JPS5914973Y2 - 水冷式照明器具 - Google Patents
水冷式照明器具Info
- Publication number
- JPS5914973Y2 JPS5914973Y2 JP823378U JP823378U JPS5914973Y2 JP S5914973 Y2 JPS5914973 Y2 JP S5914973Y2 JP 823378 U JP823378 U JP 823378U JP 823378 U JP823378 U JP 823378U JP S5914973 Y2 JPS5914973 Y2 JP S5914973Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- water
- tip
- hole
- cooled lighting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は水冷式照明器具の取付構造の改良に関するも
のである。
のである。
第１図に従来の水冷式照明器具の取付構造を示す。
図中、１は水冷式照明器具本体、２は水冷式照明器具本
体１の天板に設けられた水路、３ａ。
体１の天板に設けられた水路、３ａ。
３ｂは水を送るための主配管（図示せず）からの接続管
、４ａ、４ｂは上部を天井スラブ（図示せず）に埋込ま
れたインサートボルトで、その下端部は器具本体１の天
板に設けられた貫通孔５ａ。
、４ａ、４ｂは上部を天井スラブ（図示せず）に埋込ま
れたインサートボルトで、その下端部は器具本体１の天
板に設けられた貫通孔５ａ。
５ｂに挿通され、ナツト６ａ、６ｂにより器具本体１を
吊下げている。
吊下げている。
７は天井パネルで、天井スラブとの間に天井裏空間８が
形成されている。
形成されている。
このように構成された従来の水冷式照明器具は、器具の
吊下げ固定作業はインサートボルト４ａ、４ｂを貫通孔
５ａ、５ｂに挿通し、ナツト６ａ、６ｂを螺着すること
により行なわれ、配管の接続作業は、接続管３ａ、３ｂ
を水路２に接続することにより行われるというように、
器具の取付作業と、配管の接続作業が別々に行なわれて
いるので、作業工程上の大きな問題となっていた。
吊下げ固定作業はインサートボルト４ａ、４ｂを貫通孔
５ａ、５ｂに挿通し、ナツト６ａ、６ｂを螺着すること
により行なわれ、配管の接続作業は、接続管３ａ、３ｂ
を水路２に接続することにより行われるというように、
器具の取付作業と、配管の接続作業が別々に行なわれて
いるので、作業工程上の大きな問題となっていた。
この考案はこの問題を解決し、ひとつの作業で上記２種
類の作業を同時に完了できるようにするため考案された
もの、即ち、主配管からの接続管を、器具本体天板の貫
通孔から器具本体内に突出させ、その突出端部に天板の
貫通孔より大きい外形を有する接続具を装着するように
して、器具本体の固定作業と接続管に対する接続作業と
が同時に行なえるようにしたもので合理的で省力化の計
れる水冷式照明器具を提供することを目的としている。
類の作業を同時に完了できるようにするため考案された
もの、即ち、主配管からの接続管を、器具本体天板の貫
通孔から器具本体内に突出させ、その突出端部に天板の
貫通孔より大きい外形を有する接続具を装着するように
して、器具本体の固定作業と接続管に対する接続作業と
が同時に行なえるようにしたもので合理的で省力化の計
れる水冷式照明器具を提供することを目的としている。
以下第２図によりこの考案の一実施例を説明する。
第２図において、第１図と同一符号は同一または相当部
分を示し、９は水路２の出入口端部にそれぞれ連結され
器具本体１の内側に設けられた可撓性のパイプ、１０は
このパイプ９の先端に取付けられた接続具、１１は可撓
性パイプ９と接続具１０との間の水漏れを防止するため
のパツキン、１２は器具本体１と天井パネル７との密着
性を調整するためのスペーサーで、接続具１０と器具本
体１の天板内側との間に介在されている。
分を示し、９は水路２の出入口端部にそれぞれ連結され
器具本体１の内側に設けられた可撓性のパイプ、１０は
このパイプ９の先端に取付けられた接続具、１１は可撓
性パイプ９と接続具１０との間の水漏れを防止するため
のパツキン、１２は器具本体１と天井パネル７との密着
性を調整するためのスペーサーで、接続具１０と器具本
体１の天板内側との間に介在されている。
１３は器具本体１の天板に設けられた貫通孔で、上記接
続具１０の外径よりも小さな径である。
続具１０の外径よりも小さな径である。
そして、この貫通孔１３に主配管（図示せず）から垂下
した接続管３ａ。
した接続管３ａ。
３ｂの下端部がそれぞれ挿通されて、上記接続具１０に
螺合接続されている。
螺合接続されている。
なお、１４はランプソケット、１５はランプである。
この考案によれば、今まで別々に行なわれていた器具の
取付作業と配管接続作業が主配管から垂下している接続
管３ａ、３ｂを器具本体１の天板の貫通孔１３に挿通さ
せた状態で、接続管と接続具１０をそれぞれ接続するこ
とにより、同時に完了するので工期を大幅に短縮できる
ばかりでなく天井裏空間を整備可能で、実用上その価値
は多大である。
取付作業と配管接続作業が主配管から垂下している接続
管３ａ、３ｂを器具本体１の天板の貫通孔１３に挿通さ
せた状態で、接続管と接続具１０をそれぞれ接続するこ
とにより、同時に完了するので工期を大幅に短縮できる
ばかりでなく天井裏空間を整備可能で、実用上その価値
は多大である。
第１図は従来の水冷式照明器具の取付状態を示す斜視図
、第２図はこの考案の水冷式照明器具の取付状態を示す
一部断面図である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 図中、１は水冷式照明器具本体、２は水路、３ａ、３ｂ
は接続管、８は天井裏空間、９は可撓性パイプ、１０は
接続具、１３は貫通孔である。
、第２図はこの考案の水冷式照明器具の取付状態を示す
一部断面図である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 図中、１は水冷式照明器具本体、２は水路、３ａ、３ｂ
は接続管、８は天井裏空間、９は可撓性パイプ、１０は
接続具、１３は貫通孔である。
Claims (1)
- 器具本体の天板に水路を形成し、天井裏内に配設された
主配管およびこの主配管に垂下固定された接続管を通し
て冷却水が水路に供給される水冷式照明器具において、
上記水路の出入口端部近傍にそれぞれ、上記接続管が挿
通されてその先端部を器具本体内に突出させる貫通孔が
形成された天板、上記水路出入口端部にそれぞれ連結さ
れ器具本体の内側に配設され、先端が上記接続管先端部
に臨むパイプ、このパイプの先端に装着され上記パイプ
と接続管先端部とを水蜜的に接続するとともに上記貫通
孔より大きい外形を有し上記貫通孔周縁に当接して器具
本体を支持する接続具を備えたことを特徴とする水冷式
照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP823378U JPS5914973Y2 (ja) | 1978-01-26 | 1978-01-26 | 水冷式照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP823378U JPS5914973Y2 (ja) | 1978-01-26 | 1978-01-26 | 水冷式照明器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54111981U JPS54111981U (ja) | 1979-08-07 |
| JPS5914973Y2 true JPS5914973Y2 (ja) | 1984-05-02 |
Family
ID=28816964
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP823378U Expired JPS5914973Y2 (ja) | 1978-01-26 | 1978-01-26 | 水冷式照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5914973Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-01-26 JP JP823378U patent/JPS5914973Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54111981U (ja) | 1979-08-07 |
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