JPS5916777Y2 - 冷蔵庫の棚装置 - Google Patents
冷蔵庫の棚装置Info
- Publication number
- JPS5916777Y2 JPS5916777Y2 JP13388577U JP13388577U JPS5916777Y2 JP S5916777 Y2 JPS5916777 Y2 JP S5916777Y2 JP 13388577 U JP13388577 U JP 13388577U JP 13388577 U JP13388577 U JP 13388577U JP S5916777 Y2 JPS5916777 Y2 JP S5916777Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf
- support
- guide rail
- refrigerator
- inner box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2325/00—Charging, supporting or discharging the articles to be cooled, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2325/021—Shelves with several possible configurations
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2325/00—Charging, supporting or discharging the articles to be cooled, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2325/023—Shelves made of wires
Landscapes
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は冷蔵庫の食品載置用棚の改良に関するもので
ある。
ある。
従来この種冷蔵庫の棚装置については真空成形等により
形成される内箱の両側壁に凸条を設け、この凸条を棚レ
ールとして用い、棚を開口部前面より差し込み配設して
いるが、食品が大きすぎて棚の高さをかえるためには、
−置棚を手前に引いて取外し、この取外した棚を他の棚
レールに配置し直さなければならず、その作業に長時間
を要し、冷蔵庫運転中では冷気が外部に流出してしまう
という欠点があった。
形成される内箱の両側壁に凸条を設け、この凸条を棚レ
ールとして用い、棚を開口部前面より差し込み配設して
いるが、食品が大きすぎて棚の高さをかえるためには、
−置棚を手前に引いて取外し、この取外した棚を他の棚
レールに配置し直さなければならず、その作業に長時間
を要し、冷蔵庫運転中では冷気が外部に流出してしまう
という欠点があった。
この考案はかかる欠点を除去することを目的とするもの
である。
である。
以下図示実施例によりこの考案を詳細に説明すると、１
は冷蔵庫本体、２はこの本体を構成する内箱で、その両
側壁３には複数段の棚受レール４を一体に設けている。
は冷蔵庫本体、２はこの本体を構成する内箱で、その両
側壁３には複数段の棚受レール４を一体に設けている。
５はこの棚受レールに支持される平棚。
６は上記内箱２の内底部に配設された野菜ケース７の上
面を覆うガラス棚である。
面を覆うガラス棚である。
８は上記内箱２の両側壁３にかつ棚受レール４の下方に
それぞれ左右対象に取付けられた棚支えで、その内側面
に棚スライド用のガイドレール９とこのガイドレールの
下部奥側に軸支部１０を備えている。
それぞれ左右対象に取付けられた棚支えで、その内側面
に棚スライド用のガイドレール９とこのガイドレールの
下部奥側に軸支部１０を備えている。
また上記ガイドレール９の前端を横１字状に形成し上方
に開口する棚ストッパ１１を設けている。
に開口する棚ストッパ１１を設けている。
１２は２枚の棚をヒンジ１３により折曲自在に連結した
折畳棚で、前棚１４および後棚１５からなり、この後棚
の下部に上記軸支部１０に嵌合する回動用支軸１６と棚
の前後両側に棚掛部１７をそれぞれ突設している。
折畳棚で、前棚１４および後棚１５からなり、この後棚
の下部に上記軸支部１０に嵌合する回動用支軸１６と棚
の前後両側に棚掛部１７をそれぞれ突設している。
第３図において、回動用支軸１６の位置は後棚後端の位
置によって決ってくる。
置によって決ってくる。
回転させた時内箱背面に後棚後端が当接しないように決
められている。
められている。
このため、前棚１４が後棚１５より長いと折畳んで回転
させると前棚が内箱背面に当る。
させると前棚が内箱背面に当る。
よって前棚１４の奥行き寸法は後棚１５の奥行き寸法よ
り若干短く構成されている。
り若干短く構成されている。
なお上記ヒンジ１３はポリプロピレン等からなる合成樹
脂製で、その両側には棚への嵌合用の凹部を有するとと
もに中央部に極薄肉部を形成し、この部分にて折曲げ作
用が行なわれ棚の折りたたみを可能にしている。
脂製で、その両側には棚への嵌合用の凹部を有するとと
もに中央部に極薄肉部を形成し、この部分にて折曲げ作
用が行なわれ棚の折りたたみを可能にしている。
次にこの考案による棚装置の作用について説明すると、
通常の使用状態では上方の平棚５と同様な形態をしてい
るが、下方の棚との間隔Ａ寸法よりも大きな食品、例え
ばすいか等の果物を載置しようとする場合には、折畳棚
１２の前部を最初持上げて棚ストッパ１１を外してから
図示矢印のように後方へ押すことにより作用点である棚
前部と軸支部１０とを結ぶ線より上方にヒンジ１３部が
位置するので、該ヒンジ部は次第に上方へ移動するとと
もに棚前部も後退しさらに上記ヒンジ１２部分が軸支部
１０を越えると折畳棚１２は自重により上記内箱２背面
に当接して停止する。
通常の使用状態では上方の平棚５と同様な形態をしてい
るが、下方の棚との間隔Ａ寸法よりも大きな食品、例え
ばすいか等の果物を載置しようとする場合には、折畳棚
１２の前部を最初持上げて棚ストッパ１１を外してから
図示矢印のように後方へ押すことにより作用点である棚
前部と軸支部１０とを結ぶ線より上方にヒンジ１３部が
位置するので、該ヒンジ部は次第に上方へ移動するとと
もに棚前部も後退しさらに上記ヒンジ１２部分が軸支部
１０を越えると折畳棚１２は自重により上記内箱２背面
に当接して停止する。
そして前棚１４および後棚１５は折重なるので上下棚間
は広くなり、背の高い瓶類やすいか等の果物を収納する
ことができる。
は広くなり、背の高い瓶類やすいか等の果物を収納する
ことができる。
また通常の平棚として使用する場合には、折畳棚１２の
前部を手前に引出すことにより容易に平棚になるととも
に棚前部の両側の棚掛部１７はガイドレール前端の棚ス
トッパ１１内に収容される。
前部を手前に引出すことにより容易に平棚になるととも
に棚前部の両側の棚掛部１７はガイドレール前端の棚ス
トッパ１１内に収容される。
この考案は以上述べたように構成したから、簡単な操作
により通常の平棚状態から折りたたんで後方へ収納して
、広い空間を形成することができ大きな食品類を保存す
ることができる。
により通常の平棚状態から折りたたんで後方へ収納して
、広い空間を形成することができ大きな食品類を保存す
ることができる。
また簡単、かつ迅速に操作できるので、従来のように長
時開扉を開放して棚の出入れ作業をしないですみ、冷気
の流出を極力少なくすることができる。
時開扉を開放して棚の出入れ作業をしないですみ、冷気
の流出を極力少なくすることができる。
さらにガイドレールの前端に上方に開口するストッパを
設け、これに棚前部を係止するようにしたから、棚の作
動操作は意識的に上方に持下げてから押さない限り作動
しないので、誤って棚前部を物を当てたり、押しても折
畳棚は作動せず棚上の食品等が倒れたり落下する恐れが
ない等の実用的効果を有するものである。
設け、これに棚前部を係止するようにしたから、棚の作
動操作は意識的に上方に持下げてから押さない限り作動
しないので、誤って棚前部を物を当てたり、押しても折
畳棚は作動せず棚上の食品等が倒れたり落下する恐れが
ない等の実用的効果を有するものである。
図面はいずれもこの考案の一実施例を示すもので、第１
図は冷蔵庫の側断面図、第２図は折畳棚の折りたたんだ
状態を示す第１図の要部拡大図、第３図は棚装置の作用
説明図、第４図は棚装置の分解斜視図である。 図中２は内箱、３は側壁、８は棚支え、９はガイドレー
ル、１０は軸支部、１１は棚スＩ・ツバ、１２は折畳棚
、１３はヒンジ、１４は前棚、１５は後棚、１６は回動
用支軸である。
図は冷蔵庫の側断面図、第２図は折畳棚の折りたたんだ
状態を示す第１図の要部拡大図、第３図は棚装置の作用
説明図、第４図は棚装置の分解斜視図である。 図中２は内箱、３は側壁、８は棚支え、９はガイドレー
ル、１０は軸支部、１１は棚スＩ・ツバ、１２は折畳棚
、１３はヒンジ、１４は前棚、１５は後棚、１６は回動
用支軸である。
Claims (1)
- 下部両側に突設した回動用支軸を有する後棚、この後棚
より若干奥行き寸法が短く前部両端に棚掛部を突設した
前棚、これら両棚間をヒンジで接続した折畳棚、内箱の
両側壁に上記棚を支持するガイドレールとこのガイドレ
ールの下部後方に上記支軸と嵌合する軸支部を有する棚
支えを備え、上記ガイドレールの前端に上方に開口する
棚ストッパを設けたことを特徴とする冷蔵庫の棚装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13388577U JPS5916777Y2 (ja) | 1977-10-05 | 1977-10-05 | 冷蔵庫の棚装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13388577U JPS5916777Y2 (ja) | 1977-10-05 | 1977-10-05 | 冷蔵庫の棚装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5460359U JPS5460359U (ja) | 1979-04-26 |
| JPS5916777Y2 true JPS5916777Y2 (ja) | 1984-05-16 |
Family
ID=29102756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13388577U Expired JPS5916777Y2 (ja) | 1977-10-05 | 1977-10-05 | 冷蔵庫の棚装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5916777Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-10-05 JP JP13388577U patent/JPS5916777Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5460359U (ja) | 1979-04-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| NO20011616L (no) | Salgsdisk med en varehylle innbefattende betjenbar lås | |
| US2661258A (en) | Buffet counter and bar | |
| JPS5916777Y2 (ja) | 冷蔵庫の棚装置 | |
| EP0709049B1 (en) | Display case or display rack with a means for making the upper part of the case or rack accessible by hand | |
| KR100814690B1 (ko) | 도어 선반 높이 연장 커버를 구비한 냉장고 | |
| JPS5916781Y2 (ja) | 冷蔵庫の棚装置 | |
| US2950157A (en) | Freezer cabinet shelving | |
| JPS5916779Y2 (ja) | 冷蔵庫の棚装置 | |
| JPS5916780Y2 (ja) | 冷蔵庫の棚装置 | |
| JPS5916776Y2 (ja) | 冷蔵庫の棚装置 | |
| JPS5916778Y2 (ja) | 冷蔵庫の棚装置 | |
| JPS5916783Y2 (ja) | 冷蔵庫の棚装置 | |
| JPS5916782Y2 (ja) | 冷蔵庫の棚装置 | |
| JPH0263757U (ja) | ||
| CN114017972B (zh) | 冰箱及其控制方法 | |
| JPS596393Y2 (ja) | 冷蔵庫等の引出容器 | |
| CN213975236U (zh) | 仓储商品上下架专用箱 | |
| CN213786542U (zh) | 不锈钢伸展台 | |
| JPS5918301Y2 (ja) | 冷蔵庫用棚装置 | |
| JPH0461291U (ja) | ||
| KR200277002Y1 (ko) | 다용도 진열대 | |
| US2618128A (en) | Combination beverage and meat case | |
| JPH0546684Y2 (ja) | ||
| JPS5911349Y2 (ja) | 冷蔵庫扉の物品収納装置 | |
| KR20240002581A (ko) | 리프트업 시스템 |