JPS59160287U - 手作り鉛筆 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図はこの考案の一実施例を示すもので、
第１図は使用前の状態を示す斜視図、第２図は子供等の
手作り作業により一対の溝付板を接着重合した状態の斜
視図、第３図は更に作業を進めて一本だけ切断した状態
を示す斜視図、第４図は切断後細工などして完成させた
一本の鉛筆の一例を示す斜視図、第５図・第６図はこの
考案の他の実施例を示すもので、第５図は第１図の相当
図、第６図は子供等が手作りにて両溝付板を接着重合し
て更に一本だけ切断して細工して鉛筆を完成させた状態
を示す斜視図である。 １−ＩＡ−２−２Ａ−・・溝付板、１ａ−ＩＡａ−ＩＡ
ａ’　−２ａ・２Ａａ・２Ａａ′・・・芯底合溝、１ｂ
−ｉＡｂ−２ｂ−２Ａｂ・・・分断用溝、３・３′・・
・鉛筆用芯、４・・・芯中心表示線。

Claims (7)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）各々の片面にその巾方向に適当な間隔を存して複
   数の芯嵌合用溝をそれぞれ長手方向に亘り有すると共に
   それら芯嵌合用溝の相互間に該溝と平行な分断用溝を有
   した各々削り易い鉛−用材等製の一対の溝付板と、その
   どちらか一方の溝付板の各芯底合溝にそれぞれ予め嵌合
   接着された鉛筆用芯とからなり、小学生等が上記両溝付
   板をその一方゛の芯嵌合用溝に予め接着嵌合しである芯
   が他方の芯嵌合用溝にも嵌合するよう接着剤を塗布して
   互に接着重合すると共に、小力等のカッターにより各分
   断用溝のところから切断して複数本に分けて、各々の外
   表面を好みの形状・色に仕上げられるようにしたことを
   特徴とする手作り鉛筆。
2. （２）溝付板は、各芯嵌合用溝の相互の間隔が該溝付板
   の厚さの２倍以上で且つ該缶石嵌合用溝相互中間に分断
   用溝を有していることを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の手作り鉛筆。
3. （３）溝付板は、各芯嵌合用溝を中心とする両側分断用
   溝間の距離が大小異なっていることを特徴とする実用新
   案登録請求の範囲第１項記載の手作り鉛筆。
4. （４）分断用溝は断面Ｖ字状をなしていると共に芯底合
   溝より深いことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   １項乃至第３項いずれかに記載の手作り鉛筆。　　　−
5. （５）分断用溝は溝付板の芯嵌合用溝と反対側面に形成
   したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項乃
   至第４項いずれかに記載の手作り鉛筆。
6. （６）溝付板は各芯嵌合用溝と反対側面に該缶石嵌合用
   溝の中心と対向する芯中心表示線を有することを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第１項乃至第５項いずれか
   に記載の手作り鉛筆。
7. （７）　　少なくても一筋の芯嵌合用溝は溝付板の長手
   方向全体に亘ることなく途中まで形成しであることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項乃至第６項いず
   れかに記載の手作り鉛筆。