JPS59156650A - 加工異常検知方法 - Google Patents
加工異常検知方法Info
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- JPS59156650A JPS59156650A JP58020175A JP2017583A JPS59156650A JP S59156650 A JPS59156650 A JP S59156650A JP 58020175 A JP58020175 A JP 58020175A JP 2017583 A JP2017583 A JP 2017583A JP S59156650 A JPS59156650 A JP S59156650A
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- machining
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q17/00—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools
- B23Q17/09—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring cutting pressure or for determining cutting-tool condition, e.g. cutting ability, load on tool
- B23Q17/0952—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring cutting pressure or for determining cutting-tool condition, e.g. cutting ability, load on tool during machining
- B23Q17/0957—Detection of tool breakage
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q17/00—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools
- B23Q17/09—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring cutting pressure or for determining cutting-tool condition, e.g. cutting ability, load on tool
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- B23Q17/0961—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring cutting pressure or for determining cutting-tool condition, e.g. cutting ability, load on tool during machining by measuring power, current or torque of a motor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一定の部品を多数加工する専用機や、数置制御
加工機におけるカロエ途中の異常検知装置に関し、特に
切削工具の摩耗や工具寿命による加工異常、並びに粗材
の材質や加工代の過大、過小による粗材異常、その他加
工機の誤動作や故障、粗材7加工機に取付けろ際の取付
不良等による加工異常を検知する方法に関する。
加工機におけるカロエ途中の異常検知装置に関し、特に
切削工具の摩耗や工具寿命による加工異常、並びに粗材
の材質や加工代の過大、過小による粗材異常、その他加
工機の誤動作や故障、粗材7加工機に取付けろ際の取付
不良等による加工異常を検知する方法に関する。
従来この種の加工異常の検出は、加工後の部品の寸法や
加工面の表面状態ケ目視によるか、あるいは加工中の加
工音や振動、その他加工機の誤動作を加工機操作員の感
覚による判断で異常を検知していた。しかしこの様な人
間の感覚判断による異常の検知では同一部品ケ数多く加
工する専用機等では異常の検出が遅れた場合、多量の製
品ケ不良にしたり、切削工具を破損させたり、あるいは
加工機自体ケ故障させたりする問題があった。このため
一般には加工機の駆動モータ等の容量に応じた安全装置
として、前記駆動機器の容量以上の電流が流れたら破線
するヒユーズや遮断器、保護継電器等がある。また刃物
がある一定の定められた動作経路ケ外れたら動作が停止
′fろ様にリミットスイッチ等で安全装置としたものが
あるが、これらは各々の機能に応じた動作のみ動作する
だけで、加工物や加工条件に応じた総合的な加工異常を
検出する事は不可能で、例えば前記のリミッチスイッチ
で誤動作があった場合の安全装置では、刃物が破損した
時、または刃物やテーブルの移動が機械本体の故障で停
止した時等の加工異常ン検出する事は不可能であった。
加工面の表面状態ケ目視によるか、あるいは加工中の加
工音や振動、その他加工機の誤動作を加工機操作員の感
覚による判断で異常を検知していた。しかしこの様な人
間の感覚判断による異常の検知では同一部品ケ数多く加
工する専用機等では異常の検出が遅れた場合、多量の製
品ケ不良にしたり、切削工具を破損させたり、あるいは
加工機自体ケ故障させたりする問題があった。このため
一般には加工機の駆動モータ等の容量に応じた安全装置
として、前記駆動機器の容量以上の電流が流れたら破線
するヒユーズや遮断器、保護継電器等がある。また刃物
がある一定の定められた動作経路ケ外れたら動作が停止
′fろ様にリミットスイッチ等で安全装置としたものが
あるが、これらは各々の機能に応じた動作のみ動作する
だけで、加工物や加工条件に応じた総合的な加工異常を
検出する事は不可能で、例えば前記のリミッチスイッチ
で誤動作があった場合の安全装置では、刃物が破損した
時、または刃物やテーブルの移動が機械本体の故障で停
止した時等の加工異常ン検出する事は不可能であった。
また最新の方法では1回のモデル加工時の負荷を動作経
路毎にとり、この波形ケ単に上下に平行移動して該範囲
内に負荷があるかの判断で監視する方法も知られている
が−この方法では変曲点における動作経路上の誤差ケ監
視する事が不可能で、またn度が高く密度の濃い過去の
データとの比較等の監視が出来tcい為単なる前記の安
全装置的役割しか効果がなかった。
路毎にとり、この波形ケ単に上下に平行移動して該範囲
内に負荷があるかの判断で監視する方法も知られている
が−この方法では変曲点における動作経路上の誤差ケ監
視する事が不可能で、またn度が高く密度の濃い過去の
データとの比較等の監視が出来tcい為単なる前記の安
全装置的役割しか効果がなかった。
本願発明は上記の問題点を解決し、加工物や加工機、刃
物、およびカロエ条件(切削速度、送り、切込式)等の
条件に応じた適述加工状態から加工異常を総合的に瞬時
に判定できる加工異常検知方法ケ提供するものである。
物、およびカロエ条件(切削速度、送り、切込式)等の
条件に応じた適述加工状態から加工異常を総合的に瞬時
に判定できる加工異常検知方法ケ提供するものである。
本願発明の要旨は、加工機に設けられた感覚手段によっ
て動作経路上の刃物に加わる負荷を検出し、該検出値の
波形に基ずく基本パターンと、各加工毎の負荷値との比
較、および前記基本パターンと各加工毎の負荷値に基ず
く加エバターンとの比較、および前記基本パターンと加
工中における過去最新複数回の平均負荷値との比較から
なる力■工異常検知方法である。
て動作経路上の刃物に加わる負荷を検出し、該検出値の
波形に基ずく基本パターンと、各加工毎の負荷値との比
較、および前記基本パターンと各加工毎の負荷値に基ず
く加エバターンとの比較、および前記基本パターンと加
工中における過去最新複数回の平均負荷値との比較から
なる力■工異常検知方法である。
以下実施例について説明する。
本実施例の加工機では一例として鋳造管継手粗材のねじ
加工専用機1について第1図に示す。2個の管継手エル
ボ2が同時にタッピング7Jn工出来る@に各管継手端
部のねじ加工タップ3を駆動するモータ4とタップ2v
ねじのリードに応じて前後進するリード部からなる駆動
軸部がある。この様なねじ加工用専用機の各々の駆動軸
部の各スタート点からの駆動位置、又は駆動時間毎の9
荷値Pを検出し、駆動位置又は駆動時間を横軸りにして
負荷値Pを縦軸にとって表わせば第2図のごとき加工毎
の原始波形11が描ける。尚駆動軸部の負荷の検出は駆
動モータ4の電力値で検出するのが本発明に適している
ことが実験の結果判明したがその他ねじ加工時切削音を
マイクロホンや音響放射センサーで検出する方法、切削
工具近傍の振動を圧着形加速ピックアップで検出する方
法、駆動モータの電流値で検出する方法等がありいずれ
の方法を用いても良い。この曲線ハ加工機や加工条件、
刃物等によって各々異なった曲線が描けるが同じ加工機
で同じ加工条件、刃物、同じ粗材を加工するならばほと
んど同一の曲線が得られる。この原則を利用して加工異
常の検知を行なうのである。
加工専用機1について第1図に示す。2個の管継手エル
ボ2が同時にタッピング7Jn工出来る@に各管継手端
部のねじ加工タップ3を駆動するモータ4とタップ2v
ねじのリードに応じて前後進するリード部からなる駆動
軸部がある。この様なねじ加工用専用機の各々の駆動軸
部の各スタート点からの駆動位置、又は駆動時間毎の9
荷値Pを検出し、駆動位置又は駆動時間を横軸りにして
負荷値Pを縦軸にとって表わせば第2図のごとき加工毎
の原始波形11が描ける。尚駆動軸部の負荷の検出は駆
動モータ4の電力値で検出するのが本発明に適している
ことが実験の結果判明したがその他ねじ加工時切削音を
マイクロホンや音響放射センサーで検出する方法、切削
工具近傍の振動を圧着形加速ピックアップで検出する方
法、駆動モータの電流値で検出する方法等がありいずれ
の方法を用いても良い。この曲線ハ加工機や加工条件、
刃物等によって各々異なった曲線が描けるが同じ加工機
で同じ加工条件、刃物、同じ粗材を加工するならばほと
んど同一の曲線が得られる。この原則を利用して加工異
常の検知を行なうのである。
まず第1番目のチェックでは毎回の加工によって得られ
る加工波形の加エバターンが、基本パターンに設けた動
作経路上の許容範囲内にあるか、および変曲点における
山、谷の区分が合っているか、更に附随して変曲点の数
が合っているのかチェックを行なう。この説明を以下8
2図乃至第4図を参照して説明する。第2図においてま
ずn個の原始波形から平均をとって平均波形12とし、
この平均波形の動作経路上の連続した複数個の負荷値の
平均をとり平均波形ケなめらかに修正するこの移動平均
を図に表わせば第3図のととくの修正波形13が得られ
る。前記移動平均の算出は、例として次のごとく方法に
よって求める。
る加工波形の加エバターンが、基本パターンに設けた動
作経路上の許容範囲内にあるか、および変曲点における
山、谷の区分が合っているか、更に附随して変曲点の数
が合っているのかチェックを行なう。この説明を以下8
2図乃至第4図を参照して説明する。第2図においてま
ずn個の原始波形から平均をとって平均波形12とし、
この平均波形の動作経路上の連続した複数個の負荷値の
平均をとり平均波形ケなめらかに修正するこの移動平均
を図に表わせば第3図のととくの修正波形13が得られ
る。前記移動平均の算出は、例として次のごとく方法に
よって求める。
この様にして求めた修正波形上の山、谷の変曲点Z第4
図のごとくパターン波形14としてイメージし、下表の
ごとくパターンテーブルケ作成する。
図のごとくパターン波形14としてイメージし、下表の
ごとくパターンテーブルケ作成する。
前記修正波形から山、谷の変曲点ケ求めろ方法について
は前表の移動平均値の前後の差を連続的に求めて、この
プラスかマイナスかの極性の変化を判断して得ることが
できる。この様にして複数の変曲点から得たパターン波
形14のイメージを上表のパターンテーブルとして作成
し、こtllc各々の変曲点す1cわちパターンNo毎
の山、谷の変曲区分と動作経路値および動作時間および
動作経路値許容範囲LB、設定してパターンテーブルを
完成する。
は前表の移動平均値の前後の差を連続的に求めて、この
プラスかマイナスかの極性の変化を判断して得ることが
できる。この様にして複数の変曲点から得たパターン波
形14のイメージを上表のパターンテーブルとして作成
し、こtllc各々の変曲点す1cわちパターンNo毎
の山、谷の変曲区分と動作経路値および動作時間および
動作経路値許容範囲LB、設定してパターンテーブルを
完成する。
この完成した基本パターンと、1回毎の加工途中で得ら
れろ原始波形データから、連続的に前記の方法により求
めた移動平均による修正波形13ヲ求め、該修正波形か
ら変曲点ン求めノくターン波形14としてイメージし、
順次加工ノくターンを作成し1、7 。
れろ原始波形データから、連続的に前記の方法により求
めた移動平均による修正波形13ヲ求め、該修正波形か
ら変曲点ン求めノくターン波形14としてイメージし、
順次加工ノくターンを作成し1、7 。
パターンNo毎における山谷の変曲区分および動作経路
値が許容範囲LB内に入っているかの判断を行なってい
く。各パターンNo、毎の判定に異常があれば異常加工
として不良排出する。異常がなければ次のチェックに進
む。
値が許容範囲LB内に入っているかの判断を行なってい
く。各パターンNo、毎の判定に異常があれば異常加工
として不良排出する。異常がなければ次のチェックに進
む。
2番目として、第5図のごとくパラメータで任意の動作
経路−ヒの負荷値ケ制御する範囲Kg、基本パターンに
対して指定し、この制御範囲内の負荷値の異常の上限E
I P、 I、 下限値り、 P、 L Y決定する
。この上限、下限値の他にもこの範囲内の負荷値範囲を
区分し、例えば青B、黄E、赤Rランプ範囲とストップ
範囲8i指定し加工途中の負荷値Pがどのランプ範囲内
で加工しているかを示す様に1.ておく。この様に設定
した制御負荷値Pに対する加工途中の動作経路り上の前
記制御範囲に内の負荷値Pをまず1データ毎に判定し異
常の上限[I P、 L、下限値I4P、 L )lオ
ーバすれば直ちに1個毎に不良排出させる。異常の上限
、下限値内ならば次に現在から過去加工した最新り個の
最大負荷値の平均の負荷値を算出し、これが前記の青B
1.8 。
経路−ヒの負荷値ケ制御する範囲Kg、基本パターンに
対して指定し、この制御範囲内の負荷値の異常の上限E
I P、 I、 下限値り、 P、 L Y決定する
。この上限、下限値の他にもこの範囲内の負荷値範囲を
区分し、例えば青B、黄E、赤Rランプ範囲とストップ
範囲8i指定し加工途中の負荷値Pがどのランプ範囲内
で加工しているかを示す様に1.ておく。この様に設定
した制御負荷値Pに対する加工途中の動作経路り上の前
記制御範囲に内の負荷値Pをまず1データ毎に判定し異
常の上限[I P、 L、下限値I4P、 L )lオ
ーバすれば直ちに1個毎に不良排出させる。異常の上限
、下限値内ならば次に現在から過去加工した最新り個の
最大負荷値の平均の負荷値を算出し、これが前記の青B
1.8 。
黄E、赤Rランプ範囲内のどの範囲に入っているかt常
に表示する。この様にして工具寿命および工具摩耗の進
行状況の推定が1目で行える様にする。もちろんこの青
B、黄E、赤Rランプ範囲を越えストップ範囲Sに達す
れば機械の非常停止が行われ、作業者による工具チェッ
クあるいは工具交換が行われる。尚前記の1データ毎に
判定して異常の上限uP、 I、、下限値1. P、
L 9越えて不良排出されたものは、製品のみ不良品と
して排出されるが機械は以後も連続して次の部品の加工
が行われる。
に表示する。この様にして工具寿命および工具摩耗の進
行状況の推定が1目で行える様にする。もちろんこの青
B、黄E、赤Rランプ範囲を越えストップ範囲Sに達す
れば機械の非常停止が行われ、作業者による工具チェッ
クあるいは工具交換が行われる。尚前記の1データ毎に
判定して異常の上限uP、 I、、下限値1. P、
L 9越えて不良排出されたものは、製品のみ不良品と
して排出されるが機械は以後も連続して次の部品の加工
が行われる。
上記の説、明では動作経路上の負荷値Pを制御する範囲
Kが動作経路り上1つの範囲に限定されているが、この
制御範囲には動作経路L−ヒのパターンNoKより認意
に複数個の範囲を制御しても良い。
Kが動作経路り上1つの範囲に限定されているが、この
制御範囲には動作経路L−ヒのパターンNoKより認意
に複数個の範囲を制御しても良い。
3番目のチェックとして、第6図のごとく、前記2番目
で説明した動作経路り上の制御範囲に内に、一定の安全
幅TY設けて負荷値の積分範囲Wを指定し、加工中の原
始波形11の積分角荷値Q’&算出する。この求められ
た積分負荷値Qに対しても前記2番目と同様に異常の上
限値uP−L、下限値1. P−L 12f決定する。
で説明した動作経路り上の制御範囲に内に、一定の安全
幅TY設けて負荷値の積分範囲Wを指定し、加工中の原
始波形11の積分角荷値Q’&算出する。この求められ
た積分負荷値Qに対しても前記2番目と同様に異常の上
限値uP−L、下限値1. P−L 12f決定する。
更にこの上限値U、玖L、下限値I、 P−L内の積分
値範囲を区分し、例えば青B黄E、赤Rランプ範囲とス
トップ範囲Sを設けることにより加工途中の負荷値Pの
積分値Qがどの範囲内で加工しているかを表示する様に
しておく。
値範囲を区分し、例えば青B黄E、赤Rランプ範囲とス
トップ範囲Sを設けることにより加工途中の負荷値Pの
積分値Qがどの範囲内で加工しているかを表示する様に
しておく。
この様に設定した制御積分負荷値Qに対する加工途中の
動作経路上の前記積分範囲W内の負荷値Pの積分値Q、
yx、まず1加エデータ毎に判定し、異常の上限uP
−L、下限値I、 P、 L内にあるかどうかオー ハ
すれば直ちに1個毎に不良排出させる。この不良排出さ
れたものは前記2番目の不良排出と同じ経路をたどり製
品のみ不良品として排出される。次に前記積分範囲W内
について、現在から過去M加工波形分の負荷積分値Qの
平均値を算出しこの値も青B、黄E、赤Rランプ範囲内
のどの範囲に入っているかを常に表示する。この青、黄
、赤ランプの表示は前記2番目の狛荷値による表示と連
動させてもよい。また青B、黄E、赤Rランプ範囲を越
えストップ範囲Sに達すれば当然機械の非常停止が行わ
れて作業者による工具交換や工具チェックが行われる。
動作経路上の前記積分範囲W内の負荷値Pの積分値Q、
yx、まず1加エデータ毎に判定し、異常の上限uP
−L、下限値I、 P、 L内にあるかどうかオー ハ
すれば直ちに1個毎に不良排出させる。この不良排出さ
れたものは前記2番目の不良排出と同じ経路をたどり製
品のみ不良品として排出される。次に前記積分範囲W内
について、現在から過去M加工波形分の負荷積分値Qの
平均値を算出しこの値も青B、黄E、赤Rランプ範囲内
のどの範囲に入っているかを常に表示する。この青、黄
、赤ランプの表示は前記2番目の狛荷値による表示と連
動させてもよい。また青B、黄E、赤Rランプ範囲を越
えストップ範囲Sに達すれば当然機械の非常停止が行わ
れて作業者による工具交換や工具チェックが行われる。
この積分値を算出する積分範囲は前記2番目の変曲点の
制御範囲によりもある一定の安全幅Tを内側に設けて積
分値Qを算出しているが、これは実験の結果、変曲点附
近の曲線は緩やかなカーブであるため積分値に誤差が多
く精密な判定が出来ない事が判り、このためより正確な
判定結果を得ろため緩やかな部分ケカットする安全幅T
i設けて積分範囲Wとしているものである。この様に1
データ毎の制御範囲内Kにおけろ負荷値Pおよび積分値
Qのチェック、並びに退去最新複数回の平均角荷値およ
び平均檀分狛荷値のチェックが確定すると次のチェック
が引続き行われろ。
制御範囲によりもある一定の安全幅Tを内側に設けて積
分値Qを算出しているが、これは実験の結果、変曲点附
近の曲線は緩やかなカーブであるため積分値に誤差が多
く精密な判定が出来ない事が判り、このためより正確な
判定結果を得ろため緩やかな部分ケカットする安全幅T
i設けて積分範囲Wとしているものである。この様に1
データ毎の制御範囲内Kにおけろ負荷値Pおよび積分値
Qのチェック、並びに退去最新複数回の平均角荷値およ
び平均檀分狛荷値のチェックが確定すると次のチェック
が引続き行われろ。
4番目として、スタート時点からの加工時間が順次記憶
、更新されており、あらかじめ設けられた加工時間許容
範囲ケオーバーfflは前記同様に非常停止が働く。許
容範囲内であるならば次のチェックに移る。
、更新されており、あらかじめ設けられた加工時間許容
範囲ケオーバーfflは前記同様に非常停止が働く。許
容範囲内であるならば次のチェックに移る。
5番目として、前配置番目、2番目、3番目の、11
。
。
チェックで不良排出された不良個数も含めてスタート時
点からの加工数が記憶される。そして前記同様あらかじ
め設けられた最大許容加工数のチェックが行われ、これ
がオーバすれば加工数オーバとして前記の非常停止が行
われる。これが許容範囲内であれば更に次のチェックに
移る。
点からの加工数が記憶される。そして前記同様あらかじ
め設けられた最大許容加工数のチェックが行われ、これ
がオーバすれば加工数オーバとして前記の非常停止が行
われる。これが許容範囲内であれば更に次のチェックに
移る。
6番目として、前記の1番目、2番目、6番目のチェッ
クにより不良排出さn、た不良個数が不良頻度テーブル
に記憶される。この不良頻度テーブルでは過去最新2個
の加工数に対する不良頻度が加工毎に連続的に算出され
ており、あらかじめ設定された許容最大不良頻度、例え
ば5%等の数置をオーバすると不良頻度オーバとして前
記機械の非常停止が行われろ。この6番目のチェックも
許容範囲内ならば次の加工の監視スタートへ続けてこれ
までのチェックが再び行われろ様になっている。
クにより不良排出さn、た不良個数が不良頻度テーブル
に記憶される。この不良頻度テーブルでは過去最新2個
の加工数に対する不良頻度が加工毎に連続的に算出され
ており、あらかじめ設定された許容最大不良頻度、例え
ば5%等の数置をオーバすると不良頻度オーバとして前
記機械の非常停止が行われろ。この6番目のチェックも
許容範囲内ならば次の加工の監視スタートへ続けてこれ
までのチェックが再び行われろ様になっている。
上記のチェックの内4番目と5番目のチェックは数量又
は時間のチェックであり、直接の異常チェックではない
が、工具の寿命や加工製品の品質、12゜ 等をより確実にチェックし、全体と【−て総合的な加工
異常火まり面密に監視するもので、本発明の効果をより
一層確実なものとしている。また6番目のチェックは工
具異常および工具摩耗が許容範囲内にあっても加工不良
頻度の発生率が高< icっだ場合に工具交換を必要と
する判定ケ行うもので更にまり面密に加工異常の判定を
行う。
は時間のチェックであり、直接の異常チェックではない
が、工具の寿命や加工製品の品質、12゜ 等をより確実にチェックし、全体と【−て総合的な加工
異常火まり面密に監視するもので、本発明の効果をより
一層確実なものとしている。また6番目のチェックは工
具異常および工具摩耗が許容範囲内にあっても加工不良
頻度の発生率が高< icっだ場合に工具交換を必要と
する判定ケ行うもので更にまり面密に加工異常の判定を
行う。
以上の様に本発明によれば、一定の部品を数多く加工す
る専用機や数値制御加工機等、その他マシニングセン汐
−等の加工機における切削工具の摩耗寿命や刃欠けおよ
び折れ等の工具異常における加工異常、その他粗材の材
質や加工代の過大、過小による粗材の異常、および加工
機の誤動作や故障、粗材取付不良並びに取付部のゆるみ
等による加工異常ケ瞬時に適確に検知して不良品を確実
に排出し、また工具交換時期を精度良く予測することが
出来る等の秀れた効果を発挿する。なお、9荷検出の一
定間隔を適切な値にすることにより同時に複数台の加工
機桟を制御でき、加工機の無人化に非常に秀れた方法を
提供するものである。
る専用機や数値制御加工機等、その他マシニングセン汐
−等の加工機における切削工具の摩耗寿命や刃欠けおよ
び折れ等の工具異常における加工異常、その他粗材の材
質や加工代の過大、過小による粗材の異常、および加工
機の誤動作や故障、粗材取付不良並びに取付部のゆるみ
等による加工異常ケ瞬時に適確に検知して不良品を確実
に排出し、また工具交換時期を精度良く予測することが
出来る等の秀れた効果を発挿する。なお、9荷検出の一
定間隔を適切な値にすることにより同時に複数台の加工
機桟を制御でき、加工機の無人化に非常に秀れた方法を
提供するものである。
第1図は本発明の実施例の管継手粗材のねじ加工専用機
を示す。第2図は駆動経路に対する負荷値の変動グラフ
を示T o 第3図は第2図の平均波形に対する修正波
形を示す。第4図は第3図の修正波形から求めたパター
ンイメージを示す。第5図は制御範囲内の負荷値による
判定ン説明する図、第6図は積分範囲を説明する図。第
7図は第6図の積分値に対する判定を説明する図である
。 5:OT、6:電力変換機、−電圧値、8:電流値、9
:マイコン、10:出力リレー、11:原始波形、12
:平均波形、13:修正波形、15:パターンNO8、
15゜ L 喝−一 L 鴫−一第 5
図 冬 b 起 羊 7 図 手続補正書(自発) 事件の表示 昭和58年特許願第 20175 号補正をする者 名 称 (5081日立金属株式会社 別紙全文訂正明細書の通り 全文訂正明細書 特許請求の範囲 1、設定された動作経路に沿って刃物で加二[物を切削
づる加工時の異常を検知する方法において、前記加T[
に設けられた負荷検出手段によって前記動作経路上の刃
物に加わる負荷を検出し、該検出値によって得られる波
形に基ずく基本パターンデープルと、各加工毎の動作経
路上の刃物に加わる負荷値に基ず< 7Jll Iパタ
ーンブープルとの比較および前記基本パターンテーブル
と加工中における過去最新複数回の平均値どの比較から
なることを特徴とする加工異常検知方法。 2、特許請求の範囲第1項において、前記基本パターン
テーブルは前記検出値の複数個の波形の平均波形を求め
て、該平均波形上の負荷値の移動平均より表わされる山
谷の極点を求めてなる加工異常検知方法。 3、特許請求の範囲第1工0において、前記加エバター
ンテーブルは前記加工毎の負荷値の移動平均より表わさ
れる山谷の極点を求めてなる加工異常検知方法。 4、特許請求の範囲第1項において、前記基本パターン
テーブルは前記負荷値の許容範囲と動作経路上の制御範
囲と、動作経路上の負荷値の積分範囲とを設けてなる加
工異常検知方法。 5、特許請求の範囲第1項において、前記比較は動作経
路上の比較からなる加工異常検知方法。 6、特許請求の範囲第1項において、眞記比較は前記極
点における山谷の区分の比較からなる加工異常検知方法
。 7、特許請求の範囲第1項において、前記比較は極点数
の比較からなる加工異常検知方法。 8、特許請求の範囲第1項において、前記動作経路tま
動作時間からなる加工異常検知方法。 9、特許請求の範囲第1項においで、前記負荷検出手段
は切削駆動モーターの電力値変換機である加工異常検知
方法。 発明の詳細な説明 本発明は一定の部品を多数加工覆る専用機や、数値制御
加工機における加工途中の異常検知装置に関し、特に切
削工具の摩耗や工具寿命による加工異常、並びに粗材の
材質や加工代の過大、過小、による相月異常、ぞの他加
工機のπ;動作や故障、粗材を加工機に取付ける際の取
は不良等による加工異常を検知覆る方法に関づ”る。 従来この種の加工族常の検出は、加工後の部品の寸法や
加工面の表面状態を目視によるか、あるいは加工中の加
工音や振動、その伯加工機の誤動作を加工機操作員の感
覚による判断で異常を検知していた。しかしこの様な人
間の感覚判断による異常の検知で同一部品を数多く加工
する専用機等では族常の検出が遅れた場合、多給の製品
を不良にしたり、切削工具を破損させたり、あるいは加
工機自体を故障させたりする間融があった。このため一
般には加工機の駆動モータ等の容量に応じた安全装置と
して、前記駆動機器の容量以上の電流が流れたら破線す
るヒユーズや遮断器、保護継電器等がある。また刃物が
ある一定の定められた動作経路を外れたら動作が停止す
る様にリミットスイッチ等で安全装置としたものがある
が、これらは各々の機能に応じた動作のみ作動するたり
て、加工物や加工条件に応じた総合的な加工異常を検出
づる事は不可能で、例えば前記のリミットスイッチで誤
動作があった場合の安全装置では、刃物が破損した時、
または刃物やテーブルの移動が機械本体の故障で停止し
た時等の加工異常を検出ザる事は不可能であった。また
最新の方法では1回のモデル加工時の負荷を動作経路毎
にとり、この波形を単に上下に平行移動して該範囲内に
負荷があるかの判断で監視覆る方法も知られているが、
この方法では波形の山谷の極点における動作経路上の誤
差を監視する事が不可能で、また精度が高く密度の濃い
過去のデータとの比較等の監視が出来ない為単なる前記
の安全装置的役割しか効果がなかった。 本願発明は上記の問題点を解決し、加工物や加工機、刃
物、および加工条件(切削速成、送り、3− 切込式)@の条件に応じた適正加工状態から加工異常を
総合的に瞬時に判定できる加工異常検知方法を提供覆る
ものである。 本願発明の要旨は、加工機に設番プられた負荷検出手段
によって動作経路上の刃物に加わる負荷を検出し、践検
出値の波形に基ずく基本パターンテーブルと各加工毎の
負荷値に基ずく加エバターンテーブルとの比較、および
前記基本パターンデープルと加工中にa3 Lノろ過去
最新複数回の平均値との比較からなる加工異常検知方法
である。 以下実施例について説明する。 本実施例の加工機では一例として鋳造管継手粗材のねじ
加工専用機1について第1図に示す。2個の管継手エル
ボ2が同時にタッピング加工出来る様に各管継手端部の
ねじ加工タップ3を駆動するモータ 4とタップ2をね
じのリードに応じて前後進するリード部からなる駆動軸
部がある。この様なねじ加工用専用機の各々の駆動軸部
の、各スタート点からの駆動位置、又は駆動時間毎の負
荷(M Pを検出し、駆動位置又は駆動時間を横軸りに
4− して負荷値1〕を縦軸にとって表わせば第2図のごとき
加工毎の原始波形11が描ける。尚駆動軸部の負荷の検
出は駆動モータ4の電力値で検出するのが本発明に適し
ていることが実験の結果判明したが、その仙ねじ加工時
切削トルクを歪ゲージを用いて検出する方法、切削工具
近傍の振動を圧電形加速度ピックアップで検出する方法
駆動モータの電流値で検出する方法等がありいずれの方
法を用いても良い。この曲線は加工機や加工条件、刃物
等によって各々異なった曲線が描けるが、同じ加工機で
同じ加工条件、刃物、同じ粗材を加工するならばほとl
νど同一の曲線が得られる。この原則を利用して加工異
常の検知を行なうのである。 まず第1番目のチェックでは毎回の加工によって得られ
る加工波形の加エバターンテーブルが、基本パターンテ
ーブルに設けた動作経路上の許容範囲内にあるか、およ
び極点における山、谷の区分が合っているか、更に付随
して極点の数が合っているかのチェックを行なう。この
説明を以下第2図乃至第4図を参照して説明する。第2
図におい−(まず+1個の)京始波形11から平均をと
って平均波形12とし、この平均波形の動作経路上の連
続した複数個の移動0荷値の平均をとり、平均波形12
をなめらかに修正】る。この移動平均を図に表わせば第
3図のごとくの修正波形13が得られる。前記移動平均
のn出は例として次表−1の方法によって求める。 この様にし゛(求めた修正波形上の山、谷の極点を第4
図のごとくパターン波形14としてイメージし、例えば
下表2のごとくパターンテーブルを作成づる。 前記修正波形から山、谷の極点を求める方法については
前人1の移動平均負荷値の前後の差を連続的に求めて、
この値がプラスかマイナスかの極性の■化を判断して冑
ることができる。この様にして複数の極点から(qたパ
ターン波形14のイメージを上表のパターンテーブルと
して作成し、これに各々の極点すなわちパターンNo、
、旬の山、谷の区分と動作経路値又は動作時間りおよび
動作経路7− 値許容節囲1−13を設定して基本パターンテーブルを
完成づる。 この完成した基本パターンデープルと、1回毎の加工途
中で省られるDa始波形データから、連続的にが■記の
基本パターンテーブルと同様の方法より求めた移動平均
による修正波形13を求め該修正波形131J日ら極点
を求めパターン波形14どしてイメージし、順次前記同
様の方法で加エバターンテーブルを作成し、パターンN
O,、角における山谷の区分および動作経路値が許容範
囲LB内に入っているかの判断を行なっていく。各パタ
ーンテーブルNo、、毎の判定に毀常があれば異常加工
として不良す1出する。放雷がなければ次のチェックに
進む。 この山谷の区分、山谷の数および動作経路値の判定によ
って、刃物の異常、刃物動作経路の異常、加工物粗材の
形状や材質の異常、機械故障等を適確にチェックするこ
とができ、広い範囲の異常を検知することができるもの
である。 更により厳密に異常の進行状態まで確認し−(厳密に監
視できるよう以下に記すチェックを行なうこ8− とができる。 2番目として、第5図のごとくパラメータで任意の動作
経路上の負荷値を監視する範囲Kを、基本パターンに対
して指定し、この監?J21!囲に内の負荷値の異常の
上限値U、P、L、下限値り、P、Lを設定する。この
上限、下限値の他にもこの範囲内の負荷値範囲を区分し
、例えば青B、黄E、赤Rランプ範囲とストップ範囲S
を指定し加工途中の負荷値Pかどのランプ範囲内で加工
しているかを示1一様にしておく。この様に設定した前
記上限値、下限値に対する加工途中の動作経路り上の前
記監視範囲に内の負荷値Pをまず1データ毎に判定し異
常の上限U、P、L、下限値り、P、Lをオーバずれば
直ちに1個毎に不良排出させる。 異常の上限、下限値内ならば次に規在から過去加工した
最新り個の最大負荷値の平均の最大負荷値を粋出し、こ
れが前記の青B1黄E、赤Rランプ範囲内のどの範囲に
入っているかを常に表示する。 この様にして工具寿命および工具摩耗の進行状況の月1
定が1目で行える様にする。もちろんこの青B1黄ト、
赤Rランプ′範囲を越えストップ範囲Sに達ずれば機械
の非常停止が行われ、作業者による工具チェックあるい
はJ具交換が行われる。 尚前記の1データ毎に判定して異常の上限U、P、1−
9下限値1.P、Lを越えて不良排出されたものは、製
品のみ不良品として排出されるが機械は以後も連続して
次の部品の加工が行われる。 上記の説明では動作経路り上の負荷値Pを制御覆る範囲
Kが動作経路り上1つの範囲に限定されているが、この
監視範囲K I、U動作経路1−」−のパターンNO,
により認意に複数個の範囲を設定して監ン只しても良い
。 3番1]のチェックとして、第6図のごとく、前記2番
目で説明した動作経路1−上の監視範囲に内に、一定の
安全幅1を設けてfM 前値の積分範囲Wを指定し、加
工中の原始波形11の負荷積分値Qを締出でる。この求
められた負荷積分Ill¥Qに対しτも前記2番[1と
同様に異常の上限値U、P、L。 下限値り、l)、1−を決定づる。更にこの」二限値U
1P、L、下限値り、P、l−内の積分範囲を区分し、
例えば青[3、黄[、赤Rランプ範1tjlとストップ
範囲Sを設(プることにより加工中の負荷値Pの積分値
Qがどの範囲内で加工しているかを表示する様にしてお
く。 この様に設定した監視負荷積分値Qに対する加工途中の
動作経路上の前記積分範囲W内の負荷値Pの積分値Qを
、まず1加エデータ毎に判定し、異常の上限U、P、L
、下限値り、P、L内にあるかどうかを判定してオーバ
すれば直ちに1個毎に不良排出させる。この不良排出さ
れたものは前記2番目の不良排出と同じ経路をたどり製
品のみ不良品として排出される。次に前記積分範囲W内
について、現在から過去M加工波形分の負荷積分値Qの
平均値を算出しこの値も青B1黄E1赤Rランプ範囲内
のどの範囲に入っているかを常に表示する。この青B1
黄E1赤Rランプの表示は前記2番目の負荷値による表
示とは別に表示させてもよい。また青B1黄E1赤Rラ
ンプ範囲を越え、ストップ範囲Sに達すれば当然機械の
非常停止が行われて作業者による工具交換ヤ)工具チェ
ックが11− 行われる。これ等の積分値を締出する積分範囲Wは前記
2第目の極点の監視範囲よりもある一定の安全幅[を監
8+!範rl(IIの内側に設けて積分値Qを算出して
いるが、これは実験の結果、極点附近の曲線は緩やかな
カー1であるため積分値に誤差が多く精密な判定が出来
ない事が判り、このためより正確な判定結果を得るため
緩やかな部分をカットする安全幅1を設けて積分範囲W
としているものである。この様に1データ毎の監視範囲
に内にお番プる負荷値Pおよび積分1fiQのチェック
並ひに過去最新複数個の平均負荷値おJ:び平均積分値
のチェックが確定づると次のチェックが引続き行われる
。 4番目として、スタート時点からの加工時間が順
次記憶、更新されており、あらかじめ設けられた加工時
間許容範囲をオーバすれば前記同様に非常停止が働く。 許容範囲内であるならば次のチェックに移る。 り番目として、前記 1番目、2番1」、 3番目のチ
ェックで不良排出された不良個数も含めてスタート時点
からの加工数が記憶される。イして前記 12− fffil様あらかじめ設けられた最大許容加工数のチ
ェックが行われ、これをオーバすれば加工数オーバとし
て前記の非常停止が行われる。これが許容範囲内であれ
ば更に次のチェックに移る。 6番目として、前記の 1番目、2番目、3番目のチェ
ックにより不良排出された不良個数が不良頻度テーブル
に記憶される。不良頻度テーブルでは過大最新7個の加
工数に対する不良頻度が加工毎に連続的に算出されてお
り、あらかじめ設定された許容最大不良頻度、例えば5
%等の数値をオーバすると不良頻度オーバとして前記機
械の非常停止が行われる。この6番目のチェックも許容
範囲ならば次の加工の監視スタートへ続けてこれまでの
チェックが再び行われる様になっている。 上記のチェックの内4番目と5番目のチェックは敷石又
は時間のチェックであり、直接の異常チェックではない
が、■貝の寿命や加工製品の品質等をより確実にチェッ
クし、全体として総合的な加工異常をより血書に監視覆
るもので、本発明の効果をより一層確実なものとしてい
る。また6番目のヂエックは工具異常および工具摩耗が
許容範囲内にあっても加工不良頻度の発生率が高くなっ
た場合にI tQ交換を心弁とJる判定を行うもので史
ににり綿密に加工異常の判定を行う。 以上の様に本発明によれば、一定の部品を数多く加工で
る専用機や数(II!を制御加J−機等、ぞの仙マシン
グレンター等の加工機における切削]二貝の摩耗寿命や
刃欠けおJzび折れ等の工具異常にお(プる加工異常、
その他相月の材質や加工代の過大、過小による粗材の異
常、および加工機の誤動作や故障、粗材取付不良並びに
取付部のゆるみ等による加工異常を瞬時適(イ「に検知
して不良品を確実に排出し、またに貝交換時期を精度玲
く予測することが出来る等の秀れた効果を発揮する。な
お、負荷検出の一定間隔を適切な値にすることにより、
同時に複数台の加工機械を監視でき、加工機の無人化に
非常に秀れた方法を提供するものである。 図面の簡単な説明 第1図は本発明の実施例の管継手粗材のねじ加工専用機
を示す。第2図は駆動経路に対する負荷値の変動グラフ
を示す。第3図は第2図の平均波形に対する修正波形を
示す。第4図は第3図の修正波形から求めたパターンイ
メージを承り一0第5図は監視範囲内の負荷値による判
定を説明する図。 第6図は積分範囲を説明する図、第7図は第6図の積分
値に対づる判定を説明する図である。 5: CT、6:電力変換機、7:電圧値、8:電流値
、9:マイコン、10:出力リレー、11:原始波形、
12:平均波形、13:修正波形、15:パターンNO
8
を示す。第2図は駆動経路に対する負荷値の変動グラフ
を示T o 第3図は第2図の平均波形に対する修正波
形を示す。第4図は第3図の修正波形から求めたパター
ンイメージを示す。第5図は制御範囲内の負荷値による
判定ン説明する図、第6図は積分範囲を説明する図。第
7図は第6図の積分値に対する判定を説明する図である
。 5:OT、6:電力変換機、−電圧値、8:電流値、9
:マイコン、10:出力リレー、11:原始波形、12
:平均波形、13:修正波形、15:パターンNO8、
15゜ L 喝−一 L 鴫−一第 5
図 冬 b 起 羊 7 図 手続補正書(自発) 事件の表示 昭和58年特許願第 20175 号補正をする者 名 称 (5081日立金属株式会社 別紙全文訂正明細書の通り 全文訂正明細書 特許請求の範囲 1、設定された動作経路に沿って刃物で加二[物を切削
づる加工時の異常を検知する方法において、前記加T[
に設けられた負荷検出手段によって前記動作経路上の刃
物に加わる負荷を検出し、該検出値によって得られる波
形に基ずく基本パターンデープルと、各加工毎の動作経
路上の刃物に加わる負荷値に基ず< 7Jll Iパタ
ーンブープルとの比較および前記基本パターンテーブル
と加工中における過去最新複数回の平均値どの比較から
なることを特徴とする加工異常検知方法。 2、特許請求の範囲第1項において、前記基本パターン
テーブルは前記検出値の複数個の波形の平均波形を求め
て、該平均波形上の負荷値の移動平均より表わされる山
谷の極点を求めてなる加工異常検知方法。 3、特許請求の範囲第1工0において、前記加エバター
ンテーブルは前記加工毎の負荷値の移動平均より表わさ
れる山谷の極点を求めてなる加工異常検知方法。 4、特許請求の範囲第1項において、前記基本パターン
テーブルは前記負荷値の許容範囲と動作経路上の制御範
囲と、動作経路上の負荷値の積分範囲とを設けてなる加
工異常検知方法。 5、特許請求の範囲第1項において、前記比較は動作経
路上の比較からなる加工異常検知方法。 6、特許請求の範囲第1項において、眞記比較は前記極
点における山谷の区分の比較からなる加工異常検知方法
。 7、特許請求の範囲第1項において、前記比較は極点数
の比較からなる加工異常検知方法。 8、特許請求の範囲第1項において、前記動作経路tま
動作時間からなる加工異常検知方法。 9、特許請求の範囲第1項においで、前記負荷検出手段
は切削駆動モーターの電力値変換機である加工異常検知
方法。 発明の詳細な説明 本発明は一定の部品を多数加工覆る専用機や、数値制御
加工機における加工途中の異常検知装置に関し、特に切
削工具の摩耗や工具寿命による加工異常、並びに粗材の
材質や加工代の過大、過小、による相月異常、ぞの他加
工機のπ;動作や故障、粗材を加工機に取付ける際の取
は不良等による加工異常を検知覆る方法に関づ”る。 従来この種の加工族常の検出は、加工後の部品の寸法や
加工面の表面状態を目視によるか、あるいは加工中の加
工音や振動、その伯加工機の誤動作を加工機操作員の感
覚による判断で異常を検知していた。しかしこの様な人
間の感覚判断による異常の検知で同一部品を数多く加工
する専用機等では族常の検出が遅れた場合、多給の製品
を不良にしたり、切削工具を破損させたり、あるいは加
工機自体を故障させたりする間融があった。このため一
般には加工機の駆動モータ等の容量に応じた安全装置と
して、前記駆動機器の容量以上の電流が流れたら破線す
るヒユーズや遮断器、保護継電器等がある。また刃物が
ある一定の定められた動作経路を外れたら動作が停止す
る様にリミットスイッチ等で安全装置としたものがある
が、これらは各々の機能に応じた動作のみ作動するたり
て、加工物や加工条件に応じた総合的な加工異常を検出
づる事は不可能で、例えば前記のリミットスイッチで誤
動作があった場合の安全装置では、刃物が破損した時、
または刃物やテーブルの移動が機械本体の故障で停止し
た時等の加工異常を検出ザる事は不可能であった。また
最新の方法では1回のモデル加工時の負荷を動作経路毎
にとり、この波形を単に上下に平行移動して該範囲内に
負荷があるかの判断で監視覆る方法も知られているが、
この方法では波形の山谷の極点における動作経路上の誤
差を監視する事が不可能で、また精度が高く密度の濃い
過去のデータとの比較等の監視が出来ない為単なる前記
の安全装置的役割しか効果がなかった。 本願発明は上記の問題点を解決し、加工物や加工機、刃
物、および加工条件(切削速成、送り、3− 切込式)@の条件に応じた適正加工状態から加工異常を
総合的に瞬時に判定できる加工異常検知方法を提供覆る
ものである。 本願発明の要旨は、加工機に設番プられた負荷検出手段
によって動作経路上の刃物に加わる負荷を検出し、践検
出値の波形に基ずく基本パターンテーブルと各加工毎の
負荷値に基ずく加エバターンテーブルとの比較、および
前記基本パターンデープルと加工中にa3 Lノろ過去
最新複数回の平均値との比較からなる加工異常検知方法
である。 以下実施例について説明する。 本実施例の加工機では一例として鋳造管継手粗材のねじ
加工専用機1について第1図に示す。2個の管継手エル
ボ2が同時にタッピング加工出来る様に各管継手端部の
ねじ加工タップ3を駆動するモータ 4とタップ2をね
じのリードに応じて前後進するリード部からなる駆動軸
部がある。この様なねじ加工用専用機の各々の駆動軸部
の、各スタート点からの駆動位置、又は駆動時間毎の負
荷(M Pを検出し、駆動位置又は駆動時間を横軸りに
4− して負荷値1〕を縦軸にとって表わせば第2図のごとき
加工毎の原始波形11が描ける。尚駆動軸部の負荷の検
出は駆動モータ4の電力値で検出するのが本発明に適し
ていることが実験の結果判明したが、その仙ねじ加工時
切削トルクを歪ゲージを用いて検出する方法、切削工具
近傍の振動を圧電形加速度ピックアップで検出する方法
駆動モータの電流値で検出する方法等がありいずれの方
法を用いても良い。この曲線は加工機や加工条件、刃物
等によって各々異なった曲線が描けるが、同じ加工機で
同じ加工条件、刃物、同じ粗材を加工するならばほとl
νど同一の曲線が得られる。この原則を利用して加工異
常の検知を行なうのである。 まず第1番目のチェックでは毎回の加工によって得られ
る加工波形の加エバターンテーブルが、基本パターンテ
ーブルに設けた動作経路上の許容範囲内にあるか、およ
び極点における山、谷の区分が合っているか、更に付随
して極点の数が合っているかのチェックを行なう。この
説明を以下第2図乃至第4図を参照して説明する。第2
図におい−(まず+1個の)京始波形11から平均をと
って平均波形12とし、この平均波形の動作経路上の連
続した複数個の移動0荷値の平均をとり、平均波形12
をなめらかに修正】る。この移動平均を図に表わせば第
3図のごとくの修正波形13が得られる。前記移動平均
のn出は例として次表−1の方法によって求める。 この様にし゛(求めた修正波形上の山、谷の極点を第4
図のごとくパターン波形14としてイメージし、例えば
下表2のごとくパターンテーブルを作成づる。 前記修正波形から山、谷の極点を求める方法については
前人1の移動平均負荷値の前後の差を連続的に求めて、
この値がプラスかマイナスかの極性の■化を判断して冑
ることができる。この様にして複数の極点から(qたパ
ターン波形14のイメージを上表のパターンテーブルと
して作成し、これに各々の極点すなわちパターンNo、
、旬の山、谷の区分と動作経路値又は動作時間りおよび
動作経路7− 値許容節囲1−13を設定して基本パターンテーブルを
完成づる。 この完成した基本パターンデープルと、1回毎の加工途
中で省られるDa始波形データから、連続的にが■記の
基本パターンテーブルと同様の方法より求めた移動平均
による修正波形13を求め該修正波形131J日ら極点
を求めパターン波形14どしてイメージし、順次前記同
様の方法で加エバターンテーブルを作成し、パターンN
O,、角における山谷の区分および動作経路値が許容範
囲LB内に入っているかの判断を行なっていく。各パタ
ーンテーブルNo、、毎の判定に毀常があれば異常加工
として不良す1出する。放雷がなければ次のチェックに
進む。 この山谷の区分、山谷の数および動作経路値の判定によ
って、刃物の異常、刃物動作経路の異常、加工物粗材の
形状や材質の異常、機械故障等を適確にチェックするこ
とができ、広い範囲の異常を検知することができるもの
である。 更により厳密に異常の進行状態まで確認し−(厳密に監
視できるよう以下に記すチェックを行なうこ8− とができる。 2番目として、第5図のごとくパラメータで任意の動作
経路上の負荷値を監視する範囲Kを、基本パターンに対
して指定し、この監?J21!囲に内の負荷値の異常の
上限値U、P、L、下限値り、P、Lを設定する。この
上限、下限値の他にもこの範囲内の負荷値範囲を区分し
、例えば青B、黄E、赤Rランプ範囲とストップ範囲S
を指定し加工途中の負荷値Pかどのランプ範囲内で加工
しているかを示1一様にしておく。この様に設定した前
記上限値、下限値に対する加工途中の動作経路り上の前
記監視範囲に内の負荷値Pをまず1データ毎に判定し異
常の上限U、P、L、下限値り、P、Lをオーバずれば
直ちに1個毎に不良排出させる。 異常の上限、下限値内ならば次に規在から過去加工した
最新り個の最大負荷値の平均の最大負荷値を粋出し、こ
れが前記の青B1黄E、赤Rランプ範囲内のどの範囲に
入っているかを常に表示する。 この様にして工具寿命および工具摩耗の進行状況の月1
定が1目で行える様にする。もちろんこの青B1黄ト、
赤Rランプ′範囲を越えストップ範囲Sに達ずれば機械
の非常停止が行われ、作業者による工具チェックあるい
はJ具交換が行われる。 尚前記の1データ毎に判定して異常の上限U、P、1−
9下限値1.P、Lを越えて不良排出されたものは、製
品のみ不良品として排出されるが機械は以後も連続して
次の部品の加工が行われる。 上記の説明では動作経路り上の負荷値Pを制御覆る範囲
Kが動作経路り上1つの範囲に限定されているが、この
監視範囲K I、U動作経路1−」−のパターンNO,
により認意に複数個の範囲を設定して監ン只しても良い
。 3番1]のチェックとして、第6図のごとく、前記2番
目で説明した動作経路1−上の監視範囲に内に、一定の
安全幅1を設けてfM 前値の積分範囲Wを指定し、加
工中の原始波形11の負荷積分値Qを締出でる。この求
められた負荷積分Ill¥Qに対しτも前記2番[1と
同様に異常の上限値U、P、L。 下限値り、l)、1−を決定づる。更にこの」二限値U
1P、L、下限値り、P、l−内の積分範囲を区分し、
例えば青[3、黄[、赤Rランプ範1tjlとストップ
範囲Sを設(プることにより加工中の負荷値Pの積分値
Qがどの範囲内で加工しているかを表示する様にしてお
く。 この様に設定した監視負荷積分値Qに対する加工途中の
動作経路上の前記積分範囲W内の負荷値Pの積分値Qを
、まず1加エデータ毎に判定し、異常の上限U、P、L
、下限値り、P、L内にあるかどうかを判定してオーバ
すれば直ちに1個毎に不良排出させる。この不良排出さ
れたものは前記2番目の不良排出と同じ経路をたどり製
品のみ不良品として排出される。次に前記積分範囲W内
について、現在から過去M加工波形分の負荷積分値Qの
平均値を算出しこの値も青B1黄E1赤Rランプ範囲内
のどの範囲に入っているかを常に表示する。この青B1
黄E1赤Rランプの表示は前記2番目の負荷値による表
示とは別に表示させてもよい。また青B1黄E1赤Rラ
ンプ範囲を越え、ストップ範囲Sに達すれば当然機械の
非常停止が行われて作業者による工具交換ヤ)工具チェ
ックが11− 行われる。これ等の積分値を締出する積分範囲Wは前記
2第目の極点の監視範囲よりもある一定の安全幅[を監
8+!範rl(IIの内側に設けて積分値Qを算出して
いるが、これは実験の結果、極点附近の曲線は緩やかな
カー1であるため積分値に誤差が多く精密な判定が出来
ない事が判り、このためより正確な判定結果を得るため
緩やかな部分をカットする安全幅1を設けて積分範囲W
としているものである。この様に1データ毎の監視範囲
に内にお番プる負荷値Pおよび積分1fiQのチェック
並ひに過去最新複数個の平均負荷値おJ:び平均積分値
のチェックが確定づると次のチェックが引続き行われる
。 4番目として、スタート時点からの加工時間が順
次記憶、更新されており、あらかじめ設けられた加工時
間許容範囲をオーバすれば前記同様に非常停止が働く。 許容範囲内であるならば次のチェックに移る。 り番目として、前記 1番目、2番1」、 3番目のチ
ェックで不良排出された不良個数も含めてスタート時点
からの加工数が記憶される。イして前記 12− fffil様あらかじめ設けられた最大許容加工数のチ
ェックが行われ、これをオーバすれば加工数オーバとし
て前記の非常停止が行われる。これが許容範囲内であれ
ば更に次のチェックに移る。 6番目として、前記の 1番目、2番目、3番目のチェ
ックにより不良排出された不良個数が不良頻度テーブル
に記憶される。不良頻度テーブルでは過大最新7個の加
工数に対する不良頻度が加工毎に連続的に算出されてお
り、あらかじめ設定された許容最大不良頻度、例えば5
%等の数値をオーバすると不良頻度オーバとして前記機
械の非常停止が行われる。この6番目のチェックも許容
範囲ならば次の加工の監視スタートへ続けてこれまでの
チェックが再び行われる様になっている。 上記のチェックの内4番目と5番目のチェックは敷石又
は時間のチェックであり、直接の異常チェックではない
が、■貝の寿命や加工製品の品質等をより確実にチェッ
クし、全体として総合的な加工異常をより血書に監視覆
るもので、本発明の効果をより一層確実なものとしてい
る。また6番目のヂエックは工具異常および工具摩耗が
許容範囲内にあっても加工不良頻度の発生率が高くなっ
た場合にI tQ交換を心弁とJる判定を行うもので史
ににり綿密に加工異常の判定を行う。 以上の様に本発明によれば、一定の部品を数多く加工で
る専用機や数(II!を制御加J−機等、ぞの仙マシン
グレンター等の加工機における切削]二貝の摩耗寿命や
刃欠けおJzび折れ等の工具異常にお(プる加工異常、
その他相月の材質や加工代の過大、過小による粗材の異
常、および加工機の誤動作や故障、粗材取付不良並びに
取付部のゆるみ等による加工異常を瞬時適(イ「に検知
して不良品を確実に排出し、またに貝交換時期を精度玲
く予測することが出来る等の秀れた効果を発揮する。な
お、負荷検出の一定間隔を適切な値にすることにより、
同時に複数台の加工機械を監視でき、加工機の無人化に
非常に秀れた方法を提供するものである。 図面の簡単な説明 第1図は本発明の実施例の管継手粗材のねじ加工専用機
を示す。第2図は駆動経路に対する負荷値の変動グラフ
を示す。第3図は第2図の平均波形に対する修正波形を
示す。第4図は第3図の修正波形から求めたパターンイ
メージを承り一0第5図は監視範囲内の負荷値による判
定を説明する図。 第6図は積分範囲を説明する図、第7図は第6図の積分
値に対づる判定を説明する図である。 5: CT、6:電力変換機、7:電圧値、8:電流値
、9:マイコン、10:出力リレー、11:原始波形、
12:平均波形、13:修正波形、15:パターンNO
8
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、設定された動作経路に沼って刃物で加工物を切削す
る加工機において、前記加工機に設けられた感覚手段に
よって前記動作経路上の刃物に加わる負荷乞検出し、該
検出値の波形に基ずく基本パターンと各刀ロエ毎の9荷
値との比較、および前記基本パターンと各加工毎の負荷
値に基ずく加エバターンとの比較、および前記基本パタ
ーンと加工中における過去最新複数回の平均値との比較
からなること?特徴とする加工異常検知方法。 2、特許請求の範囲牙1項記賊において、前記基本パタ
ーンに前記検出値の複数個の波形の平均波形上の移動9
荷値の平均より表わせる変曲点を求めてなる加工異常検
知方法。 3、 %許請求の範囲才1項記載において、前記基本パ
ターンは前記負荷値の許容範囲と、動作経路上の制御範
囲と、動作経路上の負荷値の積分範囲とを設けてなる加
工異常検知方法。 4 特許請求の節四牙1項記載において、前記各加工毎
の負荷値は各加工毎の負荷値の積分値からなる加工異常
検知方法。 5、特許請求の範囲牙1項記載において、前記加エバタ
ーンは前記力n工毎の負荷値の移動角荷値の平均より表
わせる変曲点を求めてなる加工異常検知方法。 6、特許請求の範囲牙1項記載において、前記平均負荷
値の積分負荷値からなる加工異常検知方法0 7 特許請求の範囲矛5項記載において、前記許容範囲
は該許容範囲内ケ区分してなろ力n工異常検知方法。 8、%許請求の範囲牙1項記載において、前記動作経路
は動作時間からなる加工異常検知方法。 9 特許請求の範囲矛1項記載において、前記感覚手段
は切削駆動モータの電力値変換器である加工異常検知方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58020175A JPS59156650A (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | 加工異常検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58020175A JPS59156650A (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | 加工異常検知方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59156650A true JPS59156650A (ja) | 1984-09-05 |
Family
ID=12019837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58020175A Pending JPS59156650A (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | 加工異常検知方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59156650A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107414601A (zh) * | 2017-08-09 | 2017-12-01 | 哈尔滨理工大学 | 一种车削大螺距内螺纹刀具磨损对加工表面粗糙度影响特性的检测方法 |
-
1983
- 1983-02-09 JP JP58020175A patent/JPS59156650A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107414601A (zh) * | 2017-08-09 | 2017-12-01 | 哈尔滨理工大学 | 一种车削大螺距内螺纹刀具磨损对加工表面粗糙度影响特性的检测方法 |
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