JPS5913718Y2 - 真空しや断器の操作機構 - Google Patents
真空しや断器の操作機構Info
- Publication number
- JPS5913718Y2 JPS5913718Y2 JP5931478U JP5931478U JPS5913718Y2 JP S5913718 Y2 JPS5913718 Y2 JP S5913718Y2 JP 5931478 U JP5931478 U JP 5931478U JP 5931478 U JP5931478 U JP 5931478U JP S5913718 Y2 JPS5913718 Y2 JP S5913718Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable frame
- movable
- frame
- upright guide
- operation mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は真空しゃ断器の操作機構に関するものである。
従来の真空しゃ断器の操作機構は操作力源からの操作力
の方向を変える構造であるとともに各相の操作機構が有
機的に統合されていないため構造が非常に複雑で製作も
面倒であった。
の方向を変える構造であるとともに各相の操作機構が有
機的に統合されていないため構造が非常に複雑で製作も
面倒であった。
本考案は上記の欠点を除去して、構造簡単で製作容易で
あるとともに安定した操作が得られる真空しゃ断器の操
作機構を提供することを目的とする。
あるとともに安定した操作が得られる真空しゃ断器の操
作機構を提供することを目的とする。
以下本考案の実施例を図面とともに説明する。
第１〜３図において、１は各直立ガイド部１ａを有する
固定フレームで、各直立ガイド部１ａは内方に山形に突
出した横断面形状を有している。
固定フレームで、各直立ガイド部１ａは内方に山形に突
出した横断面形状を有している。
２は可動フレームで、二枚のフレーム板２ａとこの間を
連結する連結板２ｂと中央の連結板２ｂに一体に取付け
られた操作ロッド連結金具２Ｃとから或っており、紋り
加工が不要で製作容易であるとともに板厚を薄く出来、
軽量となる。
連結する連結板２ｂと中央の連結板２ｂに一体に取付け
られた操作ロッド連結金具２Ｃとから或っており、紋り
加工が不要で製作容易であるとともに板厚を薄く出来、
軽量となる。
３は夫々可動フレーム２に回転自在に取付けられた各コ
ロで、各コロ３は各直立ガイド部１ａの山形面と嵌合す
る。
ロで、各コロ３は各直立ガイド部１ａの山形面と嵌合す
る。
４は各相の真空バルブで、固定フレーム１の直立した支
持部１ｂの上部に絶縁フレーム５を介して支持されてい
る。
持部１ｂの上部に絶縁フレーム５を介して支持されてい
る。
６は各真空バルブ４の可動側に夫々絶縁ロッド７を介し
て連結された各可動ロッドで、各可動ロッド６は連結板
２ｂに摺動自在に挿通されるとともに係止部材８を夫々
取付けられる。
て連結された各可動ロッドで、各可動ロッド６は連結板
２ｂに摺動自在に挿通されるとともに係止部材８を夫々
取付けられる。
９は絶縁ロッド７と可動フレーム２の間に設けられた圧
接ばねである。
接ばねである。
又、１０は固定フレーム１上に設けられた投入電磁石で
、その操作ロッド１１はピン１２を介して可動フレーム
２の中央に設けられた操作ロッド連結金具２Ｃに連結さ
れる。
、その操作ロッド１１はピン１２を介して可動フレーム
２の中央に設けられた操作ロッド連結金具２Ｃに連結さ
れる。
１３は投入電磁石１０とピン１２との間に設けられたし
ゃ断ばねである。
ゃ断ばねである。
上記装置では投入電磁石１０の駆動によりしゃ断ばね１
３に抗して可動フレーム２を上方へ押圧するとコロ３が
直立ガイド部１ａ上を回転して可動フレーム２は円滑に
上動し、これに伴って各真空バルブ４の可動側も上動し
て真空しゃ断器は投入状態となる。
３に抗して可動フレーム２を上方へ押圧するとコロ３が
直立ガイド部１ａ上を回転して可動フレーム２は円滑に
上動し、これに伴って各真空バルブ４の可動側も上動し
て真空しゃ断器は投入状態となる。
しゃ断操作は蓄勢されたしゃ断ばね１３により行われる
。
。
以上のように本考案においては上下方向に動く可動フレ
ームを上下方向に駆動する駆動力源により操作している
ので操作方向の変更はなく、シかも各真空バルブは一つ
の可動フレームにより一括操作しているので機構が簡単
になる。
ームを上下方向に駆動する駆動力源により操作している
ので操作方向の変更はなく、シかも各真空バルブは一つ
の可動フレームにより一括操作しているので機構が簡単
になる。
又、コロは直立ガイド部の山形面と嵌合しているので上
動的に芯出し作用が行われて偏荷重やセリが生じ難いと
ともに固定フレームと可動フレームに設けられたコロの
間はころがり摩擦で摩擦係数が小さく、可動フレームの
動作は非常に円滑に行われる。
動的に芯出し作用が行われて偏荷重やセリが生じ難いと
ともに固定フレームと可動フレームに設けられたコロの
間はころがり摩擦で摩擦係数が小さく、可動フレームの
動作は非常に円滑に行われる。
従って真空しゃ断器の操作は安定して寿命の長いものと
なり、又可動フレームは強度をあまり必要としないので
板厚薄く軽量とすることができ、可動フレームの駆動力
も小さくすることができる。
なり、又可動フレームは強度をあまり必要としないので
板厚薄く軽量とすることができ、可動フレームの駆動力
も小さくすることができる。
第１図Ａ、Ｂは夫々本考案に係る真空しゃ断器の縦断正
面図およびそのＸ−Ｘ線横断平面図、第２図Ａ、Ｂは夫
々本考案に係る固定フレームの平面図および正面図、第
３図Ａ、Ｂは夫々本考案に係る可動フレームの平面図お
よび正面図。 １・・・・・・固定フレーム、１ａ・・・・・・直立ガ
イド部、２・・・・・・可動フレーム、３・・・・・・
コロ、４・・・・・・真空バルブ、６・・・・・・可動
ロッド、７・・・・・・絶縁ロッド、８・・・・・・ナ
ツト、９・・・・・・圧接バネ、１０・・・・・・投入
電磁石、１１・・・・・・操作ロッド、１２・・・・・
・ピン、１３・・・・・・しゃ断ばね。
面図およびそのＸ−Ｘ線横断平面図、第２図Ａ、Ｂは夫
々本考案に係る固定フレームの平面図および正面図、第
３図Ａ、Ｂは夫々本考案に係る可動フレームの平面図お
よび正面図。 １・・・・・・固定フレーム、１ａ・・・・・・直立ガ
イド部、２・・・・・・可動フレーム、３・・・・・・
コロ、４・・・・・・真空バルブ、６・・・・・・可動
ロッド、７・・・・・・絶縁ロッド、８・・・・・・ナ
ツト、９・・・・・・圧接バネ、１０・・・・・・投入
電磁石、１１・・・・・・操作ロッド、１２・・・・・
・ピン、１３・・・・・・しゃ断ばね。
Claims (1)
- 内方に山形に突出した横断面形状の各直立ガイド部を内
側面に有する固定フレームと、各直立ガイド部の山形面
に夫々嵌合する各コロを各端部に回転自在に取付けられ
るとともに各相の真空バルブの可動側と連結された可動
フレームと、可動フレームに連結されるとともに可動フ
レームを上下方向に駆動する駆動力源とを備えたことを
特徴とする真空しゃ断器の操作機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5931478U JPS5913718Y2 (ja) | 1978-05-01 | 1978-05-01 | 真空しや断器の操作機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5931478U JPS5913718Y2 (ja) | 1978-05-01 | 1978-05-01 | 真空しや断器の操作機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54161554U JPS54161554U (ja) | 1979-11-12 |
| JPS5913718Y2 true JPS5913718Y2 (ja) | 1984-04-23 |
Family
ID=28958918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5931478U Expired JPS5913718Y2 (ja) | 1978-05-01 | 1978-05-01 | 真空しや断器の操作機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5913718Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-05-01 JP JP5931478U patent/JPS5913718Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54161554U (ja) | 1979-11-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS643389Y2 (ja) | ||
| JPS5913718Y2 (ja) | 真空しや断器の操作機構 | |
| JPS5913717Y2 (ja) | 真空しや断器の操作機構 | |
| JPS5913720Y2 (ja) | 真空しや断器の操作機構 | |
| JPS6229561Y2 (ja) | ||
| JPS6327085U (ja) | ||
| JPS62121099U (ja) | ||
| JPS6143399U (ja) | ブラインド用コ−ドストツパ装置 | |
| JPH01144780U (ja) | ||
| JPH0412688U (ja) | ||
| JPH0380888U (ja) | ||
| JPS61203651U (ja) | ||
| JPH01150134U (ja) | ||
| JPS6310200U (ja) | ||
| JPH0375832U (ja) | ||
| JPS63132140U (ja) | ||
| JPH0336576U (ja) | ||
| JPH0176344U (ja) | ||
| JPH0472336U (ja) | ||
| JPS61159594U (ja) | ||
| JPH0190305U (ja) | ||
| JPS61116047U (ja) | ||
| JPH0183947U (ja) | ||
| JPS6351846U (ja) | ||
| JPS61203278U (ja) |