JPS59137607A - ピストン形シリンダ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はピストン形シリンダ、より詳細には、水中な
どで使用ずるのに適するピス１〜ン形シリングに関する
。

この発明は、とくに水中あるいは海水中に常時配設して
作動させるピストン形シリンダに関する。

従来、常に水中に配置して作動ずるシリンク装置は見当
らない。それというのは、たとえば常に水中に配首しな
くても、この種の作動装圃を海水などに触れる部位に配
設すると、その装置の作動部分が府食し、Ｊ：た刊着物
によって可動部分に支障をさたし、十二分な作動をおこ
なうことができ−り゛、経済的な面でも多くの不都合が
あるためである。

この発明の［；１的は水中あるいは常に水のかかる領域
で使用することができるピストン形シリンダ装置を提供
することにある。

この発明の目的はまた海水中あるいはスプラッシュゾー
ンなど腐食性および異物｛＝Ｊ着の可能性の高い環境に
おいて使用することができ、主としてピストン棒を保訛
Ｊるようにしたピストン形シリンダ装置を提供すること
にある。

この発明の目的は構造が簡単で作動が的確であり作動部
分が前述した環境においてら支障を受ｃプることのない
単動式ピス１−ン形シリンタ装置を提供づることにある
。

この鎖明のピストン形シリンダ装置｛よ、以一Ｆの諸目
的を達成するために、水中に配設する両端を密閉したシ
リンダと；前記シリング内を滑動できるようにしたピス
トンと：前記ピストンに一端を取付け他端を前記シリン
タの一方の密閉端より外方に突出させたピストン棒と；
前記シリンタの前記一方の密閉端の外方に配段し、端部
に前記ピストン棒の突出端を固定し前記端部をピストン
棒とともに長手力向に移動可能にしたべローと；前記シ
リンダの前記一方の密閉端に設け前記シリングと前記べ
口−の内部を互に連通ずる開口と；水上に配設した防錆
防食性液体タンクと；前記防錆防食性液体タンクと前記
へローの内部とを連絡する導管ど；水上に配設した圧力
流体供給制御装置と：前記シリンタの他方の密閉端に取
付け前記圧力流体供給制御装置と連絡する導管とから成
り、圧力流体をｎＤ記シリンダの前記他方の密閉端と前
記ピストンとの間に供給し或は排出ずることによって前
記ピストン棒を作動するように構成してある。

次に、この発明のビス１−ン形シリング装置をその好ま
しい実施態様について図面を参照して説明ずる。一 第１図に餡図で示してあるように、この発明のピストン
形シリンダ装ｆｆＲ１０は、例えば、水門Ｇのｆｆｉｊ
Ｄを上下に作動するのに応用することができる。Ｊなわ
ち、この発明のピストン形シリンダ装１６１０は常に水
中、または海中にあって作ｉｒ！ｌＩ’！Ｉるのに使用
する。

第２図に示づ通り、この発明のビス１〜ン形シリンタ装
置１０は、ステンレス鋼など適当な耐食竹物質で製造し
たシリンダ１２と、前記シリンダ１２の内部を往復運動
ずるピストン１４と、ピストン棒１６とを具備づる。シ
リング１２の両端は閉塞してあって、その一方の端部１
８にはピストン棒１６を通ず開口２０が設りてあり、ピ
ストン棒１６か開口２０を滑動づるために適当なリング
装置２２を配段することができる。

シリンタ１２の端部１８の外壁には、長手帖線方向につ
いて伸縮することのでざるへロー２４か固定してあり、
ピス１〜ン棒１６の突出端２６はべ口−２４の端部２８
に固定してある。

シリンダ１２の端部１８には、さらに１個ないし複数個
の間口３０が設けてあって、シリンタ１２の内部とべロ
ー２４の内部とを連通している。

シリンダ１２の他方の端部３２には４＠ｊ４が配設して
あって、この導管３４は水上の適当な場所に配設した圧
力流体供給制御装置３Ｇに接続してあり、圧力流体供給
制御装置３６の作動を！ｌＪＯｉｌしで、圧力流体をビ
ス１〜ン１４とシリンダ１２の端部３２との間に流入す
ることにより、あるいはその間から除去ずることによっ
てピストン１４を長手軸線方向に作動し、ピストン棒１
６の端部２６はべ口−２４の端部２８を艮手軸線方向に
移動する。

べ口−２４の端部２８に近接した位置に導管３８が取り
つ（Ｊてあり、導管３８の他方の端部は水上の適当な場
所に配設した防錆防食性液体のタンク４０に接続してあ
り、シリンダ１２におりるビス１〜ン１４の作動に応じ
てべ［ｍ＋−２／Ｉ内とシリンダ１２内とに防錆防食性
液体を充満する。

この発明によれば、以上に述べたように構成してあるか
ら、この発明のピストン形シリンダ装置１０を水中にお
いて使用するとき、シリング１２どへＤ−２４の外周以
外は水に触れることがなく、ビス１−ン１４、ピス１〜
ン棒１６その他の伯動部分に外８１Ｓから水Ｊ５よび異
物か侵入覆るＣとがないので、常時、的確に水中で作動
させる口とかできる。

この発明を以」一、その一実施態様について、詳述した
けれども、この発明の装置はその特許請求の範囲の記載
の内容においで、変史して実施することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明によるビス１〜ン形シリンダ装置を水
門に適用した場合を示す略図で、第２図はこの発明の装
置の４１１ｆｆ成を説明する略図である。 添付図面にお（プる符号と要部との関係は次の通りであ
る。 １０・・・ピストン形シリンダ装置 １２・・・シリンダ １４・・・ピストン １６・・・ピストン棒 ２４・・・べロー ３０・・・間口 ３４・・・圧力流体の導管 ３Ｇ・・・圧力流体供給制御装置 ３８・・・防錆防食性液体の導管 ４０・・・防錆防食性液体のタンク 特許出願１人代理人飯［０？対ｉ＋（１”ｊＦ邸ψ１ほ
か１名

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. １．両端を密開したシリンダと： 前記シリンダ内を活動できるようにしたピストンと： 前記ピストンに一端を取イｑＧプ他端を前記シリンダの
   一方の密閉端Ｊ；り外方に突出させたピストン捧と； 前記シリンダの前記一方の密閉端の外方に配８２シ、端
   部に前記ピストン棒の突出端を固定し前記他部をピスト
   ン棒どともに長手力向に移動可能にしたべローと、 前記シリンタの前記一方の糸′閉端に段ＩＪ＋’＋ｉｊ
   記シリンダと前記ベローの内部を互いに連通づるＩｉｔ
   ｌ口ど； 防錆防食性液体タンクと； 前記防錆防食性液体タンクと前記へローの内部とを連銘
   ずる導管と； 圧力流体供給制御装置と； 前記シリンダの他方の密閉端に取付け前記圧力流体供給
   制御装置ど連絡する導管とから成るピストン形シリンダ
   装置。
2. ２．前記シリンタと前記ベローどを水中に配８Ωするも
   のとし、１１ｎ記防錆防食性液体タンクと前記圧力流体
   供給制御装置とを水上に配段するものとした特許請求の
   範囲第１項に記載のビス１〜ン形シリンク装置。