JPS5914088Y2 - 電動工具 - Google Patents
電動工具Info
- Publication number
- JPS5914088Y2 JPS5914088Y2 JP6231279U JP6231279U JPS5914088Y2 JP S5914088 Y2 JPS5914088 Y2 JP S5914088Y2 JP 6231279 U JP6231279 U JP 6231279U JP 6231279 U JP6231279 U JP 6231279U JP S5914088 Y2 JPS5914088 Y2 JP S5914088Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- engagement
- main body
- lock button
- engagement strips
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Drilling And Boring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、本出願人が既に提案した電動工具、くわし
くは外観がビス１〜ル型をなしその直交部の外側角部と
内側角部とを結ぶ略４５°角の線上から把手と本体とに
２分割し、この分割面を上下差替えることによって第１
図の本来のビス１〜ル型から第２図のストレート型に変
形使用できるようにした電動ドリルなどのいわゆる差替
え式１具の特に接合構造を更に改良し、使用上の安全性
を向上させることにある。
くは外観がビス１〜ル型をなしその直交部の外側角部と
内側角部とを結ぶ略４５°角の線上から把手と本体とに
２分割し、この分割面を上下差替えることによって第１
図の本来のビス１〜ル型から第２図のストレート型に変
形使用できるようにした電動ドリルなどのいわゆる差替
え式１具の特に接合構造を更に改良し、使用上の安全性
を向上させることにある。
先ず図面に就いて実施例の詳細を述べる。
側面形状がピストル型をなす電動工具において、その直
交部の外側角部１と内側角部２とを結ぶ略４５°角の線
上から本体３と把手４とに２分割し、両分割面３ａ、４
ａに相互に係合する上下方向の係合条３ｂ、４ｂを夫々
左右側に設ける。
交部の外側角部１と内側角部２とを結ぶ略４５°角の線
上から本体３と把手４とに２分割し、両分割面３ａ、４
ａに相互に係合する上下方向の係合条３ｂ、４ｂを夫々
左右側に設ける。
又本体３の分割面３ａの上部には、先端係合面をその分
割面３ａより突出するように本体３にスプリング５によ
り回動付勢して設けたロック釦６を臨ませ、且このロッ
ク釦６との係合凹部４Ｃを把手４の分割面４ａの上下に
その係合条４ｂ間に夫々設け、更にこの把手４の分割面
４ａにその係合条４ｂ間に該把手４に収容した電源電池
７と接続する給電端子８を設け、この給電端子８と接触
する板バネ状の入力端子９を本体３の分割面３ａの係合
条３ｂ間に設けたものである。
割面３ａより突出するように本体３にスプリング５によ
り回動付勢して設けたロック釦６を臨ませ、且このロッ
ク釦６との係合凹部４Ｃを把手４の分割面４ａの上下に
その係合条４ｂ間に夫々設け、更にこの把手４の分割面
４ａにその係合条４ｂ間に該把手４に収容した電源電池
７と接続する給電端子８を設け、この給電端子８と接触
する板バネ状の入力端子９を本体３の分割面３ａの係合
条３ｂ間に設けたものである。
尚、図中６ａはロック釦６の支点軸、６ｂは該ロック釦
の操作部、１０はスイッチである。
の操作部、１０はスイッチである。
上述のように本考案によれば、第１図のピストル状態で
は、ロック釦６の先端保合部が把手４の上部の係合凹部
４Ｃに嵌入係止し、又把手４の給電端子８が本体３の入
力端子９に接触し、スイッチ１０をＯＮさせることによ
って工具を駆動させ、又上記第１図のピストル状態から
第２図のストレート状に変形するにはロック釦６を解除
しこの状態で把手４を本体３の係合条３ｂから一旦分離
させ、次にこの分離された把手４の分割面４ａをＬ下に
反転させてその係合条４ｂを本体３の係合条３ｂに差替
えると、今度は下方の係合凹部４Ｃがロック釦６に係合
し且給電端子８は入力端子９に共通に接触することにな
り、ストレート状の工具として変形使用させることがで
きるものであるが、特に本考案によれば、上記ロック釦
６やこれと係合する係合凹部４Ｃ並に給電端子８やこれ
と接触する入力端子９が本体３並に把手４に設けられた
左右の保合条間に夫々介在配置されているので、本体と
把手との差替えを支障なく行わしめ得られ、かつ本体と
把手とのロック機能並に電気的接触機能を確実に行わせ
工具使用上の安全性を大きく高めることができ、この種
差替え形の工具の接合構造として実用上方れた効果を有
するものである。
は、ロック釦６の先端保合部が把手４の上部の係合凹部
４Ｃに嵌入係止し、又把手４の給電端子８が本体３の入
力端子９に接触し、スイッチ１０をＯＮさせることによ
って工具を駆動させ、又上記第１図のピストル状態から
第２図のストレート状に変形するにはロック釦６を解除
しこの状態で把手４を本体３の係合条３ｂから一旦分離
させ、次にこの分離された把手４の分割面４ａをＬ下に
反転させてその係合条４ｂを本体３の係合条３ｂに差替
えると、今度は下方の係合凹部４Ｃがロック釦６に係合
し且給電端子８は入力端子９に共通に接触することにな
り、ストレート状の工具として変形使用させることがで
きるものであるが、特に本考案によれば、上記ロック釦
６やこれと係合する係合凹部４Ｃ並に給電端子８やこれ
と接触する入力端子９が本体３並に把手４に設けられた
左右の保合条間に夫々介在配置されているので、本体と
把手との差替えを支障なく行わしめ得られ、かつ本体と
把手とのロック機能並に電気的接触機能を確実に行わせ
工具使用上の安全性を大きく高めることができ、この種
差替え形の工具の接合構造として実用上方れた効果を有
するものである。
第１図はピストル型に変形した状態の説明図、第２図は
ストレート型に変形した状態の説明図、第３図は把手部
分の一部切欠側面図、第４図は仝上端面図、第５図は本
体部分の一部切欠側面図、第６図は仝上端面図である。
ストレート型に変形した状態の説明図、第３図は把手部
分の一部切欠側面図、第４図は仝上端面図、第５図は本
体部分の一部切欠側面図、第６図は仝上端面図である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 側面ピストル型をなし、その直交部の外側角部１と内側
角部２とを結ぶ略４５°角の線上から本体３と把手４と
に２分割し、両分割面３ａ、４ａの左右側に相互に係合
する上下方向の係合条３ｂ。 ４ｂを夫々設ける形式の電動工具において、上記分割面
３ａの上部に、先端を該分割面３ａより突出付勢して設
けたロック釦６を係合条３ｂ間に位置させて臨ませ、か
つこのロック釦６との係合凹部４Ｃを分割面４ａの上下
にその係合条４ｂ間に夫々設け、更にこの分割面４ａの
係合条４ｂ間に把手４に収容した電源電池と接続する給
電端子８を設け、この給電端子８と接触する弾性入力端
子９を分割面３の係合条３ｂ間に設けたことを特徴とし
て戊る電動工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6231279U JPS5914088Y2 (ja) | 1979-05-09 | 1979-05-09 | 電動工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6231279U JPS5914088Y2 (ja) | 1979-05-09 | 1979-05-09 | 電動工具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55160719U JPS55160719U (ja) | 1980-11-18 |
| JPS5914088Y2 true JPS5914088Y2 (ja) | 1984-04-25 |
Family
ID=29296310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6231279U Expired JPS5914088Y2 (ja) | 1979-05-09 | 1979-05-09 | 電動工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5914088Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5914476A (ja) * | 1982-07-16 | 1984-01-25 | 松下電工株式会社 | 電動ドライバ− |
-
1979
- 1979-05-09 JP JP6231279U patent/JPS5914088Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55160719U (ja) | 1980-11-18 |
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