JPS59148743A - 2−tert−ブチルアミノ−3’−クロロプロピオフエノンマレエ−ト - Google Patents

2−tert−ブチルアミノ−3’−クロロプロピオフエノンマレエ−ト

Info

Publication number
JPS59148743A
JPS59148743A JP1763284A JP1763284A JPS59148743A JP S59148743 A JPS59148743 A JP S59148743A JP 1763284 A JP1763284 A JP 1763284A JP 1763284 A JP1763284 A JP 1763284A JP S59148743 A JPS59148743 A JP S59148743A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
maleate
composition according
tert
administration
chloropropiophenone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1763284A
Other languages
English (en)
Inventor
ジエフレイ・ダグラス・シヤーバー
デビツド・アーサー・イエオウエル
ジヨン・エブリン・ワーナー・ビリングハースト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wellcome Foundation Ltd
Original Assignee
Wellcome Foundation Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Wellcome Foundation Ltd filed Critical Wellcome Foundation Ltd
Publication of JPS59148743A publication Critical patent/JPS59148743A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、2−皿−ジチルアミ7−6′−りロロビオフ
ェノンの新規な塩に関する。
本発明はまた、2− tert−ブチルアミ/−3’−
クロロゾロビオフエノンマレエート、その製造、それを
含有する医薬組成物、その製造、そして治療、たとえば
人間のうつ状態の治療におけるその使用に関する。
2− tart−ブチルアミノ−6′−クロロプロピオ
フェノンおよび対応の6′−フルオロ同族体ハ英国特許
明細置薬1,340.032号中に記載されており、そ
れはまたそれら塩基の医薬的に受容しうる塩を広範に開
示しておシ、次の酸、即ち塩酸、硫酸、リン酸およびト
ルエンスルホン酸の塩が特定的に示されている。明細書
中で指示されている如く、上記化合物は、抗うつ活性を
決定するためのこの技術分野において使用される標準技
術、たとえばデツ歯類におけるテトラベナジン誘導鎮静
試験によシ試験したとき価値ある抗うつ性質を所有して
いる。本化合物は、抗うつ作用よシも刺激作用でより大
量を必要とすることが見出された。
本化合物はまたモノアミンオキシダーゼの阻害剤でもな
くまたプレツサ〒効果も有しない。上記の2つの遊離塩
基およびそれらの塩のうち、クロロ同族体およびその医
薬的に受容しうる塩は特に有利な抗うつ活性を有するこ
とが認められている。
明細書中に示されている如(、2−tert−グチルア
ミノ−6′−クロロプロピオフェノンおよびその6′−
フルオロ同族体は中程度の弱塩基(pKa約8.5〜9
)であシ、そして望ましくは明細書中にこの目的で示さ
れている医薬的に受容しうる塩、無機酸塩、そして特定
的には塩酸塩として貯蔵されそして投与される。
しかしながら、大量に製造しそして貯蔵するとき、およ
び(または)医薬製剤の製造に使用するとき、低い安定
性の故に、治療剤としての使用に適当な塩の選択におい
て問題の生じることが今や見出された。即ち、たとえば
、我々の行った実験から、我々は2−?図−プチルアミ
ノー6′−クロロゾロビオフェノンの次の塩、即ちギ酸
、7マール酸、クエン酸、フタール酸およびトリフルオ
ロメタンスルホン酸の塩、そしてまたリン酸塩モ/ヒト
レート、ヘミ硫酸塩セスキヒトレート、メタンスルホン
酸塩セスキヒトレート、p−トルエンスルホン酸塩モノ
ヒトレートおよびす7タレンスルホン酸塩モノヒトレー
トが貯蔵に際し不安定であることを見出した。プロピオ
フェノン部分が、ヒドロキシケトン、ジクトンおよびm
eta−クロロ安息香酸に開裂する。それが、その合成
および最終用量形の製剤化におけるその使用の間の期間
活性部分の分解から生じる損失を回避または減少するた
めにかなシよい大量安定性を有しなければならないこと
は、もちろん重要な要求である。
更に他の問題は、本塩基の上記塩そしてまた塩酸塩が通
常の医薬担体または賦形薬で固体組成物に製剤化すると
き、限定された安定性を有することである。塩を医療に
1使用するためには、それらを患者に対する投与に適当
な医薬組成物に製剤化することが必要であることは認め
うるであろう。
そのような組成物の製剤は塩と各種の医薬担体または賦
形薬との混合または接触を課する。英国特許明細医薬1
,340.032号中に示されている固体の医薬組成物
の例は、錠剤、カシェ剤、カプセル剤および坐剤である
。それら各種型の組成物のうちで、錠剤およびカプセル
剤は、それが活性化合物を経口経路による投与に一般に
望ましいので特に好ましい形である。しかしながら、我
々の行った実験から、我々は2−とローグチルアミノ−
6′−クロロプロピオフェノンの塩酸塩が通常の錠剤化
賦形薬、特に錠剤製剤における滑沢剤として普通に使用
されるステアリン酸マグネシウムおよびステアリン酸の
存在において限定された安定性を有することを見出した
。カプセル剤における遊離塩基の塩の製剤はまた、カプ
セル殻の製造に普通に使用されるゼラチンが親水性であ
)、従ってカプセル内に湿った環境を作シ出し、それが
カプセル中に存在する2−υソ配−ブチルアミノ−6′
−クロロプロピオフェノン塩に対し有害な効果を有する
故に問題を提供する。従って、医薬組成物に製剤化する
とき充分な安定性を有する2−tart−ダテルアミノ
ー6′−クロロプロピオフェノンを見出すのにかなシの
困難性のあることは認めうるであろう。
我々は、Q −tert−ジチルアミノ−6′−クロロ
プロピオフエノンのマレイン酸塩)11通常の医薬担体
および賦形薬、特に錠剤およびカプセル剤のような固体
組成物の製剤化において普通に使用される担体または賦
形薬との組合せにおいて有利な安定性特徴を有すること
を今や見出した。更に、マレイン酸塩の利点は、その製
造および製剤化に使用する装置を腐蝕する傾向のあるた
とえば塩酸塩に比し腐蝕性がよシ低いことにある。塩酸
塩での特定の問題は、それがかなシの経済的不利益を生
Bる錠剤プレスダイチーゾルを腐蝕する傾向があること
である。
従って、本発明の1つの特徴に従えば、我々は2− t
ert−ブチルアミノ−3′−クロロプロぎオフエメン
マレエートを提供する。
2− tert−グチルアミノ−5′−クキロプロピオ
フェノンのマレイン酸塩の使用は、比較的容易に製造で
き、ついでかな夛の時間大量に貯蔵でき、および(また
は)医薬組成物、特にたとえば錠剤およびカプセル剤の
ような固体組成物に製剤化できるかな多安定な形におけ
る塩基を提供することを可能とし、それによシ上記の如
き他の塩と結びついている安定性の問題は回避される。
本マレイン酸塩は、デツ歯類におけるテトラベナジン−
誘導鎮静試験で試験したとき、よい抗うつ活性を有する
ことが見出された。
本発明の更に他の特徴に従えば、我々は哺乳動物の治療
における使用、たとえば人間を含む哺乳動物のうつ状態
の治療における使用のための2−tert−ブチルアミ
ノ−6フークロロゾロビオフエメンマレエートを提供す
る。
本発明はまた、2− tert−グチルアミノ−3′−
クロロゾロビオフェノンマレエートの有効量を、たとえ
ば以後に記載するが如き医薬組成物の形において、哺乳
動物に投与することからなる、人間を含む哺乳動物にお
けるうつ状態の治療法を提供する。
本発明は更に、2− tart−ブチルアミノ−6′−
クロロゾロビオフェノンの下記状態を治療するための有
効量を、以後に記載するが如き医薬組成物の形において
、哺乳動物に投与することからなる、人間を含む哺乳動
物における下記状態の1つもし/ くけそれ以上の治療法を提供する:1)最小脳機能不全
(minimal brain dysfunctio
n ) ;  2)遅発性ジスキネシア;3)繰病(−
mania ) :  4)高コレステロール血症;5
)高ゾロラクチン血症、および減少したプロラクチン分
泌が望まれる他の状態、たとえばプロラクチン感受性乳
癌、乳汁分泌過多等;6)アルコール消費によシ生じる
精神機能障害;および7)ベンゾジアゼピン類の使用に
よシ生じる機能障害および眠気。
本発明の更に他の特徴に従えば、我々は、活性成分とし
て2− tert−グチルアきノー37−クロロプロピ
オフェノンを少なく、とも1種の医薬担体または賦形薬
との組合せにおいて包含する医薬組成物を提供する。便
宜には、該活性成分は組成物の5から95重量%までか
らなる。
本発明に従う上記組成物は、好ましくは、経口または腸
内経路による投与のための固体単位用量形、たとえば錠
剤、カシェ剤、カプセル剤または坐剤の形で提供される
。それらはゼた、経口投与のだめの溶液または懸濁液に
おいて、あるいは非経口投与のための溶液において提供
しうる。
本発明に従うマレイン酸塩は、たとえば、乳糖、デンプ
ンたとえばトウモロコシ、バレイショマタはコメデンプ
ン、微結晶セルロースのような固体の充填剤または稀釈
剤を形成しうる1種もしくはそれ以上の医薬的に受容し
うる担体、そしてまた結合剤、濃化剤、滑沢剤、崩壊剤
、界面活性剤、バッファー、甘味料および他の賦香料、
着色剤、被覆および防腐剤を包含する、この目的のため
の゛薬学分野において通常に知られている他の賦形薬を
含有する経口用量単位製剤(たとえばカシェ剤、錠剤ま
たはカプセル剤)で提供するのが特に好ましい。上記に
示した如く、マレイン酸塩の投与のための特に好ましい
型の医薬組成物は、活性成分に加えて、錠剤製剤化に適
当な1種もしくはそれ以上の上記医薬担体または賦形薬
、たとえば、乳糖およびコーンスターチのような下布性
希釈剤、および(または)タルク、水素化植物油、ステ
アリン酸、ルゾリタ−f (1ubritab )およ
びステアリン酸マグネシウムのような滑沢剤゛を包含す
る錠剤である。他の好ましい屋の医薬組成物は、随意に
、たとえば上記のものから選択される1種もしくはそれ
以上の適当な医薬担体または賦形系との混合における活
性成分がたとえばゼラチンのカプセル殻中において提供
されるカプセル剤である。
ゼラチンカプセルは好ましくは不透明であシ、そして着
色しえ、一般に軟ゼラチンよシはむしろ硬ゼラチンであ
る。
腸内投与のための坐剤としての活畦成分の製剤は、この
目的のためのたとえばカカオ脂のような通常の医薬的に
受容しうる担体を使用して行いうる。
経口または腸内経路の投与のための活性成分の好ましい
用量(塩基として計算)は、約0.25■/kl?から
5〜/ゆ哺乳動物体重までであるが、最屯好ましい用量
(塩基として計算)は、約0.75ダ/ゆから6.5ダ
/ゆ哺乳動物体重まででおる。
活性成分は好ましくは1日6回投与されるが、1日の医
薬投与の回数は治療される対象(哺乳動物)、製剤の性
質および医師の裁量権の行使に従い変更しうる。
′人間の治療のための経口投与または坐剤としての投与
での活性成分の好ましい単位用量(塩基として計算)は
約15から500〜までであって、よシ好ましい単位用
量は約65から250 m9まででアシ、そして最も好
ましい単位用量は約40から150rngまでである。
本発明の組成物は、薬学の任意の方法により製造しうる
が、すべての方法は活性成分を担体または賦形系を組合
せる工程を包含している。一般に、本組成物は成分を均
一にそして緊密に混合することによシ製造される。これ
は単なる混合によシ達成しうるが、好ましくは、乾季ま
たは湿潤の、後者の場合には容易に入手しうる液体たと
えば水またはアルコールでの顆粒化を含む。詰め込み(
compaction ) Lまたはしない顆粒をつい
で錠剤または坐剤に圧縮または成型し、あるいはカプセ
ルまたはカシェ中に充填する。坐剤はまた、必要な基剤
たとえばカカオ脂を熔融し、活性成分中に混合し、そ′
して混合物を成型することによシ、あるいはそれを固化
させ、これを粉末化または顆粒化し、ついで粉末または
顆粒を坐剤に圧縮することにより製造しうる。
経口投与に適当な他の製剤は、粉末および顆粒;大丸剤
(bolu8 )、砥削(electuary )また
はペースト剤;水性液体または非水性液体中の溶液また
は懸濁液;そして水中油または油中水液体乳剤を包含す
る。
活性成分はまた、非経口(皮下、皮肉、筋肉内および静
脈内)経路により投与しうる。
非経口投与のための製剤は、抗酸化剤、バッファー、静
菌剤および製剤を意図される受容者の血液と等張にする
溶質を含有しりろ水性および非水性の滅菌注射溶液;そ
して懸濁化剤および濃化剤を包含しりろ水性および非水
性の滅菌懸濁液を包含する。製剤は単位用量または多数
回用量容器、たとえに密封アンプルおよびバイアル中で
提供しえ、そして使用の直前に滅菌液体担体たとえば注
射用水の添加のみを必要とする凍結乾燥状態で貯蔵しう
る。即席注射溶液および懸濁液は、先に記載した種類の
滅菌粉末、顆粒および錠剤から製造しうる。
経口経路によ)投与するとき、活性成分の所望の用量(
塩基として計算)は、一般に経口投与に適当な上記に示
した量の半量であシうる。
好ましい単位用量製剤は、活性成分の上記に示した用量
またはその分割量を含有するものである。
上記の如き本発明の組成物は、マレイン酸塩の活性を補
充および(または)増強するために他の治療剤を随意に
含有してもよい。
2− tert−ジチルアミノ−6′−クロロプロピオ
フエノンマレエートは、通常の方法で、たとえば英国特
許明細置薬1,340,032号中に記載されたと同様
の方法によりs造しうる。原則として、マレエートを製
造する2つの好ましい方法は次のものである: (a)  溶液または懸濁液中における塩基の他の塩の
マレイン酸またはその機能的均等物での変換;または、 (b)  溶液または懸濁液中における遊離塩基のマレ
イン酸またはその機能的均等物での処理。
a)法に関し、これは塩基の他の塩を溶媒媒質、好まし
くは水性媒質中でマレイン酸と反応させることによシ便
宜に行いうる。反応は好ましくは約25〜60℃の温度
で行われる。
塩基の最初の塩は、好ましくは英国特許明細書第1,3
40.032号中に記載されている如くその製造の容易
さの見地において、塩酸塩である。この方法に使用され
るマレイン酸は、好ましくは幾例異性体フマール酸の夾
雑を避けるために無水マレイン酸の加水分解によシ得ら
れる。この方法において遊離する塩酸は、たとえば反応
混合物の−を約2に調節するために、、反応混合物に適
当量の塩基たとえば水酸化ナトリウムのような水酸化ア
ルカリ金属を添加することによシ中和しうる。
b)法に関し、これは塩基をマレイン酸と、溶媒媒質、
たとえば水性溶媒媒質、あるいけよシ好ましくけたとえ
ばトルエンのような芳香族炭化水素またはエタノールの
ようなアルカノールから選択される1種もしくはそれ以
上の有機溶媒からなる有機溶媒媒質中において反応させ
ることによシ便宜に行いうる。上記a)法における如く
、無水マレイン酸の加水分解によシマレイン酸を得るの
が好ましい。
方法a)およびb)の両者において、マレイン酸は塩基
に関して約当モル量で有利に使用される。
方法a)およびb)において出発物質として使用される
塩基またはその塩は、英国特許明細書第1,340,0
32号中に記載された如くに製造しえ、そしてもしも所
望ならば、本発明に従うマレイン酸塩の形成は中間体塩
基または塩の単゛離および(または)精製なしに行いう
る。
塩基またはその塩の製造のための該英国特許明細書中に
記載された特に好ましい方法は、式(I)〔式中、Ha
/はクロロ、ゾロモまたはヨウドである〕の化合物をt
ert−グチルアミンと反応させ、そしてもしも所望な
らば生成物をその酸付加塩に変換することからなる。上
記反応は、tert−グチルアミンが通常2−ハロプロ
ピオフェノン類と非常にゆつくシ反応するので、溶媒の
不存在においてはゆるやかである。反応混合物中に有機
溶媒を包含させることが望ましく、そしてこの目的には
アセトニトリルが著しい便宜を提供する。それは反応の
速度を改善し、使用する条件下に未反応性であシ、そし
て比較的低沸点である。他のプロチックまたはアプロチ
ックの極性溶媒たとえば低級脂肪族ケトン(即ち、各ア
ルキル基に炭素原子1から4個までを有するもの)また
はエーテル類が使用しうるが、反応はそれら溶媒中にお
いてはゆるやかである。使用しうる他のものは、ジメチ
ルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、ニトロメタン
、ジメチルスルホキサイドおよびヘキサメチルホスホラ
ミPを包含する。
反応体は、たとえば反応混合物の還流温度に加熱するの
が望ましい。アミノは好ましくは式(I)の化合物に関
し過剰に存在しえ;当モル量の5倍までを使用しうる。
もしも式(I)においてHal!がクロロであるならば
、触媒量のヨウ素塩たとえばヨウ化ナトリウムを便宜に
反応混合物中に包含しうる。
以下の実施例で本発明を説明するが、本発明の限定を構
成するものとはいかようにも考えられるべきでない。
例1 2− tert−ブチルアミノ−6′−クロロノロビオ
フェノン塩酸塩(86g、0.6モル)を水0.5ノに
溶かし、そして当モル量の水性水酸化ナトリウムを加え
た。α−アミノケトンの遊離塩基をトルエン(2007
11/)で洗滌することにより抽出した。有機抽出液を
等容量のトルエンで希釈し、そしてエタノール(i 5
0mJ)中のマレイン酸(3511,0,3モル)の溶
液で滴下処理した。
60分後に、沈澱したマレイン酸塩を濾取し、冷トルエ
ンで洗滌し、そして真空中50℃で乾燥して、2− t
ert−グチルアミノ−6′−クロロゾロビオフェノン
マレエートを白色固体として得た:99.7 、F (
93’、2%)、融点180〜186°C;NMR(6
0MH2,DMSO−(16)δ8.6〜7.6 (m
、 4 H,芳香族)、6.0(s、2H、ビニールL
 s、3 (11%  I H%メチン)、1.5(d
、3H,メチル)、1.3 (s、 9 H,tert
−グチル)。
元素分析値: 017H2□N05CLとして計算値:
 057.38;H6,23;N3.94;(49,9
4測定値: 057.47 ; H6,25; N3.
91 ;(49,87例2 アセトニトリル(60m/)中の2−ブロモ−6フーク
ロロプロビオフエノン(48g、0.19モル)をと止
−グチルアミン(65g、0.48モル)で、60℃以
下の温度を保ち1時間かかつて滴下処理した。更に1時
間の後に、混合物を真空中でストリップ除去し、そして
トルエン(100m7)中に取った。不溶性のtert
−グチルアミン臭化水素酸塩を濾去し、そしてトルエン
で洗滌した。
合せた有機層を過剰の冷水性塩酸で2回抽出し、そして
水性抽出液をダルコ(Darco ) G −60で室
温において2時間処理し;ついで濾過し、そして水40
0rnl!で希釈した。この溶液をマレイン酸(22,
6,9,0,19モル)の水溶液で、よく攪拌しつつ処
理した。混合物を40チ水性水酸化ナトリウムの滴下に
よ!Ip)42に中和し、そして沈澱したマレエートを
濾過し、そして水で洗滌した。残留イオン性クロライド
を除去するために水で泥状化した後、ケーキを真空中5
0℃で乾燥して、2−tert−ブチルアミノ−3′−
クロロゾロビオフェノンマレエートを白色粉末として得
た;48.6 N (70,4%)、融点179へ・1
81℃;NMR(100MH2,DMSO−(16)δ
8.65〜7.60 (m、4H1芳香族)、6.05
 (s、 2a、ビニール)、5.30(q%  IH
% メチン)、1.45(a、3H,メチル)、1.3
0 (θ、9H,tart−グチル〕。
元素分析値: 017H22NO5CLとして計算値:
 a57.38 ; H6,23; N3.94 ;c
z9.94測定値: 057.45 ;H6,26:N
3.92 :ct9.94例6 次の組成を有する錠剤を製造した: 成分      my/錠 活性成分           74.211乳糖  
   180.79 コーンスターチ         30.00メチルセ
ル四−ス(400cps )   3.00ステアリン
酸マグネシウム    3.00総重量       
    291.00”塩基50In9に相当 結合剤としてメチルセルロースを使用する湿式顆粒製剤
を用いて、単一パンチ錠剤プレス上で理論圧縮重量29
11vの錠剤を製造した。生成した錠剤は、9.4mm
円型両凸であった。
例4 ステアリン酸マグネシウムをタルク12Ivに置換した
ことを除いては例3に記載した如くに錠剤を製造し、生
成した錠剤の理論圧縮重量は300ダであった。
例5 次の組成を有する錠剤を製造した: A        B 活性成分            65” 195−微
結晶セルロース        281  151コー
ンスターチ          30 60メチルセル
ロース         88タルク        
       881塩基44Ingに相当 1塩基1611ngに相当 方法 活性成分、希釈剤およびデンプンを一緒に混合し、つい
でメチルセルロースの水溶液で顆粒化した。顆粒を乾燥
した後、タルクとステアリン酸を混合し、そして錠剤を
平均重量400mgで圧縮した。
例6 次の組成を有するカプセル剤を製造した:成分    
               ■/カプセル活性成分
             97・5″乳糖     
         111.5メチルセルロース400
 cpθ     6.0デンプン         
     24.0タルク             
   4.0総重量             240
.0“塩基66ダに相当 活性成分、乳糖およびデンプンを一緒に混合し、ついで
メチルセルロースの水溶液で顆粒化した。
顆粒を乾燥した後、タルクを混合し、そして硬不透明ゼ
ラチンカプセルに平均充填重量’240Ingで充填し
た。
例7 次の組成を有す。カプセル剤を製造した:成分    
              my/カプセル活性成分
             130”噴霧乾燥乳糖  
          99ナトリウムデンプングリコレ
ート     7タルク              
    4総重量              240
1塩基88rn9に相当 活性成分、噴霧乾燥乳糖、ナトリウムデンプングリコレ
ートおよびタルクを一緒に混合し、そして硬不透明ゼラ
チンカプセルに平均充填重量240ダで充填した 例8 硬不透明ゼラチンカプセルに指示した成分を充填した(
rrui/カプセル): 成分         処  方 活性成分    64A1 96J112880 19
に20(塩基に相当) (43,40X65.09X8
6.78X130.17)コーンスターチNF  4団
0 39J]0 52Ω0  62J]0乳糖、水和U
SP  343591943925920 32580
タルクU e p   24.00 21J]0 28
j10 34J)0総重量    480.00351
ff0468J]0 615J]Oカプセルサイズ  
  1  1  1   0例9 少量の2− tert−グチルアミノ−6′−クロロプ
ロピオフェノンの各種塩を、各々清浄なボロシリケート
ガラスバイアルに入れ、それをテフロン張シゴム栓で密
封した。検体をついで70℃に維持した炉内に入れ(7
5℃で貯蔵したホルメートを除き)、そして肉眼観察を
1〜3日間行った。
観察を次表Iに記録する: 表  ■ 塩酸塩     可視の分解は6日間観察されなかった
マレエート   可視の分解は6日間観察されなかった
フマレート   強い着色および若干の融解によシ示さ
れる、6日後の著しい分解。
サイ□ト°レート  強い着色および若干の融解によシ
示される6日後の著しい分解。
メタンスルホネート著しい分解が数時間後に観察さセス
キヒトレート れた。
トリフルオロメタン 強い着色および若干の融解によス
ルホネートシ示される、3日後の著しい分解。
ホスフェート  強い着色および若干の融解によモノヒ
トレート シ示される、6日後の著しい分解。
ホルメート   強い着色によシ示される、1日後の著
しい分解。
例10 例6および4の錠剤の比較安定性 例3および40錠剤の貯蔵安定性を、2−tert−グ
チルアミノ−6′−クロロノロビオフェノンの塩酸塩を
含有する同様の錠剤と比較するために、次の組成を有す
る錠剤を例6および4に記載したと同様の方法で製造し
た: 2−tert−グチルアミノ−6′−クロロプロビオフ
ェノーン塩酸塩      50.0  50.0乳糖
     205.00205.00コーンスターチ 
       30.00 30.00メチルセルロー
ス(400cps)    3.00  3.00ステ
アリン酸マグネシウム      6.OO−タルク 
              −  12.00総重量
           291.00300.004組
の錠剤(314,1OAおよび10B)の安定性を試験
した。試験は錠剤に対し次の如く行った: (a)  密封ビン中50℃で貯蔵し;そして、(1)
)  開放ビン中、相対湿度75%下に67℃で貯蔵す
る。
結果を次表Hに要約し、その中でデーターは活性塩の表
示した強度のパーセントとして表現した分析値であシ、
そして“mo ”は月を示す二表■ 11nO/37℃、75% 相対湿度     97,1 99.3  畳 86.
61mo15Q℃ 97.4100.11866.43
mo150℃ 90.0 ’100.5斧 斧“検体は
、錠剤の物理的状態が極度の化学分解の総体的徴候を示
していたので分析しなかった。
衣■に与えたデーターは、塩酸塩が製剤化した錠剤(例
10Aおよび10B)中で限定された安定性を有するこ
とを示し、不安定性は滑沢剤としてステアリン酸マグネ
シウムを含有する錠剤において特に顕著である。対照的
に、マレイン酸塩は比較的安定であり、ステアリン酸マ
グネシウムを滑沢剤として使用した場合において比較的
僅かな分解しか認められなかった。
例11 成分                In97錠活性
成分             74.211コーンス
ターチ           37.00エチルセ、z
o−ス、10 cps     12・00乳糖、水和
           500.00タルク     
          15.00アルコール、s D 
3 A s無水     適量総重量        
     638.21〜”遊離塩基50〜に相当 活性成分、スターチおよび乳糖を一緒に混合し、ついで
エチルセルロースのアルコール溶液で顆粒化した。顆粒
を乾燥した後、タルクを混合し、そして錠剤に平均重量
668.21 タで圧縮′した。
例12 成分               rv/錠活成分分
             74.21”微結晶セルロ
ース        500.00タルク      
         12.00総重量        
     586.21〜遊離塩基50■に相当 活性成分、微結晶セルロースおよびタルクを一緒に混合
した。錠剤に平均重量586.211n9で圧縮した。
例13 成分               m9/錠活性成分
            193.2”ゼラチン化前処
理デンプン    387.8水素化植物油     
      12.0総重量            
 59.3.0/1lli’1遊離塩基13L]ダに相
当 活性成分、ゼラチン化前処理デンプンおよび水素化植物
油を一緒に混合した。錠剤に平均重量593ダで圧縮し
た。
例14 成分               ■/錠活性成分 
            128.8”乳糖、水利  
          259.2コーンスターチ   
        52.0タルク          
      28.0総重量            
  468.0η1遊離塩基86.8■に相当 活性成分、乳糖、コーンスターチおよびタルクを一緒に
混合し、そして不透明硬殻ゼラチンカプセル中に平均充
填重量468Ingで充填した。
例15 タルクをステアリン酸10ダに置換したことを除き、例
14に記載した如くにカプセル剤を製造した。生成した
理論カプセル充填重量は450〜である。
例16 タルクを水素化植物油9ダに置換したことを除き、例1
4に記載した如くにカプセル剤を製造した。生成した理
論カプセル充填重量は449rvである。
例17 成分               ダ/成分性成分 
            193.2 ”ゼラチン化前
処理デンプン     387.8タルク      
          64.0総重量        
      615.0 In9”遊離塩基160■に
相当 活性成分、ゼラチン化前処理デンプンおよびタルクを一
緒に混合し、そして不透明硬殻ゼラチンカプセルに平均
充填重量615■で充填した。
例18 成分               ダ/成分性成分 
            196゜2”微結晶セルロー
ス         313.8コーンスターチ   
         60.0タルク         
      ・66、Oa充填i量         
   600.U In9”遊離塩基130 nvに相
当 活性成分、微結晶セルロース、コーン不ターテおよびタ
ルクを一緒に混合し、そして不透明硬殻ゼラチンカプセ
ル中に平均充填重量600In9で充填した。
例19 顆粒流動性を改善するために、例6から8までに示した
顆粒製剤を乾燥するためにコンパクタ−(compac
tor )を使用しうる。
例20 2− tart−ジチルアミノ−6′−クロロプロぎオ
フエノンのマレイン酸塩および塩酸塩の貯蔵安定性を比
較するために、次のカプセル製剤を製造した。
成分        A    B    02−te
rt−グチルアミノ− 6′−クロロプロピオフェノ ン マレイン酸塩      130’−−2−tar
t−ブチルアミノ− 6′−クロロプロピオフェノ ン塩酸垣          130  100゜9”
乳糖     260 260 260コーンスターチ
    52  52  52タルク        
 26  26  26総充填重量     468 
468 438.9簑マレイン酸塩130〜のモル当量 適当な塩を60メツシユの篩に通し、′そして各各予め
60メツシユの篩に通した乳糖およびコーンスターチと
混合した。タルクの半量を60メツシユの篩に通し、そ
して混合した粉末と混合した。
最終混合物を詰め込み、そして6oメツシユの篩に通し
て粉砕した。残シのタルクを粉砕した粉末上で篩過(6
0メツシユ)シ、混合し、そしてA1不透明白色硬ゼラ
チンカプセル中に充填した。
安定性試験をカプセルにっbて行った=(a)  密封
ポリエチレンビン中、40 ’Cおよび50℃で貯蔵し
;および、 (b)  開放ポリエチレンビン中、相対湿度”75チ
下に貯蔵した。
結果を表■に要約し、その中でデーターは活性塩の底水
した強度のパーセントとして表現した分析値である。
表■ 貯蔵条件        20A  20B  200
最初          98.6’99,7 97.
950℃、3週間     99.4 60.5 71
.450℃、6週間     99,2 49.2 6
6.140℃、3ケ月     98.2 84,6 
82.350℃、6ケ月     96.8 41,1
  64.440℃775%相対湿度、6週間 97,
9  19,3  13.240℃/75チ相対湿匹、
3ケ月 95.0   斧斧    ロロ分析に不適当 例21 抗テトラベナゾン活性 テトラベナジン誘導鎮静の拮抗を、ペルニエ(Vθrn
ier )等の方法〔ファーストーハーネマン中および
モイヤー(Mayer )編、レア(Lea )および
フエビガー(Febigθr)刊、フィラデルフィア、
1962)の変法を使用して測定した。
6群の120DI雄マウスの各々に、2−tert−ブ
チルアミノ−6フークロロプロピオフエノン塩酸塩(化
合物A)または2−腹圧−ゾチルア安ノー6フークロロ
プロピオフエノンマレエート(化合物B)の溶液、ある
いは食塩水を腹腔内注射(i−p ) した、60分後
に、マウスの各々に、テトラベナジン塩酸塩35m9/
kgを含有する溶液を腹腔内注射した。テトラベナジン
の注射の60分後に、各マウスを、ペルニエ等によシ限
定された任意の(orbilrary 5ca1e )
尺度の変形で評価されるその探索挙動(explora
tory behavior )につき試験した。使用
したテトラベナジンの量は、90から100%までのマ
ウスが新らしい環境においたときででえも静止したまま
に留るのを生じさせるのに充分なものであった。報告さ
れた試験結果において、1pO%はトラベナジン効果の
総逆転を示す。
試験結果 テトラベナジン誘導 化合物p、    12,5      17.525
          50 50           62.5 化合物B    16.1       27.562
・2         62.5 64.4         60 食塩水    0       10 化合物Bの用量は、モル基準で化合物Aの対応用量と等
価である。
例22 毒性データ 0.5チカルボキシメチルセルロース中の2−tert
−ジチルアミノ−6′−クロロプロピオフエノンマレエ
ートヲ、チャールズ・リバーCDエマウス(雄4匹およ
び雌4匹)に1日当シ260In9/に9の用量で14
日間強制投与した。すべてのマウスはこの規制飼育で生
存した。
上記例6〜8および例11〜19において6活性成分”
は、2− tart−グチルアミノ−6フークロロプロ
ピオフエノンマレエートである。
代理人 浅  村   皓 (GB)[有]8330479 0発 明 者 デビット・アーサー・イエオウエル アメリカ合衆国ノースカロライ ナ州チャペルヒル・コンコープ イア・コート608 0発 明 者 ジョン・ニブリン・ワーナー・ピリング
バースト イギリス国ゲント・ニア・セブ ンオークス・バステッド・レー ン・クラクチ1フエアメドウ2 (番地なし) −246゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  2− tert−ジチルアミノ−6′−クロ
    ロプロピオフエノンマレエート。 (2)  2− tert−ブチルアミ/−6′−クロ
    ロプロビオフェノンマレエート(1:1)。 (3)、人間または動物医薬における使用のだめの、特
    許請求の範囲第1項および第2項のいずれか一つに従う
    化合物。 (4ン  人間のうつ状態の治療における使用のための
    、特許請求の範囲第1項および第2項のいずれか一つに
    従う化合物。 (5)次のものから選択される状態の人間の治療におけ
    る使用のための、特許請求の範囲第1項および第2項の
    いずれか一つに従う化合物ニー最小脳機能不全、 一遅発性ジスキネシア、 −繰病、 一高コレスチロール血症、 一高プロラクチン血症および減少したプロラクチン分泌
    が望まれる他の状態、 一エタノール消費によシ生じる精神機能障害、および、 −ベンゾジアゼピン類の使用によシ生じる機能障害およ
    び眠気。 (6)  2− tert−グチルアミ7−37−クロ
    ロプロピオフェノンマレエートを、そのだめの受容しう
    る担体と一緒で包含する医薬組成物。 (7)  2− tart−グチルアミノ−6′−クロ
    ロプロビオフェノンマレエート(1:1)を、そのだめ
    の受容しうる担体と一緒で包含する、医薬組成物。 (8)  経口投与に適当な、特許請求の範囲第6項お
    よび第7項のいずれか一つに従う組成物。 (9)非経口投与に適当な、特許請求の範囲第6項およ
    び第7項のいずれか一つに従う組成物。 αQ 腸内投与に適当な、特許請求の範囲第6項および
    第7項のいずれか一つに従う組成物。 α■ 水性媒質中の溶液におけるマレエートを特徴する
    特許請求の範囲第6項および第7項のいずれか一つに従
    う組成物。 (ロ) マレエートの無毒性量を含有する単位用量形に
    おける、特許請求の範囲第6項から第11項までのいず
    れか一つに従う組成物。 (2)経口投与に適当な錠剤の形における、特許請求の
    範囲第12項に従う組成物。 α→ 経口投与に適当なカプセル剤の形における、特許
    請求の範囲第12項に従う組成物。 ao  非経口投与に適当な滅菌注射溶液の形における
    、特許請求の範囲第12項に従う組成物。 α0 腸内投与に適当な坐剤の形における、特許請求の
    範囲第12項に従う組成、物。 aη マレエート15ダから500■(塩基として計算
    )までを含有する、経口または腸内投与に適当な、特許
    請求の範囲第12項に従う単位用量組成物。 (至) マレエート40rn9から1501#(塩基と
    して計算)までを特徴する特許請求の範囲第17項に従
    う単位用量組成物。 (2) マレエート7.5FF#9から250り(塩基
    として計算)までを含有する、非経口投与に適当な、特
    許請求の範囲第12項に従う単位用量組成物。 翰 マレエート20■から759(塩基として計算)ま
    でを特徴する特許請求の範囲第19項に従う単位用量組
    成物。 Q])その成分の混合からなる、特許請求の範囲第6項
    から第20項までのいずれか一つに従う組成物の製造法
    。 (財) 2−阻法一グチルアミノー3′−クロロプロピ
    オフェノンまたはその他の塩をマレイン酸またはその機
    能性均等物と反応させることからなる、特許請求の範囲
    第1項および第2項のいずれか一つに従う2− ter
    t−グチルアミノ−6′−プロピオ7エメンマレエート
    の製造法。 に) 2− tert−ブチルアミノ−6フークロロゾ
    ロビオフェノンの該他の塩が塩酸塩である、特許請求の
    範囲第22項に従う方法。 (ハ)本プロピオフェノンまだはその塩をマレイン酸と
    反応させる、特許請求の範囲第22項および第26項の
    いずれか一つに従う方法。 (ハ)特許請求の範囲第22項から第24項までのいず
    れか一つに従う方法によシ製造される、特許請求の範囲
    第1項および第2項のい伊れか一つに従う2− ter
    t−ジチルアミノ−3′−クロロプロピオフエノンマレ
    エート。 (ハ)添付の実施例に特定的に関連して実質的に記載さ
    れた如き、2−匹一ゾチルアミノ−6′−り日ロゾロピ
    オフェノンマレエート。 に)活性成分として2− tert−ブチルアミノ−6
    フークロロプロピオフエノンを包含し、添付の実施例に
    特定的に関連して実質的に記載された如き、医薬組成物
    。 @)  2− tart−グチルアミノ−6′−クロロ
    プロピオ7エメンマレエートの製造のための、添付の実
    施例に特定的に関連して実質的に記載された如き方法。 四 特許請求の範囲第1項および第2項のいずれか一つ
    に従う2− tert−ブチルアミノ−6′−クロロプ
    ロピオ7エメンマレエートの無毒性の有効な抗うつ量を
    人間に投与することからなる、人間におけるうつ病の治
    療法。 (1)特許請求の範囲第1項および第2項のいずれか一
    つに従う2−と■−ゾチルアミノー6′−クロロゾロピ
    オフエメンマレエートの無毒性の治療有効量を人間に投
    与することからなる、次のものから選択される状態の人
    間における治療法ニー最小脳機能不全、 一連発生ジスキネジア、 一繰病、 一高コレスチロール血症、 一高プロラクチン血症、および減少したプロラクチン分
    泌が望まれる他の状態、 −エタノール消費によシ生じる精神機能障害、および、 一ベンゾジアゼピン類の使用によシ生じる機能障害およ
    び眠気。
JP1763284A 1983-02-03 1984-02-02 2−tert−ブチルアミノ−3’−クロロプロピオフエノンマレエ−ト Pending JPS59148743A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB838302968A GB8302968D0 (en) 1983-02-03 1983-02-03 Biologically active ketone derivative

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59148743A true JPS59148743A (ja) 1984-08-25

Family

ID=10537401

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1763284A Pending JPS59148743A (ja) 1983-02-03 1984-02-02 2−tert−ブチルアミノ−3’−クロロプロピオフエノンマレエ−ト

Country Status (5)

Country Link
JP (1) JPS59148743A (ja)
GB (1) GB8302968D0 (ja)
IE (1) IE840246L (ja)
PL (1) PL246021A1 (ja)
ZA (1) ZA84802B (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
IE840246L (en) 1984-08-03
PL246021A1 (en) 1984-10-22
ZA84802B (en) 1985-10-30
GB8302968D0 (en) 1983-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3885046A (en) Meta chloro or fluoro substituted alpha-T-butylaminopropionphenones in the treatment of depression
SU988190A3 (ru) Способ получени гидантоина
US7273623B2 (en) Process for preparing tannate tablet, capsule or other solid dosage forms
IE60000B1 (en) Anhydrous, crystalline sodium salt of 5-chloro-3-(2-thenoyl)-2-oxindole-1-carboxamide
JPH07300417A (ja) 抗うつまたは抗パーキンソン病薬
JPS5869812A (ja) 血糖降下剤
EP0118036A1 (en) Biologically active ketone derivative, preparation and use
JP2002501015A (ja) リーシュマニア症の治療における経口投与のためのミルテフォシンを含有する固形医薬品
GB2134516A (en) Biologically active ketone derivative, preparation and use
US20030114535A1 (en) Dextrochlorpheniramine tannate
US4428951A (en) Long acting pharmaceutical composition
CA1117867A (en) Pharmaceutical compositions containing tetrahydrotriazine diones
JPS58164583A (ja) フエノキシプロパノ−ルアミン誘導体
JPS59148743A (ja) 2−tert−ブチルアミノ−3’−クロロプロピオフエノンマレエ−ト
CA1158558A (en) Antidiarrhoeal agents
US3459854A (en) Tetracycline cyclohexyl sulphamate and process for preparation
TW213453B (ja)
JPH07252152A (ja) 抗不整脈剤及びその製法
EP0431759B1 (en) Process for the preparation of a ranitidine resin absorbate
JPS62215526A (ja) 降圧剤
US3140229A (en) Laxative compositions containing (4, 4'-dihydroxy-2''-amino)-triphenylmethane and method of using same
EP0973508A1 (en) Pharmaceutical tablet of amiodarone salt
US3808315A (en) Methods and benzamide compositions for producing cns depressant and hypotensive activity
US7001886B2 (en) Hot melt method for preparing diphenhydramine tannate
GB2110671A (en) 1-furyl-3, 4-dihydroisoquinolines