JPS59163527A - 熱じよう乱消去形の表面温度測定方法 - Google Patents
熱じよう乱消去形の表面温度測定方法Info
- Publication number
- JPS59163527A JPS59163527A JP3863583A JP3863583A JPS59163527A JP S59163527 A JPS59163527 A JP S59163527A JP 3863583 A JP3863583 A JP 3863583A JP 3863583 A JP3863583 A JP 3863583A JP S59163527 A JPS59163527 A JP S59163527A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- temperature sensor
- measuring object
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- measurement
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K7/00—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、熱しよう乱消去形の表面温度測定方法に関す
るものである。
るものである。
測定対象面に温度センサを接触させて測定する接触式の
表面温度計ては、センサ接触点て起る熱しよう乱か原因
して測定誤差を生する。従来、この熱しよう乱に影響さ
れない表面温度の測定方法として、微分値零位法(微分
値零位法による表面温度の計測:計測自動制御学会論文
集第11巻第3号、自動化された微分値零位法による表
面温度計測、計測自動制御学会論文集第13巻第1号)
による表面温度測定法か知られている。しかし。
表面温度計ては、センサ接触点て起る熱しよう乱か原因
して測定誤差を生する。従来、この熱しよう乱に影響さ
れない表面温度の測定方法として、微分値零位法(微分
値零位法による表面温度の計測:計測自動制御学会論文
集第11巻第3号、自動化された微分値零位法による表
面温度計測、計測自動制御学会論文集第13巻第1号)
による表面温度測定法か知られている。しかし。
こ。の零位法による測定は、温度センサを測定面に接触
させた瞬間のセンサの温度変化を利用して。
させた瞬間のセンサの温度変化を利用して。
センサか測定面の温度と等しくなるようにセンサを加熱
する操作を行っているために、数回の接触試行を必要と
する。連続測定ができないなとの欠点かある。
する操作を行っているために、数回の接触試行を必要と
する。連続測定ができないなとの欠点かある。
本発明は、上記の従来の零位法による測定方法と比較し
て、偏位法を採用しているために、1回または2回の接
触試行で測定できる。連続測定か可能なものを作ること
かできるなとの利点を有する。
て、偏位法を採用しているために、1回または2回の接
触試行で測定できる。連続測定か可能なものを作ること
かできるなとの利点を有する。
次に1本発明の測定方法についてさらに具体的に説明す
る。
る。
第1図のように2表面温度T8.熱伝導率にの物体の測
定対象面に、先端に感温部を有する温度センサを接触さ
せて、その導線部分の一部を加熱炉で一定の温度Tに加
熱する。この状態では、温度センサの測定対象接触部と
加熱部との間の熱抵抗をr、測定対象から温度センサに
流れる熱流をQ。
定対象面に、先端に感温部を有する温度センサを接触さ
せて、その導線部分の一部を加熱炉で一定の温度Tに加
熱する。この状態では、温度センサの測定対象接触部と
加熱部との間の熱抵抗をr、測定対象から温度センサに
流れる熱流をQ。
温度センサの測定対象接触点の温度をJ + 7X+’
r度センサを接触させたことによって生じた測定対象面
の熱しよう乱による接触点の温度変化を△Tとし。
r度センサを接触させたことによって生じた測定対象面
の熱しよう乱による接触点の温度変化を△Tとし。
熱伝導以外の現象を無視すれは、 T3 、 K 、
T 、 r 。
T 、 r 。
Q、J、、へTの間に次の関係か成立する。
△T−α−−Q−o+
Q =J−T(2+
J =T、+△T(3)
たたし、αは熱伝導方程式を解いて求まる定数(1)、
(2+、 (3)式からQ、△Tを消去すると次式が
得られる。
(2+、 (3)式からQ、△Tを消去すると次式が
得られる。
J −T、=4.K(J−T) (4)(4
)式の関係を利用すれば、T=Tlの条件ての温度セン
サ出力J、とT3の関係 Jl ”S−5丁(J、−T、) (5)と
、T=T11の条件での温度センサ出力JhとT3の関
係 Jh−Ts””77Y(Jh−Th) (6)
とから、α2壮・メ翠消去して得られる次式によって、
熱しよう乱のない状態の測定対象面の温度TSを求める
ことかできる。
)式の関係を利用すれば、T=Tlの条件ての温度セン
サ出力J、とT3の関係 Jl ”S−5丁(J、−T、) (5)と
、T=T11の条件での温度センサ出力JhとT3の関
係 Jh−Ts””77Y(Jh−Th) (6)
とから、α2壮・メ翠消去して得られる次式によって、
熱しよう乱のない状態の測定対象面の温度TSを求める
ことかできる。
熱しよう乱消去形の表面温度測定方法は、この原理に基
づくもので、1組の温度センサて加熱温度Tを変えて測
定するか1加熱部度か異なる2組の温度センサて同時測
定する方法で得られる測定値J1. T1. Jh 、
Thから、熱しよう乱のない状態の測定対象面の温度
T8を求める。
づくもので、1組の温度センサて加熱温度Tを変えて測
定するか1加熱部度か異なる2組の温度センサて同時測
定する方法で得られる測定値J1. T1. Jh 、
Thから、熱しよう乱のない状態の測定対象面の温度
T8を求める。
なお、この測定方法では、熱放射や対流の変化に起因す
る熱しよう乱および接触点温度と温度センサ感温部温度
との差が、測定誤差を生しさせる原因になるので、それ
らによる誤差をも消去して。
る熱しよう乱および接触点温度と温度センサ感温部温度
との差が、測定誤差を生しさせる原因になるので、それ
らによる誤差をも消去して。
熱しよう乱のない状態の表面温度を精度よ(求めるには
、TlとThを Ts Tl=’lh”r8fs) て、1Th−Talか数十に以下になる条件に選んで測
定することか望ましい。
、TlとThを Ts Tl=’lh”r8fs) て、1Th−Talか数十に以下になる条件に選んで測
定することか望ましい。
第1図は本発明の測定原理図である。
] 測定対象面
2 温度センサ感温部
3 温度センサ導線部
4 加熱炉
160
Claims (1)
- 測定対象面に温度センサを接触させた際に生ずる熱しよ
う乱による測定面の温度変化を、熱源を有する温度セン
サを用いた複数の測定値によって消去して、熱しよう乱
のない状態の表面1u111度か求められるようにした
ことを特徴とする熱しよう乱消去形の表面温度測定方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3863583A JPS59163527A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | 熱じよう乱消去形の表面温度測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3863583A JPS59163527A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | 熱じよう乱消去形の表面温度測定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59163527A true JPS59163527A (ja) | 1984-09-14 |
JPH0242181B2 JPH0242181B2 (ja) | 1990-09-20 |
Family
ID=12530696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3863583A Granted JPS59163527A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | 熱じよう乱消去形の表面温度測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59163527A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2580806A1 (fr) * | 1985-04-19 | 1986-10-24 | Gouault Jean | Sonde thermometrique pour la mesure de temperatures superficielles notamment cutanees |
EP1162452A1 (de) * | 1999-01-22 | 2001-12-12 | Jury Anatolievich Popov | Verfahren zur absoluten feststellung der wärmeleitfähigheit von feststoffen und vorrichtung zu ihrem gebrauch |
-
1983
- 1983-03-09 JP JP3863583A patent/JPS59163527A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2580806A1 (fr) * | 1985-04-19 | 1986-10-24 | Gouault Jean | Sonde thermometrique pour la mesure de temperatures superficielles notamment cutanees |
EP1162452A1 (de) * | 1999-01-22 | 2001-12-12 | Jury Anatolievich Popov | Verfahren zur absoluten feststellung der wärmeleitfähigheit von feststoffen und vorrichtung zu ihrem gebrauch |
EP1162452A4 (de) * | 1999-01-22 | 2003-06-25 | Jury Anatolievich Popov | Verfahren zur absoluten feststellung der wärmeleitfähigheit von feststoffen und vorrichtung zu ihrem gebrauch |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0242181B2 (ja) | 1990-09-20 |
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