JPS59126808A - 展開浮橋 - Google Patents

展開浮橋

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Publication number
JPS59126808A
JPS59126808A JP36483A JP36483A JPS59126808A JP S59126808 A JPS59126808 A JP S59126808A JP 36483 A JP36483 A JP 36483A JP 36483 A JP36483 A JP 36483A JP S59126808 A JPS59126808 A JP S59126808A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floating bridge
floating
blocks
bridge
block
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP36483A
Other languages
English (en)
Inventor
杉本和夫
植村洋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Aluminium Co Ltd
Original Assignee
Nippon Aluminium Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Aluminium Co Ltd filed Critical Nippon Aluminium Co Ltd
Priority to JP36483A priority Critical patent/JPS59126808A/ja
Publication of JPS59126808A publication Critical patent/JPS59126808A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、水上に浮上させた状卯と架設する浮橋に関す
るものである。
従来から、応急的に、あるいけ極めて短時間に架設する
浮橋としては種々のものが知られているが、現地への輸
送に便ならしめたものは現地忙おける組立、架設に手数
と時間を必要とし、また現地において極めて簡易に且つ
短時間に架設できるものは輸送等において問題があるの
が通例である。
本発明は、折畳みによって輸送に至便であると同時に、
単に水面上に浮かせるだけで略架橋状態にすることがで
きる組立、架設が簡単な浮橋を提供しようとするもので
あって、架設すべき浮橋の長さに応じて連結される浮橋
単体を、水よりも十分圧小さい比重を有する板状の浮橋
ブロックの複数を交互に反対方向に折畳み可能に連結す
ることKより構成し、この浮橋単体はそれを水面上に置
くことKよシ各浮橋ブロックが展開するものとして構成
したことを特徴とするものである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図及び第、2図は、本発明に係る浮橋単体、特に中
間浮橋についての第1実施例の折畳状態及び展開状態を
示すもので、中央の2個の板状をなす浮橋ブロック1,
1と、それらの両側に連結された板状の端部浮橋ブロッ
ク2,2とを備えている。これらの各浮橋ブロックは、
全体的に水よシも十分に小さい比重を有し、例えばアル
ミニウム製の外殻内に発泡スチロール等の浮材を充填す
ることによ多構成したものである。而して、各浮橋ブロ
ックは枢着部4,3.4において交互に反対方向に折畳
み可能に連結し、全体としてW字型をなすように構成し
ている。この浮橋単体は、輸送に際して第1図の状態に
折畳まれ、架設のために水面上に浮かせたときには第2
図の状態となって、端部浮橋ブロック2,2の上面5を
人が歩行し、あるいは浮橋ブロック1.1の上面5′を
車両が走行するようにしたものであシ、そのため@2図
の展開状態における下面6は、折畳みに支障を来たさな
い範囲において浮橋単体を水面上に平面的に浮上させる
に適した形状に形成され、それに対して上面は歩行や車
両の走行等に適した略平面状に形成される。また、上記
浮橋単体の上面5においては、端部浮橋ブロック2,2
の端縁に折畳可能な手すり7を設けたり、平面状に展開
した浮橋ブロック1,1が波立ちによる水面の上下変動
に伴って枢着部3において折曲するのを防止するためK
、両浮橋ブロック1,1をその上面において相互に連結
する連結金具8を設けることができる。
中央の浮橋ブロック1と端部浮橋ブロック2が枢着部4
において折曲するのを防止するKは、両ブロック1,2
の端面において下面6に近い位置にそれらを連結する連
結金具9を設ければよいが、上面5側において一方の浮
橋ブロックから他方の浮橋ブロックにおける挿通孔に向
けて摺動自在の固定杆を突出挿嵌させて両者を固定する
こと本できる。
上記浮橋単体は、第1図に示す折畳状t[おいてトラッ
クやヘリコプタ−等によシ現地に輸送するが、現地にお
いてそれを水面上に置くことによシ、は#1自動的に第
1図の状態に展開されるものである。例えば、第1図の
浮橋単体において、中央の浮橋ブロック1,1の接合面
側部分及び端部浮橋ブロック2.2の外側部分、即ち展
開時に下面6側になる部分の重量を、上面5側に比べて
大きくしておくと、水面上において浮橋ブロック1゜1
が枢着部3のまわシに開き易くなると共に、端部浮橋ブ
ロック2が枢着部4のまわりにおいてそれぞれ外側に開
き易くなシ、水の抵抗が適度に作用して第1図の折畳状
態から@2図の展開状態までゆっ〈シと展開することに
なる。
この展開に際して端部浮橋ブロック2が展開することな
く中央の浮橋ブロック1上に重なった状態となるのを抑
制するためには、第3図及び第7図に例示するようなリ
ンク機構10を各浮橋ブロック間に付設すればよい。こ
のリンク機構10は1.一方の浮橋ブロックIKおける
枢着部3の近傍の突出部11に第1のリンク12を枢着
し、そのリンク12の他端を、他方の浮橋ブロックIに
中間位置14において枢着した@、2のリンク13の一
端に枢着し、その第!のリンク13の他端を、端部浮橋
ブロック2に枢着した第3のリンク15に枢着すること
によ多構成している。従って、第3図及び第≠図かられ
かるように、浮橋ブロック1.1が枢着部3のまわりに
おいて展開をはじめると、リンク機構10によって浮橋
ブロック1と端部浮橋ブロック2とが枢着部4のまわ、
9において展開せしめられ、逆に端部浮橋ブロック2が
展開するときには該リンク機構10を介して中央の浮橋
ブロック1が展開せしめられることになる。
なお、図示したリンク機構に代る適宜機構を採用できる
ことは勿論である。
上述した浮橋単体は、適宜長さに設置される浮橋の中間
において適宜連結して用いるのに適した構造を有するも
のである。これに対して浮橋の両端において用いる浮橋
単体(端部浮橋)は、第5図に示すように、各浮橋ブロ
ックの一方の端部側を上下面において薄く形成し、且つ
その端部に浮橋ブロック1,1の上面側へ折畳み可能に
枢着した踏板16 、16を連結しておけばよい。
これらの浮橋単体は、トラックやヘリコプタ−1ある旨
はボート、いかだ等によって現場に輸送するものであり
、そのため輸送中において各浮橋ブロックが展開しない
ようにするための隣接ブロックの係止具を設け、あるい
は浮橋ブロックの束縛索等が用いられる。さらに、上記
浮橋単体は、通常それをトラックに積載することから、
第1図の折畳状態における全体的な形状をトラックへの
積載に適した形状にすることが必要である。
浮橋学体を輸送するトラックとしては、第を図に示すよ
うな構成をもつものであることが望ましい。即ち、トラ
ックにお“、ける荷台17には、浮橋単体を該荷台から
後方に移動させて水面上に下ろしたり、水面上から浮橋
単体を荷台に引き上げたシする場合に、該浮橋単体を滑
動させるローラ18を設け、また荷台17の後端に基部
を取付けて不使用時には荷台17上忙倒置したブーム1
9、及び該ブーム19を倒置した状態または鎖線で示す
ように起立させた状態でその先端に巻掛けたワイヤ21
を巻取るウィンチ20等を設けることが望ましい。
このようなトラックによって輸送した浮橋単体を現場に
おいて水面上に下ろすには、トラックの後部を河川に向
けて後退させたうえでブームの起伏により浮橋を傾斜さ
せ浮橋単体をローラ18によって滑らせて、水面上に落
とすtl、ウィンチを利用してゆっくシ滑らせながら下
ろし、あるいは一旦路上に下ろした後に、ブーム19を
起立させてウィンチ20で吊り上げ、それを水面上に降
下させる。
このような手段によって水面上に下ろした浮橋単体が自
動的に展開するのけ前述した通りである。
浮橋単体の回収を行う場合には、原則としてその逆の作
業を行うととKなる。
浮橋単体を上記ウィンチで吊り上げたりへりコブターに
よって輸送するため、該浮橋単体には吊上は用金具が設
けられるが、浮橋単体の回収時においてその吊上げと同
時に折畳みを行うため釦は、少なくとも浮橋単体におけ
る枢着部3に近い位置に吊上げ用金具を設け、必要に応
じて端部浮橋ブロック2.2の先端部付近にも吊上げ用
金具を設けることが望ましい。
第7図は浮橋単体の第2実施例を示すもので、前記実施
例の場合上同様に、中央の2個の浮橋ブロック1,1と
それらの両側圧連結された端部浮橋ブロック2,2とを
備えているが、これらの浮橋ブロックを枢着部4 、3
 、4によシ全体としてM字型をなすように連結してい
る。この場合、浮橋単体を水面上に下ろせば、比較的問
題なく浮橋ブロックが展開し、また枢着部3,4に吊上
げ金具を設ければ、吊上げ時に自動的に折畳まれること
になる。
なお、上述した浮橋は、それを長期間設置しておく場合
や、河川の流れに抗して所定位置保持する必要がある場
合など忙は、アンカを用いることが必要である。
以上に詳述したところから明らかなように、本発明の浮
橋は折畳み又は展開が容易であり、且つコンバク)K収
容可能な構造のため、簡単に輸送できるげかルでなく、
現場における架設を極めて容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の浮橋単体の第1実施例の折
畳状態及び展開状態を示す斜視図、第3図及び第ψ図は
浮橋ブロックに付設したリンク機構の折畳状態及び展開
状IJ3における正面図、第5図は端部浮橋の斜視図、
第2図は浮橋ブロックを輸送するトラックの斜視図、第
7図は浮橋単体の第2実施例の正面図である。 1・・・浮橋ブロック。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、架設すべき浮橋の長さに応じて連結される浮橋単体
    を、水よりも十分小さい比重を有する板状の浮橋ブロッ
    クの複数を交互に反対方向に折畳み可能に連結すること
    によ多構成し、この浮橋単体はそれを水面上に置くこと
    によシ各浮橋ブロックが展開するものとして構成したこ
    とを特徴とする展開浮橋。
JP36483A 1983-01-05 1983-01-05 展開浮橋 Pending JPS59126808A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36483A JPS59126808A (ja) 1983-01-05 1983-01-05 展開浮橋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36483A JPS59126808A (ja) 1983-01-05 1983-01-05 展開浮橋

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59126808A true JPS59126808A (ja) 1984-07-21

Family

ID=11471736

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP36483A Pending JPS59126808A (ja) 1983-01-05 1983-01-05 展開浮橋

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59126808A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6018116U (ja) * 1983-07-15 1985-02-07 日立造船株式会社 折りたたみ式浮橋
JPS63284303A (ja) * 1987-05-08 1988-11-21 ジウセッペ・ドラゴ モジュール式橋

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6018116U (ja) * 1983-07-15 1985-02-07 日立造船株式会社 折りたたみ式浮橋
JPS63284303A (ja) * 1987-05-08 1988-11-21 ジウセッペ・ドラゴ モジュール式橋
JPH0551724B2 (ja) * 1987-05-08 1993-08-03 Dorago Jiusetsupe

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