JPS59163523A - 電荷出力形加速度センサ用減衰器 - Google Patents

電荷出力形加速度センサ用減衰器

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JPS59163523A
JPS59163523A JP3801283A JP3801283A JPS59163523A JP S59163523 A JPS59163523 A JP S59163523A JP 3801283 A JP3801283 A JP 3801283A JP 3801283 A JP3801283 A JP 3801283A JP S59163523 A JPS59163523 A JP S59163523A
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JP
Japan
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acceleration sensor
attenuator
output
sensitivity
capacitor
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JP3801283A
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JPH024863B2 (ja
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Minoru Nomura
稔 野村
Yoshiyuki Kitamura
北村 良之
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Anritsu Corp
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P21/00Testing or calibrating of apparatus or devices covered by the preceding groups

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電荷出力形加速七ンサ用減哀器に関する。
一般に建屋、機械設備等の振動を測定する場合、被測定
体に加速度センサを取付け、この加速度センサの出力信
号を振動計で増幅し振動レベルを表示するようにしてい
る。通常、振動検出装置に用いられる加速度センサのう
ち、圧電体の圧電効果を利用した電荷出力形加速度セン
サ(以下加速度センサと略記する)は、たとえば第1図
(a)に示すように構成されている。すなわち、図中、
1は金属で形成されたベースであり、このベース1の下
面には図示しない被測定体に固定するだめのネジ穴2が
設けられている。
そして、ベース1の上面に水晶等の圧電体3が取付られ
ており、この圧電体3の上面に金属製のおもり4が取付
られている。そして、上記圧電体3の上面および下面か
ら出力信号線5 a +5bが導出されている。これら
の圧電体3およびおもり4はケース6によって覆われて
いる。
このような構成の加速度センサの等価回路は第1図(b
)に示すように、加速度に比例した電荷Qを発生する電
荷源7の両端に圧電体3の静電容量に等しい容量cdを
有したコンデンサ8を接続したものとなっている。なお
、図中9は出力信号線5a、5bで構成されたケーブル
の線間容量Ccヲ示すコンデンサである。
この加速度センサを用いて被測定体の加速度を測定する
場合、加速度に比例して発生した前記電荷Qdを、この
加速度センサに接続された振動計本体(以下本体と略記
する)に内蔵されたいわゆるチャージアンプ(電荷増幅
器)でもって電圧に変換し、この電圧でもって表示メー
タ等を駆動させるようにしている。
また、このような加速度センサにおける印加加速度αと
発生電荷Q、との関係は、おもり4の質量をmとし、圧
電体3の圧電定数をkとすると(1)式で示される。
Qd=kmα   ・・・・・・・・・・・・(1)さ
らに、この加速度センサは、圧電体3を・ぐネとする片
持梁とみなせるので、圧電体3を同一材料で同一形状に
形成すれば、加速度センサの周波数特性はほぼおもりの
質量mで決まる。一方、加速度センサの感度、すなわち
、単位加速度肖りに発生する電荷量は(1)式で明らか
のようにおもりの質量mに比例する。
したがって、周波数特性の異る加速度センサは、一般に
感度も異る。第2図は周波数特性の異る3種類の加速度
センサの特性図である。すなわち、図中A特性を示す加
速度センサは、他のB、C特性の加速度センサに比較し
て、周波数特性が優れているが、感度が悪い。反対にC
特性を示す加速度センサは、感度において優れているが
、周波数特性において劣る。
この結果、異る感度を有する加速度センサを本体に接続
する場合には、測定前に必ず本体の内部に設けられたチ
ャージアンプの感度調整をしなければならないという不
便があった0まだ感度比が大きく異る加速度センサを本
体に接続する場合には、チャージアンプ0の出力が飽和
するが、これを避けるため大幅にチャージアンプの感度
を調整しなければならないので、チャージアンプの特性
が変化し正確な振動レベル測定が出来なくなると云1う
欠点があった。
本発明は、このような事情に基づいてなされたものであ
り、その目的とするところは、簡単な構成によって加速
度センサの感度を減衰でき、例えば振動計本体に接続し
た嚇合には特に本体を感度調整することなしに感度の大
きく異る刃口速度センサを本体に接続可能にする電荷出
力形加速度センサ用減衰器を提供することにある。
第3図は本発明の一実施例に係るこ荷出方形加速度セン
サ用減衰器を例えば振動検出装置に適用した場合の構成
図であり、第1図(b)と同一部分には同一符号が付し
である。し7たがって重複する部分の説明は省略する。
この振動検出装置は、大きく別けて、第1図(b)と同
一構成の加速度センサユ1と、この加速度センサ11の
信号出力端子12a、12bに接続された本発明の実施
例の電荷出力形加速度センサ用減衰器(以下減衰器と略
記する)工13と、この減衰器2仁ノーの出力端子に接
続されチャージアンfを内蔵する振動計本体14とで構
成されている。
前記減衰器13は、たとえば、図示しない小さい箱型容
器内の対向面にBNCコネクタから々る入力端子15a
、15bおよび出力端子16a。
16bf設け、この入力端子15aと出力端子168間
に容量C1の第1のコンデンサ17を接続し、入力端子
15a、15b間に容量C2の第2のコンデンサ18を
接続し、さらに入力端子15bと出力端子16bとを短
絡したものとなっている。そして、前記加速度センサ1
1の出力端子12a、12bと減衰器−L」−の入力端
子15a、15bとの接続および減衰器13−の出力端
子16a、16bと本体14の入力端子Z!lJa 、
19bとの接続は前述したBNCコネクタで行っている
なお2加速度センサ11の構成は第1図(b)と同じで
ある。
次に、このように構成された屯荷出力形加述度センサ用
減衰器の作用を説明する。
最初に、減衰器すを使用せずに、■速度センサ11の出
力信号を直接本体14に人力させた場合を考える。この
場合、加速度センサ尼の出力端子12a、12b間の電
圧Vは(2)式となる。
V=Q、/(C,+cc)   −−−−−−−−−・
・−<2)ただし電荷Q、は Qd−Qoejol・・・叩旧・・(3)であり、ωは
振動角周波数であシ、Qoは振幅定数である。
一方、本体14のチャージアンプの出方電圧は、このチ
ャージアンプに流入する電荷量、すなわち、出力端子1
2a、12bを流れる電流に対応する。計算を簡単にす
るために、入力端子19a、19b間が短絡していると
すると、この短絡電流Iは、両端にVの電圧が印加畜れ
ているコンデンサ8,9の並列回路の放電電流とみなせ
るので、 I−vJω(cd十cc)=jωQ、・・目・・・・・
山(4)となる。
次に、減衰器13を第3図に示すように、加速度センサ
L1と本体14との間に介挿した場合を考える。この場
合、加速度センサ11の出力端子12a、12b間の電
圧Voは(5)式となる。
vo−Q、/(C1+Cc十c2)叫旧・・・・・(5
)一方、入力端子19a、19b間を短絡した場合の短
絡電流IOは、3つのコンデンサ8,9゜18の並列回
路とコンデンサ17との1亘列回路の放電電流とみなせ
るので、 となる。
ここで(6)式と(4)式との比を求めると、よって、
(7)式で示される比率でもって加速度センサ11の本
体14への入力感度を低下させることができる。
したがって、減衰器13の二つのコンデンサ17.18
の容量値CI、C2i適宜設定することによって、(7
)式で示される減衰比を任意に設定することが可能であ
る。しかして、高感度の加速度センサと低感度の加速度
セ/すとの二種類の加速度センナを一台の本体に交互に
接続して振動測定する場合、本体を低感度の加速度セン
サの感度に調整しておき、高感度の加速度センサを使用
する場合には減衰器でもって、本体への入力感度を低感
度の加速度センサのそれに合せるようにする。したがっ
て、本体の感度調整をすることなしに、減衰器の着脱の
みで感度の異る加速度センサを本体に接続できる。
また、上記減衰器はBNCコネクタを使用すれば容易に
着脱できるので、振動測定作業の能率をより向上させる
ことができる。
さらに、この減衰器13は、能動素子を使用せずに二つ
のコンデンサ17.18のみで構成しているので、構成
が簡単でしかも小型、低コストに製造できる。
第4図(a)は本発明の他の実施例に係る電荷出力形加
速度センサ用減衰器を例えば振動検出装置に適用した模
式図であり、第3図と同一部分には同一符号が付しであ
る。
この実施例の減衰器王」には、図示するように切換スイ
ッチ22が設けられている。そして、第4図(b)の回
路図で示すように、上記切換スイッチ22は、第1のコ
ンデンサ170両端子間に接続されている。そして、切
換スイッチ22を開閉することによって2種類の減衰比
、たとえば「×1倍」、「×π倍」を得ることができる
。したがって、この場合、減衰器21を本体14に取付
けたままで、切換スイッチ22の操作のみで2種類の加
速度センサを接続することが可能であるので、振動測定
の作業能率をさらに向上させることができる。
なお、第3図、第4図(b)の実施例で、減衰器内の容
量C2は固定コンデンサであるが、これらを可変容量形
のコンデンサとすることもでき、この場合には前記減衰
器の減衰量を連続的に可変することができる。
以上説明したように本発明によれば、第1および第2の
二つのコンデンサで減衰器を構成し、感度の高い加速度
センサの感度を減衰させているので、本体自体を感度調
整することなしに、感度の異る加速度センサを上記本体
に接続することが可能となるという効果が得られる。し
たがって、わずかな費用でもって減衰器が構成できるう
え、この減衰器を加速度センサと本体間に挿入すれば振
動検出装置の調整作業を大幅に低減させることができる
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は加速度センサの概略構成を示す断面図、
第1図(b)は同加速度センサの等価回路図、第2図は
同加速度センサの特性図、第3図は本発明の一実施例に
係る電荷出力形加速度センサ用減衰器を振動検出装置に
適用した回路図、第4図(a)は本発明の他の実施例に
係る電荷出力形加速度センサ用減衰器を用いた振動検出
装置金示す模式図、第4図(b)は同減衰器の回路図で
ある。 7・・・電荷源、8,9・・・コンデンサ、ユ11・・
・加速度センサ、Lノ、芭ユ・・・減衰器、14・・・
振動計本体、17・・・第1のコンデンサ、18・・・
第2のコンデンサ、22・・・切換スイッチ。 第 1 図 (a)           (b) 笥2図 g]裏表状(バHz) 「 第4図 〕4

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧電体の圧電効果を利用して加速度を電荷出力信号に変
    換し二つの出力端から出力する加速度センサに用いる減
    衰器であって、前記出力端の一端にその一端が接続され
    た第1のコンデンサと前記二つの出力端にその両端が接
    続きれた第2のコンデンサとで構成され、前記第1のコ
    ンデンサの他の一端と前記出力端の他の一端とから前記
    加速度センサの出力電荷信号を減衰させて出力する電荷
    出力混加速度センサ用減衰器。
JP3801283A 1983-03-08 1983-03-08 電荷出力形加速度センサ用減衰器 Granted JPS59163523A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022520752A (ja) * 2019-02-04 2022-04-01 エーエスエムエル ネザーランズ ビー.ブイ. 電子システム、加速度計、較正方法、リソグラフィ装置、デバイス製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022520752A (ja) * 2019-02-04 2022-04-01 エーエスエムエル ネザーランズ ビー.ブイ. 電子システム、加速度計、較正方法、リソグラフィ装置、デバイス製造方法
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