JPS59134117A - 小物製品の自動包装装置 - Google Patents

小物製品の自動包装装置

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JPS59134117A
JPS59134117A JP494283A JP494283A JPS59134117A JP S59134117 A JPS59134117 A JP S59134117A JP 494283 A JP494283 A JP 494283A JP 494283 A JP494283 A JP 494283A JP S59134117 A JPS59134117 A JP S59134117A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
cutter
products
bag material
sealing machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP494283A
Other languages
English (en)
Inventor
丸山 正男
新里 善博
浜田 寛水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP494283A priority Critical patent/JPS59134117A/ja
Publication of JPS59134117A publication Critical patent/JPS59134117A/ja
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  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、小物製品の定数をカウントして連続的にビ
ニール袋詰めする自動包装装置に関する。
(ロ)従来技術とその問題点 例えば、外径数脳大の切削用チップの如き小物製品は、
定数をビニール袋に詰めて出荷することが多く、これ等
小物製品の袋詰め作業は、人手に頼っているのが一般的
である。ところが、この方法は、云うまでもなく作業に
多くの労力と時間を費す。
そこで、小物製品の自動包装装置が種々検討開発されて
いるが、保形性の悪い袋を1個宛袋詰め位置に供給しよ
うとすれば、開口機構や移送機構が複雑になる上に袋供
給の正確さを欠き、また、製品の計数に接触式のセンサ
ーを使用すると、同時に複数の製品が袋内に供給された
際に誤カウントを生じ、さらに、特に重量のある製品の
包装時は、装入れした製品の重量等により閉袋前の袋が
大きく口をあけて2枚合わせする袋材の閉袋部に位置ず
れが生じ、従って、その位置ずれを修正しないと封緘後
の袋の体裁を損ったり、不良封緘部が生じる等、技術的
に解決すべき問題がいくつか残されており、このため、
袋詰め作業の完全自動化が計れず、また、できたとして
も装置が機械的に複雑になり、高価になるのを避けられ
ないでいるのが実状である。
(ハ)問題点を解決するための手段 この発明は、上記に鑑み、簡単な構造で円滑かつ正確に
しかも連続的に小物製品を自動包装することを目的とし
てなされたもので、その特徴は、■ 間歇的に移動する
横断面エンドレスの長尺袋材を所定ピッチで熱シールし
た後、四方が閉鎖された袋部の上一枚のシートのみを、
熱シール部に沿って切開し、その切開部から下向きにし
た袋内に製品を落とし込むことにより袋詰め作業が完了
する迄袋材を切り離さないようにしたこと、 ■ 製品の計数を供給ホース外周に配した磁気センサー
によって行なうこと、 ■ 製品の供給数が定数に近づいたらパーツフイダを減
速し、定数に達したところで停止すること、 ■ 製品の定数装入れ後、閉袋直前に搬送ロール前方に
配した袋材先端部の引き上げ手段により袋を扱いて内部
の空気抜きを行なうことの4点にある。
に)実施例 u下、この発明を添付図に示す実施例に基づいて詳しく
説明する。
第1図において1はロール巻きされた袋材で、この袋材
は2枚合わせのシートが両側部で連なっている。2は、
前方の袋材に張力を加えるテンションローラで、その前
方に固定部3a、可動部31)、可動部の押し引き手段
3Cから成る第1の熱封緘機3が配置されている。4は
、熱封緘機によるシール部を検知して後述の搬送ロール
を停止さぜるフォトセンサー、5は横移動手段5aと、
退避手段5bを備えるカッタでこのカッタは、退避手段
5bが引込まれた状態では第2図の鎖線位置にあり、一
方、退避手段が突出し、切刃のホルダ5cが直立すると
切刃5dが袋材1の上一枚のシートにのみ切込む。従っ
て、ホルダを起立させた後横移動手段5aによりカッタ
を第2図実線位置迄移動させると密閉された袋部1bに
切開部1Cが形成されることになる。
なお、カッタ5は、袋材の下側のシートの切込みをなく
すため、円形切刃5dの中心穴に外部より操作可能のカ
ム軸5eを挿通し、この転の回転により切刃5Cの突出
量の微調整を可能にしている。即ち、軸5eが回転する
とそのカム面5eと切′刃5dの中心穴内面きの接触位
置が上下に変化し切刃が突出するか、又は逆に後退する
次に、符号6は、固定ローラ6aに対し可動ロー ラ6
bを」―下動させて搬送ロールのスリップ等による袋材
の移送ピッチずれを修正する調整ローラで、その前方に
駆動口・−ラフaとスプリング圧を加えた従動ローラ7
bから成る搬送ロール7が配INされている。また、こ
のロールの前方にはエアーノズル8と、第3図に示す駆
動手段9aに連なる回動アーム9b先端のバー9Cとス
トッパ9dとの間に袋材を通す袋材先端部の引き上げ手
段9と、袋材を前下がりの状態に起立させるガイド板1
0が設けられている。
さらに、ガイド板1oの上方には、ガイドロッド11a
と上下動手段111)を有するホッパ11が設けられ、
このホッパには、二段変速式パーラフイブ12の供給f
]より落丁した製品をホッパ内に案内する例えばビニー
ル製の供給ポース13が挿入されている。また、ポース
13の外周には、磁場の乱れを検出して製品の落下数を
カウントする磁気センサー14を配している。
一方、ガイド板1oの対向位置には、金属製の接触子1
5aと、この接触子が近接又は接触したこ表を検出する
センサー15bからなる開封センサー15を設けてあり
、また、ガイド板1oの下方には固定部16a、可動部
16b、可動部の押し引き手段i 5 cから成る第2
の熱封緘機16が配置され、さらに上記可動部16bの
外周には、門形スライダー17a、その押し引き手段1
7b、スライダーの上部脚先端より前方に突出する切刃
17C(第3図参照)から成る閉袋後の袋の切り離し手
段17を取付けである。
また、第2熱封緘機16の下方には、閉袋前の袋が所定
の位置に到達したことを検出するリミットスイッチ18
が設けられている。なお、19は切り離された包装品の
受は入れ口である。
次に、以上から成る装置の作用を説明する。
ます、搬送ロール7の駆動により袋材1が所定ピッチ移
送されると、フォトセンサー4がシール部1aを検出し
てロール7を停止させ、この停止信号により第1熱封緘
機の押し引き手段3cが突出して袋材に長さ方向き直角
なシール部1aを形成する。また、それと同時にカッタ
5が作動し、シール部近辺における袋材の上一枚のシー
トに切開部1Cを形成する。
一方、製品の袋詰め部では、ロール7の停止後、エアー
ノズル8より圧搾空気が吹き出され、この空気が切開部
1Cより最先端の袋部に進入して当該袋部を第3図のよ
うに開かせる。また、袋が開くと通常鎖線位置にある接
触子15aが押されて開封センサー15が作動し、その
信号によりホッパ11が第4図に示すように袋の開口部
に進入する迄F降する。次に、ホッパ11が下降し終え
るとノズル8よりの空気吹き出しを停止し、他方ではパ
ーラフイブ12を高速作動し、ホース13及びホッパを
ガイド々して製品Aを袋内に落下させる。また、このと
きに落下する製品は磁気センサー14によって計数して
おり、供給数が定数名残り数個となると、このセンサの
信号を受けてパーツフィーダが減速して製品の過剰の落
下を防」1し、このようにしてセンサ14が定数をカウ
ントしたらフィーダ12が停止する。
パーツフィーダが停止したら、ホッパ11を上昇さぜ、
さらに搬送ロール7を一時的に駆動して最先端袋部の閉
袋部を第2の熱封緘機のソール部名下降させるが、この
とき最先端の袋は製品の落下に伴なって空気が入ること
、製品の重量により切開部を設けた側のシートに弛みが
生じることが原因で対向した二枚のシートの閉袋個所が
位置すれすることが多く、従って仮にそのま5閉袋部を
シールした場合、不完全シールとなったり、或いはシー
ル個所に皺が生じたりする。
そこで、この発明では、最先端の袋が下降してリミット
スイッチ18が作動したところで搬送ロール7を停止さ
せた後、駆動手段9aにより引き上げ手段9を第5図鎖
線位置から実線位置に回動させて再ひ元に戻ず動作を1
乃至数回繰り返し、これによって袋材先端部が上下動し
ている間(袋の下降は自重による)に第2封緘機の固定
部16aで閉袋前の袋を扱いて袋内の空気を追い出し、
二枚のシートの閉袋部を揃えている。
また、このようにして空気の追い出し作業が完了した時
点では、第6図に示すように製品を詰め終えた袋が正規
のシール位置にあり、従ってこの後、熱封緘機の可動部
16bを固定部16a側に移動させることで切開部の僅
か下方を熱シールし、さらに可動部16bが鎖線の位置
にある間に切り141F、 L手段の切刃17Cを横移
動させて開口の閉さされた袋を切り離し、受口19に連
なる収納部に滑落させる。なお、その後は再び搬送ロー
ル7により袋材を所定ピッチ送り以上の動作を繰り返す
(ホ)  効  果 以上説明したように、この発明は、所定ピッチで熱シー
ルされた長尺袋材の上シートのみに切開部を設け、ここ
から袋内に製品を落下させることにより袋材を切り離さ
ずに包装作業を完了するようにしたので、袋材の移送は
搬送ローラさえあれはよく、またメカニカルな開口装置
も要らず、従って安価かつ簡単な機構で小物製品を自動
包装することができる。
また、袋材を切開する゛カッタは、円形刃をカム軸で支
持して刃先位置の微調整を可能ならしめたので、下側の
シー トを切り込むなどのトラブルを生じることがない
さらに製品の計数を磁気センサーによって行なうため誤
カウントが少なくなること、及び製品の供給数が定数に
近づいたらパーツフィーダを減速することにより袋詰め
数の過不足がなくなる。
また、特筆すべき点は、最先端の袋部を閉袋前に扱いて
窒気抜きし、閉袋部の位置揃えを行なうことにあり、こ
のため閉袋部のシール不良が皆無となり、包装品の見栄
えも優れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の包装装置の一例を示す斜視図、第
2図は、カッタ部の拡大側面図、第3図乃至第6図は袋
詰部の作用を示す線図である。 1・・・袋材、3・・・第1の熱封緘機、4・・フォト
センサー、5・・・カッタ、5a・・・横移動手段、5
b・・・退避手段、7・・搬送ロール、8・・・エアー
ノズル、9・・・引き上げ手段、11・・・ホッパ、1
1b・・・上下動手段、12・・・パーツフィーダ、1
4・・・磁気センサー、15・・・開封センサー、16
・・・第2の熱封緘機、17・・・切り離し手段。 特許出願人  住友電気工業株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  間歇的に移動する横断面エンドレスの長尺袋
    材を所定ピッチでシールする第1の熱封緘機と、退避手
    段及び横移動手段を有し、上記熱シール部に沿って袋材
    の十一枚のシートのみを切開するカッタと、その前方に
    配]、た袋材の撥送ロールと、さらにその前方に位置し
    、回動アーム先端のバーとストッパとの間に袋材を通し
    た袋材先端部の引き上げ手段と、製品の袋詰め部に到達
    して略下向きとなった最先端の袋部にエアーを吹込み、
    その切開部を開くノズルと、上下動手段を有し開封セン
    サーの信号により下降して袋開口部に進入するt、 ’
    7 ハ(!:、供給ホースを介してこのホッパ内ニ製品
    を落下させる二段変速式のパーツフィーダと、供給ホー
    ス外周に設けた製品計数用磁気センサーと、製品の装入
    れ後閑袋部をシールする第2の熱封緘機と、この封緘機
    の可動部上をスライドし、閉袋後の袋を切り離す手段と
    を備え、上記磁気センサによるカウント数が定数に近づ
    いたらホッパ下降後に製品の供給を開始したパーツフィ
    ーダを減速し、かつ定数に達すると同時に停止トさせ、
    次いで、搬送ロールを一時的に回転して閉袋前の袋を定
    位置迄下降させた後、引き上げ手段を回動させて袋材先
    端部を1乃至数回上下動させ、この動作の間に第2の熱
    封緘機の固定°部で最先端の袋を扱いて中の空気を追い
    出し、その後閉袋と閉袋された袋の切り離しを行なうこ
    とを特徴とする小物製品の自動包装装置。
  2. (2)  上記カッタは、円形切刃の中心穴に外部よ/ り操作可能のカム軸を係合し、この軸の操作により切刃
    の突出量を微調整するようにしたことを特徴とする特許
    請求の範囲第t11項記載の小物製品の自動包装装置。
JP494283A 1983-01-12 1983-01-12 小物製品の自動包装装置 Pending JPS59134117A (ja)

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JP494283A JPS59134117A (ja) 1983-01-12 1983-01-12 小物製品の自動包装装置

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JP494283A JPS59134117A (ja) 1983-01-12 1983-01-12 小物製品の自動包装装置

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Publication Number Publication Date
JPS59134117A true JPS59134117A (ja) 1984-08-01

Family

ID=11597623

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JP494283A Pending JPS59134117A (ja) 1983-01-12 1983-01-12 小物製品の自動包装装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014199821A1 (ja) * 2013-06-12 2014-12-18 株式会社イシダ 充填方法及び充填方法を実施する包装装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014199821A1 (ja) * 2013-06-12 2014-12-18 株式会社イシダ 充填方法及び充填方法を実施する包装装置
AU2014279317B2 (en) * 2013-06-12 2017-12-21 Ishida Co., Ltd. Packing method and packaging device for implementing packing method

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