この結果、フリップフロップ（１３８）のＱターミナ
ルの電位が高いと、Ｌ　Ｅ　Ｄ　（１１６）は点灯し、
一方、Ｑターミナルの電位が低い（たたし一スイツチ（
１２０）は作動していない）と＝ＬＥＤ（１１６）は点
灯しない。また、使用者は、必要によりスイッチ（１，
２２）を再操作し、該スイッチによりフリップフロップ
（１３Ｂ）を再び留め、逆のテスト結果を記録すること
によって、以前に記録されたテスト結果を容易に変える
ことができるのか好ましい。

ｎｌ」記第７図の回路は、特定のテストチャンバー位置
に関連するキーボード（１００）の各キーおよび各Ｌ　
Ｅ　Ｄ　（１，１６）に対して複数作製される。使用者
は、全ての関連するテストチャンバーに対し、テスト結
果か適切に記録されたと思ったとき、キーホード（１０
０）のデータ入力スイッチ（１４０）を操作し、該シス
テムを操作の第２モードに入れ、ここで、テスト結果は
、リーダー（１ｏ）および他の関連データ処理装置によ
り後にデーターを処理するために不変的に貯えられる。

第７図に示すように一スイツチ（１４０）は、一時接触
スイッチであって、電位■１−とつながる第１ターミナ
ルおよび抵抗器（１４２）を介して接地された第２ター
ミナルを有する。

スイッチ（１４０）の第２ターミナルは一部２の１）５
フリツプフロツプ（１４４）のクロック入力とつながり
一部フリップフロップのＤ出力は、フリップフロップ（
１３８）のＱターミナルにつながる。したがって一スイ
ツチ（１４０）の作動により−フリップフロツプ（１３
８）のＱターミナルの状態は、フリップフロップ（１４
４）にクロック（ｃｌｏｃｋ）され−その。

ターミナルは−フリップフロップ（１３８）の９ターミ
ナルの現在の状態をとる。

スイッチ（１４０）の第２ターミナルは−インハークー
（１５０）の入力ターミナルにつながっており、５亥イ
ンバークーの出力ターミナルは−フリップフロップ（１
３８）　（低作動）のリセットターミナルにつなかつて
いる。したかって、スイッチ（１，４０）の作動は−イ
ンバーター（１５０）の伝達造れ時間後、他の結果を記
録するようにフリップフロップ（１３８）をリセットし
、該遅れの間、フリップフロップ（１３８）の状態は、
フリップフロップ（１４４）にクロックされる。また、
スイッチ（１４０）の第２ターミナルは、キーボード（
１００）の残りのキーの関連回路につながれており（適
当なバッファを有する）、全ての対応するフリップフロ
ップ（１４，４）内のデータ蓄積、並ひに全てのフリッ
プフロップ（１３８）のリセットを同時に作動させる。

別の具体例においては−テーク入力スイッチ（１４０）
は、全体回路より小さなサブコンビ矛−ショノを制御す
るにすきない。第２テータ入カスイツチ（１７０）は、
第７図のように回路の各ザフコンヒネーションに連結さ
れており−そのザフコンヒネーションの関連回路に対す
るものであることを除き、スイッチ（１４０）と同じ機
能をはたす。例えは、スイッチ（１４０）は、スイッチ
（１４０”ｌによって制御される回路と関連するテスト
チャンバー内にて行なわれる感受性テスト結果たけを不
変的に記録することができ一一方、スイッチ（１７０）
は一スイツチ（１７０）により制御された回路に関連す
るテストチャンバーより読取られた同定テスト結果だけ
を不変的に記録する。

増殖対照テストチャンバーに関連するキーホード（１０
０）のスイッチは、使用者か御所たに一連のテストを読
取り、記録しはじめるための手段として設けられている
。例えば−使用者は御所しいテストトレーをステージ（
１４１に載置し、増殖対照ウェルをチェックして、その
中に細菌が実際に増殖したことを確認する。増殖が確認
された場合−使用者は、増殖対照スイッチを操作してシ
ステムリセットを行なう。該システムリセットは一部フ
リップフロップ（１３８）（１４０）により、そのリセ
ットターミナル（低作動）上に、システムを再始動させ
る全てのフリップフロップ４１３８Ｍ１４４”ｌのリセ
ットを行なう　負パ／Ｌ／ス（ｌｏｗ　ｇｏｉｎｇ　ｐ
ｕｌｓｅ）として受けらねる。

微生物学的同定テストの場合には、リーダー（１０）に
より光学的に読取るのに不適当な装置中で補助テストを
行なう必要かしはしは生ずる。しかしながら、このよう
なテスト結果を−　リーダー（１０）にて読取ることの
てきるテストトレー中にて行なった他のテストと同時に
記録することが望ましい。かかる目的から−キーホード
（１００）の列（１０２）に補助データ入力スイッチ（
１６０）（１６２）か設けられている。これらのスイッ
チ（１６０）（１６２）は、例えは−一時接触スイッチ
であってよく、各々、作動したとき、関連するＩ）型フ
リップフロップを留め、スイッチキーに配置された関連
するＬＥＤを点灯して使用者に関連するフリップフロッ
プの現状を知らす。スイッチ（１６０）（１６２）に関
連する各フリップフロップは一使用者が制御データ入力
スイッチ（１４０”）（１７０）を操作したとき一同様
に読取りおよびリセットかなされる。

マイクロプロセッサ−システムを設けて、フリップフロ
ップ（１４４）の状態を読取って記憶し、ついで−その
内部でテストデータを蓄積してもよい。

これによって、データを縮少し、慣用の方法によって、
感受性および同定の面における進展をはかるシステムを
処理する他のデータと関連させることができる。第７図
の特有の回路により達成される機能は、マイクロプロセ
ッサ−制御システムによって同様に達成される。

ここで用いた用語および表現は、説明のためのものであ
り、限定を行なうものではなく、ここに開示の発明と一
部または全てにおいて同等のものを排除する用語、表現
を用いることを意図するものではなく一本発明の思想を
逸脱しないかきり各種の変形を行なうことが可能である
。

【図面の簡単な説明】

第１ヌ１は一徹生物学的テストの結果を記録するのに用
いる本発明装置の斜視図、＠２図は、第１図２−２線に
沿う一部破断断面図であり、トレーのテストチャンバー
内で行なわれた微生物学的テストの結果を読取り一記録
するためにＥ置された代表的なテストトレーを示し一部
３図は一徹生物学的同定テストを行なうのにあって使用
するに適したテストトレーの平面図、第４図は、第３図
のテストトレーの４−４線に沿う一部破断断面図一第５
図は、特定の微生物学的テストを行なうのにを示すテス
トトレーと共に用いられる型板の平面図−第６図は、テ
スト結果を記録するため使用者によって選択されたテス
トチャンバーを示すその表示手段を備えた第１図に示す
装置のマスクの部分破断平面図、第７図は、第６図の表
示手段を制御し、かつテストトレーのチャンバー内で行
なわれたテスト結果を記録するための電気回路の概略図
である。 図中の主な符号はっきのとおりである。 ｌＯレコーダー−１４−ステーシー　１５・・テストト
レー−３４チャンバー＋　１００・キーボード−１１０
マスク、１］２　開口−１１４表示開口。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）複数のテストチャンバー＋３４）　、　＋４０）
   を有するテストトレー（１５）　、　（３１１＋を受け
   るに適しており、各テストチャンバーＧ４１　、　＋４
   ０＋と各々が連結するキーを有しかつ記録手段（１２２
   ”）　、　（１２８＞、　（’１３８’）　、　（１４
   ０）　、　（１４２）。 （１４４）、（１５０）　、　（’１７０）を作動させ
   て各テストチャンバー（３４）　、　＋４０１内の現象
   を記録することのできるキーボード（１００）を含む装
   置であって、各テストチャンバー（３４＋　、　（４（
   １）を表示するキーの操作に応答する表示手段（１１４
   ）　、　（１１６）　を含むことを特徴とする微生物学
   的テスト結果の記録用装置。 （２）キーが一前記表示手段（１１４）、（１１６）を
   作動させる第１圧力および前記記録手段を作動させるよ
   り高い第２圧力に対して応答する前記第１項の装置。 （３）記録手段が、第１モードにおいて作動して現象を
   一時的に記録し、かつ、第２モードにおいて現象を永久
   記録する前記第１項または第２項の装置。 （４）第２モードにおける記録手段の動作が、表示手段
   の作動をさせない前記第３項の装置。 （５）表示手段が一複数の光源（１１６）　＋各テスト
   チャンバー（３４）　、　（４［１）と各々連絡するキ
   ーからなり、該キーが一接触感知により連携した光源（
   １１６）をＩ！Ｇらす前記第１項〜第４項のし１すれか
   の装置。 （６）前記トレー（１５）　、　ｔ３１１＋の像を表示
   するディスプレイ手段は、　＋２６＋　、　（３０１お
   よび表示手段（１１４”ｌ、　（１１６）を有する前記
   第１項〜第５項のし）ずれ力）の装置。 （７）前記ディスプレ一手段ｔ２４）　、ρｉｉ）　、
   　＋３０）が−１ますこはそれ以上のチャンバーを独自
   に同定するイ象の目印上にスーパーインポーズを行なう
   手段を含む前記第６項の装置。 （８浦ｉｊ記目印が透明型板（５２）上に設けられてお
   り〜位置手段（４８）がテストトレー（１５）　、　（
   ３８）ととも（こレジスター内に該型板（５２）を保持
   するよ偏こ設けられてし）る前記第７項の装置。 （９）表示手段（１１４）　、　（１１６）が、開口ブ
   レート（１１８）上に設けられており、テストトレーｆ
   １５）　、　＋３８）−開口プレー）　（１１８）およ
   び型板（５２）が互いに上−トに配置されており一部ｇ
   　（２４＋および反射板（２６）がテストトレーの一方
   に設けられており一部（３０）がその反対側に設けられ
   て御名テストチャンバー（３４１、（４０１の像か一部
   プレート（１１８）の各開口（１１２）を通して該鏡（
   ３０）上に表示される前記第８項の装置。 （１０）吸収域（６０）が型板の上に設けられて、１ま
   たはそれ以上のテストチャンバーをマスクする前記第８
   項または第９項の装置。