JPS59141923A - 洗浄機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、洗浄機に係り、特に、粉末状洗剤を使用する
ようにし、駆動源により駆動される回転ブラシを床面へ
対向した開口に臨ませた、たとえばじゅうたんの洗浄、
清掃に好適な洗浄機に関するものである。

〔従来技術〕

従来のじゅうたん洗浄に関しては、まず、電気掃除機に
よる吸塵により、じゅうたんにもぐり込んだ塵埃を除去
し、つづいて、液体洗剤を使用して、ポリラシャや、そ
の他の専用機械で洗浄し、最後にじゅうたんに残った洗
剤分をウェット式掃除機により吸引回収していた。

そして、さらに洗浄後、スプレーにより、水または温湯
を噴射して回収する、すすぎ工程が入る場合もある。

上述したように、従来のじゅうたん洗浄は非常に手間の
かかるものであり、まだ高価な機材類を複数必要とし、
取扱いも難しかった。

このため、じゅうたん洗浄は、清掃業者の手により専門
的に行われ、一般家庭の場合も、業者の出張や、業者へ
の持込みなどにより、家庭で手軽に実施できるものでは
なかった。

また一方、液体洗剤を使用するために、じゅうたんを濡
らしてしまうことになり、洗浄後の乾燥時間が長くかか
ったり、じゅうたんの縮み１色あせなどの問題点を有す
るものであった。

〔発明の目的〕

本発明は、上記のような従来技術に係る液体洗浄の欠点
を解決し、洗剤に、粉末状洗剤を使用して、家庭でも手
軽に、じゅうたんその他の洗浄ができるようにした洗浄
機の提供を、その目的とするものである。

〔発明の概要〕

本発明は、液体洗剤を使用するために生じる問題点を解
決する手段として、洗剤そのものを、液体に係るもので
はなく、洗剤成分を含んだ粉末状のものを使用するよう
にしだものであり、かつ、その洗剤の散布、洗剤による
洗浄を、同時にできるようにしたものである。

本発明に係る洗浄機の構成は、吸引部と、粉末状洗剤を
散布し回転ブラシにより洗浄するようにした吸口体とを
備えるようにした洗浄機において、駆動源により駆動さ
れる回転ブラシと、この回転ブラシを収納し、かつ床面
へ対向した開口を有するブラシ収納空間部と、吸引部へ
大気を連通せしめる通流部と、粉末状洗剤の供給部とを
具備せしめて吸口体を構成するとともに、その通流部中
に、吸引部による吸引空気流によって駆動される動力源
を設け、この動力源により上記供給部よりの粉末状洗剤
を散布せしめ、回転ブラシにより洗浄するように構成し
たものである。

〔発明の実施例〕

本発明に係る洗浄機の一実施例を第１図ないし第９図を
参照して説明する。

しかして、本実施例は、洗浄のほかに吸塵をも行えるよ
うにした、たとえば、じゅうたん用に係るものである。

ここで、第１図は、本発明の一実施例に係る洗浄機にお
ける吸口体と洗剤ケースとの外観斜視図、第２図は、同
上洗浄機の略示構成結線図、第３図は、その吸口体の部
分断面平面図、第４図は、その空気流路部分とシャッタ
一部分との構成説明図、第５図は、そのタービン関連部
分の斜視図、第６図イ２口は、そのシャッター関連部分
の拡大断面図、第７図は、その洗剤タンクの断面図、第
８図イ２口は、第７図のＡ−Ａ線の断面で示す作動説明
図、第９図は、その吸口体と洗剤タンクの嵌着状態を示
す部分拡大断面図である。

すなわち、第１図に示す吸口体１は、まず、第２図に示
す、通常の集塵部、吸引部を備えた電気掃除機本体１０
からのホース、延長管の先端に、継手３により接続され
て使用されるものであり、電線４によって電気掃除機本
体１０より、吸口体１に内蔵された後述する駆動源に係
る電動機（１）１４に電力が供給されるものである。

そして、この電動機（１）１４は、第２図に示すごとく
、電気掃除機本体１０の電動機（２）１２とコンセント
１３を介して接続され、スイッチ１１により、両者は同
時にオン、オフされるようになっているものである。

しかして、■ａ〜１ｄは嵌合溝であり、５は穴部、２０
，２３．２４は、それぞれ後述する、フランジ、切替レ
バー、上面開口であり、切替レバー２３によって、じゅ
うたんの吸塵および洗浄の２通りに切替えることができ
るものである。

また、同様に第１図に示す、粉末状洗剤の供給部に係る
洗剤タンク２において、２ａ〜２ｄは嵌合突起であり、
３１は下方凸部、４５，４５．４６．４７は、それぞれ
後述するリブ、スリット、摺動片である。

そして、」二記の吸口体１と洗剤タンク２とは、後述の
第９図に示すように、既述の各嵌合溝と各嵌合突起によ
って着脱可能なように取付けられて使用に供しうるよう
になっているものである。

すなわち、洗剤タンク２は、吸塵時には取付けず、じゅ
うたんの洗浄時には、吸口体１の上方に取付けられるも
のである。

そして、その取付けは、次のように、洗剤タンク２の下
端に設けられた嵌合突起２ａ〜２ｄを、吸口体１に設け
られだ嵌合溝１ａ〜１ｄに嵌め込むことにより固定され
るものである。

まず、嵌合突起２ａ〜２ｄを、吸口体１の各嵌合溝のな
い部分に合せて載置するが、このとき、洗剤タンク２下
面の２本のリブ４５により切替レバー２３が挾持される
ようになっている。

次に、洗剤タンク２を、第１図で左方へ移動させれば、
各嵌合突起は各嵌合溝に嵌着されて、洗剤タンク２は吸
口体１に固定されると同時に、切替レバー２３が、洗浄
用に自動的に切替えられるものであり、また、洗剤タン
ク２の下方凸部３１が、吸口体１の穴部５と嵌合するも
のである。

次に、上記の吸口体１、洗剤タンク２の構成について説
明する。

まず、吸口体１の内部には、第３．９図に示すように、
ブラシ収納空間部に係る枠体３９における、その床面へ
対向した下面開口３２より、じゅうたん面に臨むように
回転ブラシ２２が収納されて内蔵されている。

そして、この回転ブラシ２２は、ベルト２１を介して電
動機（１）　１４により駆動されるものである。

１５は、第１の通流路に係る空気流路（１）で、開口２
６を有し、ブラシ収納空間部に係る枠体３９における吸
口体１の下面開口３２と継手３とを連通ずるものであり
、１６は、第２の通流路に係る空気流路（２）で、第４
図に示すように開口３３を有し、さきの第１図で述べた
吸口体１の上面開口２４を経て大気と連通ずるものであ
る。

すなわち、第４図に示すごとく、開口２６は、空気流路
（１）１５と下面開口３２とを連通ずるものであシ、開
口３３は、空気流路（２）１６と上面開口２４とを介し
て大気と連通ずるものである。

１７は、第５図に示すような、前記空気流路（２）１６
中に設けられた、吸引空気流によって駆動される動力源
に係るタービンであり、１８．１９は、タービン１７の
出力を伝達する伝達機構に係るウオームギア、ウオーム
ホイールで、２ｏは、第１図で述べたフランジでウオー
ムホイール１９に取着され、その回動により、さきの摺
動片４７を反復操作させるものである。なお、との摺動
片４７は、洗剤タンク２の底面に設けるようにした、既
（９） 述の、洗剤供給口に係るスリット４６を開閉する作動部
に係るものである。

すなわち、タービン１７の軸にはウオームギア１８が取
付けられており、このウオームギア１８にはウオームホ
イール１９が噛み合っていて、ウオームホイール１９の
軸には、平板状の突起を有するフランジ２０が取付けら
れているものである。

なお、このように、タービン１７の出力を減速する方法
としてウオームギア１８．ウオームホイール１９を使用
しているが、これは、タービン１７の回転数が５０００
回／分程度にたいして、摺動片４７を作動させる後述の
板ばね４９をはじくフランジ２００回転数が２４０回／
分程度であり、大きな減速比を必要とするからである。

２５は、第１図で述べた切替レバー２３によって操作さ
れるようにしたシャッターで、第４図に示すごとく、開
口３３を開閉する水平板部３４と、開口２６を開閉する
垂直板部３５とを有するとともに、垂直板部３５の左右
両側上端に舌片４ｏを有するものであって、とのシャッ
ター２５により、（１０） さきに述べた２つの空気流路を切替えるようにしたもの
である。

すなわち、第４図に示すように、シャッター２５が図示
の位置にあるときは、開口３３は水平板部３４により閉
止されて、吸引気流は、吸口体１の下面開口３２．空気
流路（１）　１５　、継手３を経て、電気掃除機本体１
０に至るものであり、この場合は、じゅうたんの吸塵態
様の使用になるようにしたものである。

また、シャッター２５が矢印の方向に動かされて、その
垂直板部３５が開口２６を閉止する位置１でくると、今
度は開口３３が開いて、吸引空気流は、大気から上面開
口２４．空気流路（２）　１６　。

継手３を経て電気掃除機本体１０に至るものであり、上
記の下面開口３２からの吸引は停止され、この場合は、
粉末状洗剤を用いた洗浄態様の使用になるようにしたも
のである。

また、第６図の４９口は、上記のシャッター２５の動作
機構に関して、開口２６．空気流路（１）１５部分に係
るシャッタ一部分の拡大断面図であ（１１） る。

すなわち、上記のシャッター２５は、組立時に、その垂
直板部３５が、ブラシ収納空間部を形成する枠体３９の
上部に設けられた溝４１に上方より収納され、かつ吸口
体下面３０および上面２９に形成されたガイド４３．４
４に案内されて摺動するようになっている。

そして、シャッター２５が、さきの第４図の位置にある
ときを示しだものが第５図イであり、溝４１は、シャッ
ター２５の左右に設けられた既述の舌片４０により閉止
されている。

また、シャッター２５が、第４図に示す矢印方向に動い
て開口２６を閉じる位置にきたときの状態を示すものが
、第５図の口であり、シャッター２５の垂直板部３５と
、枠体３９の側壁４２とが当接することにより開口２６
は閉止されるように構成されているものである。

次に、洗剤タンク２の構成について説明する。

第７図に示すごとく、洗剤タンク２の底面には第１図で
説明した、洗剤供給口に係るスリット（１２） ４６が設けられており、まだ、その底面の下側に密接し
て、屈曲部５１を設けたアーム５０と一体の摺動片４７
が、洗剤タンク２の、もう一つの底面との間に摺動自在
に配置されており、かつ、この摺動片４７にもスリット
４８を設けている。

そして、通常は、摺動片４７が板ばね４９により図示左
方に押圧されており、上記の各スリット４６．４８は、
食い違った位置にあるように形成されている。

さらに、上記の洗剤タンク２の、もう一つの底面には、
上記のスリット４６と重なる位置に、さきに述べた吸口
体１の穴部５に連通するスリット４６ａが設けられてい
るものである。

しかして、さきに述べたように、フランジ２０が第８図
の矢印方向へ回動されて、その平板状の突起が第８図イ
の位置から口の位置へ変位するに従い、摺動片４７は、
同図の４９口のように摺動して、前記のスリット４６と
４８とが合致したときにのみ、洗剤タンク２より粉末状
洗剤が、床面、すなわち、じゅうたん面上に散布される
ように構（１３） 成したものである。

第９図は、上述した吸口体１に洗剤タンク２を嵌着した
ものを示すものである。

同図で、２７は仕切板、２８は、底面傾斜部、３６は、
すき間、３７．３８は、穴部５の側壁を示すもので、シ
ャッター２５を洗浄側に切替えたとき、さきの開口２４
より吸い込まれる空気は、洗剤タンク２の底面傾斜部２
８と吸口体１の上面との間の、すき間３６から吸い込ま
れることになり、開口２４より異物が吸い込まれるのを
防止する構成となっている。

以上の構成に係るものの要点を、さらに詳述すると、次
のとおりである。

上述した構成において、回転ブラシ２２は、ベルト２１
を介して電動機（１）１４により駆動され、じゅうたん
の繊維を掻き起して、その中にもぐり込んだ塵埃を浮び
上らせるとともに、洗浄時には、粉末状洗剤を、じゅう
たんにこすり付けてブラッシングすることにより、洗浄
に要する機械力を付与する役割をするものであるが、そ
の電動機（１）（１４） １４は、既述のように電気掃除機本体１０の電動機（２
）１２と同時にオン、オフするものである。

すなわち、本実施例に係る吸口体１においては、一般家
庭においても、手軽にじゅうたん洗浄ができるようにし
だもので、現在一般家庭に広く普及している掃除機で、
特に、じゅうたん清掃用の電動回転ブラシに電源を供給
する、コンセント１３を有する電気掃除機本体１０に結
合させて使用するようにしたものである。

そして、この際、コンセント１３への電源供給は、電気
掃除機本体１０の電動機（２）１２のオン。

オフと同時に行われ、吸口体１側の電動機（１）１４と
前記電気掃除機本体１０側の電動機（２）　１２とは、
同時に回転、停止するようになっている。

このため、特に、吸口体１に洗剤タンク２を嵌着し、粉
末状洗剤を用いて、じゅうたんを洗浄する際には、それ
に適した切替機構を必要とするものである。

すなわち、粉末状洗剤を用いて洗浄するためには、まず
、吸引作用を行わしめないで、じゆうた（１５） ん上に粉末状洗剤を散布し、次に回転ブラシでこするな
どの機械力を付加して、じゅうたんの繊維の汚れを当該
洗剤に吸着させるものである。

そして、本実施例における吸口体１の場合、上記の洗浄
作用は、回転ブラシ２２により得られるものである。

ところが、さきの第２図に示す構成から明らかなように
、回転ブラシ２２が回転しているときは、同時に電気掃
除機本体１０の電動機（２）１２も回転しており、継手
３を通して、吸口体１よシ空気が吸引されることになる
。

このとき、通常のじゅうたん掃除の場合は、吸口体１の
下面開口３２から継手３を経て、電気掃除機本体１０に
吸引されればよいものであるが、粉末状洗剤を使った洗
浄時には、これでは、じゅうたん上に散布された洗剤が
ブランキング効果を充分に発揮する前に電気掃除機本体
１０に吸引されてしまい洗浄作用が不充分になってしま
うものである。

そこで、洗浄時には、電気掃除機本体１０への（１６） 吸引気流は、下面開口３２以外から取入れなければなら
ない。

これに対処して、本実施例に係るものにおいては、既述
の第３，４図に示すように空気流路を、下面開口３２と
継手３を連通する空気流路（１）１５と、上面開口２４
を経て大気と継手３を連通ずる空気流路（２）１６とに
分けだものである。

そして、既述のごとく、シャッター２５によって、空気
流路（２）１６の開口３３を閉止するとともに空気流路
（１）１５の開口２６を開き、吸引気流を電気掃除機本
体１０に至らせて、じゅうたんの吸塵に使用するように
し、あるいは、空気流路（１）１５の開口２６を閉止す
るとともに前記空気流路（２）１６の開口３３を開いて
、大気からの吸引気流を電気掃除機本体１０に至らせ、
粉末状洗剤を用いた洗浄に使用するようにし、その洗浄
を好適な支障のないものとしたのである。

しかして、前記のままでは、その洗浄時における、大気
側から吸引される空気流は、当該洗浄には何ら関係なく
、電気掃除機本体１０の電動機（２）（１７） １２を空運転させているに過ぎないものとなる。

そこで、既述のように、空気流路（２）１６中に、その
吸引空気流によって駆動されるタービン１７を設け、こ
のタービン１７の回転による出力を利用してフランジ２
０を回転させ、粉末状洗剤の散布を行わせるようにしだ
ものである。

以上に述べた構成の本実施例に係るものの使用態様を述
べると、次のとおりである。

（１）吸塵時 吸口体１を、電気掃除機本体１０からのホース、延長管
の先端に、継手３により接続するとともに、電線４によ
り電気掃除機本体１０のコンセント１３に接続する。

そして、スイッチ１１を入れることによ、す、吸塵態様
の使用に供するようにする。

（２）洗浄時 上記（１）の吸口体１に洗剤タンク２を嵌着することに
より、空気流路を変えるようにし、上記同様にスイッチ
１１を入れることにより、回転ブラシ２２を回転させる
と同時に、タービン（１８） １７の出力に基づいて、粉末状洗剤を、じゅうたん面上
に散布させ、じゅうたん洗浄態様の使用に供するように
する。

また、洗剤タンク２を取外して、」二記（１）の構成と
して、洗浄後の粉末状洗剤の回収を行うのに供するよう
にする。

以上によシ、本実施例に係るものによれば、次のような
効果を所期することができるものである。

イ、じゅうたんの吸塵を行うととができる。

口、粉末状洗剤を使用して、じゅうたんの洗浄が行える
とともに、当該洗剤の散布と同時に洗浄を行うことがで
きる。

ハ、洗浄後の汚染された粉末状洗剤の回収が、容易に行
うことができる。

二、吸口体、あるいは洗剤タンクを嵌着した吸口体を、
従来の家庭用電気掃除機に組合せるだけで構成できる。

特に、上記の口については、従来、散布と洗浄とは、別
々に行われており、散布してから洗浄するまでに長い時
間が経過してしまうと、粉末状況（１９） 剤に含まれる洗剤液体成分が蒸発してしまい、その洗浄
力が落ちてしまうのを防止するのに効果がある。

以上を総合しで、本実施例によれば、一つの吸口体と洗
剤タンクとの組合せによって、じゅうたん上の吸塵掃除
、洗浄時の粉末状洗剤散布、洗浄および洗浄後の汚染洗
剤の回収という、一連の清掃作業が、手軽に行うことが
できるものである。

しかして、上記実施例においては、じゅうたん清掃につ
いて述べたものであるが、これは、広く床面清掃に汎用
的なものである。

また、上記実施例においては、粉末状洗剤の供給部に係
る洗剤タンクを別体のものとして、吸口体に組合せるよ
うにしたものであるが、これは、その供給部を吸口体と
一体構成のものとし、切替レバーを、たとえば手動によ
る別途操作により切替える構成とすることを妨げないも
のである。

さらに、上記実施例においては、吸引部に係るものとし
て電気掃除機本体のものを用い、吸塵。

洗浄、洗剤散布、洗剤回収を行うようにしだもの（２０
） であるが、これは、吸引部として、電気掃除機本体のも
ののほか、これを用いることなく、専用の吸引部とする
とともに、空気流路を、その吸引部へ大気を連通せしめ
るｊｉ流部のみの構成として、粉末状洗剤による洗浄、
洗剤散布に係る洗浄機とすることができるものであって
、この場合にも、粉末状洗剤の供給部を吸口体と一体構
成のものとすることができるものである。

〔発明の効果〕

本発明によるときは、洗剤に、粉末状洗剤を使用し、家
庭でも手軽に、じゅうたんその他の洗浄ができるように
した洗浄機を提供できるものであって、実用的効果にす
ぐれた発明ということができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例に係る洗浄機における吸口
体と洗剤ケースとの外観斜視図、第２図は、同上洗浄機
の略示構成結線図、第３図は、その吸口体の部分断面平
面図、第４図は、その空気流路部分とシャッタ一部分と
の構成説明図、第５（２１） 図は、そのタービン関連部分の斜視図、第６図イ。 口は、そのンヤツター関連部分の拡大断面図、第７図は
、その洗剤タンクの断面図、第８図イ１口は、第７図の
Ａ−Ａ線の断面で示す作動説明図、第９図は、その吸口
体と洗剤タンクの嵌着状態を示す部分拡大断面図である
。 ■・・・吸口体、１ａ〜１ｄ・・・嵌合溝、２・・・洗
剤タンク、２ａ〜２ｄ・・・嵌合突起、３・・・継手、
４・・・電線、５・・・穴部、１０・・・電気掃除機本
体、１１・・・スイッチ、１２・・・電動機（２）、１
３・・・コンセント、１４・・・電動機（１）、１５・
・・空気流路（１）、１６・・・空気流路（２）、１７
・・・タービン、１８・・・ウオームギア、１９・・・
ウオームホイール、２０・・・フランジ、２１・・・ベ
ルト、２２・・・回転ブラシ、２３・・・切替レバー、
２４・・・上面開口、２５・・・シャッター、２６・・
・開口、２７・・・仕切板、２８・・・底面傾斜部、２
９・・・吸口体上面、３０・・・吸口体下面、３１・・
・下方凸部、３２・・・下面：開口、３３・・・開口、
３４・・・水平板部、３５・・・垂直板部、３６・・・
すき間、３７．３８・・・側壁、３９・・・枠体、４０
・・・舌片、４１・・・溝、４２・・・側壁、４３（２
２） ４４・・・ガイド、４５・・・リブ、４６，４６ａ・・
・スリンｌ−１４−７・・・摺動片、４８・・・スリッ
ト、４９・・・板ばね、５０・・・アーム、５１・・・
屈曲部。 第１図 弔３図 宅を図 弔７図 第８図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、吸引部と、粉末状洗剤を散布し回転ブラシにより洗
   浄するようにした吸口体とを備えるようにした洗浄機に
   おいて、駆動源により駆動される回転ブラシと、この回
   転ブラシを収納し、かつ床面へ対向した開口を有するブ
   ラシ収納空間部と、吸引部へ大気を連通せしめる通流部
   と、粉末状洗剤の供給部とを具備せしめて吸口体を構成
   するとともに、その通流部中に、吸引部による吸引空気
   流によって駆動される動力源を設け、この動力源により
   上記供給部よりの粉末状洗剤を散布せしめ、回転ブラシ
   により洗浄するように構成したことを特徴とする洗浄機
   。 ２、特許請求の範囲第１項記載のものにおいて、吸口体
   に、吸引部に係る電気掃除機本体へ連通する継手を設け
   、この継手とブラシ収納空間部とを連通ずる第１の通流
   部と、同じく前記継手と大気とを連通ずる第２の通流部
   とを形成せしめ、この吸口体に粉末状洗剤を入れる洗剤
   タンクを着脱ｊ可能なように構成するとともに、その洗
   剤タンクを当該吸口体に取付けたときには、上記第２の
   通流部を連通して第１の通流部を閉止し、また洗剤タン
   クを取外したときには、第１の通流部を連通して第２の
   通流部を閉止するように構成し、かつ上記第２の通流部
   中に吸引空気流により駆動される動力源を設け、この動
   力源により洗剤タンク内の粉末状洗剤を当該洗剤タンク
   底面より散布せしめる手段を設けるようにしたものであ
   る洗浄機。 ３、特許請求の範囲第１項もしくは第２項記載のものの
   いずれかにおいて、吸引空気流によって駆動される動力
   源をタービンとし、このタービンの出力を伝達機構によ
   り、粉末状洗剤の供給部に係る洗剤タンク底面に設ける
   ようにした洗剤供給口を開閉する作動部を反復操作せし
   めて、粉末状洗剤を散布せしめるように構成したもので
   ある洗浄機。