JPS59135193A - フアイルホルダ−及びその製造方法 - Google Patents

フアイルホルダ−及びその製造方法

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JPS59135193A
JPS59135193A JP58201137A JP20113783A JPS59135193A JP S59135193 A JPS59135193 A JP S59135193A JP 58201137 A JP58201137 A JP 58201137A JP 20113783 A JP20113783 A JP 20113783A JP S59135193 A JPS59135193 A JP S59135193A
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JP
Japan
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film
holder
file
blank
adhesive
Prior art date
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JP58201137A
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English (en)
Inventor
ドナルド・トレツドゴ−ルド・バ−バ−
エルハ−ド・ポ−ル・ウオルタ−
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DEETA FUAIRU Ltd
Original Assignee
DEETA FUAIRU Ltd
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Publication date
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    • B42FSHEETS TEMPORARILY ATTACHED TOGETHER; FILING APPLIANCES; FILE CARDS; INDEXING
    • B42F17/00Card-filing arrangements, e.g. card indexes or catalogues or filing cabinets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B42BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
    • B42CBOOKBINDING
    • B42C7/00Manufacturing bookbinding cases or covers of books or loose-leaf binders
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B42BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
    • B42FSHEETS TEMPORARILY ATTACHED TOGETHER; FILING APPLIANCES; FILE CARDS; INDEXING
    • B42F21/00Indexing means; Indexing tabs or protectors therefor
    • B42F21/04Tabs permanently fastened to sheets, papers, cards, or suspension files

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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Radiation-Therapy Devices (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ファイリングシステムに使用されるファイル
ホルダー、ファイルバンカーなど、詳しくは、このよう
なシステムに使用される少な(とも1つの補強端部を有
するファイルホルダー、ファイルバッカーなどに関する
オフィスにおいてカラーコードファイリングシステムが
ますます使用され、普及するにつれて、側部にタブを有
したホルダーを使用する傾向が明確に出てきている。こ
のような側部タブホルダーは、上部タブホルダーと区別
す9Hのである。上部タブホルダーは、ホルダーの前面
および後面の間の背部すなわち折曲部に平行な上端部上
に索引が付けられている。側部タブホルダーは、背部す
なわち折曲部に直角な側部に索引が付けられている。フ
ァイリングホルダーは、棚の上に真直に置かれて、その
側端部は棚から外部に突出している。
側部タブファイリングシステムは、ホルダーのファイリ
ングおよびホルダーの検出がより早(かつより容易であ
るので、特に大きなファイリングシステムに非常に有益
である。また、側部タブファイリングシステムは、引き
出し式のファイリングに比べて、フロアスペースを節約
して℃・る。ファイルのカラーコーディングは必須のも
のではないが、通常強化されている。補強端部は、上型
システムまたは横型システムにおいても使用する時有益
なものである。
側部タブファイルシステムの1例としては、米国特許第
4,204,639号に開示されたものがある。
通常ファイルホルダーは、何年もの間ファイリングシス
テム内に置かれ、ホルダーの寿命中にはかなり摩耗した
り、破れ、しばしば苛酷に扱われたり、乱暴に扱われる
。また、ファイリングホルダーはファイル室から使用者
の部門に移される時、しばしば乱暴に取扱われ、一時的
に保持籠や車の中に側部タブを突出して置かれることが
ある。このような突出したタブは、露出しているので、
折目が付いたり、破れたり、弱りやすいもので゛ある。
ファイルホルダー、バッカーなどに通常使用されるホル
ダーストックは、約0.011インチないしOO1/1
インチの厚さのものである。ホルダーは、高速自動ホル
ダー装置によりウェブストックから製造されている。
過去において、ファイルホルダーの端部を補強する多く
の試みが、特に通常何年もの間使用され、ファイル用の
引き出しの中に置かれる上部、タブ形式のものに対して
、行なわれてきた。通常ファイルホルダーの上端部は、
乱用に耐えろようになんとか補強されている。このよう
なファイルホルダー補強の1例は、米国特許第1.74
3.191号に開示されている。この例においては、ホ
ルダーの後パネルの上端部には、上端部に接着され、か
つホルダーの上端部の周りに巻き付けられた別の層のフ
ァイルホルダーストックを有し、これによって上端部を
実質的に補強ずろ3層の厚さを形成している。ファイル
ホルダ一端部を補強する同様な方法の別の例としては、
米国特許第1.081.727号、第2、052.62
3号および第2.138.788号に開示されたものが
ある。これらの場合には、ホルダーに一体に形成された
ファイルホルダーストックが折り畳まれ接着されて端部
を補強しているかまたは別の材質のものを同じファイル
ホルダーストックKffl加して端部を補強するように
している。
従って、現在までの方法としては、ホルダ一端部にホル
ダーストックの別の層を追加して破れるのを防止するよ
うにホルダ一端部を補強したり、堅さを増しているもの
がある。
紙の破れた部分を補修したり、紙製品の表面を保護する
のに、高い張力を有する種々のフィルムが使用されてい
る。とのようなフィルムの1例としては、ポリエチレン
テレフタレートで形成され、Du Fontによって販
売されているMylar(商標)がある。ファイルホル
ダーの分野においては、1981年6月19日に出願さ
れたカナダ特許出願第380、208号に対応する同時
出願の米国特許第2 ’76.939号に開示されてい
るようなアドオン式のファイルホルダータブを保護する
ためにフィルムが使用されている。
以下に記載するように、どの種の高い張力を有するフィ
ルムをファイルホルダーの端部に接合することによって
ホルダーの強さやその破れに対する対抗力が思いがげず
非常に増大するということが発見された。フィルムは薄
いので、ホルダーの厚さは太きくプよらず、フィルムは
ファイルホルダーの製造中に具合良く貼り付けることも
できる。
フィルムがホルダ一端部に接合される直前に、透明フィ
ルムに塗伺されるカラー接着剤を使用することによって
、ホルダーの前パネルおよび後パネルの端部に後からカ
ラーコードラベルが貼り付けられる色を区別のために設
けることかで゛きる。カラー接着剤の代りの方法として
は、ホルダーの端部にカラーペーパーを使用し、その上
に透明なフィルムを被せる方法もある。別の方法として
は、ホルダーの端部に固定して所望のカラーバンドを形
成するカラーフィルムを使用する方法もある。
これには、ファイルシステムのファイルのグループを前
パネルおよび後パネルの端部に付けた完全なカラーバン
ドによって識別し得るという利点がある。これは、ファ
イルシステムの中のファイルの所望のグループを識別す
るのに多(の異なったカラーホルダーストックを使用す
るという従来のような多くの費用を必要とする方法を使
用しな(・で済む。このようなカラーペーパーストック
は、色があぜ、その色による識別能力を失うことがある
。その上、ホルダーストックの色はストックの束から束
へと変化し、その結果ファイルのグループに対する色も
一貫していないのである。
ホルダーは、高速自動ホルダー装置でウェブから製造さ
れ、高い張力を有するフィルムがファイルホルダーの端
部に連結されると、思いがけず非常にホルダーの強度を
増加しかつ破れにくくなる。
この利点は、製造価格の限度内における増加のみでホル
ダーの製造工程中に行なうことができることである。多
くの優れた点を有するファイルホルダーに関連するこの
ような限度内における価格要因は価値あるものであり、
重要な利点である。このような高い張力を有するフィル
ムは、端部において2重の厚さのペーパーストックを形
成するように折り畳まれたウェブストックを有するホル
ダ一端部の強さを補強し、増大する。また、高い張力を
有するフィルムは、ホルダーを識別するのに使用されろ
索引およびカラーコードラベルを取付ける優れた接合面
を形成する。
本発明によるホルダーは、高い張力を有し破れにくい補
強フィルムを使用して補強された側部を有している。本
発明の1態様によれば、フィルムを使用して、横型ファ
イルシステムに使用されるホルグー用の側部タブを補強
している。このようなホルダーは、折り曲げられた時ホ
ルダーを形成する矩形ブランクを有している。ブランク
の側部には、突出部が設けられ、ホルダー側部は突出部
に隣接したアンダーカット部を有する側部タブが形成さ
れている。アンダーカット部のブランクは、ブランクの
両面に高い張力を有し破れに(い補強フィルムを固着す
ることによって補強されている。
このようなフィルムは、横型ファイルシステムでファイ
ルを使用する間ホルダーのアンダーカット部が破れるの
を防止している。
ホルダーは、供給ロールから引き出されろウェブストッ
クから形成されてもよい。端部は、ホルダ一端部の部分
において2重の厚さを有するペーパーストックを形成す
るように任意に折り曲げられ、固定される。フィルムは
適当な接着剤によってウェブストックの側端部に接着さ
れ、端部の周りに巻き伺けられ、両面で固定される。ま
た、フィルムは端部に隣接したペーパーウェブストック
の一方の面に貼り付けられ、フィルムとウェブストック
の両方はフィルムが外側になるように丸められるかまた
は折り曲げられる。ホルダーの端部は側部に対して所望
の形状を有するようにダイスで切断され、また同時にあ
るいは他のステーションでウェブストックはホルダーブ
ランクを形成するようにダイスで切断され、それから中
央部で折り畳まれてファイルホルダーを形成する。
ホルダーの前パネルおよび後パネルの側端部を補強する
方法は、ある幅の補強用の破れにくいプラスチックフィ
ルムをホルダー用のペーパー材の端部に沿って固定して
いる。フィルムは接着剤によってペーパー月に固着され
、かつ端部の周りおよび端部の隣接したペーパー材の両
面の部分に沿って巻き付けられる。ペーパー材は、後パ
ネルから突出したタブを有するホルダ一端部用の所望の
形状を形成するように、フィルムの幅内において端部に
沿って切断される。フィルムは、両端面部に沿って延出
して、突出タブおよびタブに隣接したパネルの部分を補
強する。これは、タブおよびタブとパネルとの接合部の
両方を補強している。
透明フィルムとともに種々のカラー接着剤を使用し、ま
たはカラーフィルムを使用して、ホルダーの側部に沿っ
て所望のカラーバンドを形成し、ファイルシステム内の
グループを識別するようにしてもよい。ホルダーの前フ
ラツプの外側のカラーバンドの幅は、ホルダーの外側に
おける部分よりモ広<なっていて、ホルダーが机の上に
真直に置かれた時、カラー表示がより目立つようになっ
ている。
フィルムに所望のカラー接着剤を塗付し、フィルム上の
接着剤を乾燥し、フィルムをホルダーペーパーストック
に貼り付ける装置が設けられている。この装置は、交換
可能な貯蔵槽を有していて、カラー接着剤を選択的に変
更し、これによってホルダーのカラーバンドをファイリ
ングシステムのホル、ダーの率備されたグループに合わ
せるようにしている。
本発明により補強されたファイルホルダーは、カラーバ
ンドを有することは任意であるが、特に横型のファイリ
ングシステムに有益である。このようなファイリングシ
ステムは、各ファイルの背部分を下側にして真直ぐに立
て棚の上に置かれるという点において標準の引出し式の
ものと異なっているのである。ファイルホルダー〇側端
部のみが棚から突出し、各ホルダー〇側端部には、ファ
イル用のコードを示すラベルが設けられている。このフ
ァイリングシステムにカラーコードラベルを使用し、ミ
スファイルが簡単にわかるように規則正しく色を配列す
ることも可能である。このシステムの詳細は、前述した
米国特許第4.204.639号に記載されている。
第1図には、横型ファイルシステムで使用するファイル
ホルダー10が示されている。ファイルホルダー10は
、前パネル12と後パネル14とを有している。後パネ
ル12は、上端部16と側端部18及び20とを有して
いる。同様に、前パネルは上端部22と側端部24およ
び26とを有している。前パネルおよび後パネルの下端
部は、相互に接続され、折畳部すなわち背部28を形成
している。補強フィルム30が図に示すようにパネルの
端部20および26の表面と裏面の両方に張り°伺げら
れ、端部20および26の長さ方向に沿って符号32で
示すホルダーの側部を補強している。端部32を補強す
ることによりウェブストックを形成している層を弱くし
たり分離する原因とな゛る折目による損傷を減らすよう
に突出したタブを補強し、タブをパネルに固定する部分
を補強する。このようなタブをパネルに固定する部分の
補強は、タブに作用する部分的な力をファイルホルダー
のより大きな面積部分に分配するようにペーパーウェブ
パネル上にフィルムを設けることによって達成されてい
る。更に、少な(ともファイルホルダー用のコードを部
分的に示すようにラベル34が)・イルム30の上に設
けられている。前述した米国特許第4,204,639
号によれば、これらのラベルはカラーコードであっても
よい。
ファイルホルダー10は、ファイルホルダーブランクか
ら形成され、またこのファイルホルダーブランクは、フ
ァイルホルダーストックのウェブかも切断されるもので
ある。第2図に示すように、ファイルホルダーストック
36は、側端部38および40を有するウェブである。
ウェブストック36は、側端部40に沿って貼り付けら
れた補強フィルム30を有している。フィルム30はウ
ェブ端部40の周りに巻き付けられ、ウェブストックの
各面すなわち表面および裏面に固定されている。
横型ファイルシステムに使用するホルダーの側部を形成
するのに種々の構造を使用することができる。第1図に
示す構造においては、切断部42を形成ずろ端部26に
沿ってフィルム300幅内においてウェブ側部40を切
断することによりホルダー側部32か形成される。使用
される切断機構の形式によってホルダーブランク36は
、側部40の切断と同時に線44および46に沿ってウ
ェブかも切断されるかまたはその後に続いて他の所で切
断される。このような切断されたブランクはひき続いて
線28に氾って折り畳まれ、第1図に示すホルダーか形
成される。切断部42がウェブから切断されて、ホルダ
ーの側部タブ32が形成され、折畳線28の所にアンダ
ーカット部48が形成される。ホルダー側部のこの部分
が最も摩耗し易くかつ破れ易い部分であり、またホルダ
ーを横型ファイルシステム、運搬用の籠、車等で使用し
ている時に破れ易い部分である。
第3図には、アンダーカット部48が符号50で示すよ
うに湾曲して形成されていて、最も破れ易い部分の急激
な角度を減少するようにしている。
補強ファイル30と関連して、アンダーカット部48を
十分補強し、ホルダーのこの部分が破けるのを少なくし
て(・る。更に、アンダーカット部の外側端部を符号4
9で示すように傾斜して形成することによって側部ウェ
ブのこの部分がすりきれたり、破れるのを防止している
。外側端部を切断するということは、ダイスの切断刃が
ホルダーの端部を確実に越えて伸びているので、傾剥し
た部分49は半径である場合よりも正確に切断される。
これは、ウェブが切断前にわずかに横方向に移動したと
しても、ホルダーの側部の外側端部を確実にきれ(・に
切断するようにしているものである。
第4図に拡大して示すように、ウェブストック材は、側
端部が折られていて、側部に沿って2重の厚さに形成さ
れている。従って、ウェブストック端部ば、下側の層5
2に折り畳まれた上側の層54が接着により固定され、
この上側の層54には内端部56が形成されている。補
強フィルム30は、ウェブの側端部40に沿った表面に
固定されている。補強フィルム30は端部の周りに巻き
付けられ、フィルムは折り畳まれたウェブストック材の
内端部56を越えて覆って伸びた十分な幅を有している
。このようにして作られたホルダーの側部ウェブ32は
、そこに巻き付けられた補強ウェブを形成している。ア
ンダーカット部4日および外側端部49の部分において
はフィルムは、対応する切断されたウェブ部52および
54と同一面になるように切断されている。フィルムを
ホルダーストックのこれらの部分に接着により固定し、
アンダーカット端部と同一面に切断することによって補
強フィルムによりホルダー側部を十分側(して、ホルダ
ーのアンダーカット部およびホルダー側部の残りの部分
に沿った部分が破れるのを少なくしている。
第5図、第6図および第7図には、横型ファイルシステ
ムに使用されろ別の構成のファイルホルダー側部が示さ
れている。第5図に示すファイルホルダー58は、後パ
ネル60および前パネル62を有している。後パネル6
0から外側に突出して側部タブ64が形成されている。
補強フィルム66が側部タブ640両面および前パネル
62の端部6Bの両面に沿って設けられている。補強フ
ィルム66は、ホルダー58の側部、特に短い前パネル
62が長い後パネル60と交叉して℃・る符号70で示
すアンダーカット部を完全に補強している。
第6図に示すように、ファイルホルダ一部分72は、対
応する後パネル74、前パネル76および側部タブ78
を有している。フィルム80が前パネルおよび後パネル
の両面に固定され、パネルの側部、特にアンダーカット
部80を補強している。
第6図の実施例においては、アンダーカット部はホルダ
ーの折畳線部分すなわち背部82の上方に形成されてい
る。
第7図には、第5図で示したホルダー58のアンダーカ
ット部70が拡大して示されており、ここにおいてフィ
ルム66は、前パネルおよび後パネル60.62の両面
に適当に接着されて固定されている。アンダーカット部
゛70においては、凹部84が周りの両表面にフィルム
66を固着して保護され、これによってとの部分のホル
ダー側部が破れるのを防止または少なくして℃・ろ。
補強フィルムをファイルホルダーの端部に固着するのに
種々の方法な使用することができる。フィルムはその1
方の表面にすでに接着剤を塗付されたロール状のもので
供給されてもよいし、またホルダーウェブストック材に
ひl続いて直接貼り付けられつつ接着剤を供給してもよ
℃・。接着剤は感圧式のものが好ましく、接着剤がフィ
ルムに塗付されて再びロール状に巻かれた場合、次に付
着されるペーパーストック材に対するよりもフイル−ム
に対する親和性がより少ないものであることが好ましい
第8図には、感圧接着剤をすでに塗付されたフィルムを
引き出し、補強フィルムとしてペーパーストック材に固
着する装置が示されている。フィルムは、高い張力を有
し破れにくい性質のものである。このようなフィルムの
1例としては、商標rMylarJとして])u po
ntかも販売されているポリエチレンテレフタレートが
ある。
ウェブストック86は、図示しない供給ロールから引き
出され、矢印88で示す方向に移送されている。ウェブ
ストックは側端部90および92を有している。側端部
92上には、接着剤94が接着剤塗付車96によって塗
付されて(・ろ。ウェブストックの端部92は矢印98
で示す方向に折り畳まれ、図示しない装置によって接着
され、ウェブストック86に沿って2重の端部を形成し
ている。これは、また第4図の拡大図で示すようなホル
ダーの側端部を形成している。
感圧接着剤をすでに塗付された破れにくい補強プラスチ
ックフィルムの供給ロール100がフィルム供給装置1
04の軸102に設けられている。ニップローラー10
6および108がフィルム110を供給ロール100か
ら引き出している。ローラー106および108はモー
タ112によって駆動され、その速度はウェブストック
86が矢視88で示す方向に走行する速度と同じ直線速
度でフィルムを引き出し、供給するように、矢印88で
示す方向におけろウェブストック86の供給速度に調弊
されている。フィルム110は、ローラー114を有す
るばねで伺勢されたアームの上を通過し、たとえモータ
112がウェブストック86の速度の変化を迅速に補償
できない場合にも、ウェブストック86の速度の変化に
よるフィルムのゆるみを補償するようにしている。
それから、フィルムは符号116で示す1連の標準ロー
ラーを通過する。これらのローラーは、通常フィルムを
ウェブストックの端部118で折り畳み、端部に沿って
両表面を押圧するのに使用されている。ローラー装置1
16は第1の垂直平坦ローラー120を有し、この平坦
ローラー120はフィルムな移動するウェブストック8
6の端部118に押し付けている。図には示してないけ
れども、ウェブなローラー装置116に対して常時押圧
するために、ばねで付勢された装置または可動ガイドが
つニブの他の側に設けられているものである。フィルム
110は溝付ローラー122によってウェブストック8
6の端部118で徐々に折目を付けられている。垂直平
坦ローラー124はわずかに折目を付けられたフィルム
をウェブストックの端部に押し付けろようにし、更に強
く溝部が形成されたローラー126がフィルムに更に折
目を付けて側部118に沿ったウェブストックの両表面
上に重ね合わせるようにしている。垂直ローラー128
はフィルムをこの状態に維持し、この時対向する圧縮ロ
ーラー130および132か感圧接着剤を塗付されたフ
ィルムをウェブストック材に対して押圧するようになっ
ている。フィルムをウェブストックの側端部に沿って両
表面上に接着することによって、側部タブを所望の形状
に形成するように切断する準備ができたのである。ウェ
ブストックが移動し続けている間に、標準の装置を使用
して、ウェブストックから側部134を切断する。この
側部134は、第1図のファイルホルダー用の側部タブ
を形成する第2図に示すような切断部42の形状に類似
しているものである。ファイルホルダーブランクは、線
136および138に沿ってウェブストックから切断さ
れ、折畳部140に沿ってその中央部で折り畳まれ、第
1図に示すホルダーを形成する。
前述したように、ファイルホルダーの側部タブに沿って
カラーバンドを設けることが望ましい場合には、本発明
による装置および方法はホルダーに付けられるカラーを
極めて簡単に変更し得るものである。これは、透明な補
強フィルムに塗付され、またファイルホルダーに付着さ
れるカラー接着剤を選択することによって達成されるも
のである。しかしながら、すでに記載したように、種々
の色の接着剤を使用して、ホルダー側部に沿ってバンド
の色を定める代わりに、それ自身所望の色の付いている
補強フィルムを使用してもよいものである。このような
色付きのフィルムは、本発明の装置および方法によりそ
の上に透明な接着剤を塗付されろかまたは予め接着剤が
塗付されてロール状に巻かれているものである。カラー
フィルムの上にすてに接着剤が塗付されている後者の例
の場合には第8図に示すような装置を使用してフィルム
をホルダーに供給することができる。
ウェブストック端部すなわちホルダー側部に供給される
フィルムの幅は、透明フィルムであるかまたはカラーバ
ンドを形成するカラーフィルムであるかによって変更し
てもよい。第1図に示すように、前フラツプ14の外側
の重要な部分は、後フラッグ12の外側部分と同様にへ
1ylarフイルムである。このようにして、カラーバ
ンドの付けられたホルダーを右側を上にするかまたは逆
さにして机の上に置けば、大きなカラーバンドによって
ファイルの属するグループを明確に示すことができるの
である。十分な幅のカラーバンドを確保するために、例
えば4インチ幅のフィルムを使用し、そのうちの2イン
チ半を前パネルおよび後パネルの外側部分を構成するウ
ェブストックの一方の面に貼り付け、1インチ半を前フ
ラツグおよび後フラツプの内側部分を構成する残りの表
面に貼り付ける。このような1インチ半のオーバーラツ
プでも、第4図ですでに説明したように、ホルダ一端部
の2重になった部分を覆うのに十分である。ホルダース
トックの各側部に貼り付けられるフィルムの幅の差は、
第2図においてストックの他の側に貼り付けられたフィ
ルムの幅を示す点線によって示されている。フィルムの
この余分な幅は、タブに作用ずろ力をパネルのより大き
な部分に分配し、タブがホルダーから破られるのを減ら
すようにしている。
第9図および第10図を参照すると、ホルダーの側部タ
ブを所望の色にするように種々のカラー−接着剤を使用
ずろことを可能にした装置が示されている。第10図の
接着剤塗付装置は、透明なフィルムを供給しており、こ
のフィルムは、第9図に示すように、下方へ傾斜して移
動し、装置へ運ばれるウェブ上に固着される。第8図の
装置と同様に、ウェブストック142は、フレーム14
4およびサポート146上を移送される。接着剤塗付ロ
ール148がウェブ142の端部150に接着剤を塗付
する。図示しない装置を使用して、端部150を矢印1
52の方向へ折り曲げ、ローラーによってウエブストッ
ク142の折り曲げられた端部154を押え付けて固定
する。使用された接着剤は、折り畳まれた側部154が
ばねで付勢された圧力ローラー156および158の間
を通過した後、平坦に維持するためのものである。フィ
ルムは、折り畳まれた部分154の側部160を越える
に十分な幅を有し、ウェブ142に固定され、その結果
下側に感圧接着剤が塗付されたフィルム162がローラ
ー158によって支持されたウェブ端部154とばねで
付勢されたローラー156との間シ通過した時、フィル
ムはウェブ端部に固定され、ウェブストックの折り畳ま
れた部分の端部160上に重なるのである。
それから、フィルムは、4つの工程を経てウェブストッ
クの下面に巻き付けられるのである。フィルム1620
幅の部分をウェブストックの上面に固定した後、ウェブ
ストックに対するフィルムの正確な位置が決定される。
4インチ幅のフィルムの例によると、1インチ半のフィ
ルム幅がホルダーストックの今現われている面上に置か
れて固定される。そして、傾斜面部166を有するロー
ラー164で開始する次の工程で残りの2インチ半のフ
ィルムが折り畳まれるのである。傾斜面166は、フィ
ルムをウェブストックの面に対しである角度で下方に折
り曲げる。フィルムを折り曲げる次の工程には垂直ロー
ラー168が設けられ、このローラーによってフィルム
をウェブストックの面に対して90度の角度で折り曲げ
る。折り畳む次の工程には傾剰面172を有するローラ
ー1了0が設けられていて、これによってフィルムをウ
ェブストックの下面に対して鋭い角度でウェブストック
の下方へ折り曲げ始める。ウェブストックの下側へ折り
曲げられたフィルムは、ばねで付勢された圧力ローラー
174および166を通過して、折り畳まれタフイルム
をウェブストックに完全に固定する。
ローラー機構178の全長は、フィルムにしわを作るこ
ともなく円滑かつ確実に巻き付けるに十分な長さである
。このようにして、ウェブストックは、次の製造工程、
ずなわち所望のホルダー側部を形成し、通常使用されて
いる方法でウェブストックからホルダーブランクを切断
するタイバの工程が準備されたのである。透明なフィル
ムがウェブストックに貼付される場合には、大きなカラ
ーバンドは必要ないので、より細い幅のフィルムを使用
してもよい。3インチの透明フィルムを使用したとする
と、ウェブストックの両面上に等しい幅でフィルムが折
り畳まれて、側部な補強するのである。
第10図に戻ると、フィルム162をウェブに貼付する
ためのローラー機構178の相対位置が示されている。
ローラー位置の上方には、ローラー機構178によって
フィルムをウェブストック142に貼付する前に、フィ
ルムを供給ロールから引き出し、接着剤を塗付し、乾燥
させるための装置180が示されている。フィルム16
2は、主にフレーム186に固定された軸184に支持
されている供給ロール182から引き出されている。フ
ィルム162が第1の供給ロール182から完全に引き
出されてしまった時、フィルム162をつなぎ合わせる
ための第2の供給ロール190を支持する第2の軸18
8が設けられている。軸184と188は、装置で使用
される種々の幅のフィルムを収容するように横方向に調
整可能になっている。フィルム162は、ローラー19
2の下側を通過し、フィルムの上に接着剤を塗付し、乾
燥させる装置内にフィルムを通過させるための残りのい
くつかのローラー上を通過するようになっている。ロー
ラー194 、196および198は、フィルムがロー
ラー200に対して垂直かつ下方へと移動し得る通路を
形成している。フィルム162に所定の張力を与えてフ
ィルムにしわができないようにするために、ばねで付勢
されたローラー202が設けられ、はね204によって
下方に付勢されている。ローラー206は、ローラー2
00と関連して作動し、第12図において詳細に後述す
るように、接着剤トレーから接着剤を取り出す接着剤塗
料ローラー208上にフィルムを通過させている。
ウェブを移動させるローラー(図示せず)上に設けられ
たセンサーを使用して、ウェブが停止したことを感知し
、ローラーが止った時、空気シリンダ210を作動させ
て回動自在に支持されたアーム212の周りでローラー
200を上方に引き込み、トレーの中の接着剤を回転さ
せ続けている接着剤塗付ロール208からフィルム16
2を引き離す。これによって、ラインが停止している間
にフィルムがすり切れたり、フィルム上に接着剤が塗付
−されるのを防止している。
フィルムがローラー208上を通過すると、接着剤の薄
い層がフィルム162の外側の表面に塗付される。それ
から、ウェブは残りの一連のローラー214およびコー
ナーガイドローラー216を上方へ通過した後、横方向
に移動し、それから下方へ移動して最終的に下部ガイド
ローラー218を通過するのである。
フィルムに塗付される接着剤は、水によって乳状液にな
る感圧固体状接着剤である水性式のものであってもよい
。ホルダー材との結合をよくするためにホルダーに貼付
された時、接着剤の層には水気が残ってないように、フ
ィルム上の感圧接着剤の層は乾燥されてなげればならな
い。接着剤が比較的乾燥していることを確実にするため
に、フィルムは毎分150ないし200フイートの速度
で移動していることを考慮して、符号224および22
6において点線で示すホットニアブロワ−から熱風を吹
き出すU字状の吹出装置222の周囲のチューブ220
から熱風を接着剤に向けて吹き出している。
チューブ220および吹出装置222の構造は第11図
に詳細に示されている。ホットエアプロワ−226は、
端部223で閉じている空洞の矩形吹出チューブ220
内へ空気を吹き込む。チューブ220は、フィルム16
2の上に接着剤の層を有する表面230に熱風を吹き出
す一連のポート228を有している。
2つのホットエアプロワ−224および226は、ボー
 ) 228を介して十分に熱い空気を供給し、乾燥室
を形成している出口ローラー216上を通過した時接着
剤が乾燥する。シールド215がU字形の吹出装置22
2の周囲に設けられている。シールドはローラー210
の長さよりもわずかに大きく延出し、フィルムがこのよ
うなローラー上を通過する時、はこりや他の汚染物質を
含んでいるかもしれない周囲の空気の流れからフィルム
を保護している。
乾燥室構造を介してフィルムの通路を案内するために、
各コーナーガイドローラー216は、第11図に示すよ
うな1対のリング232を有している。
これらのリングは、これらのガイドローラー上における
フィルムの横方向の位置を決定し、U字形の乾燥装置の
周囲にフィルムを位置付けるようにローラー216の軸
に沿って調整可能となっている。
同様にローラー、、218上にもリング234が設けら
れ、これによってファイルホルダーにフィルムを貼り付
けるに適当な位置であるようにフィルム162をウェブ
ストック142に対して位置付けている。このようなリ
ングによりフィルムの位置を調整することによって、種
々の幅のフィルムを貼り付けることが可能になっている
第12図を参照すると、接着剤塗付装置234は、フィ
ルム162に薄い接着剤の層を塗付する駆動ローラー2
08を有している。ローラー208は、フィルムが装置
180内を通過する速度、すなわちウェブストック14
2の直線速度と同期する駆動装置236によって駆動さ
れている。このようにして、ローラー208は、フィル
ム162が装置180内を移動する速度に対応する直線
周辺速度を有するようにある速度で回転する。駆動装置
236の速度に同期しながら、ウェブストック142の
移動速度の変化に対応してローラー208の速度を変更
する。
直径調整装置240を有したドクター238は接着剤ト
レー244からローラー208によって取り出される接
着剤の層の厚さを決定して(・る。前述したように、駆
動装置236は、ラインが一時的に停止している間て゛
さえも常に回転してトレー244内の接着剤を循環して
いる。トレー244は、逆り字状のスロット248内に
がん合している周囲にぎざぎざを有したノブ246をゆ
るめることによって接着剤塗付装置234から取り外す
ことが可能である。
ノブ246をゆるめた時トレーは接着剤塗付装置234
)支持フレーム250から前方かつ下側へ移動すること
ができる。
フィルム162に塗付される接着剤の色を変えたい場合
には、接着剤トレー244を取り外し、異なる色の接着
剤を有する別のトレーて゛置き変える。
トレーを取り外すと、ローラー208に接近す4ことが
でき、これによって次のカラー接着剤を塗付する前に、
ローラーに残っている色を取り外くことができる。
接着剤は水性のものであるので、ラインが停止中にフィ
ルム162上に接着剤が塗付されないようにローラー2
00を引き込むセンサーをまた使用して、フィルム上に
塗付された接着剤を乾燥しすぎたり、悪化させないよう
にブロワ−224および226をオフしている。従って
、ラインが停止したとしても、フィルム上に塗付された
接着剤は損傷しないので安全である。起動時にはホット
ニアブロワ−は再び作動して熱風をフィルム上に吹き付
け、必要な乾燥を行ない、装置のローラー206から立
ち上がっているフィルムに塗付された新しい接着剤を乾
燥し続ける。
従って、本発明による装置は、ホルダーに貼り付けられ
る前に所定の色の接着剤をフィルム162に選択的に塗
付するのに有益である。これは、ホAz f−の端部を
補強するだけでなく、多くノ異するグループな有するフ
ァイルシステムにおいであるグループのホルダーを表示
するようにボルダ−の端部に沿って所望のカラーバンド
を設けうるという優れた利点を提供するものである。カ
ラー接着剤またはカラーフィルムを使用する別の利点は
、ホルダー上にカラーバンドを固着していることである
。日光によって色がおせてしまうカラーペーパーストッ
クと異なって、本発明によるカラーバンドは色かあせな
(・。更に、カラーペーパーストックを作る一括処理に
比べてフィルムまたは接着剤に正確に色を付は得るとい
うことにより、色の制御がより確実である。
更に、カラーバンドを設けろ場合には、ウェブストック
の端部にMylarフィルムによって覆われたカラーペ
ーパーを設ける方法がある。カラーペーパーの色は、所
望のカラーバンドを形成するように透明なフィルムを介
して表示される。カラーペーパーはMylarフィルム
に固定され、またホルダーの端部に固定されるかまたは
逆にカラーペーパーをホルダーの端部に固定して、My
larフィルムをカラーペーパーの上に貼り付けてもよ
い。
プラスチック補強フィルムは、ペース(−ウェブストッ
クに貼り付けられた時、タブまたは端部がペーパーウェ
ブストックから破れるのを減らし、タブまたはタブに隣
接したパネルがしわがよったり、折目が付くのを減ずよ
うに力を分配するものでなければならない。適切なフィ
ルムは、Dupontから商標Mylarとして販売さ
れているようなポリエチレンテレフタレート、3Mから
販売されているセラニーズの[Ce1anarJ(商標
)およびrscotch’parJ (商標)である。
フイルノ4の)¥j−さは、1000分の025ないし
約1インチの範囲程度のものが好ましく、ホルダースト
ックの厚さは通常0.010ないし0.015インチの
範囲程度のものである。
第13図ないし第19図は、装置の変形例のみならず製
品を製造する方法の変形例を示すものである。このため
新しい符号が使用されている。第13図、第14図およ
び第15図を参照すると、ペーパーウェブストックのウ
ェブ300が図示しないロールから移送され、多くの工
程を経た後、第16図に示すホルダーブランク302ま
たは第17図に示す変形されたホルダーブランク302
aが製造される。第16図のホルぞ一−ブランクと第1
7図のものとの差は、補強端部が前パネル308から取
り除かれ、これによって前パネル310上に外側に延出
した部分305を形成しているのである。すでに図示し
たように、補強端部303 %、’!、補強端部に隣接
したウェブスト723000部分と直接接触ずろように
フィルムの一部が補強端部を越えて延出して、真直な補
強端部303の周りを固定する高い張力を有する補強フ
ィルム312を有している。
このようにして、補強端部303および接触するペーパ
ーストックの接合点に隣接するファイルホルダーの補強
が達成されているのであ為。これは、外側へ突出した部
分305の上に作用する部分的な力をファイルホルダー
に分配し、これによって突出した部分が部分的に悪くな
るのを防止しているのである。
第13図には、高い張力を有するフィルム312が第1
4図に示すように、この場合においてはペーパーウェブ
ストックの下面に接着により固定され、折り畳まれるペ
ーパーウェブストックを接着により固定するために接着
剤314がペーパーウェブストックの対向する面に塗付
されている。このようにして、下面にフィルムを取り付
げられたペーパーウェブストックを折り畳むことにより
、補強される端部の両側および端部の周りに長さ方向に
沿って固着された高い張力を有するフィルムを有した補
強された端部を形成することができるのである。これは
、符号316および318で示ず接着剤314で固着さ
れたペーパーウェブストックの対向する両面を形成し、
ファイルホルダーの端部に隣接して二重の厚さのペーパ
ーウェブストックを形成するのである。補強端部とペー
パーウェブストックの接続部を補強し、補強部分がウェ
ブストックの残りの部分から破れるのを少なくするよう
に、補強端部とペーパーウェブストックの接合部を越え
てフィルムは延出することが好ましいように、ペーパー
ウェブストックとフィルムとはフィルムの中央線で折ら
れていないということに注意されたい。
第14図および第15図には、高・い張力を有するフィ
ルムをペーパーウェブストックの下面に貼り付け、続い
てフィルムとペーパーウェブストックとを折り畳む工程
が示されている。ウェブストックが移送されている間に
、高い張力を有するフィルム312は、接着剤311に
よって端部に隣接したペーパーウェブストック300の
一方の面、この場合においてはペーパーウェブストック
の下面に固着される。この移送は、矢印320によって
ペーパーウェブストックの移動方向を示し、矢印321
によって接着剤の塗付された高い張力を有するフィルム
の移動方向を示している。ペーパーウェブストック配列
装置322は、ペーパーウェブストックが供給ロールか
ら引き出される時、ペーパーウェブストックを正確に配
列するようにしている。
このような配列装置の1つは、G、W D、 Cont
rolsLimitedによって製造され、ペーパース
トックガイドと呼ばれているものである。この装置は、
ペーパーウェブストックの端部な正確に維持し、その結
果第14図に符号330で示す手動配列ロールを使用し
て、ペーパーウェブストックの端部を高い張力を有する
フィルムに合わせ、ウェブストックの端部に隣接してフ
ィルムの位置を確保することができるのである。配列ロ
ーラー330の詳細は第19図から理解することができ
る。
高い張力を有するフィルム312は、ウェブストック3
00の下面に貼付され、圧力ローラー340および34
10間を通過する時、ウェブストックに固着されろ。こ
れにより、感圧接着剤311が高い張力を有スるフィル
ムをペーパーウェブストックの下面にしっかりと結合す
るようにしている。高い張力を有するフィルムを貼り付
ける場合において、ペーパーウェブストックに貼り付け
る時、高いプレストレスがフィルムにかからないように
張力を調整することが重要である。ホルダーブランクが
折り畳まれて前パネルと後パネルを形成する時フィルム
に更にストレスがかかつてもフィルムを平坦に維持する
に十分な張力がかかつている程度が望ましいものである
。フィルムにプレストレスがかかると、ペーパーストッ
クにねじりが生じることがある。前の装置と比較した場
合、高い張力を有するフィルムは駆動されるのでなく、
単にウェブストックによって移送されているのみである
それから、更に接着剤314がペーパーウェブストック
の端部に隣接して塗付され、第13図に示すように、ペ
ーパーウェブストック部316および318を固定する
のに使用されている。接着剤314が塗付された後、ウ
ェブストックは符号350で示す多(の折り畳みローラ
ーを通過してペーパーウェブストックを折り畳み、続い
てペーパーウェブストック部316および318を強く
固着するように折り漫まれだウェブストックは圧力ロー
ラー352および354を通過する。
外側の面にフィルムを取り付けられてペーパーウェブス
トックが折り畳まれた後、ペーパーウェブストックは多
くの切断またはブランクを作る工程を通過し、第16図
および第17図で示すように、ホルダーブランクを形成
する。図示の実施例においては、ホルダーブランク30
2および302a上に折畳線370が形成され、これに
よってファイルホルダーの前パネルと後パネルを画定す
るのである。第17図に示すように、補強端部303の
一部を取り除くことによって、横型ファイルシステムに
使用するのに適した横方向に延出した部分305を有す
るファイルホルダーが作られるのである。し。力・しな
がら、折畳線370を図示の折畳線に対して直角の方向
に形成し、上部に読み出して可能部を有したシステムを
形成してもよいことは容易に理解されることであり、そ
の結果本発明の方法および装置は、横型ファイルシステ
ムに使用するためのファイルホルダーに限定されろこと
はないのである。
第18図は、高い張力を有、するフィルl、を接着剤塗
付ローラーを通過して移送し、フィルムの一方の面に薄
いフィルム状の感圧接着乳状液を塗付し、続いてフィル
ムがペーパーウェブストックに強く固着されるように塗
付された乳状液を十分に乾燥させる変形例が示されてい
る。この装置は、高い張力を有するフィルムの供給部3
60を有し、フィルム312は接着剤塗付ローラー36
2と接触する前に、多くのローラーの間を通過している
。このローラーは、感圧接着乳状液364の入ったタン
クの中に部分的に入られており、該乳状液は前述したよ
うにファイルホルダーの端部にカラーコードを付すよう
に特定の色が付けられている。ドクター366が乳状液
の液面の上にあり、これは高い張力を有するフィルムの
下面に塗付される接着剤の量を正確に変えろように調整
できるようになっている。接着乳状液が塗付された後、
フィルムは、壁部材371および372で画定される加
熱チャンネル吹出装置内に設けられている多くのガイド
またはローラー368を通過する。このチャンネル吹出
装置内には、符号373で示す熱分配管が設けられ、接
着剤が塗付されたフィルムの周りに熱風を巡回させろよ
うにしている。接着剤が乾燥した後、フィルムは2つの
圧縮ローラー340および341に隣接したペーパース
トック300の下面と接触する。
符号330で示す配列ローラーが第19図に詳細に示さ
れている。符号331で示されるローラーの自由端部は
第18図に示す部分である。この配列ローラーは、回動
接続部333によって支持ブラケット335に固定され
た回転自在のバレル部332を有している。そして、バ
レル332は、回転自在であり、バレルの軸はセントス
クリュー337を調整することによって矢印336の方
向に移動可能になっている。高い張力を有するフィルム
は、肩部338および339の間にぴったりと保持され
、バレルを調整することによってペーパーウェブストッ
クに対するフィルムの位置を変更できるようになってい
る。前述したように、ペーパーウェブストックは正確に
配列されるので、配列ローラー339を手動で簡単に調
整することにより高い張力を有するフィルムをペーパー
ウェブストックの端部に隣接して正確に置くことができ
るようになっている。
第13図ないし第19図に関連して説明した製造方法お
よび装置は好適なものであることが理解された。高い張
力を有するフィルムは非常に薄いものであるので、ペー
パーウェブストック上に固定された時、取り扱いが非常
に容易であり、ペーパーウェブストックに貼り付けられ
ている間にフィルムをしわにしたり、折目が付くような
問題が低減されている。
ペーパーウェブストックは、非常に消耗し易い上に、個
々の層は分離し易く、これによって実質的にウェブスト
ックの全体の強さを弱くしている。
この問題は高いストレスを受ける部分が特に激しく、フ
ァイルホルダーを識別するためにラベルが付けられてい
る表面をあられすようにホルダーのパネル部を越えて延
出しているファイルホルダーの部分のような所が損傷を
受は易いのである。このようにラベル識別部は、消耗し
易くしばしばファイル本体から引きちぎられる。高い張
力を有するフィルムをペーパー基板の両側および補強端
部とファイルホルダ一本体との間にわたるように貼り付
けることによって、高い張力を有するフィルムはその部
分を補強し、個々の層が分離するのを制限するので、ペ
ーパーストックが分離する傾向が低減されている。ラベ
ル延出部よりも実質的に大きな幅を有するフィルムを設
け、フィルムをラベル延出部の内側へラベル延出部に少
なくとも等しい長さだけ延出してウェブストックに固定
するようにフィルムを固定することによって、高い張力
を有するフィルムはラベル延出部に部分的に加えられて
いた力をファイルホルダーの大きな面積部分に分配する
手段を与えるので、パネルの端部がホルダーから破れ易
いという傾向が低減されるのである。このようにして、
損傷し易いファイルホルダーの端部は、前述した方法て
補強され、ファイルホルダーまたは基板の寿命を実質的
に増大することができるのである。
本発明の種々の好適な実施例を詳細に説明したが、本発
明の精神および特許請求の範囲から逸脱することなく種
々の変形を行なうことができるということは当業者に理
解され得ることである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明により補強された側部を有するファイ
ルホルダーの斜視図、 第2図は、フィルムで補強された端部を有し、ホルダー
ブランクがダイスカットされるウェブストックの平面図
、 第3図は、ファイルホルダーの後パネルから突出した側
部タブのアンダーカット部の拡大図、第4図は、第3図
に示すようなアンダーカット部の拡大された斜視図、 第5図および第6図は、本発明により補強されたファイ
ル側部タブの他の構成を示す図、第7図は、第5図のフ
ァイルホルダー側部タブ構造のアンダーカット部の拡大
図、 第8ハ1は、ホルダーブランクがダイスカットされる移
動ウェブの側端部に補強フィルムを貼り付けるための装
置の斜視図、 第9図は、新しい接着剤を塗付されたフィルムの貼り付
は工程を示す斜視図、 第10図は、ホルダーストックウェブに貼り付けるため
のフィルム上に接着剤を塗付し、乾燥させる装置の側面
図、 第11図は、フィルム上の接着剤を乾燥させる装置を示
す第10図の装置の部分図、 第12図は、フィルムに接着剤の薄い層を塗付する装置
の斜視図、 第13図a、第13図すおよび第13図Cは、いくつか
の製造工程を図解したファイルホルダーの端部側から見
た一連の部分側面図、 第14図は、フィルムをペーパーウェブストックに貼り
付ける別の方法を示す部分斜視図、第15図は、高い張
力を有するフィルムを有した表面に対してウェブストッ
クの対向する面に接着剤を塗付した後、ウェブストック
とフィルムを折り畳んだ部分剰視図、 第16図は、補強端部の周りにプラスチックフィルムを
固定したホルダーブランクの斜視図、第17図は、補強
端部の一部を取り除いて、残った補強端部にラベル固定
部を形成した第16図に類似したホルダーブランクの部
分斜視図、゛ 第18図は、接着剤を高い張力を有する
フィルムの下面に塗付し、続いてペーパーウェブストッ
クの一方の面にフィルムを固定する前に、フィルムを乾
燥させる装置の変形例を示す断面図、第19図は、フィ
ルムを予め配列されたペーパーウェブストックと整列す
るのに使用するローラーを示す斜視図である。 10・・ファイルホルダー、12・・後パネル1.14
・・・前パネル、16.22・・・上端部、18 、2
0゜24.26.38 、’40・・側端部、28・・
・折畳部、30・・補強フィルム、32・・タブ、34
・・・ラベル、36−・ファイルホルダーストック、4
2・・切断部、48 ・アンダーカット部。 特許出願人 データファイル リミテッド代理人 弁理
士    下  1) 容一部同  弁理士    大
  橋   邦  音間  弁理士    小  山 
     有手続補正書(方式) 特許庁長官若杉和夫  殿 1、事件の表示 特願昭58−201137号2、 発
明の名称  ファイルホルダー及びその製造方法3、補
正をする者 事件との関係 特許出願人 データファイル リミテッド 4、代理人 6、補正の対象 明細書 手続補正書(自発) 昭和59年3 月1 日 特許庁長官若杉和夫  殿 1、事件の表示 特願昭58−201137号2、 発
明の名称 ファイルホルダー及びその製造方法3、補正
をする者 事件との関係 特許出願人 データファイル リミテッド 4、代理人 5、補正命令の日付  自発

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ペーパーストック用のファイル基板であって、前記
    ファイル基板は、少なくとも1つの真直な端部を有し、
    基板の端部の厚さをあまり増大することなく、前記真直
    な端部に隣接した前記基板を補強するように、真直な端
    部の周りに付着され、前記基板の両側に結合された破れ
    に(いプラスチックフィルムを有する前記ファイル基板
    。 2 前記フィルムは、前記基板に接着により固着される
    高い張力を有するフィルムであって、フィルムをその長
    さおよび幅方向に直接前記ファイル基板に確実に固定す
    る特許請求の範囲第1項記載のファイル基板。 3、 前記フィルムは、ポリエチレンテレフタレートで
    形成され、フィルムの一方の面に塗付された感圧接着剤
    により基板に固定され、前記少なくとも1つ真直な端部
    はフィルムとともに外側に折り畳まれて結合される特許
    請求の範囲第1項記載のファイル基板。 4 前記フィルムは、1ミリの厚さである特許請求の範
    囲第1項ないし第3項のいずれかに記載のファイル基板
    。 5 前記フィルムは透明であって、前記真直な端部にカ
    ラーバンドを形成すべく、カラー接着剤によって前記基
    板に接着されている特許請求の範囲第1項ないし第3項
    のいずれかに記載のファイル基板。 6 ペーパーストック用のファイル基板の補強端部を製
    造する方法であって、 プラスチックフィルムを1つの真直な端部に隣接した前
    記基板の一方の面に付着して結合し、前記基板およびフ
    ィルムをフィルムの長さ方向に沿って折り曲げてフィル
    ムを外側にして2つの対向するペーパーストック部を形
    成し、前記対向するペーパーストック部を固定する前記
    方法。 7 前記対向するペーパーストック部は、接着剤によっ
    て固着される特許請求の範囲第6項記載の方法。 8 前記フィルムは、高い張力を有するフィルムであっ
    て、ペーパーストックに実質的に張力が作用しない状態
    で接着される特許請求の範囲第7項記載の方法。 9、 前記フィルムは、透明であり、前記フィルムをペ
    ーパーストックに固着するために、前記フィルムに選択
    された色付き接着剤を塗付する工程を有する特許請求の
    範囲第7項または第8項記載の方法。 1〇  一般的な矩形状の前パネルおよび後パネルを形
    成するように折り畳まれた本体部分を有するペーパース
    トックのファイルホルダーであって、前記パネルの一方
    は一方の側部に識別延出部を有し、前記延出部および延
    出部に隣接した前記パネルの部分には、延出部および延
    出部と前記パネルとの接合部を補強するように、前記一
    方のパネルの両側および前記延出部の端部の周りに接着
    された高い張力を有するフィルムが設けられている前記
    ファイルホルダー。 11  前記ファイルボルダ−の前記延出部および前記
    本体部の折畳部を補強すべく、前記延出部に隣接した端
    部の前記他方のパネルの両側に固定されたプラスチック
    フィルムを有する特許請求の範ファイルホルダーブラン
    クを製造する方法であって、 所定の幅のペーパーストックウェブを供給ロールから引
    き出し、 一方の端部に隣接した前記ペーパーストックウェブの一
    方の面に高い張力を有するフィルムを接着し、 前記高い張力を有するフィルムに対向スルペーパースト
    ックウェブの表面に接着剤を塗付し、ペーパーストック
    ウェブとフィルムとをフィルムの長さ方向に折り曲げて
    、ペーパーストックの約2倍の厚さを有し、2つの外側
    面上および端部の周りに高い張力を有するフィルムを巻
    ぎ付けて接着された補強端部を形成し、 個々のファイルホルダーブランクを形成するようにペー
    パーストックを切断する1前記方法。 13  所望のホルダーブランク端部の形を形成するよ
    うに、ホルダーブランクの補強端部を切断する工程を有
    する特許請求の範囲第12項記載の方法。 14  前記フィルムの幅内において前記補強端部を切
    断する工程を有する特許請求の範囲第13項記載の方法
    。 15  ペーパーストックに折目を形成しで、ファイル
    ホルダーの前パネルと後パネルとを分離する少なくとも
    1つの折畳線を形成し、パネルの補強端部の実質的な部
    分を端部に沿って取除いて前記パネルの一方を切断する
    ことにより他のパネルの補強端部によって画定されるラ
    ベル延出部を形成する特許請求の範囲第12項記載の方
    法。 16  前記折目に隣接して前記ラベル延出部を切断し
    て、後パネルの補強端部と前パネルの補強端部との間を
    滑らかに形成する特許請求の範囲第15項記載の方法。 17  ペーパーストックウェブの端部を自動的に整列
    して、フィルムをペーパーストックウェブの周辺内およ
    び一方の端部に隣接して維持する特許請求の範囲第15
    項記載の方法。 18  水性感圧接着乳状液をフィルムの一方の面に塗
    付し、このフィルムをペーパーストックニ固着する前に
    、塗付された接着乳状液をほぼ乾燥させる特許請求の範
    囲第15項記載の方法。 19  前記接着剤の乾燥は接着剤が塗付されたフィル
    ム」二に熱風を循環されることによって達成されている
    特許請求の範囲第18項記載の方法。 20  横型ファイルシステムで使用する補強側部タブ
    を有するホルダーであって、前記ホルダーを形成ずろよ
    うに折り畳まれる矩形ブランクと、前記ホルダーを形成
    するように前記ブランクが折り畳まれた時、前記側部タ
    ブを形成するようにブランク材の突出部を有する前記ブ
    ランクの側部とを有し、前記突出部は、前記ブランクが
    折り畳まれた時、前記ホルダーの側部にアンダーカット
    部を形成し、前記アンダーカット部の前記ブランクは、
    両面に高い張力を有し破れにくい補強フィルムを固着す
    ることによって前記ブランクの両面を補強し、横型ファ
    イルシステムでホルダーを使用中にホルダーの前記アン
    ダーカット部分が破れるのを低減しているホルダー。 21  前記ブランクは、前パネルおよび後パネルを有
    する前記ホルダーを形成するように折り畳まれ、各パネ
    ルは前記ホルダーの折畳部に沿って連結されていて、上
    端部、側端部および底端部を有する特許請求の範囲第2
    0項記載のホルダー。 22  前記アンダーカット部は、ホルダーの前記折畳
    部に沿った後パネル上に設けられている特許請求の範囲
    第21項記載のホルダー。 23  前記アンダーカット部は、前記側部タブの端部
    かも前記ホルダーの内側部にかけて滑らかに形成されて
    いる特許請求の範囲第22項記載のホルダー。 24  中央部で折り曲げた時にホルダーを形成し、補
    強側部タブを有し、横型ファイルシステムで使用するホ
    ルダーブランクであって、前記ホルダーブランクは、ペ
    ーパーストックのウェブがもダイスカットされた矩形ホ
    ルダーペーパーストックテあり、前記ブランクの縦方向
    の側部は、前記ブランクが折り畳まれた時、前記ホルダ
    ーの側部タブを形成する突出部を有し、連続的に高い張
    力を有し破れにくい補強フィルムが前記ブランクの縦側
    部に沿ってブランクの両表面に接着されて前記側部をそ
    の長さ方向に沿って補強する前記ボルダ−ブランク。 25  所定の色の接着剤が透明なフィルムを前記ブラ
    ンク表面に接着し、前記透明なフィルムを通して接着剤
    の色が観察でき、ブランクから形成されたホルダーの対
    応する端部に沿って所定のカラーバンドを形成している
    特許請求の範囲第24項 、記載のホルダーブランク。 26  カラーコードラベルが優れた接着特性を有する
    感圧接着剤を使用して前記フィルムに貼り付けられ、前
    記カラーラベルは少なくとも部分的に貼り付けられたフ
    ァイル用の特定のコードを表示している特許請求の範囲
    第24項記載のホルダーブランク。 27、  +1型フアイルシステムに使用され、ホルダ
    ー用の側部タブを形成するホルダーの前パネルおよび後
    パネルの側端部に沿ってカラーバンクを有するファイル
    ホルダーであって、前記カラーバンクは、所定の色を有
    する接着剤によって前記ホルダー側端部の両面に固定さ
    れたある長さの透明な薄いフィルムを有し、前記所定の
    色は、ホルダーの側部タブに沿って所望のカラーバンド
    を形成するように前記フィルムを通して観察でき、前記
    カラーバンドはファイルシステムにおし・であるクルー
    プのファイルを識別し得るものである前記ファイルホル
    ダー。 28  前記側部タブは、前記後パネルから前記前パネ
    ルの側端部を越えて突出しており、カラーラベルが優れ
    た接着特性を有する感圧接着剤によって前記側部タブ上
    の前記フィルムに固着され、前記カラーコードラベルは
    、前記カラーバンドと結合して、ラベルが貼り付けられ
    たホルダー用特定のコードを提供している特許請求の範
    囲第27項記載のファイルホルダー。 29  前記フィルムは、前記側部タブを補強し、高い
    張力を有するポリエチレンテレフタレートで構成されて
    いる特許請求の範囲第28項記載のファイルホルダー。 30  横型ファイルシステムで使用するためのホルダ
    ーの前パネルおよび後パネルの側端部を補強する方法で
    あって、ある幅の破れにくい補強プラスチックフィルム
    を前記ホルダー用のペーパー材の端部に沿って固着し、
    前記フィルムは感圧接着剤によって前記ペーパー材に固
    定され、かつ前記端部の周りおよび前記端部隣接したペ
    ーパー材の両面の部分に沿って巻き付けられ、前記ペー
    パー材を前記フィルムの幅内で前記端部に沿って切断し
    てホルダ一端部を所望の形に形成して前記後パネルから
    突出した側部タブを形成し、前記フィルムは両端面部に
    沿って延出していて、前記突出側部タブを補強する前記
    方法。 3] 前記フィルムは、供給ロールから引き出され、連
    続的に移動するペーパー材に貼り付けられている特許請
    求の範囲第30項記載の方法。 32  前記フィルムの幅の部分は、前記端部に隣接し
    た表面に沿って貼り付けられ、その結果フィルムの残り
    の部分が端部の周りに巻き付けられ、他方の面に貼り付
    けられている特許請求の範囲第30項記載の方法。 33  横型ファイルシステムで使用するた5めの補強
    側部を有するホルダーを作る方法であって、ペーパーホ
    ルダーウェブを供給ロールから引き出し、前記ウェブを
    水平方向に移動する時、平行な側端部と上面および下面
    とともに移送し、ウェブの側端部に接着剤を使用しであ
    る幅の破れにくい補強フィルム謙貼り付け、前記ウェブ
    が移動している間に前記フィルムを側端部の周りに巻き
    付げ、かつフィルムを前記端部に沿って上面および下面
    に固着し、横型ファイルシステムで使用するための所望
    のホルダー側部形状を形成するように前記フィルムの幅
    内で側端部に沿って切断し、横型ファイルシステムで使
    用する形状をホルダー側部を切断し、前記ウェブを所定
    の長さに切断してホルダーブランクを形成し、かつ中央
    部折り曲げて前パネルおよび後パネルを有するホルダー
    を形成し、前記補強フィルムは前記ホルダーの前パネル
    および後パネルの側端部の長さ方向に沿って延出してい
    る前記方法。 34  実質的に張力が作用してない状態でウェブが移
    動する速度と同じ直線速度でウェブにフィルムを供給す
    ることな特徴とする特許請求の範囲第33項記載の方法
JP58201137A 1982-10-29 1983-10-28 フアイルホルダ−及びその製造方法 Pending JPS59135193A (ja)

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AU2081483A (en) 1984-05-03
DE3382027D1 (de) 1991-01-10
EP0107519A3 (en) 1986-01-08
AU563833B2 (en) 1987-07-23
CA1221598A (en) 1987-05-12
ATE58678T1 (de) 1990-12-15
EP0107519B1 (en) 1990-11-28
EP0107519A2 (en) 1984-05-02

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