JPS5917028A - 入力軸と出力軸との間で差速度を生ぜしめる装置 - Google Patents

入力軸と出力軸との間で差速度を生ぜしめる装置

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Publication number
JPS5917028A
JPS5917028A JP58074147A JP7414783A JPS5917028A JP S5917028 A JPS5917028 A JP S5917028A JP 58074147 A JP58074147 A JP 58074147A JP 7414783 A JP7414783 A JP 7414783A JP S5917028 A JPS5917028 A JP S5917028A
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JP
Japan
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disk
shaft
disc
input shaft
rotation
Prior art date
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Pending
Application number
JP58074147A
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English (en)
Inventor
ロベルト・ビユチ
フランツ・ベンデイヒ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ADORON Pty Ltd
Original Assignee
ADORON Pty Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by ADORON Pty Ltd filed Critical ADORON Pty Ltd
Publication of JPS5917028A publication Critical patent/JPS5917028A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H35/00Gearings or mechanisms with other special functional features
    • F16H35/02Gearings or mechanisms with other special functional features for conveying rotary motion with cyclically varying velocity ratio
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H21/00Gearings comprising primarily only links or levers, with or without slides
    • F16H21/10Gearings comprising primarily only links or levers, with or without slides all movement being in, or parallel to, a single plane
    • F16H21/12Gearings comprising primarily only links or levers, with or without slides all movement being in, or parallel to, a single plane for conveying rotary motion
    • F16H21/14Gearings comprising primarily only links or levers, with or without slides all movement being in, or parallel to, a single plane for conveying rotary motion by means of cranks, eccentrics, or like members fixed to one rotary member and guided along tracks on the other

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Friction Gearing (AREA)
  • Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
  • Structure Of Transmissions (AREA)
  • Golf Clubs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、定速回転される入力軸と、該入力軸によって
駆動されるあるいは該入力軸を駆動する出力軸との間で
差速度音生せしめる装置に関する。
このような形式の伝動装置は歯車と協働する。
このような伝動装置は、製造において高価であるという
欠点のみならず、たとえば入力軸の時間単位毎の回転数
を出力軸の時間単位毎の回転数に対して変化させるばあ
いに、回転に関連して調整することができず、かつ入力
軸と出力軸との間の移相の比の変化が適当な歯車の交換
によってしか行なわれないという欠点がある。
本発明の課題は、簡単な構成の部材、たとえば回転対称
的な部材から成っており、入力軸と出力軸とが一時的に
は同じ回転速度で回転し、あるいは回転中に選択的に調
節される差を有する異なる回転速度で回転することがで
き、さらに同時に一方の軸が駆動されるにもかかわらず
他方の軸が停止することができるような、入力軸と出力
軸との間で差速度を生ぜしめる装置を提供することであ
る。
このような課題を解決するために本発明では、定速回転
される入力軸と、該入力軸によって駆動されるあるいは
該入力軸を駆動する出力軸との間で差速度を生ぜしめる
装置において、前記入力軸及び出力軸がそれぞれ円板を
備えており、一方の円板が回転軸線°のそばに側方間隔
を有して存在する連行部材を備えておシ、該連行部材が
、反対側に位置する円板に係合しかつこの円板において
前記の円板の回転軸線に対して半径方向で摺動可能であ
るようにした。
本発明によるこのような構成は、円板が方形の部利であ
ゃ、しかも回転対称的な部利であることも可能であるの
で、簡単な構成部材である。所期の効果を達成するため
に、一方の円板のみが他方の円板の回転軸線に対して半
径方向ですらさノするようになっている。反対側に位置
する他方の円板に係合する一方の円板の連行部材が摺動
可能な構成を有している。とりわけ有利には、連行部材
が円筒状部材の形状のピンから成っており、該連行部材
は、他方の円板のほぼ半径方向で延びるみぞに係合する
。このような構成によって、ピンを備えた円板あるいは
みそを備えだ円板が、半径方向でそれぞれ他方の円板の
回転軸線に対してずらされることができる。
両方の円板もしくは該円板の回転軸線が同軸的に延びて
いる限シでは入力軸と出力軸との間の差速度は生ぜしめ
られない。
しかし一方の円板もしくは軸が、他方の円板もしくは軸
に対して相対的にずらされていると、入力軸と出力軸と
の間に差速度が生ぜしめられ、この差速度はずらされた
寸法に関連してそれぞれ1回転毎にだけ及んでおり、し
かも有利には、一方の円板の力を伝達するピンが他方の
円板の軸に対して同軸的に位置するばあいに、時間単位
毎の定速回転数で回転される入力軸を回転しかつ出力軸
に設けられた円板の確実な段階で出力軸を回転させない
ようにすることも可能である。
本発明の別の実施例によれば、反対側に位置する円板の
みぞに係合するピンの端部が、みぞ内で摺動可能に支承
されている球軸受けあるいは同様の軸受けによって取囲
まれている。
本発明により提案された、一方の円板を他方の円板に対
して半径方向でずらすことは種々の形式で行なわれる。
一方の円板が定置の回転軸線を有し、他方の円板が円板
の半径方向でずらされた回転軸線を有することができる
。さらに有利には、人力軸及び出力軸が定置の回転軸線
を有しており、かつ一方の軸における円板が他方の軸に
対して半径方向でずらされている。さらに実施例におい
て、一方の軸が、他方の軸に向かう側に別の円板を有し
ており、該円板に、半径方向で可動に支承されているさ
らに別の円板が配置されており、該円板が他方の軸の回
転可能なかつ定置の円板と、たとえばピンの形状の伝達
部制によって結合されていることができる。
さらに有利には円−板の軸が共通のケーシングに支承さ
れている。このことは有利な実施例により、つまり人力
軸の定置に支承された円板と、該円板に対して同軸的で
あり、やはり定置に支承された出力軸の円板との間に中
間円板が配置されており、該中間円板が入力軸と出力軸
と全支持するケー/ング内で摺動可能に支承されていて
かつこのことによって3つの円板がみぞに係合するピン
によって回転可能に結合されていることにより達成され
る。
本発明によるさらに有利な実施例では、入力軸の円板及
び出力軸の円板がそれぞれ1つのほぼ半径方向で延びる
みそを備えており、かつ半径方向でずらされた中間円板
が、−刃側には、軸と結合される一方の円板のみぞに係
合するピンを、かつ他方側には、軸と結合される他方の
円板のみそに係合するピンを、中間円板の回転軸線に対
してそれぞれ同間隔で有している。
さらに有利には、入力軸の円板及び出力軸の円板がそれ
ぞれ1つのみそを有しており、該みそが円板の中心に向
かっていてかつ中間円板が、入力軸の回転軸線に対して
同軸的な、中間円板の一方側に支持されるピンあるいは
出力軸の回転軸線に対して同軸的な、中間円板の他方側
に支持されるピンからずらされる寸法だけずらされてい
る。このことによって、回転に関連してだけ一方の円板
が他方の円板に対して差速度を有するだけではなく、回
転する入力軸において出力軸が停止することもできる。
円板の一方におけるみぞ、あるいは中間円板を配置する
ばあいに中間部材の両側におけるみぞ、あるいは入力軸
の円板及び出力軸の円板におけるみそが直線であること
ができる。とりわけ有利には、みぞは円板の全直径にわ
たって延びており、あるいは棒状構成のばあいに回転軸
線に対して直角に延びる棒の長さにわたって延びている
入力軸と出力軸との間の差速度の効果は、一回転に関し
て、半径方向で延びるみそが曲線であるばあいにさらに
改良される。さらに一方の軸の円板のみそが他方の軸の
円板のみそとは別の形状を有している実施例によってさ
らに改良される。本発明のさらに別の実施例では、中間
円板がその外周で軸受けによって取囲まれており、該軸
受けが方形のプレートによって支持されており、該プレ
ートが中間円板の回転軸線に対して半径方向でずらされ
ている。このばあい特に有利には、方形のプレートが突
棒を備えており、該突棒が、中間円板を取囲むケーシン
グから突出している。
本発明のさらに別の実施例では、入力軸と出力軸との間
の差速度を1回転に関して、しかも数回転に関して、選
択的に変化するために、中間円板を取囲む軸受けが別の
軸受けに支承されていて、この別の軸受けが中間円板を
支持する軸受けの回転方向とは逆に回転される。
以下に図示の実施例につき本発明を説明する。
第1図は入力軸l○を有する伝動装置を示しており、前
記入力軸に半径方向で突出する円板11が固定されてい
る。有利には軸と円板とは一体に構成されている。さら
に、円板13を取付けられた出力軸12が設けられてい
る。入力軸が球軸受け14に、出力軸が球軸受け15に
軸受けされている。円板11が半径方向で延びるみぞ1
6を備えてお9、該みぞは有利には方形横断面形状を有
している。みぞ16が円板ll内に通路をあけるように
もたらされるのではなく、円板の端面17に設けられて
いる相応する輪郭のレールとして形成されていることは
全ての別の実施例にも当てはまる。
円板13が円筒状のピン18を備えており、該ピンのヘ
ッド18′が円板11のみぞ16内に係合する。円筒状
のピンが取付けられているのではなく、円板11の案内
部(みぞ16)内に係合していであるいはこれと相対移
動するために結合されているような、円板13に取付け
られた伝達部利でも可能である。
第1図によれば、入力軸10が両方の舌片19.19a
から成るピン)を介して入力軸区分10aとヒンジ結合
しており、前記舌片19゜19aは相応する孔を備えて
おりかつ入力軸10及び入力区分10aに設けられたそ
れぞれのピン20.21によって結合されている。第1
図及び第2図は、入力軸10及び出力軸12並びにそれ
ぞれの円板11.j3を同軸的に整合して示す。第3図
及び第4図は、このように同軸的に配置したばあいに行
なわれる運動経過を示す。これらの図面において、計7
18を備えた円板13のだめの角度をαで表示し、これ
に対してみぞを有しかつずらされる円板11のだめの角
度をβで表示する。半径方向でずらされる円板が破線で
示されている。小さな直径で出力軸12も示されている
第3図及び第4図は、0度から90度の回転角αで円板
13が回転するさいに、円板11も同じ回転角で回転し
、従ってα−βである。
第5図は、本発明の実施例として円板11゜13が円形
として形成されているのではなく、方形の棒11aもし
くは13aとして形成されることもできる。
第6図は、第1図及び第2図に相応する構成を示し、図
面を完全にするだめにケーシング22内に配置されてお
り、該ケーシングが両方の軸受け14.15を支持する
。入力軸10の円板11が、出力軸12の円板13に対
しである程度の寸法だけ、しかも第7図に示す寸法X、
たとえば10朋だけ半径方向にずらされている。第7図
は出発位置α−00を示す。第8図はピン18を支持し
ていて回転軸(出力軸)12を有する円板13が45度
だけ、すなわち回転軸12とピン18の中心縦軸線を結
ぶ線が水平な出発位置を示す線と成す角が45度である
だけ回転された状態を示す。このばあい入力軸10の中
心縦軸線とピン18の中心縦軸線とを結ぶ線、言い換え
れば入力軸10の中心点とみぞ16の中心縦線とを通る
線は45度より大きい角度β、つまり65度を回転する
。このことにより、部分回転するばあい、円板11にお
ける時間単位毎の回転は円板13に対して種々異なるこ
とが明らかである。
第6図は、ピン)19,20.21を介して入力軸11
の軸受け14がケーシング22内でずらされることを示
す。
第9図に示す実施例は、入力軸10の軸受け14は定置
であり、かつ入力軸は半径方向で突出するビーム23を
有しており、該ビームに円板11が半径方向でずらされ
て支承されてお9、従ってこのような実施例でも第7図
及び第8図に示されるような、入力側の円板と出力側の
円板との間の差速度の作用が維持されている。
入力軸10の円板11を、時間単位毎に定速回転で駆動
することも考えられる。さらに、前述の実施例は、前述
の軸あるいは軸によって支持される円板が半径方向でず
らされるばあいに差回転数を得ることができるので、出
力軸12の円板13を定速回転で駆動することもできる
。このことによって両方の円板が半径方向でどのように
ずらされるかは重要でない。
第10図は別の有利な実施例を示し、このばあい軸10
.12のだめのそれぞれの軸受け14.15がケーシン
グ22内に定置されている。円板11がピン18at有
しており、これに対して円板13はすでに述べられたピ
ン18を備えている。さらに中間円板24が設けられて
おり、該中間円板はその外周において球軸受け25内に
回転可能に支承されている。中間円板24は、円板13
に向かう側にみぞ16を、かつ円板11に向かう側にみ
ぞ16 a、 を有している。
球軸受け25における中間円板24もしくはその回転軸
線2Gが、入力軸及び出力軸120回転軸線に対して同
軸的に位置している限りでは、第3図及び第4図に示さ
れる実施例と同じ形式で人力軸10と出力軸12との間
で異なる速度は生ぜしめられず、これはピンl 8 、
18aが中間円板24の回転軸線から両側へ同じ間隔で
係合しているからである。
しかし第11図に相応するように、中間円板2牛が寸法
Xだけずらされると、回転軸m26を有する中間円板が
、回転軸中心点とみぞ16aの中心縦線と全通る結合線
27で示すように45度の角度αだけ回転するさいに、
円板11の軸10及びピン18aの回転は、軸10の中
心点とピンの中心点とを結ぶ結合線28で示すように角
度βになシ、該角度βは角度αよシ大きい。このことに
よって同様に、中間円板によって入力軸と出力軸との間
の差速度が得られる。第10図は、円板11.13がそ
れぞれ所属のピン18もしくは18a’を備えており、
かつみそは中間円板の互いに反対の側に配置されている
第13図に示す実施例は、円板11がみぞ16を、円板
13がみぞ16aを備えているので、みぞとピンとを逆
に設けることもできる。中間円板24が一方側にピン1
8を、かつ他方側にピン18aを有しておシ、しかも両
方のピンは回転軸線26から側方へ同じ間隔を有してい
る。
第14図〜第19図には、45度の角度までだけではな
くそれ以上の角度にまで及ぶ運動経過を示している。中
間円板24が、回転軸線26とピン18aとを通る結合
線27で示すように45度の回転角αだけ回転するさい
に、みぞ16aを有する円板13の回転角βは大きくな
り、90度の回転角αのばあいも同様に回転角βは大き
くなり、さらに180°の回転角αのばあいには、回転
角βも180度になる。225度の回転部αのばあいに
は回転角βは小さくなる。270度の回転角αのばあい
にも同様に回転角βは小さくなる。その結果、第21図
に示された曲線により、円板を有する軸が−ここでは円
板13を有する軸12と仮定して一時間単位毎に定速回
転するばあいに、円板を有する他方の軸あるいは中間円
板の回転速度は変化されることか判る。この回転速度は
、角度αが0度〜90度であるばあいには他方の円板と
の差速度が回転角90度のところで最大になシ、180
度のところで再び同角度になるような形式で変化される
。円運動の第2の半部で回転するばあいには、第1の半
部0度〜90度の間では重重り、第2の半部180度〜
360度の間では遅延するような形式で逆になる。この
ばあいの運動経過はサインカーブで示される。入力軸が
360度回転し7だ後は、新らたに前述の周期で行なわ
れる。
第20図においては、中間円板24がわずがな寸法XI
  Lか半径方向でずらされておらず、従って角度αと
βとの間の差角度は小さくなる。その結果、ずれが小さ
ければ小さい程、同直径の円板における差回転数も、周
速度も小さくなり、ずれ寸法Xが大きくなれば、相応し
て差も大きくなる。
第22図は第13図の変化実施例であシ、みぞ16.1
6aが円板11.13の全直径にわだって延びている。
ピン18.18aは回転軸線26の両側方で該回転軸線
から等間隔で配置されている。中間円板24の回転軸線
26が軸IQ 、12と同軸的であると、差速度は生じ
ない。第23図により中間円板24が、ピン18が軸1
0に対して同軸的に配置されるような寸法だけずらされ
ると、軸10は中間円板24を回転させずに、円板11
が回転モーメントもしくはでと作用を及ぼすことなしに
ピン18を中心にして回転される。
第23図によりみぞ16,16aは直線である。第24
図及び第25図においては、みそが曲線で構成されてお
シ、このばあいみぞは、入力軸が回転するさいに前記の
中立位置が得られるために常に円板の回転軸線を通って
いる。曲線みぞは、第21図に示されたサインカーブ状
の運動経過を変化することができ、かつたとえば平らな
低区分をする急傾斜の上昇あるいはその逆の急傾斜の低
下を達成することができる。
このことは以下に説明する。
第22図及び第23図においては、中間円板24を取囲
む軸受け25自体がさらに回転可能に軸受け25′に支
承さ八ている。このことを達 □成するだめに、中間円
板24は原則的に方形のプレート41内に保持されてお
り、かつしかも軸受け25によって保持されている。円
板24が矢印42の方向で回転されると、中間円板にお
ける軌道輪及びこれと結合された軸受は部芥も矢印42
.42aで示す同方向で回転する。
プレート41と結合された軸受け25の第2の外側部分
つまり別の軸受け25′が、ピン29を介して矢印3o
で示される方向で回転可能に支承されていると、このこ
と、によって入力軸と出力軸との差がさらに制御される
第26図によりプレート41に突棒31が設けられてお
り、該突棒は外方へ案内されている。プレートはケーシ
ング22内に突棒31を操作するだめに矢印32の方向
で往復移動可能に支承されており、かつしかも有利には
二〜ドルころ軸受け33を介して支承されている。
中間円板が入力軸によって強制された回転方向とは反対
になお回転されるような技術に関連して、入力軸と出力
軸との間の差速度の経過の多方面の可能性が得られる。
さらに第27図に示されているようにすることもできる
。水平線は入力軸10の定速回転数を示す。実線におい
て出力軸12の時間単位毎の回転数が示されており、該
回転数は入力軸と出力軸とが同じ回転数である出発位置
から出発して90度の直後の回転角αにおけるまで上昇
する。中間円板24が、第23図に示された中立位置に
ずらされると、出力軸の回転数はOに調節され、しかも
任意の長さの時間にわたって調節される。第27図にお
いて、たとえば360度寸での回転角が示されている。
次いで速度の急な上昇が行なわれ、さらに続いて急な低
下が行なわれる。破線においては別の実施例を示すカー
ブを示している。広い限界でかつ入力軸及び出力軸の回
転時に中間円板をずらすことができるので、前述のよう
に第23図に示された位置で入力軸が回転しかつ出力軸
が停止することができる。中間円板が左倶1へあるいは
右側へずらされるかどうか、及びみその曲線に関連する
ことは別としても、多くの変化実施例が可能である。こ
のことは、円板が、これとは反対に位置する円板におけ
るみぞ16aに対して同じスペース形状でずらされてい
るあるいは別のスペース形状で形成されているような西
向された構成のみぞ16を有していることによってさら
に改良される。このことを筒中に達成するだめに、第2
2図により円板11においてみぞ16aを交換可能に固
定することが提案される。
第28図においては、入力軸10が2つの球軸受け14
.14aを備えており、がっ出力軸12が別の軸受け1
5aを備えている。ビン18.18aは、みぞに係合す
るビン端部において所属の球軸受け3.4.34at備
えている。
第29図は使用実施例を示す。つまり、二層のプラスチ
ックシート35を搬送するばあいに、たLえば同ソート
層を互いにずらすだめに、4引出しローラ36,37を
差速度を有して回転することができる。回転する軸39
に取付けられたカッタ3δも、シート35に切断を及ぼ
すばあいに高められた速度を有しかつ矢印40の方向で
回転するばあいに次の切断位置までゆっくり回転される
【図面の簡単な説明】
第1図は伝動装置の部分縦断面図、第2図は第1図によ
る装置’&90度だけ回転して示す図1、第3図は同軸
的に互いに配置されだ円板を回転角0度の出発位置で示
す略図、第4図は第3図に相応する円板を90度だけ回
転させて示す略図、第5図は円板の別の実施例を示す斜
視図、第6図は一方の円板を他方の円板の回転軸線に対
して半径方向でずらして示す実施例の部分縦断面図、第
7図は両円板の回転軸線をずらした実施例のO変位置を
示す略図、第8図は第7図の実施例を45度回転させて
示す略図、第9図は第6図の変化実施例を示す部分縦断
面図、第10図はさらに別の実施例を示す部分縦断面図
、第11図及び第12図は第10図に相応する実施例を
0度と45度の回転角で示す略図、第13図はさらに別
の実施例を示す部分縦断面図、第14図、第15図、第
16図、第17図、第18図、第19図は第13図に相
応する実施例を種々異なる回転角で示す略図、第20図
は別の寸法だけずらして示す実施例の回転を示す略図、
第21図は両円板の差速度を示すグラフ、第22図は伝
動装置の別の実施例において円板を同軸的に配置して示
す部分縦断面図、第23図は第22図に相応する装置の
円板を半径方向でずらして示す部分縦断面図、第24図
、第25図は曲線のみそを示すそれぞれ別の実施例を示
す略図、第26図は中間円板の軸受けを示す側面図、第
27図は両円板の間の異なる差速度を示すグラフ、第2
8図は使用された伝動装置の鉛直断面図、第29図は使
用例を示す鉛直断面図である。 10・・・入力軸、10a・・−入力軸区分、11・・
・円板、lla・・・棒、12・・・出力軸、■3・・
・円板、13a・・棒、14・148・15・15a・
・・球軸受け、16・16a・・・みぞ、]−7・・端
面、18・18a ・・ピン、18′・・・ヘッド、1
9・19a・・・舌片、20・21・・・ピン、22・
・ケーシング、23・・ビーム、24・・・中間円板、
25・25′・・・球軸受け、26・・・回転軸線、2
7・28・・・結合線、29・・ピン、30・・・矢印
、31・・・突棒、32・・矢印、33・・・ニードル
ころ軸受け、3牛・34a・・球軸受け、35・・・プ
ラスチックノート、36・37・・引出しローラ、38
・・カッタ、39・・・軸、40・・・矢印、41・・
・プレート、42・42a・・・矢印 (27) FIG、7            FIG、8FIG
、11          FIG、12目し、1b 
       FIG、17FIG、27

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 定速回転される入力軸と、該入力軸によって駆動さ
    れるあるいは該入力軸を駆動する出力軸との間で差速度
    を生せしめる装置において、前記入力軸(10)が円板
    (11)を、出力軸(12)が円板(13)を備えてお
    り、一方の円板が回転軸線のそばに側方間隔を有して存
    在する連行部材(18)’e備えており、該連行部材(
    18)が、反対側に位置する円板に係合しかつこの円板
    内で前記円板の回転軸線に対して半径方向で摺動可能で
    あることを特徴とする入力軸と出力軸との間で差速度を
    生せしめる装置。 2、一方の円板(13)がピン(18)を備えてお9、
    該ピンが他方の円板(11)のほぼ半径方向で延びるみ
    ぞ(16)内に係合する特許請求の範囲第1項記載の装
    置。 3 反対側の円板(11)のみぞ(16)内に係合する
    ピン(18)の端部(18’)が球軸受け(34)によ
    って取囲まれており、該球軸受けがみぞ(16)内に摺
    動可能に支承されている特許請求の範囲第2項記載の装
    置。 4、一方の円板(13)が定置の回転軸線を有しており
    、他方の円板(11)が円板の半径方向でずらされた回
    転軸線を有している特許請求の範囲第1項記載の装置。 5、入力軸(10)及び出力軸(12)が定置の回転軸
    線を有しておシ、かつ入力軸(10)における円板(1
    1)が入力軸(10)に対して半径方向でずらされるよ
    うになっている特許請求の範囲第1項記載の装置。 6一方の軸(10)が他方の軸(12)に向かう側に円
    板(23)を有しており、該円板に半径方向で可動に支
    承された別の円板(ll)が配置されており、該円板(
    11)が、他方の軸(12)の回転可能なかつ定置の円
    板(13)と連行部材(18)によって結合されている
    特許請求の範囲第5項記載の装置。 7 円板(11,13)のそれぞれの軸(10,12)
    が共通のケーシング(22)に支承されている特許請求
    の範囲第1項記載の装置。 8 人力軸(10)の定置に支承された円板(11)と
    、該円板に対して同軸的でありやはり定置に支承された
    、出力軸(12)の円板(13)との間に中間円板(2
    4)が配置されており、該中間円板が入力軸及び出力軸
    を支持するケーゾング(22)に、入力軸(10)及び
    出力軸(12)の回転軸線に対して半径方向でずらされ
    て支承されており、かつこのことによって3つの円板(
    11,13゜24)が、みぞ(16,16a )に係合
    するピン(18,18a)によって回転可能に結合され
    ている特許請求の範囲第7項記載の装置。 9、入力軸(10)の円板(11)及び出力軸(12)
    の円板(13)がそれぞれ1つのほぼ半径方向で延びる
    みぞ(16,16a )を備えており、かつ半径方向で
    ずらされた中間円板(24)が、−刃側には、軸(10
    )と結合される一方の円板(11)のみぞ(16)に係
    合するピン(18)を、かつ他方側には、軸(12)と
    結合される他方の円板(13)のみぞ(16a)に係合
    するピン(18a)を、中間円板の回転軸線に対してそ
    れぞれ同間隔で有している特許請求の範囲第8項記載の
    装置。 10、  入力軸(10)の円板(11)及び出力軸(
    12)の円板(13)がそれぞれ1つのみぞ(16,1
    68)を有しており、該みぞが円板の中心に向かってい
    てかつ中間円板(24)が、入力軸(10)の回転軸線
    に対して同軸的な、中間円板の一方側に支持されるピン
    (18)6るいは出力軸(12)の回転軸線に対して同
    軸的な、中間円板の他方側に支持されるピン(18a)
    からずらされる寸法だけずらされている特許請求の範囲
    第9項記載の装置。 11  円板のほぼ半径方向で延びるみぞ(16)が直
    線である特許請求の範囲第1項記載の装置・ 12、  円板のほぼ半径方向で延びるみぞ(16)が
    曲線でおる特許請求の範囲第1項記載の装置。 13、一方の軸(10)の円板(11)に形成されたみ
    ぞ(16)が、他方の軸(12)の円板(13)に形成
    されたみぞ(16a)とは別の形状を有している特許請
    求の範囲第11項又は第12項記載の装置。 14、  中間円板(24)がその外周で軸受け(25
    )によって取囲まれており、該軸受け(25)が方形の
    プレー) (41)によって支持されていて、該プレー
    トが中間円板(24)の回転軸線(26)に対して半径
    方向でずらされている特許請求の範囲第10項記載の装
    置。 15  方形のプレート(41)が突棒(31)を備え
    ており、該突棒が、中間円板(24)を取囲むケーシン
    グ(22)から突出している特許請求の範囲第14項記
    載の装置。 16、  中間円板(24)を取囲む軸受け(25)が
    別の軸受け(25’)に支承されていて、この軸受け(
    25’ )が中間円板(24)を支持する軸受け(25
    )の回転方向とは逆に回転される特許請求の範囲第15
    項記載の装置。
JP58074147A 1982-04-29 1983-04-28 入力軸と出力軸との間で差速度を生ぜしめる装置 Pending JPS5917028A (ja)

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ZA822946 1982-04-29
ZA82/2946 1982-04-29
EP831037429 1983-04-18

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JP58074147A Pending JPS5917028A (ja) 1982-04-29 1983-04-28 入力軸と出力軸との間で差速度を生ぜしめる装置

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EP (1) EP0093305B1 (ja)
JP (1) JPS5917028A (ja)
AT (1) ATE18596T1 (ja)
CA (1) CA1230760A (ja)
DE (1) DE3362501D1 (ja)

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DE3362501D1 (en) 1986-04-17
EP0093305B1 (de) 1986-03-12
EP0093305A1 (de) 1983-11-09
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