JPS5912714A - 濾過装置 - Google Patents
濾過装置Info
- Publication number
- JPS5912714A JPS5912714A JP57121459A JP12145982A JPS5912714A JP S5912714 A JPS5912714 A JP S5912714A JP 57121459 A JP57121459 A JP 57121459A JP 12145982 A JP12145982 A JP 12145982A JP S5912714 A JPS5912714 A JP S5912714A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- case body
- case main
- inflow pipe
- outflow pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、主として雑排水の二次処理用として使用され
る濾過装置に関する。
る濾過装置に関する。
従来の問題点
従来より、排水処理装置として使用されてきた順濾過装
置や逆濾過装置等は、有蓋槽となっていて、さながら密
閉された暗室の中の如く、太陽光の入射や通風等の作用
が全熱なく、ただ浮遊物の通過を阻１卜する役目しか持
たない。しかも、阻］Ｌ、された有機物質が糸状菌等の
発生によりゼリー状態を呈して目詰りを起こし、通水不
能となり、ｌ膚材の洗浄もしくは交換を余儀なくされる
と言った問題があった。
置や逆濾過装置等は、有蓋槽となっていて、さながら密
閉された暗室の中の如く、太陽光の入射や通風等の作用
が全熱なく、ただ浮遊物の通過を阻１卜する役目しか持
たない。しかも、阻］Ｌ、された有機物質が糸状菌等の
発生によりゼリー状態を呈して目詰りを起こし、通水不
能となり、ｌ膚材の洗浄もしくは交換を余儀なくされる
と言った問題があった。
本発明の目的
そこで本発明は上述する従来の問題点を解決し、排水の
流通性が非常に良好で内部に滞溜することがなく、しか
も太陽熱の吸収性及び通風性か良好で、微生物の発生に
よる有機物質のセリ−状化現象、それによる目詰り、通
水不能が起り難く、しかも濾材の交換、内部点検の容易
な濾過装置を提供することを目的とする。
流通性が非常に良好で内部に滞溜することがなく、しか
も太陽熱の吸収性及び通風性か良好で、微生物の発生に
よる有機物質のセリ−状化現象、それによる目詰り、通
水不能が起り難く、しかも濾材の交換、内部点検の容易
な濾過装置を提供することを目的とする。
本発明の構成
上記目的を達成するため、本発明に係る７虞過装置は、
ケース本体内の底面を、側面に設けた流入管及び流出管
に対して略同−の平面位置となるようにすると共に、前
記ケース本体内に濾過材を収納したことを特徴とする。
ケース本体内の底面を、側面に設けた流入管及び流出管
に対して略同−の平面位置となるようにすると共に、前
記ケース本体内に濾過材を収納したことを特徴とする。
実施例
第１図は本発明に係る７虐過装置の平面図、第２図は同
じくその正面断面図、第３図は同じく側面図である。こ
の実施例では、ケース本体ｌの底部に平担な底部２を設
けると共に、相対向する両側面３及び４に一次処理装置
に連結される流入管５及び流出管６を取付けである。該
流入管５及び流出管６は、その最底面がケース本体１の
底面２と略同−の平面位置となるように、側面３．４の
底の方に寄せて数句けである。このように、ケース本体
ｌの底面２と、側面３．４に設けた流入管５及び流出管
６とか、略同−の）Ｖ面位罵となるような関係にあると
、流入管５から流入した排水及び浮遊物が、ケース本体
１の内部に滞溜することなく、底面２を伝って流出管６
へと流出し、所謂死水となることがない。このため、ケ
ース本体１内における排水及び浮遊物の疏通性、排出性
が高くなり、糸状菌等の発生による有機物質のゼリー状
化、それによる目詰りが防止される。
じくその正面断面図、第３図は同じく側面図である。こ
の実施例では、ケース本体ｌの底部に平担な底部２を設
けると共に、相対向する両側面３及び４に一次処理装置
に連結される流入管５及び流出管６を取付けである。該
流入管５及び流出管６は、その最底面がケース本体１の
底面２と略同−の平面位置となるように、側面３．４の
底の方に寄せて数句けである。このように、ケース本体
ｌの底面２と、側面３．４に設けた流入管５及び流出管
６とか、略同−の）Ｖ面位罵となるような関係にあると
、流入管５から流入した排水及び浮遊物が、ケース本体
１の内部に滞溜することなく、底面２を伝って流出管６
へと流出し、所謂死水となることがない。このため、ケ
ース本体１内における排水及び浮遊物の疏通性、排出性
が高くなり、糸状菌等の発生による有機物質のゼリー状
化、それによる目詰りが防止される。
ケース本体１の内部には瀘化材７を充填しである。した
がって、流入管５から流入した排水は、底面２の」−を
流れながら該濾化材７に触れ、１化作用が与えられる。
がって、流入管５から流入した排水は、底面２の」−を
流れながら該濾化材７に触れ、１化作用が与えられる。
該７膚化材７は、この実施例では、適当なメンシュを有
する網体に入れた状態て、ケース本体１の内部に収納し
である。このように、媚化材７を網体に入れた状態でケ
ース本体１の内部に収納する構成であると、〃苫化材７
の交換充填作業が非常に簡単になる。
する網体に入れた状態て、ケース本体１の内部に収納し
である。このように、媚化材７を網体に入れた状態でケ
ース本体１の内部に収納する構成であると、〃苫化材７
の交換充填作業が非常に簡単になる。
前記底面２と相対向する上面側は、蓋のない無蓋面とな
っている。このような構造であると、無蓋面となってい
る上面の開口部を通して、ケース本体ｌの内部に太陽光
が入ると同時に、通風性が非常に良好になる。このため
、濾化材７及びケース本体ｌの内部が直接に太陽光によ
る加熱を受けて高温になると同時に、通風作用を受け、
瀘化材７か再生され、ケース本体ｌの内部条件が処理能
力の高い状態に回復し、ケース本体１内における糸状菌
の発生が抑制され、石板物質のセリー状化、目詰まり等
が防止されることとなる。特に家庭用生活排水処理に使
用した場合等には、排水の流れない時間帯功くあり、こ
の時間帯の間に一ヒ記太陽熱及び通風作用により、漉化
材７及びケース本体１の内部条件を処理能力の高い状態
に回復させ得る利点が得られる。また、前記上面の開口
部を通して濾化材７の取出し、収納、及びケース本体ｌ
の内部の点検作業を行なうことがてきるので、これらの
各作業が容易になる利点も得られる６太陽熱による加熱
効果を高める手段として、ケース本体ｌの内面に、例え
ば黒色等のように、光吸収性の良好な着色を施すのも有
効である。
っている。このような構造であると、無蓋面となってい
る上面の開口部を通して、ケース本体ｌの内部に太陽光
が入ると同時に、通風性が非常に良好になる。このため
、濾化材７及びケース本体ｌの内部が直接に太陽光によ
る加熱を受けて高温になると同時に、通風作用を受け、
瀘化材７か再生され、ケース本体ｌの内部条件が処理能
力の高い状態に回復し、ケース本体１内における糸状菌
の発生が抑制され、石板物質のセリー状化、目詰まり等
が防止されることとなる。特に家庭用生活排水処理に使
用した場合等には、排水の流れない時間帯功くあり、こ
の時間帯の間に一ヒ記太陽熱及び通風作用により、漉化
材７及びケース本体１の内部条件を処理能力の高い状態
に回復させ得る利点が得られる。また、前記上面の開口
部を通して濾化材７の取出し、収納、及びケース本体ｌ
の内部の点検作業を行なうことがてきるので、これらの
各作業が容易になる利点も得られる６太陽熱による加熱
効果を高める手段として、ケース本体ｌの内面に、例え
ば黒色等のように、光吸収性の良好な着色を施すのも有
効である。
本発明の効果
以上述べたように、本発明に係る１化装置は、ケース本
体内の底面を、側面に設けた流入管及び流出管に対して
略同−の平面位置となるようにし、前記ケース本体内に
濾過材を収納したことを特徴とするから、排水の流通性
か非常に良好で内部に滞溜することがなく、しかも太陽
熱の吸収性及び通風性か良好て、微生物の発生による有
機物質のゼリー軟化現象、それによる目詰り、通水不能
が起り難く、しかも濾材の交換、内部点検の容易な濾過
装置を提供することができる。
体内の底面を、側面に設けた流入管及び流出管に対して
略同−の平面位置となるようにし、前記ケース本体内に
濾過材を収納したことを特徴とするから、排水の流通性
か非常に良好で内部に滞溜することがなく、しかも太陽
熱の吸収性及び通風性か良好て、微生物の発生による有
機物質のゼリー軟化現象、それによる目詰り、通水不能
が起り難く、しかも濾材の交換、内部点検の容易な濾過
装置を提供することができる。
第１図は本発明に係る濾過装置の平面図、第２図は同じ
くその正面断面図、第３図は同じく側面図である。 １・・ψケース本体 ２・・・底面 ５・・・流入管 ６・拳・流出管７・・中瀘化材
くその正面断面図、第３図は同じく側面図である。 １・・ψケース本体 ２・・・底面 ５・・・流入管 ６・拳・流出管７・・中瀘化材
Claims (4)
- （１） ケース本体内の底面を、側面に設けた流入管
及び流出管に対して略同−の平面位置となるようにし、
前記ケース本体内に濾過材を収納したことを特徴とする
瀘過装ガ。 - （２） 前記ケース本体の前記底面と対向する上面側は
、開口させたことを特徴とする特許請求の範囲第１項に
記載のθ１過装置。 - （３） 前記」二面側は、蓋の無い無蓋面としたことを
特徴とする特許請求の範囲第２項に記載の濾過装置。 - （４） 前記ケース本体の内面は、光吸収度の高い着色
を施したことを特徴とする特許請求の範囲第１項、第２
項または第３項に記載の濾過装置（５） 前記濾過材は
、網体に入れて前記ケース本体内に収納したことを特徴
とする特許請求の範囲第１項、第２項、第３項または第
４項に記載の濾過装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57121459A JPS5912714A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 濾過装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57121459A JPS5912714A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 濾過装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5912714A true JPS5912714A (ja) | 1984-01-23 |
Family
ID=14811652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57121459A Pending JPS5912714A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 濾過装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5912714A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4757659A (en) * | 1986-12-04 | 1988-07-19 | Tokiwa Chemical Industries Co., Ltd. | Front glass mouldings |
| US4757660A (en) * | 1986-12-04 | 1988-07-19 | Tokiwa Chemical Industries Co., Ltd. | Front glass mouldings |
| JPH0169603U (ja) * | 1987-10-27 | 1989-05-09 | ||
| DE3813894A1 (de) * | 1986-12-04 | 1990-02-01 | Tokiwa Chem Ind Ltd | Windschutzscheibeneinfassung und verfahren zur herstellung derselben |
| US4984839A (en) * | 1988-06-03 | 1991-01-15 | Tokiwa Chemical Industries Co., Ltd. | Front glass moulding for vehicle |
-
1982
- 1982-07-13 JP JP57121459A patent/JPS5912714A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4757659A (en) * | 1986-12-04 | 1988-07-19 | Tokiwa Chemical Industries Co., Ltd. | Front glass mouldings |
| US4757660A (en) * | 1986-12-04 | 1988-07-19 | Tokiwa Chemical Industries Co., Ltd. | Front glass mouldings |
| DE3813894A1 (de) * | 1986-12-04 | 1990-02-01 | Tokiwa Chem Ind Ltd | Windschutzscheibeneinfassung und verfahren zur herstellung derselben |
| JPH0169603U (ja) * | 1987-10-27 | 1989-05-09 | ||
| US4984839A (en) * | 1988-06-03 | 1991-01-15 | Tokiwa Chemical Industries Co., Ltd. | Front glass moulding for vehicle |
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