JPS5914671B2 - 深海底にパイプラインを設置する方法および装置 - Google Patents
深海底にパイプラインを設置する方法および装置Info
- Publication number
- JPS5914671B2 JPS5914671B2 JP56203298A JP20329881A JPS5914671B2 JP S5914671 B2 JPS5914671 B2 JP S5914671B2 JP 56203298 A JP56203298 A JP 56203298A JP 20329881 A JP20329881 A JP 20329881A JP S5914671 B2 JPS5914671 B2 JP S5914671B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipeline
- clamp
- floating body
- seabed
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L1/00—Laying or reclaiming pipes; Repairing or joining pipes on or under water
- F16L1/12—Laying or reclaiming pipes on or under water
- F16L1/16—Laying or reclaiming pipes on or under water on the bottom
- F16L1/18—Laying or reclaiming pipes on or under water on the bottom the pipes being S- or J-shaped and under tension during laying
- F16L1/19—Laying or reclaiming pipes on or under water on the bottom the pipes being S- or J-shaped and under tension during laying the pipes being J-shaped
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
- Pipeline Systems (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は船のような浮動体上においてパイプセグメント
を連結してパイプラインを組立て、これを深海底に降ろ
して定置させる方法にして、パイプラインが海底に到達
後海底から浮動体に向って曲線をなして上方へ延び、つ
いで既に組立てられたパイプラインに新しいパイプセグ
メントを連結すべき浮動体上の場所まで第2の曲線に沿
って延びており、特に海底近傍における前記パイプライ
ンの曲線の形状を制御するために、海底へ延びる前記パ
イプラインに対し浮動体から引張り力を加えている方法
に関する。
を連結してパイプラインを組立て、これを深海底に降ろ
して定置させる方法にして、パイプラインが海底に到達
後海底から浮動体に向って曲線をなして上方へ延び、つ
いで既に組立てられたパイプラインに新しいパイプセグ
メントを連結すべき浮動体上の場所まで第2の曲線に沿
って延びており、特に海底近傍における前記パイプライ
ンの曲線の形状を制御するために、海底へ延びる前記パ
イプラインに対し浮動体から引張り力を加えている方法
に関する。
このような方法についても、種々の形態が知られている
。
。
例えば船の甲板上においてパイプセグメントからパイプ
ラインを水平に組立て、次いで、前記組立てられたパイ
プラインが甲板に対しその長手方向に接続された舷外張
出し材を介して降ろす方法があり、その場合にはパイプ
ラインは水平な張出し材から離れてまず下方へ湾曲し、
海底に横たわる前に今度は逆の方向に再び湾曲されるこ
とになる。
ラインを水平に組立て、次いで、前記組立てられたパイ
プラインが甲板に対しその長手方向に接続された舷外張
出し材を介して降ろす方法があり、その場合にはパイプ
ラインは水平な張出し材から離れてまず下方へ湾曲し、
海底に横たわる前に今度は逆の方向に再び湾曲されるこ
とになる。
このS字形のパイプライン径路の曲率半径があまりにも
小さくなると、曲げ荷重によってパイプラインの破壊が
生じる。
小さくなると、曲げ荷重によってパイプラインの破壊が
生じる。
これを防止するためには、S字形に延びている全パイプ
ラインに引張り力を加え、径路の曲率半径を太き(し、
曲げ応力が過大になることを防がなげればならない。
ラインに引張り力を加え、径路の曲率半径を太き(し、
曲げ応力が過大になることを防がなげればならない。
このことは船に対し錨と錨ケーブルなどを介して水平方
向に大きい力を加えな(ではならないことを意味する。
向に大きい力を加えな(ではならないことを意味する。
しかし、その結果として前記湾曲部の位置においてパイ
プラインは曲げ荷重に加えて引張り荷重をも受けること
になる。
プラインは曲げ荷重に加えて引張り荷重をも受けること
になる。
他の方法として、上方部分の湾曲部を無くすようにパイ
プラインを下方へ傾斜した舷外張出し材によって案内す
る方法も知られている。
プラインを下方へ傾斜した舷外張出し材によって案内す
る方法も知られている。
しかし、この方法もパイプラインに対して大きい張力を
加える必要があり、且つ、前記方法と同じように船の方
向をパイプラインの方向に一致させる必要がある。
加える必要があり、且つ、前記方法と同じように船の方
向をパイプラインの方向に一致させる必要がある。
このことは風や潮流の方向が前記方向と異なる場合、こ
の方法の実行を困難にするという欠点を有する。
の方法の実行を困難にするという欠点を有する。
水深が深い場合、船から吊られているパイプライン部分
は長く、したがってその重量も大きい。
は長く、したがってその重量も大きい。
これはパイプライン湾曲部の曲率半径を許容される大き
さ内に抑えるため船がパイプラインに加えねばならぬ力
が増大することである。
さ内に抑えるため船がパイプラインに加えねばならぬ力
が増大することである。
さらに、深さが増すにしたがって、深海底にまで延びる
錨ケーブルによって充分な水平方向の引張り力成分を得
ることもまた困難になる。
錨ケーブルによって充分な水平方向の引張り力成分を得
ることもまた困難になる。
このとき加えられる力は、特にパイプラインの上方部分
が湾曲されているとき、きわめて容易に荷重限度を超過
する。
が湾曲されているとき、きわめて容易に荷重限度を超過
する。
その理由は、パイプライン材料が引張り力だけではなく
曲げ力にも耐えなくてはならないからである。
曲げ力にも耐えなくてはならないからである。
本発明の目的は、第1に、前記パイプラインの過荷重の
問題を除去し得る方法を提供することである。
問題を除去し得る方法を提供することである。
本発明の前記目的は、上述したような引張り力が、浮動
体から下方に遠く離れ海底に近い曲線部より上方にある
ほぼ直線状のパイプライン部分の1点に、浮動体から直
接パイプラインを通さずに加えられ、それにより、前記
引張り力を加えた点より上方にあるパイプライン部分が
、該点に曲げモーメントを加えることにより引張り力す
受けることなく湾曲されることにより達成される。
体から下方に遠く離れ海底に近い曲線部より上方にある
ほぼ直線状のパイプライン部分の1点に、浮動体から直
接パイプラインを通さずに加えられ、それにより、前記
引張り力を加えた点より上方にあるパイプライン部分が
、該点に曲げモーメントを加えることにより引張り力す
受けることなく湾曲されることにより達成される。
その結果として、引張り力が加えられ点の上方において
はパイプラインは引張り力を受けず、従って、パイプラ
インを別個の曲げ装置を使用することによって所望の湾
曲度に曲げることが可能になる。
はパイプラインは引張り力を受けず、従って、パイプラ
インを別個の曲げ装置を使用することによって所望の湾
曲度に曲げることが可能になる。
その理由は、このパイプライン部分の材料は前記曲げ荷
重を受けるだけで、引張り力は受けないので、比較的大
きい曲げモーメントを加えることが可能だからである。
重を受けるだけで、引張り力は受けないので、比較的大
きい曲げモーメントを加えることが可能だからである。
このようにパイプラインに加えるべき力とモーメントと
を分離することにより、パイプラインを甲板上で水平位
置において組立てる場合にもパイプラインの上方湾曲部
分を小さい曲率半径で湾曲させることが可能である。
を分離することにより、パイプラインを甲板上で水平位
置において組立てる場合にもパイプラインの上方湾曲部
分を小さい曲率半径で湾曲させることが可能である。
この機構は加えらるべき引張り力の大きさに顕著な影響
を与えるものではない。
を与えるものではない。
特に錨を介して加えられるべき水平方向の引張り力の大
きさには関係しない。
きさには関係しない。
本発明に従えば、パイプラインの上端部分が垂直に船内
に進入するように、パイプラインの上方部分を曲げると
さらに有利である。
に進入するように、パイプラインの上方部分を曲げると
さらに有利である。
そのことは、パイプラインが掘削船において使用される
デリックとほぼ同じ形式の専用デリックを用いて垂直面
内で組立てられることを意味する。
デリックとほぼ同じ形式の専用デリックを用いて垂直面
内で組立てられることを意味する。
このような垂直組立方法を用いれば、傾斜して下方へ延
びる直線パイプライン部分を、より急峻な角度をもつよ
うに、いいかえれば垂直方向に対してより小さい角度を
もつように、位置決めすることが可能であり、その場合
、パイプラインに加えらるべき引張り力の垂直成分は相
対的に増大するが、水平成分は減少する。
びる直線パイプライン部分を、より急峻な角度をもつよ
うに、いいかえれば垂直方向に対してより小さい角度を
もつように、位置決めすることが可能であり、その場合
、パイプラインに加えらるべき引張り力の垂直成分は相
対的に増大するが、水平成分は減少する。
垂直成分は船の浮力によって与え得るので垂直成分の増
大は大きい問題ではない。
大は大きい問題ではない。
一方水平成分、例えば錨ケーブルによって、または船自
体の推進装置によって与えられる水平成分が減少するこ
とは大きい利益である。
体の推進装置によって与えられる水平成分が減少するこ
とは大きい利益である。
パイプラインの上方部分を船内に垂直方向に導入するこ
とは、さらに、−船に対して相対回転する装置上におい
て全組立過程を遂行することが可能となり、その場合に
は船の方向はパイプラインの方向に一致させる必要なく
潮流や風の方向に従って決めることができる。
とは、さらに、−船に対して相対回転する装置上におい
て全組立過程を遂行することが可能となり、その場合に
は船の方向はパイプラインの方向に一致させる必要なく
潮流や風の方向に従って決めることができる。
動的位置決め手段を有する船、例えば掘削船の如きは極
めて容易にパイプライン敷設に使用するどとができる。
めて容易にパイプライン敷設に使用するどとができる。
=本発明はさらに本発明に基く方法を実施す
るための装置を提供し、該装置は、垂直軸廻りに回転可
能であり、また垂直方向に運動可能でありそして油圧空
気装置によってその位置を決められる筒を有し;該筒に
は水平方向の舷外張出し材が取付けられており、該張出
し材にはその長手方向に位置調整可能な装置を配されて
おり;さらにパイプラインを交互に締付けるようにされ
た2個の互いに協働し且つ相互に変位し得るクランプを
有する締付装置に結合された引張り装置を有し;前記筒
がさらにパイプラインを案内する案内要素と、該要素と
前記締付装置との間においてパイプラインに曲げモーメ
ントを加える曲げ装置とを有することを特徴とする。
るための装置を提供し、該装置は、垂直軸廻りに回転可
能であり、また垂直方向に運動可能でありそして油圧空
気装置によってその位置を決められる筒を有し;該筒に
は水平方向の舷外張出し材が取付けられており、該張出
し材にはその長手方向に位置調整可能な装置を配されて
おり;さらにパイプラインを交互に締付けるようにされ
た2個の互いに協働し且つ相互に変位し得るクランプを
有する締付装置に結合された引張り装置を有し;前記筒
がさらにパイプラインを案内する案内要素と、該要素と
前記締付装置との間においてパイプラインに曲げモーメ
ントを加える曲げ装置とを有することを特徴とする。
水平方向の舷外張出し材に添って動き出る装置を移動さ
せることにより、パイプラインの直線部分の方向に対し
前記引張り装置の方向を一致させることが常に可能であ
る。
せることにより、パイプラインの直線部分の方向に対し
前記引張り装置の方向を一致させることが常に可能であ
る。
前記筒内の案内要素と前記曲げ装置の案内要素は、次ぎ
のパイプセグメントを接続したのちパイプラインをさら
に下ろす場合に曲げモーメントを維持しつづけることを
可能にしている。
のパイプセグメントを接続したのちパイプラインをさら
に下ろす場合に曲げモーメントを維持しつづけることを
可能にしている。
パイプラインを下ろすには、前記締付装置が使用され、
前記パイプラインを下ろしつつある間、一方のクランプ
がつねにパイプラインを保持しており、他方のクランプ
は、前記一方のクランプがその出発位置へ向かって上方
へ復帰し、ついで次ぎのパイプセグメントがパイプライ
ンに接続される間、パイプラインを保持している。
前記パイプラインを下ろしつつある間、一方のクランプ
がつねにパイプラインを保持しており、他方のクランプ
は、前記一方のクランプがその出発位置へ向かって上方
へ復帰し、ついで次ぎのパイプセグメントがパイプライ
ンに接続される間、パイプラインを保持している。
舷外張出し材に添って運動する装置は走行うラブより成
り、該クラブはそれを運動させ固定する手段として、既
知の方式のウィンチに連結されたケーブルを備えている
。
り、該クラブはそれを運動させ固定する手段として、既
知の方式のウィンチに連結されたケーブルを備えている
。
本発明に基く引張り装置はケーブルと組合わされた2組
の複合滑車装置を有し、そのうち1組の複合滑車装置は
締付装置の1つのクランプに結合され、他の1組の複合
滑車装置は前記締付装置の他の1つのクランプに結合さ
れる。
の複合滑車装置を有し、そのうち1組の複合滑車装置は
締付装置の1つのクランプに結合され、他の1組の複合
滑車装置は前記締付装置の他の1つのクランプに結合さ
れる。
各複合滑車装置は、それぞれパイプラインの静止時およ
び下降時においてパイプラインに加える引張り力を制御
する。
び下降時においてパイプラインに加える引張り力を制御
する。
前記引張り装置は、締付装置の上方のクランプに結合さ
れた更に1組の複合滑車装置を備えることもある。
れた更に1組の複合滑車装置を備えることもある。
すなわち、該上方クランプに対して下方クランプを運動
させそして固定するための装置としてである。
させそして固定するための装置としてである。
この目的にぼ、上方クランプは滑車装置または油圧装置
などの機構を備え、それによって下方クランプを引張り
力を維持しつつ降下させ、また上方クランプが荷重を引
き受けたのちに下方クランプを上方へ復帰させる如くな
っている。
などの機構を備え、それによって下方クランプを引張り
力を維持しつつ降下させ、また上方クランプが荷重を引
き受けたのちに下方クランプを上方へ復帰させる如くな
っている。
前記クランプは、パイプセグメントが互いに結合される
パイプの肉厚部においてパイプラインをつかむのがよい
。
パイプの肉厚部においてパイプラインをつかむのがよい
。
本発明に従う曲げ装置は、アングル・レバー装置の下脚
には前案内が枢動可能に取付けられており、アングル・
レバー装置の他方の脚は前記筒に結合され、さらに前記
下脚は圧力シリンダを備え、シリンダの一端は前記前案
内と該下脚とを結合する枢動結合部から離れた点におい
て前記前案内に連結されている。
には前案内が枢動可能に取付けられており、アングル・
レバー装置の他方の脚は前記筒に結合され、さらに前記
下脚は圧力シリンダを備え、シリンダの一端は前記前案
内と該下脚とを結合する枢動結合部から離れた点におい
て前記前案内に連結されている。
前記アングル・レバー装置に結合された曲げ装置は、パ
イプラインと共に動き得るものであり、従って、パイプ
ラインの直線部分の傾斜角度に応じて加えるべき曲げモ
ーメントと、曲げモーメントを作用させるべき位置を決
定することができる。
イプラインと共に動き得るものであり、従って、パイプ
ラインの直線部分の傾斜角度に応じて加えるべき曲げモ
ーメントと、曲げモーメントを作用させるべき位置を決
定することができる。
曲げモーメントを加えるべき正しい位置を決定し、さら
にそれに応じてもし可能であれば全装置の自動制御を可
能にするために、曲げ装置に角度位置表示器を配設し、
さらに、アングル・レバー装置の脚にも角度位置表示器
を取付けることが効果的である。
にそれに応じてもし可能であれば全装置の自動制御を可
能にするために、曲げ装置に角度位置表示器を配設し、
さらに、アングル・レバー装置の脚にも角度位置表示器
を取付けることが効果的である。
前記各部品の角度位置は、パイプラインの直線部分の傾
斜角度を示すとともに上筒曲部の曲率半径をも指示する
。
斜角度を示すとともに上筒曲部の曲率半径をも指示する
。
それに従って水平舷外張出し材上の滑車装置付きのクラ
ブの位置も決定され得る。
ブの位置も決定され得る。
前記筒は船内に軸受によって回転自在に支持されており
任意の方向に調節できる。
任意の方向に調節できる。
船に対する前記筒の垂直方向の可動性は、油圧空気装置
によって行われる。
によって行われる。
このことは船が前記筒に相対して垂直方向に運動し得る
ことを意味する。
ことを意味する。
船と筒との間の相対運動が前記引張り装置に伝達されて
走行うラブの位置に影響を与えることがないように、本
発明においては走行うラブ用のウィンチと滑車装置用の
ウィンチとは前記筒内に配設されることが好ましい。
走行うラブの位置に影響を与えることがないように、本
発明においては走行うラブ用のウィンチと滑車装置用の
ウィンチとは前記筒内に配設されることが好ましい。
次ぎに、本発明は添付図面を参照して−そう詳細に説明
する。
する。
第1図はその中央に筒2が配置されている船1を示し、
核部2は、垂直軸線廻りに回転可能に、且つ、船1に対
し垂直方向に運動可能に軸受支持されている。
核部2は、垂直軸線廻りに回転可能に、且つ、船1に対
し垂直方向に運動可能に軸受支持されている。
前記筒2はその下側に水平の舷外張出し材3を担持して
おり、舷外張出し材3には、走行うラブ4のような張出
し材の長手方向に可動且つ調整自在である装置が搭載さ
れており該装置からケーブルが延びて保持クランプ5に
達している。
おり、舷外張出し材3には、走行うラブ4のような張出
し材の長手方向に可動且つ調整自在である装置が搭載さ
れており該装置からケーブルが延びて保持クランプ5に
達している。
前記クランプ5の下方には、可動クランプ6が配置され
ており、前記クラブ4にケーブルにより連結されている
。
ており、前記クラブ4にケーブルにより連結されている
。
筒2はさらに前記舷外張出し材3とは反対の側に脚7,
8を有するアングル・レバー装置を担持する。
8を有するアングル・レバー装置を担持する。
脚7の一端は筒2に枢動自在に結合され、他端はピボッ
ト継手9を介して脚8を担持している。
ト継手9を介して脚8を担持している。
脚8はクランプ5の上方に配置された前案内10に枢動
自在に結合されている。
自在に結合されている。
参照番号11は油圧シリンダを表わし、その一端は脚8
に枢動自在に12におり・て結合され、その他端は13
において前案内10に結合されている。
に枢動自在に12におり・て結合され、その他端は13
において前案内10に結合されている。
筒2内には垂直管案内14が配置されている。
パイプラインを該垂直管案内14によって支持したまま
、前案内100近くにおいて油圧シリンダ11によって
パイプラインにモーメントを加えることによって、クラ
ンプ5と前案内14との間にある上方パイプライン部分
を任意の曲率で湾曲させることが可能である。
、前案内100近くにおいて油圧シリンダ11によって
パイプラインにモーメントを加えることによって、クラ
ンプ5と前案内14との間にある上方パイプライン部分
を任意の曲率で湾曲させることが可能である。
デリック15が船1の甲板上に設置されており、甲板上
に置かれているパイプセクションを、筒2内において既
に組立てられたパイプラインに結合するために使用され
る。
に置かれているパイプセクションを、筒2内において既
に組立てられたパイプラインに結合するために使用され
る。
パイプラインの溶接、溶接部の点検およびパイプライン
の塗装は前記デリック15の内で行われる。
の塗装は前記デリック15の内で行われる。
第1図に示すように、張力装置のケーブル16はパイプ
ラインの直線部分17に整列しており、張力がクランプ
5または6を介してパイプラインに加えられ、その結果
、曲線部分18の曲率半径が充分大きく保持されるとと
もに、クランプ5より上方のパイプラインは張力を受け
ることを免れる。
ラインの直線部分17に整列しており、張力がクランプ
5または6を介してパイプラインに加えられ、その結果
、曲線部分18の曲率半径が充分大きく保持されるとと
もに、クランプ5より上方のパイプラインは張力を受け
ることを免れる。
クランプ5,6は、それぞれ、パイプラインの厚肉部1
2に取付けられる。
2に取付けられる。
パイプラインを降下させる場合は、クランプ5を解放し
クランプ6を作動させる。
クランプ6を作動させる。
パイプラインを降下させると同時に船1を移動させ、降
下作業が完了したらクランプ5を再び作動させ、該位置
において張力が回復され、ついでクランプ6が解放され
、上方に向ってその出発位置へ移動される。
下作業が完了したらクランプ5を再び作動させ、該位置
において張力が回復され、ついでクランプ6が解放され
、上方に向ってその出発位置へ移動される。
第2図は本発明に基く装置の最も重要な部分を拡大して
図示したものであり、第1図にも示されている部分に対
しては可能なかぎり同じ参照番号を用いている。
図示したものであり、第1図にも示されている部分に対
しては可能なかぎり同じ参照番号を用いている。
第2図には、筒2がスラストラジアル軸受20を介して
ハウジング21により回転自在に支持され、該ハウジン
グ21はボール式垂直案内22を介して円筒形のスリー
ブ23内に変位自在に支持され、スリーブ23は船1内
に固定して据付けられていることが示されている。
ハウジング21により回転自在に支持され、該ハウジン
グ21はボール式垂直案内22を介して円筒形のスリー
ブ23内に変位自在に支持され、スリーブ23は船1内
に固定して据付けられていることが示されている。
ハウジング21は油圧空気装置24によって支持され、
該装置24のピストン棒25はハウジング21の上部下
面に作用し、装置24のシリンダは26において船1の
底部に固定されている。
該装置24のピストン棒25はハウジング21の上部下
面に作用し、装置24のシリンダは26において船1の
底部に固定されている。
該シリンダは導管27を通じてアキュミュレータ28に
接続されており、該アキエミュレータ28内には液体と
気体との間の境界面が存在し、例えば125バールの圧
力を有する通常の空気圧力容器29に接続されている。
接続されており、該アキエミュレータ28内には液体と
気体との間の境界面が存在し、例えば125バールの圧
力を有する通常の空気圧力容器29に接続されている。
第2の圧力容器30は例えば175バールの圧力を有し
、圧力低下が起った場合に空気を供給して圧力を回復さ
せる。
、圧力低下が起った場合に空気を供給して圧力を回復さ
せる。
溶接ステーションは図示されていないがほぼ筒2の上端
の高さに位置し、溶接シームの点検はより低い位置にお
いて行われる。
の高さに位置し、溶接シームの点検はより低い位置にお
いて行われる。
筒2内には数個のウィンチが据付けられる。
ウィンチ31はクラブ4を変位させるのに使用される。
クラブ4は第1図の右側にその作動位置が、また図の中
心付近にその始動位置が示されている。
心付近にその始動位置が示されている。
可動のクランプ6のためのウィンチが32を以て示され
、クランプ5のためのワルトン型のウィンチが33,3
4を以て示されている。
、クランプ5のためのワルトン型のウィンチが33,3
4を以て示されている。
ウィンチ34はケーブル・ドラム35を有する。
ウィンチ33も同様にケーブル・ ドラムを有するが図
示していない。
示していない。
クランプ5,6はそれぞれ既知の油圧作動方式。
のジョー36,37を有する。
油圧作動のため圧力導管がアングル・レバー装置の脚7
と8に添って配設されている。
と8に添って配設されている。
前記導管は図示されていない回転継手を介してホース3
9に接続されている。
9に接続されている。
ホース39はクランプ6内部に在るジョー37の油圧作
動制御装置まで延び、ホース巻付装置40上に巻かれて
いる。
動制御装置まで延び、ホース巻付装置40上に巻かれて
いる。
該装置40の巻取り及び巻戻しは、クランプ5に対しク
ランプ6が変位するのに応じて自動的に行われるように
なっている。
ランプ6が変位するのに応じて自動的に行われるように
なっている。
導管41が導管38に並列に配置されており、曲げ装置
の油圧シリンダ11を圧力を供給する。
の油圧シリンダ11を圧力を供給する。
第2図にはクラブ4が、筒2の直下の位置と、完全に右
側へ変位された位置とにおいて示されている。
側へ変位された位置とにおいて示されている。
ケーブルがそれぞれの索車に添って延びている態様は、
第2図では略示されているだけであるので、第3a図、
第3b図及び第4図を参照して詳しく説明する。
第2図では略示されているだけであるので、第3a図、
第3b図及び第4図を参照して詳しく説明する。
第3a図は、どのようにケーブルが、ケーブル・ドラム
35からワルトン型のウィンチ33,34を越え、筒2
の下側の案内索車42,43を越えて延びているかを示
す。
35からワルトン型のウィンチ33,34を越え、筒2
の下側の案内索車42,43を越えて延びているかを示
す。
ケーブル案内索車44゜45.46は走行するクラブ4
内に据付けられている。
内に据付けられている。
ケーブル案内索車47.48は上方のクランプ5内に配
置されている。
置されている。
ケーブル案内索車49は舷外張出し材39の端部に据付
けられている。
けられている。
第3a図から判るように、左ケーブル50は、戻り索車
42を通り、直接、クラブ4とクランプ50案内索車を
経て延びているが、前記左ケーブルと共に1本の連続ケ
ーブルをなしている右ケーブル51は、戻り索車43を
通り、先ず初めに、舷外張出し材3の端部の戻り索車4
9へ延びている。
42を通り、直接、クラブ4とクランプ50案内索車を
経て延びているが、前記左ケーブルと共に1本の連続ケ
ーブルをなしている右ケーブル51は、戻り索車43を
通り、先ず初めに、舷外張出し材3の端部の戻り索車4
9へ延びている。
その結果、走行うラブ4は舷外張出し材3のどの位置に
おいても釣合った力を受けている。
おいても釣合った力を受けている。
可動のクランプ6を制御するケーブルは、第3b図に示
すように、ウィンチ32かも、第3a図及び第2図に示
される索車42,43と同軸に据付げられた戻り索車4
2’ 、 43’を通り延びている。
すように、ウィンチ32かも、第3a図及び第2図に示
される索車42,43と同軸に据付げられた戻り索車4
2’ 、 43’を通り延びている。
さらにそれらは、舷外張出し材3の端に据付けられた第
2図の索車と同じ態様である索車52,53を通り、走
行うラブ4内の索車54,55を通り、ついで、クラン
プ5内の索車56,57を介して、クランプ6のハウジ
ング内の索車58,59,60へ延び、さらに荷重を分
割するためクランプ5のハウジング内の索車61,62
に戻って延びている。
2図の索車と同じ態様である索車52,53を通り、走
行うラブ4内の索車54,55を通り、ついで、クラン
プ5内の索車56,57を介して、クランプ6のハウジ
ング内の索車58,59,60へ延び、さらに荷重を分
割するためクランプ5のハウジング内の索車61,62
に戻って延びている。
第3C図には走行うラブ4の位置を制御するケーブルの
経路が示されている。
経路が示されている。
前記ケーブル63はウィンチ31かも、索車43,43
’と同軸の索車64を通り、ついで舷外張出し材3の端
に設けた索車65を通り走行うラブ4に達している。
’と同軸の索車64を通り、ついで舷外張出し材3の端
に設けた索車65を通り走行うラブ4に達している。
前記走行うラブ4は、元来、垂直方向下向きの力を受け
ており、舷外張出し材3の内端へ移動する傾向を有し、
従って、ウィンチ31とケーブル63とによって走行う
ラブ4を、第1図に示したパイプラインの直線部分17
の延長と舷外張出し材との交点位置へと移動させること
ができる。
ており、舷外張出し材3の内端へ移動する傾向を有し、
従って、ウィンチ31とケーブル63とによって走行う
ラブ4を、第1図に示したパイプラインの直線部分17
の延長と舷外張出し材との交点位置へと移動させること
ができる。
水平の舷外張出し材3をその長手方向が垂直になるよう
回転変位可能に筒2の下側に取付け、垂直位置に移した
のち、筒2の中を上方へ移動させ、整備、修理を行うよ
うにすることもできる。
回転変位可能に筒2の下側に取付け、垂直位置に移した
のち、筒2の中を上方へ移動させ、整備、修理を行うよ
うにすることもできる。
同じことをアングル・レバー装置それに結合された曲げ
装置、クランプ5,6などについても実施することがで
きる。
装置、クランプ5,6などについても実施することがで
きる。
非作動状態においては、アングル・レバー装置は最上方
位置へと揚げられるので、アングル・レバー装置、曲げ
装置及び舷外張出し材の組立体などは船1の下方のきわ
めて僅かな空間を占めるに過ぎず、従って、船1の喫水
の増加は大したものではない。
位置へと揚げられるので、アングル・レバー装置、曲げ
装置及び舷外張出し材の組立体などは船1の下方のきわ
めて僅かな空間を占めるに過ぎず、従って、船1の喫水
の増加は大したものではない。
第1図は本発明に従った装置の全般配置を概略的に示し
ている側面図;第2図は本発明に従った装置を−そう詳
細に示している部分側面図;第3a図、第3b図及び第
3c図は滑車装置と走行うラブのためのケーブルの配列
を示している図面である。 図面上、1は船、2は筒、3は舷外張出し材、4はクラ
ブ、5,6はクランプ、7,8は脚、10は管案内、1
1は油圧シリンダ、14は管案内、16はケーブル、2
1はハウジング、24は油圧空気装置、29は圧力容器
、30は圧力容器を示す。
ている側面図;第2図は本発明に従った装置を−そう詳
細に示している部分側面図;第3a図、第3b図及び第
3c図は滑車装置と走行うラブのためのケーブルの配列
を示している図面である。 図面上、1は船、2は筒、3は舷外張出し材、4はクラ
ブ、5,6はクランプ、7,8は脚、10は管案内、1
1は油圧シリンダ、14は管案内、16はケーブル、2
1はハウジング、24は油圧空気装置、29は圧力容器
、30は圧力容器を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 船のような浮動体上においてパイプセグメントを連
結してパイプラインを組立て、これを深海底に降ろして
定置させる方法にして、パイプラインが海底に到達後海
底から浮動体に向って曲線をなして上方へ延び、ついで
既に組立てられたパイプラインに新しいパイプセグメン
トを連結すべき浮動体上の場所まで第2の曲線に沿って
延びてお。 す、特に海底近傍における前記パイプラインの曲線の形
状を制御するために、海底へ延びる前記パイプラインに
対し浮動体から引張り力を加えている方法において、 前記引張り力が、浮動体から下方に遠く離れ海底に近い
曲線部より上方にあるほぼ直線状のパイプライン部分の
1点に、浮動体から直接パイプラインを通さずに加えら
れ、それにより、前記引張り力を加えた点より上方にあ
るパイプライン部分が、接点に曲げモーメントを加える
ことにより、引張り力を受けることなく湾曲されること
を特徴とする方法。 2、特許請求の範囲第1項記載の方法において:パイプ
ラインの上端部分が垂直方向に船内に入り込むようにパ
イプラインの上方部分が曲げられることを特徴とする方
法。 3 船のような浮動体上において、パイプセグメントを
連結してパイプラインを組立てこれを深海底に降ろして
定置させる装置において:垂直軸廻りに回転可能であり
、また垂直方向に運動可能でありそして油圧空気装置に
よってその位置を決められる筒を有し;該簡には水平方
向の舷外張出し材が取付けられており、該張出し材には
その長手方向に位置調整可能な装置を配されており:さ
らにパイプラインを交互に締付けるようにされた2個の
互いに協働し且つ相互に変位し得るクランプを有する締
付装置に結合された引張り装置を有し;前記筒がさらに
パイプラインを案内する案内要素と、該要素と前記締付
装置との間においてパイプラインに曲げモーメントを加
える曲げ装置とを有することを特徴とする装置。 4 特許請求の範囲第3項記載の装置において:前記舷
外張出し材に沿って位置調整可能な前記装置が走行うラ
ブを以て構成され、該クラブがそれを運動させそして固
定するための手段を有することを特徴とする装置。 5 特許請求の範囲第3項または第4項記載の装置にお
いて:前記引張り装置がケーブルを配された2組の複合
滑車装置を有し、その1組が締付装置の1つのクランプ
に結合され、他の1組が締付装置の他のクランプに結合
されていることを特徴とする装置。 6 特許請求の範囲第3項または第4項記載の装置にお
いて:前記引張り装置が前記締付装置の上方クランプに
結合された1組の複合滑車装置を有し、該クランプが他
のクランプを上方クランプに対し相対的に動かし、また
固定する手段を有することを特徴とする特許 1 特許請求の範囲第3項から第6項までの何れか一つ
の項に記載される装置において:前記的げ装置が、アン
グル・レバー装置の下脚に枢着された管案内を有し、前
記アングル・レバー装置の他方の脚が前記筒に結合され
、前記下脚が前記管案内と該下脚との間の枢動結合部か
ら離れた点において前記管案内と結合された圧力シリン
ダを担持することを特徴とする装置。 8 特許請求の範囲第3項から第7項までの何れか一つ
の項に記載される装置において:前記走行うラブ用のウ
ィンチが前記筒内に配置されていることを特徴とする装
置。 9 特許請求の範囲第3項から第8項までの何れか一つ
の項に記載される装置において:前記滑車装置用のウィ
ンチが前記筒内に配置されていることを特徴とする装置
。 10 特許請求の範囲第3項から第9項までの何れか
一つの項に記載される装置において:前記的げ装置が角
度位置表示器を有することを特徴とする装置。 11 特許請求の範囲第7項または第10項記載の装
置において:前記アングル・レバー装置の脚が角度位置
表示器を有することを特徴とする装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8006816 | 1980-12-16 | ||
NL8006816A NL8006816A (nl) | 1980-12-16 | 1980-12-16 | Werkwijze en inrichting voor het op de bodem van een diep water neerlaten en plaatsen van een buisleiding. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57149687A JPS57149687A (en) | 1982-09-16 |
JPS5914671B2 true JPS5914671B2 (ja) | 1984-04-05 |
Family
ID=19836333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56203298A Expired JPS5914671B2 (ja) | 1980-12-16 | 1981-12-16 | 深海底にパイプラインを設置する方法および装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4433938A (ja) |
EP (1) | EP0054332A1 (ja) |
JP (1) | JPS5914671B2 (ja) |
ES (1) | ES508057A0 (ja) |
NL (1) | NL8006816A (ja) |
NO (1) | NO814278L (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0210876U (ja) * | 1988-07-04 | 1990-01-24 |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NO160984C (no) * | 1986-07-17 | 1989-06-21 | Geco As | Utlegningsanordning for seismiske kabler. |
FR2660402B1 (fr) * | 1990-03-30 | 1992-07-10 | Coflexip | Dispositif, bateau et procede pour deroulement sensiblement vertical des conduites tubulaires flexibles. |
US4992001A (en) * | 1990-08-17 | 1991-02-12 | Mcdermott International, Inc. | Method of deepwater pipelay |
US5197716A (en) * | 1991-04-22 | 1993-03-30 | Shell Offshore Inc. | Seismic cable deployment apparatus |
NO304711B1 (no) * | 1994-12-16 | 1999-02-01 | Stolt Comex Seaway As | Anordning til bruk ved utlegging av en langstrakt fleksibel gjenstand |
GB9500664D0 (en) * | 1995-01-13 | 1995-03-08 | Stolt Comex Seaway Ltd | Pipeline laying |
US5975802A (en) * | 1995-01-13 | 1999-11-02 | Stolt Comex Seaway, Ltd. | Pipeline laying apparatus |
GB2335722B (en) * | 1998-03-25 | 2002-08-07 | Heerema Marine Contractors V O | Improvements in or relating to methods of laying seabed pipelines |
GB0124853D0 (en) * | 2001-10-16 | 2001-12-05 | Rockwater Ltd | Apparatus and method for use in laying or recovering offshore pipelines or cables |
US7744311B2 (en) * | 2004-03-10 | 2010-06-29 | Gusto Engineering B.V. | Light-weight versatile J-lay system |
US7255515B2 (en) * | 2004-03-22 | 2007-08-14 | Itrec B.V. | Marine pipelay system and method |
WO2009134124A2 (en) * | 2008-04-29 | 2009-11-05 | Itrec B.V. | Marine pipelaying system and method |
BR112012006657B1 (pt) * | 2009-09-24 | 2020-01-28 | Single Buoy Moorings | dispositivo de desdobramento fora da costa, e, método de instalação fora da costa de uma coluna de mangueiras flexível |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3266256A (en) * | 1963-03-27 | 1966-08-16 | Chevron Res | Method for laying submarine pipe lines |
US3331212A (en) * | 1964-03-23 | 1967-07-18 | Shell Oil Co | Tension pipe laying method |
FR2448091A1 (fr) * | 1979-01-30 | 1980-08-29 | Thome Paul | Procede de pilotage de pose de canalisations en eau profonde |
FR2455234A2 (fr) * | 1979-04-27 | 1980-11-21 | Thome Paul | Procede de pilotage de pose de canalisations en eau profonde |
-
1980
- 1980-12-16 NL NL8006816A patent/NL8006816A/nl not_active Application Discontinuation
-
1981
- 1981-12-10 EP EP81201357A patent/EP0054332A1/en not_active Withdrawn
- 1981-12-14 US US06/330,513 patent/US4433938A/en not_active Expired - Fee Related
- 1981-12-15 NO NO814278A patent/NO814278L/no unknown
- 1981-12-16 JP JP56203298A patent/JPS5914671B2/ja not_active Expired
- 1981-12-16 ES ES508057A patent/ES508057A0/es active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0210876U (ja) * | 1988-07-04 | 1990-01-24 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
NL8006816A (nl) | 1982-07-16 |
EP0054332A1 (en) | 1982-06-23 |
ES8302878A1 (es) | 1982-12-01 |
NO814278L (no) | 1982-06-17 |
ES508057A0 (es) | 1982-12-01 |
US4433938A (en) | 1984-02-28 |
JPS57149687A (en) | 1982-09-16 |
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