JPS59126731U - 無限軌道式運搬車のウインチ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、車軸部分とドラム軸部分との関係を車軸保護
板の側からみた側面図であり、第２図は同上の関係を示
す平面の断面図である。また、第３図、第４図は運搬車
本体とウィンチ装置の関係位置を示す全体図で、第３図
は平面図であり、第４図は側面図である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １　無限軌道式運搬車の車軸に、中央附近の外周をスプ
   ライン加工した車軸外筒を溶着し、該車軸外筒の１端に
   、ボスの先端を爪状に形成した腹帯駆動輪をベアリング
   を介して軸着し、中央部外周にスプラインを介して、１
   端を爪状に形成せる円筒形のクラッチ体を摺動自在に嵌
   合してなるクラッチ装置に於て、該車軸外筒の外端をベ
   アリングを介して、車軸保護板でもって支持するよう構
   成し、且つ車軸外筒の内筒に、先端附近にネジ孔を穿設
   したクラッチ作動管を挿入し、スプリング等の弾性体で
   もって車軸外筒の内面底壁に押しつけられるよう形成し
   、クラッチ体の後部に設けた孔、及び車軸外筒のほぼ中
   央附近に設けた長孔を通して、クラッチ作動管のネジ部
   にネジ、もしくわボルトを螺着して連結する。 さらに、該クラッチ作動管の内壁内１端にナツトを溶着
   し、車軸外筒の外端壁面に螺着せるプレートの中央部孔
   よりボルトを挿入して該ナツトに螺着して、ボルト操作
   により、クラッチ作動管及びクラッチ体を摺動せしめて
   履帯駆動輪への動力の伝導を断続せしめるよう構成した
   履帯駆動輪のクラッチ装置と、本機のトラックフレーム
   及び車体フレームに固着せるドラム軸ケースにベアリン
   グを介して外周、円形、内面六角パイプ状に形成したド
   ラム軸を装着し該ドラム軸の１端に巻取りドラム（ウィ
   ンチドラム）、他端に、外縁部を爪状に形成したドラム
   クラッチの中央部に溶着した六角柱状のボスを挿入し、
   その中央に穿設した貫通孔に長ボルトを通し、ドラム軸
   内壁面に溶着した固定プレートに設けたネジ孔に螺着し
   て、ドラム軸外周の外端附近に、ボス部先端を爪状に形
   成したスプロケットを、メタルもしくわ、ベアリングを
   介して軸着し、該長ボルトの作動により、クラッチを摺
   動せしめて、ウィンチドラムへの動力の伝導を断続せし
   めるよう構成したドラムクラッチ装置の２つのクラッチ
   装置を有し、且つ、該スプロケットと車軸外筒に溶着し
   たスプロケットをチェノでもって連結してなる無限軌道
   式運搬車のウィンチ装置。 ２　履帯駆動輪のクラッチ装置に於て、壁面をスプライ
   ン加工した円筒形のクラッチ体の１端を斜めに切削して
   先端を鋭利に形成したことを特長とする実用新案登録請
   求の範囲第１項に記載の無限軌道式運搬車のウィンチ装
   置。 ３　ドラムのクラッチ装置に於て、クラッチ頭部にピン
   孔を設け、該ピン孔と車軸保護板にドラム軸と同心円上
   に溶着した円筒状の７ランジに穿設したピン孔とをドラ
   ムクラッチを「切」状態にした際にピンによって連結、
   固着することにより、フリー状態のドラムをロックでき
   るよう構成したことを特長とする実用新案登録請求の範
   囲第１項に記載の無限軌道式運搬車のウィンチ装置。