JPS59156170A - 永久磁石の力で動く原動機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）　本発明は、省エネルギーに最も適した原動機で
す。

（ロ）　従来の内燃機関、外燃機関、電動機などは科学
者が何回にもおよぶ研究や実験の結果発明した物であり
、それらの熱交換率や耐久性は素晴らしい物である。し
かし、外部からエネルギーの補給をしない限りそれらの
性能を発揮することはできないのである。

（ハ）　そこで本発明は、エネルギー原を永久磁石の結
合力と反発力から得るため、外部からエネルギーの補給
を得づに半永久的に作動し、また簡単に停止、右回転、
左回転の操作ができる画期的な発明である。

（ニ）　本発明の原理を説明する。

第１図　磁力遮断板Ａ、Ｂ（２）（４）の構造とその作
用です。

Ａ図　これは、約０．７ｍ／ｍ厚の鉄板（１）を０．５
ｍ／ｍくらい間けた状態で一体加した物、これが磁力遮
断板Ａ（２）です。これは向き合つた磁石の磁界の中に
入れ、両極の磁力を２枚の鉄板（１）が別々に受け、両
極が及ぼし合う磁力を吸収し磁界を遮断します。

Ｂ図　これは、磁力遮断板Ａ（２）と約１ｍ／ｍ厚の鉄
、板を平合せにした物（３）を一体加した物、これが磁
力遮断板Ｂ（４）です。これは広い間隔で磁石を置いた
時、その磁界の中に入れ（参照Ｅ図）この時て側の磁力
を鉄板（３）が受け一時的に磁化し磁力遮断板Ａ（２）
に伝えます、これにより磁力遮断板Ｂ（４）は、広い間
隔の磁界の中に入れても、狭い磁界の中に入れた時（参
照Ｄ図）と同じ状態で磁界の影響を受け、磁極甲乙の磁
力の状能を変化させます。

Ｃ図　これは、Ｎ極とＳ極が引き合つている状能です。

Ｄ図　これは、Ｎ極とＮ極が磁力遮断板Ａ（２）の２枚
の鉄板（１）に別々に吸い付こうとしている状能で、Ｃ
図と同じ力の状能である。

Ｅ図　これは、広い間隔の磁極、甲乙の約半分に磁力遮
断板Ｂ（４）を入れた時、磁力遮断板Ｂ（４）の部分は
磁力が強く働き、その他の部分は力が小さい状能を示し
ます。

Ｆ図　これは、一方に固定した４極の磁石を置き、他方
に一定間隔を間けてる極の磁石を置いた時、３極の磁石
には右に動く力が生じます。

Ｇ図　これは、Ｆ図の中に磁力遮断板Ａ（２）を入れた
時、３極の磁石は自由に左右に動かせます。しかし、磁
力遮断板Ａ（２）には左に動こうとする力が生じます。

第２図　これは、固定子（６）の内側に３０極の永久磁
石を付け、回転子（５）の外側に２４極の永久磁石を付
け（参照第５図）た時、両極の差は６極である、この場
合両極の間には矢印のような互いに向き合つた、Ａ方向
、Ｂ方向６つの磁力が働きその磁力は皆同じ大きさのた
め回転子（５）は停止している。

第３図　これは、向き合つた磁力のＡ方向を磁力遮断板
Ａ（２）で消した状態です。すると回転子（５）はＢ方
向の磁力に押されて少し回転します、そこで磁力遮断板
Ａ（２）を回転子（５）と反対方向に４倍の速度で回し
ます。すると回転子（５）は常にＢ方向の磁力に押され
続けるようになります。

しかし、磁力遮断板Ａ（２）には、回転子（５）に生じ
る磁力と同じだけの反発力が生じるためこのままでは回
転することはできない。

第４図　これは、磁力遮断板Ａ（２）の反発力を消すた
めに、固定子（６）と回転子（５）の間隔を広くしＢ方
向の位置に磁力遮断板Ｂ（４）を入れ（参照第６図）こ
の時、Ａ方向の力は磁石の間隔が広いため非常に小さい
のである。だが磁力遮断板Ｂ（４）に生じる力は、磁力
遮断板Ａ（２）と同等のため回転子（５）の回転力を弱
めることなく、磁力遮断板Ａ（２）の反発力を消すこと
ができる。

これにより、回転子（５）はスムーズに回転できます。

（磁力遮断板Ａ、Ｂ（２）（４）は一体加している。参
照第８図） 第５図　これは、第３図に磁石を書き込んだ図である。

第６図　これは、第４図に磁石を書き込んだ図である。

第７図　これは、磁力遮断板Ａ、Ｂ（２）（４）の回転
構造と、進角装置（１１）の構造。

まず、回転子（５）と一体のメインギヤ（１０）からピ
ニオンギヤＡ、Ｂ、Ｃ（９）そして磁力遮断板Ｂ（４）
へ力を伝え回転させます。

進角装置（１１）は、ピニオンギヤＡ、Ｂ（９）がメイ
ンギヤ（１０）と固定ピニオンギヤＣ（９）に沿つて自
由に移動できるようにした物です。まずピニオンギヤＢ
（９）の軸をピニオンギヤＣ（９）に沿つて移動させる
とピニオンギヤＡ（９）もメインギヤ（１０）に沿つて
移動することになります。するとピニオンギヤ（９）は
メインギヤ（１０）と磁力遮断板Ｂ（４）を少しづつ回
転させ互いの回転位置を移動させます。

これにより磁力遮断板Ｂ（４）は、回転子（５）の動き
に関係なく、進角又遅角することができる。

第８図　これは、本機の縦の断面だある。

第９図　これは、磁力遮断板Ａ（２）の位置による回転
子（５）の回転方向です。

Ａの位置　回転子（５）は右に回転します。

Ｂの位置　回転子（５）は停止しています。

Ｃの位置　回転子（５）は左に回転します。

以上の説明により本発明の原理が理解できると思います
。

【図面の簡単な説明】

第１図　磁力遮断板の作用と構造。 第２図　回転子と固定子の間に生じる磁力。 第３図　磁力遮断板の役割。 第４図　磁力遮断板に生じる磁力。 第５、６図　回転子と固定子の磁極のありさま。 第７図　磁力遮断位置の回転構造。 進角装置の作用と構造。 第８図　縦の断面。 第９図　磁力遮断板の位置による回転子の動き番号の名
称 １、鉄板　　　　　７、センターシヤフト２、磁力遮断
板Ａ　８、シヤーシー ３、鉄板　　　　　９、ピニオンギヤ ４、磁力遮断板Ｂ　１０、メインギヤ ５、回転子　　　　１１、進角装置 ６、固定子

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 作用を理用して、燃料や電力を消費せずに動く原動機。