JPS5915852B2 - エアコンベア - Google Patents
エアコンベアInfo
- Publication number
- JPS5915852B2 JPS5915852B2 JP204876A JP204876A JPS5915852B2 JP S5915852 B2 JPS5915852 B2 JP S5915852B2 JP 204876 A JP204876 A JP 204876A JP 204876 A JP204876 A JP 204876A JP S5915852 B2 JPS5915852 B2 JP S5915852B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transferred
- air
- stopper
- arm
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、被移送物体を高低差のある他の場所に移し換
えるような場合に有利に使用することができるエアコン
ベアに関する。
えるような場合に有利に使用することができるエアコン
ベアに関する。
エアコンベアについては、たとえば特公昭5゜−213
42号公報に記載されているようなものが知られている
が、上記のような用途に供することができるものは従来
全く提供されていなかった。
42号公報に記載されているようなものが知られている
が、上記のような用途に供することができるものは従来
全く提供されていなかった。
本発明はこのような現状に鑑みてなされたものである。
次に、本発明をその一実施例に基づいて図面を用いて説
明する。
明する。
第1図(平面図)において、符号1は被移送物体の移送
方向(矢印方向)に傾斜するごとく多数配列されたエア
ノズル、2はエアノズル1の配列終端に設けられた被移
送物体の位置決め兼用ストッパ、3は開閉自在な腕をそ
れぞれ示す。
方向(矢印方向)に傾斜するごとく多数配列されたエア
ノズル、2はエアノズル1の配列終端に設けられた被移
送物体の位置決め兼用ストッパ、3は開閉自在な腕をそ
れぞれ示す。
エアノズル1は、第2図に断面図で示すように、被移送
物体4の移送方向に傾斜するごとくノズルプレート5上
に多数配列されている。
物体4の移送方向に傾斜するごとくノズルプレート5上
に多数配列されている。
このエアノズル1には、圧力空気源(図示せず)から配
管6、空気室7を介して圧力空気が供給されている。
管6、空気室7を介して圧力空気が供給されている。
このエアノズル1の配列は、第1図で明らかなように腕
3まで延長されている。
3まで延長されている。
第1図および第2図において、被移送物体4はエアノズ
ル1から噴射される圧力空気の力によってノズルプレー
ト5上かられずかに浮上せしめられるとともに前進力が
与えられ、ストッパ2に至ってこれで位置決めされ所定
の位置に保持される。
ル1から噴射される圧力空気の力によってノズルプレー
ト5上かられずかに浮上せしめられるとともに前進力が
与えられ、ストッパ2に至ってこれで位置決めされ所定
の位置に保持される。
すなわち、被移送物体は第1図に一点鎖線で示す位置に
正確に保持される。
正確に保持される。
次に、第3図に示すように腕3が図示しない従来公知の
適当なスナップ式開閉機構により外方に開かれる。
適当なスナップ式開閉機構により外方に開かれる。
したがって、被移送物体はその保持力を解かれ、静かに
下方に落下する。
下方に落下する。
腕3の直下には別の移送機構が設けられており、前記落
下した被移送物体を受取り次の場所に移送する。
下した被移送物体を受取り次の場所に移送する。
この実施例において、ストッパ2は被移送物体に衝撃を
与えることがないように柔軟性のある樹脂などで構成さ
れているのが望ましい。
与えることがないように柔軟性のある樹脂などで構成さ
れているのが望ましい。
なお、第4図に示すように、最終端のエアノズルを被移
送物体4の移送方向と逆方向に傾斜せしめておけば、ス
トッパ2の直前で被移送物体4にブレーキ力を働かせる
ことができ、ストッパ2が被移送物体4に与える衝撃力
が軽減されるので有利である。
送物体4の移送方向と逆方向に傾斜せしめておけば、ス
トッパ2の直前で被移送物体4にブレーキ力を働かせる
ことができ、ストッパ2が被移送物体4に与える衝撃力
が軽減されるので有利である。
以上説明したように、本発明は被移送物体をストッパで
位置決めながらエアノズルを有する開閉自在な腕を開い
てこれを落下させ移し換えを行うものであるから、被移
送物体に大きな衝撃を与えることなく段差のある他の位
置へのスムーズかつ正確な移し換えが可能である。
位置決めながらエアノズルを有する開閉自在な腕を開い
てこれを落下させ移し換えを行うものであるから、被移
送物体に大きな衝撃を与えることなく段差のある他の位
置へのスムーズかつ正確な移し換えが可能である。
第1〜3図は本発明の一実施例を示す概略図で、第1図
は腕が開く直前の状態を示す平面図、第2図はエアノズ
ルを示す側断面図、第3図は腕が開いた状態を示す平面
図である。 第4図は本発明の他の実施例をその要部について示す側
断面概略図である。 1・・・・・・エアノズル、2・・・・・・位置決め兼
用ストッパ、3・・・・・・開閉自在な腕、4・・・・
・・被移送物体、5・・・・・・ノズルプレート、6・
・・・・・配管、7・・・・・・空気室。
は腕が開く直前の状態を示す平面図、第2図はエアノズ
ルを示す側断面図、第3図は腕が開いた状態を示す平面
図である。 第4図は本発明の他の実施例をその要部について示す側
断面概略図である。 1・・・・・・エアノズル、2・・・・・・位置決め兼
用ストッパ、3・・・・・・開閉自在な腕、4・・・・
・・被移送物体、5・・・・・・ノズルプレート、6・
・・・・・配管、7・・・・・・空気室。
Claims (1)
- 1 被移送物の移送方向に傾斜した多数のエアノズルと
、このエアノズルの配列終端部に設けられた上記被移送
物のストッパおよび開閉自在な腕とを有し、上記エアノ
ズルから噴射される気体の力によって上記被移送物に前
進力を与え、上記ストッパにより上記被移送物を所定の
位置に保持しかつ上記腕を開いて上記被移送物を落下さ
せることヲ特徴とするエアコンベア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP204876A JPS5915852B2 (ja) | 1976-01-12 | 1976-01-12 | エアコンベア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP204876A JPS5915852B2 (ja) | 1976-01-12 | 1976-01-12 | エアコンベア |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5286680A JPS5286680A (en) | 1977-07-19 |
JPS5915852B2 true JPS5915852B2 (ja) | 1984-04-12 |
Family
ID=11518433
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP204876A Expired JPS5915852B2 (ja) | 1976-01-12 | 1976-01-12 | エアコンベア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5915852B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS634890U (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-13 |
-
1976
- 1976-01-12 JP JP204876A patent/JPS5915852B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS634890U (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-13 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5286680A (en) | 1977-07-19 |
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