JPS591693A - メツキ方法 - Google Patents
メツキ方法Info
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- JPS591693A JPS591693A JP11003382A JP11003382A JPS591693A JP S591693 A JPS591693 A JP S591693A JP 11003382 A JP11003382 A JP 11003382A JP 11003382 A JP11003382 A JP 11003382A JP S591693 A JPS591693 A JP S591693A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plating
- plated
- electrode
- substrate
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特に複雑な形状の面にも均一なメッキを短時
間に施し得るようにした、従ってまた所定微細パターン
等の部分メッキを高速で行い得るようにしたメッキ方法
に関する。
間に施し得るようにした、従ってまた所定微細パターン
等の部分メッキを高速で行い得るようにしたメッキ方法
に関する。
凹凸に富む複雑な形状の被メッキ面に均一なメ1.キを
短時間に施すことは電気メッキ、化学メッキ等のいずれ
を問わず困難である。即ち、このような被メッキ面にメ
ッキを施そうとすると、突出部、特に鋭角をなして突出
する稜部にはメッキ層が厚く発達するが凹部、溝内或い
はその角部や隅部等にはメッキがほとんど付かないとい
う問題点があった。
短時間に施すことは電気メッキ、化学メッキ等のいずれ
を問わず困難である。即ち、このような被メッキ面にメ
ッキを施そうとすると、突出部、特に鋭角をなして突出
する稜部にはメッキ層が厚く発達するが凹部、溝内或い
はその角部や隅部等にはメッキがほとんど付かないとい
う問題点があった。
また、被メッキ面の一部に選択的にメッキを行うには、
いちいち複雑、面倒なマスキング手段を講する必要があ
り、効率的な部分メ・ツキが行えず、しかも寸法的にも
限度があると共にその加工に時間がかかる等の問題点も
有していた。
いちいち複雑、面倒なマスキング手段を講する必要があ
り、効率的な部分メ・ツキが行えず、しかも寸法的にも
限度があると共にその加工に時間がかかる等の問題点も
有していた。
本発明は畝上の観点にたってなされたものであって、そ
の目的とするところは、被メッキ面に均一または所望の
厚さのメッキ層或いはまた所望のパターンを短時間で施
し得るメッキ方法を提供しようとするものである。
の目的とするところは、被メッキ面に均一または所望の
厚さのメッキ層或いはまた所望のパターンを短時間で施
し得るメッキ方法を提供しようとするものである。
而して、その要旨とするところは、メ・ツキ浪またはさ
らに彼メッキ体を圧力容器内に密閉して収容し、上記圧
力容器内を少な(とも2気圧以上、好ましくは3〜5気
圧前後又はこれ以上の高圧力に保つと共に、メッキを施
す被メ・ツキ体の表面番こ所定のビームスポット状の熱
線、好ましくはレーザ光線を照射し、上記熱線を上記被
メッキ体上において順次数値制御装置により制御しつつ
移動せしめ、上記被メッキ体に対する熱線の照射領域に
選択的にメッキを施すものである。
らに彼メッキ体を圧力容器内に密閉して収容し、上記圧
力容器内を少な(とも2気圧以上、好ましくは3〜5気
圧前後又はこれ以上の高圧力に保つと共に、メッキを施
す被メ・ツキ体の表面番こ所定のビームスポット状の熱
線、好ましくはレーザ光線を照射し、上記熱線を上記被
メッキ体上において順次数値制御装置により制御しつつ
移動せしめ、上記被メッキ体に対する熱線の照射領域に
選択的にメッキを施すものである。
以下、図面により本発明の詳細を具体的に説明する。
第1図は本発明にがかるメ・ンキ方法を実施するための
装置の一実施例を示す説明図、第2図は第1図の装置に
使用されるパイプ状電極の一部拡大断面図、第3図はパ
イプ状電極の他の実施例を示す説明図、第4図は本発明
にかかるメッキ方法を実施するための他の実施例装置を
示す説明図、第5図は本発明にかかるメッキ方法を利用
したプリント板製造装置の一実施例を示す説明図、第6
図はまた他の本発明実施例装置の構成を説明する正断面
図である。
装置の一実施例を示す説明図、第2図は第1図の装置に
使用されるパイプ状電極の一部拡大断面図、第3図はパ
イプ状電極の他の実施例を示す説明図、第4図は本発明
にかかるメッキ方法を実施するための他の実施例装置を
示す説明図、第5図は本発明にかかるメッキ方法を利用
したプリント板製造装置の一実施例を示す説明図、第6
図はまた他の本発明実施例装置の構成を説明する正断面
図である。
まず、第1図、第2図および第3図により説明する。
第1図、第2図および第3図中、1は例えば3次元形状
のメッキすべきキャビティを有する被メッキ体、2はメ
ッキ槽、3.3はメッキM!I2の壁体上に設けられた
レール、4は一対の1ビームを平行に結合してなる車体
5、車輪6.6、車軸°11駆動用モータ8、チェーン
ホイール9および10、チェーン11等から成るX軸方
向走行台車、12は車体13、車輪14.14、駆動用
モータ15その他から構成され、電極昇降装置16を搭
載してX軸方向走行台車4の上でその長手方向に走行す
るY軸方向走行台車、1Bは導電性のパイプ状電極、1
9はレーザ光線源、20はレーザ光線源19の下端に固
定して設けられ、上記パイプ状電極18を支承する電極
ホルダ、21はパイプ状電極18の先端に取り付けられ
た光学素子で、例えば21は透明若しくは半透明の凸レ
ンズ、21aは素通しのガラス、22はメッキ液、23
は上記メッキ槽2全 被メッキ体1とパイプ状電極18間に所定の極性の直流
電圧または電圧パルスを供給するメ・ンキ電源回路、2
5は電磁式の開閉弁、26は減圧弁、27は不活性ガス
供給ボンベ、28はメ・ツキ液供給タンク、29はメッ
キ液供給ポンプ、30は予め定められたプログラムに基
づいて、メ・ツキ槽2内の圧力、メッキ液22の供給量
、熱線のビームスポットの大きさおよびオン・オフ等の
駆動条件を一括制御する位置および輪郭制御の数値制御
装置を含む制御装置、31および32は)寸ツキング、
33および34はボルト、35および36はナツトであ
る。
のメッキすべきキャビティを有する被メッキ体、2はメ
ッキ槽、3.3はメッキM!I2の壁体上に設けられた
レール、4は一対の1ビームを平行に結合してなる車体
5、車輪6.6、車軸°11駆動用モータ8、チェーン
ホイール9および10、チェーン11等から成るX軸方
向走行台車、12は車体13、車輪14.14、駆動用
モータ15その他から構成され、電極昇降装置16を搭
載してX軸方向走行台車4の上でその長手方向に走行す
るY軸方向走行台車、1Bは導電性のパイプ状電極、1
9はレーザ光線源、20はレーザ光線源19の下端に固
定して設けられ、上記パイプ状電極18を支承する電極
ホルダ、21はパイプ状電極18の先端に取り付けられ
た光学素子で、例えば21は透明若しくは半透明の凸レ
ンズ、21aは素通しのガラス、22はメッキ液、23
は上記メッキ槽2全 被メッキ体1とパイプ状電極18間に所定の極性の直流
電圧または電圧パルスを供給するメ・ンキ電源回路、2
5は電磁式の開閉弁、26は減圧弁、27は不活性ガス
供給ボンベ、28はメ・ツキ液供給タンク、29はメッ
キ液供給ポンプ、30は予め定められたプログラムに基
づいて、メ・ツキ槽2内の圧力、メッキ液22の供給量
、熱線のビームスポットの大きさおよびオン・オフ等の
駆動条件を一括制御する位置および輪郭制御の数値制御
装置を含む制御装置、31および32は)寸ツキング、
33および34はボルト、35および36はナツトであ
る。
本実施例においてはメッキ槽2と蓋体23により被メッ
キ体1とイッキ液22を密閉収容する圧力容器が構成さ
れている。
キ体1とイッキ液22を密閉収容する圧力容器が構成さ
れている。
而して、パイプ状電極18は昇降装置16により昇降自
在に支承されており、同装置116に内蔵されている図
示されていないモータや駆動機構により被メッキ体1の
メッキキャビティの形状や照射光線の集中拡散条件等に
応じて昇降制御せしめられる。
在に支承されており、同装置116に内蔵されている図
示されていないモータや駆動機構により被メッキ体1の
メッキキャビティの形状や照射光線の集中拡散条件等に
応じて昇降制御せしめられる。
X軸方向およびY軸方向走行台車4および12を走行さ
せるモータ8および15、並びにパイプ伏型@18を昇
降させるモータは、数値制御を含む制御装置30により
制御されるようになっている。
せるモータ8および15、並びにパイプ伏型@18を昇
降させるモータは、数値制御を含む制御装置30により
制御されるようになっている。
パイプ状電極18の先端部分には透明若しくは反透明な
凸レンズ21または素通しのガラス218が取り付けら
れ、そしてパイプ状電極18はレーザ光線[19の下端
に設けられている電極ホルダ20に取り付けられている
。
凸レンズ21または素通しのガラス218が取り付けら
れ、そしてパイプ状電極18はレーザ光線[19の下端
に設けられている電極ホルダ20に取り付けられている
。
而して、レーザ光線11119からのレーザ光線は、パ
イプ状電極18の内部を通過して凸レンズ21で焦点が
絞られ−、メッキ槽2内に固定された被メッキ体1のメ
ッキを施す部分に所定のビームスポットとして選択的に
投光せしめられるように構成されている。
イプ状電極18の内部を通過して凸レンズ21で焦点が
絞られ−、メッキ槽2内に固定された被メッキ体1のメ
ッキを施す部分に所定のビームスポットとして選択的に
投光せしめられるように構成されている。
蓋体23はメッキ槽2にバッキング31および32を介
してボルト33.34およびナツト35.36によって
メッキ槽2内が密閉するように取り付けられていて、こ
のメッキ槽2の内部には空気または窒素等の不活性ガス
がコンプレッサまたは不活性ガス供給ボンベ27から減
圧弁26および電磁式の開閉弁25を介して送り込まれ
る。また、メッキ液供給タンク28からはメッキ液22
がポンプ29を介してメッキ槽2内に加圧供給されてい
る。なお、この時、メッキ槽2内の圧力およびメッキ液
22の流速は、予め定められたプログラムに従って制御
装置30が電磁式の開閉弁25およびポンプ29をそれ
ぞれ適宜に制御することによって、所定の状態に保たれ
るようになっている。
してボルト33.34およびナツト35.36によって
メッキ槽2内が密閉するように取り付けられていて、こ
のメッキ槽2の内部には空気または窒素等の不活性ガス
がコンプレッサまたは不活性ガス供給ボンベ27から減
圧弁26および電磁式の開閉弁25を介して送り込まれ
る。また、メッキ液供給タンク28からはメッキ液22
がポンプ29を介してメッキ槽2内に加圧供給されてい
る。なお、この時、メッキ槽2内の圧力およびメッキ液
22の流速は、予め定められたプログラムに従って制御
装置30が電磁式の開閉弁25およびポンプ29をそれ
ぞれ適宜に制御することによって、所定の状態に保たれ
るようになっている。
而して、本発明にかかる実施例装置により加工が行なわ
れる場合には、最初に窒素等の不活性ガスが蓋体23で
覆われたメッキ槽2内に送り込まれ、上記メッキ槽2内
の圧力が所望の、例えば約5気圧になると制御装置30
が電磁式の開閉弁25を遮断して不活性ガスの供給が停
止される。然る後、室温またはこれ以下環のメッキ金属
および液の種類等に応する所定のメッキ温度以下の温度
に設定されたメッキ液22が約20c11/3前後の流
速でメッキ槽2内に送り込まれると共に、電源回路24
からパイプ状電極18と被メツキ体1間に従来慣用の条
件における電圧の前後以下のメッキが極ゐて遅い速度か
、または殆どメッキが進行しない状態に設定された電圧
が供給される。また、この時、被メッキ体1のメッキを
施す部分にはレーザ光線11119からメッキ金属およ
びメッキ液の種頬組み合わせに応じ、例えば、ニッケル
をスルホン酸ニッケル液を用いてメッキする場合はメッ
キ液による光吸収の少ない波長約5000人のアルゴン
ガスレーザ光線がパイプ状電極18の内部を通過し、凸
レンズ21で焦点が絞られ、ビームスポットの大きさが
約0.1 e1mφとされてその部分に照射されると、
その被メッキ体lの表面またはその付近のメッキ液22
の温度は例えば約45〜60℃またはそれ以上のメッキ
に最適な温度に加熱され、従って、当該部分が活性化さ
れて析出効率が向上すると共に、その部分の電流密度が
大幅に上昇し、当該レーザ光線照射部分のみに略選択的
にメッキが施されることになるのである。しかも、この
場合、そのメッキ加工速度も1秒間に例えば約5μの厚
さのメッキ加工を施すことができた。
れる場合には、最初に窒素等の不活性ガスが蓋体23で
覆われたメッキ槽2内に送り込まれ、上記メッキ槽2内
の圧力が所望の、例えば約5気圧になると制御装置30
が電磁式の開閉弁25を遮断して不活性ガスの供給が停
止される。然る後、室温またはこれ以下環のメッキ金属
および液の種類等に応する所定のメッキ温度以下の温度
に設定されたメッキ液22が約20c11/3前後の流
速でメッキ槽2内に送り込まれると共に、電源回路24
からパイプ状電極18と被メツキ体1間に従来慣用の条
件における電圧の前後以下のメッキが極ゐて遅い速度か
、または殆どメッキが進行しない状態に設定された電圧
が供給される。また、この時、被メッキ体1のメッキを
施す部分にはレーザ光線11119からメッキ金属およ
びメッキ液の種頬組み合わせに応じ、例えば、ニッケル
をスルホン酸ニッケル液を用いてメッキする場合はメッ
キ液による光吸収の少ない波長約5000人のアルゴン
ガスレーザ光線がパイプ状電極18の内部を通過し、凸
レンズ21で焦点が絞られ、ビームスポットの大きさが
約0.1 e1mφとされてその部分に照射されると、
その被メッキ体lの表面またはその付近のメッキ液22
の温度は例えば約45〜60℃またはそれ以上のメッキ
に最適な温度に加熱され、従って、当該部分が活性化さ
れて析出効率が向上すると共に、その部分の電流密度が
大幅に上昇し、当該レーザ光線照射部分のみに略選択的
にメッキが施されることになるのである。しかも、この
場合、そのメッキ加工速度も1秒間に例えば約5μの厚
さのメッキ加工を施すことができた。
なお、上記パイプ状電極18の先端部分に取り付けられ
る透明若しくは半透明の凸レンズ21は、照射部分の形
状等があまり複雑でな(ビームスポットの調整等を必要
としない場合には、素通しのガラス21aに変更できる
ものであり、また、場合によっては、凸レンズ21を適
宜調整してビームスポットの大きさに応じた領域に限定
してメッキを施すことも可能である。更にまた、パイプ
状電極1B先端の液中挿入長さが短い場合には、上の測
定用電極、38aは上記測定用電極38の表記光学素子
をパイプ状電極18の軸方向の適宜の位置に設けて熱線
の集中、拡散或いはビームスポットの大きさ等を設定制
御するするようにしても良く、また場合によっては上記
パイプ状電極18内の一部または全部を1本以上の光学
ファイバグラスの挿設により導光路とするように構成す
ることが推奨される。
る透明若しくは半透明の凸レンズ21は、照射部分の形
状等があまり複雑でな(ビームスポットの調整等を必要
としない場合には、素通しのガラス21aに変更できる
ものであり、また、場合によっては、凸レンズ21を適
宜調整してビームスポットの大きさに応じた領域に限定
してメッキを施すことも可能である。更にまた、パイプ
状電極1B先端の液中挿入長さが短い場合には、上の測
定用電極、38aは上記測定用電極38の表記光学素子
をパイプ状電極18の軸方向の適宜の位置に設けて熱線
の集中、拡散或いはビームスポットの大きさ等を設定制
御するするようにしても良く、また場合によっては上記
パイプ状電極18内の一部または全部を1本以上の光学
ファイバグラスの挿設により導光路とするように構成す
ることが推奨される。
次に、第4図について説明する。
第4図中、第1図、第2図および第3図と同一の番号を
附したものは同一の構成要素を示しており、37は測定
用電極昇降装置、38は被メツキ体表−に施されたメッ
キ層の厚さを測定するため面を覆っている絶縁性部材で
ある。
附したものは同一の構成要素を示しており、37は測定
用電極昇降装置、38は被メツキ体表−に施されたメッ
キ層の厚さを測定するため面を覆っている絶縁性部材で
ある。
而して、本実施例装置においては、Y軸方向走行台車1
2は車体13、車輪14.14駆動用モータ15その他
からなり、電極昇降装置16および測定用電極昇降装置
37を搭載して、X軸方向走行台車4の上でその長手方
向に走行するように構成されている。
2は車体13、車輪14.14駆動用モータ15その他
からなり、電極昇降装置16および測定用電極昇降装置
37を搭載して、X軸方向走行台車4の上でその長手方
向に走行するように構成されている。
測定用電極38はパイプ状電極18と同様に測定用電極
昇降装置37により昇降自在に支承されており、同装置
37に内蔵されている図示されていないモータにより設
定測定プログラム等によるシーケンス制御の昇降がせし
められるように構成されている。
昇降装置37により昇降自在に支承されており、同装置
37に内蔵されている図示されていないモータにより設
定測定プログラム等によるシーケンス制御の昇降がせし
められるように構成されている。
電極移動を行う場合の理想的な様式は、パイプ状電極1
8の中心部が常時被メッキ体1の表面の゛法線と一致せ
しめられ、且つ、上記パイプ状電極18の先端と上記被
メッキ体1の表面とのギャップが常時標準極間11nj
ilに等しく保たれるようにパイプ状電極18の位置お
よびその姿勢を制御すると共に、被メッキ体1の表面各
部に対する滞留時間が均斉等任意に設定制御し得るよう
にパイプ状電極18の先端を移動させるようにすること
である。(但し、ここで標準極間距離は、例えば、平面
にメッキを施す際に適切とされる極間距離である。) この極間距離が大きいと巨視的にはメッキは均一・にさ
れるが、電力損失が増大する上、被メッキ面の起伏、凹
凸等によってメッキ層の厚みに不均一が生ずるという問
題がある。
8の中心部が常時被メッキ体1の表面の゛法線と一致せ
しめられ、且つ、上記パイプ状電極18の先端と上記被
メッキ体1の表面とのギャップが常時標準極間11nj
ilに等しく保たれるようにパイプ状電極18の位置お
よびその姿勢を制御すると共に、被メッキ体1の表面各
部に対する滞留時間が均斉等任意に設定制御し得るよう
にパイプ状電極18の先端を移動させるようにすること
である。(但し、ここで標準極間距離は、例えば、平面
にメッキを施す際に適切とされる極間距離である。) この極間距離が大きいと巨視的にはメッキは均一・にさ
れるが、電力損失が増大する上、被メッキ面の起伏、凹
凸等によってメッキ層の厚みに不均一が生ずるという問
題がある。
これに反して、極間lII!離をあまり小さくしすぎる
と、電極パスの全長が長くなり、数値制御プログラムも
冗長となるばかりでなく、電極バスに沿ったうねりが生
じる。従って、常に適切な極間距離が保たれるように適
性な制御を行わなければならない。
と、電極パスの全長が長くなり、数値制御プログラムも
冗長となるばかりでなく、電極バスに沿ったうねりが生
じる。従って、常に適切な極間距離が保たれるように適
性な制御を行わなければならない。
然しなから、このような制御を行うためには複雑で高価
な電極制御装置を必要とするばかりでなく、数値制御プ
ログラムの作成にも繁雑な計算を必要とするので、この
方法は実用的なものとはいえないのである。
な電極制御装置を必要とするばかりでなく、数値制御プ
ログラムの作成にも繁雑な計算を必要とするので、この
方法は実用的なものとはいえないのである。
本実施例装置においては、被メッキ体1の表面のメッキ
が施された部分に測定用電極38が所定の位置より接触
するまで測定用電極昇降装置37が駆動し、その移動距
離が測定される。この測定値は制御装置30において基
準値となる被メッキ体1の表面にメッキが施される以前
の同位置まで測定用電極38の移動距離と比較され、こ
の比較値に応じて予め定められたプログラムに従ってX
軸方向およびY軸方向走行台車4および12を走行させ
るモータ8および15、並びにパイプ状電極1Bおよび
測定用電極38を昇降させるモータ、被メッキ体1とパ
イプ状電極18に所定の極性の直流電圧若しくは電圧パ
ルスを供給する電源回路、メッキ槽2内の圧力およびメ
ッキ槽2内に供給されるメッキ液22の流速等を適宜に
制御装置3〇−が制御するので、被メッキ体lの加工部
分の電流密度が上昇し、上記被メッキ体1の形状等を問
わずその表面には略均−な厚さのメッキ加工による所定
のパターン等を短時間で施すことができるのである。
が施された部分に測定用電極38が所定の位置より接触
するまで測定用電極昇降装置37が駆動し、その移動距
離が測定される。この測定値は制御装置30において基
準値となる被メッキ体1の表面にメッキが施される以前
の同位置まで測定用電極38の移動距離と比較され、こ
の比較値に応じて予め定められたプログラムに従ってX
軸方向およびY軸方向走行台車4および12を走行させ
るモータ8および15、並びにパイプ状電極1Bおよび
測定用電極38を昇降させるモータ、被メッキ体1とパ
イプ状電極18に所定の極性の直流電圧若しくは電圧パ
ルスを供給する電源回路、メッキ槽2内の圧力およびメ
ッキ槽2内に供給されるメッキ液22の流速等を適宜に
制御装置3〇−が制御するので、被メッキ体lの加工部
分の電流密度が上昇し、上記被メッキ体1の形状等を問
わずその表面には略均−な厚さのメッキ加工による所定
のパターン等を短時間で施すことができるのである。
なお、測定用電極38の周壁部は合成樹脂等の絶縁部材
38aで覆われていて、上記測定用電極38がメッキ液
22により腐蝕することがないように保護されてい。
38aで覆われていて、上記測定用電極38がメッキ液
22により腐蝕することがないように保護されてい。
次に、第5図について説明する。
図中、39はメッキ槽、40および41は回転ドラム、
42および43はピンチローラ、44はブレーキローラ
、45.46および47はガイドリーラ、48は通電ロ
ーラ、49はキャプスタン、50および51は圧着ロー
口、52は回転ローラ、53および54は洗浄装置、5
5.56は乾燥装置、57はエンドレスの被メツキ金属
板で、メッキ金属が易剥離性か、そのような処理が容易
に可能のステンレススチール帯板、58はプリント板、
59はレーザ照射装置、60は透明若しくは半透明のガ
ラス、61は電極、62はメッキ液、63は通電ローラ
48と電極61間に所定の極性の直流電圧または電圧パ
ルスを供給する電源回路、64はメッキ液供給タンク、
65はメッキ液供給ポンプ1,66はイオン濃度検出装
置、67はイオン濃度制御装置、68は予め定められた
プログラムに基づいて、被メツキ金属板57の送り速度
、メッキ液62の供給量およびその流速、レーザ照射装
置59から照射されるレーザ光線のビームスポットの大
きさ並びにその強度、オン・オフ等の駆動条件を一括制
御する位I!および輪郭制御の数値制御装置を含む制御
装置である。
42および43はピンチローラ、44はブレーキローラ
、45.46および47はガイドリーラ、48は通電ロ
ーラ、49はキャプスタン、50および51は圧着ロー
口、52は回転ローラ、53および54は洗浄装置、5
5.56は乾燥装置、57はエンドレスの被メツキ金属
板で、メッキ金属が易剥離性か、そのような処理が容易
に可能のステンレススチール帯板、58はプリント板、
59はレーザ照射装置、60は透明若しくは半透明のガ
ラス、61は電極、62はメッキ液、63は通電ローラ
48と電極61間に所定の極性の直流電圧または電圧パ
ルスを供給する電源回路、64はメッキ液供給タンク、
65はメッキ液供給ポンプ1,66はイオン濃度検出装
置、67はイオン濃度制御装置、68は予め定められた
プログラムに基づいて、被メツキ金属板57の送り速度
、メッキ液62の供給量およびその流速、レーザ照射装
置59から照射されるレーザ光線のビームスポットの大
きさ並びにその強度、オン・オフ等の駆動条件を一括制
御する位I!および輪郭制御の数値制御装置を含む制御
装置である。
而して、本発明方法を実施するための装置は約3気圧前
後以上約5気圧程度の圧力が与えられる圧力室内に設置
されて使用されるものであり、エンドレスの被メツキ金
属板57は回転ドラム40、ピンチローラ42およびブ
レーキローラ44を通りガイドローラ45、回転ドラム
41、通電リーラ48、ガイドローラ46からピンチロ
ーラ43およびキャプスタン49、ガイドローラ47、
圧着ローラ50をへて一定の速度でエンドレスに回転せ
しめられるよになっている。
後以上約5気圧程度の圧力が与えられる圧力室内に設置
されて使用されるものであり、エンドレスの被メツキ金
属板57は回転ドラム40、ピンチローラ42およびブ
レーキローラ44を通りガイドローラ45、回転ドラム
41、通電リーラ48、ガイドローラ46からピンチロ
ーラ43およびキャプスタン49、ガイドローラ47、
圧着ローラ50をへて一定の速度でエンドレスに回転せ
しめられるよになっている。
メッキ槽39には透明若しくは半透明のガラス60がは
め込まれていて、レーザ照射装置59からのレーザ光線
が上記ガラス60を介して被メ・ツキ金属板57に照射
されるようになっている。
め込まれていて、レーザ照射装置59からのレーザ光線
が上記ガラス60を介して被メ・ツキ金属板57に照射
されるようになっている。
而して、本発明方法によりプリント板が加工される場合
には、メッキ液62がメッキ液供給タンク64からメッ
キ液供給ポンプ65を介して液擾乱が起らず、且つ、約
20co+/li前後の流速となるように送り込まれ、
送り込まれた上記メッキ液62はメッキ槽39内を静か
に流動する。
には、メッキ液62がメッキ液供給タンク64からメッ
キ液供給ポンプ65を介して液擾乱が起らず、且つ、約
20co+/li前後の流速となるように送り込まれ、
送り込まれた上記メッキ液62はメッキ槽39内を静か
に流動する。
メッキ液62の温度は当該使用メッキ液の使用条件とし
て最適な、またはメッキが効率よく行われる温度よりも
低く設定されていると共に、電源回路63の電圧も従来
慣用の条件における電圧前後以下または電界強度以下に
設定されているので、メッキが極めて遅い速度か、また
は殆どメッキが進行しない状態に保たれている。然る後
、被メツキ金属板57に約0.1 amφ程度以下のビ
ームスポットの大きさに絞られた所定強度(好ましくは
、少なくとも約102W/cd程度以上、10°W/−
以下)のレーザ光線が照射され、被メツキ金属板57の
ビームスポット照射部分またはその表面近くのメッキ液
57の温度が上昇して、当該レーザ光線照射部分のみに
選択的に配線パターンのメッキが施される。この時、特
に被メツキ金属板57の加工部分の電流密度が上昇する
ので、従来の装置に比べ加工時間が大幅に短縮されるの
である。
て最適な、またはメッキが効率よく行われる温度よりも
低く設定されていると共に、電源回路63の電圧も従来
慣用の条件における電圧前後以下または電界強度以下に
設定されているので、メッキが極めて遅い速度か、また
は殆どメッキが進行しない状態に保たれている。然る後
、被メツキ金属板57に約0.1 amφ程度以下のビ
ームスポットの大きさに絞られた所定強度(好ましくは
、少なくとも約102W/cd程度以上、10°W/−
以下)のレーザ光線が照射され、被メツキ金属板57の
ビームスポット照射部分またはその表面近くのメッキ液
57の温度が上昇して、当該レーザ光線照射部分のみに
選択的に配線パターンのメッキが施される。この時、特
に被メツキ金属板57の加工部分の電流密度が上昇する
ので、従来の装置に比べ加工時間が大幅に短縮されるの
である。
なお、メッキ液62のイオン濃度はタンク64への帰還
途中でイオン濃度検出装置66によって検出され、その
検出イオン濃度によってはイオン濃度制御装置67を予
め定められたプログラムに従って、制御することにより
所定のイオン濃度値に保持され、また制御装置68がレ
ーザ照射装置59から照射さるビームスポットの大きさ
およびその強度、ポンプ65および電源回路63等を制
御するので所望の配線パターンの加工が短時間で行われ
るのである。
途中でイオン濃度検出装置66によって検出され、その
検出イオン濃度によってはイオン濃度制御装置67を予
め定められたプログラムに従って、制御することにより
所定のイオン濃度値に保持され、また制御装置68がレ
ーザ照射装置59から照射さるビームスポットの大きさ
およびその強度、ポンプ65および電源回路63等を制
御するので所望の配線パターンの加工が短時間で行われ
るのである。
予め定められたプログラム従って所望の配線パターンの
メッキ加工が施された被メツキ金属板57は、洗浄装置
53および54によってメッキ液62が洗い流され、然
る後、乾燥装置55および56によって乾燥されるので
ある。然しなから、被メツキ金属板57上に形成された
配線パターンのメッキは上記被メツキ金属板57上に前
述の如く易剥離性に、即ち、強固に形成されているもの
ではないので、上記被メツキ金属板57が圧着ローラ5
0および51によって圧着されることによって、上記配
線パターンのメッキはプリント板58面上に転写される
ことになる。
メッキ加工が施された被メツキ金属板57は、洗浄装置
53および54によってメッキ液62が洗い流され、然
る後、乾燥装置55および56によって乾燥されるので
ある。然しなから、被メツキ金属板57上に形成された
配線パターンのメッキは上記被メツキ金属板57上に前
述の如く易剥離性に、即ち、強固に形成されているもの
ではないので、上記被メツキ金属板57が圧着ローラ5
0および51によって圧着されることによって、上記配
線パターンのメッキはプリント板58面上に転写される
ことになる。
プリント板58に配線パターンが転写される上記被メツ
キ金属板57は配線パターンが施される以前の状態に戻
るので、また再び上記板面上に配線パターンを形成する
ことができるのである。
キ金属板57は配線パターンが施される以前の状態に戻
るので、また再び上記板面上に配線パターンを形成する
ことができるのである。
本発明は鉄玉の如く構成されるので、本発明による時に
は、被メッキ面に均一または所望の厚さのメッキ層或い
はまた所望のパターンを短時間で施すことができるので
ある。
は、被メッキ面に均一または所望の厚さのメッキ層或い
はまた所望のパターンを短時間で施すことができるので
ある。
次に第6図について説明する。
図に於て、70は当該部分が図中の紙面上下方向に扁平
で表面方向に広がった耐圧メッキ液流路を形成する管体
で、扁平対向面に後述メツキスティシロンを形成する丸
等の適宜の形状の窓71.72が設けられ、一方の窓7
2にはパフキング73を介してレーザ光線の照射透光体
74が水密に設けられ、前記バッキング73のメ・ンキ
液と接する管体70内面側には電極75が設けられてい
る。
で表面方向に広がった耐圧メッキ液流路を形成する管体
で、扁平対向面に後述メツキスティシロンを形成する丸
等の適宜の形状の窓71.72が設けられ、一方の窓7
2にはパフキング73を介してレーザ光線の照射透光体
74が水密に設けられ、前記バッキング73のメ・ンキ
液と接する管体70内面側には電極75が設けられてい
る。
また他方の窓71には同様にバッキング76が設けられ
、該バッキング76によって形成される窓71の開口を
密閉するように被メッキ体77が設置され、図示しない
加工手段によりパフキング76に対して矢符の如く充分
な力で押し付けられる@178はメ・2キ電源、79は
レーザ照射装置で、図示しない制御装置により照射レー
ザ光線が所定のパターンを描(ように照射方向を変更制
御する装置80に取り付けられている。?OAは上記管
体70のメッキ液の流入または供給側、70Bは同使用
済メッキ液の放出側で、該放出側70B端には絞り弁8
1が設けられ、メッキ液が所定の流量以上流出しないよ
うに放出量を絞り制限して後述メッキ液供給側との関係
で、管体70内メツキ液流路、即ち、メッキステイシ破
ン部のメッキ液を所定の圧力状態に保つようにする。8
2は、上記供給側に設けられた耐圧容器で、管体70内
のメッキ液流路の容積と同等以上の大きな容積を有し、
ここにメッキ液タンク83からポンプ84によって弁8
1から流出する流量以上のメッキ液が送り込まれ所定の
圧力を維持させるようにする。85は前記圧力を調整す
るレリーフパルプ、86はオフバルブである。
、該バッキング76によって形成される窓71の開口を
密閉するように被メッキ体77が設置され、図示しない
加工手段によりパフキング76に対して矢符の如く充分
な力で押し付けられる@178はメ・2キ電源、79は
レーザ照射装置で、図示しない制御装置により照射レー
ザ光線が所定のパターンを描(ように照射方向を変更制
御する装置80に取り付けられている。?OAは上記管
体70のメッキ液の流入または供給側、70Bは同使用
済メッキ液の放出側で、該放出側70B端には絞り弁8
1が設けられ、メッキ液が所定の流量以上流出しないよ
うに放出量を絞り制限して後述メッキ液供給側との関係
で、管体70内メツキ液流路、即ち、メッキステイシ破
ン部のメッキ液を所定の圧力状態に保つようにする。8
2は、上記供給側に設けられた耐圧容器で、管体70内
のメッキ液流路の容積と同等以上の大きな容積を有し、
ここにメッキ液タンク83からポンプ84によって弁8
1から流出する流量以上のメッキ液が送り込まれ所定の
圧力を維持させるようにする。85は前記圧力を調整す
るレリーフパルプ、86はオフバルブである。
以上の構成によれば、被メッキ体77のメッキ面、即ち
、レーザ光線が照射されるメッキ領域部分のみが、所定
状態に加熱されて流動するメッキ液と接した状態とする
ことができ、パルプ81.86等の操作により、被メッ
キ体77を簡単に交換することができ、またレーザ光源
と被メツキ体77間の間隔も小さくでき、メッキ液加圧
下での熱線照射による選択部分メッキを効率よく迅速に
行うことができる。
、レーザ光線が照射されるメッキ領域部分のみが、所定
状態に加熱されて流動するメッキ液と接した状態とする
ことができ、パルプ81.86等の操作により、被メッ
キ体77を簡単に交換することができ、またレーザ光源
と被メツキ体77間の間隔も小さくでき、メッキ液加圧
下での熱線照射による選択部分メッキを効率よく迅速に
行うことができる。
なお、本発明は畝上の実施例に限定されるものはない。
即ち、例えば、本実施例では高圧力をかけるのに窒素等
の不活性ガスを使用したが、これらと同様な性質を有す
るものであれば他のガスであっ″てもよく、照射する光
線も加工形状等によってはレーザ光綿に限定されず赤外
線等の実質上の熱光を照射するものであれば他のものも
利用できるものである。また、被メッキ体が小さいもの
である時には、光源およびその制御装置を圧力容器以外
に置き透明窓を通して光を照射することもあり、その他
熱線の照射方法およびその移動の仕方等も本発明の目的
の範囲内で自由に設針変更できるものであって、本発明
はそれらの総てを包摂するものである。
の不活性ガスを使用したが、これらと同様な性質を有す
るものであれば他のガスであっ″てもよく、照射する光
線も加工形状等によってはレーザ光綿に限定されず赤外
線等の実質上の熱光を照射するものであれば他のものも
利用できるものである。また、被メッキ体が小さいもの
である時には、光源およびその制御装置を圧力容器以外
に置き透明窓を通して光を照射することもあり、その他
熱線の照射方法およびその移動の仕方等も本発明の目的
の範囲内で自由に設針変更できるものであって、本発明
はそれらの総てを包摂するものである。
第1図は本発明にかかるメッキ方法を実施するための装
置の一実施例を示す説明図、第2図は第1図の装置に使
用されるパイプ状電極の一部拡大断面図、第3図はパイ
プ状電極の他の実施例を示す説明図、第4図は本発明に
かかるメッキ方法を実施するための他の実施例装置を示
す説明図、第5図は本発明にかかるメッキ方法を利用し
たプリント板製造装置の一実施例を示す説明図、第6図
はまた他の本発明実施例装置の構成を説明する正断面図
である。 1・−・−・・・−・・・・−・−・−−−−一部メツ
キ体2.39・−・−〜−−−−−・−・−メッキ槽3
−−−−−−−−−−−・−・・−−−一−−−レール
4−・−・−−−一−−−−・−・−−−−−−X軸方
向走行台車5.13−・−−−−−−−−・・−車体1
2−−−−−−−−・−一−−−・・−・−Y軸方向走
行台車18・−・−−−−・・・−・−・・−−−−−
−パイプ状電極19−・−・−−−−・−−−−−・−
・−レーザ光線源21・−・−−−一・・−・・−・−
・−−−一部レンズ21a−・−・−・−−−一−−−
−・・素通しのガラス23−−−−−・−・−・−・−
・−・−・−蓋体24−−−−−−−−・−・−−−−
・・−・電源回路25−・・−一−−−・−−−−m−
−−・−開閉弁26−・・・・−・−・−・・−・・−
・減圧弁27−・−−−−−−−−−−−−・・−一一
−−不活性ガス供給ボンベ28−・−・−・−・・・−
・・・−メッキ液供給タンク29−・−・−・−・−−
−−・・−・・−メッキ液供給ポンプ30−・−一−−
−・−・−・〜−−−・−制御装置37−−−−・−・
・・−−一−−−・−一−−測定用電極昇降装置3゛8
−・・・−・−−−−・−・・・−・・−測定用電極3
8a・−・・−・−・・−・−・−絶縁性部材66・−
・・・・・・−・・・−・−・・・−・・イオン濃度検
出装置67−・−・・−・−・−・−・−・・−イオン
濃度制御装置特許出願人 株式会社井上ジャパンクス研
究所代理人(7524)最上正太部 第2図 第3図
置の一実施例を示す説明図、第2図は第1図の装置に使
用されるパイプ状電極の一部拡大断面図、第3図はパイ
プ状電極の他の実施例を示す説明図、第4図は本発明に
かかるメッキ方法を実施するための他の実施例装置を示
す説明図、第5図は本発明にかかるメッキ方法を利用し
たプリント板製造装置の一実施例を示す説明図、第6図
はまた他の本発明実施例装置の構成を説明する正断面図
である。 1・−・−・・・−・・・・−・−・−−−−一部メツ
キ体2.39・−・−〜−−−−−・−・−メッキ槽3
−−−−−−−−−−−・−・・−−−一−−−レール
4−・−・−−−一−−−−・−・−−−−−−X軸方
向走行台車5.13−・−−−−−−−−・・−車体1
2−−−−−−−−・−一−−−・・−・−Y軸方向走
行台車18・−・−−−−・・・−・−・・−−−−−
−パイプ状電極19−・−・−−−−・−−−−−・−
・−レーザ光線源21・−・−−−一・・−・・−・−
・−−−一部レンズ21a−・−・−・−−−一−−−
−・・素通しのガラス23−−−−−・−・−・−・−
・−・−・−蓋体24−−−−−−−−・−・−−−−
・・−・電源回路25−・・−一−−−・−−−−m−
−−・−開閉弁26−・・・・−・−・−・・−・・−
・減圧弁27−・−−−−−−−−−−−−・・−一一
−−不活性ガス供給ボンベ28−・−・−・−・・・−
・・・−メッキ液供給タンク29−・−・−・−・−−
−−・・−・・−メッキ液供給ポンプ30−・−一−−
−・−・−・〜−−−・−制御装置37−−−−・−・
・・−−一−−−・−一−−測定用電極昇降装置3゛8
−・・・−・−−−−・−・・・−・・−測定用電極3
8a・−・・−・−・・−・−・−絶縁性部材66・−
・・・・・・−・・・−・−・・・−・・イオン濃度検
出装置67−・−・・−・−・−・−・−・・−イオン
濃度制御装置特許出願人 株式会社井上ジャパンクス研
究所代理人(7524)最上正太部 第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)メッキを施す被メッキ体と電極間にメッキ液を供給
介在させ、上記被メッキ体と上記電極間に所定の通電を
行ない、且つ、必要に応じて上記被メッキ体に熱線を照
射しつつ加工を行うメッキ方法において、上記メッキ液
を圧力容器内に密閉して収容し、上記圧力容器内を高圧
力に保ち、前記熱線が照射される被メッキ体の領域を前
記容器内のメッキ液と接触させた状態でメッキを施すよ
うにしたことを特徴とする上記のメッキ方法。 2)上記熱線がレーザ光線である特許請求の範囲第1項
記載のメッキ方法。 3)上記熱線がクセノン光線である特許請求の範囲第1
項記載のメッキ方法。 4)上記圧力容器内の圧力が約5気圧である特許請求の
範囲第1項記載のメッキ方法。 5)上記光線の照射量および移動速度が所望のメッキ厚
さに基づいて制御される特許請求の範囲第1項、w42
項、第3項および第4項のうちのいずれか−に記載のメ
ッキ方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11003382A JPS591693A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | メツキ方法 |
GB08223766A GB2104918B (en) | 1981-08-19 | 1982-08-18 | Electrodepositing a metal on a conductive surface |
US06/409,130 US4425197A (en) | 1981-08-19 | 1982-08-18 | Method of and apparatus for electrodepositing a metal on a conductive surface |
FR8214349A FR2511706B1 (fr) | 1981-08-19 | 1982-08-19 | Procede et dispositif d'electrodeposition |
DE3230879A DE3230879A1 (de) | 1981-08-19 | 1982-08-19 | Verfahren und einrichtung zur galvanischen metallabscheidung |
IT49009/82A IT1189341B (it) | 1981-08-19 | 1982-08-19 | Sistema ed apparecchio per elettrodepositare un metallo su una superficie conduttiva |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11003382A JPS591693A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | メツキ方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS591693A true JPS591693A (ja) | 1984-01-07 |
JPH0115597B2 JPH0115597B2 (ja) | 1989-03-17 |
Family
ID=14525405
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11003382A Granted JPS591693A (ja) | 1981-08-19 | 1982-06-28 | メツキ方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS591693A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55148797A (en) * | 1979-05-08 | 1980-11-19 | Ibm | Selective electroplating method |
-
1982
- 1982-06-28 JP JP11003382A patent/JPS591693A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55148797A (en) * | 1979-05-08 | 1980-11-19 | Ibm | Selective electroplating method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0115597B2 (ja) | 1989-03-17 |
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