JPS59172963A - 直流機の整流補償装置 - Google Patents

直流機の整流補償装置

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JPS59172963A
JPS59172963A JP4601383A JP4601383A JPS59172963A JP S59172963 A JPS59172963 A JP S59172963A JP 4601383 A JP4601383 A JP 4601383A JP 4601383 A JP4601383 A JP 4601383A JP S59172963 A JPS59172963 A JP S59172963A
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JP
Japan
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brush
current
rectification
commutator
voltage
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Pending
Application number
JP4601383A
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English (en)
Inventor
Haruo Oharagi
春雄 小原木
Kazuo Tawara
田原 和雄
Takayuki Matsui
孝行 松井
Noriyoshi Takahashi
高橋 典義
Yuzuru Kubota
久保田 譲
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS59172963A publication Critical patent/JPS59172963A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K23/00DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors
    • H02K23/02DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors characterised by arrangement for exciting
    • H02K23/24DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors characterised by arrangement for exciting having commutating-pole windings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Dc Machiner (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、整流子及びブラシを備えた電動機及び発電機
の如き直流機の整流補償装置に係り、特に補極起磁力を
調整する補極補助巻線を有するものに関する。
〔発明の背景〕
直流機には回転速度に応じて無火花帯が移動する現象が
あり、この無火花帯移動量が太きいと無火花整流で運転
することが不可能となる。この対策として、従来、第1
図〜第3図に示すような手段が採用されている。
即ち、第1図は直流機の要部を示したもので、1は継鉄
、2は界磁鉄心、3は界磁巻線、4は補償巻線、5は補
極鉄心、6は補極巻線、7は補極補助巻線、8は電機子
鉄心、9はスロット、10は電機子巻線である。補極巻
線6は、電流が供給されると補極鉄心5を磁化し、出猟
空隙を介して電榛、・子巻線10に整流補償用の補極磁
束を供給する。補極補助巻線7は、補極巻線6に対して
差動的に巻装されており、補極巻線6による整流補償用
の補極磁束の量を調整する。
第2図(イ)、(ロ)は直流機における回転数の変化に
よる無火花帯の移動の様子を示す。同図(イ)は低い回
転速度で運転した場合の無火花帯(斜線部分)を示す。
Aは上限、Bは下限である。無火花帯の中心が電機子電
流の負荷軸0−P線上にあるので、直流機は無火花整流
となる。同図(ロ)は高い回転数で運転した場合の無火
花帯(斜線部分)を示す。
この場合は無火花帯の中心が負荷軸0−P線から変位し
ているので、無火花帯の上限Aと負荷軸O−Pとの交点
C以上の電機子電流で運転すると、ブラシから火花が発
生し、無火花整流が得られない。このため一般の直流機
は、回転速度と電機子電流に応じて補極補助巻a7に供
給する電流量を制御することにより補極起磁力を調整し
、これによって負荷軸を同図(ロ)の0− Pla上に
移動させて無火花整流を達成している。
第3図は上記のような制御を行う回路のブロック図な示
す。同図において、3は界磁巻線、4は補償巻線、6は
補極巻線、7は補極補助巻線、11は整流子、12はブ
ラシ、13は回転速度検出器、14は電機子電流検出器
、15は掛算器、16はゲート信号発生器、17は電流
制御回路、18は平滑リアクトル、19は直流電源であ
る。つまりこの回路では、回転速度検出器13と電機子
電流検出器14の出力Vn、Viを掛算器15に入力し
、掛算器15の出力Veをゲート信号発生器16に入力
し、ゲート信号発生器16の出力により電流制御回路1
7内のスイッチング素子のスイッチング周波数及び通流
率等を制御することにより、外部直流電源19から補極
補助巻線7に供給する電流ipを調整するようにしてい
る。なお、平滑リアクトル18は補極補助巻線7に流れ
る電流の脈動率を低減するためのものである。
上記の構成により、補極補助巻線7の電流ipは回転速
度と電機子電流の増大に応じて増加し、このため補極起
磁力が変化して、第2図(ロ)に示すように負荷軸は無
火花帯中心の0−P1線上に移動するようになる。この
結果、直流機は無火花整流で運転できることになる。
ところで、一般に@流機においては、ブラシの入口側で
の火花の発生が問題となることは殆んどなく、火花の発
生といえばブラシの出口側だけが問題とされてきた。こ
のため上述のような従来の整流補償方式においても、ブ
ラシの出口側に着目して無火花整流の条件が定められて
いた。ところが最近、直流機の小型化傾向に伴ない、電
機子電圧が高(なるとか、回転速度が高(なるとか、あ
るいは磁気装荷が大になるなど、整流を困難にする要因
が増大しており、このためブラシの出口側だけでなく入
口側でも火花の発生が問題となってきている。しかしな
がら従来の整流補償方式では、上述のようにブラシの出
口側に着目して無火花整流の条件を定めているため、ブ
ラシの出口側の火花の発生は防止できても、入口側の火
花の発生は防止できないという欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、ブ
ラシの出口側だけでなく、入口側でも火花の発生を防止
することのできる直流機の整流補償装置を提供するにあ
る。
〔発明の概要〕
上記目的を連成するため、本発明は、電機子及び整流子
を有する回転子と、界磁鉄心及び界磁巻線から成る正極
、補極鉄心、補極巻線及び補極補助巻線から成る補極並
びにブラシを有する固定子とを備え、前記電機子への電
力の授受を前記プラン及び榮流子を介して行5 iM流
機の整流補償装置において、前記補極補助巻線の電流を
、電機子電流の負荷軸が無火花帯の下限近傍にくるよう
に調整する調整手段を設けたことを特徴とする。
補極補助巻線の電流を上記のように調整する理由は次の
とおりである。
第4図は、整流期間中に整流コイルに誘起されるリアク
タンス電圧の山積値er(直線整流の場合)と、補極が
作る整流補償用の補極磁束によって整流コイルに誘起さ
れる整流起電力ecの、形と大きさを示す。eelはブ
ラシ出口側の火花の有無で設定した無火花帯の上限(補
極起磁力を増加した場合)における整流起電力、e(2
は同じ無火花帯の下限(補極起磁力を減じた場合)にお
ける整流起電力である。Tlは整流開始側、T2は整流
終了側である。整流聞漏側T1に着目すると、無火花帯
の上限では過整流となり、整流起電力ec1がリアクタ
ンス電圧の山積値erより太き(なるので、ブラシ入口
側で火花が発生する。これに対し、無火花帯の下限では
不足整流となり、整流起電力ec2がリアクタンス電圧
の山積値efとほぼ一致するので、ブラシ入口側で火花
が発生することはない。
第5図はブラシ出口側を基準にして設定した無火花帯の
上限及び下限におけるブラシ入口側での火花の発生状況
を示す。SPlは電機子電流の負荷軸を無火花帯の上限
に設定した場合におけるブラシ入口側での火花号数を示
している(1号は無火花、2号以上は火花発生)。この
場合にはブラシ入口側で火花が常に発生しており、電機
子電流の増加と共にその号数が大きくなる傾向にある。
これに対し、SF3は電機子電流の負荷軸を無火花帯の
下限に設定した場合におけるブラシ入口側での火花号数
を示しており、この場合にはブラシ入口側での火花発生
はない。これは第4図で説明したように無火花帯の下限
では、整流起電力ec2とリアクタンス電圧の山積値e
rがほぼ一致していることに符合する。
以上の検討結果から、第6図に示すように、電機子電流
の負荷軸が、無火花帯の上限Aと下限Bの間で、しかも
下限B近傍の02−P2線上にくるように、補極起磁力
を調整するならば、ブラシの出口側のみならず入口側に
おいても火花の発生のない整流を行い得ることが理解で
きる。補極起磁力の調整は補極補助巻線の電流を調整す
ることにより行うことができる。
〔発明の実施例〕
第7図は本発明の一実施例に係る直流機の整流補償装置
のブロック回路図である。同図において第3図に対応す
る部分には第3図と同一符号を付しである。新たに設け
たものは、符号20のパターン信号発生回路、21の動
作設定回路、22のアナログスイッチである。
パターン信号発生回路20の詳細は第813¥1に示す
。同図において、23a 、 23b・・・・・・はア
ナログスイッチ、 24a、24b・・・・・・はパタ
ーン発生器である。
パターン発生器24a 、 24b・・・・・・は回転
速度■。の大きさに応じてそれぞれ電機子電流Viに比
例した電圧■pのパターンを出力する。即ち、パターン
信号発生回路20は、回転速度検出器13の検出値Vn
によってアナログスイッチ23a 、 23b・・・・
・・のうちの1つを動作させてそれに応じたパターン発
生器24a 、 24b・・・・・・のうちの1つを選
択し、選択されたパターン発生器から電機子電流検出器
14の検出値Viに比例した電圧■pを出力する。
動作設定回路21は、負荷が小さい場合(例えば電機子
電流が零のとき)もしくは停止している場合を検出して
アナログスイッチ22の接点を開く働きをする。
次にこの装置の動作を説明する。
まず、負荷が小さい場合又はN転子が停止している場合
には、火花の発生は問題とならないので、動作設定回路
21がそれを検出し、アナログスイッチ22を切ってゲ
ート信号発生器16への信号の入力をストップする、こ
のためゲート信号発生器16は動作せず、補極補助巻線
7には電流は流れない。
補極補助巻線7の電流により補極起磁力の調整を行うの
は、回転子が回転していて、負荷がかかつている場合で
ある。パターン信号発生回路20は、回転速度の検出値
■nが入力されると、前述のようにしてそれに応じたパ
ターンで電機子電流検出値■nに対する電圧■pを出力
する。例えば回転速度が低い場合には第9図(イ)のよ
うなパターン出力となる。即ち回転速度が低い場合、パ
ターン信号発生回路20から■lの信号電圧が出力され
ると、補極補助巻線7の起磁力で電機子電流の負荷軸が
無火花帯の下限に設定されるものとすれば、パターン信
号発生回路20はそれより若干小さいパターンの電圧v
pを出力する。その結果ゲート信号発生器16及び電流
制御回路17はこのパターンに沿って補極補助巻線7の
電流を制御するので、電機子電流の負荷軸は第]0因(
イ)に示すように無火花帯の下限近傍である03−P3
線上に設定される。
このためブラシの出口側だけでなく入口側でも火花の発
生のない整流を行うことができる。また、回転速度が高
い場合にはパターン信号発生回路20の出力は例えば第
9肉(ロ)のようなパターンとなる。
即ち回転速度が高い場合、パターン信号発生回路20か
らV2の信号電圧が出力されると、補極補助巻線7の起
磁力により電機子電流の負荷軸が無火花帯の下限に設定
されるものとすれは、パターン信号発生回路20はそれ
より若干小さいパターンの電圧Vpを出力する。その結
果補極補助巻線7の電流はこのパターンに沿って開側j
されるので、電機子電流の負荷軸は第10図(ロ)に示
すように無火花帯の下限近傍である04− P4線上に
設定され、ブラシ入口側でも火花の発生を防止できる。
第11図は本発明の他の実施例を示すブロック回路図で
ある。同図において第3図に対応する部分には第3図と
同一符号を付しである。新たに設けたものは、符号21
の動作設定回路、22のアナログスイッチ、25の検出
ブラシ、26の絶縁アンプ、27の関数発生器、28の
加算器である。
動作設定回路21及びアナログスイッチ22は第7図の
実施例で説明したものと同じである。
検出ブラシ25は、ブラシ12の出口側に設置され、ブ
ラシ12と同じ整流子110表面に摺接して、整流コイ
ルの接続された整流子片がブラシ12から離れるときの
ブラシ12に対する電圧vb(以下、ブラシ電圧という
。)を検出するものである。
関数発生器27は、ブラシ電圧を火花発生限界電圧の±
3v以内に抑えてやれば無火花整流となるので、指令値
■sを正の2.5〜2.8V(無火花帯の下限近傍)に
設定し、第12図に示すように、検出したブラシ電圧V
bが、指令値■sの範囲内にあるときは出力を零とし、
指令値Vsより低いときはその大きさに比例した正の信
号電圧Vktを、高いときはその大きさに比例した負の
信号電圧Vk2を出力するものである。負の信号電圧V
k2は正の信号電圧Vktより傾きを大にしである。
加算器28は掛算器15の出力と関数発生器27の出力
を加算し、その結果をゲート信号発生器16へ入力する
ものである。
次にこの装置の動作を説明する。
いま、直流機は低い回転速度で回転していて負荷がかか
つているものとする。このため掛算器15には電機子電
流検出器14の検出値Viと回転速度検出器13の検出
値■nが入力される。しかし、掛算器15は低い回転速
度では動作しないように設定されているので、信号を出
力しない。一方、検出ブラシ25により検出したブラシ
電圧vbは絶縁アンプ26を介して関数発生器27に入
力されている。検出したブラシ電圧■bが指令値Vs(
+2.5〜2.8V)の範囲にあるときは負荷軸が無火
花帯の下限(+3V)近傍にあるのでそのままでよいが
、ブラシ電圧Vbが指令値Vsより小さい場合には、関
数発生器27は、第12図に示すようにその大きさに応
じた正の信号電圧Vk□を加算器28及びアナログスイ
ッチ22を通してゲート信号発生16へ入力するので、
これにより電流制御回路17がされる。この結果、低い
回転速度においても、補ル起磁力が変化し、第10図@
)に示すように、電機子電流の負荷軸が無火花帯の下限
近傍のo、−p3線上に移動する。したがって前述した
理由により、ブラシ入口側及び出口側での火花発生を防
止できる。また、直流機に負荷がかかつていない場合は
、動作設定回路21が動作してアナログスイッチ22の
接点を開くので、補極補助巻線7には電流が供給されな
い。
次に、直流機が高い回転速度で回転していて負荷がかか
つている場合について舵、明する。この場合は、掛算器
15が電機子電流の検出値Viと回転速度の検出値■n
を掛算した信号電圧veを出力するので、ゲート信号発
生器16及び電流制御回路17が動作して、補極補助巻
線7に電流が供給される。
この制御は従来と同じであるから、この結果は負荷軸を
第2図(ロ)に示すように無火花帯中心のO−P工線上
妊移動させる。本実施例ではこれに加えてさらに次のよ
うな制御が行われる。即ち、検出ブラシ25の検出電圧
Viが指令値■sより小さいと、関数発生器27は第1
2図に示すように正の信号電圧V k 1を出力する。
この信号電圧Vkxは加算器28において掛算器15の
出力■eと加算され、加算された信号電圧V、がゲート
信号発生器16に入力されるので、補極補助巻線7に流
れる電流が増加する。この結果、負荷軸は第10図←)
に示すように無火花帯の下限近傍のO,−P4線上に移
動し、ブラシの出口側及び入口側における火花発生を防
止できる。なお、負荷がかかつていない場合は、動作設
定回路21が動作し、補極補助巻#J7には電流が供給
されない。
ところで、直流機を運転していると、運転時間の経過等
によってブラシの皮膜生成状態が変化し、無火花帯の位
置が移動するために、無火花整流ができなくなることが
ある。このような現象に対しては本実5殉例は次のよう
に対処できる。即ち、ブラシの皮膜生成状態が変化して
無火花帯の位置が移動し、検出ブラシ25による検出電
圧Vbが正の2.8■以−ヒつまり火花発生領域になっ
た場合は、関数発生器27は、第12図に示すよ5にそ
の大きさに応じた負の信号電圧Vk2を発生する。しか
もこの負の信号電圧Vk2は正の信号電圧vk□よりも
ブラシ電圧■bに対する変化率が太き(なっているので
、ゲート信号発生器16に入力される信号電圧Voの減
少程度が太き(なる。このため補極補助巻線7の電流が
太き(減少し、負荷軸を無火花帯の下限近傍に自動的に
設定するようになる。
このように本実施例によれば、無火花帯の位置が回転速
度あるいはブラシの皮膜生成状態によって変化しても、
常に負荷軸を無火花帯の下限近傍にくるように調整する
ので、ブラシの出口側のみならず入口側における火花発
生をも防止することができる。また、負荷軸を無火花帯
の下限近傍に位置させることは不足整流にすることでも
あるので、整流コイルの電機子反作用により主磁束が増
加し、弱め界磁時に生じる速度のしり上がり特性を防止
できるという利点もある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、電機子電流の負荷
軸が無火花帯の下限近傍に(るように補極補助巻線の電
流を調整するようにしたので、ブラシの出口側はもちろ
んのこと、入口側においても火花の発生を防止できると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は直流機の固定子及び回転子の一部を示す断面図
、第2図(イ)、(ロ)は無火花帯の移動に対する従来
の補償方法を示すグラフ、第3図は従来の直流機の整流
補償装置を示すブロック回路図、第4図は整流期間中に
おけるリアクタンス電圧の山積値と整流起電力の関係を
示すグラフ、第5図は無火花帯の上限及び下限における
ブラシ入口側での火花発生状況を示すグラフ、第6図は
無火花帯における電機子電流の負荷軸の好ましい設定位
置を示すグラフ、第7図は本発明の一実施例に係る直流
機の整流補償装置を示すブロック回路図、第8図は同装
置におけるパターン信号発生回路の具体例を示すブロッ
ク回路図、第9図(イ)、(ロ)は同パターン信号発生
回路の出力の例を示すグラフ、第10図(イ)、(すは
同出力により設定された電機子電流の負荷軸の位置を示
すグラフ、第11図は本発明の他の実施例に係る装置を
示すブロック回路図、第12図は同装置における関数発
生器の出力の一例を示すグラフである。 3・・・・・・界磁巻線、4・・・・・・補償巻線、6
・・・・・・補極巻線、7・・・・・・補極補助巻線、
10・・・・・・電機子巻線、11・・・・・・整流子
、12・・・・・・ブラシ、13・・・・・・回転速度
検出器、14・・・・・・電機子電流検出器、15・・
・・・・掛算器、16・・・・・・ゲート信号発生器、
17・・・・・・電流制御回路、20・・・・・・パタ
ーン信号発生回路、21・・・・・・動作設定回路、2
2・・・・・・アナログスイッチ、25・・・・・・検
出ブラシ、26・・・・・・関数発生器、28・・・・
・・加算器。 338− 第 3 口 第 4 口 第 5 目 第 6 凹 第  7  日 第 8 」 臀 第 9 囚 第 10  Ill

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、 電機子及び整流子を有する回転子と、界W+’鉄
    心及び界磁巻線から成る′E極、補極鉄心、補極巻線及
    びこの補極%線とは差動的に巻装された補極補助巻線か
    ら軟る補極並びにブラシを有する固定子とを備え、前記
    電機子への電力の授受を前記ブラシ及び橢流子を介して
    行うものにおいて、前記補極補助巻線の電流を、電機子
    電流の負荷軸が無火花帯の下限近傍にくるように、調整
    する調整手段を設けたことを特徴とする直流機の整流補
    償装置。 2、特許請求の範囲第1頓において、前記調整手段は、
    回転速度の検出値に応じて予め設定したパターンを選択
    し、電機子電流の朽1出値に比例した出力信号を発生す
    るパターン信号発生的]路を有し、このパターン信号発
    生回路の出力信号に基づいて前記補極補助巻線の電流を
    調整するようにしたことを特徴とする直流機の整流補償
    装置。 3、特許請求の範囲第1項において、前記調整手段は、
    回転速度検出手段、電機子電流検出手段及び整流状態検
    出手段を有し、それらの検出値に応じて前記補極補助巻
    線の電流を調整するようにしたことを特徴とする直流機
    の整流補償装置。 4、特許請求の範囲第3項において、前記整流状態検出
    手段は、前記ブラシの出口側近傍に設けられたブラシー
    整流子片間の電圧を検出する検出ブラシを有することを
    特徴とする直流機の整流補償装置。 5、特許請求の範囲第3項において、前記整流状態検出
    手段は、前記ブラシの出口側におけるブラシー整流子片
    間電圧を検出する検出ブラシと、その検出電圧が指令値
    以下のときは正、以上のときは負の電圧を出力する関数
    発生器とを有し、前記調整手段は、前記回転速度検出手
    段の出力と電機子電流検出手段の出力の積を求める掛算
    器と、この掛算器の出力と前記関数発生器の出力の和を
    求める加算器とを有し、この加算器の出力に応じて前記
    補極補助巻線の電流を調整するようにしたこを特徴とす
    る直流機の整流補償装置。
JP4601383A 1983-03-22 1983-03-22 直流機の整流補償装置 Pending JPS59172963A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102237759A (zh) * 2010-04-28 2011-11-09 西门子公司 电机

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102237759A (zh) * 2010-04-28 2011-11-09 西门子公司 电机

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