JPS59157088A - シリコネ−ト塩およびその利用法 - Google Patents

シリコネ−ト塩およびその利用法

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JPS59157088A
JPS59157088A JP59028426A JP2842684A JPS59157088A JP S59157088 A JPS59157088 A JP S59157088A JP 59028426 A JP59028426 A JP 59028426A JP 2842684 A JP2842684 A JP 2842684A JP S59157088 A JPS59157088 A JP S59157088A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
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    • C08G77/28Polysiloxanes containing silicon bound to organic groups containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen sulfur-containing groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • C08L83/02Polysilicates
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C09K5/20Antifreeze additives therefor, e.g. for radiator liquids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23FNON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規なシリルオルガノスルホネート及び水性
シリケートの安定化にそれを利用することに関する。
一つの部類に属する化合物としての水性シリケートは、
M用な物質としての役割り7米たず反面、厄介視される
場合もある。例えは、シリケートは腐賞Z仰匍]する目
的で不逍漱に亦加される一方、他の偵知の熱伝達系にお
ける成る4■のシリケートは、浴液から沈敷して熱伝達
系の内11411表面に沈虐し、効率を世下さぜること
によって多くの問題を惹きおこす。
目′4jJ軍の不沫故製逅栗有は、シリケート系腐賞づ
→+1ilJ剤を播液甲に味ちうろ効率的でコストが低
い方法ン見いだすこと2石ぐから目標としてきた。
同様に、自然に起きるシリケートの熱伝達糸の内tti
lj 表面上への蓄積が防止されろように、シリケート
乞俗孜中に保つことにより、熱伝達系の@率を側めるこ
ともヨ叉術者の目標と′1−ろところであった。
従って、シリケートを安定化することにより、その腐食
仰割注lヒを長く保持させるための研兇か今までに多数
なさ扛た。
アーサーー、lI−ヌ・パインズ(Arthur N、
Pines)らは、木国特ifF第3,312,622
号及び第3,198,820号各明細書において、腐食
仰制剤としてのシリコーンポリマーとシリケートボリマ
ーどの組合せについて記載している。該特許は、ソリケ
ートの安定化に関して詳述していないか、いわゆる「厨
規な弔薇珪素ポリマー」か、該光明のシリコーン−シリ
ケートポリマーのrm 賞(坏市1]力のJ−y人件に
芙除に奇−与していることは明細1・から明らかでりろ
。該明+i、tjl青で指摘されているfr税性は、シ
リケートと組合わせてシリルカルボキシレート欠41」
用゛する点にty)る。これらの物質は、晋濶の不仲液
ボ11成(吻の腐食側1制カケ尚め、かつ、不休ず佼の
取扱い及び小分け、成る棹の金’M4に対1−ろ選択的
なj隔食仰訓、短い抹イメソq砧、ゴムホースを侵しや
ずいこと、使用中の過剰の泡立ち及びアルコールの分屏
忍起といった、他の従来技術による114食仰1b1」
剤のりく点を克服ずろものであると述べられている。
その俵で発行された米国特許第6,34 L469及び
第3,337,496号明細細嘗において、パインズら
ば、水性アルコール組成物中におけろ腐食4’(11T
iilに効果かめる別の糸ZIA示している。該糸は、
シルセスキオキサンと、シアノアルキル又はカルビノー
ル基で変性されたシロキサンと、シリケートとの混合物
で@成されたものである。これらの物質は「水社液坏中
にきわめて可溶性」でめろどいわれている。また、こ才
tらのKJiJA ’l勿により、前述した欠点の多ぐ
か解決されると主張されている。
1976年4月6日発1了の米国仔子訂第3.948 
、964号明細書には、環式エーテル、エーテルアルコ
ール、カルボン瞭エステル及びケトンのごとき杢捌化合
物から選はれた女定剤を用い、一部加水分解された珪酸
エステル?安定化することが記載されている。この種の
安定化された物質は、亜鉛末顔料等の結合剤になると記
載されている。
1982年6月8日付の米国特許第4,366.846
号及び1986年1月25日付の同第4.370,25
5号各明細書には、不凍販として有用な水性グリコール
組成物であって、組成物中のシリケートを安定化するだ
めの有機燐−珪素化合物を含み、該組成物と接触ずろ金
属の腐食抑制剤として作用ずろ、デル化しにぐいグリコ
ール組成物が開示されている。
最近発行されたイー・プループマン(E、Plueaa
e−mann  )=tif−シラン・カップリング・
エージエンツJ (1ilii1.ane Coupl
i、ng Agents ) 62〜72負(1982
年)には、ケゞル化に対してシリケート浴液を安定化す
るに当り、ナトリウムシリコイ、−トシリルプロビルス
ルホネート、 Na03/2SiCH2CH2CH2SO3Naか合格
ずれずれの活性度f%していると報告されている。しか
しながら、ホスホネート官能性のシリコネートに戟べ、
スルホネート官能性シリコネートのシリケート安定化効
果か劣っているということが記載されている。
1982年10月12日付発行の米lI特許第4,35
4,002号明細書には、安定性か改良された腐食→i
(+制剤としてのシリケートと脂肪族シリコーンスルホ
ネートとのコポリマーか特許請求の範囲に記載されてい
る。該時計明細書に記載の有用lヨシリコーン化合物は
、脂肪族炭化水累単位によって址系に結合したスルホネ
ート基を有し、その代衣的なものは、前記のイー・プル
ープマンの本にも報告されているシリコネートシリルノ
ロビルスルホネートでおる。1982年1D月5日に発
行された米国特許第4,552.742号明細書の特許
請求の範囲の個には、若干異なるスルホネート官能性珪
素化合物とシリケートどのコポリマーでめろ腐食抑制剤
か開示されている。そのコポリマーでは、脂肪族のヒド
ロキシ−置侠基によってスルホネート基か珪素に結合し
、スルホイ・−ト基が結合した炭素原子に燐接する炭素
原子がヒドロキシ基で置換されている。1982年12
月7日付発行の米国特許第4,362,644号明細書
の特許請求の範囲の4−には、シリケートとスルホネー
ト官能性シリコーンとのコポリマーである腐食抑制剤か
開示されている。該特許のコポリマーでは、スルホネー
ト基がアリール基に結合し、そのアリール基が炭素数2
〜4のアルキレン連結基によって珪素に結合している。
米国特許第2,968,643号明細書において、バイ
レイ(Ba1ley )は、スルホネート塩の形態にお
けるスルホ−アラルキル珪累化合物ケガラス嚢面′の嬢
り防止剤として用いること火開示していろ。パイレイに
よって開示された化合物の代表的ナモのは、β−(スル
ホフェニル)エチルボリシロキザン、H03SC6H4
−CH2CH2Si○3/2である。米国Q’F rf
 第3,328,449号明A’、m Wにおいて、/
%ラスカ(Haluska )は洗は剤、イオン文侠樹
脂、湿潤剤、付仄繊it’l−用静電防止剤、及びシロ
キサン用重合触媒として・1]用なスルホノ0ロビル化
七磯官能性のシラン及びシロキサンケ開示してい7)。
ノ\ラスカによって囲示さねた化合物の桟構的なものは
、式(CH30) 3Si(CH2) 3NH(CH2
) 2NH(CH2) 3SO3Hケ有するシランであ
る。
しかしながら、今までにあげた参考文献で、本発明のシ
リコネート組成物についての記載かあるものは一つもな
い。従来の方法による利点は本発明によって構成される
し、従来技術よりもまさる付加的な第1」点か本発明に
よって得られろ 最も顕著な第1」点は、シリケートの
安定化か世コストで効果的に行われ、腐食丼制効米か水
絖することである。
本発明は、アルカリシリコイ・−トシリルオルガノスル
ホ不−ト乞億々の用途に利用することからなる。また、
前記のスルホネートと可溶性のシリケートとの組合せ、
及びに種々の用途におけるその利用も木切細晋に開示さ
れろ。
従って、一つの局面に2ける本発明は、一般式〔式中、
R(・ま炭素数6又は4の二重のアルキレン基であり、
R′は水系及び−(CH2)nS03Mから奉賀的にな
る群から選はれた一価の基でめり、R″は1 −(CH2)n503M及び−CCH8O31viから
不買的になる群CH2C00M かう選はれた一価の基であり、R″′はR′又はR″で
あり、Mは全部の式7通じてアルカリカチオンであり、
nは全部の式を進じて1.2又(古6の匝ビ七し、Xは
0又は1の値を有し、セしてaは0〜乙の平均値を有す
る〕 で表わされるアルカリシリコネートシリルオルガノスル
ホネートの水浴液からなる組成物に関する。
別の局面における本発明は、式CI)のアルカリシリコ
イ、−トシリルオルガノスルホネートのアルゴール浴液
からなるm酸物に関fや。
さらに木切1i+LII 沓に囲万くされる不発明は、
后規、なシリルオルガノスルホネートと可溶性のシリケ
ートどの組成物に関する〜。従って、本発明ば、穴水、
(B) 式(I) Y 有#−るアルカリシリコネート
シリルオルガノスルホネート、及び(C)一般式%式% (式中、Mは前記と四複であり、そしてbは0.5〜6
の値乞有する)で衣わされるo′J浴性のシリケートか
らなる混合物である組成物によって構成される。
別の局面における本発明は、囚アルコール、(B)式(
I)Y有するアルカリシリコネートシリルオルガノスル
ホネート、及び(C)一般式 %式%] (式中、Mは前記と同極であり、そしてbは0.5〜6
の1区を有する)で表わされる可溶性のシリケートの組
合せからなるアルコール性紺酸物にlUjる。
さらに別の局面に2ける本発明は、式(1)のアルカリ
シリコ不−トシリルオルガノスルホイ、−ト乞含む組成
?′Iン水・鮭媒貿に加えることにより、水性味質中に
おける金属腐食を押部]する方法に関する。
さらに別の局面におけろ本発明は、式(1)のアルカリ
シリコネートシリルオルガノスルホネートを含む組成物
をアルコール性媒寅に加えろことにより、アルコール性
媒質中における金属腐食火抑制する方法に関する。
さらに別の局面における本発明は、(4)式(1)を有
するシリコネートとCB)一般式 %式% (式中、Mは前記と同義であり、そしてbは0,5〜6
の直を有する)で表わされる可溶性のシリケ=1・とか
らなる組成物を水性媒質に加えることにより、水性媒頁
中における金属の腐父乞妨」匍jする方法に関する。
さらに別の局面におけろ本発明は、(4)式(I)′?
:胸するシリコイードと(B)一般式 1式% (式中、Mは前記と同義であり、そしてbは0.5〜ろ
の値ケ有する)で衣わされろ可溶性のシリケートとから
なる1組成物乞アルコール性媒質に加えることにより、
アルコール性録質中におけろ金属のノ尚食欠抑制する方
法に関する。
シリルオルガノスルホネ−1・の中には公知の物質か若
干あり、またそれらの中には市販されているものもめる
。シリルオルガノスルホネートの製法は多いが、代表的
な製法として、アラルキルシランのクロロスルホン酸に
ヨるスルホン化、Na2SO3ン用いたハロアルキルア
リールシランのスルホン1し、皿(vlil Uすトリ
ウムと裡々の有機官能性シラン、の生成、アミノシラン
と不飽和前無水物とを反応させた後、反応生成物Yli
a、、So3でスルホン化する二工程による反応、)0
ロパンスルホンへの活性水tg能性シランの付加、ノル
カフ0トシランのスルホネートへのば化、ホルムアルデ
ヒド−重亜眺酸ナトリウム付加物(HOC’H2SO3
Na)とアミノ官能性オルガノシランとの反応、及びC
H2=CH8○3Naへのアミノ官能性オルガノシラン
の付加反応をあげることができる。本発明のスルホネー
トを製造するのに用いられる種々の方法についての詳細
は、実施例でこれケ説明する。
71B 牢ナシリルアルキル又はシリルアリールスルホ
ネートは、シリケート安定剤としての価値が限定されて
おり、従って、本発明に有用なスルホネートにも一定の
制約がある。例えば、簡単なシリルメチルスルホネート
は、アルカリ中で室温において煉素−炭素結合の開裂に
よって分解する。同じように、シリルエチルスルホネー
トも分解するが、その速度ははるかに遅い。シリルプロ
ピルスルホネートも至温でアルカリの影響を受けると分
解するので、その可用性は限定される。簡単なアリール
シランはスルホン化不能であっテ、スルホン化しようと
してもアリール基か珪素から開裂する結果に終わる。
本発明のアルカリシリコ不一トシリルオルガノスルポイ
・−トは、一般式: %式% ( 欠有する。
前記の、脱明から判るとおり、本発明の中枢となるもの
は上記の式で示される、成る棟の特定的に限定されたシ
リコネート塩の利用である。
本発明の目U九と、Mはアルカリ金属カチオン及びテト
ラオルガノアンモニウムカチオンであるアルカリカチオ
ン基から選ぶことができる。従って、本発明におけるM
は、ナトリウム、カリウム、リチウム、ルビジウムなら
qにテトラ(アルキル)アンモニウムカチオン、テトラ
(混合アリール−アルキル及び混合アラルキルーアルキ
ル)アンモニウムカチオン及びテトラ(ヒドロキシアル
キル)アンモニウム刀チオンのごときテトラオルガノア
ンモニウムカチオンから運ぶことかでさる。テトラ(メ
チル)アンモ;ラム、テトラ(エチル)アン、モニウム
、フェニルトリメチルアンモニウム、ベンジルトリメチ
ルアンモニウム及びテトラ(ヒドロ干ジエチル)アンモ
ニウム谷カチオンか好ましい。また、グアニジン又はエ
チレンジアミンのごときポリアミンをポリアンモニウム
ヒドロキシドに変換することによってH:I’34され
る多価カチオンも本発明の範囲内に包含ちれるものとす
る(前記の米国特許第3.34’ 1,469号明細曹
参照)。
シリコネート塩の珪素原子に結合した酸素原子の非占有
原子価は、水性又はアルコール性媒質中にCiJ′m性
の組成物ン得るのに光分な程度に酸素原子価がM又は水
素によって占勺される限り、M1水素又は他の珪素原子
で占有されていてよい。本発明の組成物中、aは一般に
0〜6の平均値を有することかできる。しかしながら、
中性PHにおけろシラノール縮合による重合は、溶液の
不安ポ化の原因となり、ゲル化を招く結果となりうるの
で、aか1〜6の平均値ケ有することにより、少なくと
も一つの酵素原子価がアルカリ金属カチオン又はテトラ
オルガノアンモニウムカチオンによって占有され、それ
により、浴液としての安冗性乞保ち、かつ、長期に亘っ
てケゞル化しない可溶性の組成物か侍られろようにする
のか望ましい。ところで、非′呂゛能件のオルガノシリ
コネートに戟べて広範囲の一度及びPH条件下において
、本発明のスルホネート官能性オルガノシリコネートが
水性又はアルコール性媒質中において俗解性を維持し、
沈殿したり、ケゞル化しないことか本発明の重要な特畝
でめろことン理解すべきである。同イ求に、可溶性のシ
リケート単体の場合に較べて広範囲の一度及び1)l]
条件下において、可溶性のシリケートと本発明のスルホ
ネート官能性オルガノシリコネートとの組合せか同じよ
うに水性又はアルコール性媒質中において浴解性χ林ち
、沈殿したりグ8ル化しないことを理解ずべさでるる。
本発明のシリコイ、−ト塩は、本発明の組成物中にそれ
らが使用される前に製坑してもよいし、あるいはその場
でシリコネート塩乞製造してもよい。
すなわち、或7)橿のシリコ不−1・塩は、眩の形態の
シリコネート’a?mに変えることによる現場形成か可
能である。
シリコネートの式 ノ中で、Rは炭素数6又は4の二価のアルキレン基であ
って、珪素と窒素原子との間を結ぶ連結基である。例え
ば、Rはトリメチレン、テトラメ、チレン、1−メチル
トリメチレン及び2−メチルトリメチレンであってよい
。一般8ジに、Rがトリメチレンであるのか望ましく、
その理由は、本発明のスルホネートが最も容易に製造で
きろ前、躯体としてのアミン官能性オルガノシランか入
手しやすいことによる。
前記の式中のR′は家系原子に結合した一価の基でめっ
て、水素及び−t、cH2) SO3Mから本質的にな
■ る群から選ばれろ。nが1.2又は乙の1直を鳴するた
め、R′は水素、−CH2503M 、 −CH2CH
2SO3M又は−CH2CH2CH2,SO3Mであり
うる。
また式中のR″も留素に結合した一1曲の基である。
R″は、            O 12 −(CH,2)nS○3’Ivl及び−CCH803M
  から本質的CH2C00M になる秤から選はれる。全部の式7通じてnは1.2又
は乙の値を廟するので、R“は−CH2S0,3M ’
11 1−CH20H2SO3、−CH2CH2CH2So3
M又は−CCH3O3M■ CH2C00M であってよい。
式中のH“′も窒素原子に結合した一価の基である。R
″′はR′又はy′のいずれかでありうるので、R“′
は水素、 CH2SO3M ’1−CH2CH2SO3
M 、 −CH2CH2CH2SO3M1 及び−CCH3O3Mから本質的になる群から選ばれる
■ CH2C00M いずれの場合に?いても、式中の基R′、y′又はB“
′についてのMは前記に述べたと同じである。
本発明で使用できるシリコイ・−トは、理系原子とスル
ホネート基とをつなぐ連結基内に1個又は2個の窒素原
子を含むことができる。前記の一般式中、Xは0であり
うるので、その場合には運ボ占基にただ1個の窒素原子
か含まれる。またXは1でありうるので、その場合には
2個の窒素原子が連結基に含まれる。
すでに述べたとおり、前記のシリコイ・−トには多くの
用途がある。以下に記軟のごとく、シリコネートを年独
で用いることもできるし、シリケートと組合せて用いる
こともできる。
シリコネートそれ自体が金属の腐食抑制剤であるので、
腐食抑制剤が必要な系内にそれらを使用することができ
ろ。従って、例えは油圧系、特にポリグリコールが作動
液として用いられる油圧系に伴れらのシリコネートを用
いることができる。
またこれらの物置は、熱伝達糸、例えは自動車の冷却水
系、静圧ポンプ乍却糸、ボイラー水系、ならびに地熱水
蒸気の回収及び輸送系内における禍食抑刊剤としても4
゛す用できる。またこれらの物置ン冷凍装置、架調装置
、冷却コイルその他の熱交侠器内で用いることもできろ
。さらに、可溶性シリケートを安定化するのにシリコネ
ートを第1」用できる。従って、例えは不凍液配合物や
冷却剤中の呵浴件のシリケートのごとく、意図的に系に
添加されたシリケートヲ安定化させる目的でこれらのシ
リコネート7用いることかできるし、また一方、ボイラ
ー水や地熱水蒸気糸の場合のごとく、シリケートが自然
に発生し、そして自然発生シリケートか間)蝿を惹起す
るような系内においても、これらのシリコイ、−トン用
いることができろ。
本発明において有用な可溶性シリケートは、式%式% ン廂し、その代表的なものは、アルカリ金属オルトシリ
ケート、アルカリ金属メタシリケート、アルカリ金属テ
トラシリケート、アルカリ金屑ジシリケート及びテトラ
オルガノアンモニウムシリケ−1である。本発明で可溶
性シリケートといった脇付、それは水中に=’T浴性の
公用シリケートをさすものとする。Mで我わされるアル
カリカチオンは、ナトリウム、カリウム、リチウム及び
ルビジウムのごときアルカリ金属カチオン又はテトラオ
ルガノアンモニウムカチオンのうちの任意のモノであっ
てよい。テトラオルガノアンモニウムカチオンは、テト
ラ(アルキル)アンモニウムカチオン、テトラ(混合ア
リール−アルキル及び混合アラルキル−アルキル)アン
モニウムカチオン及びテトラ(ヒドロキシアルキル)ア
ンモニウムカチオンから選ぶことかできろ。好ましいも
のは、テトラ(メチル)アンモニウム、テトラ(エチル
)アンモニウム、フェニルトリメチルアンモニウム、ベ
ンジルトリメチルアンモニウム及びテトラ(ヒドロキシ
エチル)アンモニウムである。さらに、グアニジン又は
エチレンジアミンのごときポリアミンをボリアンモニヮ
ムヒドロキシドに変換することによって製造された多1
[11]カチ万ンも本発明の範囲内に包含されるものと
する(前掲の米国特許・第5,341,469号明)「
11j譜蚕照)。
口1 f6性のシリケートを′li:定化させろ本発明
の方法においては、dJ(8性のシリケートかすでに含
まれている水1住、アルコール性又は水−アルコール性
の゛谷示内に成る特定のシリコイ・−ト塩を用いること
が必須である。しかしなから、0J浴性のシリケート及
び本発明のシリコネート塩から組成物ケ杉)氷し、この
#11合せ7用いて水性系、アルコール糸又は水−アル
コール糸を処理することも本発明の範囲内に包含されろ
ものとする。
従って、本発明で意図されるものは、前記定住によるシ
リコネート塩、又はかかるシリコネート塩と町M性のシ
リケートとの組合せを用いて水性示、アルコール糸、も
しくは水−アルコール系乞処理することにより、可溶性
シリケートを安定化してべび属の腐食を抑制ずろことで
ある。
従って、このような用途には、自動車エンジンの冷却系
に用いられろ不OJ液、冷却剤及び1縮原液、地熱発電
機のコントロールスケール、普通の熱交傑糸のコントロ
ールスケール、その他が包含される。また、工業用及び
ぼ挺用クリーニング組成物にこれらのシリコイ・−トン
用いろことも本発明の範囲内に包言されろものとする。
本発明の方法乞夷流するのに必要なシリコネート塩の量
は1シリコネート堪か1丈用される系によってきまる。
晋通欽pprnないし数厘量俸の1度範囲のシリコネー
ト雀が敢も1幼である。シリコイ・−ト塩は早独で、又
は町冷性のシリケートとの組合せt(おいて用いること
ができる。本発明にだいては、一般に0,1〜99.9
 M M 部のシリコネート塩と、0.1〜99.9M
重部の可溶性シリケートとの組合せか南側でるる。
使用に先立ってシリコネート塩を可溶性シリケートに茄
えろことが必要な系においては、シリヶートヲ基準にし
てfJ O,1〜2oモル%のシリコネート塩となるよ
うな比率で2橿耕の)取分ビ混合するのが望ましい。0
.1モル%未面の量では、最適の顔米を得るのにお11
つか7よいことか見いた恥れたし、また20モル%を超
える童は無駄である゛ことか−められた。自動車の不保
液に用いる場合、水性アルコール糸100夏量部に対し
て約1重重お鉢のシリコ不−トーシリケートマ昆合ζ勿
ン用いるのが腐負仰割に殿舎である。
シリコイ・−ト垣とシリケートとゲ予備混合する必要が
ない場合におけるシリコネート塩の好ましい量は、それ
か使用さtろ系全体の重量を基準にして約50 ppm
〜5重量%である。例えは地熱水蒸気中の可溶性シリケ
ート7女定化するのにシリコネート塩を用いろ場合の唯
一の必要羊項は、該水蒸気中に存在する可溶性シリケー
トのサビ探知し、この蒸気水分中に存在するシリケート
ケ基準にしたシリコネート塩が0.1〜20モル係に和
尚するようにシリコイード塩の添加7行う。他の水系に
おいては、シリコネート塩の量ンそれよりも多くするこ
とができる。本発明の範囲内に包含されろすべての糸に
ついての好ましいシリコネート量の範囲は、系全体の厘
すビ基準にして100重量丁)pan〜5風前飴である
シリコネ−1・塩Y ’]浴件のシリケートと共に用い
る場合には、系内に若干の水が存在していなくてはなら
ない。アルコール系においては比較的入電の水ケ用いる
こともでさるし、また少量の水乞用いること、すなわち
、80〜981重%のアルコールンアρルコール系で用
いることもで@る。従って、水性アルコール糸組成物は
「磯縮原孜」、Q却剤又は不透赦組成物として利用でき
る。
本発明において憫”用なアルコールには、メタノール、
エタノール、プロパツール及びブタノールのごときモノ
マー性アルコールと共に多価アルコール、例;tはエチ
レンクリコール、ジエチレングリコール、トリエチレン
グリコール、フ0ロビレングリコール、グリセロール、
それらの混合物及び前記アルコールとそのエーテルとの
混合物が包含されろ。
シリコネート塩−可溶性ンリケ−1・の組合せは、シリ
コネート塩と可溶性シリケートと7単に混合するのみで
容易に製造することかで@ろ。可溶性のシリケートか丁
でに含まれている系を安定化する場合には、シリコネー
ト子羊に系に加えてから攪拌して均質化させれはよいこ
とに留意すぺさでりろ0 またシリコ坏−ト塩−可溶性シリケードの組合せ2つの
場で形成することもできろ。丁なわち、水性、アルコー
ル性又は水−アルコール性の系にシリコイード塩のスル
ホン酸官能性シラン前rm 体乞加え、そして例えばN
aOHによってその糸を処理してシリコ坏−ト塩ン侍ろ
。皇子形成するに充分なカチオン性物寅がすでにこの種
の系に含まれていることも時にはある。
肋、殊の性能ン伺与する種々の添加剤、例えば起泡防止
剤、有機及びシロキサン基剤染料、PH指示剤、他の抑
制剤例えば防食剤、増粘剤を添刀[]することも本発明
の範囲内に包含されろ。
さて、当業名−が本発明を容易に理解できるように、実
施測子下記に示す。前記特許請求の範囲の−に記載した
不発明の範囲が、これらの例によって制約されろもので
ないことを理解すべきである。
例  1− (na )01 、5 S i (CH2) 3N(C
H2) 2NHCCHCH2COONa  の製造( −SO3Na Na5O3−CHCH2COONa 撹拌機、温度肘及び固形物冷加装置を付した三つロ丸底
ガラス反応器に22gの (CH30)3Si (CH2)31’1H(CH2)
2NH2ヶ装入した。撹拌下に100−のインプロパツ
ール乞前記のシランに加え、20gの無水マレイン酸(
0,2モル)も加えた。発熱反応が起こって同もなく透
明な溶7反か得られた。この物質は 1 (CH30) 3Si (CH2) 3N(’CH2)
 2NHCC許CHCOOH呂 CT(−CHCOOH であることが認めらねた。100ゴの蒸留水でこの生成
物を希釈し、50重量条のN+l OH水@液16g(
0,2モル)子側いて中オロした。この中性浴液y;x
26gのNa25Oz (0,2モル)と共に攪拌し、
その間混合物ケ加温して浴剤のインプロパツール・及び
副生ずるメタノールン留去した。次に蒸留水を用いて合
計200.!1’となるように8釈し、前記のジアミノ
シランのビスースルホスクシ不“−小アミドの′1モル
磯度の5虫アルカリ浴/fi、を傅た。
例  2 21gのNaH8O3,16,29(7’) * ルA
 7 ルテヒドの67%水浴液及び50yの水からなる
(昆合物に22gの(CH3CH20)3Si(CH2
)3NH2を加えた。この反応混合物は発熱反応を起こ
して65°Cになった。冷却後、生成物は0y2Si(
CH2)3N(CH2S○3Na)2の透明な水浴液で
あった。
例  6 例1と同じように、221gの (CH3CH20)3Si(CH2)3NH2,20C
1のイソフ0ロバノール及び1009の無水マレインハ
ラ組合せろことにより、(CH3CH20)3Si(C
H2)3NHδCH=CHC0OHン得た。4gの粒状
NaOH乞含む600gの水中で126yのNa2SO
3Y前記化合物に加えた。発熱反応が起きた。100°
Cに加熱して連発性の物質ン味去しつつイ昆合物欠攪拌
した。
(Na)01,5Si(CH2)3NHCCHCH2C
OONaS O3N & の1モル浴数か約1100g得られた。
例 4−スルホニトロン0ロビルアミンの製造229の
(C’H30)3sL(CH2)sNH(CH2)2.
NH21,46fjのインフ0ロバノール及び24gの
プロパンスルホン(0,2モル)馨組合せたところ、発
熱反応か起きて70”Cになった。2時間反応温度を7
0°Cに保って中性浴液を得た。この溶液には、下記の
双性イオンか含まれていた: CH2CH2CH25o3H 水咳化ナトリウムで処理してナトリウム塩を得た。
例  5 例2の方法音用い、1.2及び6個のメチルスルホネー
ト基を含j) (MeO)3Si(CH2)3NHCH
2C’1(2NH2の騨導体を製造した。
Wlo、5.’7のNaH3O3,8,1gのホルムア
ルデヒドの67%水浴液及び609の水に22gの前記
シランを加えた。生成物はモノ置侠アミノメチルスルホ
坏−トを主成分とするスルボネートの水浴液であった。
(B)  2j9のNaH8O3,16−’2 j;l
のホルムアルデヒドの67%水浴液及び609の水に2
2.9のシランを加えた。生成物は、式 %式% で次わされるゾ置換アミノメチルスルホ不−トヲ主成分
とするスルホイ・−トの水浴液であった。
(C)  15.8 gのNaH8O3,12,5gの
ホルムアルデヒドの67%水浴液及び609の水に11
gのシランを〃目えた。生成物は、式 0式%) ン有j6)り直侠アミノメチルスルホネートの水溶液で
あった。
例  6 不発明のシリコネートのなん種明か7表1に記載の割合
において、1/6モル浴液(Si021%)としてのナ
トリウムシリケート水溶液(5i02:Na2C1比ろ
、22:1)と混合した。室温で1時間均衡化した後、
10係の埴酸水浴液でPH7〜8に中和した。短期的に
布塩鹸乞加えてpHy<7〜8に保った。
中イ1した溶液ン足期的に観察し、デル化が起きた時点
26って、スルホネートのシリケート安定化失’t6時
間と見なした。結果を表Iに示す。
タリ 7−熱アルカリ中におけろ安定度1モルのアルカ
リスルホネートシリコネートと1モルのナトリウムシリ
ケー) (8i02 : Na2O比3.22:1)と
を1:20の割合で混合し、6%のSiO□となした。
この混合物ビニつに分け、一つは室温で0.5時間、他
は90℃で2時間のエージング7施した。エージングが
すんた後、10%の水性HCJ! Y用いて混合wJヲ
フェノールフタレインの終点まで中和し、谷浴畝が中和
してからケゞルア形成するまでの時1*J 馨記球した
。ゲル形成時間をもって、スルホ洋−ト官舵性シリコネ
ートのシリケート安定化失格Wザ同と見なした。紹米乞
表Bにボす。比較のため、若千のホスホ子−ト、カルボ
キシレート及び本発明の範囲外の他のスルホイ・−ト官
能性シリコイ・−トも表Hに示した。
例  8 例2及び例5のスルホ不−l・について、熱アルカリg
数中における予備エージング7行った場合と、行わなか
った場合とに36けるシリケート安定化部カケ調べた。
スルホネートの1モルMeと1モル譲度のナトリウムシ
リケー) (5i02 二Na2O比5.22 : 1
 )と71=20の割合で混合し、6饅の5102とな
ろようにした。二つの部分に分けて一つは室温で1日、
他は90゛Cで2時間のエージングを行った。エージン
グかすんだ後、10%の水性HCJによってフェノール
フタレインの終点マで中和し、中和時間からケゞル形成
までの時間を各浴液について記録した。ゲル形成時間を
もって、スルホイ・−ト官能性シリコネートのシリケー
ト安定化失格時間と見なした。シリケートを女ボイヒす
るシリコネートの能力か、熱アリカリ処理によってなん
らそこなわれないことか判った。これらの祠釆乞表■に
示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (]、]  一般式 〔式中、 Rは炭素4y、6又は4の二価のアルキレン基でりり、 R′は水素及び−(CH2)nS03Mから本質的にな
    る群かり逆ばれた一価の基であり、 1 R″は−(CH2)nS03M及び−CCH803M 
     から不買□ CH2C00M 的になる群から選ばれた一価の基でめり、R″′はR′
    又はR″であり、 Mは全部の式を通じて7゛ルカリカチオンであり、nは
    全部の式を辿して1.2又は6の値乞有し、Xは0又は
    1の1直を有し、そして aはD〜乙の平均値を南する〕を有するアルカリシリコ
    ネートシリルオルガノスルホネートであることを特許と
    する組成物。 (2)(ロ)一般式 〔式中、 Rは炭素数6又は4の二I[ljiのアルキレン基であ
    り、 R′は水素及び−(CH2)nS03Mから本質的にな
    る硅から選はれた一1曲の基であり、 ○ I P“は−(CH2)nS03M及び−CCH803M 
     から本質的CH2C00)4 になろ群から選ばれy、−−’画の基であり、R″′は
    R′又はR″であり、 Mは全部の式を通じてアルカリカチオンであり、nは全
    部の式を通じて1.2又は乙の値を有し、Xば0又は1
    の値ケ廟し、そして aは0〜乙の平均呟を有する〕を有するア/l/カリシ
    リコネートシリルオルガノスルホネート0.1〜99,
    9厘量部と、 (BJ  一般式 %式% (式中、MはiIJ記と同義であり、そしてbは0.5
    〜6の平均1匣を有する)で表わされる可溶性のシリ 
    ケ −ト 0.1 〜9 9.9  it 部、かもな
    ることを特徴とする組成物。 (311,A)水、(B)一般式 〔式中、 Rは炭素数6又は4の二価のアルキレン基であり、 R′(工水累及び−(CH2)nS03Mから本質的に
    なるイ11・から選はれた−1曲の基であり、R”は−
    (CH2)nS 03M及び−CCH803M から奉
    賀的CH2C00M になろ肝から選ばれた一1+IDの基でるり、V′はP
    ′又はR″であり、 Mは芋部の式ヲ逼してアルカリカチオンでうり、nは全
    %tの式を通じて1.2又は6の埴ケMし、■は0又は
    1の値を弔し、セして aは0〜乙の平均値を有する〕7翁するアルカリシリコ
    不−トシリルオルガノスルホ不−1・、及び(C)一般
    式 %式% (式中、Mは前記と同義でるり、ナしてbは0.5〜6
    の平均1直を有する)で表わされる可溶性のシリケート
    の組付せからなろことを特徴とする水性組5X、物。 (4)  (ト)アルコール、 (B)一般式 〔式中、 Rは炭素数6又は4の二価のアルキレン基であり、 R′は水素及び−(、CH2) 803Mから奉賀的に
    なる群から洒はれた一画の基であり、 1 R″は−(CI−(2)nS03M 及び−CCH8O
    3M から奉賀的CH2COOl、4 になる1口・から>Sはねた一1曲の基であり、R“′
    はR′又はR″であり、 Mは全部の弐を進じてアルカリカチオンでりり、nは全
    部の式を通じて1.2又は6の埴を有し、■は0又は1
    の1直を有し、そして aは0〜乙の平均値を壱する〕を有するアルカリシリコ
    ネートシリルオルガノスルホネート、及び CC)一般式 %式% (式中、Mは前記と同職であり、そしてbは0.5〜6
    の平均値を有する)で表わされろ可溶性のシリケート、 の組合せからなることヲ特做とするアルコール性組成物
    。 (5)  一般式 〔式中、 Rは炭素数6又は4の二価のアルキレン基でめり、 R′(・工水累及び−(CH2) 803Mから奉賀的
    になる硅力)ら選(工れた−1曲の基でるり、 ○ 1 R″は−(CH2)nS03M及び−CCH803Mか
    ら本質CH2C00M 的になる群から送はれた一1曲の基であり、R″′はR
    ′又はR“であり、 1tt−を全部の弐7通じてアルカリカチオンであり、
    nは全部の式な通じて1.2又は6の埴を有し、Xは0
    又は1の1直を有し、そして aは口〜6の平均値を有する〕を有するアルカリシリコ
    ネートシリルオルガノスルホネートからなる鵜賃ツHI
    匍J1Jkの組成物乞水性媒質に加えろか、又はその場
    で形成することを特徴とする、水性媒質に接触した金属
    の腐食を抑制する方法。 (6)一般式 〔式中、 Rは炭素数6又は4の二価のアルキレン基であり、 R′は水素及び−(CH2)nS03Mから本質的にな
    る群から退はれた一1曲の基であり、 1 R″は−(CH2)rIS03M及び−CCH803M
    から本質的CH2C00M になる件から選ばれた一価の基でるり、R“′はR′又
    はR″であり、 Mは全部の式ヲ通じてアルカリカチオンであり、nは全
    部の式yr=じて1.2又は6の1直を有し、XはD又
    は1の1[を有し、そして aは0〜乙の平均値を有する〕を自するアルカリシリコ
    ネートシリルオルガノスルホネートからなる腐食仰制量
    の組成v/J乞アルコール性媒質に加えるか、又はその
    場で形成ずろことを%黴とずろ、アルコール性媒質に接
    触した省属の腐食な抑制する方法。 (7)可溶性のシリケートに対し、一般式Rは炭素数6
    又は4の二価のアルキレン基であり、 R′は水素及び−(CH2)nS03Mから本質的にな
    る群から選ばれた一価の基であり、 CH2C00M 的になる件から選はれた一価の基であり、R“′はR′
    又はR“であり、 Mは全部の式を通じてアルカリカチオンであり、nは全
    部の式を通じて1.2又は乙の値を有し、Xは0又は1
    の値な有し、そして aは0〜乙の平均値7廟する〕を廟するアルカリシリコ
    ネートシリルオルガノスルホネートからなる組成物を前
    記の可溶性のシリケートの重量を基準にしてo、o o
     i〜100重量部加えることを特徴とする、可溶性の
    シリケートを安定化する方法。
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