JPS5917419A - 粒状体移送配管用曲部緩衝装置 - Google Patents
粒状体移送配管用曲部緩衝装置Info
- Publication number
- JPS5917419A JPS5917419A JP2642982A JP2642982A JPS5917419A JP S5917419 A JPS5917419 A JP S5917419A JP 2642982 A JP2642982 A JP 2642982A JP 2642982 A JP2642982 A JP 2642982A JP S5917419 A JPS5917419 A JP S5917419A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- funnel
- curved part
- inlet section
- grains
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G53/00—Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
- B65G53/34—Details
- B65G53/52—Adaptations of pipes or tubes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Joints Allowing Movement (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は粉粒体移送管に於ける曲部緩衝装置に関する。
その目的とするところは粉粒体移送管の配管設備に於け
るポンプの作動によって吸引移動する管内空気の流勢に
伴なって一体移動する穀物等の粉粒体は、鉛直乃至傾斜
設置の直状管部分の通過時ＶＣ，ＴＬ量落下或いは吸引
抵抗減少により激しい流速を生ずる。その粉粒体は必ら
ず次の曲部構成管によって方向転換をすることになる。
るポンプの作動によって吸引移動する管内空気の流勢に
伴なって一体移動する穀物等の粉粒体は、鉛直乃至傾斜
設置の直状管部分の通過時ＶＣ，ＴＬ量落下或いは吸引
抵抗減少により激しい流速を生ずる。その粉粒体は必ら
ず次の曲部構成管によって方向転換をすることになる。
この曲部構成管に於ける粉粒体が衝突する内壁面はそれ
がたとえ鉄板等金属材であっても強い衝撃の連続からそ
の打撃面は管材の肉厚を内壁面から次第に削り取って薄
肉化し遂には孔が明き、その孔から管内の移動粉粒体が
噴出してしまうという事故が屡々発生する。斯様な孔明
き事故を防止するには、曲部構成管を定期的に早目に交
換することが望ましい。然し同一配管設備に於いて常に
同じ材料の粉粒体とは限らないので、粉粒体の性質等使
用条件によって、正確なその交換時期を把握することは
極めて困難であって、交換が早過ぎれば設備維持経済上
好ましくなく、又−瞬遅れても事故ｆ二なるという薄氷
を踏む様な監督者のカンに全面的に依存しているのが現
状である。そこで本発明は直進流入する粉粒体を、曲部
構成管の内壁面で直接受は止めず、別部材である漏斗状
受面部を予しめ曲部構成管内に設置することにより流入
衝撃を緩衝し、曲部構成管の延命化をはかると同時に前
記受は皿部に孔明き現象が生じても曲部構成管の機能を
損なわない安全性の高い曲部緩衝装置を提供せんとする
ものである。
がたとえ鉄板等金属材であっても強い衝撃の連続からそ
の打撃面は管材の肉厚を内壁面から次第に削り取って薄
肉化し遂には孔が明き、その孔から管内の移動粉粒体が
噴出してしまうという事故が屡々発生する。斯様な孔明
き事故を防止するには、曲部構成管を定期的に早目に交
換することが望ましい。然し同一配管設備に於いて常に
同じ材料の粉粒体とは限らないので、粉粒体の性質等使
用条件によって、正確なその交換時期を把握することは
極めて困難であって、交換が早過ぎれば設備維持経済上
好ましくなく、又−瞬遅れても事故ｆ二なるという薄氷
を踏む様な監督者のカンに全面的に依存しているのが現
状である。そこで本発明は直進流入する粉粒体を、曲部
構成管の内壁面で直接受は止めず、別部材である漏斗状
受面部を予しめ曲部構成管内に設置することにより流入
衝撃を緩衝し、曲部構成管の延命化をはかると同時に前
記受は皿部に孔明き現象が生じても曲部構成管の機能を
損なわない安全性の高い曲部緩衝装置を提供せんとする
ものである。
本発明の実施態様を添附図面に従って説明するに、（８
）は粉粒体移送配管設備に於ける例えば鉛直配管（１）
と傾斜直状配管（２）との連結折曲部に介入設置する曲
部構成管であって、その流入口部（６）と排出口部（７
）には連結する前記両配管（１）（２）の口端鍔部と対
応する一部を夫々形成せしめて、突き合わせｇ部の外面
から必要によＱパツキン材を介在させて在米公知の機構
の締付バンドで第１図の如く連結固定する。該曲部構成
管（８）は、折曲中央胴部を膨張胴部叫に形成している
。つまり前記流入口部（６）及び排出口部（７）より太
きく且つ傾斜口部（８１（９）を夫々形成した上下一対
の傾斜連結管（４）（６）を、締付バンドｔａｌｌによ
り対称形に突き合わせ連結して前記膨張胴部（１０）を
形成している。膨張胴部■）の内空に鉛直配管（１）の
流入口部（６）を向く漏斗状受皿部（瑞を固設する。そ
の固設方法は公知の任意の方法でよいが、例えば上方の
傾斜連結管（４）に於ける傾斜口部（８）の内壁面の三
方から中心を向く取付板（１３ａ）〜（１３ｃ）に固設
すればよい。本笑施例では流入口部（６）を直上を向け
て設置したが、傾斜設置して傾斜配管に連結したとして
も本発明の要旨は同じである。
）は粉粒体移送配管設備に於ける例えば鉛直配管（１）
と傾斜直状配管（２）との連結折曲部に介入設置する曲
部構成管であって、その流入口部（６）と排出口部（７
）には連結する前記両配管（１）（２）の口端鍔部と対
応する一部を夫々形成せしめて、突き合わせｇ部の外面
から必要によＱパツキン材を介在させて在米公知の機構
の締付バンドで第１図の如く連結固定する。該曲部構成
管（８）は、折曲中央胴部を膨張胴部叫に形成している
。つまり前記流入口部（６）及び排出口部（７）より太
きく且つ傾斜口部（８１（９）を夫々形成した上下一対
の傾斜連結管（４）（６）を、締付バンドｔａｌｌによ
り対称形に突き合わせ連結して前記膨張胴部（１０）を
形成している。膨張胴部■）の内空に鉛直配管（１）の
流入口部（６）を向く漏斗状受皿部（瑞を固設する。そ
の固設方法は公知の任意の方法でよいが、例えば上方の
傾斜連結管（４）に於ける傾斜口部（８）の内壁面の三
方から中心を向く取付板（１３ａ）〜（１３ｃ）に固設
すればよい。本笑施例では流入口部（６）を直上を向け
て設置したが、傾斜設置して傾斜配管に連結したとして
も本発明の要旨は同じである。
本発明は上記の如く、粉粒体移送配管設備に於ける例え
ば鉛直配管（１）と傾斜直状配管（２）との連結折曲部
に介入設置すべく、流入口部（６）と排出口部（７）を
有する中央ｌ膨張胴部α０）の内空に流入口部（６）を
向く漏斗状受１ｌＩＩ部（Ｌ２）を固設した構成として
いるので、鉛直配管（１）から直進流入する粉粒体のう
ち特に流入勢力の強大な中心流入部は先づ障害物である
処の漏斗状受皿部（習に衝突してその大きい流入勢力は
反射拡散により膨張胴５（１０）内空に乱流飛散現象を
発生せしめて流努全衰弱化せしめつ排出口部（γ）から
傾斜直状配管（２）へと折曲移送する機能を発揮するこ
とから、直進流入する粉粒体が曲部構成管（８）の内壁
面へ直接衝突する量は極めて僅かであって、流勢の強い
中心流入部分は概ね前記漏斗状受皿部（靭に衝突してそ
の衝撃を予じめ受け・止め流勢を弱めて移送することに
より、曲部構成管（８）に於ける内壁面への直撃が緩衝
出来、配管折曲部の大巾な耐久性且つ安全性の向上をも
たらすと共に、構造上も簡単であることから製作費も低
床にして組立、分解操作も簡便である等優れた発明であ
る。
ば鉛直配管（１）と傾斜直状配管（２）との連結折曲部
に介入設置すべく、流入口部（６）と排出口部（７）を
有する中央ｌ膨張胴部α０）の内空に流入口部（６）を
向く漏斗状受１ｌＩＩ部（Ｌ２）を固設した構成として
いるので、鉛直配管（１）から直進流入する粉粒体のう
ち特に流入勢力の強大な中心流入部は先づ障害物である
処の漏斗状受皿部（習に衝突してその大きい流入勢力は
反射拡散により膨張胴５（１０）内空に乱流飛散現象を
発生せしめて流努全衰弱化せしめつ排出口部（γ）から
傾斜直状配管（２）へと折曲移送する機能を発揮するこ
とから、直進流入する粉粒体が曲部構成管（８）の内壁
面へ直接衝突する量は極めて僅かであって、流勢の強い
中心流入部分は概ね前記漏斗状受皿部（靭に衝突してそ
の衝撃を予じめ受け・止め流勢を弱めて移送することに
より、曲部構成管（８）に於ける内壁面への直撃が緩衝
出来、配管折曲部の大巾な耐久性且つ安全性の向上をも
たらすと共に、構造上も簡単であることから製作費も低
床にして組立、分解操作も簡便である等優れた発明であ
る。
第１図は一部切欠側面図、第２図は第１図Ａ−Ａ線断面
図である。 （１）鉛 直配管 （２）傾斜直状配管（８）曲部
構成管 （４に５）傾斜連結管（６）流入口部
（γ）排出口部 （８Ｘ９）傾斜口部 叫膨張胴部 田）締付リ ング （１２１漏斗状受皿部（ＩＢ）
取 付 板 出願人 ツカサ工業株式会社 第２図 １３ａ ３ｃ
図である。 （１）鉛 直配管 （２）傾斜直状配管（８）曲部
構成管 （４に５）傾斜連結管（６）流入口部
（γ）排出口部 （８Ｘ９）傾斜口部 叫膨張胴部 田）締付リ ング （１２１漏斗状受皿部（ＩＢ）
取 付 板 出願人 ツカサ工業株式会社 第２図 １３ａ ３ｃ
Claims (1)
- 流入口部と排出口部を有する中央膨張胴部の内空に、流
入口部を向く漏斗状受皿部を固設して構成したことを特
徴とする粉粒体移送管に於ける曲部緩衝装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2642982A JPS5917419A (ja) | 1982-02-20 | 1982-02-20 | 粒状体移送配管用曲部緩衝装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2642982A JPS5917419A (ja) | 1982-02-20 | 1982-02-20 | 粒状体移送配管用曲部緩衝装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5917419A true JPS5917419A (ja) | 1984-01-28 |
| JPH0258171B2 JPH0258171B2 (ja) | 1990-12-07 |
Family
ID=12193264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2642982A Granted JPS5917419A (ja) | 1982-02-20 | 1982-02-20 | 粒状体移送配管用曲部緩衝装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5917419A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010085839A1 (en) * | 2009-01-28 | 2010-08-05 | Scott Doig | Wear resistant slurry pipe fitting |
-
1982
- 1982-02-20 JP JP2642982A patent/JPS5917419A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010085839A1 (en) * | 2009-01-28 | 2010-08-05 | Scott Doig | Wear resistant slurry pipe fitting |
| JP2012516413A (ja) * | 2009-01-28 | 2012-07-19 | ドイグ、スコット | スラリ搬送用の耐摩耗性管継手 |
| EA022106B1 (ru) * | 2009-01-28 | 2015-11-30 | Скотт Гордон Доиг | Износостойкая трубная соединительная деталь пульпопровода |
| EP2382416A4 (en) * | 2009-01-28 | 2016-07-13 | Scott Doig | WEAR-RESISTANT SUSPENSION PIPE CONNECTION |
| US9493314B2 (en) | 2009-01-28 | 2016-11-15 | Scott Doig | Wear resistant slurry pipe fitting |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0258171B2 (ja) | 1990-12-07 |
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