JPS59166874A - 電磁界検出装置 - Google Patents

電磁界検出装置

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JPS59166874A
JPS59166874A JP58238992A JP23899283A JPS59166874A JP S59166874 A JPS59166874 A JP S59166874A JP 58238992 A JP58238992 A JP 58238992A JP 23899283 A JP23899283 A JP 23899283A JP S59166874 A JPS59166874 A JP S59166874A
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    • GPHYSICS
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    • G01R1/067Measuring probes
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、電磁界検出装置に関し、より特定的には、電
磁界の放射を監視し、人間又は他の動物に対してit電
磁界もつ溶在的な危険性を表示するに適した装置に関す
る。
先行技術の記述 無線局V数およびマイクロ波の祇婢昇ば、人間および他
の動物に有害な影譬をもたらすことが認識されている。
米国標準協会(A、 N、 S、 1.  )は300
 KHzから1.00 GH7の周波数範囲に2いて、
電磁界に対する人間の露出に関して、標準安全レベルを
明らかにした。これらの4 準についての説明は、生体
電磁気宇協会から発行された生体電磁見学ニュースレタ
ー、1982年10月号に記載されている。これらの標
準に従って、露出乗件を安全な固有吸収率に制限するた
めに保罎税準が確立されている。
エネルギーが規定きれた安全レベル内シでるるが否かを
決定するために、放射しつつある<m界のエネルギーレ
ベルを監視することが心安であることは明らかである。
しかし、重要な周波数軛dは、椀在用いられているどの
1つの形式の感知装置の知られている周波数範囲をも超
えている。放射を監視することができる装置の本質的な
菓子は、電界感知要素である。該電界感知要素の特性、
@造、および相互接続は、放射しつつぁるtt峰界に対
する感度を決定する。熱電対と半尋体ダイオードが晋通
の感知要素である。各々の型式の璧紮が固有の利点と限
界をもつ一方で、周波数限界特注を有することが従来認
識されている。このようにして例えば、ダイオードセン
サは例えば1.5 GHz以下というような低い側の周
波数領域で最も有効に動作することが知られておシ、−
1熱電対のセンサは、例えば300MHz以上というよ
うな高い側の周波数領域で最も有効に動作する。
本発明者による同時係属の米国特許出願は、ダイオード
と熱電対センサとを組み合せた超広帯域の放射監視器を
記述している。この中で説明されるように、ダイオード
は、高リアクタンスの電気的に短いダイポールアンテナ
と共に用いられる時最も有効であることが知られている
。一方、熱電対要素の最高の感度は、低い抵抗率の材料
が低リアクタンスダイポールと共に薄いフィルムの形で
用いられる時に達成される。前述の特性のほかにも、認
識されている他の特性があり、該他の特性は対応する制
限をもたらす。
効果的な高周波の′岨イm界を測定する装置の一型式は
、1972年2月9日と1974年2月26日にそれぞ
れ先行された本発明者の本国特許第3.641,439
号と第3,794,914号に示されている。これらの
特許は、比較的高い周波数の電磁界を測定するために直
角に配置された薄いフィルムの熱電対を用いる近距離場
の放射監視器を開示している。
1972年11月に発行された計測と測定に関するI 
、E、E、E、会報における「広帯域における等方性の
電磁放射監視器」と題する本発明者の論説中に更に記述
されているように、等方性の性能を果すために互に直交
する3つの軸に沿って取シ付けられた一般的な型式のセ
ンサを用いることができる。他方、現在まで、ここで企
図されている広い周波数範囲に亘って電磁界を監視し、
種々の周波数のエネルギ晟関数として!磁界の効果を表
示するように設計された適当な装置は、何も利用しうる
ものとして知られていない。
発明の概要 本発明は、1つの特定の実施例においては、電磁界の強
度に固有の、潜在危険性の関数である信号を生じさせる
ために放射しつつある電磁界に応答する監視装置を含む
。米国標準協会は、安全な吸収について異なったレベル
が存在する幾つかの周波数の混合された広帯域の電磁界
に対し、各々の周波数間隔内で安全レベルの小部分が決
定されるべきであり、それら小部分の全合計が100%
を超えるべきでないことを見出した。
後で、図表の形で示されるA、N、S、1.の標準は、
入間に対する安全な露出レベルが、関連した周波宅寺は
、放射しつつある電磁界のエネルギーに比例する出力信
号を生ずるけれども、これらの出力信号は各々の検出さ
れるべき周波数に対する規定された安全吸収レベルの関
数として解釈されなければならないであろう。このこと
は各々の検出されるべき周波NK対応して多数の衣又は
メーター目盛及び/又は4頂々の周波数間隔が包含され
る特殊の加算装置を心安とする結果となる。
本発明は、早−のプローブ上に取シ付けられた薄いフィ
ルムの熱屯対式センサとダイオードセンサとを用いる。
これらセンサの出力は、監視されるべき周波数の全範囲
に亘る電力密度の真の表示を提供するために加算される
。各々のセンサの感度は、全周波数における安全なエネ
ルギーレベルに直接比例した出力を生ずるために、関連
した周波数領域における、周波数に対するA、N、S、
1.の標準による電力密度を表す曲線の逆数となる感度
をつくり出すようにされる。これらの出力は、次いで、
全電磁界固有の危険性の程度を表示するメーターを7駆
動するために′覗見的に加算される。
本発明の目的は、改良された携帯用の電磁界検出装置を
提供するにある。
本発明の他の目的は、放射による危険性を検出する携帯
用の装置を提供するにある。
本発明の更に他の目的は、センサ装置の感度が、広い周
波数範囲を通して、安全な電力密度レベルに対するA、
N、S、1.の標準の逆数に一致するように調節される
ような、放射による危険性を検出する携帯用の装置を提
供するにある。
好適な実施例において、本発明は、共通軸に沿って配置
され、互に隔離された少くとも1組のダイオードと熱電
対のセンナをもつグローブを含んでいる。センサは、人
類にとって危険のn]能性があることが見出された周波
数範囲に亘って、感度のレベルが、周波数に対する安全
な吸収エネルギーのレベルに関するA、N、S、1.に
ょる標準の逆数に相当するような周波数の関数となるよ
うに、変化する感度を示すように設計されている。
本発明は、図面と関連してなされる以下の記述から、よ
シ完全に理解され評価されるであろう。
好適な実施例の記述 第1図に示されるグローブ10は、本発明のセンサを取
付けるために役立つものであり、またその中で発生され
た信号を、線17によって測定器具23まで伝送できる
ように補正する。このことは本明細書中において、後で
もっと詳細に説明される。3組の感知要素11a、ll
b及びIlcは、互に直交する軸に沿ってグローブ1o
の一端に支持される。
本質的に、A、N、S、1.にょって確立された無線上
記の表において、E2 は磁界強度の二乗平均値であム
H2は磁界強度の二乗平均値である。これらの基準は第
2図囚に図表によって示される。
センサ要素の適渦な選択によって、本発明のグローブは
第2図(B)の図表によって示される感度応答特性を示
す。この感度で発生された信号は、放射エネルギーによ
る潜在危険性に比例する。ここで記述される監視器の低
周波感度はダイオードセンサによって決定され、一方、
高周波感度は熱電対センサによって決定でれる。第2図
CB)に2いて、低周波領域は通常0乃至1.5GHz
に及ぶことが示されており、高周数領域は通常1.5G
H2乃至40GHz更にはそれ以上に及んでいる。
棟々の感知安置の特有な特性を詳細に考える前に、各要
素とそれらの相互関係についての1丁視的認識が第3図
からえられるであろう。この図は、高周波用のセンサを
構成する直タリ接続さnた熱電対ダイポール18の配列
を示しておシ、該高周波用のセンサは、低周波用のダイ
オードセン丈に対する入力源として作用するダイポール
アンテナ19と軸方向において直線状に配列されている
感知要素のこのような3つの組によって超広帯域の周波
数に亘っての全方向性の応答をするための完全なユニッ
トを提供する。
低周波用のダイオードセンサ要素は第4図(5)と第4
図(B)に示されておシ、このようなセンナに対する総
括的な等価回路は第5図に示される。ダイポール部分の
等制御導性及び容量性リアクタンスはそれぞれLa□、
La、及びCa□、Ca□ として別々に示される。こ
のようなリアクタンスの結合効果を考慮する時たけ、参
照符号がそれぞれLa、Caとして付されるであろう。
同様にして、放射エネルギーに応答してダイポールに誘
起された電圧は、別々のtieによって示される。ダイ
ポールの等価抵抗はRaとして示される。
本発明の1つの特定な具体例においては、電磁界と結合
して誤った信号を誘導する可能性のある接続ループを最
小にするためにビームリードショットキーダイオード(
beam 1ead 5chotky diode)が
用いられた。それに加えて、抵抗性及び容置性成分の大
きさは、チップ素子を用いることによって最小にされた
。ダイオード感知要素と接続して示される各成分の典型
的な値は、ダイポールの全長を3.75インチとして、
C1−12ピコフアラツド。
C2−200ピコフアラツド、 Ca1= 0.1  
ピコファラッド、Ca□=0.2  ピコファラッド、
R2=330オーム、Ra=800ミニ800オームL
a□=o、036ミリベン・りm=であった。
30乃至300 MHzの周波数範囲においては、等価
回路は第8図に示されるように単純化し、ここにおいて
グイポールの抵抗Raとダイポールの誘導性リアクタン
スLaはダイポールの谷を性リアクタンスCaに比較し
て無視できる。この範囲においては、並列キャパシター
01 のりアクタンスに対してC2のリアクタンスは非
常に低く選択され、抵抗R2は極めて高く選択される。
ダイポールのキャパシタンスCaと並列キャパシタンス
c1は、この周波数範囲に亘って周波数に対して一様な
出力を有する容量性の電圧分割器として動作し、キャパ
シタンスCLが望ましい感度をうるためにダイオードD
に並列に接続された。
周波数が30MHzから下方へ降下すると、応答の形が
主に並列キャパシターC1の9・アクタンスと接続した
抵抗R2とダイポールのキャパシタンスCaによって制
御される。その時等価回路は第7図に示されたものにな
る。ダイオードDを横切る無線周波電圧は、周波数が3
 MH2まで減少しているとき、オクターブ当、!1l
16db だけ変化する〇二乗法則特性をもっているダ
イオードの直流出力は、ダイオードを横切る無線周波電
圧の二乗に比例した出力を供給する。したがってダイオ
ードの出力感度は周波数の二乗即ちf2に応じて減少す
る。
周波数が更に減少すると、約3 MHzにおいて、リア
クタンスC2は抵抗R2を超える大きさまで増加し、等
価回路は第6図の概略図に近いものとなる。したがって
回路は再び3 MHz以下の周波数で一定の感度をもつ
容量性祇圧分割器として作用する。
300 MHz以下1.5GHzまでの周波数範囲にお
いては、ダイポールの特性は’Ivll(tllされた
減衰増加(roli−off )をなすように選択的に
変更される1)ダイボー舎は第1図(イ)に示されるよ
うに、導′心部分と抵抗部分とで構成される。褥電部分
は抵抗性フィルム部分をダイオードの端子に接続する。
ダイポールの抵抗性フィルム部分の範囲と位置づけは、
望ましい特性を達成するように選択される。
周波数が300MHz以上に増加する時、このフィルム
の抵抗はアンテナの該フィルム部分のりアクタンスよシ
優位となる。もし全体のダイポールが抵抗材料で構成さ
れたならば、感度はオクターブ当り6 db即ち1/f
2  だけ減少するであろう。望ましい/f即ちオクタ
ーブ当、93 dbの特性に近づけるためには、ダイポ
ールの一部分のみが抵抗性となされ、この場合における
抵抗率が300MHzにおいて減衰増加を開始するよう
に選ばれている。
導′岨性グイボールの部分は、周波数範囲に亘って一定
の信号をダイオードに与え、それによって肴に近づける
ように感度における望ましい減少を達成させる。ダイオ
ードはその二乗法則領域で動作し、誘起された電圧は導
電性部分と抵抗性部分の両方の部分に対してほぼ等しく
作られる。
300 MHzから1.5GHz  に至る範囲の周波
数変化においては、第5図の等価回路は第9図のように
なシ、抵抗R2は並列リアクタンスC1より大きくなり
またグイポールリアクタンスLaは無視できる。
これらの状況のもとでは、ダイオードの出力型このよう
にしてダイオードセンサの応答特性は周波数が増加する
につれて減少する。しかし後述されるような高周波のセ
ンサ賛素からの出力の付加が、付加的な補正を引き起す
であろう。この技術はダイポール全長に沿って計画上置
かれた個別的な抵抗を用いることによって更に補正され
ることができる。これについて、第4図(B)は、ダイ
ポールの各々の脚上における単一の抵抗性パッドRpを
有する構造をボしている。
ダイポールの抵抗率とそれに伴う減少する感度は、ダイ
ポールが共振に近づくような商い周彼銭領域において応
答に影響を及ばずのを防ぐ。ダイポールの区分に対する
キャパシタンスとインダクタンスの値は、ダイポールの
各々の部分に対する平均特性インピーダンスから計算さ
れる。特性インピーダンス2゜の式は、 aはダイポールの有効半径である。等式は、次いで間5
gAになっているアンテナ部分に亘って積分されること
ができる。
La及びCaK対する式を用いると、 ”a ”Zo(B f、 )−1 ca:(7r2foZo)−1である。
高周波領域に対して用いられる熱′亀対式感知費索は、
本発明者の前述の米国特粁第3,641,439号と本
発明者の1.E、E、E、の記事に記述され、構造的に
説明されている。グローブは、第1図に示されるように
、互に直角をなす3個の広帯域のズロープ要素から成る
ことができる。広帯域特性は、グローブが動作しようと
する周波数の範囲に亘って、共振する長さとならないよ
うな間隔で、高周波感知要素の長さ方向に沿って抵抗性
熱′祇対ダイポールを分布させることによってえられる
。その間隔は測定される最高の周波数の十波長よシも小
さい0事天上、高周波の感知要素は、直列接続された小
さい抵抗性ダイポールの一群として、又は非常にQの低
い共振回路として考淡されることができる。
各々の熱電対式ダイポール要素及び/又は接続された組
は、要素と接線方向の電界強度の二乗に比例する直流出
力信号を提供する。要素は、好ましくは真の二乗法則の
出力を提供する薄いフィルムの熱゛電対である。直流出
力は熱電対要素の中で消費される電力に比例し、要素が
含まれる容積中における平均エネルギー督度を示す。3
個の直交する感知要素からの直流信号の合計は、無線周
波信号の方向又はかだよシと独立した全体のエネルギー
又は゛電力密度の測定を行う。
熱電対式感知要素を総括的に等価なものとして概略的に
表示したものが第11図にボされる。R3と03は平均
特性インピーダンスから決定された要素の総括的等価イ
ンダクタンスとキヤ・クシタンスである。   C3=
2(π2foZ。)−’L3=Zo(8f。)−’ ここでf。は要素と同じ長さのダイポールの共振周波数
である。R3はグローブ要素の全抵抗に等しくR4より
小さい。C4は小さいダイポールを横切る並列キャパシ
タンスであって、第10図の幾何学決定されることがで
きる。小さい熱電対ダイポールの直流出力はその中で消
費される′電力に比例]する0 抵抗性ダイポールは、博いプラスチック基板の上に置か
れている、重なり合った異なる抵抗性フィルム30.3
1の薄いフィルムから構成される。
その幾何学形状は交互に冷接点と熱接点を造る。
第10図に示されるように、熱接点は比較的高抵抗をも
った狭い条片の中央32に形成され、それによってエネ
ルギーの消費とその結果としての温度上昇をもたらす。
巾広い部分33,34は低抵抗を有し、冷接点としての
機能をもち、その低抵抗によってこれらの部分では少し
しかエネルギーが消費されない。それに加えて、その広
い面積は、非常に僅かしか温度上昇が起らないようにエ
ネルギーを分布させ、熱を迅速に基板に導く。その結果
として直流出力電圧は熱電対の抵抗性部分において消費
されるエネルギーに直接比例する。
冷接点間の間隔りは1ミリメートルのうちの小部分であ
る。接近した間隔は、周囲温度による苓ドリフトを最小
にする。その理由は、非常に小さい温度勾配のみが周囲
温度の変動によって生ずるにすさ゛ないからである。周
囲温度の変動は、感度において0.05%10Cよシ小
さい変動をひき起すにすき゛ず、それによって広い温度
範囲に亘って装置の基本精度を下げないようにする。プ
ローブ置床から測定器具へ直流出力を伝える4線は高抵
抗のフィルムであシ1.グローブ要素の近くで高抵抗を
示し、その結果として直流リード酵とグローブ要素との
相互作用を最小にするために低電流をもたらす。
上述された構造の総合的効果は、空間に吊された高周波
の感知要素の伯仲に近似させることであり、その理由は
、リード線が無線周波電磁界に透明であるからである。
電磁界への極めて軽い結合は、測定される無線周波電磁
界の、散乱現象にもとつく動揺を非常に僅かしか起させ
ない。周波数−感度曲勝の折曲点は低周波端では1.5
GHzにおいて、また高周彼端では40GHz以上で与
えられる。このことは1.5GHzから非常に平坦な周
波数応答を生じ、1.5GH7以下では、応答はオータ
ープ当シロ dbだけ減少する。
抵抗性の高周波用熱電対式ダイポールと低周波用のダイ
オード接続ダイポールとの間の交叉結合を最小にするた
めに、各々の要素の対は同じ軸上゛において、隣接端間
に幾らかの間隔をおいて配置される。第3図は空間的の
関係を示す。
第12図はセンナの出力信号を、宿性危険性についての
メーター表示に変換するに適した回路を示すブロック図
である。適当に取付けられた高周波用の熱電対と低周波
用のダイオード要素とを含むハウジングからの直流信号
は、高抵抗率の伝送線12を通って、プローブ10のハ
ンドル中に設けた前置増巾器に伝えられる。第1の2本
の直流伝送線13は、前に説明されたように、直列(で
接続された3個の高周波用の要素のために用いられる。
第2の2本の直流伝送線14ば、これまた前に説明され
たように、並列に接続された3個のダイオード要素のた
めに用いられる。導線は、ケーブルの変位を防ぐために
正しい場所に堅く抹持される。高抵抗率のフィルムが、
静電電荷からの遮蔽を提供するためにグローブ上に有利
に適用される。前置増巾器は平衡形計測増「1〕器(b
alancedinstrumentation am
plifier )J7用い、また抵抗性の伝送線は、
同相モード信号と静電電荷によシ防導される信号を更に
減少するように適合させられる。
前置増巾器は2つの区分を営む。1つの区分15はダイ
オード信号を条件とし、温度補償と動作電力密度範囲の
上限値において要求されるような直線性の補正を行う。
利得設定制御が、校正のために提供されることができる
。高周波用の薄いフィルムの熱電対センナのための調螢
増+13器16は、温度補償と直線性の補正が必要でな
い場合、校正のみの備えをする必要があるにすぎない。
前置増巾器からの信号は、導電性ケーブル17を通って
適当な測定器具に伝えられる。
第12図に示される測定器具中において、プローブから
の2つの信号が先ず加算増巾器20において組み合せら
れる。その結果えられる信号は、−最犬値保持増巾器2
1によって更に処理される。
この回路の出力は増巾器22に供給きれ、危険レベルの
パーセントを表示するために、ダルソンヴフル メータ
ー(D’Ar5onval meter ) 24を駆
動することができる。
放射による危険性を検出する特定の装置が記述された。
種々の変形が当業者にとって明白であることが認識され
る。ここに開示されたものの教示の範囲内でえられるす
べての変形は、特許請求の範囲内に包含されることを意
図するものである0示す図、 第2図(4)は、電磁界に対する人間の体全体の露出に
対するA、N、S、1.による無腰周波数保護基準を表
すように、電力密度を周波数の関数として示した特性図
、 第2図(B)は、本発明の特長を具体化するプローブに
ついて、周$、数(周波数目盛は対数的に表わされてい
る)の関数として相対的感度を示した特性図、 第3図は、本発明の好適な実施例に従って直線状に配置
されたセンナ要素の組を拡大して示す概略図、 第4図(5)、第4図(均は、本発明の実施例に従った
ダイオード感知要素の概略図、 第5図、第6図、第7図、第8図及び第9図は、種々の
衝撃周波数に亘る、本発明のダイオード感知要素の総括
的等価回路図、 第10図は、熱電対フィルム9累を分布した熱電対感知
要素とその外形を示す図、 第11図は、全体のグローブに関して単一の熱電対要素
を有するグローブの総括的等価回路図、第12図は、本
発明の特徴を具体化する装置を示すブロック線図である
(符号の説明) 10・・・グローブ 11a、llb、1lc−感知要素 12・・・高抵抗率の伝送線 13・・・第1の直流伝送線 14・・・第2の直流伝送線 15.16・・・前置増巾器 17・・・導電性ケーブル 18・・・熱電対ダイポール 19・・・ダイポールアンテナ 20 ・・・刀日算期冑巾器 24・・・メーター 30.31・・・抵抗性フィルム 時計出願人 ザ ナーダ ミクロウニイブ コーボレイション 特許出願代理人 弁理士  青 木   朗 弁理士 西舘和之 弁理士  平 岩 賢 三 弁理士  山 口 昭 之 弁理士 西山雅也 図面の浄V(内容に変更なし) F/6/ 刷謔佐+MHzl FIG、2(A) FIG、2(B) FIG、4(A) C。
FIG、4  <eン ダイポール FIG、5 FIG、6             FIG、7F/
G、8 FIG、9 堺1謬FIG、I2 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和58年 特許願  第238992号2、発明の名
称 電磁界検出装置 3、補正をする者 ・事件との関係  特許出願人 名 称  ザ ナーダ ミクロウエイプコーポレイショ
ン 4、代理人 (外 4 名) 5、補正命令の日付 昭和59年3月27日(発送日) 6、補正の対象 (1)願書の「出願人の代表者」の4P1(2)委任状 (3)図 面 7、補正の内容 (11(2+  別紙の通り (3)図面の浄書(内容に変更なし) 8、添付書類の目録

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電磁界のエネルギーの効果を周波数の関数として確
    立する所定の基準に従い電磁界のエネルギー内容を表示
    するための電磁界検出装置〃であって、 周波数の1つの範囲にわたシ該電磁界に応答し、該電磁
    界のエネルギーの関数である出力を発生する感知手段、 該感知手段の出力を該基準に反比例して修飾し、該′電
    磁界の棟々の周波数において、該エネルギーの効果に比
    例するレベルにおいて判例1出力を発生する手段、およ
    び、 該制御出力に応答し該周波数範囲に固有の効果を表示す
    る手段、 を其備する、電磁界のエネルギー内容表示用の電磁界検
    出装置。 2、該エネルギーの効果は、該エネルギーの潜在危険性
    である、特許請求の範囲第1項記載の装置0 3、種々の型式の感知手段が、該電磁界に応答するよう
    に用いられており、各々の感知手段は、該周波数範囲の
    異なった部分に対し、予め定められた応答をするように
    適合させられた特性をもっている、特許請求の範囲第1
    項記載の装置。 4、該感知手段は、該周波数範囲の第1の部分で動作す
    るダイオードセンサと、該周波数範囲の第2の部分で動
    作する熱電対センサを含み、これらのセンサの出力が、
    該制御出力を生ずるように加算される、特許請求の範囲
    第1項記載の装置。 5、該センサが共通の軸に沿ってプローブ上に取シ付け
    られておシ、各々のセンサは互にvIJ埋的にかつ電気
    的に隔離されている、特許請求の範囲第4項記載の装置
    。 6、該感知手段はセンサの少くとも1つの組を理的かつ
    tt電気的互に隔離してプローブ上に取付けられている
    、特許請求の範囲第1項記載の装置。 7.各々の組の中のセンナは、該周波数範囲のより低い
    部分に応答するダイポールに接続されたダイオード要素
    と、該周波数範囲のより高い部分に応答する熱電対とを
    含む、特許請求の範囲第6項記載の装置。 8、センサの3つの組を含み、該組の各個におけるセン
    サは1つの共通軸に沿って直勝状に配置され、該3つの
    組の3つの共通軸は互に直交している、特許請求の範囲
    第6項記載の装置。
JP58238992A 1982-12-20 1983-12-20 電磁界検出装置 Granted JPS59166874A (ja)

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