JPS5913439A - 通信システム - Google Patents

通信システム

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JPS5913439A
JPS5913439A JP58112990A JP11299083A JPS5913439A JP S5913439 A JPS5913439 A JP S5913439A JP 58112990 A JP58112990 A JP 58112990A JP 11299083 A JP11299083 A JP 11299083A JP S5913439 A JPS5913439 A JP S5913439A
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チヤ−ルズ・アンソニ−・クンジンガ−
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/14Relay systems
    • H04B7/15Active relay systems
    • H04B7/204Multiple access
    • H04B7/212Time-division multiple access [TDMA]
    • H04B7/2121Channels assignment to the different stations
    • H04B7/2123Variable assignment, e.g. demand assignment

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、ネジ1〜ワークを構成している複数のユーザ
ーがコモン・キャリヤを介して通信する通信システムに
係る。
〔背景技術〕
現在使用されている通信システム、特に地球を回る通信
衛星に搭載したトランスポンダを利用するTDMA (
時分割多元接続)システムは、電話通信リンクの実現を
主目的にしている。音声信号の伝送という点では、従来
のTDMAシステムは極めて効率がよいが、データ処理
への応用にはまだまだ問題がある。というのは、音声信
号の伝送とデータ信号の伝送とでは、要求されるものが
異なっているからである。例えば、電話通信においては
、呼ごとに帯域幅が割当てられ、各呼について要求され
る帯域幅は比較的狭く、そして両方向性のチャンネル(
通話路)が要求される。これに対して、−口のデータ処
理といっても、対話式APL、電子郵便、照会システム
、テレビ会議などの様々な応用技術があり、各々が独自
の要求を持っている。例えば、電子郵便は両方向性のチ
ャンネルを必要としないが、要求される帯域幅は大きく
変動する。テレビ会議は比較的広い帯域幅を必要とし、
更に会議の形態に応じて、等しく広い両方向性チャンネ
ル、非対称的に割当てられる両方向性チャンネル、又は
単方向性チャンネルを必要とする。データ処理技術のこ
のような多様性の故に、そのすべてに最適な通信制御装
置製設計することは実際的ではない。
TDMA通信システムで周知の技術にデマンド・アサイ
メントがある。これは接続要求(デマンl−’)があっ
たときに必要な容量或いは、帯域幅を割当てるようにし
たものである。割当てのための計算は各局で個々に行わ
れるか、又は中央基準局で一括して行われる。しかし、
従来のデマンド・アサイメント方式においては、例えば
中央基準局でIll<1要な帯域幅を各々の局に割振る
ことにすると、デマンドに関する情報を中央基準局と各
々の局との間で交換しなければならないので、通信量力
−不必・要に増大し、従って遅れがでる。また、各々の
局において分散方式で割当て計算を実行するシステムで
は、成る局の割当て帯域幅が変化した場合(こそれを他
のすべての局に知らせる必要力へあるため。
ここでも遅れがでる。
〔発明の目的〕 本発明は、コモン・キャリヤ(複数の地球局及び少なく
とも1つのトランスポンダを含む集合体)がフレーム・
フォーマットの形で1以上のユーザー・ネットワークに
宇宙リンク容量を割振る通信システムを意図している。
ユーザーの多様性を考慮して、コモン・キャリヤのアー
キテクチャは汎用性を持つようにされる。また、ネット
ワーク内で宇宙リンク容量を最も効率よく分配できるの
はユーザー自身であるとの認識に基いて、本発明はネッ
トワーク内での自律的な容量分配乃至は割振を可能にす
る。
従って本発明の目的は、複数のユーザーが通信ネットワ
ークを構成して、例えばTDMA方式で通信する際の、
ユーザー自身がコモン・キャリヤによる宇宙リンクの管
理から独立してネットワーク内での情報交換を最適化で
きるような通信システムを提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明に従う通信システムは2つの半自律的なサブシス
テムで構成される。第1のサブシステムは、地理的に離
れた場所にある複数の地球局と、衛星に搭載された1以
上のトランスポンダとを含むコモン・キャリヤであり、
第2のサブシステムは、1以上のユーザー・ネットワー
クである。各サブシステムは互いに独立して情報のフロ
ーを管理する。゛即ち、コモン・キャリヤは各地球局の
間のデータ・フローが最適になるように管理し、ユーザ
ー・ネットワークは自身に割振られた帯域幅或いは容量
を当該ネットワークに属する種々のユーザーに分配する
ことによって、ユーザー間の情報フローを最適化する。
ネットワークにはデータ処理装置、データ端末装置など
がユーザーとして含まれる。ユーザー・ネットワークで
自律的に容量を各ユーザーに分配できるようにするため
、コモン・キャリヤ機器(バースト・モデム)は、フレ
ーム内における当該ネットワークの帯域幅を表わすフレ
ーム・タイミング信号をユーザーに送る。ユーザー・ネ
ットワークは、受取ったフレーム・タイミング信号に従
ってネットワークを介する情報伝送を同期化するための
アダプタ手段を含む。
アダプタ手段は、コモン・キャリヤによるデータ伝送の
最適化から独立して、ネットワークを介する情報伝送を
最適化するためのデマンド・アサインメン1一手段を含
む。
コモン・キャリヤに属する各地球局は、衛星に搭載され
た少なくとも1つのトランスポンダを介して1例えばT
DMAフォーマツl〜で互いに通信する。地球局は、T
DMAフレーム・タイミング信号に応答して、各ユーザ
ー・ネッ1へワークの割振られだ容量を表わす異なった
パルスを発生するための時間ベース回路を含む。ユーザ
ー・ネットワークのアダプタ手段は、このパルスに応答
してデータ処理装置から関連する地球局への情報伝送を
制御するためのインターフェースを含む。
要約して言うと、従来のT D M A通信システムに
対し本発明によってなされた改良点は、フレーム・タイ
ミング信号をコモン・キャリヤから少なくとも1つのユ
ーザー・ネットワークに送る手段、及びこのフレーム・
タイミング信号に従ってネットワークを介する情報伝送
を同期化するアダプタ手段である。従来は、フレーム・
タイミング信号は地球局内部でのみ使用されていた。
かくて、本発明によれば、ユーザー・ネットワークの割
振られた容量を各々のユーザーに分配するのはネットワ
ーク自身の問題であるから、コモン・キャリヤのアーキ
テクチャが簡単になる。コモン・キャリヤはネットワー
クの要求(ネットワーク当り1つ)に応答して特定の帯
域幅を割振る。
この帯域幅は当該ネットワークに属する各ユーザーに提
供される。割振られた帯域幅を各ユーザーに分配するの
はネットワーク自身であり、この分配は他のネットワー
クにおけるユーザーのデマンドから完全に独立して実行
される。
当業者には明らかであろうか、「帯域幅」はフレームの
「容量」と同義と考えてよい。例えば、50Mビット/
秒のシステムにおいて、20%の容量割振りは10Mビ
ット/秒の帯域幅に等しい。
なお、これは定義の問題であるが、本明#lI書では「
情報フロー」をネットワーク組織上の機能に関して使用
し、「データ・フロー」をソースからシンクへのビット
伝送に関して使用する。従って、「情報」はそれを使用
するネットワークでのみ解釈され得る。
〔実施例の説明〕
第1図は代表的なT D MΔ通信システムを示したも
ので、1以上のトランスポンダを搭載して軌道(普通は
静止軌道)に乗っている衛星IOと。
この衛星10を介して通信する複数の地球局40〜46
とを含んでいる。点線30はコモン・キャリヤと多数の
ユーザーとの間の境界を示しており、点線30内のコモ
ン・キャリヤがその外側の各ユーザーに通信サービスを
提供する。第1図には、ユーザーとしてデータ端末装置
(以下r D T EJと略称)11〜14.21〜2
4が示さhでいる。
各地球局に接続されるD TEは1台に限らず、2台以
上でもよい。説明の都合上、DTEは2つのネットワー
ク、即ちDTE11〜14を含む第1ネツトワークと、
DTE21〜24を含む第2ネツトワークとに分けられ
るものとする。ただし。
このような2つのネットワークへのグループ分けは一例
に過ぎず、3以上のネットワークへのグループ分けも可
能である。1つのトランスポンダのサービスを受けられ
るネットワークの数は帯域幅によってのみ制限される。
TDMA通信システムは周期的な時間フレームを使用す
る。第1図の例では、この時間フレームは3つの独特の
成分、即ち第1ネツトワークの通信のための第1期間、
第2ネツトワークの通信のための第2期間、及びオーダ
ーワイヤ(打合せ回線)の機能を持った第3期間を含ん
でいる。オーダーワイヤは、同期したTDMA構造を確
立し維持するためにコモン・キャリアによって使用され
るもので、基準バーストの時間、プリアンプル、搬送波
回復などを含む。上述のようなTDMAフレームの一例
を第2図のA欄に示す。図においてrOWJはオーダー
ワイヤの期間を表わしている。
本発明によれば、コモン・キャリア(点線30の内側)
は他の装置或いは設備から独立してTDMΔ通信を管理
し、同時にユーザー・ネットワーク(点線30の外側)
はDTE間での情報フローを独立して管理することがで
きる。なお、コモン・キャリアに接続できるのはDTE
だけでなく、他の様々な装置を接続してもよい。本発明
の従えば、コモン・キャリアに関係する機能(宇宙リン
クの管理など)は、データ処理に関係する機能(データ
処理装置間での情報交換の制御など)から独立して管理
される。
上述の点にかんがみ、コモン・キャリアの各地球局は、
宇宙リンクを管理し且つ接続されているDTEに伝送容
量を分配するための時間同期バースト・モデム(以下r
TSBMJと略称)を含んでいる。DTE側にはTSB
Mと協働する通信アダプタが設けられる。この通信アダ
プタはホストのDTEと一緒になって伝送容量の使用を
管理することにより、特定の通信形態しこ対する最適の
情報フローを維持する。
あとで述べるように、TSBMは接続されている通信ア
ダプタに広帯域のディジタルTDMA放送チャンネルを
与える。どのネットワークにある通信アダプタも全ネッ
トワーク容量(例えば秒当リのビット数で表わされる)
が使用可能である。
従ってネットワークは通信を行なっているDTEの間で
この容量を動的に割振ることができる。その際、ディジ
タルTDMA放送チャンネルを介する伝送をスケジュー
ルするため、特定の通信形態に応じたアルゴリズムが使
用される。TSBMは勿論ネットワーク毎に異なった(
時分割された)TDMA放送チャンネルを与える。
各TSBMはオーダーワイヤにより、各ネットワークに
対する割振り、及びフレーム中における割振られた帯域
幅の位置を知らされる。ネットワーク容量の割振り期間
及び位置は、ネットワーク毎の一意的なフレーム・タイ
ミング信号へ変換される。
例として、10個のDTEを含むネットワークに3Mビ
ット/秒のネットワーク容量が割振られた場合を考えて
みる。このネットワーク容量を各DTEに対して公平に
分配すると300にビット/秒になる。また特定の2つ
のDTEに対して1Mビット/秒ずつを割当て、残り8
つのI)TEに対して125にビット/秒ずつを割当て
ることも可能である。このような割当ては、ネットワー
ク内での情報フローを最適にするように行なうのが望ま
しい。ネットワーク内部での容量割振りに対しては、コ
モン・キャリア<TSBM)は関与しない。
各DTEがその割振られた容量を使用できるようにする
ため、TSBMは関連するDTEの通信アダプタへ計時
情報を送る。例えば、TSBMは自身に接続されている
各通信アダプタへ、ネットワークに割振られている総容
量に対応する幅を持ったパルスを送る。このパルスは、
各地球局においてTDMAフレーム中の当該ネットワー
クの部分と一致するように調時される。TDMAフレー
ム内では各ネットワーク容量を互いに分離することがで
きるので、コモン・キャリアは計時情報を通信アダプタ
へ供給することによって、異なったネットワークの分離
及び独立を維持すると共に、使用可能な全容量(トラン
スポンダ容量)を多数の独立したネットワークに分配す
ることができる。
更に、TDMA計時情報はドツプラー・シフト及び衛星
の位置変化を間接的に追跡して補償するので、接続され
ているDTEは補償された範囲内で自身の伝送時間をス
ケジュールすればよい。
第3図に示したように、各地球局に設けられているTS
BM60は、一方の側では、出力導体61及び入力導体
62を介してアンテナを含むRFサブシステム(図示せ
ず)との間で中間周波数信号IFをやりとりし、他方の
側では、ベースバンド・インターフェイス55を介して
上述の如き計時情報を接続されているDTEIIの通信
アダプタ50へ送る。TSBM60の役割は、キャリア
に関係する機能を遂行することであり、種々のDTEに
おけるデータ処理からは独立している。TSBMは、キ
ャリアが例えばデマンド・アサインメント方式で複数の
ネットワークに伝送容量を与え且つ異なったネットワー
ク間の分離を保証することができる一方、各ネットワー
クが別個にユーザー間の情報交換を最適化できるように
、宇宙リンクを管理する。これに対して5通信フダプタ
はネットワークの制御のもとに、関連するDTEと他の
DTEとの間での情報フローを管理する。アダプタ間の
通信は、コモン・キャリアが提供する通信リンクを介し
て行われる。ベースバンド・インターフェース55は、
接続されているDTEに広帯域のディジタル放送TDM
Aチャンネルを与える。
TSBM60の好ましい構成を第4図に示す。
TSBM60が持っている機能には、バースト変復調、
RF電力制御、ネットワーク計時、宇宙リンク/TSB
M診断、伝送容量の分配、ユーザー分離などがある。
TSBM60に含まれる送信制御回路601は4種類の
入力信号、即ち送信データT、データが有効であること
を示す制御信号C、フレーム・タイミング信号BT、及
び送信メツセージ・バッファ602からの信号を受取る
。送信メツセージ・バッファ602は、バースト・プリ
アンプルその他のコモン・キャリアのハウス・キーピン
グ信号を送信するのに使用される。送信制御回路601
は有効信号を変調器609へ通す。変調器609はこの
他にチャンネル選択信号も受取゛・る。変調器609の
出力は電力調節i路610を介して出方導体61へ供給
され、RFサブシステムへのIF入力と−なる。
送信制御回路601における有効データは、送信メツセ
ージ・バッファ602からのデータ、又ハフレーム・タ
イミング信号BTの存在のもとに制御信号Cによって有
効化された入力Tのいずれかである。
発振器608は信号エレメント・タイミング信号SET
をインターフェース55へ供給し、更に時間ベース回路
605を駆動する。時間ベース回路605はフレーム・
タイミング信号BTを含む種々のTDMAタイミング信
号を発生する。
マイクロプロセッサ603は状況/制御レジスタ604
を用いて、レンジング、オープンループ同期、宇宙リン
ク監視、ウィンドウ分割及びバースト・モデム診断の如
きTDMA機能を遂行する。
また、どのようなデマンド・アサインメント手順を採用
してもよい。TSBM60から出力導体61及びRFサ
ブシステム(図示せず)を介して衛星lOに向う宇宙リ
ンクはアップリンクと呼ばれる。
衛星■0からTSBM60へのダウンリンクにおいては
、電力モニタ613がRFサブシステムから入力導体6
2を介して送られてきたダウンリンクIF信号を受取る
。電力モニタ613は、時間ベース回路605でのウィ
ンドウ発生に伴って受信データ有効信号■としてインタ
ーフェース55ヘゲートされる搬送波検出信号を発生す
る。受信データ信号は復調器612へ送られる。変調器
609と同じく、復調器612もマイクロプロセッサ6
03で発生されるチャンネル選択信号の制御を受ける。
復調器612の出力はフレーム・マーク検出器606及
び伸縮バツア7ア611へ供給される。
フレーム・マーク検出器606は時間ベース回路605
(及びマイクロプロセッサ6o3)と協働して、トラン
スポンダ・レンジの変動などを補償する。
伸縮バッファ611は位相ジッタの平滑化などのために
、時間ベース回路605の制御のもとに受信メツセージ
・バッファ607又はインターフェース55へ読出され
る。例えば、オーダーワイヤは伸縮バッファ611から
受信メツセージ・バッファ607を介してマイクロプロ
セッサ603へ供給される。伸縮バッファ611からイ
ンターフェース55へ読出されるのは受信データRであ
る。
前述のように、TSBM60はネットワーク容量の位置
及び期間を知らされるので、割振られた容量に対応する
幅を持ったパルスをフレーム・タイミング信号BTとし
て発生するのは簡単である。
TSBMにおけるすべてのフレーム・タイミング信号は
トランスポンダ・レンジ及びその変動に合わせて修正さ
れるので、マイクロプロセッサ603は任意のネットワ
ークのための適切なりTパルスを発生するように時間ベ
ース回路605へ指令することができる。
以上の説明から、TSBM60がインターフェース55
を介して接続されている特定のユーザーのために宇宙リ
ンクを管理することは明らかであろう。インターフェー
ス55を介して接続されているユーザー(例えばDTE
II)は、時間ベース回路605からのBTパルスによ
り、ネットワークの全体の帯域幅を規定する情報を与え
られる。
第2図のB欄は、第1ネツトワークNET1に属するユ
ーザー(DTE11〜14)のためのパルスBTIを示
し、C欄は第2ネツトワークNET2に属するユーザー
(DTE21〜24)のためのパルスBT2を示してい
る。第2図に示したタイミングは単一の局で使用可能な
りTパルスのもので、トランスポンダ・レンジの差及び
変化に応じた相対的なタイミング変動は、TSBM60
での宇宙リンク管理によって制御される。
第4図のTSBM60には速度変換用のバースト・バッ
ファが設けられていないので、送信データT及び受信デ
ータRはTDMAバースト・レートで転送される。ただ
し、TSBM60にパースト・バッファを設けることは
可能である。
次に第5図を参照しながら4通信アダプタ50について
説明する。
通信アダプタ50のDTE側においては、I10アダプ
タ508がI10母線に接続されている。
更に、第1の両方向パスがI10アダプタ508をメツ
セージ・バッファ507に接続し、第2の両方向パスが
メツセージ・バッファ507をデータ・リンク制御回路
506に接続し、そして第3の両方向パスがデータ・リ
ンク制御回路506を順方向エラー訂正(FEG)回路
505に接続する。これらの回路505〜507はいず
れもマイクロプロセッサ503の制御のもとに動作する
順方向エラー訂正回路505は、送信の場合は順方向エ
ラー訂正のための符号化を行い、受信の場合は復号を行
う。送信を例にとると、順方向エラー訂正回路505の
出力は送信バッファ509へ送られる。送信バッファ5
09の読出しは、TSBM60からインターフェース5
5を介して送られてくるSET信号によって調時される
。送信バッファ509はマイクロプロセッサ503の制
御のもとにバース1−制御回路501へ読出される。
バース1−制御回路501もS E T信号によって調
時される。バースト制御回路501は、送信バッファ5
09からのデータ及びSET信号の他に、前述のBTパ
ルス及びマイクロプロセッサ503からの入力を受取る
送信バッファ509は少なくとも2つの対になったバッ
ファ・モジュールで構成され、一方のモジュールからの
読出し及び他方のモジュールへの書込みを同時に実行で
きるようになっている。送信バッファ509は速度(レ
ート)変換用のバッファで、入力側におけるデータ・レ
ートを出力側でバースト・レートに変換する。
バースト制御回路501はBTパルスが存在していると
きにのみ出力を発生することができる。
マイクロプロセッサ503は、他の通信アダプタにある
同様なマイクロプロセッサと協働してスケジューリング
処理を行うことにより、ネットワーク容量を分配して割
振り、ネットワーク容量の割振られた部分の間でのみバ
ースト制御回路501からのデータ出力を可能にする。
受信部においては、インターフェース55からのR信号
及びI信号がユニーク・ワード検出器502に受信され
る。ユニーク・ワード検出器502はバイト・タイミン
グのための時間マークを与える。ユニーク・ワードを除
去された残りのデータはアドレス比較器504へ供給さ
れる。アドレス比較器504は、受信データ中のアドレ
スが自身のアドレスと一致した場合にのみゲート信号を
発生して、データを受信バッファ510に書込ませる。
送信バッファ509と同じく、受信バッファ510も少
なくとも2つの対になったバッファ・モジュールで構成
され、読出し及び書込みが同時にできるようになってい
る。
受信バッファ510から読出されたデータは順方向エラ
ー訂正回路505、データ・リンク制御回wI506及
びメツセージ・バッファ507を通ってI10アダプタ
508へ送られる。
マイクロプロセッサ503は状況/制御レジスタ511
を用いて、スケジューリング、優先処理、データ・リン
ク制御、アダプタ診断、特定のアプリケーション・プロ
グラムとの連絡などを実行する。
各通信アダプタはTDMAネットワークを介して他の通
信アダプタと通信する。このアダプタ間通信にはメツセ
ージ・バッファ507が使用される。即ち、マイクロプ
ロセッサ503は他のアダプタへ送信すべきメツセージ
をメツセージ・バッファ507に書込み、また他のアダ
プタからの受信メツセージをメツセージ・バッファ50
7から読出す。このようなアダプタ間通信を利用すれば
、マイクロプロセッサ503は通常の帯域幅割当て技術
により、種々のネットワーク・ユーザーにネットワーク
帯域幅を割当てることができる。
第4図及び第5図の構成はX、21プロトコルを前提に
している。X、21プロトコルでは4種類の状態、即ち
レディ、データ送信、データ伝送及びデータ受信が定義
されている。第6図はこれらの状態を示したものである
。今がどの状態かはC信号及び■信号によって決まるが
、これらの信号が同時に遷移した場合には特別の規則が
必要である。データ送信状態はデータが送信中である状
態として定義され、データ受信状態はデータが受信中で
ある状態として定義され、データ伝送状態は送信及び受
信の両方が行われている状態として定義される。
もしインターフェースがデータ伝送状態にあり。
C信号及び工信号が共にオンからオフに変わると、デー
タ伝送状態からレディ状態への遷移はデータ受信状態を
経て行われる。これに対して、もしインターフェースが
レディ状態にあり、C信号及び工信号が両方共同時にオ
フからオンに変わると、データ受信状態を経てデータ伝
送状態へ遷移する。
最後に、データ送信状態又はデータ受信状態において両
信号が同時に変化すると、データ伝送状態を経た状態遷
移が生じる。
第2図に戻って、通信アダプタ50が第1ネツトワーク
NETIに属しているものとすると、第2図のD欄は第
1ネツ1〜ワークNETlに割振られた総ネットワーク
容量のうち、第1ネットワークNET 1に属する特定
のユーザーに割振ることができる部分を示し、E欄は同
じ第1ネツトワークNETIに属する他の1以上のユー
ザーの割振ることができる残余部分を示す。
以上の説明から明らかなように、本発明には次のような
利点がある。
(1)コモン・キャリアのアーキテクチャは汎用であっ
て、データ・トラヒックの性質に応じてその内容を変え
る必要はない。
(2)コモン・キャリアから接続されている種々のユー
ザーへの充分な情報によって、各ネットワークはコモン
・キャリアがら独立してネットワーク内のデータ伝送を
最適化することができる。
(3)複数のネットワークが単一のトランスポンダを利
用する場合であっても、各ネットワークは互いに分離さ
れる。
衛星10に搭載されているトランスポンダが2以上の場
合には、各トランスポンダの全帯域幅がネットワークに
提供される。またトランスポンダの帯域幅を多数の独立
した周波数分割多重チャンネルに分けてもよい。その場
合、各チャンネルは前述のようにして複数のネットワー
クの間で共有される゛が、必らずいずれかのネットワー
クに割当てなければならないということはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従う通信システムの一構成例を示すブ
ロック図。 第2図はTDMAフレームとネットワーク容量(帯域幅
)の割振り及び分配の様子を示す波形図。 第3図はDTEll及びTSBM60(7)接続を示す
ブロック図。 第4図はTSBM60の詳細を示すブロック図。 第5図は通信アダプタ50の詳細を示すブロック図。 第6図はX、21プロトコルの状態図。 FIG +

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ネットワークを構成している複数のユーザーがコモン・
    キャリヤを介して通信する通信システムにおいて。 前記コモン・キャリヤから各ネットワークへフレーム・
    タイミング信号を送る手段と、各ネットワークに設けら
    れ、前記フレーム・タイミング信号に従って当該ネット
    ワークを介する情報伝送を同期化するアダプタ手段とを
    具備することを特徴とする通信システム。
JP58112990A 1982-07-06 1983-06-24 通信システム Granted JPS5913439A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/395,200 US4599720A (en) 1982-07-06 1982-07-06 Satellite communications system
US395200 1982-07-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5913439A true JPS5913439A (ja) 1984-01-24
JPH0421378B2 JPH0421378B2 (ja) 1992-04-09

Family

ID=23562070

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58112990A Granted JPS5913439A (ja) 1982-07-06 1983-06-24 通信システム

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4599720A (ja)
EP (1) EP0098388B1 (ja)
JP (1) JPS5913439A (ja)
DE (1) DE3373603D1 (ja)

Cited By (1)

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