JPS59140498A - 電子楽器における楽音群選択可能な音楽的効果装置 - Google Patents

電子楽器における楽音群選択可能な音楽的効果装置

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JPS59140498A
JPS59140498A JP59015953A JP1595384A JPS59140498A JP S59140498 A JPS59140498 A JP S59140498A JP 59015953 A JP59015953 A JP 59015953A JP 1595384 A JP1595384 A JP 1595384A JP S59140498 A JPS59140498 A JP S59140498A
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signal
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    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H7/00Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs
    • G10H7/02Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs in which amplitudes at successive sample points of a tone waveform are stored in one or more memories
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 本発明は、電子楽音合成に関するものであ夛。
特にオクターブの関数として変化する音楽的効果装置の
実行に関する。
先行技術の説明 成る極の補助システムを追加してない電子鍵盤作動式楽
器・は2作動された各鍵盤スイッチに応答して機械のよ
りな相確さと同一性をもって各楽音を発生させる傾向力
、ある。楽−〇と。精確さおよび同一性は、従来のオー
クスト2用音1楽器が発生させる楽音ときわめて対照的
である。これらの音愉楽器のうちで、基本ピッチが変化
するにっれて互の楽音の精確な反復(rgplicα)
としてその楽音をすべて発生させる楽器は殆んどない。
パイプオルカンのような機械的楽音発生器でさえも、1
つのランクのパイプのうちの個々の各パイプがそれ自身
の独特のアタック/ディケイ/レリースエンベロープな
らびにそれ自身の独特の音の大きさく 1oudnaz
s )  および特徴的な音を有するように慎重に設計
されている。これら独特の特性の各々はそのランクのパ
イプのうちの各パイプごとに異っている。
いくつかの補助サブシステムを電子楽器の実施例に組み
入れて2発生した楽音の特性をその鍵盤に関連したピッ
チ範囲にわたって変化させている。
Cデジタルオルガン用アタックおよびディケイシステム
“と題する米国特許第3,610,805号には。
ADSR(アタック/ディケイ/サスティン/レリース
)エンベロープ変調関数のアタックおよびレリース相の
タイミングを、対応する発生した楽音の基本周期の棒サ
イクルの数をカウントすることによって変化させるシス
テムが開示されている。この方法では、鍵盤上の各楽音
はそれ自身の独特のADSRエンベロープタイミングを
もって発生する。
この開示されたシステムは、  ADSRタイミングを
鍵盤の中域に調節すると、低オクターブ音はきわめて遅
く不自然で緩慢なアタックおよびレリースを有する一方
で高オクターブ音はその音が殆んど聞きとれないアタッ
ク相を有する純粋な打楽器音と思われるような早いアタ
ックを有するように聞えるというタイミング論理によっ
て生じる負特性を有する。
1自動的ラウ≠ドネス補償を具えた電子楽器”と題する
米国特許第4,214,503号には、フレッチャーー
マンソン定数うウテドネス曲線によって定量化された聴
覚の周波数感度を均等化するためにAD SRエンベロ
ープレベル補償を自動的に適用することによってすべて
の発生した楽音に対して一定のラウ≠ドネスレペルを発
生させるシステム−t)f開示されている。
古典的な礼拝成用音楽の演奏に用いるために設計された
オルガンは aミクスチャ−(mixture)”とい
う−数名を有するストップを一般に有する。
ミクスチャーは初期のノ(イブオルガンの設計から伝え
られた遺産である。ミクスチャーは、楽音構造における
かなり限られた数の高調波によって特徴づけられるダイ
アベーソン(diapazon )型楽音に限定された
パイプに加えられるよう高い高調波を発生させるために
もとは用いられた。ダイアペーソン楽音の限定された高
調波構造を拡大するためのミクスチャーストップの導入
は、オルガンノくイブの設計者達が弦楽器および布置楽
器類の楽音におけるパイプに対して拡大された高調波を
用いて音を発生させる技術を学ぶ前に行われた。
ミクスチャースト→ツブはそのすべてか作動された各鍵
盤スイッチによって同時に音を出す素子を有する5〜4
ランクのノ(イブから一般になっている。ミクスチャー
は通常は複数のランクのタ゛イアペーンン型の音から構
成されている。典型的なミクスチャー音はパイプフィー
ト数の組合せを選択することによって各オクターブにお
いて変イヒする。選択された各鍵盤域に対し組合せられ
たそのようなフィート数のランクの例は下記の通りであ
る。
C叩−s*  : 2’、 1+’、  1’CB −
Es : 2’t’、 2’、 1−i)’C番−B4
  :  4’、  2+1. 27cII −cフ 
:  4/ 、  2+1通常電子オルガンは2.単一
ダイアペーンン音の楽音発生器を機械的又は電気的に統
合するシステムによってミクスチャーストップを実施す
る。ミクスチャーストップをつくるだめのこの統合方法
は2作動された鍵盤楽音スイッチの真の第3および第5
高調波の楽音を発生させる代わシに、2+′オヨヒ1+
′のミューチージョンフィート数に対する最も近い真の
楽音を作動させる統合技術の結果生じるやや耳ざわりな
平均律ビー) (tarnparmantAgate 
)を発生させる。
発明の要約 米国特許第’4,085,644号(%願昭5l−63
519)に記述されている種類の複音シンセサイザにお
いては、計算サイクルとデータ転送サイクルか独立して
反復実施され、楽音波形に変換されるデータを与える。
一連の計算サイクルが実施され、各計算サイクルの期間
中に作動された鍵盤スイッ幾答して選択される1組の高
調波係数を用いて主データセットが作られる。各計算サ
イクルの終シに。
計算された主データセットは主レジスタに記憶される。
個々の各計算サイクルに続いて、転送サイクルが開始さ
れ、転送サイクルの期間中には、記憶された主データセ
ットは作動された関連鍵盤スイッチに対応する音調レジ
スタに転送される。音調レジスタに記憶されたデータは
、その割当てられた作動された鍵盤・スイッチに関連し
た基音に対応する速度でD−A変換器に逐次読出される
。出力楽音発生は引算サイクルと転送サイクルの期間中
途切れることなく継続する。
本発明の目的は、押鍵されたオクターブの関数として、
又は成るオクターブ内の一定の楽音において変化する音
楽的効果を実施することである。
本発明のもう1つの目的は、1組の記憶された高調波係
数を用いるミクスチャー音発生器を提供することである
本発明は鈍スイッチが作動されたオクターブによって音
楽的効果が決定される複音発生器を指向する。この楽音
発生器は、離散的フーリエ変換算法を実施することによ
って楽音波形を合成する種類の楽音発生内に組みこまれ
ている。この種類の楽音発生器は1復音シンセサイザと
題する米国特許第4 、085 、644号(特願昭5
l−93519)に詳細に記述されている。この特許は
ここに参考のため述べられている。下記の説すにおいて
、参考のため述べである特許に記述されているシステム
のすべての素子は2桁数字によって識別されておシ、こ
れらの2桁数字は参考のために述べである特許に現われ
る同一数字の素子に対応する。5桁数字によって識別さ
れているすべてのシステム素子ブロックは、複音シンセ
サイザに追加されたシステム素子に対応し、又は参考の
ために述べである特許に現われるいくつかの素子の組合
せに対応する。
第1図は、米国特許第4,085,644号(%願昭5
l−93519)に記述されているシステムの変形およ
・び付加物として説明されている本発明の一実施例を示
す。参考のために述べである特許に記述されているよう
に、この複音シンセサイザは鍵盤スイッチ12のアレイ
を含む。鍵盤スイッチは一般に楽音オクターブに対応す
るグループ別に配列されている。1個又は複数の鍵盤ス
イッチがスイッチ状態を変化させ楽器鍵盤上で作動され
ると(″オン″の位置になると)、音調検・出・割当装
置14は検出された鍵盤スイッチを符号化し2作動され
た鍵スィッチに対し対応する音調情報を記憶し。
1組の楽音発生器150のうちの1個の楽音発生器が作
動された各鍵スィッチに割当てられる。適当な音調検出
・割当装置サブシステムは、ここに参考のため述べであ
る米国特許第4,022,098号(特願昭51−11
0652 )に記述されてい不。この音調検出・割当装
置14は鍵スイツチ状態検出手段として動作する。
鍵盤上の1個又は複数の鍵スィッチが作動されると、実
行制御回路16は反復して一連の計算サイクルを開始す
る。この反復する一連の計算サイクルにおける計算、サ
イクルは作動された各−スイッチに関連している。各計
算サイクルの期間中に。
64データ飴又は点からなる主データセットは下記に述
べる方法で計算され、主レジスタ34に記憶される。主
データセツト中の64デ一タ語は、高調波係数メモ’)
 26,27.・・・・・・156に記憶されている3
2高調波係数を用いて発生される。特定の1組の高調波
係数の選択は、高調検出・割当装置14によって与えら
れるデータに応答してデータ選択回路152によって決
定される。
主データセツト中の64デ一タ語は、楽音発生器150
のうちの対応する1つの楽音舎生器が発生させる楽音に
対するオーディオ波形の1サイクルの等間隔におかれた
64の点の振幅に対応する。
一般原則として、オーディオ楽音スペクトルにおける高
調波の最大数は1つの完全な波形周期におけるデータ点
数の列に過ぎない。従って64のデータ点を含む主デー
タセットは最大62の高調波に対応する。
反復する一連の計算サイクル中の各計算サイクルが完了
すると転送サイクルが開始され、この転送サイクルの期
間中に主レジスタ34中にある主データセットは、楽音
レジスタ150と表示されているシステムブロックに含
まれる各楽音発生器のシステム成分である音調レジスタ
に転送される。
音調レジスタに記憶された主データセットは。
音調レジスタに関連した音調クロックによシ決定される
速度で逐次反復して読出されD−A%換器に転送される
。音調クロックタイミング信号は、対応する楽音発生器
が音調検出・割当装置14によって割当てられている作
動された鍵スィッチに関連した楽音の基本周波数に対応
する。
音調クロックは広く知られているいろいろな種類の調節
可能な周波数タイミングクロックのうちのいずれの種類
でも実施できる。音調クロックは電圧制御発振器として
有利に実施できる。電圧制御発振器の形の1つのそのよ
うな実施例は、ここに参考のため述べである米国特許第
4,067.254号n”A変換器は音響システム11
と表示されたシステムブロックに含まれている。楽音波
形は、これもまた音響システム11と表示されているシ
ステムブロックに含まれている従来の増幅器およびスピ
ーカサブシステムからなる音響システムによって可聴音
に変換される。
参考のために述べである米国特許第4 、085 、6
44号(特願昭51−93519 )に述べられている
ように反復する一連の計算ザイクルの期間中に発生した
主データセットを連続的に再計算し記憶しこのデータ、
を関連した音調レジスタにロードできる一方で作動され
た鍵が銘盤上で作動されたままになっているか又は押鍵
されたままになっていることが望ましい。
参考のために述・べである米国特許第4,085,64
4号(%願昭5l−93519)に説明されている方法
にょシ、高調波カウンタ2oは各計算サイクルの開始時
にその最小カウント状態又は零カウント状態に初期設定
される。
語カウンタ19が増分されてそのモジュロカウンティン
グ実施の故にその初期又は最小カウント状態に戻る度毎
に、高調波カウンタ20のカウント状態を増分させる信
号が与えられる。語カウンタ19は2発生させられ主レ
ジスタ34に記憶されている主データセットのデータ語
数である64をモジュロとしてカウントするように実施
されている。
高調波カウンタ20はモジュロ52をカウントするよう
に実施されている。この数は64語を含む主データセッ
トと一致する最大高調波数に対応する。
各計算サイクルの開始時に、加算器−アキュムレータ2
1は零値に初期設定される。語カウンタ19がその最小
カウント状態にリセットされる度毎に、アキュムレータ
は零値にリセットされる。
語カウンタ19が増分される度毎に、アキュムレータは
高調波カウンタ20の現在のカウント状態をアキュムレ
ータに含まれている合計に加算する。
この加算はモジュロ64で実施される。
加算器−アキュムレータ21のアキュムレータの内容は
、メモリアドレスデコーダ23が正弦波関数表24から
三角関数正弦波関数値をアドレスア(2πφ/64)の
値を記憶する固定メモリとして有利実施例 乗算器28は正弦波関数表24から読出された三角関数
値と、メモリアドレスデコーダ25によって与えられる
アドレスに応答して高調波係数メモリから読出される加
算器15によって与えられる高調波係数とを乗算する。
メモリアドレスデコーダ25は高調波カウンタ20のカ
ウント状態に対応するメモリアドレスを与える。乗算器
28によって作られた積の値は1人力として加算器33
に与えられる。
ト状態に対応するアドレスにおける主レジスタ34の内
容は読出されて、加算器33へ入力として与えられる。
加算器35への入力の金側は1語カウンタ19のカウン
ト状態に等しい、又は対応するメモリ場所において主レ
ジスタ34に記憶される。語カウンタ19が1サイクル
64゛カウントの完全な32カウントサイクルを回った
後に、主レジスタ64は作動した鍵盤スイッチのうちの
選択された1つのスイッチに対応する主データセットを
含む。この方法によって作動された各鍵スィッチを後述
するやp方で1つの音色に割当てることができる。
音調検出・割当装置14はメモリを含み、このメモリに
おいて鍵盤、オクターブおよび楽音データは符号化され
、検出された作動された各鍵盤スイッチに対して記憶さ
れる。各計算サイクルが作動された鍵盤スイッチに割当
てられた一定の楽音発生器に対して開始されると、対応
するオクターブ情報がデータ選択回路152に転送され
る。1組の高調波メモIJ 26.27.・・・・・・
153に記憶されている別の1組の高調波係数がある。
データ選択回路152は、音調検出・割当装置14によ
って寿えられたオクターブデータ信号に従ってメモリア
ドレスデコーダ25によってこれらのメモリからアクセ
スされるデータ値を選択する。この方法によって1発生
した音色は楽音が鍵盤上で奏せられるオクターブに応じ
て変化する。
第2図はオクターブ信号データをデータ選択回路152
へ与える論理の詳細を示す。図示されている論理は、米
国特許第4,022,098号(%願昭5l−1106
52)の第2図に示されている論理の変形である。20
0代の数字で表示されているブロックは。
200に参考のため述べである特許の第2図に示されて
いる同じ表示のブロックを加えたものである。
メモリアドレス283によって割当メモリ282から読
出されたデータは、1組の楽音発生器150のうちの1
つの楽音発生器を対応する作動された鍵盤スイッチに割
当てるために楽音発生器割当装置。
155によって用いられる。割当メモリ282から読出
された同じデータはオクターブデコーダ156によって
復号されてオクターブデータを与え、このオクターブデ
ータはデータ選択回路152に与えられる。
第3図はオクターブデコーダ156およびデータ選択回
路152の論理の詳細を示す。参考のために述べである
米国特許第4,022,098号(特願昭51−110
652 )に説明されているように2割当メモリ282
は、1組の楽音発生器150のうちの各楽音発生器の現
在の割当状態を表わすデータ語を含む読出し一書込みメ
モリである。これらのデータ語の各々は10ビツトを含
む。最小桁のビット(LSB)はそのデータ語に対応す
る楽音発生器の割当状態を示す。関連した楽音発生器が
作動された鍵スィッチに割当てられていると、そのLS
Bは2進#1”となる。ビット2,6および4は鍵スィ
ッチが作動されたオクタニブを示すのに用いられる。第
1表はオクターブコーディングデータを表にしたもので
ある。
第1表 2    010  C,−B2 3    011  C,−Bs 4    100  C4−E。
5    101 0*−Bs 6    110  C6−B。
7                 111    
    C11組のアントゲ−) 283−288はビ
ット2.6および4をオクターブ信号に復号する。オク
ターブ信号はオクターブ錐スイッチ群範囲に限定されな
いかも〔れない楽音範囲信号のよシ一般的な場合の特別
な場合である。楽音発生器が作動された鍵スィッチに割
当てられていなければ、復号されたオクターブ信号は発
生しない。高調波係数メモリからの信号線は単線として
示されているが、これは高調波係数を表わす2進ビツト
情報を伝えるのに十分な1組の線を表わすための作図上
の省略であることが理解される。データ選択回路152
は選択論理ゲートによシ復号されたオクターブ信号に応
答して高調波係数メモリから読出された出力データを選
択する。
オクターブの開始時に音色を変える代わシに。
開始オクターブ楽音C以外の楽音において楽音変化を行
うことが望ましいかもしれない。例えば。
楽音−は、音色変化が例えば混合音に対して実施される
楽音としてしばしば選ばれる。そのような音色変化を実
施する方法は楽音発生システムについて第4図に示され
ておシ、そのシステムにおいては基本周波数は周波数ナ
ンバーを作動された各鍵盤スイッチに割当てることによ
って決定される。
そのようなシステムは参考のために述べである米国特許
第4,067.254号に記述されている。
第2表は楽音Cおよび楽音F#における所望する楽音遷
移に対するオクターブ変化の付近の楽音に対する楽音2
周波数、10進周波数および2進周波数ナンバーを列記
したものである。
第2表 (’#72217.461.0 C72093,000,94687431270,11
1100011010001G6 1567.980.
70710678130.1[11101010000
010F#61479.980.6674199271
0.101010101101110F  1396.
910.62996052500.010110101
000001C61046,500,47193715
650,011110001101000G5 783
.990.35355339060.01011010
1000001F#5 739゜990.333709
96360.010101010110111F5 6
98.460.51498026250.001011
010100000C5525,250,255968
57820,001111000110100G4  
!191.800.176776695.50.001
011010100000F#4 370.000.1
6685498180.00101010101101
1F4 349.230.15749015130.0
00101101010000グループとしての5ビツ
トシーケンス10101 trJ。
どのオクターブの場合にも楽音−に対応する周波数ナン
バーを識別することが第2表の記載事項から認められる
。この5ピツトシーケンスの前の零の数は特定の楽音F
#が関連しているオクターブを示す。
第4図はオクターブ楽音F に比べた場合の割当てられ
た周波数ナンバーの大きさに応じて関連楽音発生器に対
する主データセットの計算に用いられる数組の高調波係
数を割当てるサブシステム論理を示す。
参考のために述べである米国特許第4,067.254
号に記述されているように、検出された作動された各鍵
盤スイッチに応答して、音調検出・割当装置14は周波
数ナンバーメモリ160から対応する周波数ナンバーを
アクセスする。アクセスされた周波数ナンバーは割当て
られた楽音発生器に対応する1組の周波数ナンバーラン
チ161−163のうちの1つに記憶される。第4図に
は周波数ナンバーラッチは3個のみが示されているが、
楽音発生システムにおいて利用可能な複数の楽音発生器
の各々に剌して1個の周波数ナンバーラッチがあるもの
と理解すべきである。
周波数す、ンバーメモリ160は値2” −N)/12
を有するデータ語をデジタル2進形で含む固定アドレス
可能メモリである。但し、Nは値N= 1.2.・・曲
の範囲を有し2Mは楽器鍵盤上の錐スイッチの数に等し
い。周波数ナンバーは等分平均律音階における基本周波
数の比を表わす。周波数ナンバーの詳細な説明は、ここ
に参考のため述べであるぎ複音シンセサイザ用楽音周波
数発生器”と題する米国特許第4,114,496号に
含まれている。
周波数ナンバーテコーダ164−166はその関連した
周波数ナンバーラッチに記憶された周波数ナンバーを復
号する。周波数ナンバーテコーダの詳細は第5図に示さ
れている。
周波数ナンバーラッチに記憶された周波数ナンバーは1
組の左2進シフト回路169−172によシ順に2進ビ
ツト1ビツトずつ左シフトされる。これらは入力周波数
ナンバーと予め選択された倍率(5ccLle fac
ttrr )とを乗算する1組拘波数ナンバースケーラ
を構成する。この場合には1倍率はすべて値捧として選
択される。従って、左2進シフト回路172からの出力
は2周波数ナンバー2ツチ161に記憶された周波数ナ
ンバーを4ビツトだけ左シフトしたものになる。
周波数ナンバー2ツテ161に記憶された周波数ナンバ
ーの最上桁ビット5ビットが選択されたピットシーケン
ス10101の値より大きいか又はそれに等しいと、比
較器176は・1″論理2進状態を発生させる。そのよ
うな11”状態信号は1作動された鍵スィッチが楽音戸
6と等しい周波数の楽音又はF’6よ#)周波数が高い
楽音に対応することを示す。倍率を掛けられた入力周波
数ナンバーと予め選択された周波数比較ナンバー110
1との差の大きさが予め選択された比較正確度ナンバー
よシ小さいと、比較器は′1”状態信号を発生させる。
1ビツト左2進シフト後に周波数ナンバーラッチ161
に記憶された周波数ナンバーの最上桁ビット5ビットが
選択されたピットシーケンス10.101よシ大きいか
又はそれに等しいと、比較器174は11”論理2進状
態を発生させる。そのような11″状態佃号は9作動さ
れた鍵スィッチが楽音F#5の周波数と等しい楽音、又
はF#5よシ周波数が高い楽音に対応することを示す。
左2進シフト回路およびそれらに関連した比較器のうち
の残シのシフト回路および比較器175および174に
ついてすでに説明したのと同様な方法で動作する。従っ
て9作動された鍵スィッチか楽音F#4と等しい周波数
の楽音又はF#4よシ周波数が高い楽音に対応すると、
比較器175は“1”状態信号を発生させる。作動され
た鍵スィッチがF#3と等しい周波数の楽音又はF#6
よシ周波数が高い楽音に対応すると、比較器176は1
”状態信号を発生させ2作動された鍵スィッチがF#2
と等しい周波数の楽音又はF#2よシ周波数が高い楽音
に対応すると、比較器177は1”状態4N号を発生さ
せる。
アントゲ−) 178.180,181,183,18
4,186,187゜189および190およびインバ
ータ179,182,185゜188からなる論理は優
先順位選択論理として動作する。この優先順位は・1”
信号を発生させる最小数字の比較器からデータ選択回路
に″1″信号を与える。この方法によシデータ辿択回路
は、・比較選択シーケンス10101に対して整合(m
at ah )が行われたオクターブに対する高調波係
数を選択する。
データ選択回路152に与えられた信号は楽音選択信号
又は楽音範囲信号と呼ばれる。楽音範囲信号は図示例と
して用いられたF#以外の指定され今選択された楽音に
対して容易に発生させることができることは自明である
。このシステムは、鍵盤スイッチがオクターブグループ
に限定されているとは考えられないが任意の所望する1
組の楽音に群別される状況に対して楽音範囲信号を発生
させるように容易に拡大される。
数組の高調波係数の選択を支配するためにオクターブ選
択又は楽音辿択佃号會単に用いる代わシに、これらの4
1号は多くの種かの楽音発生効果を制御するのに容易に
用いることができる。ビブラート発生器システムを制御
するため楽音又は範囲信号を用いることは2本発明を用
いた自明のシステム実施である。従って、ビブラートを
予め選択したオクターブにのみ適用することができる。
同じ信号音オクターブ又は楽音選択信号の関数としてビ
ブラート周波数およびビブラート変調深さく dept
h )を変化させるのに用いることができる。
第6図は、ビブラート効果が予め選択されたオクターブ
にある。又は鍵盤の予め選択された間隔内にある楽音に
適用される本発明を用い7′c1実施例を示す。一般的
原則として、C2−1hの範囲内にある楽音のような低
周波数の楽音に対するビブラートを除去することは音楽
的に効果がある。またC@ −C?の範囲内にある楽音
のような高周波数の楽音に対するビブラートを除去する
ことも、望ましい。
1組の周波数ナンバーデコーダ164−166カゑ発生
させた楽音範囲信号は、C,−B、の範囲内に□ある楽
音だけに対して1組のビブラート発生器191−195
を動作させるのに容易に用いることができる。
オクターブ選択信号又は楽音範囲信号は、楽音発生器の
1素子であるADSRエンベロープ発生器の速度を制御
するのにも用いることかできる。これらの選択信号を用
いてアタックタイミングを低い方のオクターブでは遅く
シ、高い方のオクターブでは早くすることができる。
第7図は本発明の代わシの実施例を示し、そこでは記憶
された1組だけの高調波係数を用いて誕スイッチが作動
されるオクターブ又は楽音範囲の関数として予め選択さ
れた方法で音色が変化させられる。第7図に示した式わ
シのシステムの1つの応用は、コンサートおよび礼拝用
音楽を演奏するために設計された楽器の絶対に8侠な楽
音成分である混合音を発生させることである。
第8図はミクスチャーストップに対する典型的なスペク
トルを示す。このミクスチャーは、8′。
4’、 24’、 2’、 1−1−’および1′のピ
ッチに対して第9図に示しであるスペクトル反応を有す
る1組のダイアベーソンパイプ又は楽音を用いることに
よって発生する。電子楽器の設計においては、4フイー
トダイアペーソンスペクトルは、4フイート楽音の偶数
高調波が各8フィート高調波スペクトル成分の高調波ナ
ンバーの2倍に対する成分に等しい高調波変換を行うこ
とによって基本的な8フイートダイアペーソンスペクト
ルからえられる。
従って、4フイート楽音の第2高調波は8フイート楽音
の第1高調波に等しく、4フイート楽音の第4高調波は
8フイート楽音の第2高調波に等しいなどとなる。フィ
ート楽音のすべての奇数高調波成分には−50dbO値
が与えられる。2+フイートダイアペーソンスペクトル
は8フイート高調波ナンバーの各々に3を乗算し、その
結果を高調波シーケンス3,6,9,12,15.・・
・・・・3o  に置くことによってえられる。2+フ
イート楽音に対する他のすべての高調波には−50dh
の値が与えられる。2フイート楽音高調波は8フイート
高調波ナンバーに4る乗算し、その結果を高調波シーケ
ンス4,8゜12、・・・・・・62に置くことによっ
て見られる。1+フイート楽音高調波は8フイート高調
波ナンバーに5を乗算し、その結果を高調波、シーケン
ス5,10゜15、・・・・・・30に置くことによっ
てえられる。1フツト高調波は8フイート高調波ナンバ
ーに8を乗算置くことによって得られる。
第8図に示しであるミクスチャーに対するスペクトルは
14ランクミクスチヤー”と呼ばれる典型的なミクスチ
ャーに対するスペクトルである。
ミクスチャ−1に対する一番上のスペクトルは。
示されている4つのフィート数1’、2’、1−)’お
よび2′を加算することによってえられる。このミクス
チャ−1の組合せは、楽音シークンス領域の最も低いオ
クターブに対して蓬常用いられる。
その次に高いオクターブ又は楽音領域は、2′。
2+’、 2’およq14−’ピッチの楽音の組合せか
らなるミクスチャ−2を用いる。
その次に高いオクターブ又は楽音領域は4’、2+’お
よび2′ピツチの楽音の組合せからなるミクスチャ−3
を用いる。
最も高いオクターブ、又は楽音領域は、4′および2+
′フイートピツチの楽音の組合せからなるミクスチャ−
4を用いる。
第7図に示されているシステムは、高調波係数メモリ2
7に記憶された1組だけの記憶された高調波係数を用い
てミクスチャーストップに対する楽音構造を発生させる
。発生した楽音構造は第8図に示しである種々の4ラン
クミクスチヤーに対する楽音構造に非常によく似ている
第8図においてミクスチャ−1と表示されているスペク
トルに対応する高調波係数は高調波係数メモリ27に記
憶される。高調波係数の数値は下記の式によって高調波
スペクトル値から計算される。
Cn= S arp (−0,11512d db、)
    式1但し、nは高調波ナンバーであシ、d〜は
dbで測定した第n番目の高調波のスペクトル強さく 
zpgctral strength’)でhv、sは
予め選択された一定の倍率(5cale factor
)である。第8図においてミクスチャ−1と表示された
スペクトルは、1゜2.1+および2フイートピツチの
ダイアベーソン楽音を加算した複合物(composi
t@)である。
各計算サイクルの開始時に、係数評価サイクルが実行制
御回路16によって開始される。カウンタ194は係数
評価サイクルの開始時に実行制御回路16によってその
最小カウント状態にリセットされる。カウンタ194は
主クロック15によって与えられるタイミング信号によ
って増分される。
カウンタ194のカウント状態に応答して、高調波シフ
ト回路185は高調波係数メモリ27から高調波係数を
アクセスアウトする。係数評価サイクルの終了時に、計
算サイクルが開始される。計算サイクルは楽音発生シス
テムについて上述した方法で実施されるが、今度はメモ
リアドレスデコーダ25は乗箸器28へデータ入力の1
つとして与えられるミクスチャー高調波係数187から
高調波係数をアクセスするという変形が行われている。
周波数ナンバーデコーダ164のような周波数ナンバー
デコーダからの出力が第1楽音領域で作動された鍵盤ス
イッチに対応すると、高調波シフト回路185はカウン
タ194のカウント状態に応答して高調波係数メモリ2
7から高調波係数を胱出す。
周波数ナンバーデコーダからの出力が第M番目の楽音領
域において作動された畦盛スイッチに対応すると、高調
波シフト回路185は、カウンタ194のカウント状態
に対応するアドレスにおいて高調波係数メモリから高調
波係数をアドレスアウトする。
第10図は高調波シフト回路185の概略図である。定
数Mの値は2周波数ナンバーデコーダによって与えられ
た楽音範囲信号に応答してM選択回路195から選択さ
れる。Mは通常は楽音範囲ナンバーに等しい。減算器1
96はカウンタ194のカウント状態からMの値を減算
する。比較器197の出力にはもしJが1よシ大きけれ
ばJに等しくなシ。
Jが1に等しいか、又は1よシ小さければff=3とな
る。比較器198はもしJが値7,11.13および1
4のうちのどれかに等しければ同等信号を発生させる。
同等信号が発生すると2選択ゲートは翻訳回路199が
発生させた値を転送して高調波係数を高調波係数メモリ
27からアドレスする。同等信号が発生しないと、比較
器197からの出力は高調波係数メモリ27から高調波
係数をアドレスするのに用いられる。翻訳回路199は
アドレス可能メモリとして実施されているので、もし同
等信号が発生すると、第3表に示されている値が実施さ
れる。
第3表 J     出力値 6 110 312 412 ミクスチャー高調波係数195は、別の状況では高調波
シフト回路185によって除去されるかもしれない第1
6高調波に対して一定の係数値が猟に存在するように実
施されている。第16高調波に対する適当な値は8.7
75又は−5db である。
第9図は4つの楽音領域に対して発生する4つのミクス
チャーを示す。
第7図に示しである楽音発生システムは、1組だけの高
調波係数の高調波ナンバーをシフトさせ。
高調波翻訳システムが一部の高調波成分を除去するのに
用いられる他の変形に容易に拡大される。
本発明はまた1選択された1組の高調波係数を用いてフ
ーリエ形変換を実施することによって楽音波形を合成す
る種類の他の楽音発生器にも組み入れることができる。
この種類のシステムは1コンピユータオルガン”と題す
る米国特許第3,809゜786号に記述されている。
この特許はここに参考のために述べである。
第12図は参考のために述べである特許に説明されてい
るコンピュータオルガンに本発明を組み入れた楽音発生
器システムを示す。第12図に示されているシステムブ
ロックには、500に参考のために述べである特許の第
1図に示されている対応するブロック番号を加えた数字
がつけられている。
楽器鍵盤スイッチ312に含まれる鍵スィッチを閉じる
と、対応する周波数ナンバーが周波数ナンバーメモリ6
14かもアクセスアウトされる。アクセスされた周波数
ナンバーは楽音間隔加算器325の内容に反復して加算
される。楽音間隔加算器325の内容は、波形振幅値が
Itxされるサンプル点を指定する。各サンプル点に対
し、データ選択回路152によって与えられた高調波係
数値と正弦波関数表621から読出された三角関数正弦
波関数値とを乗算することによって多数の高調波成分の
振幅が個々に計算される。高調波成分振幅はアキュムレ
ータ316において代数的に合計されサンプル点におけ
る正味振幅を得る。サンプル点振幅はD−A変換器31
8によってアナログ信号に変換され。
次に音響システム311に与えられる。
正弦波関数表321は三角関数sin (2π/64)
の値を記憶する。これらの値はシステムによ多発生され
る最高基本周波数楽音ピッチに対し1周期尚たシロ4点
を有する波形に対応する。
1組の高調波係数メモ’) 315−315fおよびデ
ータ選択回路152は、第1図に示した楽音発生システ
ムに対して上述した方法で動作する。
以下本発明の実施の態様を列記する。
1、鍵スイツチ状態検出手段は。
検出信号を符号化して作動された鍵スィッチに対応する
オクターブを指定する鍵スイツチ符号化手段を含む特許
請求の範囲第1項による楽器。
2、楽音範囲選択信号発生器は。
前記符号化検出信号に応答し、その各々がオクターブ群
のうちの1つの群に対応する複数の楽音範囲信号から楽
音範囲信号を発生させる復号手段を含む前記第1項によ
る楽器。
6、計算手段は。
その各々か1組の高調波係数を記憶する複数の係数メモ
リと。
前記複数の係数メモリの各々から前記1組の高調波係数
を読出す第2アドレッシング手段と。
前記楽音範囲信号に応答し、前記の読出された1組の高
調波係数のうちの1つを選択するデータ選択手段と。
前記の選択された1組の高調波係数に応答し。
計算サイクルの間に楽音の波形を規定する点の振幅に対
応する複数のデータ語を計算し、波形メモリに記憶する
波形発生器手段とを含む 前記第2項による楽器。
4、前記波形発生器手段は。
論理タイミング化分を与える論理クロック手段と。
前記波形メモリ手段に記憶された前記複数のデータ語数
をモジュロとして前記論理タイミング信号をカウントす
る語カウンタと。
前記語カウンタがその最小カウント状態に戻る度毎に増
分する高調波カウンタと。
前記論理タイミング信号に応答して前記高調波カウンタ
のカウント状態が連続的にアキュムレータに加算され、
前記アキュムレータのカウントは計算サイクルの開始時
に零値に初期設定される加算器−アキュムレータ手段ト
1組の三角関数値を記憶する正弦波関数表と。
前記加算器−アキュムレータ手段の内容に応答し、前記
正弦波関数表から三角関数値を読出す正弦波関数表アド
レッシング手段と。
前記の読出された三角関数値と前記の読出された1組の
高調波係数のうちの1つとを乗算して出力積データ値を
つくる乗算手段と。
前記出力積データ値と前記波形メモリ手段から読出され
たデータ語とを連続的に合計し、その合計した値を前記
波形メモリ手段に記憶する手段とを含む 前記第6項による楽器。
5、前記楽音範囲選択信号発生器は。
前記検出信号に応答して周波数ナンノく−を発生させる
周波数ナンノく一手段と。
前記の発生した周波数ナンノ(−に応答して自tB己楽
音範囲信号を発生させる周波数ナンノ(−デコーダ手段
とを含む 前記第1項による楽器。
6、前記楽音範囲選択信号発生器は。
複数の周波数ナンバーを記憶する周波数ナンノ(−メモ
リ手段と。
前記検出信号に応答し、対応する周波数ナンノく−を前
記周波数ナンノく−メモリ手段力為ら読出す周波数アド
レッシング手段と。
前記周波数ナンバーメモリ手段力)ら読出された前記(
波数ナンノ(−に応答して前B己楽音範囲信号を発生さ
せる周波数ナンノく一デコーダ手段とを含前記第1項に
よる楽器。
7、前記周波数ナンバーデコーディング手段は。
その各々が鍵スィッチの鍵盤アレイに含まtしている連
続している鍵スィッチの予め選択さ才した群に関連して
おシ、前記の発生した周波数ナンノクーに応答して前記
複数の比較器のうちの少なくとも1つの比較感から同等
信号を発生させる複数の比較器手段と。
前記の発生した各同等信号に応答し前記楽音範囲信号を
発生させる比較選択信号手段とを含む前記第5項による
楽器。
8、前記複数の比較器手段は。
その各々が対応する予め選択された複数の倍率によって
前記の発生した周波数ナンノ(−の大きさをスケールす
る複数の周波数ナンノ(−スケーラと。
その各々が前記複数の周波数ナンノ(−スケーラのうち
の対応する41つに関連しておシ。
前記のスケールされた大きさと予め選択さtした周波数
比較ナンバーとの差の大きさが予め選択された比較正確
度ナンバーよシ小さいと、前記の発生した周波数ナンバ
ーの関連したスケールされた大きさに応答して前記同等
信号を発生させる複数のナンバー比較手段とを含む 前記第7項による楽器。
9、前記比較選択信号手段は。
前記複数の比較器手段が発生させた各同等信号に応答し
、最高楽音に対応する鍵スイツチ群に関連した比較器が
発生させた同等信号を選択して前記楽音範囲信号を発生
させる優先順位選択論理を含む前記第8項による楽器。
10゜前記計算手段は。
1組の高調波係数を記憶する第1高調波係数メモリと。
後から読出されるデータを記憶する第2高調波係数メモ
リと。
前記楽音範囲信号に応答し、高調波係数を前記第1高調
波係数手段から選択的に読出して前記第2高調波係数メ
モリ手段に記憶する高調波シフト手段と。
前記第2高調波係数メモリ手段に記憶された前記データ
に応答し、前記計算サイクルの期間中に楽音波形を規定
する点の前記振幅に\対応する前記複数のデータ語を計
算し前記波形メモリ手段に記憶する波形発生器手段とを
含む 前記第2項による楽器。
11、前記高調波シフト手段は。
一連の連続したメモリアドレスナンバーを発生させ、前
記楽音範囲信号に応答して前記一連のアドレスナンバー
の最初のナンバーを選択するシフトアドレッシング手段
と。
前記第1高調波係数メモリから読出された高調波係数に
応答し、予め選択されたメモリアドレスナンバーを対応
する翻訳されたアドレスナンバーに翻訳する高調波翻訳
回路とを含む 前記第10項による楽器。
12、複数のデータ語が多数の楽音発生器の組合せに対
応する規則的な時間間隔で計算され楽音波形に変換され
る。オクターブ群として配列された鍵スィッチの鍵盤ア
レイを有する鍵盤楽器において。
鍵スィッチの前記鍵盤アレイの作動された各鍵スィッチ
に応答して検出信号を発生させる鍵スイツチ状態検出手
段と。
前記検出信号に応答し、楽音範囲信号を発生させる楽音
範囲信号発生器と。
その各々が1組の高調波係数値を記憶する複数の係数メ
モリと。
前記楽音範囲信号に応答し、1組の高調波係数値を前記
複数の係数メモリの1つから読出す選択手段と。
前記の読出された1組の高調波係数値に応答し。
その各々か多数の楽音発生器の前記組合せに対応する一
連のデータ語を規則的な時間間隔で計算する計算手段と
前記一連のデータ語から楽音波形を発生させ。
前記周波数依存の音楽的効果を生じさせる手段とを含む
周波数に依存する音楽的効果を生じさせる装置。
13、  前記計算手段は。
前記楽音範囲信号に応答する音楽的効果発生手段を含む
前記第12項による楽器。
14、前記音楽的効果発生手段はビブラート、発生器を
含み、ビブラートを前記楽音波形に選択的に適用する前
記第13項による楽器。
【図面の簡単な説明】
第1図は9本発明の1実施例の概略図である。 第2図は、オクターブデータ発生システムの概略図であ
る。 第6図は、オクターブデコーダおよびデータ選択システ
ムブロックの概略図である。 第4図は、音調(note)ナンバー楽音選択論理の概
略図である。 第5図は2周波数ナンバーデコーダ164の概略図であ
る。 第6図は、ピフラート選択システムの概略図である。 第7図は9本発明の代わシの実施例の概略図である。 第8図は、ミクスチャースペクトル成分を示す。 第9図は2選択されたフィート数におけるダイアペーソ
ン型音に対するスペクトルを示tす。 第10図は、高調波シフト185の概略図である。 第11図は9代わシのシステム実施例によって発生され
るミクスチャースペクトルを示す。 第12図は2本発明の第2の別の実施例である。 第1図において、11は音餐システム、12は楽器鍵盤
スイッチ、14は音調検出・割当装置、16は実行制御
回路、19は語カウンタ、20は高調波カウンタ、21
は加算器−アキュムレータ、22はゲート、  23.
25はメモリアドレスレコーダ、24は正弦波関数表、
26は第1高調波係数、27は第2高調波係数、28は
乗算器、  33,151は加算器。 64は主レジスタ、150は楽音発生器、152はデー
タ選択回路、156は第に番目の高調波係数。 特許出願人株式会社河合楽器製作所 代理人弁理士田坂善重 第8図 2    a    b    rs    ILI 
  11 14  10第11図 +i#In1次 第 1tli!lil波

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 楽音波形を規定する点の振幅に対応する複数のデータ語
    を計算サイクルの期間中に計算し逐次D〜A袈換器に転
    送して楽音波形に変換する。オクターブ群別に配列され
    た鍵スィッチの鍵盤アレイを有する鍵盤楽器において。 鏝スイッチの前記鍵盤プレイの作動された各鍵スィッチ
    に応答して検出信号を発生させる鍵スイツチ状態検出手
    段と。 前記検出信号に応答し楽音範囲信号を発生させる楽音範
    囲選択信号発生器と。 波形メモリ手段と。 前記楽音範囲信号に応答し、楽音波形を規定する点の前
    記振幅に対応する前記複数のデータ語を計算サイクルの
    期間中に計算し前記波形メモリ手段に記憶する計算手段
    と。 前記波形メモリ手段に記憶されたデータ語を逐次読出す
    第1アドレッシング手段と。 前記波形メモリ手段から脱出されたデータ語から楽音を
    発生させ前記周波数依存の音楽的効果を生じさせる手段
    と、を具備することを特徴とする周波数に依存する音楽
    的効果を生じさせる装置。
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