JPS59138913A - 接触感知器 - Google Patents
接触感知器Info
- Publication number
- JPS59138913A JPS59138913A JP1331783A JP1331783A JPS59138913A JP S59138913 A JPS59138913 A JP S59138913A JP 1331783 A JP1331783 A JP 1331783A JP 1331783 A JP1331783 A JP 1331783A JP S59138913 A JPS59138913 A JP S59138913A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- sensor
- tool
- sensing means
- fluid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Measuring Arrangements Characterized By The Use Of Fluids (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、数値制御工作機械などにおいて、物と物との
接触を感知するのに用いる接触感知器(タッチセンサー
)に関する。
接触を感知するのに用いる接触感知器(タッチセンサー
)に関する。
工作機械、特に数値制御工作機械に於て、工具の長さを
知る為には、従来は試し削りを行なったシ、各種のセン
サによシ工具長の測定を行なったりしていた。しかし、
試し削シを行なうことは確実ではあるが、その為に多大
の時間を費やし、特に数値制御工作機械の様な高能率な
機械には好ましくない。又、従来のセンサは、その検出
がある値以上か又はそれ未満かだけの判別を行ういわゆ
る2値判別のものが多く、工具位置を正確に求める為に
は、工具あるいはセンサーを十分ゆっくり動かしてセン
サーの検知出力が変化する位置で正確に停める必要があ
シ、機械操作に熟練を要し、時間もかかった。又、3値
判別(予め定めた第1及び第2の閾値の中間、第1の閾
値以下、第2の閾値以上の3つの領域のうちのどれに入
るかの判別)センサー、又は位置がダイヤル、メーター
等で読めるタイプのセンサーとして磁気による近接セン
サー、差動トランスによる位置センサー等があるが、こ
れらは、精度が工具の先端形状に左右され易すがったり
、感知長さが測定の繰り返しの都度変わりいわゆる繰り
返し精度が低かったり、センサーや工具が損傷を受けや
すい等の欠点があった。このように、従来の工作機械に
用いられた工具長さく即ち、工具先端位置)の感知器は
、測定に長時間を要したり、熟練が必要であったり、測
定精度が悪かったり、高価であったりした。これらの欠
点は、工具先端の接触が精度よく感知でき、操作が容易
で安価な接触感知器があれば解決できる。
知る為には、従来は試し削りを行なったシ、各種のセン
サによシ工具長の測定を行なったりしていた。しかし、
試し削シを行なうことは確実ではあるが、その為に多大
の時間を費やし、特に数値制御工作機械の様な高能率な
機械には好ましくない。又、従来のセンサは、その検出
がある値以上か又はそれ未満かだけの判別を行ういわゆ
る2値判別のものが多く、工具位置を正確に求める為に
は、工具あるいはセンサーを十分ゆっくり動かしてセン
サーの検知出力が変化する位置で正確に停める必要があ
シ、機械操作に熟練を要し、時間もかかった。又、3値
判別(予め定めた第1及び第2の閾値の中間、第1の閾
値以下、第2の閾値以上の3つの領域のうちのどれに入
るかの判別)センサー、又は位置がダイヤル、メーター
等で読めるタイプのセンサーとして磁気による近接セン
サー、差動トランスによる位置センサー等があるが、こ
れらは、精度が工具の先端形状に左右され易すがったり
、感知長さが測定の繰り返しの都度変わりいわゆる繰り
返し精度が低かったり、センサーや工具が損傷を受けや
すい等の欠点があった。このように、従来の工作機械に
用いられた工具長さく即ち、工具先端位置)の感知器は
、測定に長時間を要したり、熟練が必要であったり、測
定精度が悪かったり、高価であったりした。これらの欠
点は、工具先端の接触が精度よく感知でき、操作が容易
で安価な接触感知器があれば解決できる。
本発明の目的は、感知精度がよく、取扱いが容易で、安
価な接触感知器の提供にある。
価な接触感知器の提供にある。
本発明による接触感知器の構成は、接触体の接触による
被接触部の変位に応じて断面の変形が起る弾性管に流体
を流しその流体の流量又は圧力の変化から前記接触を感
知する流体式接触感知手段と、前記接触体と前記被接触
部との間の電気量の変化から前記接触を感知する電気的
接触感知手段と、前記両接触感知手段の出力を受ける論
理回路とを備え、前記流体式接触感知手段が前記接触を
感知する前記変位を第1の閾値とし前記電気式接触感知
手段が前記接触を感知する前記変位を第2の閾値とした
とき前記第1の閾値は前記第2の閾値上り大きく、前記
論理回路は前記変位と前記第1及び第2の閾値との大き
さの比較に応じた論理信号を出力することを特徴とする
。
被接触部の変位に応じて断面の変形が起る弾性管に流体
を流しその流体の流量又は圧力の変化から前記接触を感
知する流体式接触感知手段と、前記接触体と前記被接触
部との間の電気量の変化から前記接触を感知する電気的
接触感知手段と、前記両接触感知手段の出力を受ける論
理回路とを備え、前記流体式接触感知手段が前記接触を
感知する前記変位を第1の閾値とし前記電気式接触感知
手段が前記接触を感知する前記変位を第2の閾値とした
とき前記第1の閾値は前記第2の閾値上り大きく、前記
論理回路は前記変位と前記第1及び第2の閾値との大き
さの比較に応じた論理信号を出力することを特徴とする
。
以下に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
4し
第1図は本発明の一実施例の全体構成図であ1は流体の
供給装置で空気等の流体を供給している。
供給装置で空気等の流体を供給している。
2は調整器で、供給装置1から送られてくる流体の圧力
又は流量を一定にして、配管3を通し、全体に送ってい
る。10は、第2図に横断面図を示すセンサ一部で、配
管3と接続する変形自在なゴム材等で形成されたパイプ
11と、このパイプ11を収納支持するケース】2と、
このケース12の上部に上下動自在に嵌合されパ・fブ
11を変形させる接触片13とからなっている。4は流
体式のセンサーで、工具7が接触片13を押したときに
生じる配管3内の流体の流量の減少又は圧力損失の増加
を検知する。又、工具7と接触片13との接触を電気的
に検知すべく、電気式センサー5の検出端子を接触片1
3及び工具7に接続しておく。
又は流量を一定にして、配管3を通し、全体に送ってい
る。10は、第2図に横断面図を示すセンサ一部で、配
管3と接続する変形自在なゴム材等で形成されたパイプ
11と、このパイプ11を収納支持するケース】2と、
このケース12の上部に上下動自在に嵌合されパ・fブ
11を変形させる接触片13とからなっている。4は流
体式のセンサーで、工具7が接触片13を押したときに
生じる配管3内の流体の流量の減少又は圧力損失の増加
を検知する。又、工具7と接触片13との接触を電気的
に検知すべく、電気式センサー5の検出端子を接触片1
3及び工具7に接続しておく。
そして、以上の電気式及び流体式の2つのセンサー4,
5各々の出力を論理回路を内蔵した表示器6に接続する
。
5各々の出力を論理回路を内蔵した表示器6に接続する
。
ここで、工具7が、遠くからセンサ一部10に徐々に近
ずく場合を考えると、まず、工具7と接触片13の間の
絶縁が破られて電気式センサー5が作動・し、次に接触
片13が押されてパイプ11が変形し、これにより流体
式センサー4が作動する。流体式センサー4の設定感度
を調整することにより、第3図に示す順番で2つのセン
サー4゜5を作動させることができる。そして、この2
つのセンサー4.5の出力を表示器6内に備えである第
4図の論理回路に加え、第3図のA、B、C領域に応じ
てランプ61,62.63を点灯させ、工具長の3つの
状態”短かい″、”適当である”。
ずく場合を考えると、まず、工具7と接触片13の間の
絶縁が破られて電気式センサー5が作動・し、次に接触
片13が押されてパイプ11が変形し、これにより流体
式センサー4が作動する。流体式センサー4の設定感度
を調整することにより、第3図に示す順番で2つのセン
サー4゜5を作動させることができる。そして、この2
つのセンサー4.5の出力を表示器6内に備えである第
4図の論理回路に加え、第3図のA、B、C領域に応じ
てランプ61,62.63を点灯させ、工具長の3つの
状態”短かい″、”適当である”。
パ長すぎる″の別(3値判別)をそれぞれ表示する。第
4図の論理回路は、反転入力論理積回路64゜排他的論
理和回路65.論理積回路66からなっている。一般の
工作機械では工具と機械との電気的接続があるので、電
気式センサー5の検出端子は、片方を接触片13に、他
方を機械の適当な位置に接続する。また、通常時(工具
7が接触片13下面に貼付けである。
4図の論理回路は、反転入力論理積回路64゜排他的論
理和回路65.論理積回路66からなっている。一般の
工作機械では工具と機械との電気的接続があるので、電
気式センサー5の検出端子は、片方を接触片13に、他
方を機械の適当な位置に接続する。また、通常時(工具
7が接触片13下面に貼付けである。
センサ・一部10は、工作機械の基準面に下面を固着し
てあり、この下面と接触片13の上面との距離は予め測
定しである。そこで、工具7の下端が接触片13に接触
して、第3図のB領域にその下端があるとき(ランプ6
2が点灯するとき)における工具7の下端と基準面との
距離は予め分るから、ランプ61〜63の点灯状態から
工具7の下端と基準面との距離、ひいては工具7の長さ
の適否が判別できる。すなわち、ランプ61 、62及
び630点灯は、工具長が短い(又は、工具長補正量不
足)、工具長適切(又は、工具長補正量適切)、及び工
具長が長い(又は、工具長補正量適切)をそれぞれ現わ
す。
てあり、この下面と接触片13の上面との距離は予め測
定しである。そこで、工具7の下端が接触片13に接触
して、第3図のB領域にその下端があるとき(ランプ6
2が点灯するとき)における工具7の下端と基準面との
距離は予め分るから、ランプ61〜63の点灯状態から
工具7の下端と基準面との距離、ひいては工具7の長さ
の適否が判別できる。すなわち、ランプ61 、62及
び630点灯は、工具長が短い(又は、工具長補正量不
足)、工具長適切(又は、工具長補正量適切)、及び工
具長が長い(又は、工具長補正量適切)をそれぞれ現わ
す。
以上説明したように、本発明による接触感知器は、3値
判別式であるから感知精度がよく、感知が迅速で、取扱
いが容易であり、更に高価な部品を要せず構成が簡単で
あるから安価で、耐衝撃性も高い。そこで、この接触感
知器は、実施例に挙げた工作機械だけでなく、各種の装
置における接触感知、位置感知して用いることができる
。
判別式であるから感知精度がよく、感知が迅速で、取扱
いが容易であり、更に高価な部品を要せず構成が簡単で
あるから安価で、耐衝撃性も高い。そこで、この接触感
知器は、実施例に挙げた工作機械だけでなく、各種の装
置における接触感知、位置感知して用いることができる
。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図はこの実施
例におけるセンサ一部の横中央断面図、第3図は第1図
実施例における工具の位置とセンザー動作との関係を示
す図、第4図はやはりこの実施例における3値判別の為
の表示器の回路図である。 1・・・・・・流体供給装置、2・・・・・・調節器、
3・・・・・・配管、4・・・・・・流体式センサー、
5・・・・・・電気式センサー、6・・・・・・工具位
置表示器、7・・・・・・工具、10・・・・・・セン
サ一部、11・・・・・・肉薄パイプ、12・・・・・
・ケース、13・・・・・・接触部、14・旧・・絶縁
板。 メーゝ・1、 代理人 弁理士 内 原 −1!、””:、’)
−−・′
例におけるセンサ一部の横中央断面図、第3図は第1図
実施例における工具の位置とセンザー動作との関係を示
す図、第4図はやはりこの実施例における3値判別の為
の表示器の回路図である。 1・・・・・・流体供給装置、2・・・・・・調節器、
3・・・・・・配管、4・・・・・・流体式センサー、
5・・・・・・電気式センサー、6・・・・・・工具位
置表示器、7・・・・・・工具、10・・・・・・セン
サ一部、11・・・・・・肉薄パイプ、12・・・・・
・ケース、13・・・・・・接触部、14・旧・・絶縁
板。 メーゝ・1、 代理人 弁理士 内 原 −1!、””:、’)
−−・′
Claims (1)
- 接触体の接触による被接触部の変位に応じて断面の変形
が起る弾性管に流体を流しその流体の流量又は圧力の変
化から前記接触を感知する流体式接触感知手段と、前記
接触体と前記被接触部との間の電気量の変化から前記接
触を感知する電気的接触感知手段と、前記両接触感知手
段の出力を受ける論理回路とを備え、前記流体式接触感
知手段が前記接触を感知する前記変位を第1の閾値とし
前記電気式接触感知手段が前記接触を感知する前記変位
を第2の閾値としたとき前記第1の閾値は前記第2の閾
値よシ大きく、前記論理回路は前記変位と前記第1及び
第2の閾値との大きさの比較に応じた論理信号を出力す
るととを特徴とする接触感知器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1331783A JPS59138913A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 接触感知器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1331783A JPS59138913A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 接触感知器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59138913A true JPS59138913A (ja) | 1984-08-09 |
JPH0156363B2 JPH0156363B2 (ja) | 1989-11-29 |
Family
ID=11829790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1331783A Granted JPS59138913A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 接触感知器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59138913A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0297550U (ja) * | 1989-01-19 | 1990-08-03 |
-
1983
- 1983-01-28 JP JP1331783A patent/JPS59138913A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0297550U (ja) * | 1989-01-19 | 1990-08-03 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0156363B2 (ja) | 1989-11-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4898022A (en) | Steam trap operation detector | |
US4498043A (en) | Probes for measuring apparatus | |
JPS63282669A (ja) | 電気部品のキャパシタンスと抵抗を測定するための方法及び装置 | |
CN101110009A (zh) | 用于触摸传感器的触摸检测方法和系统 | |
EP0597899A1 (en) | SETTING ANGLE SENSOR BASED ON THE REVERSE RATIO OF PRESSURE DIFFERENCES. | |
EP0429677A4 (en) | Measuring robot system | |
US4561190A (en) | Two-directional touch sensor | |
CN102814707B (zh) | 一种触发式传感器触发行程的测定装置及方法 | |
CN204988059U (zh) | 一种数显游标卡尺 | |
JPS59138913A (ja) | 接触感知器 | |
CN112798172A (zh) | 一种多功能传感器 | |
JPS57175233A (en) | Measuring method of residual stress | |
CN207066265U (zh) | 一种游标卡尺 | |
JP2010091310A (ja) | 接触式温度計 | |
CN201464117U (zh) | 电子式机油压力传感器 | |
CN109540379A (zh) | 一种具有失效报警功能的压力表 | |
CN213688283U (zh) | 一种涂层厚度检测装置 | |
US4689890A (en) | Digital display measuring apparatus | |
CN209197985U (zh) | 一种具有失效报警功能的压力表 | |
CN201191176Y (zh) | 存储盘隔断片平面度检测装置 | |
KR200249863Y1 (ko) | 줄자 | |
CN210322071U (zh) | 一种电子体温计 | |
CN218270893U (zh) | 一种嵌入式旋进旋涡流量计用传感器 | |
CN201021889Y (zh) | 一种检测治具 | |
CN214149080U (zh) | 一种外径检测装置 |