JPS59145951A - 穀粒の被害粒測定装置 - Google Patents
穀粒の被害粒測定装置Info
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- JPS59145951A JPS59145951A JP2025783A JP2025783A JPS59145951A JP S59145951 A JPS59145951 A JP S59145951A JP 2025783 A JP2025783 A JP 2025783A JP 2025783 A JP2025783 A JP 2025783A JP S59145951 A JPS59145951 A JP S59145951A
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- Japan
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- grain
- light
- grains
- rice
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- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B07—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
- B07C—POSTAL SORTING; SORTING INDIVIDUAL ARTICLES, OR BULK MATERIAL FIT TO BE SORTED PIECE-MEAL, e.g. BY PICKING
- B07C5/00—Sorting according to a characteristic or feature of the articles or material being sorted, e.g. by control effected by devices which detect or measure such characteristic or feature; Sorting by manually actuated devices, e.g. switches
- B07C5/34—Sorting according to other particular properties
- B07C5/342—Sorting according to other particular properties according to optical properties, e.g. colour
- B07C5/3425—Sorting according to other particular properties according to optical properties, e.g. colour of granular material, e.g. ore particles, grain
Landscapes
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Sorting Of Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、米粒中に混入するIIl]割粒・被害粒の各
粒数および整粒比率等を測定Jる測定装置の改良に関す
る。
粒数および整粒比率等を測定Jる測定装置の改良に関す
る。
農産物検査法に基づく検査項目には、穀粒の含水率、色
ツヤ等をみる形質、1立当りの重量を調べる容積重の3
種類と、コメの整った割合をみる整粒比率(%)および
整粒中に混入づ゛る被害粒(病害粒・虫害粒・胴割粒等
)・元来・着色粒・異種穀粒・異物の最高限度(%)を
それぞれ規定し、これによつ−(品位の等級を決定して
いるが、前記含水率を科学的に測定覆る以外は目視に頼
つC測定するのが現状Cある。
ツヤ等をみる形質、1立当りの重量を調べる容積重の3
種類と、コメの整った割合をみる整粒比率(%)および
整粒中に混入づ゛る被害粒(病害粒・虫害粒・胴割粒等
)・元来・着色粒・異種穀粒・異物の最高限度(%)を
それぞれ規定し、これによつ−(品位の等級を決定して
いるが、前記含水率を科学的に測定覆る以外は目視に頼
つC測定するのが現状Cある。
本発明は上記の諸点に鑑み、縦走状に米粒を流下Jる流
穀用条溝を設けた傾斜流穀樋を装設し、前記流穀用条溝
の底部に胴割粒検出用透光部を設けると共に、該透光部
の上下部に光源と複数個の受光素子から成る第1光電検
出装置を設け、また前記流穀用条溝を流下する流下軌跡
の周囲に緑色光の光源と受光素子および基準色板から成
る第2光電検出装同を設り、また前記各受光素子の受光
信号を表示器に入ツノすることにより、前記透光部を流
動通過する米粒の両側部の透過光線をそれぞれ受光して
胴ff1J粒を検出力ると共に、前記流下軌跡の米粒に
緑色光を照射しCその反射または透過光線と基準色板か
らの反射光線をそれぞれ受光して被害粒を検出し、また
前記各受光信号によって各種粒の粒数またはイの比率を
表示するようにし、以で前記各種粒子の識別を電子光学
的に自動化(ると共に、各異種粒の粒数またはその比率
を短時間に、かつ高精度に測定りる高能率な装置を開発
して提供ぜんとづるものである。
穀用条溝を設けた傾斜流穀樋を装設し、前記流穀用条溝
の底部に胴割粒検出用透光部を設けると共に、該透光部
の上下部に光源と複数個の受光素子から成る第1光電検
出装置を設け、また前記流穀用条溝を流下する流下軌跡
の周囲に緑色光の光源と受光素子および基準色板から成
る第2光電検出装同を設り、また前記各受光素子の受光
信号を表示器に入ツノすることにより、前記透光部を流
動通過する米粒の両側部の透過光線をそれぞれ受光して
胴ff1J粒を検出力ると共に、前記流下軌跡の米粒に
緑色光を照射しCその反射または透過光線と基準色板か
らの反射光線をそれぞれ受光して被害粒を検出し、また
前記各受光信号によって各種粒の粒数またはイの比率を
表示するようにし、以で前記各種粒子の識別を電子光学
的に自動化(ると共に、各異種粒の粒数またはその比率
を短時間に、かつ高精度に測定りる高能率な装置を開発
して提供ぜんとづるものである。
本発明を実施例図について説明り−る。第1図およびm
2図についC1図中符号1は箱形機枠C,該機枠1内部
に縦走状に米粒を流動ツる送穀用条溝2を設けた撮動送
穀樋3を横架状に設置し、その排出側に縦走状に米粒を
流下する流穀用条溝4を設けた傾斜流穀樋5を連設し、
該流穀6#i5の流穀用条溝4に胴kI)粒検出用透光
部6を設けると共に、該透光部6の上下位置に光源7と
複数個の受光素子とから成る受光装置8をほぼ対向状に
配置した第1光電検出装置八を設けて前記透光部6を流
動通過する米粒の両側部の透過光線を受光しC胴割粒を
検出するように形成しである。前記撮動送穀81!l
3は、下部に振動装置9を設けて送穀ti!!13の前
記条溝2に供給された米粒を振動作用によつ′Cぞの排
出側に搬送しC傾斜流穀樋5の条溝4に流出するように
し、また前記傾斜流穀樋5はぞの一側を支脚10によっ
−C回動自在に支持りると共に、その他側端部を機枠1
に設(プた排出樋11に臨設し、また流穀樋5の下側部
には曲折状の支持杆12を固着すると共に、支持杆12
の一端部を螺軸と襠部によって回動して上下動覆る傾斜
角調節装置13に連結し、また支持杆12の中央部の前
記透光部6の下部位置に集光レンズ14と光源7を装着
しで同定し、前記受光装置8は2条のオプティカル・フ
ァイバ15.16の一側端を前記透光部6に臨設する共
に、その他側端に−RJの受光索子17.−18を設け
る。また、各受光素子17.18は導線によって機枠1
上部のデジタル用表示器19に連結し−(ある。そしC
前記撮動送穀(;勇3に対する給穀搬送行程は、該振動
送穀樋3に並列して振動傾斜送穀板2゜を横架状に配設
し、該傾斜送穀板2oの低位側受入部21に供給ホッパ
ー22を設けると共に、該板面に米粒を誘導する案内壁
23を立設し、前記傾斜送穀板20の高位側の一側に設
けた排穀11+ 24と、前記振動送穀板3の送穀用条
溝4の供給側端部25に設けた穀粒の供給口26を連結
して一体的に形成しである。27は振動傾斜送穀板20
の周壁である。
2図についC1図中符号1は箱形機枠C,該機枠1内部
に縦走状に米粒を流動ツる送穀用条溝2を設けた撮動送
穀樋3を横架状に設置し、その排出側に縦走状に米粒を
流下する流穀用条溝4を設けた傾斜流穀樋5を連設し、
該流穀6#i5の流穀用条溝4に胴kI)粒検出用透光
部6を設けると共に、該透光部6の上下位置に光源7と
複数個の受光素子とから成る受光装置8をほぼ対向状に
配置した第1光電検出装置八を設けて前記透光部6を流
動通過する米粒の両側部の透過光線を受光しC胴割粒を
検出するように形成しである。前記撮動送穀81!l
3は、下部に振動装置9を設けて送穀ti!!13の前
記条溝2に供給された米粒を振動作用によつ′Cぞの排
出側に搬送しC傾斜流穀樋5の条溝4に流出するように
し、また前記傾斜流穀樋5はぞの一側を支脚10によっ
−C回動自在に支持りると共に、その他側端部を機枠1
に設(プた排出樋11に臨設し、また流穀樋5の下側部
には曲折状の支持杆12を固着すると共に、支持杆12
の一端部を螺軸と襠部によって回動して上下動覆る傾斜
角調節装置13に連結し、また支持杆12の中央部の前
記透光部6の下部位置に集光レンズ14と光源7を装着
しで同定し、前記受光装置8は2条のオプティカル・フ
ァイバ15.16の一側端を前記透光部6に臨設する共
に、その他側端に−RJの受光索子17.−18を設け
る。また、各受光素子17.18は導線によって機枠1
上部のデジタル用表示器19に連結し−(ある。そしC
前記撮動送穀(;勇3に対する給穀搬送行程は、該振動
送穀樋3に並列して振動傾斜送穀板2゜を横架状に配設
し、該傾斜送穀板2oの低位側受入部21に供給ホッパ
ー22を設けると共に、該板面に米粒を誘導する案内壁
23を立設し、前記傾斜送穀板20の高位側の一側に設
けた排穀11+ 24と、前記振動送穀板3の送穀用条
溝4の供給側端部25に設けた穀粒の供給口26を連結
して一体的に形成しである。27は振動傾斜送穀板20
の周壁である。
次に、前記傾斜流穀樋5の流穀用条溝4を流トする米粒
の流ト軌跡Pの周囲に、緑色光の光沢;28と受光素子
29および基準色板30がら成る第2光°市検出装向B
を設けて前記流下軌跡IJの米粒に緑色光を照射してそ
の反射または透過光線と基準色板30からの反射光線を
受光しく被害粒を検出するようにし、その受光素子29
は導線によっく機枠1上部の前記表示器19に連結し、
31は米粒敷用検出センサーr、該センサーは導線によ
り前記表示器19に連結しCある。
の流ト軌跡Pの周囲に、緑色光の光沢;28と受光素子
29および基準色板30がら成る第2光°市検出装向B
を設けて前記流下軌跡IJの米粒に緑色光を照射してそ
の反射または透過光線と基準色板30からの反射光線を
受光しく被害粒を検出するようにし、その受光素子29
は導線によっく機枠1上部の前記表示器19に連結し、
31は米粒敷用検出センサーr、該センサーは導線によ
り前記表示器19に連結しCある。
−F述の構成であるから、試料米粒(籾米など)を供給
ホッパー22に投入しく該装置を起動すると、供給ホッ
パー22から振動傾斜送穀板20の低位側受入部21に
流下した米粒は、該送穀板20の振動作用によっ−U−
1万に搬送され(粒密1褒を一定に覆ると共に、案内壁
23によっ(米粒を誘導しながら盤面高位側の一側に設
(]た排穀口24を介して穀粒の供給口26がら撮動送
穀樋3に設け、Iこ送穀用条溝2の供給側端部25に搬
入され、該振動送穀樋3の撮動作用によって米粒をその
送穀用条溝2に縦走状に配列ツると共に、米粒を加速し
て傾斜流穀樋5の流穀用条溝4に流出し、該条溝4の適
度の傾斜により米粒は安定的に流下走行して透光部6を
イれぞれ通過し、該透光部6に位置覆る米粒は、下部の
光源7から照射された米粒両側部の透過光線を第1光主
検出装置△の受光素子’17.18がそれぞれ受光しC
その明暗度を比較して胴割粒を検出4ると共に、次の検
出しンリ−−31にコー>−’C通過した米粒数を検出
づる。そこで゛、第す図の籾粒の明11B影について説
明する。本図は前記透光部6に籾粒が達した場合に、そ
の下hh+ rう照射した籾影像を示し、イの各図a、
b。
ホッパー22に投入しく該装置を起動すると、供給ホッ
パー22から振動傾斜送穀板20の低位側受入部21に
流下した米粒は、該送穀板20の振動作用によっ−U−
1万に搬送され(粒密1褒を一定に覆ると共に、案内壁
23によっ(米粒を誘導しながら盤面高位側の一側に設
(]た排穀口24を介して穀粒の供給口26がら撮動送
穀樋3に設け、Iこ送穀用条溝2の供給側端部25に搬
入され、該振動送穀樋3の撮動作用によって米粒をその
送穀用条溝2に縦走状に配列ツると共に、米粒を加速し
て傾斜流穀樋5の流穀用条溝4に流出し、該条溝4の適
度の傾斜により米粒は安定的に流下走行して透光部6を
イれぞれ通過し、該透光部6に位置覆る米粒は、下部の
光源7から照射された米粒両側部の透過光線を第1光主
検出装置△の受光素子’17.18がそれぞれ受光しC
その明暗度を比較して胴割粒を検出4ると共に、次の検
出しンリ−−31にコー>−’C通過した米粒数を検出
づる。そこで゛、第す図の籾粒の明11B影について説
明する。本図は前記透光部6に籾粒が達した場合に、そ
の下hh+ rう照射した籾影像を示し、イの各図a、
b。
Cにおい(、中火の組状点線〈太線)は光源7からの照
射位置Q、楕円形の閉曲線(点線)は籾粒内の米粒31
、また米粒31中に記した組状点線(細線)はlj’1
割面1(をそれぞれ表わす。
射位置Q、楕円形の閉曲線(点線)は籾粒内の米粒31
、また米粒31中に記した組状点線(細線)はlj’1
割面1(をそれぞれ表わす。
また図aにおい−4、C1(〕は前記受光素子17゜1
8のノフイバが対向覆るそれぞれの視点位置ひ、この視
点位置において、前記光源7から籾粒に投光した透過光
線の籾粒像を光学レンズを透しし結ぶ籾像の米粒両側部
32△、32Bの光量をそれぞれ受光した場合、各受光
素子17゜18の受光!(明暗度)は共に等しく、その
光量差が挙準光最限界値(電圧)内になるので、この米
粒は胴割面のない整粒子として識別される。図すの米粒
31′はその胴割面)(が照射位置Qの左側に位置し、
ために照射位置Qから射入した粒子内の透過光線は前記
1制割而Rひ散乱し粒子左側部の光量が低下してその光
量差が基準光量限界値外となるのぐ、この粒子は胴割粒
として識別される。図Cの米粒31′は上記米粒31′
と反対の明暗形を生じてその光量差が基準光量限界値外
となるのC′、この粒子も胴割粒としく識別される。そ
しU、Iji割面の有無を検出した各受光素子17.1
8の検出信号と、前記検出センサー31による米粒数の
検出信号とは、前記表示器19にそれぞれ入力されて胴
割粒の粒数・米粒の総粒数およびその化率等をそれぞれ
表示する。また前記流穀用条溝4の透光部6を通過した
米粒は、傾斜流穀樋3の側端から流下軌跡P上を線状に
流下づ−る間に、第2光市検出装@Bの光源28から緑
色光が照射されると共に、その反射または透過光線と基
準色板30からの反射光線を受光素子29が受光し−C
被害粒を検出する。該被害粒く褐色)の検出は前記緑色
光(X)の照射によって濃い暗黒色〈2色が補色関係に
ある)の反射光を発して受光素子29に直接に受光され
るのひ、前記緑色光(X)の特定波長の投射光により異
色粒子の濃淡および照麿の相異を鮮明に識別りることが
C′きる。そして着色粒の有無を検出した受光素子29
の検出信号は、前記表示器19に入力されて被害粒の粒
数およびその比率と整粒比率をそれぞれ表示器る。
8のノフイバが対向覆るそれぞれの視点位置ひ、この視
点位置において、前記光源7から籾粒に投光した透過光
線の籾粒像を光学レンズを透しし結ぶ籾像の米粒両側部
32△、32Bの光量をそれぞれ受光した場合、各受光
素子17゜18の受光!(明暗度)は共に等しく、その
光量差が挙準光最限界値(電圧)内になるので、この米
粒は胴割面のない整粒子として識別される。図すの米粒
31′はその胴割面)(が照射位置Qの左側に位置し、
ために照射位置Qから射入した粒子内の透過光線は前記
1制割而Rひ散乱し粒子左側部の光量が低下してその光
量差が基準光量限界値外となるのぐ、この粒子は胴割粒
として識別される。図Cの米粒31′は上記米粒31′
と反対の明暗形を生じてその光量差が基準光量限界値外
となるのC′、この粒子も胴割粒としく識別される。そ
しU、Iji割面の有無を検出した各受光素子17.1
8の検出信号と、前記検出センサー31による米粒数の
検出信号とは、前記表示器19にそれぞれ入力されて胴
割粒の粒数・米粒の総粒数およびその化率等をそれぞれ
表示する。また前記流穀用条溝4の透光部6を通過した
米粒は、傾斜流穀樋3の側端から流下軌跡P上を線状に
流下づ−る間に、第2光市検出装@Bの光源28から緑
色光が照射されると共に、その反射または透過光線と基
準色板30からの反射光線を受光素子29が受光し−C
被害粒を検出する。該被害粒く褐色)の検出は前記緑色
光(X)の照射によって濃い暗黒色〈2色が補色関係に
ある)の反射光を発して受光素子29に直接に受光され
るのひ、前記緑色光(X)の特定波長の投射光により異
色粒子の濃淡および照麿の相異を鮮明に識別りることが
C′きる。そして着色粒の有無を検出した受光素子29
の検出信号は、前記表示器19に入力されて被害粒の粒
数およびその比率と整粒比率をそれぞれ表示器る。
特許請求の範囲第(2)項のものは、前記第2光電検出
装防の光源が、複数個の緑色発行ダインードC・あるの
で、流下軌跡上の米粒の全周に緑色光をほぼ均量的に照
射し−C高精度の被害粒検出を確実に実施でき、また光
電検出装置の構造を小形化C″さる等の効果がある。
装防の光源が、複数個の緑色発行ダインードC・あるの
で、流下軌跡上の米粒の全周に緑色光をほぼ均量的に照
射し−C高精度の被害粒検出を確実に実施でき、また光
電検出装置の構造を小形化C″さる等の効果がある。
このように本発明の穀粒の被害粒測定装置は、傾斜流穀
樋の流穀用条溝に設けた透光部を通過する米粒両側部の
透過光線をぞれぞれ受光しC胴割粒を検出し、また前記
条溝から流下する流F軌跡上の米粒に照射した緑色光の
反射または透過光線と基準色板からの反射光線を受光し
て被害粒を検出してその各異種粒数またはその比率を表
示するので、前記各異種粒の識別を電子光学的に自動化
して検出測定能率を向上できると共に、各異種粒の粒数
またはその比率d3よび整粒比率を短時間に、かつ正確
に表示して被害粒等の鑑定作業を大幅に促進できる等の
効果を秦するものである。
樋の流穀用条溝に設けた透光部を通過する米粒両側部の
透過光線をぞれぞれ受光しC胴割粒を検出し、また前記
条溝から流下する流F軌跡上の米粒に照射した緑色光の
反射または透過光線と基準色板からの反射光線を受光し
て被害粒を検出してその各異種粒数またはその比率を表
示するので、前記各異種粒の識別を電子光学的に自動化
して検出測定能率を向上できると共に、各異種粒の粒数
またはその比率d3よび整粒比率を短時間に、かつ正確
に表示して被害粒等の鑑定作業を大幅に促進できる等の
効果を秦するものである。
図面は本発明の実施例図である。、第1図は本装薗の側
断面図、第2図はその平面図、第3図は光の波長特性を
示ずグラノ、第4図は第2光電検出装置の断面図、第5
図は籾粒像の説明図である。 1・・・箱形機枠 2・・・送穀用条溝3・・
・振動送穀樋 4・・・流穀用条溝5・・・傾斜
流M樋 6・・・透光部7・・・光11i
8・・・受光装置9・・・撮動装@
10・・・支脚1・・・排出樋 12・・・支
持杆]33・・・傾斜角調節装置 ′14・・・集光レ
ンス′15・・・オゾディノJル・ファイバ 16・・・Δプjイカリ・ファイバ 17・・・受光素子 18・・・受光素子′)9
・・・デジタル用表示器 20・・・振!1!II傾斜送穀板 21・・・低位側
受入部22・・・供給ホッパー 23・・・案内壁2
4・・・排穀L1 25・・・供給側端部26・
・・供給1」 27・・・周壁28・・・光源
29・・・受光素子30・・・基準色板
31.31’ 、31″・・・米粒32/\、32B
・・・米粒両側部 こ33・・・緑色発行ダイオード A・・・第1光電検出装置 B・・・第2光電検出装置
1)・・・流下軌跡 X・・・緑色光特許出願
人 第1図 第2図 第;3図 Ilk長(nm) 第4図 第5図 手」売ン山IE円 (自弁) 1.事件の表示 昭和5ε3年特訂願第020257号 2、発明の名称 穀粒の被害粒測定装置3、補正をづ
る者 事件どの関係 特許出願人 住所 東京都台東区上野1丁目19番10号5、補正の
対象 明細内の1特許請求の範囲」 [発明の詳細な説明」の
欄および1図面の簡単な説明」の欄、ならびに図面の1
第1図−1 6、補正の内容 (1)、明細内の特許請求の範囲の欄を別紙のとd3り
補正する。 (2)、同上第6頁第2行[31」を134」と補正す
る。 (3) 、同上第7頁第3行1−31 Jを134」と
補正づる。 〈4)、同上第8頁第11行[31]を134」と補正
する。 (5)、同上第9頁第11〜12行[緑色発行ダイオー
ド]を1緑色発光ダイオードー1と補正づる。 ■)、同上第11頁第13行[緑色発行ダイオード−1
を1緑色発光ダイオード]と補正する。 り7〉、同上第11頁第13行に「34・・・米粒数用
検出廿ンザー」を加入する。 (8)9図面の第1図に別紙のとおり符号6,34を加
入する。 2、特t′1請求の範囲 (1)、縦走状に米粒を流下づる流穀用条溝を設【ノた
傾斜流穀樋を装設し、前記流穀用条溝の底部に胴割粒検
出用透光部を設()ると共に、該透光部の上下位置に光
源と複数個の受光素子から成る第1光電検出装置を設け
て米粒の両側部9−透過光線を前記各受光素子にJ:つ
てそれぞれ受光しl胴割粒を検出し、また前記流穀用条
溝を流下づる米粒の流下軌跡の周囲に緑色光の光源と受
光素子おJ、び基準色板から成る第2光電検出装置を設
りて緑色光を照射した米粒の反射または透過光線と基準
色板からの反射光線を受光しC被害粒を検出し、また前
記各受光素子の受光信月を表示器に入力しC前記各異種
粒の粒数またはその比率を表示する穀粒の被害粒測定装
置。 (2)、前記第2光電検出装置の光源が、複数個の緑色
発光ダイオードである特許請求の範囲第<1)項記載の
穀粒の被害粒測定装置。 第1図 ( ( ( ( ( ( (12) (10)
断面図、第2図はその平面図、第3図は光の波長特性を
示ずグラノ、第4図は第2光電検出装置の断面図、第5
図は籾粒像の説明図である。 1・・・箱形機枠 2・・・送穀用条溝3・・
・振動送穀樋 4・・・流穀用条溝5・・・傾斜
流M樋 6・・・透光部7・・・光11i
8・・・受光装置9・・・撮動装@
10・・・支脚1・・・排出樋 12・・・支
持杆]33・・・傾斜角調節装置 ′14・・・集光レ
ンス′15・・・オゾディノJル・ファイバ 16・・・Δプjイカリ・ファイバ 17・・・受光素子 18・・・受光素子′)9
・・・デジタル用表示器 20・・・振!1!II傾斜送穀板 21・・・低位側
受入部22・・・供給ホッパー 23・・・案内壁2
4・・・排穀L1 25・・・供給側端部26・
・・供給1」 27・・・周壁28・・・光源
29・・・受光素子30・・・基準色板
31.31’ 、31″・・・米粒32/\、32B
・・・米粒両側部 こ33・・・緑色発行ダイオード A・・・第1光電検出装置 B・・・第2光電検出装置
1)・・・流下軌跡 X・・・緑色光特許出願
人 第1図 第2図 第;3図 Ilk長(nm) 第4図 第5図 手」売ン山IE円 (自弁) 1.事件の表示 昭和5ε3年特訂願第020257号 2、発明の名称 穀粒の被害粒測定装置3、補正をづ
る者 事件どの関係 特許出願人 住所 東京都台東区上野1丁目19番10号5、補正の
対象 明細内の1特許請求の範囲」 [発明の詳細な説明」の
欄および1図面の簡単な説明」の欄、ならびに図面の1
第1図−1 6、補正の内容 (1)、明細内の特許請求の範囲の欄を別紙のとd3り
補正する。 (2)、同上第6頁第2行[31」を134」と補正す
る。 (3) 、同上第7頁第3行1−31 Jを134」と
補正づる。 〈4)、同上第8頁第11行[31]を134」と補正
する。 (5)、同上第9頁第11〜12行[緑色発行ダイオー
ド]を1緑色発光ダイオードー1と補正づる。 ■)、同上第11頁第13行[緑色発行ダイオード−1
を1緑色発光ダイオード]と補正する。 り7〉、同上第11頁第13行に「34・・・米粒数用
検出廿ンザー」を加入する。 (8)9図面の第1図に別紙のとおり符号6,34を加
入する。 2、特t′1請求の範囲 (1)、縦走状に米粒を流下づる流穀用条溝を設【ノた
傾斜流穀樋を装設し、前記流穀用条溝の底部に胴割粒検
出用透光部を設()ると共に、該透光部の上下位置に光
源と複数個の受光素子から成る第1光電検出装置を設け
て米粒の両側部9−透過光線を前記各受光素子にJ:つ
てそれぞれ受光しl胴割粒を検出し、また前記流穀用条
溝を流下づる米粒の流下軌跡の周囲に緑色光の光源と受
光素子おJ、び基準色板から成る第2光電検出装置を設
りて緑色光を照射した米粒の反射または透過光線と基準
色板からの反射光線を受光しC被害粒を検出し、また前
記各受光素子の受光信月を表示器に入力しC前記各異種
粒の粒数またはその比率を表示する穀粒の被害粒測定装
置。 (2)、前記第2光電検出装置の光源が、複数個の緑色
発光ダイオードである特許請求の範囲第<1)項記載の
穀粒の被害粒測定装置。 第1図 ( ( ( ( ( ( (12) (10)
Claims (2)
- (1)、縦走状に米粒を流下づる流穀用条溝を設けた傾
斜流穀樋を装設し、前記流穀用条溝の底部に胴割粒検出
用透光部を設けると共に、該透光部の−F下位置に光源
と複数個の受光素子から成る第1光電検出装置を設けて
米粒の両側部に透過光線を前記各受光素子によつ(それ
ぞれ受光して胴割粒を検出し、また前記流穀用条溝を流
下りる米粒の流下軌跡の周囲に緑色光の光源と受光素子
J5よび基準色板から成る第2光電検出装圃を設置)(
緑色光を照射した米粒の反射まl〔は透過光線と基準色
板からの反射光線を受光して被害粒を検出し、また前記
各受光素子の受光信号を表示器に入力し−C前記各異種
粒の粒数またはその比率を表示づる穀粒の被害粒測定装
置。 - (2)、前記第2光電検出装置の光源が、複数個の緑色
発光ダイA−ドC′ある特許請求の範囲第(1)項記載
の穀粒の被害粒測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2025783A JPS59145951A (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 穀粒の被害粒測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2025783A JPS59145951A (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 穀粒の被害粒測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59145951A true JPS59145951A (ja) | 1984-08-21 |
Family
ID=12022138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2025783A Pending JPS59145951A (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 穀粒の被害粒測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59145951A (ja) |
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1983
- 1983-02-08 JP JP2025783A patent/JPS59145951A/ja active Pending
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