JPS5913422Y2 - フレキシブル吸引管 - Google Patents
フレキシブル吸引管Info
- Publication number
- JPS5913422Y2 JPS5913422Y2 JP7118179U JP7118179U JPS5913422Y2 JP S5913422 Y2 JPS5913422 Y2 JP S5913422Y2 JP 7118179 U JP7118179 U JP 7118179U JP 7118179 U JP7118179 U JP 7118179U JP S5913422 Y2 JPS5913422 Y2 JP S5913422Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- flexible
- suction tube
- flexible suction
- flexibility
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Joints Allowing Movement (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、主として歯科診療用機器などに装備される
フレキシブル吸引管の改良に関するものである。
フレキシブル吸引管の改良に関するものである。
従来、この種のフレキシブル吸引管は、屈撓性にすぐれ
ていて、かえって欲する屈撓状態を保ちがたい欠点があ
った。
ていて、かえって欲する屈撓状態を保ちがたい欠点があ
った。
この考案が目的とすることは、上記した従来の欠点にか
んがみ、その任意の屈撓状態を維持しうるフレキシブル
吸引管を提供することであって、その要旨とすることは
、合成樹脂材料により成形された帯状材を螺条管状に巻
装せしめて、屈撓性を有するフレキシブル管を形成し、
このフレキシブル管の外側周面には、前記屈撓性を制御
しうるように電着植毛加工を施したことである。
んがみ、その任意の屈撓状態を維持しうるフレキシブル
吸引管を提供することであって、その要旨とすることは
、合成樹脂材料により成形された帯状材を螺条管状に巻
装せしめて、屈撓性を有するフレキシブル管を形成し、
このフレキシブル管の外側周面には、前記屈撓性を制御
しうるように電着植毛加工を施したことである。
以下、この考案の一実施例を図面にしたがって説明する
。
。
図中、1はフレキシブル管で、合成樹脂材料により成形
された帯状材を螺条管状に巻装せしめて形成されており
、屈撓性を有している。
された帯状材を螺条管状に巻装せしめて形成されており
、屈撓性を有している。
このフレシキブル管1の外側周面には、電着植毛加工が
施され、短繊維の密集状態よりなる植毛面2が形成され
ている。
施され、短繊維の密集状態よりなる植毛面2が形成され
ている。
この植毛面2はフレキシブル管1の屈撓性を制御しうる
ように設定しである。
ように設定しである。
上記したフレキシブル吸引管によれば、フレキシブル管
1の外側周面に間管1の屈撓性を制御しうるように電着
植毛加工を施しであるから、このフレキシブル管1の吸
引口端1Aを、たとえば、第2図に二点鎖線で示すよう
に曲げた場合、第3図に示すように隣接する植毛面2の
植毛層が相互に干渉しかつ絡み合って、同フレキシブル
管1が屈撓状態に制御される。
1の外側周面に間管1の屈撓性を制御しうるように電着
植毛加工を施しであるから、このフレキシブル管1の吸
引口端1Aを、たとえば、第2図に二点鎖線で示すよう
に曲げた場合、第3図に示すように隣接する植毛面2の
植毛層が相互に干渉しかつ絡み合って、同フレキシブル
管1が屈撓状態に制御される。
したがって、このフレキシブル吸引管は、曲げるための
外力を取り去っても、その屈撓状態のままに維持される
。
外力を取り去っても、その屈撓状態のままに維持される
。
このフレキシブル吸引管を例えば歯科診療用機器のバキ
ューム管として使用したときには、フレキシブル管1の
植毛面2がもつ屈撓状態を維持する作用能によって、そ
の吸引口端1Aを欲する位置に維持しておくことができ
る。
ューム管として使用したときには、フレキシブル管1の
植毛面2がもつ屈撓状態を維持する作用能によって、そ
の吸引口端1Aを欲する位置に維持しておくことができ
る。
すなわち、この考案によれば、上記実施例からも明らか
なように、フレキシブル管1の外側周面に電着植毛加工
が施されているので、その電着植毛加工による植毛面の
もつ屈撓状態を維持する作用能により、所望の屈撓状態
を維持することができる効果がある。
なように、フレキシブル管1の外側周面に電着植毛加工
が施されているので、その電着植毛加工による植毛面の
もつ屈撓状態を維持する作用能により、所望の屈撓状態
を維持することができる効果がある。
よって、フレキシブル吸引管として極めて実用性に富み
、その益するところ大きい考案である。
、その益するところ大きい考案である。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1図はフレ
キシブル吸引管の一部破断斜視図、第2図はフレキシブ
ル吸引管の屈撓状態を示す斜視図、第3図は屈撓部の一
部拡大断面図である。 1・・・フレキシブル管、2・・・植毛面。
キシブル吸引管の一部破断斜視図、第2図はフレキシブ
ル吸引管の屈撓状態を示す斜視図、第3図は屈撓部の一
部拡大断面図である。 1・・・フレキシブル管、2・・・植毛面。
Claims (1)
- 合成樹脂材料により成形された帯状材を螺条管状に巻装
せしめて、屈撓性を有するフレキシブル管を形成し、こ
のフレシキブル管の外側周面には、前記屈撓性を制御し
うるように電着植毛加工を施しであることを特徴とする
フレキシブル吸引管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7118179U JPS5913422Y2 (ja) | 1979-05-26 | 1979-05-26 | フレキシブル吸引管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7118179U JPS5913422Y2 (ja) | 1979-05-26 | 1979-05-26 | フレキシブル吸引管 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55170581U JPS55170581U (ja) | 1980-12-08 |
JPS5913422Y2 true JPS5913422Y2 (ja) | 1984-04-20 |
Family
ID=29304888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7118179U Expired JPS5913422Y2 (ja) | 1979-05-26 | 1979-05-26 | フレキシブル吸引管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5913422Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-26 JP JP7118179U patent/JPS5913422Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55170581U (ja) | 1980-12-08 |
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