JPS59144886A - ゴムホ−ス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自然循環式並びに強制循環式太陽熱Ｅ１％水
ｓｉの貯湯槽と集熱品の水路を接続する為や、電気、ガ
ス、石油熱源を有する給湯機の給水、給湯用水路の連結
用等に利用するゴムホースに関するものである。

従来例の構成とその問題点 通常この種の機能目的で使用されるゴムポースは、太陽
光、紫外線に強く、ゴムホースとしての一般特性全長期
に亘って強ダする為に、材料配合上、カーボンか相当量
添加されている。このカーボンか、長期に亘る給湯水中
の消毒用塩素（カル七）によって徐々に露出し、冬期の
凍結現象等を起すと一度にホース内面から外れて、給湯
水内に混入して、水金黒く汚す不具合を生じだ。

発明の目的 本発明はこの問題全解決し、ホース自体の劣化を押える
ことを目的とするものである、。

発明の構成 」二記目的を達成するために本発明はホース内に少なく
とも耐塩素性物質よりなる蛇腹管を挿入したものである
。

実施例の説明 第１゜図に於て、１は貯湯槽で、給水用ポールタツブ２
と、導水パイプ３、並びに採湯口８が下半部に装備され
ている。また集熱器６への接続ニップル１ａが下半部４
ケ所に装備される。集熱器６は貯湯槽１の下端に通常２
枚取伺け、その上端部に用意し／ヒ連絡水路接続ニップ
ル６ａが各々２ケ所づつあって、コム製のホース４にて
貯湯槽１と接続する。ホース４の内側には、蛇腹管５が
挿入されており、ホース４はクランパ７で固定される。

・ヒ ポールタップ２から給水された水９は、導ｔパイプ３全
通って、貯湯槽１内に充満するが、矢印の方向に流れ、
集熱器６の中で、太陽熱により加熱される。熱サイフオ
ン原理にて貯湯槽１に戻ることを繰り返す。加熱された
水っけ、採湯口８から、取り出されるが、その分、水面
が下降するので、ポールタップ２から補水される。

このザイクルのなかで、ホース４は、熱ザイフォンによ
る、ゆるやかな水、湯の循環をさせる通路となっている
。

第２図は、ホース４の拡大断面図であり、Ｂは貯湯槽１
、集熱器６、各々の接続ニップル寸法を表わす。Ｌ５は
、内装される蛇腹管５の装着時の寸法を示す。

第３図は、ホース４と蛇腹管６の関連挿入寸法を表わす
断面図である１３Ｄ１　は、蛇腹管５の内径全示し、有
動水路栓である。ＤＯは、蛇腹管６の外径を表わす。ホ
ース４の内径はＤｌと表わしてセリ、■≧Ｄ１　　とな
る。Ｄ２はホース４の外径を表わし、その寸法のとり方
は任意である。

人は接続ニップル６ａの寸法Ｂが入るべき寸法を表わし
、その関係取り合いマ］−法は、Ａ（Ｂである。従がっ
て、蛇腹管５の寸法Ｌ１と、装着時のそのマ１゛法Ｌ３
とは、Ｌ＋　：）　Ｌ３となる。μｍｊち、接続ニップ
ル６ａの先端で蛇腹管５の全長を押しちぢめる様な状態
でセットされる。この関係は、図示例の如く、接続ニッ
プル６２Ｌが、その方向性で９０°対向であっても、直
線状であっても同じである。

なお蛇腹管５は銅、ステンレ匁、ポリオレフィン系のプ
ラスチック等の少なくとも耐塩素性物質よりなるもので
ある。

またホース４の外周には何も装着していないが、この外
周に発泡ゴムホース体等を装着しても良い。

発明の効果 ■　常用使用状態に於て、水が常にゴム製Ｑポース内面
に殆ど接触していないので、水中の塩素の影９Ｊ　ｉ受
けず、ホースの劣化を押えることが出来る。

■　上記の理由がら、ホース材料内のカーボンをはじめ
とする諸成分α會出を押えることが出来るので給湯水が
清浄となる。

■　蛇腹管とゴムホースは、各々屈曲性に冨んだ性質を
持っており、この構成を採っても、相互に強化方向の効
果はあってもマイナス方向に作用することはない。

■　２重構造となるので、ホースと蛇腹管の間に若干の
空気層が形成出来て、断熱的に寄与することが出来る。

・　自然循環、熱サイフオン′の流速は遅いので、圧力
損失を生ずることがなく実用上の機能低下を起さない。

■　冬期の水路内凍結の際、ホースと蛇腹管は、一体の
ま＼連動して伸びる為、破壊、バンクすることがない。

■　ホース自身、単体の場合と比べ本構成をとったとき
、ホースの折り曲げ施工の場合に、腰析れ現象を起さず
、作業的に好都合となる。

■　内装蛇腹管にポリオレフィン系材ね１を採用した場
合、若干の経時収縮を起すが、蛇腹管に圧縮刃金かけて
装着しておけばその分の吸収力を生じ、不都合を生ずる
ことがない。

■　外側のポースと内側の蛇腹管は各々、ｉｌ＋互の材
料的欠点を補うことが出来るので、一体で４１１価なゴ
ム月利を使用するよりも結果的に安価に提供出来る。

■既存の機に：Ａ　Ｋ　／’Ｊしても、接続ニップル部
の寸法取り合い、並びにクランパの仕様を変更ぜずとも
よいので互１ｅ性があり便利である。

■　クランパによる特付部が従来品のまソ使用出来るこ
とは、同時に接続部の信頼性全低下させる心配がない。

■　二重構造となっているので、外的ストレス外圧に対
し、即ち、強風や積雪に対しても補強作用があって耐久
力が増加する。

〇　一方、水路内圧の増加に対しても強化出来る。

■　ホースと蛇腹管は部品単体の状態であっても外側と
内側は、良好な装着関係にあり、簡単に抜けることなく
取扱い状態がよい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例全太陽熱ε鷹水器に用いた断
面図、第２図はホースの拡大断面図、第３（５） 図はホースと蛇腹管の挿入寸法を示す拡大断面図である
。 １・・・・貯湯槽、１．２Ｌ・・・・・・接続ニラグル
、２・・・・・・給水用ボールタップ、３・・・・・・
導水パイプ、４・・・・・・ホース、５・・・・・・蛇
腹管、６・・・・集熱ｋＫ、６ａ・・・・接続ニラグル
、７・・・・・クランパ、′８・・・・・・採ｉｓ　ｃ
＋、９・・・・・・水。 代理人の氏名　去理丁　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 第　２　区

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）ゴム製のホースの内側に少なくとも耐塩素性物質
   よたなる蛇腹管全挿入したゴムホース。
2. （２）蛇腹管を、銅又はステンレス、又はポリオレフィ
   ン系のプラスチックで構成した特許請求の範囲第１項に
   記載のゴムホース。
3. （３）蛇腹管の外径を、ホースの内径と殆ど同寸法もし
   くにｊ：、や（太き目どした特許請求の範囲第１項に記
   載のゴムホース。
4. （４）蛇腹管の長さを、ホースの全長よりも短くしだｔ
   １キ；〆１請求の１作問第１項〜第３項のいずれか一つ
   に古己小にのコ゛１、ホース１．