JPS59161797A - 計測システムの耐障害化方式 - Google Patents

計測システムの耐障害化方式

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JPS59161797A
JPS59161797A JP1697183A JP1697183A JPS59161797A JP S59161797 A JPS59161797 A JP S59161797A JP 1697183 A JP1697183 A JP 1697183A JP 1697183 A JP1697183 A JP 1697183A JP S59161797 A JPS59161797 A JP S59161797A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、計測システムの耐障害化方式に関し、詳しく
は開側システムに対して最低限の冗長要素を付加するこ
とにより、計測システムの高信頼化を図る方式に関する
ものである。
〔従来技術〕
多くの産業用システムにおいて、そのサブシステムとし
て、温度や圧力等の物理量の大きさを計測して、それら
の開側値な計算機に入力する計測システムが必要となる
。この開側システムの概念回を、第1図に示す。
計測システム3は、計測対象プロセス4と計算機50間
にあって、アナログ量である被測定物理量の大きさを電
圧等の他のアナログ量に変換するセンサ部lと、このア
ナログ信号をディジタル化し、その結果である計測値を
計算機5に入力するためのアナログ信号インタフェース
部202つの部分から構成されることを示している。6
は被測定量(アナログ量)、7はセンサ出力(アナログ
量)、8は計測値(ディジタル量)である。
籾で、一般に計測システム3に故障が発生すると、シス
テム全体の動作が異常となる。したがっテ、システム全
体の高信頼化を図るためには、そのサブシステムである
計測システム3の高信頼化が要求される。
そこで、計測システム3の一部に故障が発生した場合で
も、外部から見る限り正しく機能すること、つまり計測
システム3の耐障害化を図ることが必須の事項となる。
一般ニ、耐障害化を実現するためには、「システムの冗
長化方式」と、この方式により生ずる冗長な信号を処理
して、故障の検出、故障の識別、故障の分離および故障
からの回復を行う[故障修復方式」とを、一体化するこ
とが必要となる。
従来より、よく知られている計測システムの耐障害化方
式は、T M R(Triple Modular R
edandancy )方式である。これは、「システ
ムの冗長化方式」として、各被測定物理量ごとにセンサ
等の構成要素を3重化する方式を採用し、「故障修復方
式」として、同−被測定物理量に対応する3個の計測値
に対する多数決論理を用いた方式である。
このため、r個の被測定物理量に対して3r、個のセン
サを用意する等、3倍のハードウェアが必要である。し
たがって、計測システムの容積・重量が大となり、かつ
コスト高になる欠点があった。
そこで、本発明者等は、上記欠点を改善する目的で、先
に「アナログ信号インタフェースの耐障害化方式」7(
特願昭57−76077号明細書参照)、およびUアナ
ログ信号インタフェースの付加型耐障害化方式」 (特
願昭57−135536号明細書参照)を析案した。
しかし、上記の先願発明は、第1図のように計測システ
ム3をセンサ部lとアナログ信号インクフェース部2に
分けて考えたとき、アナログ信号インタフェース部2の
みを耐障害化するものであり、センサ部lの故障に対し
ては全く効果がない。
ところで、原子カプラント等の厳しい環境下の計測シス
テムでは、センサ部1の故障も多く、センサ部1まで含
めた計測システム全体を最も少ない冗長要素の付加で耐
障害化する方式が要求されている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、このような従来の問題を解決するため
、計測システムに最低限の冗長要素を付加するのみで、
センサ部まで含めた計測システム全体の高信頼化を図る
ことができる計測システムに対する耐障害化方式を提供
することにある。
〔発明の概要) 上記目的を達成するため、本発明の計測システムに対す
る耐障害化方式は、物理量の大きさを計測し、計測値を
計算機に入力する計測システムにおいて、上記物理量の
大きさの関数値の線形結合である検査信号を生成する検
査信号少成センサを別個に付加し、その検査信号を上記
の計測値と並列に計算機に入力することに特徴がある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の原理と実施例を、図面により説明する。
適用の一例として送電線の電流値の計測について述べる
産業の発展に伴い、電力需要がますます増大しており、
50万V級から100万V級の超高電圧送電を必要とし
ている。これらの超高電圧送電系統における送電線の電
流のtl測には、超高電圧に対する絶縁の問題で、従来
から使用されている電磁式の電流測定用変流器(電磁式
CT(変換器))は使用できない。
そこで、近年、低損失・高絶縁の光ファイバが開発され
たので、光フアイバ応用センサである電流計測用の光C
Tの実用化が期待されている。
第2図は、光CTの計測原理を示す図である。
送電線9に電流が流れると、その周囲に磁界が発生する
が、送電線9より半径Rの距離にある磁界Hは、電流を
Iとすると次式で表される。
H=  I / 2πR・・値り したがって、上式(1)からこの磁界Hな計測すれば、
電流Iを算出することができる。
光CTは、ファラデー効果を利用して磁界Hを計測する
ものである。ここで、ファラデー効果とは、第3図に示
すように、ガラスのような透明な物質(ファラデー回転
材料)12を磁場内に挿入して、磁場方向に平行に進む
直線偏光の光14を通過させると、その偏波面が回転す
る現象である。この回転角θは、物質12の長さL1磁
場の強さH(磁界15)に比例し、次式で表される。
θ−VHL           ・・・(2)ここで
、比例定数■ は、ベルデ定数と呼ばれ、ファラデー回
転材料12に用いる物質によって決定される。なお、第
3図の10は光源、11は偏光子、13は検光子、16
は出力である。
第4図は光CTの基本構成を示す図である。
レーザ20を光源として用い、光波の伝送路として単一
モード光ファイバー7を用い、さらにこの単一モード光
ファイバ17を送′FEL線9に&10回巻き付けてフ
ァラデー回転材料を形成することにより、第3図に示し
た計測光学系を実現している。光ファイバをN回着いた
とすると、送電線に巻き付けた光ファイバの長さくファ
ラデー回転材料の長さ)Lは次式で表される。
L=2πR,N         ・・・(3)上式(
+)(2)と(3)を合わせると、次式か導かれる。
θ=■ ・N、I         ・・・(4)検光
子13を通過する光の強度から偏波面の回転角θが検出
できるので、上式(4)より雷、流lが算出される。な
お、笥4図において、11は偏光子、19はレンズ、1
8は光学的トランスデユーサ部、■3は検光子、21は
増幅・変挟器、22は出力である。
第5図は、送電線の電流を計測するシステムの概念図で
あり、第6図は節5図を情報の流れに着目したシステム
のブロック図である。
第5図では、3本の送電線91〜93に流れる電流X□
〜X、を光CT23〜25で計測し、アナログ信号イン
タフェース部2に田方する。この電流計測システムの構
造を、情報の流れに着目すると、第:6図に示すように
、電流X工〜X8がそれぞれ光CTを含むセンサ33〜
35により検出され、電流値が計測されてアナログ信号
インタフェース部2に出力され、それぞれディジタル信
号71+7117Bとなって計算機5に出力される。
さて、光による計測以外に適切な計測手段を持たない高
電圧下での電流計測では、この光CTを利用した電流計
測が強く望まれている。しかし、センサである光CTの
信頼性に問題かあるため、完全に実用化されるに至って
いない。そこで、光CT単体の信頼性を向上する努力を
する・一方で、本発明のように、システム技術を用いて
計測システム全体の信頼性を高める方法、すなわち、で
きるだけ少ない数の冗長要素の付加のみで計測システム
全体の耐障害化を図る方法を開発することが重要となっ
ている。
以下、第5図に示す光CTを用いた電流計測システムに
、本発明を適用する場合について考える。
第7図は、本発明の原理を示す検査信号生成センサの概
念図である。
一般に検査信号生成センサ2Gとはn個の被測定物理量
の大きさXよ〜Xゎの関数値f 1(x工)〜f□(X
ユ)の線形結合(−次式) %式%() (5) の形の信号y(以下、検査イハ号と呼ぶ)を生成する機
能要素である。但し、関数f□(・)〜fn(・)は、
その関数形が既知であるとする。
第5図の3本の送電線を流れるTfi流X工〜x8を計
測する計測システムを耐障害化するために、下記の検査
信号を生成する。
y−h1xl+h2X2+h3x3・・・(5)この場
合、関数fj(・)の形が 、fj(X)=X であり、式(5)の特殊な場合になっている。この式(
5)の検査信号yを生成する検査信号生成センサは、光
フアイバ応用生成センサとして実現できる。
第8図は、従来の光フアイバ応用センサのブロツク図で
ある。
キャリア光変調型の光フアイバ応用センサは、第8図に
示すように、発光部27と受光部29を接続する光フア
イバ17上に、被測定物理量32の大きさを光波の変調
に変換する光学的トランスデユーサ部28を形成し、こ
こで生じた変調の大きさとしてt測定物理量32の大き
さに比例した信号を得る。第8図の発光部27からは出
力光30が、光学的トランスデユーサ部28がらは入力
光(変調光)31か、それぞれ光フアイバ17上を伝搬
される。
前述した光CTは、このキャリア光変調型の光フアイバ
応用センサの一例である。すなわち、第8図の光学的ト
ランスデユーサ部28は、第5図で送電線91〜93に
巻き付けられた光フアイバ17自身(例えば100ター
ン)であり、7アラデー効果により被測定物理量である
電流の大きさに比例した信号を光波の偏波面の回転角θ
として生成する。
この従来のキャリア光変調型の光フアイバ応用センサが
、光フアイバ17上に単一の光学的トランスデユーサ部
28のみを形成しているのに対し、本発明による検査信
号生成センサ26は、この考えを拡張して、第9図に示
すように、光フアイバ17上に光学的トランスデユーサ
部28−1.28−2.28−3を蝮数個直列に形成し
、対応する被測定物理量32−1.32−2.32−3
の大きさの線形結合で表塀される光波の変調を生じさせ
、生じた光波の変調の大きさから検査信号を得るもので
ある。
第10図は、本発明の実施例を示す検査信号生成センサ
の基本構成図であって、このセンサ26がt5図の計測
システムに付加される。
第10図に示す検査信号生成センサ26の構成は、第4
図の通常の光CTとほぼ同じであって、唯一の違いは、
光ファイバ17を3本の送電線91.92.93にそれ
ぞれN8.N、、N1回巻き付けて、光フアイバ17上
に3個の光学的トランスデユーサ部28を直列に形成し
ている点である。
第11図は、第10図の構成を計測光学系として置き換
えた場合の配列図である。
7アラデ一回転拐料12−1.12−2.12−3を磁
場H□、 H,、H8内に挿入して、3つの磁場方向に
平行に進む光源10からの直線偏光の光を通過させると
、それぞれ偏波面かθ0.θ2゜θ8 だけ回転する。
7アラデー効果により、送電線93における光波の偏波
面は、下記角度だけ回転する。
θ8−VoL8H8・・・(6) ここで、Vo はベルデ定数、H8は送電線93に巻き
付けた光ファイバ17の長さ、H8は電流X8  によ
り生じた磁界である。引き続き、送電線92.91でも
、ファラデー効果により光波の偏波面はそれぞれ下式の
角度だけ回転する。
θ、 = VoL、 H,・・・(7)θ□−V8LI
H1・・・(8) したがって、最終的に生じた偏波面の回転の大きさyは
次のようになる。
y=θ、十〇、+08 = Vo(Lll−11+ L、H,+ H888) 
  −・−(9)ここで、j=1.2.5に対して Lj= 27rR−N         −・(+o)
馬−Xj/2πR・・・(11) であることに注意すれば、次式が導かれる。
y−V。(Nlx1+ N2x2+ N8x8)  、
−(12)さらに、 h  =V  N    (j−=1.2.g)   
 ・・・(15)  e j と置けば、次式が導かれる。
yll   2.2  88      °−(14)
これによって、検査信号斤成センサ26は、第10図に
示す構成で具体的に実現できることがわかった。しかも
、その係数hj の大きさは、上式(13)により、送
電線91〜93に光ファイバ17を巻き付ける回数Nj
 を変えることによって任意に設定できる。
第12図は、本発明の実施例を示す耐障害化された電流
計測システムの構成図である。
第12図では、第5図の電、流計測システムに対して、
第10図の検査信号生成センサ26を2個付加している
第13図は、第12図において、情報の流れに着目した
計測システムのブロック図である。
ここで、X□〜X8は送電線91〜93を流れる電流、
y0〜y5はそれぞれ光CT23〜25および検査信号
生成センサ26−1.26−2で生じた光波の変調の大
きさである。
上式(す、すなわちθ−■ ・N・■、および第12図
の光CT23〜25の光ファイバー7が送電線91〜9
3を巻き付ける回数(100ターン)を参照すると、次
式を導くことができる。
y  = l o o Vox□−−−(15)3’、
 === 10 o VoXs          ・
・・(16)y8=100■oX8         
・・・(17)さらに、上記(12)、つまりy = 
V、 (N1x、 十N2X5 + N5Xa ) 、
および第12図の検査信号生成センサ26−1.26−
2の光ファイバー7が送電線91〜93を巻く回数な参
照すると、次式を導くことができる。
74 = V8(10[]X、 + j62X、 + 
162X8)−−−Cu+)y、 = Vf3(162
X、 + 162X、 + 100X8)−・(19)
したがって、式(15)〜(19)よりX□〜X8とy
工〜y5  の間には、次の関係式が成立する。
・・・(20) タタL/、ココテ、K= 1りoV    ・−・(2
1)であり、y5  の負号は、y5 を入力した後、
計算機5で符号を反転することを意味している。
第14図は、本発明の実施例を示す障害箇所識別処理の
フローチャートである。
すなわち、第1Q図の/光CT23〜25および検査信
号生成センサ26−1.26−2のいずれか1つに故障
が発生した場合に、故障を検知して、故障箇所を計算機
プログラムにより識別する。
第15図は、第14図の処理の原理図である。
ところで、上式(20)は、行列およびベクトルの記号
を用いると、次のように簡単に書くことができる。
y = Hx             ・・・(22
)である (なお、Tは転置行列)。
いま、光CT23〜25または検査信号生成センサ26
−1.26−2に故障が発生すると、ペクト/I/yの
各成分に誤差e (j=L 2+・・・ 5)が生ずる
。したがって、現実の計算機5への入力yは次の形をし
ている。
ア=ア+〔0工、。、++H1゜、〕7=Hx + (
el、  e、 、  −86)  ・−・(23)さ
て、下記の行列■を考える。
以下、この行列■をパリティ検査行列と呼ぶ。
(− ”= (vi + 72178174 + 75 )]
  ・・・(24)この行列は、次の条件を満足してい
る。
VH= 0             ・・・(25)
さらに、■の列ベクトルv0〜V、は、2次元平面にお
いて、第15図に示す配置を持ってし)る。
また、誤り検出のために必要な2次ベクトルSを、シン
ドロームと呼び、次式で定腺する。
5−Vy            ・・・(26)これ
は、現実に計算機5に取り込まれた計測値ベクトル7よ
り実際に計算可能な値である。
さらに、上式(25)に注目すると、次への成立するこ
とがわかる。
5=e1v□+ ezTg + θ8v8 + θ4v
4 + θ6v5・・・(27) したがって、同時に1箇所の光C′rまたは検査信号生
成センサしか故障しないと仮定すると、次式が成立する
S−θjvj           ・・・(2B)い
ま、δ−19jIを故障の大きさ“と仮定すると、上式
(28)より故障発生時のシンドロームの長さは、した
がって、第15図に示すように、2次元平面において、
シンドローム&が原点を中心として半径γ (あらかじ
め設定された閾値)の円の外に出たときには故障発生で
あり、このとき、シンドローム風の射影の長さが最長と
なるベクトルvjに対応した光CTまたは検査信号生成
センサが故障であると判別する。これによって、故障検
知(泉〉γ)と故障箇所の識別(vj の方向)が可能
である。
第15図で説明した原理にもとづいて、第14図の処理
を行う。
第14図のステップ101では、アナログ信号インタフ
ェース部2を介して計測値71 + 7B+ 78およ
び検査信号74 + 76を計算機5に取り込み、ベク
トルyを とする。ステップ102で(マ、上目己のベクトルyよ
り次式で2次元のベクトルであるシンドロームSを計算
する0 8−Vy             ・・・(31)た
だし、ここで、行列やは上式(24)の/マ1ノテイ検
査行列である。
ステップ103では、故障の発生を検Hj場−るため、
あらかじめ設定された正数γとシンドローム二の長さを
比較して、シンドロームSの長さ力;γを越えていれば
システムに故障力)発生したと考える。<s、 風〉≦
γ8 が成立して正常卿T作のときには、正常であるこ
とを示すため、ステ゛ンブ105に進み、KにOをセラ
Yして処理を終了する。
<S、S>>γ の場合には、ステ゛ンプ104に進み
、故障の発生を通報する。
ステップ106では、故障箇所の識H11を行う。
スナわち、ジントロ゛−ムこのノ々リテイ検査行列の列
ベクトルv5  (j= 1 + 2+・・・5)への
身寸影の長さ を紺算し、最大値を与える番号Kを求める。ちなみに、
K=1.2.3であれば、晃CT (+K)が故障であ
り、K=牛、5であれば検査信号生成センサ(+1)(
+2)のいずれかが故障である(第15図参照)。
以上が、計測値および検査信号にもとづき、故障発生時
に故障を検知し、故障箇所を識別する計算機プログラム
の原理と処理動作である。
第16図は、第14図の処理に引き続いて実行される正
しい送電線の電流の大きさく XI〜XS )を求める
ための計算機プログラムの処理フローチャートである。
すなわち、正しい送電線電流の大きさXい〜X。
を得るための処、理であるが、正常時のみならず、故障
時にも正しい送電線電流の大きさが得られるように、故
障発生時の修復手順が含まれている。
ステップ201では、第14図の計算機プログラムの実
行結果、すなわち、故障識別結果Kにもとづき、それぞ
れの処理にブランチする。K=0ならば、ステップ20
2に進み、正常であることを通知する。このとき、送電
線91〜93の大きさ11M8は、光CT23〜25に
よる計測値y1〜y8  が正しいので、ステップ20
3で〔X□r X2 r ”B )”−(V工+ 12
 + VB )T/ Kとして処理を終了する。
K=1.2.3のときには、光CT23〜2401つ(
+K)が故障であり、計測値ykのうち、送電線91〜
93の1つ(すK)か電流の正しい大きさXkを与えて
いない。したがって、ステップ204〜207では、こ
のXkを、誤りを含む計測値ykを除いた残りの計測値
および検査信号から計算する。
その原理を、次に説明する。仮に、K−1とすると、上
式(20)より、次式の連立1次方程式が得られる。
・・・(55) 上記の連立1次方程式は、−理解を持つので、これを解
くため、係数行列の擬似逆行列を掛けることにより、X
□が算出される。K=2.3のときも、全く同じように
してX、、X8を算出できる。
以上の原理にもとづき、ステップ204で光CT (+
K)が故障であることを通報した後、ステップ205で
、係数行列Hから第に番目の行を除いた4行3列の行列
Hの擬似逆行列をAに代入する。例えば、次のようにす
ればよい。
A−(葺”第一1葺”        −0,(34)
ステップ206では、ベクトルyから誤った計測値yk
を除いたベクトルyを作る。
ステップ207では、ベクトルyに擬似逆行列Aを掛け
て、各送電線91〜93の電流の大きさ一一(X工r 
X2 r XB )1を算出する。すなわち、次のよう
に表す。
x −A y              ・・・(3
5)次に、K=4のときには、ステップ208に進み、
検査信号生成センサ26−1か故障であることを通知す
る。このとき、光CT23〜25による計測値y0〜y
8は正しい送電線電流の大きさX工〜x8  に比例し
ているので、ステップ209で次の処理を行う。
(Xt + Xs + Xa )” −(y h + 
y 21 y a I T/ K次に、K−5のとき、
ステップ210に進み、検査信号生成センサ26−2が
故障であることを通知する。このときにも、K=4のと
きと同じ理由で、ステップ211の処理を行う。
(X> + Xi + XB ) ” −(7r I 
3’213’ 8 )  / K以上のように、第12
図のシステム借戒を用い、第14図および第16図に示
す計算機プログラムの処理によって、第5図の光CT応
用電流計測システムが、センサ(光CT)の故障に対し
て耐障害化されることがわかった。
第17図は、本発明の他の実施例を示す耐障害化された
計測システムのブロック図である。
アナログ信号インタフェース部2が第17図に示すよう
に、各センサごとに独立している場合、アナログ信号イ
ンタフェース2−1.2−2.2−3.2−4.2−5
の1つが故障しても、第14図と・舘16図の語算機プ
ログラムの実行により、計測システムは耐障害化される
。このことは、対応するセンサ33.34.35.26
−1.26−2とアナログ信号インタフェース2−1〜
2−5をそれぞれ一体として1組のセンサと考えれば理
解できる。しかし、アナログ信号インタフェースを独立
して設けるとコスト、高を招くので、コスト低減のため
に、アナログ・マルチプレクサ(時分割多重化器)を介
してA/D変換器等の構成要素を共有化し、時分割的に
使用することか多い。
第18図は、本発明の他の実施例を示す耐障害化された
計測システムのブロック図である。
第18図においては、上述の時分割処理を考慮した構成
であり、各センサ33〜35.26−1゜26−2はア
ナログ・マルチプレクサ36.37を介してA/D変換
器38.39を時分割的に共有している。アナログ・マ
ルチプレクサ以後の共通の構成要素が2重化される。
このとき、゛2重化されたアナログ信号インタフェース
(マルチプレクサ36.37とA / D 変換器38
.39)の一方を正系、使方を副系と呼ぶここの場合、
第14図、第16図の計算機プログラムの実行に先立ち
、下記の処理を追加する。すなわち、正系出力;アにも
とづくシンドロームをSP、副系出力yBにもとづくシ
ンドロームSBを計算する。
以下、4つの場合に分けて考える。
場合1:IISア11〈γ、  II SBI+ <γ
のとき、計測システムは正常であり、正系田力yアを入
力として、第14図、第16図の計算機プログラムを実
行すれば、正しい電流の大きさX工〜X8が得られる。
場合2 !’ ItSPI+ >γ、ll5BI+<γ
のとき、正系のアナログ信号インタフェースが故障であ
ることを通報した後、副系出力yIl を入力として、
第14図、第16図の計算機プログラムを実行すれば、
正しい電流の大きさX□〜x8が得られる。
場合3 : ItsアII<r、 ItsBIf>rノ
トキ、副系のアナログ信号インタフェースが故障である
ことを通報した後、正系出力; を入力として、第14
図、第16図の引算機プログラムを実行すれば、正しい
営1流の大きさX□〜X8が得られる。
場合4 : 1lSPII>r、  ItsBIf>7
17)トキ、センサ部33〜35.26−1.26−2
が故障である。
正系出力yPを入力とじて、第14図の計算機プログラ
ムを実行すれは、故障センサの職別がなされ、続いて第
16図の計算機プログラムを実行すれば、正しい電流の
大きさx0〜x8が得られる。
第19図は、本発明のさらに他の実施例を示す耐障害化
された計測゛システムのブロック図である。
これまでの実施例では、光CT応用電流計測システムに
適用した場合を説明したが、第19図に示すように、従
来の電磁式cTによる電流計測システムに対しても適用
゛することができる。すなわち、5本の送電線91〜9
3を流れる電流の大きさを3個の電磁式CT40−42
で計測し、その計測値を計算機5に入力する計測システ
ムに対して、第10図の検査信号生成センサ26を2個
付加している。このとき、アナログ信号インタフェース
2−1〜2−5内の増幅器のゲインを調整する等の方法
で、送電線91〜93の電流X□〜X8と開側値y工〜
y8および検査信号3’4+3’50間に上式(20)
の関係が満足されるようにできる。したがって、第19
図のシステム構成と第14図および第16図の計算機プ
ログラムの結合により、電磁式CT利用の電流計測シス
テムの耐障害化が実現できる。このように、耐障害化す
る前(、計測システムのセンサか、光フアイバ応用セン
サである必要性は全くない。
また、以上2つlの例・では、電流計測システムの耐障
害化を扱ったか、電流以外の物理量に対する検査信号生
成センサも、第9図の構成により実現できる。例えば、 (1)半導体結晶のエネルギ・ギャップを利用した温度
計測システム用の検査信号生成センサ。(11)ポッケ
ルス効果を利用した電圧・電界計測システム用の検査信
号生成センサ。oll)光弾性効果を利用した圧力劇測
システム用の検査信号生成センサ。等が¥現できる。
以上、検査信号生成センサを光フアイバ応用センサとし
て実現する方法を述べた。しかし、検査信号生成センサ
は、他にも種々の実現法がある。
その−例として、測温抵抗体(RTD)を用いた温度計
測用の検査頷号生成センサを以下に示す。
・測温抵抗体(rtTD)は、温度計測用、のトランス
デユーサであり、温度を抵′抗値に変換する。
温度Xにおける抵抗値y (x)は、次式で与えられる
y (x) = R8((+trx  +βに2)−R
of(X)    −、(56)ここに、Ro  は0
℃における測゛温抵抗体の抵抗値であり、公称抵抗値と
呼ばれる。また、α、βは既知の係数であり、測温抵抗
体として用いる材料(白金等)による。
第22図は、測温抵抗体を用いた温度センサの概念図で
ある。すなわち、温度Xは測温抵抗体により抵抗値y 
(x)に変゛換された後、ブリッジ回路36で電圧に変
換され、更にこの電圧を差動増幅器37で増幅した後、
インタフェース2を介して用算機5に入力される。計算
機δでは、入力された電圧の大きさから、抵抗f+/i
 y (に)を求め、更にこの値から温度Xを逆算する
。第23図は、3箇所の温度X□〜X8を計測する計測
システムの縛念図であり、第22図の温度センサを3個
用いてTi1l成されている。第24図は、第23図の
甜測システムを耐障害化するための検査信号生成センサ
の概念図である。その構成は、第22図の辿常の温度セ
ンサとほぼ同一であって、咋−の違いは、一本の導線上
に3個の測温抵抗体を直列に有する点である。
これらの測温抵抗体の公称抵抗値なそれぞれT(、。
R2,R8とすると合成抵抗値yは、 y−Rlf (XI) +RB f (x4) +RB
f (X8)   ・・・(37)但し、fcx)=1
+a’z+βx2 となり、信号yは、式(5)で定義した検査信号になっ
ている。
第25図は、第24図の検査信号生成センサ26を2個
用いて第23図の計測システムを耐障害化する場合の概
念図である。
通常の温度センサA1”−A3の測温抵抗体の抵抗イ1
αy1〜y、は、公称抵抗値(Ro  とする)の設定
により となる。また、検査信号化成セン”J’ 、lK 1 
、42による検査信号(この場合は、合成抵抗9イ)は
、部列に構成1した各測温抵抗体の公称抵抗値の設定の
仕方により ・・・(39) となる。
したがって、式(58)と式(39)よりf(X工)〜
f(X8)とy工〜y5の間には、次式の関係があるこ
とが分る。
・・・(40) 上式(40)で %式% とおくと、式(40)は、先に述べ梯式(25)とまっ
たく同一であることか分る。
したかつて、引算機で第14図、第16図の計算機プロ
グラムを実行することにより、’M25図の構成要素の
一部、例えば差動増幅器37に故障が生じたとしても、
正しい頌 の値、すなわち、正しいf(Xj)の値が知
り得る。したかつて、正しい温度Xj を知ることかで
きる。なお、第25図において、R,、−R8,R1,
= 1.62 Ro、  R□8=1、62Ro、 R
2,= L 62 )t。、R0=1.62RolRQ
8 = Ro  の関係か成立する。
以上、検査信号生成センサを光ファイバ、測温抵抗体を
用いて構成する方法を述べたがその他にも2熱電対や歪
ゲージなどの検出素子を使用して′も検査信号生成セン
サが実現できる。
したがって、本発明は、電流・磁界・電圧・電界・温度
・圧力等、各種の物理量に対する計測システムに応用で
き、適用範囲はきわめて広い。
本発明においては、コスト面で次のような点で優れてい
る。
(1)送電線の数が3本のとき、従来のTMR方式によ
る耐障害化では、第20図のように6個の光CTの追加
が必要である。これに対し、本発明の方式では、通常の
光CTと同じ基本構成を持つ検査信号生成センサな2個
追加するのみであり、耐障害化に要するコストは1/3
ですむ。(11)送電線の数が4本のときも、本発明の
方式では、第21図のように4本の送電線を光ファイバ
で順に巻くだけでよいので、追加する通常の光CTと同
一の基本構成をもつ検査信号生成センサの数は2個でよ
い。011)一般に、送電線の数がrのとき、従来のT
・MR方式による耐障害化では、2r個の光CTの追加
が必要であるのに対して、本発明の方式では、光CTと
同じ基本構成の検査信号生成センサな2個追加するのみ
でよい。
したがって、TMR方式による耐障害化に要するコスト
を1としたとき、本発明による耐障害化に要するコスト
は1/rである。
第26図(a)’(b)は、従来の追加要素数と本発明
方式の追加要素数との比較図である。
IV)本発明では、アナログ信号インタフェースが、時
分割処理システムの場合でも、2重化するのみで耐障害
化が実現できる。
本発明においては、信頼性の面で、次のような優れた点
がある。
第5図の送電線の数〃)3本の場合の電流計測システム
を考える。第27図(a) (b)は、光CT単体の信
頼度Rを変化させる。
ここテ、RAは第5図の元のシステムのセンサ部の信頼
度、RBは第20゛図の従来のTMR方式で6台の光C
Tを追加し、耐障害化したシステムのセンサ部の信頼度
、Roは第12図の本発明の方式で、2台の検査信号生
成センサを追加して、耐障害化したシステムのセンサ部
の信頼度である。
また、RDは、本発明の方式で、3台の検査信号生成セ
ンサを追加して耐障害化したシステムのセンサ部の信頼
度、R,8は、本発明の方式で、4台の検査信号生成セ
ンサを追加して耐障害化したシステムのセンサ部の信頼
度である。
これらの信頼度を計算した結果をまとめると、第27図
(a) (b)のようになる。この図により、2個の検
査信号生成センサの追加で、6個のセンサを追加するT
MR方式と同レベルの信頼性の向上が望め、さらに3個
、4個と検査信号生成センサを追加することにより、信
頼性を大幅に向上させることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、最小限、つまり
2個の冗長要素、検査信号生成センサの追加により、計
測システムの耐障害化が実現でき、システムの信頼性は
大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明か適用される計測システムの概念図、第
2図は光CTの計測原理を示す図、第4図はファラデー
効果の説明図、第4図は光CTの基本構成を示す図、第
5図は送電線雷、流を計測するシステムの概念図、第6
図は第5図の情報の流れに着目したシステムのブロック
図、第7図1本発明の検査信号生成センサの概念図、第
8図はキャリア光変調型光ファイノく応用センサのブロ
ック図、第9図は第7図の検査信号中成センサを光フア
イバ応用センサとして用いた図、第10図Gま本発明の
実施例を示す検査信号生成センサの基本構成図、第11
図は第10図の構成計測光学系に置き換えたときの配列
図、第12図は本発明の実施例を示す耐障害化された電
流言4測システムの構成図、第13図は第12図の情報
の流れtこ着目した実施例を示す障害箇所識別処理のフ
ローチャー1、第15図は第14図の処理の原理図、第
16図番は第14図の処理に引き続いて実行される正し
しA送電線の電流の大きさX0〜X、を得るための計算
機プログラムの処理70−チャート、第17図は本発明
の他の実施例を示す耐障害化された計測システムのプリ
ッタ図、第18図は本発明の他の実施例を示す耐障害化
された計測システムのブロック図、第19図は本発明の
さらに他の実施例を示す耐障害化された計測システムの
ブロック図、第20図は従来のTMR方式により耐障害
化された宵5流計測システムのブロック図、第21図は
本発明の他の実施例を示す電流計測システムのブロック
図、第22図は測温抵抗体(RTD)を用いた温度セン
サの基本構成図、第23図は測温抵抗体温度センサによ
る多点温度計測システムの基本構成図、第24図は本発
明の実施例を示す測温抵抗体を応用した検査信号生成セ
ンサの基本構成図、第25図は本発明の実施例を示す耐
障害化された温度計測システムの構成図、第26図は本
発明によるコスト低減効果の説明図、第27図は本発明
による信頼性向上効果の説明図である。 1:センサ部、2:アナログ信号インタフェース部、3
:計測システム、4:対象プロセス、5:計算機、9.
91.92.’93,94:送電線、11:偏光−モ、
、 12 :ファラデー回転材料、13:検光子、20
:レーザ、18,287光学的トランスデユ一サ部、2
3〜25:光CT、33〜35;センサ、26;検査信
号生成センサ、36:ブリッジ信号変換回路、37:差
動増幅器。 第   23   図 第   24   図 手続補正器(自発) 昭和58年3月11日 特許庁長官を杉和、夫殿 1 事件の表示 昭和58年特 許 願第16971号 2 発明の名称  計測システムの耐障害化方式3 補
正をする者 事件との関係  特許出願人 4代理人 別紙の通り 中明細書第6頁13行目に「(電磁式CT(変換器))
」とあるのを、[(電磁式CT(変流器))」と補正す
る。 ■明細書簡10頁19行目に「光フアイバ応用生成セン
サ」とあるのを、「光7アイパ応用センot−,「ト(
拓−9≦と−」よ補、E’ta。 〈vjIη〉 (4)図面(第14図)を添付図面の赤字で訂正しであ
るとおり補正する。 手続補正書(自発) 昭和59年 4月14日 昭和58年 特   許願第16971月2、 発明の
名称  計測システムの耐障害化方式3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 4 代  理  人 「発明の詳細な説明」および図面 7.8:i正の内容  別紙のとおり の範囲Jを次のとおりに補正する。 「(1)電圧、電流、温度等の物理量の大きさを計測し
、計測した値を計算機に入力するΔ1?Illシステム
において、上記物理量の大きさの関数値の線形結合であ
る検査信号を生成する検査信・号生成センサを付加し、
該検査信号を上記計測値と並列に割算機に入力すること
を特徴とするRJ測システムの耐障害化方式。 (2)前記検査信号生成センサは、発光部と受光部を接
続する光フアイバ上に被測定物理量の大きさを光波の変
調の大きさに変換する光学的トランスデユーサ部を複数
個、直列に形成し、生した光波の変調の大きさで被測定
物理量の大きさの関数値の線形結合である検査信号を生
成することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の削
性システムの耐障害化方式。 (3)前記検査信号生成センサは、一本の導線上に被測
定物理量の大きさを抵抗値の大きさに変換するトランス
デユーサ部を直列に形成し、生しだ合成抵抗値の大きさ
で被測定物理量の大きさの関数値の線形結合である検査
信号を生成することを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の計測システムの耐障害化方式。 (b)明細書第4頁3行のrRedandJをrRed
undJに補正する。 (c)明細書第16頁の(20)式中のC)=K(’ 
 〕C)を()=G()()に補正する。 (d)明−細書第16頁9行の(21)式のr K =
 100VeJをrG=I00VeJに補正する。 (e)明細書第17頁4〜8行の式中におけるI’(=
K〔〕を、白−G(〕に補正する。 (f)明細書第16頁7行の「※の列ベクトルν1〜V
、は」を「※の列ベクトルv、−v、、は」に補正する
。 (g)明細書第19頁4行の「ゐがvj力方向」を「ゐ
が−j方向にjに補正する。 (h)明細書第19頁13行の「故障箇所の識別(vj
の方向)」を[故障箇所の識別(vjの方向)Jに補正
する。 (1)明細書第22頁7行の[[:Y+ 、Yz 、Y
、]T/Klを’(”/ + 、Yz +Ya )T/
 GJに補正する。 (j)明細書第22頁19行〜第23頁2行の(33)
式における(  )=K()()を[、]=G[:  
]l:  )に補正する。 (k)明細1第24頁7行の式における〔y□、y2゜
Y3 〕T/ Kを〔y3.y2.y3〕T/Gに補正
する。 (禿)明細書第24頁12行の式における0’l+yz
+Y3 )T/ Kを[y+ 、y2.yx 〕/Gに
補正する。 (m)第15図、第16図、第22図、第23図、第2
4図および第25図を、それぞわ別添の図面に補正する
(差替)。 第23図 第   24   図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 α)電圧、電流、温度等の物理量の大きさを計測し、計
    測した値を計算機に入力する計測システムにおいて、上
    記物理量の大きさの関数値の線形結合である検査信号を
    生成する検査信号生成センサを付加し、該検査信号を上
    記計測値と並列に計算機に入力することを特徴とする計
    測システムの耐障害化方式。 (2)前記検査信号生成センサは、発光部と受光部を接
    続する光7アイパ上に被測定物理量の大きさを光波の変
    調の大きさに変換する光学的トランスデユーサ部を複数
    個、直列に形成し、生じた光波の変調の大きさで被測定
    物理量の大きさの関数値の線形結合である検査信号を生
    成することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の開
    側システムの耐障害化方式。 (3)前記検査信号生成センサは、一本の薄線上に被測
    定物理量の大きさを抵抗値の大きさに変換するトランス
    デユーサ部を直列に形成し、生じた合成抵抗値の大きさ
    で被測定物理量の大きさの関数値の線形結合である検査
    信号を生成することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のtllクシステム耐障害化方式。
JP1697183A 1982-08-02 1983-02-04 計測システムの耐障害化方式 Granted JPS59161797A (ja)

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US06/515,911 US4580234A (en) 1982-08-02 1983-07-20 Measurement system of enhanced reliability
CA000433291A CA1205196A (en) 1982-08-02 1983-07-27 Measurement system of enhanced reliability
GB08320232A GB2125545B (en) 1982-08-02 1983-07-27 Measurement system of enhanced reliability
DE19833327263 DE3327263A1 (de) 1982-08-02 1983-07-28 Messsystem mit verbesserter zuverlaessigkeit
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008268214A (ja) * 2007-04-18 2008-11-06 Honeywell Internatl Inc パリティロジックを使用する慣性測定装置の故障検出、分離、再構成
JP2018132439A (ja) * 2017-02-16 2018-08-23 Tdk株式会社 磁気センサ装置

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JP2018132439A (ja) * 2017-02-16 2018-08-23 Tdk株式会社 磁気センサ装置

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