JPS5917141A - 穀類水分計の診断システム - Google Patents

穀類水分計の診断システム

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JPS5917141A
JPS5917141A JP12697782A JP12697782A JPS5917141A JP S5917141 A JPS5917141 A JP S5917141A JP 12697782 A JP12697782 A JP 12697782A JP 12697782 A JP12697782 A JP 12697782A JP S5917141 A JPS5917141 A JP S5917141A
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moisture meter
moisture
terminal
measurement
meter
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JP12697782A
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Takashi Sasaki
隆志 佐々木
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KETSUTO KAGAKU KENKYUSHO KK
Kett Electric Laboratory
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KETSUTO KAGAKU KENKYUSHO KK
Kett Electric Laboratory
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/02Food
    • G01N33/10Starch-containing substances, e.g. dough

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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、穀物の含有水分冫測定1ろ電気式穀類水分網
?瑛査、診断、指示づ−るための診L4liシステムに
関し、とぐにマイクロ・コンピュータ、電送装置ケそな
え、遠隔地間において、電気式穀類水分計の点検タ手1
1[w指示し、故障内容、修理個所等冫診断かつ指示で
きる穀類水分計の遠隔診断システムに関する。
屯気式水分計には、直流抵抗方式、高周波容量式、隔周
波抵抗式等あり、穀物、木材、紙などの含有水分率の測
定に広く用いられていろ。ここでは梗宜上、酸も広く用
いられていろ米麦水分測定用の眠気抵抗式穀類水分計の
良否判定、故障診断及びIv6ji.調整方法が指示で
きる倹査診断装置について説明する。
准気抵抗式穀卯水分計は、試料穀物の亀気抵抗と含有水
分率の間に柑関性があることχオリ用したもので、米の
ように公的機関の倹査χ受けろ穀類にあっては、含有水
分の管理が厳しく要求されていろところから、乾操過程
の監視゜や、倹収に際し、米の生産農家においても不O
T犬のものとなってきていろ。これらの用途に利用され
てい’a’T1℃気抵仇式穀類水分計(以下泳分計」と
呼ぶ)は一般に、検測器、圧縮装置から成る機構部と、
′ぼ源、定電圧回路、測定回路、温度補償回路、指示内
L等から成るほ気回路部とで溝成されていろ。この水分
計の動作χ簡単に説明丁ろと、一定喰の玄米冫試科皿に
採取し、試料亀極機Sχ構成する倹測?!診に挿入する
。倹測4には圧力装置のばねにより一定圧力が加えられ
、試料皿の玄米は圧縮、粉砕される。
検測器の電極間に定電圧回路を用いて一定電圧乞加えろ
と、試料の含有水分に応じて電極間女ノ流れろ亀流値が
変化する。従って、電Afl間抵抗により、含有水分率
χ表わす電気信号を取り出すことができろ。この電気信
号冫電気測定回路で測定・処理し、必要な温度補正を加
えた後、メータやデイゾタル表示器などの水分指示計に
町視表示させる・このような水分計は、例えば特公昭5
5一19374号に開示されている。
この種の水分計は主に米の収f!期に東中して使用され
るからその時に応じて正しく含有水分率の測定馨行うに
は、水分計自体の機能と動作が正しくなけれvfならな
い。水分計の動作が異常となる要因としては、使用回路
部品の特性劣化、検測器の絶縁劣化、圧力装置ばねの劣
化、指示計器の狂い、電気測定回路の絶縁不良などがあ
る。水分計は、時計、秤り、物差し等の狂いを調整する
のと異り、所有者自身が水分計の良否冫独自に判断し、
更に故障の原因を発見し、調整修埋丁ることは困難であ
る。水分計が正常動作しているか否かは、その含有水分
率の決定方法である[1o5゜C5時間加熱乾燥法」に
合致しているか否かに係っているので、農家各戸の水分
針乞一台毎にrl05’″C法−1に適合しているか確
昭することはきわめて困難である。そこで一般にはこの
種の水分計と同一原理の標準水分計なるもの乞設け、破
険定水分計の測定値が標準水分計の測定値に合っている
か否か乞比較診断し、良否χ判定丁る方法が採れている
。しかし、診断の結果、不良と判定されたとき、その水
分計の所有者が前述したような故障個所ケ発見したり、
1ト理・調整を行うことは不町能に近い。
従来の水分計診断装置としては出願人の特公昭57−1
0381号や%開昭55−142244号に提案された
ものがある。
本発明は、これ冫さらに発展させ遠隔地間で診断作業が
容易かつ確実正確に行えるように丁ろこと冫目的と丁る
。丁なわち木発明は、例えば、水分計の保守管理センタ
に中央装置としての診断判定装置Qヶ設置しておき、米
の生産地の主要地点に端末として検査基準装置R乞それ
ぞれ設置し、両装置間冫モデム(MODF;M)装置冫
介してデータ通信を行い、被検定水分計Tの良否の診断
、故障個所の発見、修理A整指示等を行い、遠隔地で必
要に応じて点検χ行えろ検査診断システム?提供する。
本発明は更に倹査診断システム端末にプリンタのような
町視表示装置の接続冫町能とし、鈑検定水分劇の硝度倹
定書の発行も行えるようにしたものである。
以「、添附図面ケ参照して本発明の実施例2説明丁る。
弟1図は本発明の水分計の倹査・診断システムの構成冫
示″f概略図である。第1図において、本システム全体
冫検査診断システムPとして示している。検査診断シス
テムPには、生産現地に据え付けろ端末装置として検査
基準装itR(端末と呼ぶ)がある。そしてこの倹査基
準装置R7!−構成するーものに基準水分計S,倹冗機
能部U,表示装置CRT,、キーボード入力装置KB1
、永久記録馨っ〈ろプリンタPTl等が1#見られてい
る。基準水分計Sはその日、その時の標準的な玄米試料
の水分値乞基準水分直として求めておくためのもので、
水分測定$4@SM,水分測定回路シ及び温度測Sア 定素子嬉フ、温度測定回路CKTY含む。この信号は直
接診断判定装置Qに送られる。検定参件機能部Uは被検
定水分計Tの各機能に対応し、これら機能馨検足丁ろた
めの機構χ有していろ。検定機能Uは次のようなもので
構成されている。圧力測定部Tp,ATp,ギャップ(
電極間隔)測定部TC}、ATG,等価抵抗測定部TR
,A’I’R及び電気回路ブロック比較測定部ATC等
馨備えている。電気回路ブロック比較測定部ATCにつ
いては、上記特公昭57−10381号に示したものが
利用できる。
各端末はモデムTMXL、TMx2装ttを介して電話
回線等の伝送線路TXによって水分計の保守゛ホ■セン
タに設置される診断判定装置Q(以ド中央装置と呼ぶ)
に接続される。中央装置Qは演QL判定ケ行うためのマ
イクロコンピュータMICOM及び診断プログラムや水
分計履歴データ等ケストアするための記億装置(メモリ
)そして倹査基準装置Rと同様のCRTディスプレイ、
入力装置、プリンタを備えている。中央装置には複数端
末からの同時アクセスン可能にする周知の並行処理回路
ケ設けてもよい。本発明の検査診断システムの診断処理
動作冫第2A図〜第2D図の流れ図に従って説明1〜ろ
。その前に、前記・箭公昭57−10381号?応用し
て本発明に対応させ定電気回路ブロック比較測定回路A
TC及び被検定水分計Tの,構成及びその操作手順等に
ついて第6図から第7図冫参照して説明丁ろ。
弟5図の例の被検定水分計は第6図の回路構成?有1−
るが、第4図の漠式ブロック図に示丁ように第6図の回
路馨機能ブロックに分割し、ブロック毎に取外し交換町
能に相互接続し、かつ外部結線できるように構成されて
いる。1−なゎち、第6図の従来の回路構成ぞ電池1x
,5圧コンバータ回略2X、リニア化回路3x,(晶度
補正回路4X、指示メータ回路5X、測定電極機構6X
に分割し、それぞれのブロック間に入出力端子(6a,
6bλ(7a,7b)−(IDa、10b)と共通端子
6c,7c,・10cケ設け、各ブロック?取り外し町
能な回路機能ブロックに購成する。共通端子は第6図冫
例にとれば接地側に接続されろ。
上記回路機能ブロックは涸別に例えばプリント基板など
にユニットとして溝成し、それらの個別ユニットv適当
なコネクタχ介し、または主基板よに組み込む。上記入
出力端子と共通端子は第5図に示すように端子板11に
果めて構成し、水分計本体の1l4II端部に取付ける
。端子板11は例えばジャック接続子でなる日本AMP
社製のメンテンロツク・コネクタ乞用いればよい。
、第4図の端子番号とコネクタ端子板11との関係乞第
6C図に示す。この水分計では、通常は端子板11に弟
6A図と第6B図に示すような絶縁体13に後述する8
6〜Sエ。に相当するピン接続子(6’a,6’b)(
7’a,7’b)−’l埋設したピンプレート13(第
6A図)冫差し込んでおき、入出力端子(6a、6b・
・)、(7a、7b−)・・・がそれぞれ相互接続され
て水分計として動作丁ろ。第7図の回路ブロックSで示
したものが比較測定回路ATCであり、第6図の電気回
路と同一機能ケもつが、それよりも特性が丁ぐれた回路
が組み込まれている。個々の回路部品には精度が一段と
良く経年変化の少ないものが選択されていろ。
第7図に示すように、比較測定回路ATCは電池Is、
′屯圧コンパータ部2S、リニア化回路部3.9、副度
補正回路部+s,指示メータ部5s,測Y電極都6Sで
溝成され、各部聞冫選択的に相弘接絖できろように人出
力端子(16a、16b116cノ(17a,17b、
17C)=・が設けられていろ。一般的に倹査基準装置
Rは据置式と考えてよいので、亀池1Sの代りに交流賀
源から変換した直流足電圧安定化電源ぞ用いてもよい。
第7図の回路に示丁ように、比幀測定回路ATCと破検
定水分計Tの覗池1S、1Xと電圧コンバ−タtfl5
’2s12x間についてみろと、端子6a,6b間、端
子6e,16a間、端子fid,16b問および端子1
6a,16b間にはそれぞれ常開スイッチS6、821
、S2?、8.6が設けられ、セレクタスイノチにより
そのセソテング位置1X〜5Xに対応するスイッチが閉
成(オン状態)するように切換えられろ。その池のブロ
ック間も同様に構成されている。
被倹定水分計Tの電気回路の良否は、通常は、所定の水
分、例えば15%−5MΩ、18%=50UKQという
ように等価抵抗TR乞測定電極部6Xに接続してその判
定ケ行なう0 まず被倹定水分計Tの本体ケースの側面に挿入されたピ
ンプレート13χ外し、そのケース乞第1図の検査基準
装置Rのマウント部に置き,ケース側面のジャソク端子
板11に基準装置Rからのコネクタχ接続する。このと
きケースゾヤソク(6a16b,6c)、−(10a,
1(lb,10c)はビン端子(6d,6e、16C)
、・・・(10d、10e、20C)とそれぞれ結合す
る。
このようにして被倹定水分計T冫基準装itRにセット
丁ろ。電池IXについては標準器にて検定Tろまでもな
いので、検定馨省略して4xの温度補正回路χ倹定する
場合について説明する。
所定のセレクタ・スイツチン操作してすべて倹定モード
4xにセットする。このときXとSとの接続状態は1S
→2s−+3s−+4x〜→5S→6Sとなり・スイッ
チS16・817・”2bsJ9・S20がオンとなる
もし、ブロック4Xに異常があるとメータ5Sが振れな
いか、または等価抵抗TRの表示に対して誤差となって
指示されるのでこの回路プロ゛ノク4XY交換してみろ
ことになる。同様にメータ5Xχ点倹丁ろときは1S→
2S→3S→4S→5X→6Sという接続となり、スイ
ソチ操作(工816、817、SI8、s2,、S2。
がオンとなる。
同゛様にして%被検定機能ブロック3x〜6X冫個別に
点倹していく。各機能プロノクは指示メータ部5x冫除
き標準器の指示メータ部5Sで良否冫点検確認1−る。
指示メータ部5Xの醍否はそれ自体の表示動作馨入て確
認する。
診断結果はその都度検査基準装iifRと診断判定装置
Qの間で指示される・ ″覗気回路比較測定部ATCに胤圧測定部ATp、ギャ
ップ測定部AT(}χ加えたもの乞倹定機能部Uとして
いろ。
倹今診1析システムP乞動作させるにあたっては、倹査
基準装置Rによろ被検定水分計Tの診断乞行う前に、装
置に内蔵の基準水分計Sによって現地の日・時、気象条
件、サンプノレ米の銘柄、サンゾル米の正しい水分慎X
測定しておく必罰がある。
弟2A図はそのための動作を説明する流れ図である。
■中央装好Qはそこにセットされたプログラムに従い、
待機状態となっていろ。現地の端末装置Rのキーボード
KB,の診断要求入力キー乞押丁と70ログラムに基づ
き、「日時」、「天候−j、「サンプル米の銘柄一I等
の1H報χKB,により打込むように端末ディスプレイ
CRT%示されろ。
■デログラム・スタート後、先ず「倹定日・時」乞KB
,から入力丁ろ。日・時ヂータは中央装置QのメモリM
Sにストアされる。
■次に端末装置Rはデログラムに基づいて温度測定回路
CKTが選択され、そのときの現地渦度がRに内蔵され
ろ基準水分計Sから中央装1′#Qへ送られg敗にスト
アされろ。
■まず温度測定が指示されろと、ロード・セレクタSE
Lが動作して温度センサSTに1妾続された温度回路C
KTf湊置Rのデータ入力パスへ接続する。温度センサ
STは基準水分a1Sの電錐部近傍に設置されている。
センサSTは波険定水分計に内威されるものと同じ構成
冫とり、一般にダイオードやサーミスタ等でなり、周囲
温度の変化に応じて出力社圧特性が変化丁ろ。試刺の抵
抗直、つまり試料の水分値は温度によって変化一ずろの
で温度補正が必髪なため常に測定時の温度冫知る必要が
あるからである。その温度検出信号は基準水分計の水分
測定直の温度補正信号とlよろ。温度測定1直は伝送線
路TX冫通じて中央装置QのメモリMSにストアされろ
(ト)端末装(准Rの温度測定が終ると、中央装虐Qか
も基準水分計Sによるサンプル水分測定ステップ実行の
指示信号がプログラムにもとすいて発生され、端末装i
tRの回路接続はSELの動作によって水分測定回路C
KMにスイッチされろ。
このとき測定項目がCRT1に表示されろ。
■サンプル水分測定が指示されたとき、ザンゾルの4!
傾(米、麦、・・・ここでは玄米冫、産地、銘柄、等級
、生産年度、・・・等のデータをその都度キーボードK
BLから中央装置QのメモリMSへ入力丁ろ。
■中央装置Qからの指示にもとすき、試料の玄米は試料
皿に定駿採出し、検測器SMに入れろ。
■通常N個の試料がサンプルされN回の測定が行なわれ
る、サンプルが5個とすると測定回数N=5となる。こ
の数値データはモデム?通して中央装置Qへ入力される
■測定回数nが指定回数N=5に達するまで、水分測定
操作乞続ける。
[相]n=N=5のとき測定完了となり、中央装置Qに
ストアされた測定水分値データの演算が開始され、N個
のサンプルの測定値の平均値、測定幅標準偏差等が演算
される。測定幅は測定水分値のうちの最大値と最小値と
の差で表わされる。演算結果は中央装置QのメモIJM
Sにストアされろ。
■中央裟置Qによる計算結果はステン7°2からステッ
デ6のストア・データと共にCRTL,CRT2に表示
される。
h [相]上記ステップ11のCRT表示データ、すな壮ち
プリントの安否が、KB1から指令される。プリント不
要の場合には選択No信号により、ステソゾ6のサンプ
ル測定の有無選択ステップ、フラグが発生されろ。
@17°リント要求が指令されるとステソフ011のC
l’{T表示のデータがプリンタPTエによってノリン
ト・アウトされる。(この測定値は被検定水分針Tのサ
ンプル試験結果と比較する場合に於いて重安である。ノ 以上のステップで基準水分計Sによる特定の試料の水分
測定は完T丁る。別の水分範囲の試料の水分測定が必要
な場合がある。例えば15%懐 台の玄米で峡初にテストし、次に18%前弼の玄米如つ
いて水分測定冫行う。という場合にはステツフ06かも
ステソノ10に従って測定が再開される。
次W波検定水分計T1〜Tnの倹定冫開始てろ。
水分計T1〜Tnについてt助作の良否が不明であろの
で、最初にサンプル米による水分測定試}倹冫行う。
この結果を標準値として被検定水分計の良否馨判別し、
点検・修理個所ケ指示することになる。以下に示す点検
順序はその一例である。
第2B図〜第2D図は被倹定水分計の各機能冫テスト丁
る手順χ説明するための流れ図である。
■被検定水分計(以下水分計Tと呼ぶ)冫端末にセット
する。
■水分計Tの所有者、型式、製作年度、製品音号、等の
データがキーボーpKBエから中央装置Qへ入力されス
トアされる。
■水分計Tの各構成要素のテスト結果のデータ即ち、水
分測定直、及び電気回路の点,倹ゲ行うときの等価抵抗
測定値は水分計T自体の表示器の指示値ケ読み取り、キ
ーボードKBエから中央装置Qに入力されろ。圧力測定
値、ギャソプ測足値は各々の表示器による測定1直冫キ
ーボードKBlから入力し中央袈置Qへ送信丁ろ。
■水分計Tの倹定はまずサンプル玄米による水分測定試
験から行なわれる。玄米試料は先に基準水分its(ス
テソデ6〜16)で用いたもの馨使用丁る。
■測定回数はN=3とされろと、玄米試料冫6回サンプ
リングして、順次水分計Tの屯極に入れられ、側定1l
i1ケ読み取られる。その読取測定値はキーボードKB
エから中央装置QのメモIJMSヘストアさせろため入
力される。
■6回の試料について測定された値がすべてKBエから
入力されるとCRT1に完rの表示がされろ。
[相]測定データは所定回数に達すると中央装置Qのマ
イクロ・コンピュータMICOMで演痺が開始されて測
定値の平均が算出されろ。
OK出された平均値は先に得られ定標準水分計Sのデー
タと比較され、良否ケ判定する結果が発生される。その
判定結果がモデムン介して端末装置Rへ伝送され、CR
T1に表示される。
[相]診断結果が1良」の場合は中央装#Qからプリン
ト指令が出され、ステップ15に記した項目とステソデ
17、18,190測定値、ステツデ2Uの平均値、ス
テップ21の比較結果及び「良」の表示等がプリント・
アウトされる。
O診断結果が「否」すなわち不良の場合は誤差の内容、
故障の状況等により検定個所が指示される。これらの指
示内容も必要に応じてプリントアウトされる。前記ステ
ップ17、18において、メータが全く撮れない場合、
メータ指示が異常の場合には、ステップ17、18以前
に電気回路系統の点検・修理が指示される。本実施例で
は先ず圧力測定が指示された。
■圧力測定プロープTPが水分計Tの倹測部に挿入され
、検定機n〜の圧力測定回路ATpが接続される。
[相]測定値は圧力ゲーゾTPに指示される。指示値は
KB1から中央装iffQに入力される。
[相]圧力測定値は中央装置Qにストアされていろ圧力
許容値Pと比較され、許容値外にあれば圧力調整冫要求
する表示がCRT,にされろ。
■圧力調整後の圧力データが1正常−1と判断されると
再度試料試験が指示される。「正常」とならない場合は
ばね材の交4i11!’f指示される。またメモIJM
sにストアされた梨品番号に対応する履歴データが参照
され、例えば耐用年数により修理不能と−11F所され
る。
[相]圧力データ[正常−1のものはステノフ’17〜
21に準じて試料試懺及び判定冫行い、「良」と判定さ
れるとステソデ22に準じて恢診は終了千ろ。
■試料試験結果が1否」と判定されろと他の個所の点検
を指示されろ。(本実施例では市気回路の点倹が指示さ
れろ。ラ [相]端末装RRに内蔵の等価抵Dr.7°ロープTR
冫水分gI′Tの電極部にづψ人1−る。(水分削Tの
電気回路の良否は通1臂は所定の水分に相当′1−ろ市
気抵抗1直、例λ一ぱ15%=5MΩ、18%=5UO
KQ、26%=5.[JKΩの梢密な砥抗が等価抵抗デ
ロープTR内に組込んである。冫■等1+Ili抵抗デ
ローデの各lk分1直(例えばM二15係、18%、2
6%冫に対てろ砥抗り幀次l2lJ換えていき、水分計
Tのメータ指示{直冫,洸み取り、KB,から中央装I
′fQに入力され、そのメモリMSにストアされる。
■そこで予めストアされている標準等価抵抗水分{直と
各入力データが比較され、良百の判定結果がCRTIに
転送されかつ表示されろ。
[相]例えば、水分削Tのメータ指示値がM=15.3
%、18.4%、26.6係となると「不良」と判定さ
れる。
■「不良」と判定されると成気回路の点検、調整が指示
される。半固定抵抗等により簡単な調整段、ステン7°
29〜31に戻ってテストされる。これでU良−1とな
った水分計Tはステソプ17〜21に準じて試料試験乞
行う。
0ステップ34の簡単な調整で正常とならない場合は、
回路ブロックの点検ケ行い、不良個所ケ調らべる。
■まず水分計Tの木体ケースの側面に挿入されたピンデ
レート13(第6A図)冫外し、第1図の端末装置Hの
マウント部にセットし、ジャソク端子11(45図)に
マウント部のコネクタ(図示せず)冫接絖丁ろ。
■このとぎ水分計Tのジャック端子6a,6b16c)
−(10a、10b,1(Jc)’t¥−44末装iQ
Rのマウント部コネクタのビン(6d,6e,16c)
〜(1(Jd,10e、20C)とそれぞれ結合丁ろ。
これで水分itTの各プロ′ノクと7jM末装置Hに内
蔵の′亀気回1塔ブロックATCとカ−柑仏接続町能に
セットされる。水分計Tの電極部6xには等価抵抗プロ
ープTRが挿入され、測定値は5x(父は5s)に指示
され、その都度KB>から入力する。
[相]准池IXについてはlx−2s−3s−4s−5
s−6x又は1s−2x−3x−4x−5x−6xのよ
うにセレクタスイッチ冫切喚えて点倹する。
[相]温度補正回路ブロック4x冫チェック丁ろ場合に
ついて詳述する。先ずセレクタ・スイ゜ノチ冫操作して
ls−2s−3s−4x−5s−6xとなるように丁ろ
。この場合スイッチはSt6、S1フ・S25・819
・820・S29カゝONとなるOこ\でS1e、S2
5の操作により4又と4S乞父互に切換えてメータ指示
C5s)Kより4xの良否が判定できる。
◎温度補正回路プロソク4Xが不良と判断されろと交換
が指示される。
O交換後、再びステップ29〜61の等価抵抗による回
路点倹乞行い。「良−1の場合は試料試験冫行う。
◎試料テストはステップ16〜2・1に準じて行なわれ
ろ。
0ステップ21に従い、判定結襲が「良」の場合はステ
ツ7°22に従う。「否」の鳴合、及びステップ41で
「否」の場合は他の点倹ステツ7′7!ll”−:Ny
r<8ftb・2?羞■表示部(メータ)5x乞ヂ譬プ
ザてろときは1s−2s−3s−4s−5x−6s(父
ぱ6X)という接続とし、スイッチ操作は316、81
7、81B、827、820(又はS29)がオンとな
る。
[相]以後のテスト手順はステップ16〜21に準じて
行い、判定もステップ22と同様操作となる。
上記実施例のように水分計Tの点検乞行い不良個所の調
整、修理χ行つL後も、1E常動作とならない場合は″
修理不能′゜等のコメントが中央装置Qから端末CR’
r1へ発せられる。
水分dITと比較測定回路A’I’Cはセレクタスイッ
チの操作で種々のモードに切替えできる。例えば1s−
2x−3s−4x−5s−6sからなる回路冫つくろよ
うにスイッチ群の組み合せ冫構成できるから、上記モー
ド冫種々に切換えて、水分計Tの各ブロックIX〜6X
の誤差値も知ることができろ。
さらに標準等価抵抗の代りに、実際の穀物について同様
に水分計Tの電極部に試料馨入れ、水分計Tと叱奴測定
回路ATCの回路ブロックン交〃に入れ韓え、正しい水
分mll定が行われているか乞点検しても所期の目的は
達せられろ。
中央装置Qの指示に基づき所定の性能冫示すものには倹
定内答乞端末にプリントアウト−5−7−)ことにより
「水分計検定試験合格」冫示す証明とすることができろ
。またこれケ履歴データの読出しに利用できる。
講成の詳細について、基準水分計Sの電極SM及び水分
測定回路CKMY比較測定回路ブロックATCの構成と
丁ろこともできる。上記ATC,圧力測定ATpの信号
冫キーボーpKBエに頼らないで直接ロード・セレクタ
SELY通じて中央装置Qに送ることも町能である。上
記実施例ではメータ表示式のもので説明したがデイジタ
ル表示式のものにも適用できろことは当然である。上記
の点倹手順の他の指示方法として、端末に音声合成装置
を設けたり、中央装置のオペレータから音声で指示でき
る0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例によろ倹査診断システムのブロ
ック図、第2A図〜第2D図は本発明による穀類水分計
の診断システムの論断動作冫示す流れ図、弟6図は被検
定水分計の一例ゲ示丁′亀気回路、第4図は第6図?ブ
ロック分利した図、第5図は被検定水分計の外覧図、コ
ネクター11のピ玄 ン表県斗ろ図、第6A図と第6B1ノーは切換ビンープ
レート?示す図、第6C図は水分計の1Illl而に設
けられろビンゾヤソク冫例示丁ろ図、第7図は被検定水
分肘の回路ブロックと比憫測定回路の回路ブロソクの接
続状態冫示す図である。 P一倹査・診断システム Q一診1@判定装置(中央装置ノ R一検査基準装置(端末) T一被検定水分計 S一基準水分計部 U一検定機能部 ST一温度センサ SM一検測器(試料電極機構) SEL一口〜Vセレクタ MiCOM−マイクロコンピュータ KB,一人カキーボーV CRTよー表示装置、PT,−プリンタTX−伝送線路 TXML.’I’xM2−モデム MS−メモリ 一201− −202− −203− 手続補正書(方式) 昭和K7年〃月//′B 特許庁長官殿 1.事件の表示 昭和g/年特許願第/′?l;5’27号2.’;Bn
AO)a@゜朦宣すQ尤桐j車〇佐糖′ンダjハ3.補
正をする者 事1t1,との関係特1[出願人 住所 氏名株式会社ケ,・ト科学研究所 (名称) 4.代理人 居所〒100東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大
手町ビルヂノク331 電K占(211)3651(イ″′−7i:V″゛ff
lS(6669)浅利.U−.−::’i欝15.補市
命令の日イ」 昭和乙/年/ρ月Ωκ日 6.補正により増加する発明の数 7.補正の対象 図!IliJ−)i′i中’,jj.(内’IV}二哀
更ILシ):J′o2A図’;h−orb図8.補正の
内容別紙のとおり

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (】)′屯気式穀類水分計χ診断指示丁ろための診断シ
    ステムであって、 利用音端末として水分計の使用主要地点に設置される検
    査基準装置(R)と、中央装置として水分削の保守管理
    センタ等に設[従された診断判定装置(Q)と前記端末
    と中央装置間でデータ伝送する伝送装置(TX)乞含み
    、 前記検査基準装置には、温度検出機能及び穀急水分測定
    機能乞備えた標準水分計(S)と、被検定水分計の各機
    能に対応する基準比較手段のうち、1κ極圧力、′ni
    極間隔等の機構部倹定機能と、等価抵抗測定による眠気
    回格ブロック測定+@能と冫含む険定機ti8VU)冫
    有し、前記伝送装置には、倹鐸基準装置からの各測定デ
    ータ乞オン・ライン遠隔送受信乞町MUにするためのモ
    ぞム装置(TMXL’]’lV4X2)ゲ有し、前記中
    央装置には、核モデム装置から送信された各遣信号を演
    算分析するコンピュータ手段(MICOM)7有し前記
    中央装置からの指令に従って被倹定水分計の診断手順を
    端末検査基準装置に指示すると共に、前記コンピュータ
    による診断分析結果ケ前記端末検査基準装置に送信する
    亀気式穀類水分計の診断システム。 (2)前記端末倹斎基準装置には、標準水分計と彼検定
    水分計に対する診断指令信号や各煉機能及び温度の測定
    結果冫表示するための表示手段(CRT1,PTlκ扁
    末から測定直データや診断要求等χ入力するための入力
    手段乞備えている特許請求範囲第1LJ4記載の眠気式
    殺ρ水分針の診断システム。 (3)前記中央装置には、前記コンピュータ手段として
    のマイクロ・コンピュータと、端末基準装置との交信内
    容乞表示するための表示手段χ11mえ、前記端末基準
    装置の表示内容乞表示できる特許請求の範囲第2項記載
    電気式穀類水分計の診断システム。 (4)前記中央装置は被検定水分計の履歴データ乞スト
    了する記憶装置と、そのストアデータt7−呼び出−づ
    一記憶1乎出装1′樅と、前記履歴データと現に検出さ
    れたデータケ比!l!!l!丁ろ手段と欠きみ、良否の
    判定信号X発生する特許請求の範IJfl弟1墳から第
    6項の亀気式穀顛水分計の診断システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6276410A (ja) * 1985-09-30 1987-04-08 Shimadzu Corp 測定機器における表示装置
EP0716303A3 (en) * 1994-12-06 1997-03-26 Electronic Systems Spa Device for calibrating a sensor for determining the moisture of sheet, tape or foil materials

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55142244A (en) * 1979-04-24 1980-11-06 Ketsuto Kagaku Kenkyusho:Kk Inspecting device for moisture meter for grain

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